





- Blog記事一覧 -倉庫作業の腕の痛み解消法!50代男性向け簡単にできるセルフケアの方法

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき整骨院接骨院 院長の久木崇広です。
今日は、倉庫作業で悩まれている方々に向けて、特に気になる症状についてお話ししたいと思います。
倉庫で荷物の管理や整理、運搬をされているお子午をの方が、荷物の入ったコンテナを上げ下ろしする作業を繰り返した後、両腕の力こぶあたりに痛みが発生してなかなか治らないことを訴える方が少なくありません。
この症状は、実は、50代の男性の方々から多く相談を受ける悩みなんです。
日々の仕事で避けられない動作が、突然、体に異変をもたらすことがあります。
コンテナの上げ下ろしは、一見、単純な作業に思えるかもしれません。
しかし、その繰り返しが腕に大きな負担をかけ、やがて痛みとなって現れ、またその回復をさまたげます。
この痛みは、仕事の効率を下げるだけでなく、日常生活にも支障をきたすことがあります。
例えば、重い買い物袋を持つのがつらくなったり、お子さんやペットを抱き上げるのに、二の足を踏んだりすることもあるでしょう。
また、趣味の園芸や釣りなど、腕を使う活動にやる気が起きなくなってしまうかもしれません。
こういった変化は、単に体の問題だけでなく、精神的なストレスにもつながりかねません。
そこで今回のブログでは、腕の痛みの正確な原因となおりにくい理由とどこでも簡単にできるセルフケアの方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、正しい知識と方法を身につけるながらこの症状を改善し、以前のように活動的な日々を取り戻すことができます。

倉庫の中で荷物の上げ下ろしや運搬などをすることで生じる腕の痛みの原因を、以下で紹介させていただきます。
荷物の入ったコンテナの上げ下ろしを繰り返すことで、腕の筋肉、特に、二の腕の筋肉に大きな負担がかかります。
この筋肉の機能は、腕の上げ下ろしや、肘の曲げ伸ばし、前腕の回転であるため、荷物の上げ下ろしをする動作に大きく関わります。
ですので、長時間、荷物の上げ下ろしする作業は、この筋肉を使い続けることとなり、二の腕の筋肉に疲労が蓄積し硬くなります。
そうすると、二の腕の筋肉が、荷物の上げ下ろし動作に対応できなくなり、痛みが生じるの原因となります。
また、筋肉の疲労は、血液を送り出す力も悪くなります。
これにより、血液から筋肉への酸素や栄養の供給が滞り、回復が遅れる可能性があります。
また、同じ動作を繰り返すことで、筋肉や腱に微細な損傷が蓄積していきます。
これは、反復性ストレスと呼ばれ、腕の痛みの主要な原因の一つです。
倉庫作業では、コンテナの持ち上げや配置など、同じ動作を何度も繰り返すため、この問題が起きやすくなります。
日本人の筋肉量のピークは、35〜44歳とされています。50代以降は、髪の毛が細くなるのと同じように、筋肉の線維も自然と細くなり、筋力が大きく低下します。
50代になって、筋力を維持するために、日常的にトレーニングをしていない場合は、加齢の要因から、筋肉のエネルギーの生成が低下して、筋肉の疲労の回復力も衰えてきます。
これにより、若い頃には問題なかった作業でも、筋肉に負担が大きく感じるようになり、疲労を感じやすくなります。
重いものを持ち上げる際の不適切な姿勢は、腕にも負担をかけ、痛みを引き起こす可能性があります。
例えば、背中を丸めて中腰でコンテナを持ち上げると、大きな力を発揮する背中や下半身が使えず、腕の力のみで持ち上げることになるため、腕に過度な負担がかかり、その結果、腕に痛みが発生します。

荷物の上げ下ろし作業で、長期に、腕の痛みに悩まれているあなたに、簡単にできる効果的なセルフケア方法を、以下で紹介させていただきます。

慢性的な腕の痛みに対しては、温めることが非常に効果的です。
温めることで、血行が促進され、筋肉の緊張がほぐれ、酸素や栄養も供給されて、痛みを和らげる効果があります。
具体的な方法としては、暑い季節でも、シャワーですまさずに、湯船につかることです。お風呂のお湯の温度は、39〜41度に設定して、10分ほどつかってください。
湯船には、腕をつけるのはもちろんですが、首までしっかりつかってください。
腕の筋肉を動かす神経は、首からでています。
ですので、温かいお湯に首をつけて、首の緊張を和らげることは、腕の症状の改善にもつながります。

どうしても湯船につかるのが難しい場合は、シャワーを首のあたりと集中して当てて、軽くさすってください。
ストレッチングは、筋肉の柔軟性を高め、血行を促進し、筋肉の緊張を和らげる効果があります。ストレッチの方法について、以下で紹介させていただきます。

・イスに座り、背筋を伸ばして、肘を曲げて指先を肩にあてます。
・その状態のまま、背中の肩甲骨を動かすイメージで、ゆっくりと腕を前方向に、5回、まわします。
・次に、の状態のまま、背中の肩甲骨を動かすイメージで、ゆっくりと腕を後ろ方向に、5回、まわします。
・これらの動作を、3回、繰り返してください。

・イスに座り、背筋を伸ばして、腕を下にさげます。
・息を吸いながら、肩を上方向にあげまてすくめ、5秒間、キープします。
・5秒たったら、息をはきながら、ゆっくり肩を下方向におろして脱力します。
・この動作を、3回、繰り返してください。

・壁に向かって、背筋を伸ばして立ち、片方の手を伸ばして、手のひらを壁にあてます
・壁に手をついた反対側に体をねじり、壁についた手の二の腕が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
・反対側の腕も同じようにおこなってください。
・これを左右の腕で、交互に3回、繰り返しておこなってください。

意外と見落とされがちですが、非常に重要なのが、適切な水分の補給です。
筋肉の90%は、水分で構成されており、その2%でも失われると、筋肉に不調が現れます。
また、体の水分は、筋肉のエネルギーを作るときに、重要な材料になります。
倉庫での荷物の上げ下ろし作業によって、失われた水分を、適切に補給することは、特によく使われる二の腕の筋肉の回復につながります。
1日の適切な水分摂取量は個人差がありますが、一般的には、体重1kgあたり30mlが目安となります。
例えば、体重60kgの方なら、1日1.8リットル程度の水分の摂取が推奨されます。
水分の補給の際は、一度にたくさん飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むことが大切です。
水分摂取は、一回につき、200ml程度が適切です。
水分を摂取するときは、カフェインを含む飲み物は利尿作用があるため、水やお茶などカフェインを含まないものを選ぶことがおすすめです。

今回は、倉庫での荷物の上げ下ろしや運搬作業などによる腕の痛み、特に、力こぶ付近の痛みについてお話ししました。
この症状の主な原因は、繰り返しの動作による筋肉疲労と、不適切な姿勢になどにあり、解決法として、温熱療法、ストレッチング、そして適切な水分補給の方法を紹介させていただきました。
今回、ブログで書かせていただいたことが、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、症状が改善しない場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みについて、施術をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、当院のブログでは、お仕事による体の不調への対策ブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広