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冬になって乾燥してくると、ドアノブや洗濯物を触るときに、バチっと静電気が発生して、痛い思いをすることは少なくありません。
先日、院近くのカフェで、クリスマスだけの特別メニューがあるということで行ってきました。そこで、お店のマスターとお話しせせていただいたときに、静電気の話題に。
家のWi-Fiの調子が悪くなって、ルーターにかぶっているホコリをはらったら、Wi-Fiが回復したと。これは、ほこりの周りに静電気が発生したせいだそうで、静電気ってそんなに影響があるのかと驚きました。
このように電気機器にこれほど影響力のある静電気は、体にとってどんな影響があるのでしょうか?
そこで今回は、静電気が体に与える影響と、その対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、この冬、体が静電気に影響されるのを避けることができます。

静電気は思いかけず受けてしまうことが多いかと思います。
そんな静電気について、以下で紹介させていただきます。

私たちの身の回りのものは、すべて電気を帯びています。
通常、ものへの電気を帯び方は、プラスとマイナスの2種類の電気がバランスよくならんでいます。
しかし、摩擦や接触、剥離といった動きで、均衡がとれたこのプラスとマイナスの2種類の電気のならびが、崩れることがあります。
このプラスとマイナスの2種類の電気のバランスが崩れた状態のことを「静電気」と呼びます。
例えば、雷も、もともとは雲の中で氷の粒がぶつかり合い、できた静電気なのです。その雲中にできた静電気が、雲の中だけではためられなくなり、地面に向けて静電気を逃がそうとするときにに起こるのが、落雷です。
静電気は、電気的にバランスが崩れた状態なので、通常のプラスとマイナスの2種類の電気が、バランスがよい状態に戻ろうします。
この戻るときにおこる動きが、私たちが感じるバチッと痛みを感じる電撃です。

国際電気基準規定の基本文書では、交流電流が50mA、直流では250mAをこえる電流が人体が流れると、心臓が停止すると記されています。
静電気の電流値は、数μA程度(μAはmAの1000分の1)とごくわずかなものです。
ですので、静電気の電流は、人体に電撃を与えるものの、生理的には悪影響を及ぼさないものとされていますが、科学的な根拠を示した研究がなされていないというのが現状です。

現在の研究範囲では、静電気が発生させる電流によって、体に悪い影響を及ぼさないとされています。
しかし、静電気の電撃によって「急性の痛み」は受けます。
「急性の痛み」を受けると、心拍数の上昇、血圧の上昇、呼吸数の増大、不安感が増大など、心身に反応がでます。
つまり、静電気の電撃による痛みが、急に体を緊張状態のスイッチを入れます。
そうすると、筋肉が硬くなったり、血流が悪くなったり、自律神経の乱したりと、体調を乱すきっかけをおこす可能性もあります。
できれば、頻繁に静電気の電撃を受けることをさけておいた方が良いです。

静電気をためやすい人のことを、「静電気体質」と呼ばれることがあります。
しかし、その「静電気体質」に対する科学的な根拠はない。
ただし、以下のような条件次第で、静電気の電撃を受けやすくなります。
・肌や髪が乾燥している
・アクリルとウールなどといった静電気が起きやすい服を重ね着している
・厚いゴム底靴をはいている
・ストレスや病気などで体の栄養状態がよくない
・部屋の環境が湿度20%・気温20℃以下
だと発生しやすくなると言われています。

静電気を起こさないためには、以下の方法があります。
・ゴム底靴は避けてレザーソールの靴をはく
・重ね着をする際は同じ素材を使った服を着る
・洗濯の際に柔軟剤を使用する
・クリームや加湿器などで肌を保湿するを心がける
・家の中を加湿する・金属以外に触り静電気を逃がす
・金属には指先ではなく手全体で触る
・静電気を除去するグッズを身につける
以上のような対策をあげましたが、特に最近、静電気に対するグッズは、多様化しています。
それだけ、静電気でお困りの方が多いということなんでしょう。
この中から、普段からできそうなことで、静電気の対策をしていただけたら幸いです。

静電気は人体に及ぼす影響もさることながら、その電撃が火花を発生させて引火し、火災を引き起こす場合もありますので、静電気の対策は重要です。
今回紹介させていただいたことが、皆様の静電気への対策の助けになれば幸いです。
静電気を受けた際に、その衝撃で体に痛みが出た場合は、近くの治療院で早めに対処されることをおすすめします。
当院でもその場合には、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

これから年末に向けて、車で里帰りされるというお話をよくお聞きします。
コロナによる帰省の自粛ががようやく緩和されて喜ばしいことです。
今年の年末と年始の高速道路の状況は、長い渋滞が予想されるそうです。
高速道路の各社にすと、2023年12月28日〜2024年1月4日までの高速道路の混雑は、
・年末→下り線で12月29日と30日
・年始:上り線で1月2日と3日、下り線でも1月2日
にそれぞれ渋滞する見通し。
こういった渋滞の中で里帰りのために、車での長距離で長時間の運転は、運転手に大変な負担がかかります。
そこで、今回は、車を運転する際に、安全に疲れにくい方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただけることで、車での楽しい年末年始の帰省ができます。

旅行中に車で事故を起こした方にその原因を調査したところ、
・運転時の判断ミス
・運転時に安全確認を怠った
といった回答が多い。いわゆる「うっかり」で発生してしまう事故です。
こうした運転中に「うっかり」を起こしてしまう理由として、
「疲労感の増大」
「注意力の低下」
「眠気」
があげられます。

人間は体や脳が疲労を起こすと、集中力や注意力が低下します。
疲労によって集中力や注意力が低下している状態で運転すると、まんぜんとした運転をおこないがちとなり、危険の発見や判断が遅れます。
また、運転の操作がにぶくなったり、雑になったりして、適正なハンドルやブレーキの操作の邪魔をします。
そうしたことで、車での事故が引き起こされます。道路交通法では、疲労がひどい影響で、正常な運転ができない場合は、運転してはならないとしています。
つまり、疲労がひどい状態での運転は立派な交通違反なのです。

「眠気」がある状態で、車を運転ことは、飲酒して運転をしているのと同じくらい危険です。
居眠り運転は、危険を回避せず事故をおこすため、重大な事故につながります。
高速道路における居眠りによる運転の死亡重傷する率は、他の交通事故を起こす要因に比べて4倍以上と言われています。
こういった交通事故を起こす要因を見ていくと、車での里帰りの帰省を安全におこなうには、運転中に「疲労」や「眠気」がでないように対策を立てる必要があります。

運転は、複数の作業を同時に、短時間で切り替えながらこなす必要があります。そうした作業をスムーズにおこなうためにも、「疲労」「眠気」が防ぐ対策が必要となる。その方法を以下で紹介させていただきます。

車で運転する姿勢は、軽トラックに乗ったときの姿勢が理想です。
軽トラの座席には、リクライニングの機能はありません。
そのために、背もたれは直角に立ち上がっているため、背中が伸びた姿勢で運転します。
車の運転するしているとき、背筋が伸びて、耳、肩、腰が一直線になっている姿勢は、運転中に軸がブレず、重力のダメージが抑えられるため、 筋肉が疲れにくくなります。
また、軽トラックは、座席とハンドルの位置が近いため、常に肘を軽く曲げた状態で運転します。
座席とハンドルの位置が遠い場合、腕を伸ばした状態でハンドルを握るので、どうしても肩が内にねじることとなり、体がゆがみ、上半身に疲労がたまりやすくなります。
ですので、一般車を運転するときは、軽トラックを運転する時のような環境にセッティングしてください。
つまり、リクライニング機能は使わず、肘を軽く曲げた状態が望ましいということになります。

車が右ハンドルの場合は、右手でハンドルを持ったまま、左手でシフトレバーやカーナビなどを操作します。
このため、いつの間にか左肩が下がってしまい、左右の肩のラインと腰のラインがずれて、体のバランスが崩れること疲労します。
疲れの原因となることがあります。
ですので、左右の肩のラインと腰のラインが平行な姿勢にすることを意識してください。

運転する際に、よい姿勢やハンドルの握り方をしても、同じ体勢を長時間、続けることは禁物です。
正しい姿勢やハンドルの握り方で運転しても、その体勢をずっと続けると、それを保つために働いている筋肉が疲労します。
正しい姿勢やハンドルの握り方で運転しつつ、、肩や腰、お尻を軽く揺らしたり動かすことで、運転に使っている筋肉がかたまらないようにすることが大切です。
また、長距離、長時間の運転をするときは、必ず定期的に休憩をはさみ、運転席から降りて軽くで良いので歩いてください。
同じ姿勢で座っていると、足の血流がとどこおって、場合によっては血が固まって心臓や肺の血管を詰まらせる「エコノミー症候群」にもなりかねません。
人間の体は、
「動かさないと疲れる」
「動かすと疲れが取れる」
という特性がありますので、こまめに姿勢を変えながら運転することを意識してください。

運転のプロである運送業の方の、1日の運転時間の規制があります。
その規制で運転手が連続して運転させて良い時間は、
「運転開始から4時間以内、もしくは4時間が経過した直後に休憩を30分以上が確保」
することです。運転による疲労によって事故を防止するための規制でもあるので、これを基準に運転時間をコントロールしてください。

居眠り運転防止のための研究によると、人間が最もリラックスする着座する姿勢は、
「背もたれの角度が33度」
の時だそうです。
33度というのは、かなり座席がたおれた状態です。
この角度で運転はできませんが、運転中に眠くなってしまうのは、座席がたおれていることが一因と言えます。
そのため、運転中の「眠気」を防止するためには、背もたれを立てて、体をリラックスした状態にさせないことが大切です。
また、居眠り運転を防ぐには、十分な睡眠と休息が大切です。
運転する前の理想の睡眠時間は7時間以上で、睡眠時間が短くなるほど居眠り運転の発生確率が高まります。
それでも「眠気」を感じたら、サービスエリアなどの駐車場に停車して仮眠をとってください。
仮眠の時間は10~15分で十分で、長くても20~30分以内です。
それ以上寝てしまうと、深い眠りのレベルに達する可能性がありますので、そこから脳や体を目覚めさせるのに苦労します。
「眠気」を取るためにカフェイン入りの飲料や食べ物を摂取したときは、眠気を抑えるその効果が表れ始めるのが15分後に運転を再開してください。
このように、紹介させていただいた「疲れ」「眠気」が起こりにくい運転方法は、リラックスしては運転はできないのですが、交通事故防止の観点から実践していただくことをおすすめします。

先日、車が信号機の鉄柱に突っ込んだ事故の現場を見ました。
信号機の鉄柱が折れ曲がってしまっていたので、改めて車での事故の怖さを感じました。
こういった事故を防止するためにも、車で少しでも疲れにくく安全に運転をしていただけるように、今回紹介させていただいたことが皆さ間のお役に立てれば幸いです。
里帰りのために長距離の運転の予定されて方は、ご本人も同乗者の方も安全に目的地まで行って、無事に帰省するために、お体に少しでも違和感やお疲れがあるようでしたら、お近くの治療院で体を整えることをおすすめします。
当院でも、車での帰省のご予定に備えて、お体のメンテナンスの施術をおこないますので、ぜひご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

年末に備えて、買い物へ行く方も多いかと思われます。
家族や友人といろいろなお店を歩き回っていると、足が疲れて、動きづらくなるということはないですか?
一緒に買い物に来た家族や友人の歩くペースに合わせないと迷惑がかかる、と休憩したいけど無理して歩くことで、後日、足やひざ、腰などに痛みがでてしまう。
そうすると、人と一緒に出かけるのがおっくうになるというお話をよくお聞きします。
そこで今回は、歩くとすぐ疲れてしまう理由とその対策を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、外出時に疲れず歩くことができます。

一般的に、普通の歩く時は、かかとから着地して、指先の付け根を曲げながら、力を入れて足を前に振りだしています。
しかし、この歩き方は、人体の構造に反しています。
この歩き方をすることで、足首の角度は着地して足を振り出す直前、 90度以上の角度になっています。
足首をその角度で足を振り出す際、1歩進むたびに、ふくらはぎの筋肉が強制的に伸ばされ緊張します。
このフォームの歩き方を繰り返すことで、ふくらはぎの筋肉の緊張し血流を悪化させ、疲れや痛みの原因になる。

疲れないための歩き方の基本は、「カカトから着地しない」「大股で歩かない」ことです。
具体的な方法は以下の通りです。
①横の足幅は、骨盤の横幅で歩く
②前に踏みだす際にはそっと引き上げて、体の少し前に落とす
③カカトからではなく、足の裏全体で着地する


④前の足が着地したと同時に後ろに残った足をすっと引き上げる
⑤後ろに残った足をすっと引き上げる際には足首を伸ばす
⑥常に着地している足に体の重心があるようにする
⑦足が着地したとき、耳・肩・骨盤・足が一直線に位置する

「①横の足幅は、骨盤の横幅で歩く」であげた、やっていただきたい横の足幅である骨盤の幅の測り方についてお伝えします。
まず、両足のかかとをつけた状態で、両足のつま先をできるかぎり外側に開きます。

つま先を外に開いた位置に固定して、 両足が平行になるようにかかとを開きます。

この幅が骨盤幅です。
普段の歩行より左右の足が横に離れているように感じると思いますが、足の骨を効率よくまっすぐに動かすには、この骨盤の横幅が最も良いのです。
この歩き方は、疲れないように山を歩くときにおこなう「フラット歩行」と呼ばれるものに近いものです。
人類は太古よりこのように歩いてきました。
かかとから着地するようになったのは、現在のような 厚底の靴ができて道路が整備されて、足裏全体で着地しなくても歩ける環境になったからです。
長い歴史の中で、人類はずっと道ならぬ道を歩いてきました。
そうした厳しい環境の中では、カカトから歩くことはできなかったはずです。
なぜなら、足の裏全体でしっかり地面に着地しなければ、バランスが取れないからです。
つまり、人間へと進化した体は、カカトから着地して歩くようにできていないのです。
現代人が、かかとから着地して歩くと疲れる理由はここにあります。
この歩き方は足幅がいつもよりも狭くなります。
そのため、歩く際にスピードが出ないように感じます。
しかし、その狭い歩幅こそが、人間にあった幅です。
歩くスピードを上げたいときは、歩行の幅を伸ばすのではなく、一歩一歩のピッチを上げるようにしてください。

今現在の何気なく歩いている方法は、人間が最近身につけた歩き方です。
今回紹介した歩き方は、歩くフォームへの意識とコツが入りますが、慣れると楽に歩けます。
今回のブログが、お買い物に付き合って、歩き回るとすぐ疲れてしまうことでお悩みの方の助けになれば幸いです。
それでも歩くとすぐお疲れになる方は、お近くの治療院でお体を整えることをお勧めします。
当院でも、今回のこのようなお悩みの方への施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
歩くことで起こる体の痛みに対してのブログも書いておりますので、ご参考にしていただけたら幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

12月は、忘年会、クリスマス、おおみそかなどイベントが多い季節です。
それに伴って、美味しい食事をする機会も増えます。
美味しい食べ物は、油・塩・砂糖など多く使われています。
そういったものを多く取り入れると、胃腸に疲れがでてしまいます。
食べ過ぎは良くないと分かっているけれども、イベントが多いと、食事を制限することは難しい。
そこで今回は、食事をとる際に胃腸が疲れにくい姿勢について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、12月中の頻繁なイベントでの会食によって起こる胃腸を疲れにくくできます。

胃腸が疲れると、体全体に影響がでます。
特に、小腸の中には、約1億個の神経の細胞があり、脳と約2,000本の神経でつながり、体を調整するための情報をやり取りしています。
この働きから小腸は、「第二の脳」とも呼ばれています。
また、腸には体内にある免疫の細胞の約60%以上が存在して、免疫にも深く関わっています。
そして、脳の指令を受けなくても、小腸は独自でも判断して活動することもあります。
こういった体にとって重要な役割のある小腸が、暴飲暴食することで疲れると、その情報が伝わります。
そのことで、脳や自律神経にも負荷がかかり、処理できる範囲をこえると、体が活動するための調整ができなくなり、体全体に不調をもたらします。
また、胃腸が疲れることで、腰から背中にかけて痛みが発生します。
これは、内臓に異常があると、その異常がその内臓とつながりがある皮膚とか筋肉に異常がでる反射です。
12月のイベントで飲み過ぎや食べ過ぎて胃腸が疲れてると、胃腸が位置する背中や腰の筋肉にも疲れや痛みが発生するのです。
このように、胃腸は体に非常に影響力のある臓器ですので、飲食の機会が多い季節には、何らかの対策を取る必要があります。

70歳代女性の方が、腰痛で来院されました。
生活習慣など聞いていると、非常に健康に気を使われる方で、特に腰痛になる原因がないように思えました。
食事のことをお聞きすると、体にいいからということで、最近、もち麦を積極的に食べているとのこと。
もち麦は、食物繊維も多く、スーパーフードと言われています。
しかし、その食物繊維の多さが、消化不良や便秘、下痢などももたらします。
そういったこともあるので、一度、もち麦を食べないようにして、様子をみてくださいとお話ししました。
その方が次に来たときに、どうだったかをお聞きしたら、腰の痛みが減ったし、胃の感じも軽くなったと報告してもらいました。
良い食べ物でも、体に合わない、胃に負担をかけるものを摂取することで、胃だけではなく腰痛まで引き起こしたことがわかった症例でした。

食べたものは、口→食道→胃→小腸→大腸→肛門 というルートを通ります。
食べたものが、消化器官というトンネルを通っているうちに、消化吸収されて最後は排せつされます。
そのルートが姿勢が悪くなることで、食べたものが通りづらくなり、胃や腸に影響を与えます。
ですので、食べるときに、以下のような姿勢でおこなうと、胃腸が疲れにくくなります。
イスに座って食事をする際の姿勢は、
・背もたれまで深く座る
・肩と腰のラインを平行にする

・ 足はイスの前に置き、ひざの角度を鈍角にする
・ 足の裏全体を地面につける

・ときどき、頭の位置を固定して、背骨を左右に揺らす


ことを意識して座ってください。
あぐらは、体への負担が大きい座り方なので、できればしない方がいい。
しかし、あぐらで座らなければいけないこともあるので、その場合は、
・お尻の下に折りたたんだ座布団やクッションを敷く

ようにしてください。
腰の位置が足より高くすることで、骨盤が後ろに倒れ、姿勢が伸びやすくなり、胃腸の圧迫が減ります。

冬が旬の食材は、美味しいものが多いですので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
年末まで、胃腸が疲れるのを防ぐためにも、今回、紹介させていただいた方法が皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、胃腸の調子が整わない場合は、お近くの病院、もしくは治療院で診ていただくことをおすすめします。
当院でも、胃腸の疲れからくるお体の不調に対しても施術をおこなっておりますので、ご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
胃腸の疲れへの対策を関連したブログで書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

自宅の階段が、ちょっと階段で足を踏み外しかけて、ヒヤッとしたことはないですか?
階段は住宅の中で、最も事故が起こりやすい場所です。階段から転倒したことが原因で死亡された方は、年間で約1500人ものぼります。
そこで今回は、自宅の階段で転倒事故を起こす理由とその対策を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、自宅の階段の上り下りをストレスがなくできます。

階段での事故の原因は、
・足を滑らせる
・足を踏み外す
・足を引っかける
・バランスを崩す
・他の人とぶつかる
などです。
階段を下り中に転倒する方が、階段を登っているときに転倒した際よりも、ケガの程度がひどくなる傾向があります。
こういった階段での事故を起こすのは、身体的な面にも理由があります。

階段での動作は、不安定を伴うことから、バランスが必要になります。
体がバランスをとるために、主に3つの器官から情報を集めます。
それは、
・眼
・耳
・筋肉
です。これらの器官の機能が低下する、もしくは、階段の環境が悪いことから働きずらい状況があると、階段でスムーズに動作にできません。

階段の上り下りで使われる足の筋肉は、全体にある筋肉の6〜7割が集中しています。
つまり、足の筋肉が低下したり、柔軟性がなくなることで、階段での動きが悪くなります。
こういった理由を踏まえて、対策を立てる必要があります。

今回のテーマと話がそれるかもしれませんが、階段の上り下りは、体を鍛えるためのトレーニングとして良いということをテレビや雑誌でいわれています。
ただ、階段の上り下りは、体重の7倍の負荷がひざにかかる運動です。
負荷が大きい分だけトレーニング効果が高いのですが、それ以前に、その負荷にたえれる基礎体力が必要です。
当院でもよくテレビで見たからと、階段の上がり下りのトレーニングをなさって、結果、体を痛めてしまい来院されることがよくあります。
階段は前章でも述べましたが、転倒リスクも高い場所ですし、いきなり階段の上がり下りによるトレーニングではなく、まずは平地でウォーキングをおこなってみてください。
平地で歩くだけでも、ひざには体重の3倍の負荷がかかりますし、安全で、なおかつ体をバランスよくトレーニングができます。
もし、ご自身のお体が、階段の昇降トレーニングができるかどうか判断に迷われるようでしたら、医療関係者やトレーナーといった専門の方に相談してみてください。

階段での事故が起こる理由から考えれば、それを防ぐには、身体の能力を上げるのが良いのですが、すぐにできるものではありません。
ですので、すぐにできる階段での事故への対策を以下で紹介させていただきます。

階段をスムーズに上がり下りするためには、階段の環境を整備する必要があります。
その項目として、
・階段には手すりを設置する
・階段には天井や足元に明るい照明をつける
・階段につまずきそうな荷物を置かない
・靴下やスリッパをはいての階段の上り下りは滑りやすいので、できるだけ避ける
・階段に滑り止めをつける
・階段を上がり下がりする際は片手は必ず空けておく
こういった階段の環境整備をすることで、階段を登ったり降ったりする際のバランスをつかさどる、目や耳や筋肉が働きやすくなり、転倒を予防できます。
階段をスムーズに上がる方法は、
・左右の足が着地する位置を骨盤の幅より外側にする
・足の裏全体で着地する
・骨盤や腰で足を引き上げる
・骨盤を引き上げると同時に背骨をしなやかに足を上げた側に曲げる
・頭の位置は体の中心にキープする

このように意識すれば、足の筋肉だけに頼らず、体全体で階段を登れます。
最初は、難しいかもしれませんが、なれてくると楽に上がれるようになりますので、お試しください。

階段を下る方法は、階段をあがるときと同じ意識に加えて、
・つま先から下ること
を意識してください。
この方法で降りると、体が安定して、階段を降りることができます。
特に階段の下りは、体への負荷が大きいので、手すりで体を支えながらで結構ですので、この方法を試してみてください。

当院の患者様の中でも、階段から落ちて、幸い骨折はしなかったものの、首や背中の痛みが発生して、後遺症で苦しんでおられた方もいらっしゃいました。
冬は、分厚めの靴下をはいたり、床が乾燥して、階段で滑りやすい季節です。
階段での事故を未然に防ぐためにも、今回のブログが皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、階段が昇降が不安であるのでしたら、お近くの治療院で体を整えることで、身体の機能を上げていくことをおすすめします。
当院でも今回のブログで取り上げた内容のようなお悩みの方への施術をおこなっておりますので、ご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
階段を昇降を安全にスムーズにするためには、今回の対策のほかに、時間がかかりますが、体力のアップも必要です。
体力を上げるための運動としては、ウォーキングが最も適しています。
そのウォーキングについての注意点と方法に関するブログも書いておりますので、そちらの方もご参考になれば幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広