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生活習慣 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 76の記事一覧

ここ最近、ご家族の方がインフルエンザに感染されたというお話をよくお聞きします。
「兵庫県感染症発生動向調査週報(速報)」を見ても、2024年1月の第1週に比べて、第4週は爆発的に感染者数が増えています。
しかも、過去5年の中でも、インフルエンザに感染した患者数が最も多くなっている状況が報告されています。
また、最近は報道がされることが少なくなりましたが、新型コロナウイルスへの感染も増加しています。
こういった感染症の流行は、寒さや乾燥によってウィルスが増加しやすい環境の冬には、どうしてもはやりやすいものです。
とはいうものの、ご自身や家族が感染しないか心配になりますし、防ぎたいものです。そこで重要になってくるのが、体の免疫の状態です。
そこで今回は、免疫に影響を与える生活習慣について紹介させていただきます。
このブログを読んでいいただくことで、この冬に感染症にかかることを防げます。

近年のコロナ禍によって、その役割は注目されている「免疫」とは、私たちが生まれつき備わっている体を防御するためのシステムです。
代表的な免疫システムとしては、体内に侵入することで病気を起こす原因となるウィルスや細菌などを排除する働きがあります。

よく「免疫力をあげる」という言葉を目にします。
しかし、あまり免疫はあげすぎても体に良い影響がでません。
免疫は、体内の異物を攻撃して排除する働きがあるのですが、その力が強すぎると自分自身の細胞をも攻撃してしまいます。
その代表的なのは、リウマチや花粉症などです。
強すぎる免疫の働きによって自分自身の細胞を攻撃することによって、リウマチでは骨の変形がおこったり、花粉症では鼻水や目のかゆみ・発熱などの症状を引き起こしてしまいます。
とはいうものの、免疫の働きが低下すると、ウイルスや細菌・がん細胞などが増殖して、病気を引き起こしてしまいます。
つまり、免疫は働かなさすぎても、働きすぎても、体は良い状態とはなりません。
だいじなのは、免疫がバランスをよく機能することなのです。

免疫が不調になりやすい体の状態や生活習慣を以下で紹介させていただきます。
体重と免疫との関係の研究は、いろいろとされてます。
結局のところは、太りすぎていても痩せすぎていても、免疫のバランスは乱れることが報告されています。
ご飯、パン、麺類などの穀物や、お菓子やジュースといった砂糖を多くふくむ食べ物は、血糖値を上げます。
血液の中の血糖値が上がると、糖が他の物質と結びついて、血管を攻撃する物質に変わります。
その物質から血管を守るために免疫が働きます。血糖が上がる食事を続けることで、免疫がその働きばかりを強いられるので、ウィルスや細菌が侵入した際に対応できなくなります。
こうして、血糖値を上げすぎる食事を続けることで、免疫を働かせるべき場面のバランスが崩れてしまいます。
食べ過ぎや飲み過ぎ、食事の時間が不定期なことで、腸に負担をかけると、免疫のバランスが崩れます。
腸の不調は、便秘、下痢、臭いおならがよくでる、などの症状がでます。
腸は、体全体の免疫に働く細胞の7〜8割が存在します。
つまり、腸の状態を悪くすることは、体の免疫機能を低下させることに直結します。
睡眠は体内の細胞を修復し、疲労を回復させるためのだいじな時間です。
当然、免疫細胞も睡眠中に、修復や強化されます。
また、睡眠が不足することで、太りやすくなったり、自律神経が乱れたり、血糖値が上がりやすくなったりして、免疫のバランスを崩しやすくなります。
過度のストレスは、体が生命の危機を感じ、体を守ろうと免疫のシステムが過剰に働く場合があります。
それによって免疫が、自身の体にダメージを与えます。
この状態が続くと、感染症へ免疫が働かず、免疫システムのバランスが崩れてしまいます。

感染症に備えて、免疫のバランスを整えるための生活習慣を以下で紹介させていただきます。
自身の適切な体重を維持することで、免疫のバランスが維持されます。
適切な体重かどうかを知るための一つの方法として、BMI(身体質量指数)があります。
BMIの計算方法ですが、
体重(キログラム) ÷身長(センチメートル) ÷身長(センチメートル)
です。
身長がセンチメートルで設定するので、身長を100で割り、メートルに変える必要があります。
例えば、身長が173cmの場合は、1.73mとして計算します。この計算からでたBMIの値は、
・8.5未満 低体重、やせ型
・18.5から24.9 適正体重
・25から29.9 肥満傾向
・30以上 肥満
のように解釈されます。
これを目安にして、食生活や運動などで体重を調整してください。
体全体の免疫に働く細胞の7〜8割が存在する腸を整えることで、免疫のバランスをとることができます。
腸の中には、善玉菌と悪玉菌と日和見菌が存在します。
それぞれに働きがあるのですが、 この中で、善玉菌が免疫の働きを担う細胞をアシストします。
つまり、善玉菌を腸内で増やすことで、免疫のバランスを整えることができます。
善玉菌を増やすには、そのエサとなる無ずに溶けやすい食物繊維を多く含む食材を食べて、腸に届ける必要があります。
水に溶けやすい食物繊維を多く含む食材として、
オクラ、モロヘイヤかめ、もずく、昆布、長芋、なめこ、キウイフルーツ、りんご、バナナ、納豆、
などがあります。
これらの食材を積極的にとっていくことで、免疫のバランスが良い体を作っていくことをおすすめします。
免疫のバランスを整えるには、睡眠時間と睡眠の質が重要になります。
睡眠時間は、7時間ほどを確保するようにしてください。
また、睡眠を質の良い睡眠を確保するコツとして、
・朝の起きる時間を一定にする
・起きる時間を逆算して寝る時間を決めて、睡眠時間を確保する
・就寝する2時間前には、テレビやスマートフォンやパソコンを見るのをやめる
・コーヒーや紅茶などのカフェインを多く含む飲み物は、18時以降はひかえる
・寝る前の入浴のお湯の温度は、39度〜41度にして、ゆっくりとつかる
・アルコール飲料を飲みすぎない
・寝る前には、激しい運動はせず、ストレッチなどの静かに動かす程度にする
といったことを意識してください。
適度に体を動かすと体の血液の流れが良くなり、体温が上がったり、老廃物が排せつされます。
そのことで免疫の働きをする細胞が働きやすくなります。
また、運動することによって、肥満の解消や 血糖値の改善、自律神経のバランスが整うなど、免疫のバランスを整える環境が改善されます。
注意点としては、過度な運動は体内に炎症を促して、免疫力を下げます。
ですので、無理をせず適度な運動をおこなうことをおすすめします。
適度な運動の理想は、20分程度の運動を、3日に1回、おこなうことです。
運動としては、ウォーキングがベストです。
外出ができないようでしたら、その場で足踏みやストレッチなどを、少しでも動かす習慣を作ってください。
冬は特に寒いので家にこもりがちです。
太陽の光を体に浴びると、体にビタミンDが作られます。
ビタミンDと感染症との関係を示した研究では、血液の中のビタミンディーの濃度が低下してる人は、インフルエンザや新型コロナウィルスの感染を発症しやすいと報告されています。
つまり、感染症への対策には、体がビタミンDをつくりだすことが有効ということです。
太陽に当たる時間ですが、10分〜30分程度を目安にしてください。
ガラスの入った窓越しで日光浴をしても、ビタミンDを体が作るための光が通過しません。
手のひらを、直接、太陽の光に当てるだけでも、体でビタミンDは作られますので、防寒対策をしながら、外に出る機会を作ってください。

一人が感染症になると、雪崩を打つように、ご家族がかかっていきます。
年度末にかけて、だいじな仕事や受験など、体調を崩すわけにはいかないイベントが多いかと思われます。
今年の冬、感染症を防ぐためにも、今回のブログで紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もしそれでも解決できない、不安があるようでしたら、お近くの治療院にかかられて、お体をメンテナンスされることをおすすめします。
当院でも、お体の状態を整える施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に免疫に関するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

50歳代女性の方が、肩こりを訴え、ご来院いただきまました。
派遣のお仕事で、新たな職場に行かれたとき、緊張と不慣れな作業で、肩がこりきって、吐き気がするほど気分が悪くなったとのことでした。
この患者様のように、新しい環境に出向くことで、そのストレスから、きつい肩こりを発症されるかたは少なくありません。
そこで今回は、緊張やストレスから肩こりが発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、新たな環境に赴いても、肩こりに悩まされずに、すごすことができます。

緊張やストレスを感じることで、肩こりが発症するポイントは、実は、
「アゴ」
にあります。
人間は緊張やストレスを受けると、無意識に、奥歯をかみしめます。
運動や労働で筋肉を激しく使うときだけでなく、何かほかのことに夢中になっているときも、集中力をあげるために無意識のうちに歯を食いしばります。
人間が思いっきり噛みしめるときのかみしめる力は、およそ70kgといわれています。
それほどの強い力で、歯を食いしばることを続けることで、口が開けにくくなったり、アゴや奥歯を痛めたりする場合があります。
この奥歯をかみしめるために使う筋肉は、アゴにだけではなく、首の前面・肩甲骨まで伸びています。
つまり、緊張やストレスから奥歯をかみしめる事で起こるアゴへの負荷は、アゴに加えて、首や肩にまで負荷をかけることになります。
結果、アゴへの負荷が、肩こりを引き起こしてしまうのです。

肩こりは、いろいろな肩の痛みだけではなく、いろいろな症状を引き起こします。
その中の一つに「吐き気」があります。
肩こりによってなぜ吐き気を発症するのか?
その理由はいくつかの要因がありますんで、以下で紹介していきます。
肩こりによって、首や肩の筋肉の緊張がキツくなると、その痛みから周辺の神経が過敏になります。
首に分布する神経は、胃腸につながっています。
肩こりによって首の神経が過敏になると、胃腸へ伝わり、吐き気や胃の痛み、食欲低下などの消化器系の症状を引き起こします。
肩こりによって筋肉が硬くなることで、肩や首の血液の流れが悪くなります。
首や肩を通る血管は、脳へとつながっています。それが制限されるということは、脳に十分な血液が供給されなくなります。
脳は、全体の約20パーセントもの血液が必要となる臓器です。
その脳に、血液が運ぶ酸素や栄養素が供給されないことで、吐き気を発症します。
肩こりが首の骨に負荷をかけることで、首の骨の間を通過する神経や血管への圧迫します。
首には、血圧や呼吸を感知するセンサーがたくさん存在します。
首の不調は、それらのセンサーに影響して、結果、吐き気を発症します。
肩の筋肉は、脳とのつながりが強い。肩こりが続くことで、脳に負荷をかけます。
脳が疲労すると、体を自動的に制御が低下して、胃腸症状を引き起こす場合があります。
以上のような要因が、単独もしくは、複合的に合わさることで、肩こりによる吐き気を発症させています。

緊張やストレスによって、アゴへの負荷から肩こりが起こります。
ということは、アゴの機能を回復させることで、肩こりが解消されます。
その方法を以下で紹介させていただきます。
耳の穴の下のくぼみに人差し指を入れて、耳たぶの後ろに親指を当てて耳を軽くつまみます。
上下前後左右やくるくると耳を優しく、10秒ほど動かしてください。

両手のひらをほっぺたに当てて、軽く揺らすように、五回、さすってください。

手のひらを首の前に当てて、首の前面と鎖骨の上を、左右、五回ずつ、なぜてください。

舌で上の歯の前面を端から端まで、五回、なぞってください。
それが終われば、舌で下の歯の前面を端から端まで、五回、なぞってください。


肩こりがひどくなると、肩の痛みや吐き気だけではなく、集中力ややる気の低下が起こり、仕事に支障がでてきます。
なるべく早めに、手当しておく必要がある症状ですので、そのために、今回紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。
もしそれでも肩こりが解消さえないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをお勧めします。
当院でも、今回のお悩みについての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に肩こりに関してのブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ご高齢の方の中で、冬でも冷たい飲料を好む方がいらっしゃいます。
そうすると、冷たい飲み物を摂取することは、体に悪いんではないかと、周囲のご家族の方が心配されるお声をときどきお聞きします。
しかし、水分をとってもらう必要もあります。
そこで今回は、冬でもご高齢の方が冷たい水分をとりたがる理由と、その習慣を軽減するための方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ご家族が、冷たい飲料を摂取するご高齢の方の健康についての心配を緩和できます。

ご高齢の方が、冬でも冷たい飲料を好む理由は、いろいろとあります。それを以下で紹介していきます。
冬は、室内の暖房や外の寒さにより、空気が乾燥して、のどが渇きやすなります。
そうすると、のどに潤いを感じたくなるため、冷たい飲料を飲むようになる可能性があります。
ご高齢の方は、体温の調節能力が低下しやすくなります。
体温を下げて暑さを感じにくくするために、冷たい飲み物を好まれる可能性があります。
冷たい飲料は、温かい飲料に比べて、胃にとどまる時間が短くなり、次の腸へ移動します。
水分は主に腸で吸収されますので、つまり、冷たい飲料は、より早く渇きが満たされる感覚があるため、冷たい飲み物を好まれる可能性があります。
若い頃から冷たい飲み物を好んでいた習慣があるため、その好みが続いていることがあります。
寒冷な環境にいると、体は自動的に生命の危機を感じます。
そうすると、生命を維持するのに必要な脳や心臓などがある、体の中心部に血液を集めます。
そのためには、手足や体の表面の血管を縮めて、体の奥の方に血液が集まるように体が機能します。
中心部に温かい血液が集まるので、体の上の方を熱く感じ、血液の流れが悪くなった手足などの末端は冷えを感じます。
この状態が、「冷えのぼせ」です。
ご高齢の方は、基礎体温が低いため、ちょっとした寒い環境でも、自動的に「冷えのぼせ」の状態になる傾向にあります。
中心部に血液が集まることで、体を熱く感じるため、口やノドに渇きを覚えて、冷たさや清涼感を求めるために、冷たい水分をとりたくなる可能性があります。

冷たい飲み物は、体への水分の吸収を早めるメリットもあります。
しかし、体にいくつかの不具合が起こる可能性もあります。以下でその主な点を紹介していきます。
冷たい飲料を摂取し続けると、のどが冷え、神経が過敏となり、不快感や痛みが生じる場合があります。
それによって、のどの炎症や風邪を発症するリスクが高まります。
摂取する食べ物や飲み物の温度が体温より低い場合、胃腸の動きが悪くなります。
そうすると、食べ物の消化や吸収が悪くなり、体が疲れやすくなったり冷えやすくなります。
冷たい飲料は歯の感覚を刺激します。
そうすると、歯の知覚の過敏となり、痛みを感じやすくなります。
体温は、体が自動的に調整します。
冷たい飲み物をとり続けると、体温を下げつづけることとなるため、体温の自動調整機能の活動が低下します。
そうなると、環境に合わせて、体温が調整できず、熱中症や低体温症を発症しやすくなります。
冷たい飲み物をとりすぎると、体内の代謝が低下しやすくなります。
そうなると、太りやすくなったり、体が冷えやすくなります。

ご高齢の方が冬でも冷たい飲料を摂取し続けることは、ご家族にとっても心配ですが、まず、優先すべきことは、
「水分の摂取」
です。人間の体は、約60~65パーセントが水分で占めています。
高齢となると、体のを構成する水分量は、約50~55パーセントに低下します。
ですので、ご高齢の方が、少しでも水分が不足すると、脱水症状や熱中症、意識障害など、生命に関わる症状を引き起こします。
ですので、摂取する水分が、冷たくても熱くても、ご高齢の方に十分な水分を摂取してもらう必要があります。
まず、それを大前提ですが、ご高齢の方が冷たい水分をとることを避け、のどが渇くことを軽減するためのアプローチを以下で紹介させていただきます。
のどの渇く感覚が起きないようい、こまめに、冷たい水の代わりに、温かい飲み物を提供する。
せめて、常温の飲料をすすめてください。
飲む際は、少量でいいので、それによって、体温を下げずにのどを潤せます。
冷たい飲み物をどうしても飲みたい場合は、ゆっくり含むように飲んでください。
そうすることで、体が潤いを感じ、冷たい水分をとり過ぎなくなります。
食事からでも水分をとることができます。
水分を多く含む果物や野菜、スープ、などをとることで、のどの渇きを感じにくくなります。
冬は暖房をかけるので、室内は乾燥します。
そのような環境に長くいることで、のどが渇きやすくなり、冷たい水分を欲します。
ですので、加湿器やぬれたタオルをかけることで、室内の湿度を維持してください。
ちなみに、冬の室内の適切な湿度は、30〜50パーセントです。
冷たい水分を欲することを予防するには、口やのどへのケアが大切です。
ご高齢の方は、口やのどからでる粘液が少なくなり、乾燥しやすくなります。
歯磨きやうがいなどでケアをおこい、口やのどの乾燥を防ぎましょう。
糖尿病や腎臓の病気などで、のどの渇きを覚えて、冷たい水分を欲する場合があります。
また、持病の薬の副反応により、のどの渇きを覚える場合もあります。
のどの渇きがひどく、冷たい飲み物が飲みたくなることが続くようでしたら、医師に相談することが重要です。

水分はとってほしいけれども、冬でも冷たいものを飲まれると、ご家族は心配になります。
健康のためにも、ご高齢の方の水分の取り方の習慣を、少しでも変化させるために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もしそれでも解消しないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他のブログで冬の生活習慣に関して書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

この冬、周囲でインフルエンザに感染されたお話をよくお聞きします。
しかし、インフルエンザは、効果の高い薬が、近年、開発されたので、早めに対処することで、重症は抑えることが多くなりました。
それでも、数日、熱をだすことで、体を消耗させます。
そのことによって、いろいろな後遺症が発症しますが、よく見られるのが、
「呼吸機能の低下」
です。
呼吸機能が低下する状態が長引くと、インフルエンザの感染によって落ちた体力や免疫力が回復せず、風邪やコロナなど、別の感染症にかかる心配がでてきます。
そこで今回は、インフルエンザの完治後も続く呼吸機能の低下の影響と呼吸機能を上げるための方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、インフルエンザの感染後に出る体の不調を解決できます。
呼吸機能の低下による体への影響

呼吸によって体に取り込まれる酸素の役割は、
・エネルギー産生
酸素は細胞内でのエネルギーを作るための重要な材料です。
・解毒作用
酸素は、肝臓の働きを助けて、有害な物質を解毒します。
・免疫システムの支援
酸素は白血球などの免疫細胞が、異物と戦うために使用されます。
・細胞の修復
酸素は、細胞の修復にも不可欠な材料です。
このように、酸素は体内のさまざまな生命維持機能に不可欠な役割を果たしています。
インフルエンザウイルスは、呼吸する際に機能する筋肉や関節を攻撃します。
それによって、呼吸機能がダメージがを受けます。
インフルエンザ完治後も、その損傷が残り、呼吸がしづらい状況が続くと、体に酸素が不足して、
・めまい
・息切れ
・集中力の低下
・筋肉の疲労
・内臓の不調
・免疫の低下
などの症状をひきおこします。

月に一度、お体のメンテナンスに来られている40歳代の女性の方が、ご来院されました。
今のお体の状況をお聞きすると、年末にインフルエンザに感染したとのこと。
熱は、38度ほどで、3日で平熱に戻り、それほどきつい思いはしなかったと。
しかし、それ以来、疲労感が抜けず、仕事をするのがつらいとのことでした。
状況をお話ししていただいているとき、肩を上下して息をして、呼吸音も大きく、息苦しいようなお姿。
お体を検査すると、胸や背中が硬くてロッ骨の動きが悪くなっていました。
呼吸に関わる体の部分に施術を施したところ、呼吸が落ち着き、胸周りが楽になって体が軽くなったと喜んでいただけました。
インフルエンザ後に起こる呼吸障害により、日常生活に支障が出てしまうことがわかる症例でした。

当院の実例でも挙げさせていただきましたが、呼吸をうまくおこなうためには、ロッ骨の動きが重要になります。ロッ骨がスムーズに、左右前後に開いたり閉じたりすることで、肺に酸素を取り込めます。
インフルエンザや風邪などの呼吸系の病気は、ロッ骨を動かす筋肉が疲労して硬くなります。
以下で、ロッ骨の動きを改善するための方法を紹介させていただきます。
まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、両手の手のひらを体の脇腹に当てます。
脇腹に当てた手を上下前後に回すように1分間、優しくさすってください。

まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、右の手のひらを左の鎖骨下の胸に当てます。
当てた手で、1分間、胸を上下左右に幅広く回すようにさすっていきます。
終了したら、反対側もおこなってください。

まっすぐに立ち、顔を正面に向けて、両手の手のひらを、おなかの上の方にに当てます。
おなかに当てた手を上下前後に回すように1分間、優しくさすってください。

このようにインフルエンザによって硬くなったロッ骨へ刺激を与えることで、呼吸の機能が向上します。
注意点としては、ロッ骨は非常に繊細な骨ですので、優しく触ってください。

呼吸は、1日に平均2万〜3万回もおこなわれています。
それだけ、体にとって酸素は重要な要素です。インフルエンザや風邪やコロナなどの感染症は、特に呼吸器にダメージを与えやすい病気です。
ですので、インフルエンザが治癒した後でも、なかなか体が本調子にならない場合は、一度、ご自身の呼吸を整えることをおすすめします。
そのための方法を、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に感染症に関してのブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

40歳代女性の方が、胃の不調を訴え、ご来院されました。
1カ月前ほどに、あまりにも胃の痛みが続くので、病院で胃カメラの検査を受けたそうです。
その検査で、胃にピロリ菌がいたことがわかり、洗浄治療を受けたと。
これで胃の痛みがなくなるかと思ったが、不定期で胃に圧迫感や痛みがでている状態。
特に、朝、起きたときから、胃が痛いと、その1日が、ずっと調子が出なくて困っているとお話しいただきました。
仕事も忙しいし、子供も受験なので、このままでは、体も気持ちもつらいので、なんとかしてもらおうと思ったことが、来院する動機となったとのことでした。
ピロリ菌が、長期的に胃に入ると、「萎縮性胃炎」を起こしやすくなり、治療後もしばらく続くとされています。
今回、来院された患者様のおなかを触らせてもらうと、おへその右横とその下あたりが、硬くなっていました。
これは、胃の不調があるときにでる、特有の反応です。
また、背中の真ん中も、筋肉の緊張が出ていました。
これも、ちょうどおなかの中に胃がある位置です。
内臓の不調は、背中の内臓が位置するところに反応が出やすくなります。
また、胃の動きを調整する神経は、首から出ています。
胃の不調があると、その神経を通して、首や肩の筋肉を緊張させて、肩こりや首こりを引き起こしてしまいます。
当院の施療では、その反応している部分に施術をほどします。
治療後は、
「胃が痛くて背中が伸ばせなかったのに、体がそれるようになりました」
と喜びの感想をいただきました。
さて、ピロリ菌による萎縮性胃炎の症状が、数週間から数カ月、治癒に時間がかかります。
当院でもその治癒が早めるように、お手伝いをさせていただきますが、この患者様のように、不定期で胃の痛みが出てお困りになることがあるかと思います。
そこで今回は、ピロリ菌によって起こる萎縮性胃炎についてとその対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただけることで、朝、胃の痛みが起こったときに、対処できることで、その日を快適にすごせます。

ピロリ菌による萎縮性胃炎について、以下で紹介させていただきます。
ピロリ菌は、私たちの体の中に住むさまざまな細菌やウイルスなどの一種です。
ピロリ菌の感染経路は、もともとピロリ菌を持っている人の、唾液やくしゃみなど接触や、ピロリ菌が含まれている食べ物や水から感染します。
ピロリ菌は、鉄も溶かせるほど強い消化液である胃酸にも耐えることができます。
これによって、厳しい環境でも生き残り、胃の中に留まることができます。
胃酸を除けば、胃のなかは暖かくて食べ物も入ってくるので、ピロリ菌にとっては、胃のなかは、住みやすい環境です。
ピロリ菌が胃に付着すると、体がピロリ菌を異物と認識して、攻撃することで胃に炎症がおきます。
また、ピロリ菌自体がだす物質により、胃を傷つけます。
こういった活動をするピロリ菌が、胃のなかで増えることで、胃の調子を悪くし、胃がんの原因となったり、「萎縮性胃炎」を引き起こします。
ピロリ菌が胃に感染して、数が増えると、胃の内側に炎症がおきます。
胃の粘膜が傷つき続くと、胃が縮んでしまいます。
萎縮性胃炎の症状としては、
・胃の不快感や痛み
・ 食後の胃もたれや満腹感
・吐き気やおうと
などがが起きます。
病院での治療法としては、胃の洗浄、抗生物質や胃酸を抑制する薬が処方されます。
治癒までの期間は、適切な処置を受けても、完全に治癒するまでには、数週間から数カ月かかる場合があります。

ピロリ菌への処置をした後でも胃の痛みが出る場合に効果的なツボを紹介していきます。
各ツボを押さえる際の注意点があります。
まず、ツボを刺激するときには優しくおこなうことです。
胃が敏感になっているときに、強い刺激を与えるとかえって胃の機能が低下します。
そうすると、胃の内部を守る粘液が減り、ますます胃の痛みが増幅します。
「手当」という言葉があるように、触れているだけでも痛みは、緩んでいきますので、気持ちいの良いぐらいか、指を置いておくだけの圧で刺激してください。
刺激するときに、一緒にやってほしいことが、深呼吸です。
深呼吸をすることで体がリラックスして、ツボの刺激が入りやすくなります。
ただし、深呼吸も、口笛を吹くように、音を立てておこなうのは避けてください。
口笛を吹くように、音を立てて深呼吸をおこなうと、体が緊張してしまいます。
ため息をつくようなイメージで、深呼吸をしてください。
では、以下で胃の痛みに効果のあるツボを紹介させていただきます。
みぞおちとおへそを結んだ線のちょうど真ん中に位置します。

おへそから指の3本分の幅の外側に位置します。

ひざのお皿の下から指4本分下で、スネの骨の外側のくぼんだところに位置します。


胃は、食べ物を消化する働きがあるため、休ませることができません。
そのため、胃を痛めたとしても、回復が遅れます。
胃が不調になると、今回ご来院いただいた患者様のように、体のさまざまな部分に症状を引き起こします。
それを軽減するためにも、今回のブログで紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも解消しないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも、今回のお悩みについての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に胃腸に関するブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広