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姿勢 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 50の記事一覧

80歳代女性の方が、首の痛みで来院されました。きっかけをお聞きすると、行きつけの病院の駐車場に車を停める際に、首を痛めたそうです。
その方は、最近、車を買い替えて、今回の車はバックモニターがないので、駐車に苦労したと。
車体の幅の感覚に慣れず、駐車中に他の車に当てないように、慎重に何度もハンドルを切り返して、後方の確認を首を後ろに無理にねじりながら駐車をおこなったことが、今回の症状がでた原因。
今回、ご来院いただいた患者様のように、車をバックで駐車する際には、事故をおこなさいためにも慎重にすべきです。
しかし、そのことで、今回、ご相談いただいた患者様のように首を痛めてしまわれる方は、少なくありません。
そこで今回は、後ろを振り向きながら運転することで、首を痛めてしまった理由とその予防法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、車をバックで駐車するときに、首を痛めない体の使い方を身につけることができます。

目線を180度後ろに向けるためには、首だけではなく体全体の筋肉を使って体をねじることでおこなれます。
例えば、左から目線を180度後ろに向けるために働く筋肉は、
・首の右前面の筋肉・首の左後面の筋肉
・左背部の筋肉・左右のおなかの筋肉
・右のお尻の筋肉
・右の太ももの筋肉

という各筋肉がバランスよく働くことで、体がスムーズに回旋します。
しかし、車をバックで駐車しようと後方を確認するときは、シートベルトによって座席に体が押さえられていることから、首だけを回旋させて、首から下の動きを無意識に制限をかけてしまいがちです。
首の回旋する可動域は、60度が限度です。

シートベルトによって首から下を動かさずに、首の可動域以上に回旋させようとすると、首を支える筋肉が過度に引き延ばされ損傷したり、首の関節に過度な負荷がかかり炎症をおこすことで、首に痛みが発生してしまうのです。

骨の構造からみても、肩のラインと骨盤のラインが平行になっていることが体をスムーズにねじる条件の1つです。
しかし、首だけねじって振り向こうとすると、片方の肩が釣り上がり、肩のラインと骨盤のラインが平行でなくなってしまいます。
すると 首に大きな負担がかかり、首を痛めてしまう危険性があります。
そうならないためには、後ろを振り向く際には、常に肩と骨盤のラインを平行にする意識を持つことです。
具体的には以下のようにして振り向いてください。
(座っているときの左に振り向く場合)
体重の重心を一度右に寄せて左肩を上げる(肩と骨盤のラインは平行のまま)。

その体勢のままから振り向く

この方法で振り向くと、首にかかる負担が減り、スムーズに体を回旋できます。車をバックで駐車する際には、この体の使い方でおこなうことをおすすまします。

駐車場内の車両同士の事故は、年間、約9000件も起こっており、また、車のバック中におこった重大な事故は、年間、約1万件もおこっています。
このような事故の件数から見ても、車をバックで駐車する際には、しっかり後ろを向いて慎重におこなうべきです。
その際に、今回、紹介させていただいた方法が皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも首を痛めてしまう場合は、首より下の部分に、ゆがみや硬さがでている場合もございますので、お近くの治療院でお体を整えられることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みについての施術をおこなっておりますので、ご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。当院のブログで、首を痛めたときの対処法も書いておりますのでよろしければそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

40歳代の男性の方が、肩の前面の痛みから腕が上げにくいためご来院されました。
肩が痛んだきっかけをお聞きすると、倉庫で荷物を何度も持ち上げてのせていく仕事をしているうちに痛みがでたと。
棚に荷物を上げている途中で、肩に痛みがではじめていたものの、途中で辞めるわけもいかず無理に続けてしまった。
だんだん痛みがひどくなって、肩に湿布を貼ったりテーピングをしたりしたけれども、回復の兆しがみえない。
仕事も忙しくなるし、このままひどくなっていくのも怖くて、治療を受けに来たとのことでした。
お話をおうかがいしているときに、
「なんでこんなところ(肩の前上方面)が痛くなるんですか?」
というご質問もいただきました。今回の患者様のように肩の前上方面に痛みがでる方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、肩の前面が痛くなる理由とその対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、肩の前面の痛みに邪魔されることはなく腕をうかう仕事をスムーズにできます。

股関節は、太ももの骨と骨盤とで関節が構成されています。
その股関節は、上半身の重みを支えるために、太ももの骨と骨盤が上半身の重みでぬけないように、関節がしっかりはまり込むようにできています。
一方、肩の関節は、肩甲骨と腕の骨とで構成されています。
股関節と違って、肩関節は、日常生活で、自由な角度で動かして作業ができるように、肩甲骨と腕の骨の関節の連結は緩やかです。
肩の関節の連結が緩やかなため、肩の筋肉や靭帯がかわりに支えます。
肩甲骨と腕の骨の間は、みっちり隙間がなく筋肉で埋まっています。
そうした肩の周辺の一部でも筋肉が硬くなると、肩の関節の位置がゆがみ、他の肩関節を支えている筋肉を圧迫して、痛みを発症させます。
今回、ご相談を受けた方の症状も、肩に痛みが出るループで起こっています。
今回の場合は、肩の関節を構成している腕の骨の丸くふくらんだ部分が、腕の前方を通る筋肉を圧迫することから起こっています。
今回の場合に起こった肩の痛みが発症する過程は次の通りです。
肩より上に荷物を上げる動作では、腕を外側にねじりながら上げたますが、その際に、腕の骨の丸くふくらんでいる部分が、後ろに転がりながら、前に滑ります。
その際に、まるくふくらんでいる部分が前に滑ることで、腕の骨の前を通る力こぶをつくる筋肉とぶつかり、こすれます。

肩の周りに筋肉が柔らかい場合は、多少、ぶつかり、こすれても問題なく動かせます。
しかし、仕事や家事で腕を使いすぎて疲労が重なると、肩も周りの筋肉が硬くなり、腕の骨の丸くふくらんでいる部と腕の骨の前を通る力こぶをつくる筋肉の圧迫と摩擦が強まり、炎症を起こし痛みが発生します。
これは、整形外科学的には
「上腕二頭筋腱炎(じょうわんにとうきんけんえん)」
といわれて、腕の上げ下ろし動作に支障がでることを特徴とした症状です。

肩の関節が正常に動かすためには、腕の骨の丸くふくらんでいる部分が、後ろに転がりながら、前に滑ることで、腕の前を通る筋肉を圧迫しないように、肩の周辺の筋肉を柔らかくする必要があります。
その方法を以下で紹介させていただきます。
親指を脇の後方内側に入れて、他の4指は肩甲骨の後面に当てて、脇の後面をつまみます。

脇の後面をつまんだ手で脇の筋肉を軽く引っ張りながら、20秒ほどゆすってください。

胸と腕と鎖骨の境目に指を当てます。

当てた手で胸の筋肉を少し圧迫しながら、20秒左右に揺らします。

手のひらを下にして、肘を伸ばして、腕を後ろに伸ばします。

手を肩の前面に当ててます。肩に当てた手で、肩から肘の間の腕の筋肉を上下に20秒さすってください。

この3つの方法での注意点は、手でさすったりおさえてたりする際に、キツくおこなうと、筋肉がかえって緊張して硬くなるので、気持ちがいい程度の強さでおこなってください。

日常生活では、肩より上に腕を上げる動作は少ないこともあり、気づかないうちにこのような症状を発症している場合もあります。
この症状を放置していくと、痛みから肩を動かす動作が減り、そのことで次第に肩の周囲の全般が硬くなります。
そうすると、腕の上げ下ろしだけではなく、他の方向への動作が低下して、服を着たり、頭を洗ったりするなどの日常動作に支障をきたします。
ですので、早めの対処が必要です。
今回、紹介させていただいた肩の前上方への痛みに対する対策が、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、肩の前上方への痛みが取れない場合は、お近くの治療院に、肩の痛みがでるシュチュエーションやそれによるお困りごとをご相談してください。
そして、肩だけではなくて体全体を整える治療を受けることをおすすめします。
また、当院でも、肩の痛みに対しての治療もおこなっております。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に腕の痛みの対策もブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

これから年末に向けて、車で里帰りされるというお話をよくお聞きします。
コロナによる帰省の自粛ががようやく緩和されて喜ばしいことです。
今年の年末と年始の高速道路の状況は、長い渋滞が予想されるそうです。
高速道路の各社にすと、2023年12月28日〜2024年1月4日までの高速道路の混雑は、
・年末→下り線で12月29日と30日
・年始:上り線で1月2日と3日、下り線でも1月2日
にそれぞれ渋滞する見通し。
こういった渋滞の中で里帰りのために、車での長距離で長時間の運転は、運転手に大変な負担がかかります。
そこで、今回は、車を運転する際に、安全に疲れにくい方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただけることで、車での楽しい年末年始の帰省ができます。

旅行中に車で事故を起こした方にその原因を調査したところ、
・運転時の判断ミス
・運転時に安全確認を怠った
といった回答が多い。いわゆる「うっかり」で発生してしまう事故です。
こうした運転中に「うっかり」を起こしてしまう理由として、
「疲労感の増大」
「注意力の低下」
「眠気」
があげられます。

人間は体や脳が疲労を起こすと、集中力や注意力が低下します。
疲労によって集中力や注意力が低下している状態で運転すると、まんぜんとした運転をおこないがちとなり、危険の発見や判断が遅れます。
また、運転の操作がにぶくなったり、雑になったりして、適正なハンドルやブレーキの操作の邪魔をします。
そうしたことで、車での事故が引き起こされます。道路交通法では、疲労がひどい影響で、正常な運転ができない場合は、運転してはならないとしています。
つまり、疲労がひどい状態での運転は立派な交通違反なのです。

「眠気」がある状態で、車を運転ことは、飲酒して運転をしているのと同じくらい危険です。
居眠り運転は、危険を回避せず事故をおこすため、重大な事故につながります。
高速道路における居眠りによる運転の死亡重傷する率は、他の交通事故を起こす要因に比べて4倍以上と言われています。
こういった交通事故を起こす要因を見ていくと、車での里帰りの帰省を安全におこなうには、運転中に「疲労」や「眠気」がでないように対策を立てる必要があります。

運転は、複数の作業を同時に、短時間で切り替えながらこなす必要があります。そうした作業をスムーズにおこなうためにも、「疲労」「眠気」が防ぐ対策が必要となる。その方法を以下で紹介させていただきます。

車で運転する姿勢は、軽トラックに乗ったときの姿勢が理想です。
軽トラの座席には、リクライニングの機能はありません。
そのために、背もたれは直角に立ち上がっているため、背中が伸びた姿勢で運転します。
車の運転するしているとき、背筋が伸びて、耳、肩、腰が一直線になっている姿勢は、運転中に軸がブレず、重力のダメージが抑えられるため、 筋肉が疲れにくくなります。
また、軽トラックは、座席とハンドルの位置が近いため、常に肘を軽く曲げた状態で運転します。
座席とハンドルの位置が遠い場合、腕を伸ばした状態でハンドルを握るので、どうしても肩が内にねじることとなり、体がゆがみ、上半身に疲労がたまりやすくなります。
ですので、一般車を運転するときは、軽トラックを運転する時のような環境にセッティングしてください。
つまり、リクライニング機能は使わず、肘を軽く曲げた状態が望ましいということになります。

車が右ハンドルの場合は、右手でハンドルを持ったまま、左手でシフトレバーやカーナビなどを操作します。
このため、いつの間にか左肩が下がってしまい、左右の肩のラインと腰のラインがずれて、体のバランスが崩れること疲労します。
疲れの原因となることがあります。
ですので、左右の肩のラインと腰のラインが平行な姿勢にすることを意識してください。

運転する際に、よい姿勢やハンドルの握り方をしても、同じ体勢を長時間、続けることは禁物です。
正しい姿勢やハンドルの握り方で運転しても、その体勢をずっと続けると、それを保つために働いている筋肉が疲労します。
正しい姿勢やハンドルの握り方で運転しつつ、、肩や腰、お尻を軽く揺らしたり動かすことで、運転に使っている筋肉がかたまらないようにすることが大切です。
また、長距離、長時間の運転をするときは、必ず定期的に休憩をはさみ、運転席から降りて軽くで良いので歩いてください。
同じ姿勢で座っていると、足の血流がとどこおって、場合によっては血が固まって心臓や肺の血管を詰まらせる「エコノミー症候群」にもなりかねません。
人間の体は、
「動かさないと疲れる」
「動かすと疲れが取れる」
という特性がありますので、こまめに姿勢を変えながら運転することを意識してください。

運転のプロである運送業の方の、1日の運転時間の規制があります。
その規制で運転手が連続して運転させて良い時間は、
「運転開始から4時間以内、もしくは4時間が経過した直後に休憩を30分以上が確保」
することです。運転による疲労によって事故を防止するための規制でもあるので、これを基準に運転時間をコントロールしてください。

居眠り運転防止のための研究によると、人間が最もリラックスする着座する姿勢は、
「背もたれの角度が33度」
の時だそうです。
33度というのは、かなり座席がたおれた状態です。
この角度で運転はできませんが、運転中に眠くなってしまうのは、座席がたおれていることが一因と言えます。
そのため、運転中の「眠気」を防止するためには、背もたれを立てて、体をリラックスした状態にさせないことが大切です。
また、居眠り運転を防ぐには、十分な睡眠と休息が大切です。
運転する前の理想の睡眠時間は7時間以上で、睡眠時間が短くなるほど居眠り運転の発生確率が高まります。
それでも「眠気」を感じたら、サービスエリアなどの駐車場に停車して仮眠をとってください。
仮眠の時間は10~15分で十分で、長くても20~30分以内です。
それ以上寝てしまうと、深い眠りのレベルに達する可能性がありますので、そこから脳や体を目覚めさせるのに苦労します。
「眠気」を取るためにカフェイン入りの飲料や食べ物を摂取したときは、眠気を抑えるその効果が表れ始めるのが15分後に運転を再開してください。
このように、紹介させていただいた「疲れ」「眠気」が起こりにくい運転方法は、リラックスしては運転はできないのですが、交通事故防止の観点から実践していただくことをおすすめします。

先日、車が信号機の鉄柱に突っ込んだ事故の現場を見ました。
信号機の鉄柱が折れ曲がってしまっていたので、改めて車での事故の怖さを感じました。
こういった事故を防止するためにも、車で少しでも疲れにくく安全に運転をしていただけるように、今回紹介させていただいたことが皆さ間のお役に立てれば幸いです。
里帰りのために長距離の運転の予定されて方は、ご本人も同乗者の方も安全に目的地まで行って、無事に帰省するために、お体に少しでも違和感やお疲れがあるようでしたら、お近くの治療院で体を整えることをおすすめします。
当院でも、車での帰省のご予定に備えて、お体のメンテナンスの施術をおこないますので、ぜひご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

12月は、忘年会、クリスマス、おおみそかなどイベントが多い季節です。
それに伴って、美味しい食事をする機会も増えます。
美味しい食べ物は、油・塩・砂糖など多く使われています。
そういったものを多く取り入れると、胃腸に疲れがでてしまいます。
食べ過ぎは良くないと分かっているけれども、イベントが多いと、食事を制限することは難しい。
そこで今回は、食事をとる際に胃腸が疲れにくい姿勢について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、12月中の頻繁なイベントでの会食によって起こる胃腸を疲れにくくできます。

胃腸が疲れると、体全体に影響がでます。
特に、小腸の中には、約1億個の神経の細胞があり、脳と約2,000本の神経でつながり、体を調整するための情報をやり取りしています。
この働きから小腸は、「第二の脳」とも呼ばれています。
また、腸には体内にある免疫の細胞の約60%以上が存在して、免疫にも深く関わっています。
そして、脳の指令を受けなくても、小腸は独自でも判断して活動することもあります。
こういった体にとって重要な役割のある小腸が、暴飲暴食することで疲れると、その情報が伝わります。
そのことで、脳や自律神経にも負荷がかかり、処理できる範囲をこえると、体が活動するための調整ができなくなり、体全体に不調をもたらします。
また、胃腸が疲れることで、腰から背中にかけて痛みが発生します。
これは、内臓に異常があると、その異常がその内臓とつながりがある皮膚とか筋肉に異常がでる反射です。
12月のイベントで飲み過ぎや食べ過ぎて胃腸が疲れてると、胃腸が位置する背中や腰の筋肉にも疲れや痛みが発生するのです。
このように、胃腸は体に非常に影響力のある臓器ですので、飲食の機会が多い季節には、何らかの対策を取る必要があります。

70歳代女性の方が、腰痛で来院されました。
生活習慣など聞いていると、非常に健康に気を使われる方で、特に腰痛になる原因がないように思えました。
食事のことをお聞きすると、体にいいからということで、最近、もち麦を積極的に食べているとのこと。
もち麦は、食物繊維も多く、スーパーフードと言われています。
しかし、その食物繊維の多さが、消化不良や便秘、下痢などももたらします。
そういったこともあるので、一度、もち麦を食べないようにして、様子をみてくださいとお話ししました。
その方が次に来たときに、どうだったかをお聞きしたら、腰の痛みが減ったし、胃の感じも軽くなったと報告してもらいました。
良い食べ物でも、体に合わない、胃に負担をかけるものを摂取することで、胃だけではなく腰痛まで引き起こしたことがわかった症例でした。

食べたものは、口→食道→胃→小腸→大腸→肛門 というルートを通ります。
食べたものが、消化器官というトンネルを通っているうちに、消化吸収されて最後は排せつされます。
そのルートが姿勢が悪くなることで、食べたものが通りづらくなり、胃や腸に影響を与えます。
ですので、食べるときに、以下のような姿勢でおこなうと、胃腸が疲れにくくなります。
イスに座って食事をする際の姿勢は、
・背もたれまで深く座る
・肩と腰のラインを平行にする

・ 足はイスの前に置き、ひざの角度を鈍角にする
・ 足の裏全体を地面につける

・ときどき、頭の位置を固定して、背骨を左右に揺らす


ことを意識して座ってください。
あぐらは、体への負担が大きい座り方なので、できればしない方がいい。
しかし、あぐらで座らなければいけないこともあるので、その場合は、
・お尻の下に折りたたんだ座布団やクッションを敷く

ようにしてください。
腰の位置が足より高くすることで、骨盤が後ろに倒れ、姿勢が伸びやすくなり、胃腸の圧迫が減ります。

冬が旬の食材は、美味しいものが多いですので、ついつい食べ過ぎてしまいます。
年末まで、胃腸が疲れるのを防ぐためにも、今回、紹介させていただいた方法が皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、胃腸の調子が整わない場合は、お近くの病院、もしくは治療院で診ていただくことをおすすめします。
当院でも、胃腸の疲れからくるお体の不調に対しても施術をおこなっておりますので、ご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
胃腸の疲れへの対策を関連したブログで書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

自宅の階段が、ちょっと階段で足を踏み外しかけて、ヒヤッとしたことはないですか?
階段は住宅の中で、最も事故が起こりやすい場所です。階段から転倒したことが原因で死亡された方は、年間で約1500人ものぼります。
そこで今回は、自宅の階段で転倒事故を起こす理由とその対策を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、自宅の階段の上り下りをストレスがなくできます。

階段での事故の原因は、
・足を滑らせる
・足を踏み外す
・足を引っかける
・バランスを崩す
・他の人とぶつかる
などです。
階段を下り中に転倒する方が、階段を登っているときに転倒した際よりも、ケガの程度がひどくなる傾向があります。
こういった階段での事故を起こすのは、身体的な面にも理由があります。

階段での動作は、不安定を伴うことから、バランスが必要になります。
体がバランスをとるために、主に3つの器官から情報を集めます。
それは、
・眼
・耳
・筋肉
です。これらの器官の機能が低下する、もしくは、階段の環境が悪いことから働きずらい状況があると、階段でスムーズに動作にできません。

階段の上り下りで使われる足の筋肉は、全体にある筋肉の6〜7割が集中しています。
つまり、足の筋肉が低下したり、柔軟性がなくなることで、階段での動きが悪くなります。
こういった理由を踏まえて、対策を立てる必要があります。

今回のテーマと話がそれるかもしれませんが、階段の上り下りは、体を鍛えるためのトレーニングとして良いということをテレビや雑誌でいわれています。
ただ、階段の上り下りは、体重の7倍の負荷がひざにかかる運動です。
負荷が大きい分だけトレーニング効果が高いのですが、それ以前に、その負荷にたえれる基礎体力が必要です。
当院でもよくテレビで見たからと、階段の上がり下りのトレーニングをなさって、結果、体を痛めてしまい来院されることがよくあります。
階段は前章でも述べましたが、転倒リスクも高い場所ですし、いきなり階段の上がり下りによるトレーニングではなく、まずは平地でウォーキングをおこなってみてください。
平地で歩くだけでも、ひざには体重の3倍の負荷がかかりますし、安全で、なおかつ体をバランスよくトレーニングができます。
もし、ご自身のお体が、階段の昇降トレーニングができるかどうか判断に迷われるようでしたら、医療関係者やトレーナーといった専門の方に相談してみてください。

階段での事故が起こる理由から考えれば、それを防ぐには、身体の能力を上げるのが良いのですが、すぐにできるものではありません。
ですので、すぐにできる階段での事故への対策を以下で紹介させていただきます。

階段をスムーズに上がり下りするためには、階段の環境を整備する必要があります。
その項目として、
・階段には手すりを設置する
・階段には天井や足元に明るい照明をつける
・階段につまずきそうな荷物を置かない
・靴下やスリッパをはいての階段の上り下りは滑りやすいので、できるだけ避ける
・階段に滑り止めをつける
・階段を上がり下がりする際は片手は必ず空けておく
こういった階段の環境整備をすることで、階段を登ったり降ったりする際のバランスをつかさどる、目や耳や筋肉が働きやすくなり、転倒を予防できます。
階段をスムーズに上がる方法は、
・左右の足が着地する位置を骨盤の幅より外側にする
・足の裏全体で着地する
・骨盤や腰で足を引き上げる
・骨盤を引き上げると同時に背骨をしなやかに足を上げた側に曲げる
・頭の位置は体の中心にキープする

このように意識すれば、足の筋肉だけに頼らず、体全体で階段を登れます。
最初は、難しいかもしれませんが、なれてくると楽に上がれるようになりますので、お試しください。

階段を下る方法は、階段をあがるときと同じ意識に加えて、
・つま先から下ること
を意識してください。
この方法で降りると、体が安定して、階段を降りることができます。
特に階段の下りは、体への負荷が大きいので、手すりで体を支えながらで結構ですので、この方法を試してみてください。

当院の患者様の中でも、階段から落ちて、幸い骨折はしなかったものの、首や背中の痛みが発生して、後遺症で苦しんでおられた方もいらっしゃいました。
冬は、分厚めの靴下をはいたり、床が乾燥して、階段で滑りやすい季節です。
階段での事故を未然に防ぐためにも、今回のブログが皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、階段が昇降が不安であるのでしたら、お近くの治療院で体を整えることで、身体の機能を上げていくことをおすすめします。
当院でも今回のブログで取り上げた内容のようなお悩みの方への施術をおこなっておりますので、ご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
階段を昇降を安全にスムーズにするためには、今回の対策のほかに、時間がかかりますが、体力のアップも必要です。
体力を上げるための運動としては、ウォーキングが最も適しています。
そのウォーキングについての注意点と方法に関するブログも書いておりますので、そちらの方もご参考になれば幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広