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夏 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 13の記事一覧

夏の暑さを感じにくい要因と熱中症を指標で予防するポイント

2024.07.26 | Category: 予防,,天気,水分,熱中症,生活習慣,睡眠

 

先日、50歳代の男性の方が来院されて、

「どうも暑さを感じにくくなってて」

「気がついたら、室温が30度を軽くこえていることもあって」

「これは、暑さに強いのか、感じるが鈍いだけなのか、どっちですかね?」

というご質問を受けました。今回、ご相談いただいた患者様のように、熱中症のリスクが高まる気温でも、暑さをさほど体感として感じない方は、少なくありません。

しかし、今年は、10年に一度の暑い夏になると言われています。

夏の暑さを、ご自身の体感だけで判断すると、知らない間に熱中症が発症して、生命の危機にもつながる場合があります。

そこで今回は、暑さを感じにくくなる理由と体感に頼らない熱中症を予防するための数値基準について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、今年の夏を、暑さに負けず健康に過ごせます。

 

 

 

暑さを感じにくくなる理由

 

今回、ご相談いただいた実例のように、「暑さを感じにくくなっている」と訴える場合、以下の理由が考えられます。

 

暑熱順化(しょねつじゅんか)

暑熱順化とは、体が繰り返しの暑さに適応し、効率的に体温を調節する能力が向上する現象です。

この適応が進むと、体感的に暑さを感じにくくなることがあります。

これは正常な体の生理的反応であり、適切な日常生活の環境の管理と十分な水分の補給をおこなうことで、健康を維持できます。

以下のリンクにて、暑熱順化に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

春から夏の温度上昇する時期は熱中症に警戒!暑さに順応するための方法

 

感覚鈍麻(かんかくどんま)

年齢や健康状態、病気などにより、体の体温調節の機能や、神経の感覚が鈍くなることがあります。

これにより、実際の暑さを、正確に感じ取ることが難しくなり、水分補給や室内の温度管理など、暑さに対する適切な対応が遅れ、熱中症のリスクが高まります。

 

 

 

熱中症のリスクの数値指標

 

気温と湿度による熱中症リスクをしめす指標は、4段階があり、以下で紹介していきます。

 

注意

気温: 25~28℃/湿度: 50~70%

「注意」のレベルでは、熱中症となる可能性がありますが、そのリスクは比較的低いとされています。

適度な水分の補給と休息が、推奨されています。

 

警戒

気温: 28~31℃/湿度: 40~70%

「警戒」のレベルは、軽度の熱中症になるリスクが高まります。

特に、湿度が高い場合、体感温度が上昇しやすくなります。このため、屋外での激しい運動や長時間の作業を避けるべきとされています。

 

厳重警戒

気温: 31~35℃/湿度: 30~60%

「厳重警戒」のレベルでは、中度の熱中症リスクが高まり、屋外での活動は控える必要があるとされています。

また、湿度が高いと、体温の調節が難しくなり、熱中症のリスクがさらに増します。

 

危険

気温: 35℃以上/湿度: 20~50%

「危険」レベルでは、重度の熱中症リスクが、非常に高くなります。

この温度と湿度の範囲では、屋外での活動は極力避け、涼しい場所で休息することが強く推奨されています。

 

 

 

具体的な熱中症への対策

 

体感だけでなく、前章の説明させていただいた気温や湿度の数値を指標にして、以下のような熱中症を予防するための対策を取ることをおすすめします。

 

温度と湿度をこまめにチェックする

夏の室内は、

 

・室内温度:25〜28℃

・室内湿度:40~60%

 

になるようにエアコンや扇風機で調整することで、室内での熱中症のリスクが軽減できます。

また、逆に、空調を効かせすぎて室内が、24℃以下と冷えすぎると、血管が収縮して、体から熱を放出する機能が低下し、体が夏の暑さに対応する機能が低下するため、注意が必要です。

ですので、室内にいるときは、温度計と湿度計を設置し、定期的に確認する習慣をつけましょう。

また、外出する際は、テレビやネットから、あらかじその日の最高気温をチェックしてください。

特に気温が30度を超える場合、湿度もチェックすることが重要です。

その上で、服装や日除・冷却アイテムの選択、目的へのルートや交通手段など、計画をしっかり立てて外出してください。

 

こまめで十分に水分を補給する

のどが渇く前に、

 

一回につき200ml、

一日1.5ℓ

 

を目安に、意識的に、こまめに水分を摂取してください。

普段から、体に水分を貯蓄することで、熱中症が発症するリスクを軽減できます。

以下のリンクで、夏の水分補給に関するブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

暑い夏でも元気に運動!小学生の水分補給のコツと飲み物の選び方(1)

暑い夏でも元気に運動!小学生の水分補給のコツと飲み物の選び方(2)

 

十分な睡眠の時間を確保する

睡眠の不足は、体温の調節する機能が低下して、熱中症が発症するリスクが高まります。

個人差はありますが、基本的な年齢別の推奨睡眠時間は以下の通りです。

 

・新生児(0〜3カ月): 14〜17時間

・乳児(4〜11カ月): 12〜15時間

・幼児(1〜2歳): 11〜14時間

・就学前児(3〜5歳): 10〜13時間

・学齢児(6〜13歳): 9〜11時間

・ティーンエイジャー(14〜17歳): 8〜10時間

・若年成人(18〜25歳): 7〜9時間

・成人(26〜64歳): 7〜9時間

・高齢者(65歳以上): 7〜8時間

 

睡眠時間とともに睡眠の質も重要になります。

以下のリンクで、睡眠の質に関してのブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

睡眠に関してお悩みの退職後の男性の方に知ってほしい改善法

 

 

まとめ

 

熱中症の予防法として、述べさせていただきましたが、夏の暑さで、少しでもいつもと体調の不調を感じましたら、速やかに専門の医療機関を受診してください。

さて、今回、取り上げました、暑さを感じにくくなる現象は、暑熱順化と感覚鈍麻の二つの可能性がありますが、どちらの場合でも体感に頼らず、数値で環境を管理することが重要です。

室温や湿度を基準に、適切な対策を講じることで、熱中症のリスクを大幅に減少させることができます。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、夏の暑さによるお体の不調が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、夏の暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

夏の朝、寝起きに気をつけよう!隠れ脱水症の症状と対策と対処法

熱がこもる体を守る!高温多湿で働く調理師のための対策ガイド

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

暑さ対策しながら運動不足解消!夏におすすめのシニア向け室内エクササイズ

2024.07.25 | Category: 予防,,熱中症,生活習慣,転倒,運動

 

今年の夏は、「10年に一度の暑さ」とも言われ、不要不急の外出は控えることも提言されています。

そうなると、特に、シニアの方は、室内にこもることが多くなり、運動不足の方が増えます。

運動はしたいけど、無理に外で運動をすることで、熱中症や脱水症になるのも怖いので、夏の間、体力を落とさないようにするにはどう過ごしたらいいのかと心配されるされる方も少なくありません。

そこで今回は、シニアの方が運動不足が体に与える影響と室内でもできる体力維持に効果的な運動方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、今年の暑い夏に体力をキープしながら過ごすことができます。

 

 

 

シニアの方が夏に運動不足になるとおこる体への影響

 

加齢とともに、筋肉の繊維が細くなったり数が減るため、筋力が低下しやすくなります。

加齢と筋力の関係性の研究によると、20歳代をピークにして、60歳代以降は、1%ずつ減少すると報告されています。

また、筋肉は、日常生活の活動が低下することで、一気にその量を減らします。

例えば、寝たきりとなり、筋肉をほとんど、使わずに過ごすことで、1日で約3~5%、1週間で約20%、の筋肉が減少するとされています。

その減った筋力を回復させるには、1日の活動低下で減った筋力量を回復するのに1週間はかかり、1週間の活動低下で減った筋力量を回復するのには、1カ月も要すると言われています。

つまり、シニアの方が、夏の間に、室内でじっとしていると、秋の涼しくなることには、筋力がかなりダウンしている可能性があります。

シニアの方は、特に、下半身の筋力が落ちると、歩行が困難になったり、転倒しやすくなったりと、介護の必要となる寝たきりの入り口にすすむ可能性があります。

ですので、暑い夏は、熱中症対策も気をつけつつ、筋力維持への対処も必要です。

ちなみに、熱中症に関する対策は、当院のブログでも、以下のリンクで紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

ゴールデンウィークの外出を楽しむために押さえて欲しい熱中症対策ポイント

 

 

 

室内でできる筋力維持のための運動方法

 

夏は、朝早くでも、外の気温が高かく、外での運動は、熱中症や脱水症などが発生するリスクが高まります。

ですので、限られたスペースの室内でもできる、特に、下半身の筋力を維持・向上するための運動を、以下で紹介させていただきます。

 

下半身の運動その1

背筋を伸ばして、イスに座ります。

片方の太ももを、ひざの角度を変えずに、2〜3秒かけてゆっくり上げます。

そこから、ひざの角度を変えずに、3秒かけて下げ、 下げた足は床につけずとめます。

そして、再び足を、ひざの角度を変えずに、3秒かけてゆっくり上げます。

これを、5回、繰り返しておこなってください。反対の足も同様におこなってください。

 

下半身の運動その2

両手を腰にあてて立ちます。

その状態から、足を大きく前に踏み出し、前に出した足のひざを曲げて、腰を落とします。

前に出した足に、3秒間、体重をかけたら、元の姿勢に戻ります。

反対側の足も、同様におこなってください。

これを、足を交互に変えながら、5回、おこなってください。

 

下半身の運動その3

壁の前に立ち、両手を伸ばして壁に手のひらをあてて、体を支えます。

背筋を伸ばし、両足のかかとを3秒かけて上げててください。

その後、ゆっくり、3秒かけてかかとを下ろしてください。

これを、5回、繰り返しおこなってください。

 

下半身の運動その4

上向きで寝て両ひざを曲げて立て、足の裏をしっかり床につけます。

両ひざを立てた状態から、ゆっくりと腰を上げて、3秒間、キープします。

その後、ゆっくりと腰を元の位置に戻すように、腰を下ろします。

これを、5回、繰り返しおこなってください。

 

下半身の運動その5

イスに深く座り、背筋を伸ばして、左右の両ひざの間を、握りこぶしの幅を開けてください。

両方の手のひらを合わせて、両ひざの間に入れて、続けて息をはきながら、両ひざで、手のひらを、内側に押してギュッとはさみ、その状態を、5秒間、キープします。

これを、5回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

加齢+運動不足+栄養不足の条件がそろうと、筋力は低下しやすいと言われています。

特に、シニアの方は、夏の暑さによる活動量のと食欲の低下によって、筋力が低下しやすくなります。

今年の酷暑を筋力を維持しつつ乗りこえて、涼しい秋に活発な活動を再開するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、夏の暑さによる運動不足のお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にご相談されることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、ご相談をお受けしたり、施術もおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、暑さによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

夏の朝、寝起きに気をつけよう!隠れ脱水症の症状と対策と対処法

熱がこもる体を守る!高温多湿で働く調理師のための対策ガイド

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

夏の夜の睡眠中かけたクーラーで足が冷えて腰痛を起こす冷房病への予防法

2024.07.24 | Category: 予防,体温,冷え,冷え性,,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,睡眠,腰痛

 

先日、40歳代男性の方が、腰痛を訴えて来院されました。

特に、朝、起きたときに腰の痛みを感じるとのこと。

検査させていただくと、足の筋肉の硬さが顕著だったため、この要因となる思い当たる生活習慣はないですか?お聞きしたところ、

 

「そういえば、夜が暑いから、クーラーをつけて寝てるんですけど、朝、起きたら、足がすごく冷えてますね」

 

とお答えいただきました。

今回の実例は、冷房病の一つとして、足が冷えることによって、腰痛が発症した可能性があります。

そこで今回は、クーラーの効いた部屋で睡眠中に足が冷えることで腰痛が発症する理由とその予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、暑い夏の夜にクーラーをかけて寝ても、寝起きに腰の痛みで悩まされることを解消できます。

 

 

 

夏の暑い夜にクーラーをかけて寝ることの必要性

 

今回、ご相談いただいた実例は、クーラーによって足が冷えて、それが腰痛につながったというものです。

ですが、夜、寝ているときには、クーラーは使用しない方がいいというわけではないのです。

なぜなら、夏の暑い夜に、クーラーを使うことは、快適な睡眠を得るために非常に重要です。

その理由として、夏の夜の気温も湿度も高い室内の環境で寝ることは、体温の調節が難しくなり、睡眠の質が低下する可能性があるためです。

睡眠の質が低下すると、寝ている間におこなわれる体の回復ができず、夏バテや夏風邪などの夏に起きがちな体調の不調につながります。

また、寝ている間に、暑い室内で寝ることで、体温の過度の上昇や発汗による体の水分の消失で、熱中症や脱水症などが発症して、生命の危機につながる恐れがあります。

実際、先日も、クーラーを我慢して寝ておられた方が、脱水症で両足の筋肉がけいれんして、動けなくなったという怖い経験談をお聞きしました。

確かに、クーラーは過度に浴びると、体調に影響しますが、クーラーの使用をゼロにするのではなく、うまく使うことで、暑い夏を快適に過ごすことができます。

 

 

 

夏の暑い夜にクーラーをかけて寝ることで足が冷えて腰痛が発症する理由

 

クーラーの冷気が体に当たることで、筋肉が冷えます。

特に、夏は、パジャマが半袖半ズボンとなることが多く、手足がむきだしとなるため、冷気に当たりやすく、手や足の筋肉が過度に冷やされることがあります。

クーラーの冷えにより、血管が縮み、血流が悪くなるため、筋肉の硬さが増します。

足の筋肉は、腰と直結しているため、足の筋肉が硬いと、腰の動きを制限し、腰に痛みが発生する要因とになります。

 

 

 

夏にクーラーをかけて寝ると寝起きに起きる腰痛の予防法

 

夏にクーラーをかけて寝ることで、足が冷えて、それが寝起きに腰の痛みが発生しやすくなります。

それを予防するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

クーラーの設定温度を調整

寝室の温度を、「26℃」程度に設定し、室内が冷えすぎないように心がけてください。

これにより、過度な冷気によって、足の冷えることから守ることができ、結果、腰痛予防につながります 。

 

エアコンの風向きを調整

冷気が直接体に当たらないように、エアコンの風向きを天井に向けるのがベストです。

天井に流れた冷たい空気は、下に降りる性質があるため、部屋全体に均等に広がり、室内の冷えすぎを防ぎます。

部屋の構造やエアコンの位置によって、冷気が均等に行き渡らない場合は、サーキューレーターや扇風機を利用して調整してください。

風速は、低風量に設定してください。強すぎる冷たい風は、体に当たると、冷えすぎるだけではなく、睡眠の質を低下させるという研究報告もされています。

 

クーラーのタイマー設定

クーラーで冷えるすぎるのを予防するために、タイマーで睡眠の途中でスイッチを切る設定をされる方もいらっしゃいます。

タイマーが切れると、室温が上がって、寝苦しくなり、結局、起きてまたつけなおすこともあるようです。

寝ている時の体温が最低になるのは、午前4時から5時の間にです。

ですので、タイマーを設定するなら、体温が自然と下がる午前4時あたりに設定することで、寝苦しさからも、足が過度に冷えることも予防できて、なおかつ、睡眠の質が向上する可能性があります。

 

クーラーが効いた部屋で腰痛を防ぐためのパジャマの選び方

クーラーが効いた部屋で腰痛を予防するためには、パジャマの選び方が重要です。

特に、下半身が冷えることが腰痛の要因となることがあるため、下だけでも長ズボンのパジャマを着用することがおすすめです。

というのも、長ズボンのパジャマを着ることで、足元から腰までをしっかり保温でき、筋肉の緊張や血行の不良を防ぎます 。

クーラーの効いた部屋ではく長ズボンのパジャマとして、綿やフランネル、モダールなどの柔らかくて保温性があり、肌触りの良い素材を選びましょう。

また、ゆったりとしたデザインの長ズボンパジャマを選ぶことで、血行を妨げずにリラックスできます。

 

 

 

クーラーで足が冷えたことによる寝起きの腰痛への対処法

寝起きに腰の痛みを感じているのに、無理に動くと、余計に痛みが増し、場合によっては、ぎっくり腰が発生する恐れがあります。

寝起きの腰痛を解消する最も手取り早い方法は、朝風呂に入って、体を温め、エアコンで冷えた体を温めることです。

湯船につかるのが難しく、シャワーを浴びることが可能でしたら、42度程度の少し熱めに設定した温度のお湯を集中的に、腰や足に当ててみてください。

 

 

 

まとめ

 

夏の暑い夜にクーラーを使うことは、快適な睡眠には欠かせません。

しかし、クーラーの冷気が、足の筋肉を冷やし、それが腰痛を引き起こすことがあります。

この問題を防ぐためには、クーラーの設定温度や風向きの調整、パジャマの工夫、必要です。これらの対策を実践することで、クーラーによる冷房病を予防し、快適な睡眠を保つことができます。

そのために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、クーラーによって足が冷えることで起きる腰の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

お孫さんとすごす夏休みに向けた台所での腰痛の対策

イスから立ち上がるときの腰痛にお悩みの40代のデスクワーク女性の方におすすめ改善法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

お孫さんとすごす夏休みに向けた台所での腰痛の対策

2024.07.21 | Category: 予防,体操・ストレッチ,,姿勢,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,腰痛

 

小学校や中学校は、夏休みの突入しました。

そうすると、お孫さんと同居されている、もしくは、夏休みを利用してお孫さんを実家の方で預かるシニア女性の方々は、お孫さんの世話でお忙しくなります。

お孫さんとの過ごす時間が長くなり、楽しいことも多いのですが、やはり大変なのが、朝昼晩の食事の用意です。

いつもより人数も頻度も多くなり、長時間、台所に立って調理するため、腰痛を発症するシニア女性の方々が少なくありません。

腰の痛さに、来年はお孫さんの世話は無理かもと、弱音をお聞きすることもしばしば。

そこで今回は、長時間、台所に立って調理することで、腰に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、腰痛に悩まされずお孫さんと楽しい夏休みを過ごせます。

 

 

 

台所に立って料理を作り続けることで腰痛が起きる理由

 

長時間、お孫さんのために、台所に立って食事を作ることで、腰の痛みが発症する理由を以下で紹介させていただきます。

 

キッチンの高さが体に合っていないため

キッチンの高さが、調理作業をする上で、調理者の体に合っていないことで、腰に負担が増加します。

特に、シンクやコンロの高さが低すぎると、腰をかがめる姿勢が自然と続きます。

この腰を前に屈める中腰姿勢は、立っているときよりも腰に1,5倍の負荷をかけることで、腰痛を引き起こす要因となります。

 

調理する反復動作のため

台所での作業は、食器を洗う、食材を包丁で切る、フライパンで食材を炒めるなど、上半身を使う反復動作が多くなります。

これらの上半身の動作を安定してするためには、腰周辺の組織が土台となるために踏ん張るため、負担をかけます。

そのため、上半身を支える調理による腰への負担が、長時間、続くことで腰が疲労して、痛みが発生するリスクが高まります 。

 

台所内の水の動きからくる冷え

台所は、水道管や下水管がとおる水の動きが大きい場所で、それにより冷える場所でもあります。

調理に火を使うため、気がつきにくいのですが、台所に立っているだけで、その冷えか体に入り、筋肉が硬くなります。

調理で特に負担のかかる腰の筋肉が冷えにより固まっているのを無理に動かすことで、腰に痛みが引き起こしやすくなる。

 

 

 

台所に立って料理を作り続けることで起きる腰痛への対処法

 

台所での調理時間が長くなったり、頻度が多くなることで起きる腰の痛みへの対処法を以下で紹介させていただきます。

 

適切なキッチンの高さの調整

調理をおこなうキッチンの高さを調整することは、腰痛を予防するためには、非常に有効です。理想的なキッチンの高さは、

 

「身長÷2+10cm」

 

とされています。

また、肘の高さも考慮に入れて、キチンの高さが、肘を曲げた位置から、「15cm低い」

高さが最適とされています 。

そういった基準に合わせてみると、調理台やシンクの高さが、合わない場合があります。

 

・調理台やシンクが低い場合は、厚めの板や木材を調理台やシンクの下に敷くことで高さを調整する。

・調理台やシンクが低い場合は、厚底の靴やスリッパを履くことで、身長を調整して、高さに合わせる。

 

といったようなことで、調理環境を整える工夫をされることをおすすめします。

 

定期的な休憩とストレッチ

長時間、調理で立ち続けることで起きる腰痛予防として、適度の休憩やストレッチが有効です。

休憩の取り方としては、30分から1時間ごとにタイマーをセットすることで、休憩を取るタイミングを忘れないようにできます。

休憩時間は、5〜10分程度の休憩をとってください。

休憩中は、ゆっくりするのもいいですが、ストレッチをすることで、腰周辺の疲れた筋肉の回復を促します。

そのストレッチ方法としては、以下の方法をおすすめします。

 

太もも裏のストレッチ

イスに座った状態で、片足を前に伸ばし、つま先を挙げて足首を90度に曲げてください。

  その状態のまま、ゆっくりと体を前に倒し、太もも裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しおこなってください。

 

ふくらはぎのストレッチ

壁に向かって立ち、両手を伸ばして壁について体を支え、片足を前に出し、もう片方の足を後ろに伸ばしてください。

前に伸ばした足のひざを曲げて、体重を前に移動しながら、後ろ足を伸ばした足のかかとを床に押し付けます。

その際に、後ろに伸ばした足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しおこなってください。

 

腰から背中のストレッチ

立った状態で、両手を頭の上にあげ、指を組んでください。

ゆっくりと体を右に倒して、腰から背中の外側が伸びるの感じたら、10秒間、キープしてください。

次に、ゆっくりと体を右に倒して、同じようにおこなってください。

これを、交互に3回、繰り返しおこなってください。

 

台所で腰への負担を軽減する器具の使用

台所で調理するためにおこなう立ち作業で、ッション性の高いマットを敷いたり、スリッパを履くことで、腰への負担を軽減できます。

それと同時に、台所の水が流れることで体が冷えて筋肉が硬くなることも予防できます。

 

 

 

まとめ

 

夏休みにお孫さんと楽しく生活を過ごすためにも、台所での作業がより快適にするための対策をとることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、長時間、台所作業による腰痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。当

院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、家事による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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夏に風邪や新型コロナウイルスへの感染する理由と予防法

2024.07.18 | Category: インフルエンザ,予防,体温,免疫,入浴,冷え,,感染症,新型コロナウイルス,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠

 

梅雨も終わり、暑い夏に突入する時期になりました。

この時期、本来、減少するかと思われる風邪や新型コロナウイルスなどへの感染ですが、全国的に増加傾向にあると報告されています。

当院でも実際に、そういった感染症のために、お仕事や学校を休むなど、日常生活に支障がでたり、ご家族に心配をかけてしまうお話をよくお聞きします。

そこで今回は、夏の時期に、風邪や新型コロナウイルスなどに感染する理由とその予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、健康に夏を過ごすことができます。

 

 

 

暑い夏にコロナウイルスや風邪ウイルスの感染者数が増える理由

 

本来は、寒い冬に、コロナウイルスや風邪ウイルスによる感染者数が増加する傾向にあります。

しかし、それに反して、夏に増加する傾向にあるのは、一見、不思議に思えるかもしれませんが、いくつかの理由が考えられます。

以下に、そのメカニズムを紹介させていただきます。

 

エアコンの使用

夏場は、エアコンを多用するため、室内の空気が乾燥しやすくなります。

エアコンによって乾燥した室内は、多くのウイルスにとって、空気中で長く生きやすく、増殖しやすい環境です。

さらに、エヤコンによって乾燥した室内に、夏の暑さを避けるために、長時間、とどまることで、のどの粘膜を乾燥させます。

そのために、のどを通過するウイルスを粘膜がからみとって体への侵入を防御する機能が弱まり、その結果、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。

つまり、エアコンの使用による室内の乾燥が、ウイルスの増加とのど防御機のを低下させ、夏に感染症が増えるます 。

 

夏の暑さによる疲労

夏の暑さは、体温を調節するために内臓や脳などの稼働を強いることで、体に多くのストレスを与え、疲労しやすくなります。

疲労がたまると、細胞を活動させるエネルギーの不足を起こし、免疫細胞の力が弱まります。

また、暑さによるストレスは、ストレスホルモンの分泌を増加させ、このホルモンは、免疫の機能を抑制する働きがあります。

こういった理由により、夏の暑さのストレスによって体が疲労すると、免疫の機能がうまく働かず、感染症が増加する要因です。

 

 

 

暑い夏に感染症を予防するための方法

 

暑い夏に、風邪や新型コロナウイルスなどの感染予防の方法を以下で紹介させていただきます。

 

室内環境の管理

エアコンを使用する際には、空気が乾燥しやすくなるため、適度な湿度を保つ必要があります。

室内の湿度は、40〜60%に保つことが理想です。

そのために、室内で加湿器を稼働させたりやぬれタオルを干すなどして、湿度計などで数値を確認しながら、湿度を調整することをおすすめします。

また、外が暑いと部屋を閉めっぱなしになり、室内のウイルス濃度が上がります。

空気清浄機の稼働や、1時間に1回を目安に窓やドアを開けて、換気を定期的におこなうことで、室内のウイルスの濃度を下げてください。

 

手洗いとうがい

手洗いやうがいは、感染症対策の基本です。

外出先から帰宅した際や食事前後、公共の場を利用した後には、石けんと流水で20秒以上手を洗うことをおすすめします。

うがいは、普段は、普通のお水でいいので、まずは、口の中をゆすいで、口の中のウイルスや細菌をはきだしてから、その後に、ガラガラとのどをゆすぐようにうがいをおこなってください。

 

湯船につかる

夏は、エアコンが効いた部屋に、長時間、いるためや冷たい飲料を飲む機会が増えるため、体の深部が冷えて体温が低下している方が少なくありません。

しかし、夏は気温が高いため、入浴はシャワーで済ませて、体を温める機会が減りがちです。

1日1回でも、体の表面の温度を一時的に上昇させるシャワーではなく、体全体の深部の体温を持続的に上昇させる湯船に入ることをおすすめします。

深部体温の上昇は、リラックスや免疫機能の向上を促しますので、感染症予防として、湯船につかることは有効です。

夏の時期は、湯船の温度をぬるめの38℃〜40℃にすることが適しています。

また、長時間の入浴は、体に負担をかけるため、15分〜20分程度を目安にしてください。

 

腸を整える

夏は気温と湿度が高く体が疲れやすい時期のため、腸の機能を整えることは、全身の免疫力を高めるためにも非常に重要です。

なぜなら、小腸には、全身の免疫細胞の70%が存在しているからです。

夏に体が適正に免疫機能が活動するために腸を整える食生活について、以下で紹介していきます。

 

水分補給

腸が消化・吸収などする活動のためには、水分という媒介が必要です。

夏は汗をかきやすく、体内の水分が失われやすいため、十分な水分を摂取して、腸へ補給することが重要です。

1日の基本的な水分摂取量は、1.5〜2リットルです。そのほかに、食事に含まれる水分として1リットル、さらに追加で、夏季の増加量0.5〜1リットルが望ましいです。

一気に飲むのではなく、一回につき200ml程度を、1日に何回かに分けて、こまめに摂取してください。

冷やした飲料を飲み過ぎると、冷えて腸の活動が低下するため、適度に温かい飲料や常温のものを摂取することを心がけてください。

 

バランスの取れた食事

腸の健康には、バランスの取れた食事が欠かせません。

特に、食物繊維や発酵食品を積極的にとることで大切です。

食物繊維としては、野菜、果物、全粒穀物、豆類など。

発酵食品は、ヨーグルト、キムチ、納豆、みそなど。

こういった食品をとることで、腸内の善玉菌のが増えて、腸が正常に活動することが促されます。

 

睡眠の質を上げる

睡眠の質と免疫力との関係は、非常に密接です。

睡眠中に体は、免疫システムを修復し、強化します。特に、深く眠れることで、体は免疫細胞を生成し、感染と戦うための抗体を作ります。

ですので、夏の感染症対策には、睡眠の質を上げる必要があります。

睡眠の質を上げるには、

・エアコンや扇風機で寝室の温度を約20〜22度に保つ

・寝る2時間前には電子機器の使用を控える

・毎日、同じ時間に寝て、同じ時間に起きる

・読書、音楽鑑賞、温かい風呂などでリラックスできる活動するを

などといったことを心がけることで、睡眠の質が上がり、その結果、免疫機能も正常に働く体を作れます。

 

 

 

まとめ

 

夏の感染症対策は、適切な室内環境の管理、手洗いと消毒の徹底、湯船での体温調整、バランスの取れた食事、質の高い睡眠といった日常の小さな習慣の積み重ねでおこなえます。

これらの取り組みが、免疫力が正常に働き、健康な夏を過ごすための基盤づくりとして、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも夏の暑さによる感染症への不安が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、感染症に関する体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇

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