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冷え性 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

お子さんの冬の剣道稽古で足の筋肉トラブルを避けるための効果的な方法

2025.03.03 | Category: ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,ランニング,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冬,冷え,冷え性,太ももの痛み,姿勢,栄養・食事・飲み物,水分,治療について,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肉離れ,血流,運動,関節

みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先週、剣道の稽古に久々に行ってきましたが、道場の床が痛いほど冷たくて、その寒さに震え上がりました。

今年の冬は、特に、温暖な加古川市にしては寒さがきついように感じますが、そのせいか、太ももやふくらはぎの筋肉の疲労や損傷を起こした剣道をする子供達が、例年より多く当院に来院しました。

こういったことから、気温が低下した環境が、剣道をする際に足の筋肉へ大きな影響を及ぼしていると感じます。

そこで今回は、寒い外部環境が、運動する際に足の筋肉に及ぼす影響とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、冬の寒い環境下の運動で足の故障を防ぎ、元気に稽古に打ち込めます。

 

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冬の寒い環境でふくらはぎや太ももの筋肉を痛めやすくなる理由

冬の寒い外部の環境で、特に、ふくらはぎや太ももなどの下半身の筋肉を痛めやすくなるメカニズムを、以下で紹介させていただきます。

気温の変化による筋肉の硬直

外の気温が10℃を下回ると、筋肉はその冷えによって硬直しやすくなります。

特に、0℃以下では、筋繊維の弾力性が著しく低下し、筋肉の伸縮性が損なわれます。

その結果、剣道の稽古で、飛び込みや踏ん張るなどの急な動作をすると、足の筋肉が損傷しやすくなり、肉離れや筋膜炎のリスクが高まります。

 

低い気温による血流の低下

血液は、36~37℃の温度の液体で、それが巡ることで体全体の体温が維持されます。

気温が5℃以下になると、体温の維持のために血管を収縮させて、体に巡る血液の量を減らし、血液の温度が冷やされないように、体が自動的に働きます。

これにより、筋肉へ血液を通して供給される酸素が減少し、筋肉の疲労の回復や修復の能力が低下します。

ふくらはぎや太ももは、血流の影響を強く受けやすい部位であり、10℃以上の環境に比べて、20%以上もの血流の低下が見られることが研究で報告されています。(参考文献:「部分的な筋温低下は筋疲労にどのような影響を及ぼすか?」)

 

寒さによりエネルギー消費が増大

気温が急激に低下する環境では、体温を維持するために、体のエネルギーを燃やして熱を産生するホルモンが分泌されます。

特に、外気温が0℃以下になると、体温維持のためにエネルギーの消費が激しくなるため、筋肉が十分に働くためのエネルギーが不足しやすくなります。

この状態で運動をすると、疲労の損傷や筋けいれんなど筋肉に支障が出るリスクが高まります。

 

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当院での足の筋肉の損傷への対応

当院では、足の筋肉の損傷への対応もおこなっております。

まず、痛めた状況やそのような動作をすると支障が出るかをお聞きします。

そして、痛めた足の筋肉を、触診や筋力検査によって筋肉の状態を把握します。

治療としては、まず、痛めた筋肉に負荷がかからないように、体のバランスを調整する整体を行ないます。

そして、筋肉損傷には効果が高い微弱電流治療器「ニューボックス」をあてます。

その後、必要に応じてテーピングや鍼治療なども加えていきます。

最後に、回復を早めるために家でやっていただきたいことや、治療スケジュールや稽古への復帰を、試合や錬成会のスケジュールに合わせて提案させていただきます。

 

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足の筋肉の損傷を冬の寒さから守る対策

寒冷環境下での運動では、以下のような防寒の対策が有効です。

 

コンプレッションタイツの着用

寒さが厳しいときは、足の筋肉を覆うコンプレッションタイツを履いてから、その上から袴を履いて稽古されることをおすすめします。

そうすることで、足の筋肉の保温と筋肉疲労をサポートできます。

足にはくタイツですが、

・足全体を覆うロングタイプ

・太ももを覆うタツタイプ

・ふくらはぎのみを覆うタイプ

などといったものを、ご自身が痛めやすい足の筋肉の部分に対してあててください。

稽古中に体が熱くなれば、脱いでいただいても良いので、寒さが厳しすぎる、もしくは、長時間、寒い中で稽古する場合におこなってみてください。

 

足のウォームアップをする

寒冷環境では、足元のウォームアップを十分に行うことで、足の筋肉の柔軟性を高め、ケガのリスクを低減できます。

稽古前には、

・その場でジャンピングや足踏み

・軽いジョギング

・アキレス腱をのばずストレッチ

・伸脚

・足の筋肉をさすったりたたいたりする

など、足に強めの刺激を入れてください。

また、稽古に遅れて到着して、準備運動が間に合わない場合、そのまま稽古に入ると、特に寒い冬はケガをするリスクが高まります。

焦らず時間をとって、足の筋肉に熱を入れてから稽古に挑んでください。

 

稽古前に十分な水分をとる

筋肉は、約74%は水分で構成されます。

その2%でも低下すると、筋肉がけいれんや損傷を起こしやすくなります。

暑い季節に比べて、冬場は喉の渇きが少ないので、水分を取る量が減りがちです。

また、稽古前に食事をすると、動きが悪くなったりはいたりするので、水分を取らないままに練習に入りがちです。

ですので、意識して、できれば温かい飲み物を十分に取るようにしてください。

 

稽古後に湯船につかる

稽古中に、いったん、体温が上がり、練習が終わって帰宅するまでに、ぐっと体温は低下します。

そうすると、血管が収縮して、運動で痛めた筋肉を回復させるための酸素や栄養が届きにくくなります。

稽古後は、疲れてシャワーですませがちですが、そうすると汗を流すだけで体は温まらず、疲労の回復が遅れてしまい、それが積み重なることで、足の筋肉を痛めやすくなります。

ですので、家に帰ってから、お風呂の湯船にしっかりつかって、再び、体温を上げて血流を良くしてください。

 

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まとめ

足の筋肉の損傷は、その重症度によりますが、一般的に、成人なら1ヶ月、子供なら2週間程度はかります。

その間、稽古ができないのは、非常にもったいないので、特に、冬の間は、足の筋肉へのケアをされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性がありますので、当院の方までお気軽のご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

当院は、完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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ふくらはぎのだるさを軽減する立ち仕事をされておられる女性の方向け体操とテーピング

冬の朝の散歩で起きる太もも裏の痛み、その原因と朝の散歩前にできる対策

冬の天気痛の予防は内耳から!3つの簡単セルフケアで快適な冬を

2025.02.17 | Category: ストレス・自律神経障害,めまい,予防,体操・ストレッチ,体温,冬,冷え,冷え性,天候,天気,日常生活の動作,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,血圧,血流,関節,頭,頭痛,首の痛み

 

みなさん、こんにちは。加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広です。

今年の関西の冬は、寒波も何度も来ているためか、表示の温度以上に寒く感じますね。

また、雪まじりの雨が降ったり、強い風が吹いたりと、天候も安定しない日も続いています。

こういった天候の変化が激しい日が続くと、お体の不調を訴えられる方が少なくありません。

先日も、頭痛を伴う首の痛みを訴えて、50歳代の女性の方が来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、いつも、天候が崩れると、今回のような症状が出るとのこと。

特に、最近は、気温が氷点下になって、雨が降ったり止んだりと、天候の変化が目まぐるしいので、好不調が激しいそうです。

治療するとすっきりするけど、天気が悪くなるたびにしんどくなるのはつらいので、何か対策はないですか?というご質問を受けました。

今回、ご相談いただいた患者様のように、天候の変化によって、頭痛や首の痛みのほかに、めまいやはきけ、腰やひざの痛み、やる気や集中力の低下などを引き起こす、

“天気痛”

を発症させる方が多くいらっしゃいます。

そこで今回は、冬に“天気痛”が発生する理由とその予防法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、冬の厳しい天候の変化によって体の不調を引き起こすことを防ぎながら、日常生活を快適に過ごせるようになります。

 

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冬の激しい天候の変化によって天気痛が起きる理由

天気が変わると、それに伴って気温や気圧、湿度なども変化します。

人間は、生命を維持するために、そういった変化を体のセンサーで感じて、それに合わせて体の状態をフィットするように機能するのです。

例えば、寒ければ体を震わせて体温を上げたり、暑ければ体温を下げるために汗をかいたりするなど。

これは、無意識下で自動的に調整が行われます。

しかし、天候の変化が激しいと、体を外部の環境に合わせる調整が追いつかず、その結果、“天気痛”と呼ばれる体にさまざまな不調を引き起すのです。

そのメカニズムは諸説ありますが、特に、“天気痛”の発生に大きく関わっているのが、

「気圧センサー」

の崩れであることが研究報告されています。

まず、気圧というのは、ざっくり言えば、体の外側にかかる空気の重さです。

天気の日に多い高気圧は、空気が重たい状態で、その重さに対抗するために体は緊張気味になります。

雨の日に多い低気圧は、空気が軽い状態なので、体が緩み気味になります。

気圧の状態に合わせて、血管や筋肉の状態を調整することで、健康を維持します。

しかし、例えば、雨が降って低気圧になることで、体に空気圧がかからないことで、血管や筋肉が自然と緩むことへの調整が起きないと、体にだるさが出たり、血流が悪くなって冷えたりという症状がひき起こる場合もあります。

さて、その「気圧センサー」ですが、耳の奥の

“内耳”

という部分に存在します。

通常、“内耳”には、聴覚や平衡感覚のセンサーがあるとされていましたが、それに加えて、気圧の変化を感じるセンサーも存在していることが、天気痛の研究でわかってきました。(参考文献:佐藤 純. (2015). 気象変化と痛み. *脊髄外科*, *29*(2), 153–156.)

そのメカニズムは、

①気圧が変化すると、内耳の気圧センサーがそれを感知し、電気信号に変換します。

②この信号がその情報を脳に伝えます。

③脳はその情報に基づいて、自律神経やホルモンを介して、筋肉や血管などの機能を調整する。

といったような通路で行われます。

この内耳にある気圧のセンサーが、天候の激しい変化で、何度も何度も刺激されることで過敏になる場合があります。

そうすると、何ともない程度のわずかな気圧変化でも、過剰に反応してしまうのです。

その結果、脳はそのつど、自律神経やホルモンを介して、筋肉や血管などに働きかけるため、それがうまくいかない場合や、過剰な調整が行われた場合に、痛みや不快感として感じられることがある。

このメカニズムは、内耳を破壊したネズミを使った実験では、気圧の低下によって痛覚の過敏の増強が見られなかったことや、天気痛を持つ人が、健康な人に比べて、弱い電流を内耳に刺激することでめまいを感じやすいことでも実証されています。

つまり、天気痛を予防する鍵は、「内耳」の状態次第ということが言えます。

次章では、内耳へのアプローチの方法を紹介させていただきます。

 

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天気痛を予防するための内耳へのアプローチ方法

天気痛への対策として、

「3-Y療法」

が提唱されています。

「3-Y療法」とは、

・予測:天気の崩れによる天気痛発症を予測する

・予兆:症状の予兆時に対応を開始する

・予防:痛みの悪化を予防する

ということです。

“予測”に関しては、天気予報と常にチェックしたり、天気や気圧、温度、湿度といった気象の要素が体にそのような不調を引き起こしているかを記録することが推奨されています。

これにより、自分の天気痛が発症するきっかけである“予兆”がわかり、それに合わせて早めの対策を行う“予防”の行動が起こせます。

予防に関しては、睡眠や栄養などの生活習慣の改善や、専門の医療機関で抗めまい薬などを処方してもらい、あらかじめ飲んでおく方法もあります。

今回のブログでは、天気痛への予防法として、気圧センサーに大きく関わる内耳へのアプローチ方法を紹介させていただきます。

 

耳を温める

冬場は、特に、耳周辺が外気にさらされるために、よく冷えてしまいます。

そうすると、耳の中の血管が収縮して、血液やリンパの流れが悪くなります。

内耳は各器官は、リンパの流れによって機能しているため、その流れが悪くなることは、機能の低下を引き起こします。

ですので、

  • 耳や首元をカイロや温かいペットボトルなどで温める
  • 耳当てや帽子、マフラーなどで耳と首元を冷えから守る
  • 湯船につかって温かくなった手やタオルを耳に当てる

といったことを日常生活で意識しておこなってください。

 

耳への刺激

天候の変化によって内耳の機能がすぐに崩れないように、常に内耳の血流を良くしておく必要があります。

そのための方法として、耳自体に刺激することが有効です。

そのための方法は、

・耳を軽くつまみ、上・下・横に5秒間ずつ引っ張る

・耳を軽くつまみ、前や後ろに向かってゆっくり5回まわす

・耳を包むように折り曲げ、5秒間キープする

といったことを、1日3回、隙間時間を利用しておこなってください。

 

耳の鍛える

内耳は、平衡感覚にも関わっています。

平衡感覚を鍛えることで、内耳の全体の機能が向上して、その結果、気圧センサーの機能改善につながることが期待できます。

その方法として、

①手の親指を立てて、両腕を肩の高さに上げて、両手を肩幅より広めに左右に開きます。

②頭は動かさず、目だけで左右の親指の爪を交互に、10回、繰り返し見てください。

③次に、利き手のみを顔の正面につき出し、親指を立てます。

④親指を見ながら、頭を左右に、30度ずつ、回しますのを、10回、繰り返し見てください。

といったことを行ってください。

イスに座って行う場合は、深く腰を掛けて、足を肩幅程度に広げて、体を安定させてください。

 

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まとめ

冬は、その厳しい気候により、天気痛が起こりやすい季節です。

なるべくその頻度を下げるためにも、日常で天気痛を予防するためのセルフケアの方法として、

・耳を温める

・耳を刺激する

・耳を鍛える

を説明させていただきました。

今回、ブログで紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、まずはお気軽にインターネットまたはお電話でご予約ください。

 

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監修 柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

冬の 寒さと共にやってくる気象病の「頭痛」がおきるメカニズムと4つの対策

冬の健康戦略:体温を上げて感染症から身を守る方法

年末年始の台所作業も安心!簡単にできる腰痛予防の方法

2024.12.29 | Category: ゆがみ,予防,冬,冷え,冷え性,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,股関節の痛み,背骨,腰痛,血流,関節

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末年始の食事に関する調査がおこなわれ、

・約7割の人が基本的に自炊を予定

・自炊を選択する主な理由は物価高の影響

・多くの人が自炊を負担に感じており、主な理由は献立作成、買い出し、休めないこと

・本音では自炊以外のデリバリーやテイクアウト方法を希望する人が多い。

・完全に自炊するのではなく、時々デリバリーやテイクアウトを利用して負担を軽減する傾向がある

・健康面やゴミの排出などを考慮し、自炊を選択する人も多い

といった、年末年始は無理をしない程度の自炊が主流となっている結果が報告されています。

当院でも、患者様に年末年始の過ごし方をお聞きすると、この調査で示されたようなことと合致することが多いです。

さて、年末年始に、家族の帰省や親族の訪問などで、ご自宅で楽しい時間を過ごすのは素晴らしいことです。

しかし、多くの人が家に集まると、家族の中で、調理や洗い物を担う方の負担が大きくなります。

当院でも、毎年、年末年始の長時間の台所作業で、お体の不調、特に、腰痛を訴える方が多くなります。

そういった訴えをされる方の中には、ほとんど、座る時間がないほど、年越し料理や正月料理を作るのに忙しいために、今年は乗り越えられるか不安を訴える方が少なくありません。

そこで今回は、年末年始の長時間の調理や洗い物作業によって腰痛が起きる原因とその予防法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末年始の腰にかかる負担を軽減でき、家族との大切な時間を痛みに悩まされずに、楽しく過ごすせます。

 

 

 

年末年始の台所作業によって腰痛が起きる主な原因

年末年始の台所での、長時間、調理や洗い物によって腰痛が起きる主な原因として、以下のことが考えられます。

 

長時間の立ち仕事による筋肉の疲労

長時間、台所での立ち仕事の影響は、腰痛の主要な原因の一つです。

台所で、食材を切ったり焼いたり、洗い物をする際の姿勢は、ほぼ同じ状態です。

台所での作業のために、長時間、同じ姿勢で立ち続けると、その姿勢を維持するために、腰周辺の筋肉に過度の負担がかかります。

これらの筋肉の緊張状態が続き疲労すると、腰周辺の筋肉が台所作業をするための姿勢を支えることができず、腰に痛みが発生します。

 

前屈みの姿勢による腰への負担

台所での作業中、多くの方が無意識のうちに前かがみの姿勢になっています。

前屈みの姿勢は、立っている時に比べて、腰への負担を、1.5倍に増加させます。

台所作業のために、このような腰に負担がかかる前屈みの姿勢を続けると、腰周辺の筋肉やじん帯、椎間板などの組織に負担がかかり、それによって微細に損傷が発生し炎症が起こります。

炎症が起きると、痛みを感じる物質が発生するため、炎症が起きている腰に痛みを感じやすくなる。

 

冷えと筋肉のこわばりによる影響

家の中で、特に冷えやすい場所は、台所・お風呂・トイレといった水回りです。

冷たい空気より冷たい水にさらされる方が、約24倍、冷えやすいとされています。

ですので、水回りがある台所での、長時間の作業は、体を冷えやすくします。

冷えると、筋肉が硬くなったり、血管が収縮して血行の不良を引き起こします。

そうすると、筋肉の柔軟性が低下し、台所作業で特に負担のかかる腰が、その動きに対応できす、痛みが発生しやすくなります。

 

 

 

 

長時間の台所作業による腰痛対策

年末年始の台所での、長時間、調理や洗い物による腰痛への有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

腰の保温や温めで筋肉の緊張を和らげる

台所作業中に冷えることで、筋肉の緊張を引き起こし、腰痛を悪化させる原因となるので。それを防止するためには、

・腹巻きの着用して腰を保温する

・カイロを、おなか、腰、背中、内くるぶしに貼り付けて温める

・足元に小型の電気ストーブやセラミックファンヒーターなどの暖房機器を稼働させる

といったで、腰周りの血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎ、腰痛の発生を予防できます。

 

台所での腰の負担を軽減する立ち方

台所での腰痛対策として、流し場や調理場での立ち方の工夫も有効です。

以下の方法をお試しください。

 

足を肩幅よりも広く開くして立つ

 

三脚のカメラスタンドでも、三脚が広がりが広いほど、その安定感がますご経験があるかと思われます。

それと同じように、台所での作業中は、足を肩幅よりも広く開いて立つことで、立つ姿勢の安定感が増します。

その結果、腰への負担が軽減され、腰痛が予防できますので、調理台の前に立つ時は、この立ち方を意識してみてください。

片足を台に乗せる

10~20cm程度の高さの台を用意し、調理台の前に置き、その台に片足を乗せて立ちます。

これにより、腰から股関節への筋肉の緊張は緩み、前屈みの姿勢が、より楽にしやすくなる。

台がないようでしたら、本や雑誌を重ねたものでも構いませんので、15分ごとに、台に乗せた足を交代させると、より効果的です。

片足を後方にひく

調理台の真正面に、体を向けるのではなく、片足を引いて、体を調理台に向かって、斜めになるように立ってください。

特に、包丁を使う時などは、利き手側の足を後方に引くことで、台に足を載せるのと同様に、腰から股関節への筋肉の緊張は緩み、前屈みの姿勢が、より楽にしやすくなる。

利き手を集中的に使わない場合は、15分ごとに、後方に引く足を交代させると、より効果的です。

流し台に体重を預ける

洗い物をする際は、キッチンに、おなか、太もも、ひざなどを当てて、軽く体重を預けることで、腰の筋肉への負担が軽減されます。

その際に、足幅は広げて立つと、より効果的に腰への負担が軽減できます。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、年末年始の台所での長時間の調理や洗い物による腰痛が発症する主な原因として、以下のことを説明させていただきました。

・長時間の立ち仕事による筋肉の疲労

・前屈みの姿勢による腰への負担

・冷えと筋肉のこわばりによる影響

また、この腰痛の対処法として、以下を紹介しました。

・腰の保温や温めで筋肉の緊張を和らげる

・台所での腰の負担を軽減する立ち方

年末年始の台所での腰痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めの予防とケアをおすすめします。そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げたケースの腰痛にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、腰痛対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

主婦の冬の朝を快適にするために寝起きの腰痛を解消する簡単ストレッチ3選

座りっぱなしで起きる受験生の腰痛を改善するためのストレッチ3選

 

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

日本整形外科学会:腰痛診療ガイドライン2019

URL: https://www.joa.or.jp/public/guideline/yotsu_2019.html

寒い冬でも健康に!風邪を防ぐための5つの習慣

2024.12.26 | Category: インフルエンザ,ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,冬,冷え,冷え性,感染症,新型コロナウイルス,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,睡眠,脱水症,血流,風邪

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

12月も終盤になって寒くなると、来院されている患者様から、お子さんが通っておられる学校の方で、風邪やインフルエンザが流行り出したというお話をお聞きすることが多くなりました。

そして、お子さんが風邪やインフルエンザにかかられて、お子さんの看病をしていると、うつってしまったという方も少なくありません。

風邪をひいている最中も、熱やせきがでるなどして苦しい思いをされたり、治った後も、鼻やのどに違和感が残ったり、肩や腰が痛くなったりと、後遺症を訴える方もいらっしゃいます。

これから、2月までは、感染症が流行るシーズンでもあるので、まずは、感染症にかからないように、日常生活で意識して予防するための意識や行動が重要になってきます。

そこで今回は、冬に感染症にかかりやすい原因と、日常生活でできる感染症への予防法を紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、冬に感染症にかかりやすい理由を理解し、日常生活での感染症対策をすることで、冬を快適に過ごせます。

 

 

 

冬に風邪が感染しやすい理由

 

冬に感染症がかかりやすい理由のメカニズムを、以下で説明させていただきます。

 

冬の寒さによる体温の低下

人間の細胞は、適切な体温が保たれることで、生命の活動が維持されます。

冬のなるとその体温が、気温の低下による寒さにによって、体の熱が奪われやすくなり、体温が低下しやすくなる。

体温が1°C下がると、免疫力が約30%低下するとされています。その結果、風邪やインフルエンザなどのウイルスに対して、人間の免疫システムが十分に作用せず、感染しやすくなります。

 

乾燥時のウイルスの生存環境

冬の乾燥した空気中では、ウイルスの水分が蒸発して、軽くなります。

これにより、ウイルスが空気中に、長時間、浮遊し、人へ伝播しやすくなります。

また、乾燥によって、空気中に浮いているウイルスの生存できる期間が延長することもあり、感染リスクを高める要因となる。

 

口や鼻の防御機能の低下

基本的に、感染症のウイルスは、口や鼻をのどから侵入することが多いです。

その口や鼻、のどの粘膜から分泌される粘液は、通常、そこを通過するウイルスをからめとり、侵入を防ぐバリアとして機能します。

しかし、乾燥により粘膜が乾燥したり傷いたりすることで、ウイルスの侵入に対しての防御機能が低下します。

これにより、ウイルスが体内に侵入しやすくなり、感染症が生じやすくなる。

 

換気不足による室内ウイルス濃度の上昇

冬は、寒さを避けるため、窓を閉め切り換気が不十分な室内で過ごしがちです。

これにより、室内のウイルスの濃度が上昇し、感染のリスクが高まります。

特に、人が密集する室内の空間では、感染者からウイルスの拡散が起こりやすくなります。

 

水分の摂取量の減少による体内乾燥

冬は、気温の低下から、のどの渇きを感じにくく、水分の摂取量が減少しがちです。

体内の水分の不足は、口やのどの粘膜の乾燥を促進したり、免疫細胞の働きを低下させます。

また、体内の水分の不足は、血液の粘度を上げ血流が悪くなることで、血液の流れとともに循環する免疫細胞が体の隅々に届きにくくなります。

そうした水分の不足が、感染症を引き起こす確率を上げる可能性がある。

 

 

 

風邪を予防するための日常の生活でのポイント

 

風邪を予防するために、日常の生活習慣で意識すべきことを、以下で紹介させていただきます。

 

十分な睡眠を取る

睡眠中は、体の修復と免疫システムの強化がおこなわれます。

風邪を予防するためには、適切な睡眠時間を確保して、体の免疫がバランス良く活動しやすい状態にすることが重要です。

具体的には、

・同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにして、睡眠リズムを一定にする

・6〜8時間の睡眠時間を確保するように心がける

・寝室の温度を20〜23度、湿度を50-60%に保つ

・就寝1時間前にはスマートフォンやパソコンの使用を控え、睡眠の質を上げる

・寝る前に、コップ一杯(200ml程度)の水分を補給してから寝る

などといったことを注意して、睡眠を整えてください。

 

適切な水分の補給

風邪を予防するためには、適切な水分の補給が欠かせません。

具体的な水分を補給するための実践方法として、

・身近に水筒やマグカップを置き、こまめに水分を取る

・一回につき200ml程度、1日2リットルを目標に水分を摂取する

・カフェインやアルコールなどは利尿作用があるため控え、温かい飲料を飲む

・生姜湯や甘酒など、体を温めたり、体の水分のバランスを整える飲料を飲む

などを意識することで、感染症を予防しやすくなる。

 

バランスの良い食事による栄養の補給

風邪への抵抗力をつけるためには、バランスの良い食事を心がけ、必要な栄養素を摂取することが重要です。具体的な食材として、

・ビタミンCを多く含むみかん、キウイ、ブロッコリーなど

・たんぱく質を多く含む鶏肉、魚、豆類など

・亜鉛を多く含む牡蠣(かき)、アーモンドやクルミなどのナッツ類

などがあげられます。また、体の免疫細胞の70%は、腸に存在しているため、暴飲暴食は避けて、消化に良い温かいスープや雑炊を選び、胃腸への負担を軽減してください。

 

体の保温や体を温める

体を温めたり保温することで、体温が維持され、効果的に風邪への感染を防げます。

特に「首・手首・足首」の3つの首を温めることで、効率的に保温や体温を上げることができます。

その方法として、

・首にマフラーやネックウォーマーを巻く

・手首と足首にサポーターやレッグウォーマーを着用する

・39〜41度に設定したお風呂に、首までしっかり、15分程度、ゆっくりつかり、体を温める

 

こまめに手洗いとうがいをする

手洗いとうがいを徹底することは、風邪を防ぐための基本的かつ効果的な方法です。

研究によると、手洗いを実施することで、風邪やインフルエンザなど呼吸器系疾患の発症率は、約21%減少するとされています。

以下で、手洗いとうがいの方法を紹介させていただきます。

 

正しい手洗いの方法

1. 手を水でぬらし、石けんや薬用ハンドソープなどを適量取ります。

2. 手のひらと手の甲を、しっかりとこすり合わせて泡立てます。

3. 両手を組むようにしてこすり合わせて指の間や指先を手のひらに擦って爪先も丁寧に洗ってください。

4. 親指は反対の手でねじるように洗い、手首も同様に洗います。

5. 最後に、流水で石けんと汚れを十分に流します。

6.この一連の手洗い作業を、最低でも20秒程度かけておこなうことが推奨されています。

 

正しいうがいの方法

1. 口に水を含み、15秒間、ほっぺを動かして、強めにブクブクとゆすぎ、はきだします。

2. 再度、水を含み、15秒間、上を向いてのどの奥まで「ガラガラ」とうがいし、はきだします。

3. もう一度、水を含み、15秒間、上を向いてのどの奥まで「ガラガラ」とうがいし、はきだします。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、冬に風邪をひきやすくなる理由として、以下のことを説明させていただきました。

– 冬の寒さによる体温の低下

– 乾燥した空気によるウイルスの生存環境

– 口や鼻の防御機能の低下

– 換気不足による室内ウイルス濃度の上昇

– 水分の摂取量の減少による体内乾燥

また、風邪を予防するための日常生活でのポイントとして、以下のことを紹介させていただきました。

– 十分な睡眠を取る

– 適切な水分の補給

– バランスの良い食事による栄養の補給

– 体を温めるや保温を意識する

– こまめな手洗いとうがい

風邪は日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、十分に予防されることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも風邪を引かないために体調を整えたい場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、風邪を防止するためにお体のメンテナンスをご希望の方にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に冬に起きるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

冬の朝の散歩で起きる太もも裏の痛み、その原因と朝の散歩前にできる対策

冬の指先の冷えがスッキリ改善するための簡単にできるカイロを効果的な対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:厚生労働省「インフルエンザと風邪」

https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c05/09.html

年末大掃除での寒い中での窓ふき作業で起こりやすい肩こりを防ぐための方法

2024.12.24 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,冬,冷え,冷え性,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,背骨,腕の痛み,血流,関節

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末も近づいてくると、自宅や職場の大掃除を行なわれる方も多いかと思われます。

お掃除の中で重労働のものの一つとして、「窓ふき」があります。窓をきれいにすると、室内が明るくなって気持ちがいいものですが、体に大きな負担をかける作業でもあります。

特に、窓ふきは、腕や肩を集中的に使うために、作業後に、肩こりを訴える方が少なくありません。

肩こりが起こると、洗濯物を干す作業や台所で料理などの他の家事がつらくなるだけでなく、はき気や頭痛などの体の不調をを引き起こし、年末年始の時期を忙しいながらも楽しく過ごすさまたげになってしまいます。

そこで今回は、窓ふき作業で起こる肩こりの原因とその予防法について紹介していきます

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末大掃除で窓ふきをすることによる肩こりの原因が解消され、家事や料理を楽しくおこなえるようになり、充実した年末年始を過ごせます。

 

 

 

年末の窓ふきで肩こりが起きる原因

 

年末大掃除での窓ふきによる肩こりが発症する主な原因として、以下の3つが考えられます。

 

肩関節への過度な負担

窓ふきは、肩関節を軸に腕を動かす作業です。

肩関節は、人体の中で最も可動域が広い反面、関節のかみあわせが浅く不安定な関節でもある。

そのため、肩周辺にある多くの筋肉やじん帯で支えられています。

窓ふきの際、腕を上げ続けたりねじる動作により、肩関節の隙間が狭くなり、肩関節を構成している肩と腕の骨同士や、筋肉やじん帯がこすれます。

その結果、肩関節の周辺組織の炎症が起こり機能が低下して、肩こりが引き起こされます。

 

筋肉の疲労と緊張

窓ふきは、同じ動作を繰り返す作業が多くなります。

この反復作業により、肩周りの筋肉に過度の負担がかかり、疲労が蓄積され硬くなります。

筋肉が硬くなることで、筋肉への血流が悪くなり、十分な酸素や栄養が供給されなくなる。その結果、窓ふき後に、回復しにくい肩こりが発生しやすくなります。

 

寒さによる血行の不良

年末の窓ふき作業は、寒い環境で行われることが多い。

寒さにより血管が収縮し、肩周りの血行が悪くなります。

血行の不良は筋肉への酸素や栄養の供給をさまたげ、疲労物質の蓄積を促進します。

その結果、肩周辺の筋肉の回復が遅れて、しつこい肩こりが引き起こされます。

 

 

 

年末の窓ふきによる肩こりを予防する方法

 

窓ふきをすることで肩こりが発生するのを予防するための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

窓ふき作業前と作業後に行う体操

窓ふき作業の前後に適切な運動を行うことで、肩こりのリスクを大幅に減らすことができます。

以下の簡単な体操を、取り入れることをおすすめします。

 

1. 足を肩幅に開きます。

 

2. 左手のひらを、体の前からまわして、右の肩甲骨に当てます。

 

3. 右手のひらを、左肘に当てます。

 

4. 右手で左肘を、斜め後ろ上方に押し上げます。

 

 

5. 肩周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持します。

 

6. 反対側も同様に行います。

 

7. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返してください。

 

窓ふきで肩に負担がかからない腕の上げ方

肩を動かす際に、肩と腕の関節が動くのと同時に、肩甲骨がろっ骨の上をスライドすることで、より大きく楽に腕を上げ下ろしできます。

 

窓ふきのために、腕を上げる前に、まず、雑巾を使う腕を、体の前にあげてください。

 

その状態から、腕を前に伸ばし、それと同時に背中を引くと、肩甲骨が外側に広がるのを感じます。

 

その状態で、腕を上げて、窓服の作業に取り掛かってください。

 

それによって、何気なく腕を上げるようり、楽に腕を上げての窓服作業が行えます。

 

窓ふきで肩に負担がかからない腕の左右の動かし方

窓ふきで左右に腕を動かす際に、腕と足の内側と外側への動きを意識することで、肩への負担を大幅に軽減できます。

 

内側への動き:

1. 雑巾を内側に動かす際は、小指から肩甲骨へのラインを意識します。

2. 雑巾を内側に動かすときは、体重を内側の足にかけます。

 

外側への動き:

1. 雑巾を外側に動かす際は、親指から胸の筋肉へのラインを意識します。

2. 外側に動かすときは、外側の足に体重をかけます。

 

この動きは、ダンスのステップを踏むようなイメージで全身を使うことで、肩だけに負担がかかることを防ぎます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、年末大掃除での窓ふきによる肩こりの主な原因として、以下の点を説明しました。

・肩関節への過度な負担

・筋肉の疲労と緊張

・寒さによる血行の不良

また、窓ふきによる肩こりの予防法として、以下のことを紹介させていただきました。

・窓ふき作業前後の体操

・肩への負担を軽減する腕の上げ方

・肩への負担を軽減するの腕の左右の動かし方

年末大掃除による肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めの予防をおすすめします。

ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。

それでも、窓ふきによる肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

加古川市の当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また。他に掃除によるお体の不調への対策ブログも書いておりますので、そちらの方も参考にしていただければ幸いです。

落ち葉掃除で腰痛が起きる原因とそれを防ぐための3つのコツ

新米ママが床磨きで腰痛:解決策と床磨きのコツ

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2023). 肩こり診療ガイドライン2023. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/

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