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入浴 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 7の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
冬に近づき、朝晩の気温が急激に低下してきました。
こういった寒い季節、暖かい部屋から冷えた室に移動したとき、胸が苦しくなったり、めまいを感じたりしたことはないでしょうか?
急激な温度変化によって、体に大きな負担をかけ、不調を引き起こす場合があります。
このとき起こる体の不調で怖いのが、“ヒートショック”です。
ヒートショックは、特に、11月から2月にかけて発症リスクが高まります。
急激な温度変化により血圧が乱高下し、脳や心臓などにダメージを受けるリスクが高まります。
驚くべきことに、日本では、年間約1万7千人もの方が、ヒートショックが原因で亡くなっているという統計報告があります。
家の全ての部屋の温度を一定しすることは難しいため、温度差が大きいが大きい浴室やトイレなどの部屋への出入りは、日常生活において避けることはできません。
そこで今回は、ヒートショックの概要とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、ヒートショックのリスクを理解し、適切な予防策を講じることで、寒い時期を安心して過ごすことができます。

ヒートショックについての概要を、以下で紹介させていただきます。
ヒートショックは、急激な温度変化によって引き起こされます。
特に、冬場は、暖房の効いた暖かい部屋から、寒い浴室やトイレなどに移動する際、体表面の温度が急激に下がります。
このとき、血管は収縮して血圧が上昇します。
その後、温かい湯船につかったり、再び暖かい部屋に戻ることで血管が拡張し、血圧が急激に低下します。
このような血圧の急激な変動は、脳や心臓などの血管に負担をかけ、それが血管の損傷につながり、ヒートショックのリスクが高まります。
ヒートショックは、11月から2月にかけて、外気温が低下し、暖房を使用することで室内外の温度差が大きくなる時期に増加します。
ヒートショックを引き起こす場所として最も多いのは、浴室と脱衣所です。
暖房の効いた部屋から寒い脱衣所へ移動し、その後さらに寒い浴室に入ることで体温が急激に変化します。
このような環境では血圧が急激に上下しやすく、心臓や脳への負担も大きくなります。
また、寒い日の外出は、暖房の効いた室内から寒い屋外に出る、寒い屋外から暖かい室内に入る、といった温度の急激な変化によって、ヒートショックのリスクを高めます。
特に、ヒートショックになりやすい方には、高齢者や心臓、糖尿病などの持病を抱える方です。
加齢や持病のため、自律神経などによって自動的に体温の調節する機能が低下し、急激な温度変化への耐性が弱まります。
そのため、急激に温度変化が起こる11月から2月にかけて、高齢者や心臓、糖尿病などの持病を抱える方は、ヒートショックが発症するリスクが高まります。

ヒートショックを予防するために、以下にそれぞれの具体的な予防法をまとめました。
ヒートショックは、入浴の過程で起こることが多いため注意が必要です。
お風呂に入る前に、脱衣所や浴室の中で暖房器具を稼働させて温めたり、シャワーを高い位置から浴槽に注ぎ、蒸気で温めておくことが大切です。
これにより、入浴時、暖かい部屋から脱衣所や浴室に移動する際の温度差を減少させることができます。
寒くなると、水分の補給が減少します。
そうすると、知らない間に、体は脱水状態になっている場合がある。
脱水状態の体は、血圧の変動が起こりやすくなります。
ですので、入浴前には水分の補給をおこない、脱水状態を避けて、血圧が安定した状態でいることが重要です。
入浴前にコップ一杯の水や麦茶を飲む習慣をつけることをおすすめします。
体が冷えている状態で、熱いお湯に入ると、急激な血圧の変化を引き起こします。
入浴時のお湯の温度は、39℃〜41℃程度に設定するようにしてください。
湯船に入る前に、かけ湯で体をお湯になじませてください。
心臓から遠い足元からかけ湯をし、徐々に全身へとお湯をかけていくことで、血管への負担をらすことができます。
暖かい部屋から寒い部屋に行く頻度が高い移動は、トイレです。
トイレでのヒートショックを予防する方法を以下で紹介していきます。
トイレは、通常寒い空間なので、暖房器具を設置することが重要です。
足元に、センサー付きの小型のセラミックファンヒーターを設置して、トイレの入室と同時に暖房が稼働する設定にすることをおすすめします。
トイレにいく際には、上着やカーディガンなどを着てから、向かってください。
衣服で体を覆うことで、急激な冷えから身を守り、血圧の急激な変化を防げます。
寒い日の外出時におけるヒートショックの予防方法について、以下に具体的な対策を紹介します。
外出する際は、重ね着を心掛け、体温を保持することが重要です。
特に、寒い日には、厚手のコートやセーター、手袋、マフラーなどを着て、暖かい服装を整えてから外出するようにして、体全体を温かく保つようにしてください。
寒い屋外から暖かい室内に入る際には、一瞬でも冷えた体が、急激な温度変化によって負担を受けないよう注意が必要です。
暖かい服装で入った後も、急激に服を脱がずに、暖かい部屋の温度に徐々に体を慣らしながら、ゆっくり脱衣するようにしてください。
気象庁のサイトに、「ヒートショック予報」(https://tenki.jp/heatshock/)があります。
こまめに、このヒートショック予報には「油断禁物」「注意」「警戒」などのレベルが表示されており、これを参考にしてヒートショックに対しての意識を高めたり、行動を調整してください。

今回のブログでは、ヒートショックが発症する要因を、以下のように説明させていただきました。
– ヒートショックは急激な寒暖差によって引き起こされる。
– 特に冬場は温度差が大きくなるため注意が必要。
– 高齢者や持病を抱える方はリスクが高まる。
また、ヒートショックへの対策として、以下のことを紹介させていただきました。
– 入浴時のヒートショック対策
– トイレでのヒートショック対策
– 寒い日の外出時におけるヒートショック対策
– 気象庁のヒートショック予報を活用
ヒートショックは、生命に大きなリスクをきたす可能性があるので、しっかりとした対策が必要です。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
また、寒くなることで、お体の不調が生じている場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、寒くなる時期のお体の不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、気温の低下によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:厚生労働省「入浴関連事故の実施把握及び予防策に関する研究について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002rkou-att/2r9852000002rkv5.pdf)

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
趣味の洋裁を楽しんでいたら、急に肩こりがキツくなって体がゾクゾクしてきたということはないですか?
洋裁は、衣服や日用雑貨などの作品を完成させていくので、達成感が非常に高い素晴らしい趣味ですが、長時間、作業を続けることで体に負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、洋裁に集中するあまり、風邪をひいたかと思うような体にゾクゾク感が出る肩こりのお悩みをよくお聞きします。
長時間の洋裁作業後に感じる肩こりは、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、台所に立って調理するのがしんどくなったり、夜の寝つきが悪くなったりすることがあります。
そこで今回は、洋裁作業後の肩こりがキツくなって体がゾクゾクする原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、洋裁作業後の肩こりの原因が解消されて、趣味を楽しみながらも体調を崩すことなく、快適な日常生活を送ることができます。

肩こりによってゾクゾクするような風邪症状が起きる原因として、以下のようないくつかの要因が考えられます。
洋裁では、頭を前に倒して、猫背の状態で作業されている方が多いかと思われます。
この姿勢は、4〜5kgある頭が、稲穂のように重たく前に垂れるため、その姿勢をキープするために、土台となる肩周辺の筋肉に大きな負荷をかけることになる。
アメリカの医学誌で発表した研究は、
・頭が正しい位置の場合、肩首にかかる負担が、 4.5〜5.5kg増加
・頭が前方に15°傾いた場合:、肩首にかかる負担が、約12kg増加
・頭が前方に30°傾いた場合、肩首にかかる負担が、約18kg 増加
・頭が前方に45°傾いた場合、肩首にかかる負担が、約22kg増加
・ 頭が前方に60°傾いた場合:、肩首にかかる負担が、約27kg増加
といったように、頭の角度が深くなるほど、首肩にかかる負荷が増大します。
洋裁による前屈みの姿勢が、こうした負荷を肩周辺の筋肉にかけて、過度の緊張を引き起こし疲労して、血行を悪くします。
肩周辺の筋肉への血流が悪化すると、筋肉の活動が鈍くなったり、肩周辺の筋肉を支配している神経の感度が上がり、ちょっとした刺激で痛みを感じやすくなる。
長時間、洋裁をするために集中作業は、脳に大きな負担をかけます。
脳が疲労すると、生命を維持するために体を自動的に調整してくれる自律神経の機能も低下します。
自律神経の機能の中に、体温の自動調節があります。
長時間の洋裁によって、自律神経の機能が低下すると、うまく体温調節ができずに、体がゾクゾクする症状が出る場合がある。

肩こりがキツく感じて体が風邪のようにゾクゾクする肩こり症状への有効な対処法として、湯船につかる入浴が非常に効果的です。
その入浴方法を、以下で紹介させていただきます。

適切な入浴するための設定として、
・お湯の温度は39〜41度
・入浴時間は10〜15分程度
・全身を湯船につかる
ことをおすすめします。熱すぎるお湯は、かえった筋肉を緊張させて、肩こりをひどくする可能性があるので注意してください。

お湯につかりながら、肩のストレッチをおこなうことで、肩周辺の血流が促進して、より効果が上がります。
ストレッチの方法としては、
・体を丸めて、腕を前に出して、肩甲骨と肩甲骨の間が開いていくのを感じたら、10秒間、キープします

・手を胸に当てて、肘を曲げて後方に引き、肩を内上方にすくめ、その状態を、10秒間、キープします

この一連の動作を、交互に3回、繰り返しおこなってください。
入浴後は、肩周辺の筋肉が急激に冷えないように、タオルを首に巻くようにしてください。
また、入浴中に失われた体の水分を補うために、コップ一杯分(200ml程度)の温かいまたは常温の水をとるように心がけてください。
まとめ

今回のブログでは、肩こりがキツく感じて体がゾクゾクする症状が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・前屈みの姿勢による血流と神経への影響
・脳の疲労と自律神経の乱れ
また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・39〜41度のお湯に10〜15分間、全身浴
・入浴中の肩のストレッチ
・入浴後の保温と水分補給
洋裁のために生じる肩こりは、日常生活に大きな支障をきたすので、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでもお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりに関するブログを書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考資料:
1. 日本整形外科学会:「頚椎症」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_myelopathy.html
2. 厚生労働省:「運動器の機能向上マニュアル」 https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/dl/tp0501-1d.pdf

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
朝、起きたとき、体がだるくてなかなか動き出せないことはないですか?
朝は、ゆっくりと動き始めることは大切ですが、朝のだるさが続くと日常生活に支障をきたしてしまう場合があります。
当院でも、特に、デスクワークをされておられる50歳代の男性の方から、朝、起きたときの体のだるさについてのお悩みをよくお聞きします。
朝の体のだるさは、単なる疲労感だけでなく、日常生活全体に影響を及ぼします。
例えば、朝の出勤の準備に時間がかかったり、通勤時の電車内で立っているのがつらかったり、さらに、午前中、仕事に集中できないといった具合です。
これらの症状は、秋の気温低下とともに悪化することも多く、全身けん怠感が続く恐れもあります。
そこで今回は、朝、起きた時の体のだるさの原因と、朝、起きたときの対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、朝の体のだるさ改善のヒントを得て、より健康的な毎日を送ることができます。

朝のだるさや体の重さを感じる方は多いですが、50代男性のデスクワーカーの方々の、朝、起きたときに感じる体のだるさの原因は、自律神経の乱れによる可能性が高いです。
自律神経は、生命を維持するために、体を無意識下で、心臓や胃腸、筋肉や血管などの機能を、自動で調整してくれる神経です。
自律神経には、体を活動させるために働く「交感神経」と、体を回復させるために働く「副交感神経」があります。
主に、日中の活動時は、交感神経が主力で働いて、夜の睡眠時は、副交感神経が主力で働きます。
長時間、デスクワークをすると、同じ姿勢でいることや忙しさのストレスなどで、交感神経を過度に刺激します。
交感神経の活動が過多になることで、体を緊張させたり、エネルギーを消耗します。
こういった生活習慣により、仕事を終えて帰宅して、夜、寝ているときも、交感神経の活動が続き、体や脳の緊張がとれないままの睡眠状態になる。
本来は、寝ているときは、副交感神経が活動して、昼間の疲れを取るために、体が活動するのですが、それが行われないことで、朝、起きたときに、体にだるさを感じてしまいます。
さらに、秋になると、日中と朝晩の寒暖差や秋雨による気圧の変化によって、体を調整して環境に対応するために、自律神経の活動が活発になります。
秋の環境の変化に、自律神経の調整がうまくおこなわれないと、体調の不良を引き起こしやすくなる。
その症状の一つとして、、朝、起きたときのだるさがあります。以上のように。デスクワークという仕事の特性や秋の季節の影響によって、自律神経が乱れて、朝の体のだるさが引き起こされます。
特に、50代男性は、加齢による自律神経機能の低下も相まって、こう言った症状が顕著に起こりやすい。

朝、起きたときに、体がだるいと、その日の活動に影響がでます。
ですので、朝、起きたときに、体をシャキッとさせるための生活習慣を、以下で紹介させていただきます。

朝、起きたときのだるさを改善するには、まずは、目が覚めた布団の上で、深呼吸をしながら背伸びをおこなうことが有効です。
そうすることで、全身の筋肉や内臓に刺激が入り、寝起きにエンジンが、かかりやすくなります。
背伸びの方法ですが、
1. 上向きに寝て、腕は体の横に置きます。
2.息を吸いながら、両手を頭上に伸ばし、つま先を遠くに伸ばし、全身を大きく伸ばした状態を、4秒間、キープします。
3.6秒間かけて、ゆっくり息をはきながら、元の位置に戻します。
4. これを、3回、繰り返してください。

寝ている間に、汗をかいて体の水分が失っています。
筋肉から2パーセント水分が失われただけでも、筋肉に不調が出るという研究報告がされてます。
ですので、 起床後すぐに、200〜300mlほどのコップ1杯の水を飲んでください。
できれば、常温の水か暖かい白湯がおすすめです。

熱いお湯でシャワーを浴びることは、朝のだるさを軽減するために効果的な方法の一つです。以下にその実践方法を説明します。
シャワーの温度は、40〜42℃程度の少し熱めがおすすめです。
5分程度、シャワーを浴びることで、体が活動モードに切り替えます。
注意点としては、朝の気温が低い場合は、急激な温度変化によって心臓や血管に負担がかかるので、いきなり高い温度に設定したシャワーを浴びるのではなく、ぬるめのお湯から浴びて、温度を徐々に上げてください。

朝食をとることで、体に活力を与え、だるさを軽減できます。
バランスの良い軽い朝食としては、
・全粒粉のトーストやシリアルなどの炭水化物
・ヨーグルトや卵などのタンパク質
・果物や野菜
といったものを組み合わせた軽い朝食をとることで、体に必要な栄養を補給し、エネルギーを得ることができます。

可能であれば、朝日を浴びることで、体内時計がリセットされて、だるさを軽減できます。
窓際に座ってでも結構ですので、5〜10分間程度、日光を浴びることで、ホルモンの分泌が促進され、気分が向上し、体が目覚めます。

デスクワークをされておられる50代男性の朝の体のだるさの原因は、以下のようなことを説明させていただきました。
・自律神経の乱れが主な原因
・デスクワークによる長時間の同じ姿勢やストレス
・秋の気温変化や気圧の変動
これらの問題に対し、以下のような対処法を説明させていただきました。
・布団の上での背伸びと深呼吸
・十分な水分補給
・シャワーを浴びる
・軽い朝食をとる
・短時間の日光浴
朝のだるさは、日常生活に支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、これらの方法を日々の生活で実践してみてください。
それでも改善が見られない場合は、病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、このようなケースの朝のだるさに対応していますので、お気軽にご相談ください。
他に、朝に起きる体の不調に関するブログもかいておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf
2. 日本睡眠学会「睡眠障害の対応と治療ガイドライン」

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋になって、枯れ葉が落ちすぎるので、脚立に登って木の剪定をした後、太ももの裏とふくらはぎに痛みを感じるようになったということはないですか?
木の手入れは、庭や家周辺の美観を保つ大切な作業ですが、脚立に登ってのこういった作業は思わぬ痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、木の剪定後の太ももとふくらはぎの痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
このような痛みは、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
例えば、畑でしゃがみ姿勢の作業から立ち上がろうとした際にスムーズに動けなかったり、お風呂から出るときに湯船のへりをまたぐのが困難になったりします。
さらに、卓球やグラウンドゴルフなどで、前屈みになるのがしづらくなるなど、趣味の活動にも影響が出てしまいます。
脚立に登って木の剪定によるによる太ももの裏とふくらはぎに痛みは、単なる不快感だけでなく、生活の質を低下させる可能性があるのです。
そこで今回は、木の剪定後に感じる太ももとふくらはぎの痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、脚立作業後の痛みの原因が解消されて、畑仕事や趣味を思う存分楽しめることができます。

脚立に登って木の剪定をした後に感じる太ももの裏とふくらはぎの痛みには、不安定な足場で姿勢を制御しようとした際に、筋肉への過度な負荷がかかることで引き起こされます。
脚立に登っての作業中、体が前に倒れないように立ち続ける姿勢を維持するために、太もも裏とふくらはぎの筋肉が重要な役割を果たします。
通常の立位姿勢でも、これらの筋肉は常に働いていますが、不安定な脚立の上では、その活動が著しく増加します。
研究によると、不安定な場所での立った姿勢を維持するためには、安定した場所と比べて、最大で2倍以上の筋肉の活動を必要とすることがわかっています。
さらに、脳は不安定な環境を認識すると、安全のために筋肉の出力を増やすよう命令します。
これは、いわば「用心のための過剰反応」と言えるでしょう。例えば、氷の上を歩くときに体が自然と緊張するのと似ています。
木の剪定作業では、腕を伸ばして枝を切る動作も加わるため、バランスを保つ難しさがさらに増します。
これにより、太もも裏とふくらはぎの筋肉は、長時間にわたって強い緊張状態に置かれます。
この持続的な緊張により、筋肉は疲労し、微細な損傷が発生します。
この過度な負荷と微細損傷の結果、太ももの裏とふくらはぎに痛みが引き起こされます。

脚立に登って木の剪定をした後に感じる太ももの裏とふくらはぎの痛みへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

脚立に登っての作業後の筋肉の痛みへの対策として、入浴は非常に効果的です。
入浴方法は、シャワーだけですまさずに、湯船につかることをおすすめします。お湯の温度は、39〜41度程度が適温です。
入浴時間は、10〜15分程度が理想的で、湯船につかりながら、太ももやふくらはぎを優しくなでるようにさすることで、さらに効果が期待できます。
また、入浴後は、水分の補給を忘れずにおこなってください。
研究によると、適切な温度と時間での入浴は、筋肉の緊張を和らげ、血流を20〜30%程度増加させる効果があるとされています。
これにより、作業によって発生した筋肉内の老廃物が排出され、痛みの軽減につながります。
入浴後に、脚立に登って木の剪定する際に使った筋肉をストレッチすることで、回復が早まります。そのためのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

1.背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を、反対側の足の太ももの上にのせます。
2. 背筋を伸ばしたまま、体を前に倒します。
3. 太ももの上にのせた側のお尻の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
4. 10秒たったら、元の姿勢にゆっくりと戻します。
5. 反対側も同様におこないます。
6.これを左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

1. 背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を前に出し、つま先を上にあげます。
2. 背筋を伸ばしたまま、体を前に倒します。
3. 前に出した足の太もも裏の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
4. 10秒たったら、元の姿勢にゆっくりと戻します。
5. 反対側も同様におこないます。
6.これを左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

1. 壁から腕の長さ分離れて立ちます。
2. 両手を壁につけ、一方の足を後ろに下げ、ひざお伸ばし、かかとを床につけます。
3.その状態から、前の足のひざを曲げて、体重を前に移動させます。
4. ふくらはぎの筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。
5. 10秒たったら、元の姿勢にゆっくりと戻します。
6.反対側も同様におこないます。
7.これを左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、脚立に登って木の剪定をした後に感じる太ももの裏とふくらはぎの痛みが発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。
・不安定な足場での姿勢制御による筋肉への過度な負荷
・長時間の緊張状態による筋肉の疲労と微細損傷
また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。
・入浴による血行促進
・お尻、太もも裏、ふくらはぎのストレッチ
太もも裏やふくらはぎは、歩く・立つ・座るなどといったいろいろな動作や姿勢の維持に関わるため、痛めると、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるので、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介した方法が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも症状が続く場合は、お近くの病衣にゃ整骨院アドの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの太ももとふくらはぎの痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、庭での作業によって起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
農林水産省「農作業安全のための指針」
URL: https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れとともに、涼しい風を感じてほっとしていたのに、急に体がだるくなってしまっていませんか?
秋は過ごしやすい季節ですが、実は体調を崩しやすい時期でもあります。
実際、当院でも秋の体のだるさについてのお悩みをよくお聞きします。
特に、シニアの方の約40%が、季節の変わり目に体調の変化を感じるというデータもあるのです。
シニアの女性の患者さんの例をあげると、秋になって急に体全体にだるさを感じ、日常生活に支障が出始めたそうです。
具体的には、家事をする気が起きない、外出する意欲が湧かない、趣味に集中できないといった問題が出てきたとのこと。
「体のだるさくらいで」と軽視してしまいがちですが、放置すると生活の質が著しく低下してしまう可能性があります。
そこで今回は、秋に起きる体のだるさの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、特に、シニア女性の方が、秋に起きる体のだるさの原因が解消されて、家事や趣味を楽しみ、外出も積極的にできるようになり、充実した秋の生活を送ることができます。

秋になった途端に感じるようになった体のだるさを理解するためには、まず、自律神経の働きについて知ることが重要です。
自律神経とは、私たちの意思とは関係なく、体を調整する神経です。
体温、血圧、心拍数、消化機能など、生命を維持するために欠かせない多くの機能を、無意識のうちに自律神経がコントロールしてくれています。
自律神経には、主に交感神経と副交感神経の2つの神経に分かれています。
交感神経は体を活動的にする「アクセル」の役割を、副交感神経は体をリラックスや回復をさせる「ブレーキ」の役割を果たします。
通常、これらのバランスが保たれることで、私たちは健康的な状態を維持できます。
しかし、季節の変わり目である秋には、さまざまな要因でこの自律神経のバランスが崩れやすくなります。
特に、シニア女性の方々は、加齢によって自律神経を調整する機能の低下するため、この影響を受けやすい傾向にあります。
そのため、秋になると、突然、体のだるさを感じる方が多いのです。
以下で、秋の体のだるさを引き起こす自律神経の乱れの主な原因について、紹介させていただきます。
秋は、朝晩と日中の温度差が大きくなる季節です。
この急激な温度変化に体が適応しきれず、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
特に、シニアの方は、体温を調節する機能が低下しているため、この影響を受けやすくなります。
温度差に対応しきれない体は、体を温めたり冷やしたりすることを効率的におこなえず、体のエネルギーを多く消費することになる。
その結果、秋の気温差が、体全体のだるさを感じやすくさせます。
秋は長雨の季節でもあり、低気圧の影響を受けやすい時期です。
低気圧は、体の外部にかかる空気の重さが軽くなります。
そうすると、体が緩み、体をリラックスさせてる役割がある副交感神経が優位に働きます。
副交感神経が優位になりすぎると、体の筋肉や血管が緩みすぎて、体内の水分バランスが崩れ、血液の循環が悪くなります。
これにより、体に血液を通して供給される栄養や酸素の輸送がとどこおり、だるさを感じやすくなります。
秋は日の出が遅くなり、日没が早くなる季節です。
この変化は、体内時計に影響を与え、知らず知らずのうちに生活リズムが乱れやすくなります。
日中は、自律神経の交感神経が優位に働いて体を活動しやすいように興奮させ、睡眠時には、自律神経の副交感神経が優位に働いて体を回復させます。
体内時計の乱れは、この交感神経と副交感神経の働きの切り替えに乱れを招きます。
その結果として、活動すべきときや回復すべきときに体がうまく機能せずに、体全体のだるさを引き起こすのです。

秋の入ると起きる体のだるさへの対処として、自律神経を整えることが必要です。
そのためにおこなってほしい生活習慣の改善方法を、以下で紹介させていただきます。

寝る時間と起きる時間を一定にすることで、体内時計を整え、自律神経の交感神経と副交感神経のそれぞれが優位に働くべき時間が定まります。
特に、平日でも休日でも、同じ時間に起きることを心がけてください。
研究によると、規則正しい睡眠習慣を3週間続けることで、自律神経機能が改善されるという結果が出ています。
また、自律神経を整えるには、睡眠の質を上げることも重要です。
睡眠の質を高めるために、寝室の室温を18~22度、湿度は50~60%に保ち、寝具も夜中の気温に合ったものにしてください。

朝日を浴びることは、体内時計のリセットに効果的です。
起床後、30分以内に15分程度、窓越しでもいいので、直射日光を浴びるようにしてください。
これにより、体内時計と調整してくれるホルモンの分泌が促進され、その結果、自律神経も整いやすくなります。

1日3食、決まった時間に食事をとることも大切です。
特に、朝食は重要で、起床後1時間以内に摂取することをおすすめします。
これにより、体内時計が整い、自律神経のバランスが改善されます。

秋の体のだるさを解消するために、体を温めることは非常に効果的です。
体を温めることで血行が促進され、代謝が上がり、だるさの解消につながります。
効率よく体を温めるには、入浴時に湯船につかることが有効です。
入浴方法として、38~41度に設定したお湯に、15〜20分程度、つかることをおすすめします。
これにより、副交感神経が優位になり、リラックス効果が得られ、睡眠の質も向上します。

朝、起床した直後や就寝前に白湯や温かいハーブティーを飲むことで、体を内側から温めることができます。
特に、生姜やシナモンなどの温め効果のあるスパイスを加えるとより効果的です。
体内を温め、水分補給をすることで、体のエネルギー効率も上がり、自律神経が働きやすくなります。

適度な運動は、秋に起こる体のだるさを解消するためにおすすめです。
軽い運動としては、1日20分程度のウォーキングを心がけてください。
運動をすることで、脳がリセットされて、自律神経の働きやバランスが良くなります。
外で歩くのが難しい場合は、ラジオ体操やその場で足踏みなどでもいいので、1日に一回は、体に刺激を入れるようにしてください。

今回のブログでは、特に、シニア女性に起きる秋の体のだるさの要因として、以下のことを説明させていただきました。
・朝晩と日中の温度差による自律神経の乱れ
・秋雨の低気圧による自律神経のバランスの崩れ
・日の出・日没時間の変化による生活リズムの乱れ
また、秋バテ改善のための対処法として、以下の方法を紹介しました。
・規則正しい睡眠習慣の確立
・朝の太陽光を浴びる習慣づくり
・規則正しい食事時間の設定
・入浴による体温管理
・軽い運動の実践
シニア女性の秋の体のだるさは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様お役に立てれば幸いです。
それでも、秋の体のだるさのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に、受診されることをおすすめします。
当院でも、今回、紹介させていただいたケースの秋の体のだるさにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、秋に起こりやすいお体の不調への対策のブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献: