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体温 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

休みの日の草抜きや洗車で腰痛に…普段と違う動きが招く体のトラブルの症例と対処法

2025.08.28 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,体操・ストレッチ,体温,入浴,,日常生活の動作,生活習慣,筋肉の損傷,筋肉疲労,腰痛,血流,運転

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、長距離トラック運転のお仕事をされておられる60歳代男性の方が、腰痛で来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、長期休暇をもらったので、家で草抜きをしたり、洗車をしたり、孫と出かけたりと、忙しく動き回っていたら、昨日の朝、起きたといきに腰に痛みを感じ出したと。

それまで、長時間、トラックを運転しても、腰が痛くなったことがないのに、これほどの腰の痛みは初めて感じたそうです。

休み明けに、長距離の運転もあるので、なんとかしなければと思われて来院されたそうです。

このように、普段とは違う体の使い方をすることで、腰に痛みが生じることは少なくありません。

そこで、今回の症例をもとに、腰に痛みが発生した理由と、治療の過程、お伝えしたセルフケアについて紹介させていただきます。

 

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普段とは違う体の使い方で腰に痛みが発生する理由

今回の症例の60代男性の方は、普段は、長距離トラック運転手として、長時間、座って運転をしていても腰痛を感じたことはなかったと。

しかし、長期休暇中に、家の手入れや外出など、普段と異なる体の使い方をした後、急に強い腰痛を感じたというケースについて、その理由を以下で紹介させていただきます。

 

普段とは違う動作による筋肉への負荷

普段は、長距離の運転手は、運転のためにじっと座って腰を動かさない姿勢をキープされます。

動いたとしても、ハンドルやアクセル・ブレーキなどを操作するなど、手足のわずかな動きにとどまります。

一方、休暇中に行った、草抜き、洗車、孫の抱っこ、外出しての歩き回りなどは、腰を曲げたり、伸ばしたり、ねじったりするなど、大きく激しく動かすことになります。

そうすると、仕事では使わない筋肉を使い過ぎることで、腰周辺の筋肉に損傷や炎症がおこります。

その結果、腰に痛みが発生するリスクが高まります。

 

慣れない動作による負荷の増加

孫を抱っこ・草抜きのためのしゃがみ姿勢・洗車のための前かがみ姿勢などをする動作に慣れていない場合、その作業をするの力の入れ方やバランスの取り方などの加減がスムーズにいかない場合が多いです。

それによって、無駄で無理な力を使うことになり、動作の中心となる腰へのストレが増加します。

そうすると、腰周辺の筋肉の疲労や消耗、柔軟性の低下、バランスの崩れが起こり、それが腰痛につながる場合があります。

(参考文献:「腰痛診療ガイドライン2019」)

 

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今回の実際の症例の状況

今回、来院いただいた60歳代男性の方のお体を検査させていただくと、

・腰を左にひねると右腰に痛みが増加

・腰の右側の筋肉が左側に比べてやせている

・腰の右側の前面深部の筋肉の柔軟性の低下

・左右のお尻の筋肉の硬直

・骨盤のゆがみ

などという結果が出ました。

患者様ご本人は、来院の問診をしているときは、腰のどの部分が痛いかはぼやっと状態でしたが、検査することで、特に、右側の腰に痛みがあることを認識していただきました。

治療としては、

・微弱電流機を使った腰の筋肉損傷の回復を促進

・骨盤や股関節の調整

・腰の右側の前面深部の筋肉へのアプローチ

・腰の血流を促すための鍼治療

・腰の消耗した筋肉を補助するためのテーピング

などを施しました。

治療後は、来院したときよりは痛みは半分程度に減少して、立ち上がりやひねり動作などは、スムーズにできるようになりました。

その後、2日後に来院していただいたときは、

「治療から帰ってからは、少し痛みが残っていたのですけれど、朝には痛みがほぼなくなってました」

「だから、家の残っていた用事が全部できて、孫とも遊びに行けました」

「腰の痛みが出た時はどうしようと思いましたが、仕事にいけそうです」

と喜んでいただけました。

今回の症例を通じて、もともとは、今まで腰痛を感じたことのないほどお体が強い方でしたが、普段と違う体の使い方や休みに入って生活習慣の変化したことによって、体に不調が起きてしまうことが感じられました。

また、腰に痛みが出始めてすぐに手当をしたことで、回復が早まったと思われます。

 

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普段と違う体の使い方をしたことで腰が痛くなった際の対処法

今回、ご相談いただいた患者様のように、普段はしない動きをすることで、急な腰の痛みが発生した場合、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織が炎症や損傷を起こしています。

そういった場合は、痛み発生後、35日ほどが、症状のピークであることが多いです。

そして、その後、14日ほどで、だんだんと痛みから回復するのが一般的です。

腰の痛みが発生した後、痛みの程度が、2週間以上変わらない場合は、腰周辺の組織の損傷以外の原因(例えば、胃や腎臓になんらかの病変があったり、背骨の圧迫骨折など)が発生している可能性があります。

その場合は、速やかに、内科や整形外科など専門の医療機関に受診していただき、詳しい検査を受けてください。

通常の腰周辺の組織の損傷が原因である場合は、以下のようなことを気を付けていただき、腰痛を早く回復させるために日常生活を送ってください。

 

動ける範囲で動く

腰に痛みを感じると、まずは安静にしようとします。

しかし、腰痛ガイドラインによると、過度の安静はかえって腰痛からの回復を遅らせるとの報告がされています。

無理をする必要はないのですが、寝っぱなしや座りっぱなしは避け、動ける範囲で、30分に一度は軽く動いて、姿勢を変えるようにしてください。

 

腰周辺を温めるもしくは保温する

気温の高い夏は、入浴はシャワーですましがちです。

しかし、夏はクーラーの効いた冷えた環境で薄着で過ごしがちのため、体が冷えて血流が悪くなったり、筋肉が硬い状態になりがちです。

ですので、腰痛が発生しているときは、お湯の温度を3941度程度の設定した湯船に、少しの時間でもいいので入るようにしてください。

そうすることで、血流も良くなり、筋肉の柔軟性も上がり、腰痛の軽減が期待できます。

また、腰周辺に腹巻きやタオルなどを巻いて、腰周辺が冷えないように保温をすることもおすすめです。

 

薬やサポーターの使用

腰に痛みを感じたままだと、神経が過敏になりすぎる場合があります。

痛み止めを飲むことで、神経が過敏になるすぎることを防ぎ、痛みを抑えることも必要です。

用法を守って服用し一時的な対処としておこなってください。

また、腰痛中に、外出や家事などどうしても、強めに動かないといけない場合は、コルセットの装着も有効です。

今回の症例ですと、右側の腰の筋肉が使いすぎて消耗していたので、補助するためにテーピングを行いました。

それと同じように、コルセットをすることで、腰の動きを補助して、腰の筋肉の回復につなげることが可能な場合があります。

 

腰周辺の筋肉のストレッチ

腰の痛みが発生して35日に、痛みが軽減してきたら、さらに腰痛を改善するために、以下のようなストレッチをおこなてください。

 

ひざ抱えストレッチ

(過去のイラストから膝抱えストレッチを選んでください)

ひざを軽く曲げて上向きで寝てます。


曲げた両ひざを両手で抱えて、ひざを胸の方にゆっくり引き寄せ、腰・お尻が心地よく伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

ひざの横倒しストレッチ

ひざを曲げて上向きで寝てます。

両ひざを曲げたまま、ゆっくりと右に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

次に、両ひざを曲げたまま、ゆっくりと左に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

お尻のストレッチ

イスに背筋を真っ直ぐ伸ばして座ります。

右足の足首を左ひざの上に乗せます。

背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、右のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

左足の足首を右ひざの上に乗せます。

背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、左のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

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まとめ

仕事が休みの日は、普段、掃除や庭の手入れなど、家の中の気になっていたことを、少々無理をしてもやってしまいたくなります。

やり終えるとスッキリはしますが、体にダメージを受けてしまうことはよくあります。

特に、腰に痛みが発生すると、どんなお仕事でも支障が出てしまうため、早く回復させるための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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草抜き後の背中痛に悩む60代女性へ伝えたい背中痛解消ストレッチ5選

 

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

夏バテで胃腸の不調が起きる原因と今日からできる予防法

2025.08.21 | Category: ストレス・自律神経障害,むくみ,予防,体温,冷え,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,胃痛,胃腸,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

今年の夏は、観測史上、最も暑い夏になるのではないかと言われています。

8月も終盤になり、6月から3か月も続いている高温な環境で過ごすことで、「夏バテ」を感じておられる方が少なくありません。

特に、夏バテのために、胃腸の不調を訴えられる方を多く見かけます。

そこで今回は、夏バテによって胃腸に不調を感じる原因とその予防法について紹介させていただきます。

 

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夏バテで胃腸に不調を感じる理由

夏の暑さによって、胃腸の機能が低下する理由を以下で紹介させていただきます。

 

暑さによる血流障害のため

夏の暑さで体温が上がりすぎると、体は細胞が熱で傷つかないように働きます。

その方法のひとつが、「皮ふに流れる血液を増やす」ことです。

体温が過度に上昇すると、血液で体の中で発生した熱を運び、皮ふの表面まで届けます。

そして皮ふの表面の空気に触れたり、汗が揮発することで、熱を体の外に逃がします。

しかし、その一方で、胃や腸に送られる血液が減少します。

胃腸は、血液から栄養や酸素を受け取って、胃腸の表面を守る粘液を作っています。

胃や腸には、食べ物を消化したり細菌を倒したりするために強い酸性の消化液があります。

胃や腸の粘液が減ると、強い酸性の消化液が胃腸の表面を痛め、炎症を起こります。

その結果、消化不良や胃もたれ、下痢、便秘などが起きやすくなり、これが夏バテの胃腸障害を引き起こす原因になる。

 

過剰な飲水のため

暑さや体温の上昇で、のどが渇いて、水分を取る量が増えます。

統計では、夏は秋冬に比べ飲水量が1035%増加すると報告されています。

熱中症や脱水症の予防として、夏は、積極的に水分を取ることは必要です。

しかし、一気に過剰な水分補給をすることで、血液や細胞の水分バランスが崩れます。

特に、摂取した水分がダイレクトに入る胃腸では、そのバランスの崩れから、胃腸の粘膜のむくみが発生しやすい。

胃腸の粘膜がむくむことで、胃腸の血流の流れが悪くなります。

その結果、消化・吸収する機能の障害が生じ、胃腸症状が発生する。

この症状がすすむと、めまい、おうと、意識障害などの神経症状も発生する危険があります。


冷たい飲料の急激にとるため

夏の暑さで汗をかいたりのどの渇きを感じると、冷たい飲料を一気に飲んだり、頻繁に取るようになります。

冬の寒い環境下では体が固まって動きにくくなることと同じように、急に、胃腸に冷たい水分が入ると、内部が冷えて胃腸の機能が低下します。

そうすると、胃腸に入った飲食物の消化吸収するスピードが遅くなり、胃が重くおなかが張っている感覚が発生しやすくなる。

その結果、夏バテ特有の胃腸の障害が発生します。

 

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夏バテの胃腸障害への予防法

胃腸障害を伴う夏バテを予防するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

体温の管理をする

夏に体温が上がり過ぎることが続くと、胃腸障害につながります。

ですので、夏は、日常生活で体温を状態を管理することが重要になります。

室内での体温上昇を防ぐために気をつけるべきポイントとして、

・室温は2528℃程度に保つようにエアコンを調整する

・扇風機やサーキュレーターなどで室内の空気を循環させる

・直射日光を避けるため、カーテン・すだれ・断熱フィルムを活用する

また、 室外で体温の上昇を防ぐために気をつけるべきポイントとして、

1016時ぐらいの日差しの強い時間帯の外出を控える

60分以上続けての激しい運動は避ける

・帽子、日傘、UVカット衣服などで日光を防ぐ

・通気性や吸湿性の高い衣服を選び、熱が体にこもりを防ぐ

・首、脇の下、手首などの血管が皮ふ表面に出る部分に冷いすタオルや保冷剤を当てる

など、意識しておこない、夏の過度の体温の上昇を防いでください。

 

胃腸に負担のかけない水分の補給

水分をとっても、胃腸が吸収するのに約30分ほどかかります。

ですので、一気に大量の水分を入れても、水分の吸収効率は下がります。

基本的には、1回の水分の補給量は、200mL程度にとどめ、チビチビと数回に分けて飲んでください。

また、冷たい飲料は、暑さのストレス解消のために少量で済ませて、常温の飲料をなるべく選ぶようにしてください。

飲料の種類としては、ミネラルウォーター以外にも、麦茶・はとむぎ茶がおすすめです。

また、スポーツドリンクでも糖分が多いものは、大量にとると、かえって体の水分バランスを崩します。

なるべく、アミノバリュー(大塚製薬)・グリーンダカラ(サントリー)・スーパーH₂O(アサヒ)・経口補水液 OS-1などといった低張性のスポーツドリンクを選んで接種してください。

 

生活習慣を整える

夏バテによる胃腸の不調を予防するために、日常生活の習慣も整える必要があります。

そうすることで、夏の暑さを受けても体温の調節がスムーズにおこなわれて、そのことが胃腸への負担を軽減させます。

生活習慣に関するポイントとして、

・温かい汁物や味噌汁、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を取り入れて胃腸の働きを助ける。

夏野菜などビタミン・ミネラルを豊富に含む食材で栄養バランスを整える。

・寝不足は自律神経の乱れや胃腸機能低下の原因になるため、質の良い睡眠を確保し、毎日同じ時間に起床・就寝する

・ウォーキングやストレッチなど軽い運動は、胃腸の動きを促す

・心身の疲労は、胃腸に悪影響を及ぼすので、リラックスや十分な休息を取る

・体内の冷えが胃腸機能低下に繋がるため、腹巻きや湯船につかるなどで内臓を温める

などをすることで、夏の暑さに負けない胃腸の働きを整えることができます。

(参考文献:「バランスの取れた熱中症及び夏バテの予防法の提案」)

 

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まとめ

8月も終盤で暑さのピークは過ぎたかもしれませんが、まだまだ残暑のために暑い日は続きます。

夏の疲れを引きずり、胃腸の不調が出ると、心身の回復も遅れ、日常生活に大きな影響が出ます。

そのために、なるべく夏バテによる胃腸の機能の低下を予防し、または回復させる必要があり、そのための方法として、今回、紹介させいただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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夏休みのお孫さん食事づくりで腰を痛めないための3つの台所で体の使い方

夏の終盤の疲労に負けないための全身のけん怠感を解消する方法

お盆前後に増えるデスクワークの方が背中の痛みを改善するための3つの方法

2025.08.18 | Category: ストレス・自律神経障害,スマホ首,デスクワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,,姿勢,日常生活の動作,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,肩こり,背中の痛み,背骨,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークをされておられる30歳代女性の方が、背中の痛みで来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、45日前ほどから、パソコン作業で頭を前に傾けると、背中に痛みを感じて、仕事に集中できないとのことでした。

このように、デスクワークのお仕事をされておられる方の中には、背中の痛みを発症させることが少なくありません。

また、お盆前後は、暑さやクーラー疲れなどにより、体の不調が出やすい時期でもあります。

そこで今回は、お盆前後に、デスクワークをしていると背中の痛みが発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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デスクワークによって起こりやすい背中の痛みの発症理由

デスクワークでパソコン作業をされておられる方が、特に、お盆前後の時期に背中の痛みが生じやすい理由を、以下で紹介させていただきます。

 

前かがみの姿勢による負荷のため

長時間、パソコン作業をすると、集中のあまり画面に顔を近づけて、自然と「猫背」の姿勢になりやすい。

この前屈みの姿勢を保持するためには、約46kgある頭の重みを支えることになるので、首から背中の筋肉の持続的に緊張させる必要があります。

さらに、前屈みの角度によって、頭の重みによる負荷が増加すると研究報告がされています。

具体的には、頭が適正な位置にある場合は、背中への負荷は、頭の重みである約46kgであることに対して、

・頭が前に15度傾くと、背中への負荷が約12kgに増加

・頭が前に30度傾くと、背中への負荷が約18kgに増加

・頭が前に60度傾くと、背中への負荷が約27kgに増加

と頭が前に傾く角度が増えるほど、負荷が大きくなります。

前屈みの姿勢によるこのような負荷を背中にかけ続けることで、背中周辺の筋肉に疲労を発生させます。

背中の筋肉は、頭の重みを支えるだけでなく、腕をあげたり、呼吸をするなど、多くの活動に関わっています。

その背中の筋肉の機能が低下すると、背中の筋肉を使った通常では問題なくできる動作でも痛みを発生します。。

(参考文献:「スマートフォン利用時の姿勢矯正に向けた 首の角度推定手法の提案」

 

長時間の同じ姿勢によって血流が悪くなるため

デスクワークを、8時間以上続けると、背中周辺の筋肉に血行の不良が起こり、痛みの発生のリスクが23倍に上昇すると研究報告がされています。

また、30分以上、姿勢を変えずに座り続けると、筋肉の血流は、最大30%も低下すると報告されています。

その理由として、特にデスクワークでは、長時間、パソコン作業をするための姿勢の保持することで、背中周辺の筋肉を緊張させる状態が続きます。

その筋肉の緊張は、血管を圧迫して血流を阻害し、そのことが背中周辺への筋肉に、血液を通して栄養や酸素の供給が低下させます。

血流が悪化することで、疲労した筋肉の回復が低下させたり、背中周辺の神経の感度が上がり、普段、感じないような刺激でも痛みを感じやすくなる。

 

クーラーによる冷えのため

デスクワークの職場は、座ってパソコン作業をするため、体を動かすことは少ない。

そうすると、代謝が下がり、体からの熱の発生が低下します。

さらに、夏は、クーラーがかかっている部屋にいるため、体が冷えやすくなります。

代謝の低下やクーラーによる冷えは、体温を低下させます。

体温は、体の組織の活動に必要な熱であるため、適正に保とうと自律神経が働きます。

自律神経は、生命の維持のために、無意識かで体の機能を調整してくれる神経です。

体温が下がった場合は、自律神経はそれを防ぐために、筋肉を収縮させます。

冷えによって自動的に起こる筋肉の緊張が持続すると、特に、前屈みの姿勢で負荷のかかる背中の筋肉に微小な損傷を引き起こします。

この損傷により炎症が発生して痛みが生じやすくさせる。

以上のように、お盆前後は、デスクワークによる前屈みや同じ姿勢の持続・クーラーの冷えなど、複数の要素がかなさりやすく、そのことが背中の痛みを発生するリスクが高まる時期となります。

 

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デスクワークで起きる背中の痛みへの対処法

デスクワークによる背中の痛みを軽減するための対処法を、以下で紹介させていただきます。

入浴で体を温める

クーラーの効いた部屋で、長時間、座りっぱなしでデスクワークをすることで、体は冷えてしまいます。

それが背中の痛みにつながるため、解消するために体を温めて体温を上げる必要があります。

体を温めるために最も簡単で有効な方法として、「湯船につかる入浴」です。

夏は暑いので、入浴はどうしてもシャワーで済ませる方が多いですが、汗を流してさっぱり程度にとどまり、体を温めるまでは届きません。

実際、夏場に調子を落としている方にお聞きすると、入浴はシャワー止まりで湯船につかる入浴をしばらくしていない方が、経験上多いです。

入浴は、3941℃に設定したお湯に、理想は15分程度ですが、のぼせるようでしたらできる限りで良いので、湯船につかってください。

研究でも、湯船につかる入浴頻度が高いほど、幸福度や健康感、睡眠度、血液検査の結果などが向上すると報告されています。

暑くてどうしてもシャワーしか入れない方は、集中的に首から背中にシャワーで温水を当てる時間を増やしてください。

 

深呼吸をして胸とおなかを緩める

デスクワークに集中すると、猫背の姿勢でいる時間が長くなります。

そうすると、背中への負荷が大きくなり、痛みが発生するリスクが高まります。

ですので、デスクワーク中、30分に一度でいいので、すっと背筋を伸ばして、姿勢を変化させることで背中の痛みの発生の予防に有効です。

背筋を伸ばしやすくするためには、胸やおなかの筋肉が柔軟性が必要です。

胸やおなかの筋肉が柔軟性を上げるためには、「深い深呼吸」が有効です。

ゆっくりと深呼吸をすることで、自然とおなかと胸を動かすことになり、柔軟性が高まります。

ポイントは、深呼吸をする際には、まず、息をゆっくりはきだすことです。

息をはきだせば、その反動で、自然と息を多く吸い込むようになり、深い深呼吸ができます。

休憩中や仕事がひと段落ついた時など、隙間時間を使って、意識的に深い深呼吸をしてみてください。

 

体を動かして同じ姿勢を避ける

パソコン作業のキーボードに伸ばす腕は、肩は015度、肘は90110度、手首は15度に曲げた状態にすることが理想とされています。

それによって、肩や首・背中などの負担を減らすことができます。

理想の姿勢でパソコン作業をしても、同じ姿勢が続くと、どうしても筋肉の緊張や疲労を引き起こします。

ですので、姿勢をときどき変えて、特に、背中に刺激を入れることが、痛みの軽減につながります。

具体的には、

・背伸びをする

・手を後ろに組んで伸ばす

などといったパソコン作業でとる姿勢をは逆の状態にしてみてください。

一つの姿勢の変化させる時間は、1020秒程度で十分なので、気がついたときでいいのでおこなってみてください。

 

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まとめ

デスクワークで背中が痛むことが続くと、2次的に頭痛や肩こりの発生やイライラややる気の低下なども発生しやすくなり、仕事の進行に大きな影響がでます。

特に、お盆前後は、夏の疲れが噴き出だすことが多いので、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

40歳代男性がデスクワークで腰痛が続く理由とそれを防ぐための日常的な対策

夏風邪のリスクが高まる理由と今日から始める予防のコツ

2025.07.28 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体温,免疫,入浴,冷え,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,睡眠,血流,風邪

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、お体のメンテナンスで来院された患者様に、お体の状態をお聞きしたら、

「風邪をひいてしまって、3日ほど会社を休んでしまって・・・」

「なんとか治って、仕事に戻ったんだけど、なんか疲れがひどくて・・・」

「そうしたら、体にぶつぶつのジンマシンが出て、本当にガタガタなんです」

とのことでした。

「風邪は万病のもと」とも言われます。

いったん、かかってしまうと、今回、ご相談いただいた患者様のように、落ちた体力や免疫の回復に時間がかり、さらなる体の不調を呼び込むこともあります。

そこで今回は、夏に風邪をひきやすくなる理由と予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夏の風邪によって起きる体の不調を予防し、夏を快適にすごせます。

 

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夏に風邪をひきやすくなる理由

夏に風邪をひきやすくなる理由は、以下のことが考えられます。

 

自律神経の乱れと体力低下

夏は、高い気温と湿気の環境に体をさらされます。

また、暑い環境を避けるために、クーラーで冷気の効いた部屋で過ごすことも多くなります。

つまり、夏は、夏の高温多湿の外部の環境と、室内の冷気が効いた環境といった、真逆の環境を交互に過ごすことを強いられます。

急激な外部と内部の温度差にさらされると、体温の調整を自動的に行ってくれる「自律神経」が酷使されます。

自律神経は、生命を維持するために、無意識下で体の機能を調整してくれる神経です。

例えば、暑い環境だと、汗をかいて体の内部の熱を放散し、体温を下げるように働きかけますし、寒い環境であると、体をガタガタと震わせて筋肉を動かし、熱を作り体温を上げるように働きかけます。

気温の環境が急激に違う生活習慣を続けると、常に自律神経が体温調整のために働き続け、エネルギーを消費して疲労します。

そうすると、自律神経の働きが低下します。

自律神経は、体温調節だけではなく、外部からウイルスや菌の侵入に対して、免疫機能の調整にも関わります。

ですので、夏の気温差による自律神経の疲労は、免疫機能をうまく働かすことができないことにもつながり、その結果、夏に風邪をひきやすくなる。

また、他に夏の免疫機能のバランスが崩れる理由として、

・熱帯夜による睡眠不足や睡眠の質の低下

・発汗による塩分や水分の低下

・暑さや冷たいものを飲み過ぎによる食欲不振

などと相まって、疲労の効率的な回復や必要な栄養の摂取や吸収が落ち、その結果、免疫のバランスを崩し、風邪をひきやすくなる一因となる。

 

夏の風邪のウイルスの特徴のため

夏の風邪の主な原因ウイルスは、エンテロウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルスなどであります。

インフルエンザなどの冬に風邪を引き起こすウイルスは、低温で乾燥した環境を好みますが、夏の風邪の原因となるこれらのウイルスは、逆に湿度と高温下で安定・増殖し、活動が活発となるのが特徴です。

このため、夏場は、比較的容易に感染するリスクがあります。

夏風邪の感染経路は、くしゃみやせき、共用したタオルなどでの接触感染が中心です。

夏風邪の原因となるエンテロウイルスやアデノウイルスは、強い感染力を持ち、下痢や腹痛といった消化器症状を起こしやすい傾向が、夏風邪の特徴となっています。

さらに、夏風邪のウイルスは、体内にとどまりやすく、一度、感染すると治るまでに時間がかかることも報告されています。

また、特定のウイルスに対する有効な治療薬が存在しないため、予防と対症療法が中心になる点も、冬場の風邪とは異なります。

他に、暑さのために、頻繁に冷たい飲食物のとったり、冷房での体の冷えが、胃腸機能の低下や弱体化をもたらし、ウイルスの侵入を容易にさせます。

その結果、下痢やおなかの痛みを伴う夏風邪が多くなります。

 

夏の行動パターンによる感染リスクの増加

夏は、夏休みや盆休みなど長い休みがあるため、プール・海水浴・キャンプ・帰省・旅行など、人が密集しやすいレジャーやイベントが多い季節です。

これらの場面では、タオルの共用や素手での食事、衛生管理が緩やかになり、ウイルスが接触しやすく感染のリスクが増大します。

(参考文献:国立感染危機管理研究機構「夏に気をつけたい感染症は 「夏かぜ」「とびひ」「食中毒」 夏かぜに抗菌薬は効果がありません」)

 

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夏の風邪を予防するための方法

夏の風邪を予防する方法として、日常生活で、以下のようなポイントを意識して過ごされることをおすすめします。

睡眠を質を整える

睡眠が不足したり、質が悪くなったり、リズムの崩れると、免疫を担当する細胞の活性を低下させることが研究的に示されています。

また、睡眠の質の向上は、自律神経の中枢である脳の疲労も回復を促します。

その結果、夏の室内外の気温差で疲れた自律神経のバランス回復にも寄与します。

睡眠の質を整えるためには、

・夜間は適切な寝具、衣服を準備し、冷房による体の冷え・乾燥に注意する

・寝る直前のスマートフォンや強い光の使用を控え、寝る時間と起きる時間を一定に保つ

・熱帯夜でも、室温2628℃、湿度5060%程度を目安に眠りやすい環境を調整する

・仕事や家事などで睡眠が不足した際は、15分程度の昼寝をとる

などを意識してください。

 

水分の補給

ウイルスが体に侵入すると、まず、鼻やのど・消化器系の粘液に引っかかり、その侵入を防ぎます。

この粘液による防御は、十分な水分の補給によって維持されることが分かっています。

ですので、こまめな水分の補給が必要で、目安として11.5L以上を数回に分けて飲むことをおすすめします。

ただ、冷たい飲料を一気に大量に飲むと、口からのど・消化器にかけての免疫機能を低下させるので、なるべく常温や温かい飲料をとるようにしてください。

また、発汗量や運動量が多いときは、OS1などの経口補水液も活用し、体内の水分バランスを整えてください。

夏に多く発症する熱中症の症状として、発熱・はき気・食欲不振など、風邪とよく似た症状があります。

その処置を間違えると、生命の危機につながりますので、判断に迷った場合は、速やかに内科や耳鼻咽喉科などの専門の医療機関を受診してください。

 

手洗いやうがいの徹底

夏の風邪の要因となるウイルスは、

「手から口」

が主な侵入経路です。

ですので、それを防ぐためには、

「手洗い・うがい」

の徹底が極めて重要です。

というのも、夏風邪の多くのウイルスは、アルコール消毒が効きにくいため、手についた夏風邪のウイルスを除去するためには、石けんと流水による手洗いとうがいが、唯一かつ最重要となります。

手洗いとうがいを行うと、風邪に感染するリスクは、

手洗い:約4050%減少

うがい:約35%減少

と研究報告されています。

ですので、外出しての帰宅後やトイレ・食事の前後、プール・水遊び後には、特に、念入りな手洗い・うがいを意識して行ってください。

 

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まとめ

夏の風邪は、ただの暑い季節に起こる風邪ではなく、夏、独特のウイルス特性や環境への適応、社会的行動と密接に結びついています。

そのため、風邪を予防するには、夏という季節がもたらす体調の変動や感染リスクに即した生活習慣の工夫が必要です。

その工夫の方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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夏の朝の起床時に感じる腰痛が続くことのリスクとそれを改善すつための対策

昼寝で仕事効率アップ!夏の疲労回復の効果とその方法

夏の明け方に起こるふくらはぎのけいれんの主な原因と予防ポイント

2025.07.24 | Category: こむら返り ケイレン つる,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,,寝起き,日常生活の動作,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,睡眠,脱水症,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、来院された60歳代女性の患者様から、

「最近、主人が、明け方になると、ふくらはぎの筋肉をつることが多いんですけど、どうしてですか?どこか悪いんですかね?」

と心配されておられるお話をうかがいました。

今回、ご相談いただいた方のように、夏場になると、朝の4時や5時あたりの明け方に、ふくらはぎの筋肉を頻繁にけいれんを起こすことは少なくありません。

そこで今回は、夏場の明け方の時間帯になると、ふくらはぎの筋肉がつりやすくなる理由とその予防方法について紹介させていただきます。

 

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夏の明け方にふくらはぎがつりやすくなる理由

暑い夏は汗を多くかくことで、筋肉を機能させるために必要な水分やナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが失われやすくなります。

その結果、筋肉が正常に働くためのバランスが崩れ、筋肉がけいれんしやすくなる。

こういった状態で、睡眠に入ることで、以下のような複数の要因が重なることで、さらにふくらはぎがつりやすくなると考えられます。

夜間・明け方の血流低下と冷え

睡眠中は、自動的に心臓がゆっくり動くため、体温や代謝が低下し、筋肉への血流が減り、筋肉が冷えて硬くなります。

さらに、夏の暑さにより、クーラーや扇風機をかけて寝たり、薄着で寝たり、寝具をはいでしまうことも起こり、体は冷えやすくなる。

特に、その条件下では、心臓から遠い場所で、大きい筋肉であるふくらはぎは冷えて硬くなります。

そういった現象が起きている寝ている間で、もっとも体温が低下するのが、明け方の時間帯です。

ふくらはぎがもっとも冷えて硬くなる明け方に、寝返りを打ったり足を伸ばしたりすることで、その動きについていけず、ふくらはぎがつる現象が起こります。

長時間の同じ姿勢

日中の活動に比べて、就寝中は寝具に横になって寝るという同じ姿勢が続きます。

同じ姿勢が続くと、その状態で筋肉がこわばります。

また、筋肉への刺激が少なくなると、脳への情報が低下するため、脳が情報を求めて、筋肉に張り巡らされている神経の感度を上げます。

そうすると、明け方に、寝て固まった体をほぐすために、足を伸ばして背伸びをするなど、急な動きに神経が過敏に反応して、ふくらはぎの筋肉を急激に収縮させます。

その結果、明け方にふくらはぎのけいれんを起こしやすくなります。

持病を抱えている

明け方や夜間に足がよくつる現象は、持病によって起きる場合があります。以下の疾患が代表的です。

・糖尿病

・肝硬変

・腎不全(特に血液透析中)

・脊柱管狭窄症

・椎間板ヘルニア

・多発神経炎

・脳梗塞

・パーキンソン病

・下肢静脈瘤

・閉塞性動脈硬化症

・薬による電解質異常

また、病気ではないのですが、妊婦の方も、胎児の成長により、足への血流の停滞やミネラルバランスの乱れ、筋肉の疲労によって、特に、妊娠後期に、足がつりやすい現象が起こります。

(参考文献:「こむら返りに対する深腓骨神経内側枝ブロックケースシリーズ」)

 

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夏の明け方にふくらはぎのつりを予防する方法

明け方のふくらはぎの筋肉がつるのを未然に防ぐために、以下のポイントを日常生活に取り入れてください。

 

水分・ミネラル補給を意識

日中だけでなく、特に、寝る前にコップ1杯の水を飲むようにしてください。

また、OS1などの経口補水液などでミネラル補給を心掛けると効果的です。

 

寝る前にふくらはぎを刺激する

寝る前に、ふくらはぎを優しくさするなどして、筋肉に刺激をいれて血流と柔軟性を高めてください。

また、ふくらはぎに刺激を入れる他の方法として、足を伸ばしたり、足の指や足首を曲げたり伸ばしたりすることも有効です。

 

冷えへの対策

エアコンや扇風機の冷風が、足に当たらないよう工夫してください。

そのための方法として、寝る場所や寝具を調整したり、レッグウォーマーや長ズボンを着用して寝るなど、ふくらはぎが、直接、冷気に当たらないようにするのが効果的です。

また、夏はシャワーですませがちですが、ふくらはぎがつることが多いときは、湯船につかって、ふくらはぎをしっかり温めることをおすすめします。

 

栄養バランスの良い食事

夏の暑さで汗をかいたことで失われた、筋肉の機能をさせるための栄養であるミネラルの補給も重要です。

ミネラルを補給するための食べ物として、

カリウム;バナナ、ほうれん草

マグネシウム:ナッツ類、豆類

カルシウム:ヨーグルト、小魚

などがあげられます。

日常生活で意識してとってください。

また、アルコールを含む飲料を飲むと、体の脱水が進みます。

筋肉の約7275パーセントが水分で構成されていおり、2%でも筋肉の水分が減ると、筋肉にけいれんやつりが起こります。

夜明け前にふくらはぎが頻繁につる場合は、夕食時のアルコール摂取を控えることも検討してください。

 

持病がある場合は医師に相談

糖尿病や腎臓疾患、高血圧などの持病があり、ふくらはぎが明け方につる症状が頻繁に起こる場合は、医師の診察を受けて、適切な指導と治療を受けることをおすすめします。

 

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まとめ

夏場の明け方にふくらはぎがつりやすいのは、汗をかくことで起こる脱水やミネラル不足に加えて、複数の要因が影響しているためですので、寝る前や寝るときのこまめな対策が必要となります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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