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体温 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧

主婦の冬の朝を快適にするために寝起きの腰痛を解消する簡単ストレッチ3選

2024.12.02 | Category: ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,,冷え,姿勢,寝起き,日常生活の動作

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

冬の朝は、暖かい布団の中は心地がいいもので、できれば布団からでたくないと感じてしまうものです。

それでも、朝は、特に、家族が学校や仕事に出かける世話を担っておられる女性の方は、さっと起きて、時間が限られている中で、テキパキと動く必要に迫られておられます。

しかし、気温が低下するこの時期の朝は、寝床から起きあがろうとしたら、腰に痛みを感じやすくなる時期でもあります。

そのことで、朝、起きてすぐにスムーズに動けないことが起こります。

当院でも、先日、こういった寝起きの腰痛のお悩みを、主に家事を担っておられる50歳代の女性の方からお聞きしました。

お困りの内容としては、朝、寝起きから腰が痛いことで、例えば、朝、家族の朝食や弁当の準備をしなければならないのに、腰の痛みで動けず、時間がないのに取り掛かるまでに時間がかかってしまう。

また、掃除機をかけたり洗濯物を干したりする際に、腰を曲げたり伸ばしたりする動作がスムーズにできず、家事が大変に感じるとのことです。

そこで、今回は、冬の朝、起きたときに腰が痛くて動きにくくなる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、朝の腰痛の原因が解消されて、朝、スムーズに起き上がり、家族のために余裕を持って朝の準備ができます。

 

 

 

 

冬の朝の寝起きに感じるの腰痛の原因

 

冬の朝、布団から起き上がろうとしたときに腰に痛みを感じる理由として、寝ている間に腰に以下のような変化が起きると考えられます。

 体温の低下と血流の悪化

夜間、体を休めるための深い眠りは、体温が下がることでそのモードとなる。

特に、夜明け前の時間帯は、体温が最も低下します。

体は熱を逃がさないように血管を収縮させ、血流が悪くなります。

そうすると、筋肉への酸素や栄養の供給が減少し、老廃物の排出も滞ります。

これにより、筋肉が硬くなり、その機能が低下します。

朝、起きあがろうとする際に、腰の深部の筋肉が主力として稼働するため、その動きについていけず、腰に痛みを感じやすくなる。

 

睡眠中の動きの低下

布団の外部は寒いため、布団の中の暖かさが逃げないように、動きが少なくなります。

そうなると、長時間、同じ姿勢で寝ることになり、そのことで、腰に負担がかかります。

日本睡眠科学研究所の研究によると、腰には体重の約44%もの圧力がかかると報告されています。

これらの要因が複合的に作用し、冬の朝に腰痛を感じやすくなります。

 

 

 

朝、布団から起き上がる前におこなう腰痛解消ストレッチ

冬の朝、起きたときに感じる腰の痛みへの対処法として、起きる前に布団の中で腰周辺の筋肉を刺激するためのストレッチが有効です。

以下で、その方法を紹介させていただきます。

 

ひざを抱えるストレッチ

1.上向きに寝た状態で、両ひざを曲げて立てます。

2. 両手で両方のひざを抱え込み、おなかに引き寄せます。

3. この姿勢で、10秒間、キープし、ゆっくり呼吸します。

4. 10秒たったら、ゆっくりとひざを下ろし、元の姿勢に戻ります。

5.この一連の動作を、3回、繰り返します。

 

ひざを左右に倒すストレッチ

1. 上向きに寝た状態で、両ひざを曲げて立てます。

2,腰が浮かない程度に、ゆっくり両ひざを右に倒し、10秒間、キープします。

3.10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻します。

4.次に、腰が浮かない程度に、ゆっくり両ひざを左に倒し、10秒間、キープします。

5.10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻します。

6.この一連の動作を、3回、繰り返します。

 

背伸びのストレッチ

1. 上向きに寝た状態で、腕を体の横におき、足は伸ばした状態にします。仰向けになりながら両手を頭上に伸ばします。

2. 両手をあげて、頭の上で腕を伸ばしながら、同時に足も伸ばし、10秒間、キープします。

 

3.10秒たったら、腕を下ろして、元の姿勢に戻ります

4.この一連の動作を、3回、繰り返します。

この3つのストレッチは、すべて、おこなっても5分もかかりませんし、布団の中で簡単におこなえます。

朝は寝起きから忙しいのですぐに起き上がりたいかと思いますが、腰の痛みを軽減して、スムーズな動きだしをするためにも、腰周辺に刺激を入れるストレッチをされることをおすすめします。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、家事を担っておられる女性の方の、冬の朝、起きたときに感じる腰の痛みの原因を、以下のように説明させていただきました。

・体温の低下と血流の悪化

・睡眠中の動きの低下

また、朝、起きたときに感じる腰痛の対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。

・ひざを抱えるストレッチ

・ひざを左右に倒すストレッチ

・背伸びのストレッチ

冬の朝、起きたときの腰痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、朝、起きたときの腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの腰痛にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、寝起きに起きる体の不調に対しての記事も書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

朝の寝起きに感じる股関節の痛みに悩む60代女性の方に知ってほしいその原因と改善法

寝起きに感じる肩こりに悩む朝を変える!理由と対策を解説

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドラインhttps://www.joa.or.jp/public/guideline/

冬の厚着で肩こりが増える理由と寒さと厚着で固まる肩を楽にするストレッチ3選は

2024.12.01 | Category: ゆがみ,予防,五十肩,体操・ストレッチ,体温,,冷え,冷え性,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,血流,運動,関節,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

寒くなってきたこの季節、厚着をすることで肩こりを感じることはないですか?

風邪をひかないように暖かく過ごすことは大切ですが、厚着は肩こりを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、寒さをしのぐために厚着をしたことで肩こりを感じるようになったというお悩みをよくお聞きします。

寒さが増し厚着をすることより、肩こりを感じやすくなると、日常生活に大きな支障が出てきます。

例えば、洗濯物を干したり掃除機をかけるなど、いつもやっている家事作業でも、すぐに疲れてしまいます。

また、肩こりがひどくなると気分が悪くなったり頭痛が起こることで、何をするにもやる気が起こらないということを引き起こす場合もある。

そこで今回は、気温が低下することで厚着をすることで肩こりが起きる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりの原因が解消されて、快適に家事や趣味を楽しむことができます。

 

 

 

冬の厚着が引き起こす肩こりの原因

 

寒くなり、厚着をすることで肩こりを感じるようになった原因として、以下のことが考えられます。

 

筋肉の機能の不調による肩こり

寒さが厳しくなると、体は自然に筋肉を緊張させて体温を保とうとします。

この筋肉の緊張が続くと、肩周りの筋肉が硬くなり、血行の不良を引き起こします。

それによって、家事や買い物で腕を動かすために負荷がかかる肩周辺の筋肉に、十分な酸素や栄養素が供給されず、疲労物質が蓄積します。

さらに、厚着をすると、服の重さや圧迫感が肩に負担をかけ、筋肉の疲労を増加させます。その結果、寒さと厚着によって肩こりが発生しやすくなります。

 

姿勢のゆがみによる肩こり

寒さから身を守るために自然と猫背になったり、首をすくめたりする姿勢は肩に負担をかけます。

このような姿勢は、肩周辺の筋肉を緊張させ、肩こりを引き起こします。

また、厚着をしたまま、日常的に体を動かすと、服の厚みが肩の可動性をさまたげて、肩を動かす姿勢が無意識にゆがむ場合があります。

姿勢のゆがみは、筋肉のアンバランスを生み出し、肩こりにつながります。そういった姿勢がゆがむ条件が重なる寒さと厚着によって、肩こりが起こりやすくなります。

 

 

 

寒さと厚着で固まった肩を楽にする3つのストレッチ

 

寒さによって厚着をすることで起きる、肩周辺の筋肉の血流の低下やゆがみを改善するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

首から肩への筋肉へのストレッチ

1. 肩幅に足を広げて立ちます。

2. 右手を腰に回して当てて、頭を左斜め下方に傾けます。

3. 左手で頭の後ろを持ち、腕の重みを使って、頭をさらに左斜め下方に倒します。

4. 右の首から肩にかけて伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

5. 10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻して、次に反対側も同様におこないます。

6.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

肩甲骨の間を広げるストレッチ

1,イスに座ったままで、両手を胸の前で組み、息を吸います。

2.息をはきながら、腕を前に伸ばし、その際に、肩甲骨と肩甲骨の間を広げるように意識します。

3.肩甲骨と肩甲骨の間が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。

4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

胸から脇の筋肉を伸ばすストレッチ

1. 壁の横に立ち、軽く肘を曲げて、手のひらを肩の高さに上げて、肩の軽く後方に腕を持っていき壁に手をつきます。

2. 壁についたてで体を支えるように、壁方向に体をたれかけます。

3.胸から脇が伸びるのを感じたら、、10秒間、キープします。

4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻し、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、寒くなり厚着をすることで肩こりが発症した原因として、筋肉の緊張による血行の不良や姿勢のゆがみが考えられることを説明しました。

また、肩こりの対処法として、首から肩へのストレッチや肩甲骨の間を広げるストレッチ、胸から脇の筋肉を伸ばすストレッチを紹介しました。

冬の寒さで厚着になることで肩こりが引き起こると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介した内容がお役に立てれば幸いです。

もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、このようなケースの肩こりに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他にも寒さによる体調の不良への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の冷え込みによる腰痛を防ぐ!車両整備士の方のための腰痛予防法

秋の気温低下がもたらすインフルエンザのリスクが増加するの理由と対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:厚生労働省「国民生活基礎調査」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html

秋冬の冷えで古傷がうずく理由と効果的なセルフケア—血行促進と自律神経の調整方法

2024.11.29 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,,冷え,冷え性,呼吸,天候,天気,姿勢,日常生活の動作,水分,生活習慣,睡眠,,筋肉の損傷,肘の痛み,肩の痛み,血流,運動,関節,頭痛,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院の久木崇広です。

秋から冬への季節の変わり目は、気温が急激に低下して寒くなります。

こういった時期は、過去のケガをした古傷がうずくような痛みを感じることがあります。

当院でも、個々の時期、首やひざなどのすでに治ったはずの部分が痛むというお悩みの方が少なくありません。

そこで今回は、秋から冬への気温が急激に低下して寒くなる時期に古傷が痛む原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、古傷がうずくことへの適切な対処がおこなうことができ、それによって、日常生活を快適に過ごせます。

 

 

 

気温が低下するとともに古傷が痛む原因

 

秋から冬への季節の変わり目で気温が急激に低下すると、過去のケガや古傷がうずくような痛みを感じることがあります。

この現象には、体を自動調整してくれる自律神経の働きが、深く関与しています。

以下で、そのメカニズムを紹介させていただきます。

 

交感神経の防御反応のため

寒さに対する生理的な反応の一つとして、自律神経の中の交感神経が活発に働きます。

交感神経は、「闘争と逃走」のための反応を体に起こします。

気温が急激に低下すると、寒冷の刺激をストレスとして認識し、体を防御モードに切り替えます。

この寒さに対する防御反応の中で、交感神経は、体内の熱を保持するために血管が収縮させます。

こうした寒冷環境に対応するための交感神経の反応は、生命を維持するために必要なことです。

しかし、それが過剰になりすぎることで、血流が悪くなり、筋肉や関節などの組織に、血液を通して栄養や酸素の供給が十分にできなくなる。

そうすると、筋肉や関節などへのエネルギーが不足して固くなり、機能が低下します。

その状態で、筋肉や関節を動かすと、その動きに対応できず痛みが発生しやすくなる。

特に、古傷の部分は、組織が固くなっていることが多いため、十分な血液を通して栄養や酸素の供給がされたいと、他の部分に比べて機能低下の反応が早くなり、痛みを感じやすくなります。

 

交感神経により痛覚が過敏になるため

気温の急激な低下は、自律神経系のバランスを崩しやすくします。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経で構成されます。

交感神経は、体を活動モードにするために働き、副交感神経は、体を回復やリラックスモードにするために働きます。

交感神経と副交感神経のバランスによって維持されることで、健康が保たれます。

しかし、急激に寒冷な環境になると、交感神経が大きく優位に立ち、副交感神経が抑制されがちです。

この不均衡により、交感神経が過剰に働くために、痛みを感じるセンサーがより敏感になり、通常の刺激でも強い痛みを感じる状態を引き起こします。

特に、寒冷環境では、古傷の部位が微細な刺激に対しても過敏に反応しやすくなり、その結果としてうずくような痛みが再現されることがある。

 

交感神経によるストレスホルモン分泌増加するため

寒冷刺激は、体の反応だけでなく、心にも影響も引き起こします。

寒さを感じると、多くの人が無意識にストレスを感じ、これが交感神経の過剰な働きにつながります。

この心理的なストレスによって、ストレスホルモンが分泌され、痛みを引き起こしやすくなります。

特に、古傷はストレスに敏感に反応するため、痛みが再現されやすくなります。

 

 

寒さにより古傷が痛むことへの対処法

 

寒くなって古傷がうずく場合、自宅で実践できる適切な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

血行の促進のための対処

血行の不良が古傷の痛みの原因の一つとなるため、血流を改善することが重要です。

 

運動による血行の促進

130分程度のウォーキングや軽いジョギングが効果的です。

また、古傷の周辺の筋肉を、ゆっくりと動かすストレッチも有効です。

 

入浴による血行の促進

39-41度程度に設定した湯船に、1520分程度つかるのが有効です。

これにより、血管が拡張し、血行が促進されます。

また、入浴中に、古傷を優しくさすると、さらに効果的です。

 

保温への対策

カイロや湯たんぽを使用して、古傷を温めます。

また、古傷を覆う暖かい服装やサポーターを装着を心がけ、古傷をを冷やさないよう注意してください。

 

ストレス軽減と自律神経の調整

自律神経の乱れが痛みを引き起こす可能性があるため、リラックスすることが大切です。

 

深呼吸でリラックス

鼻から4秒間、息を吸って、口から6秒間、息をはく深呼吸を、7回を繰り返すことで、自律神経のバランスが整い、痛みの軽減につながります。

 

生活リズムの調整

17時間程度十分な睡眠の確保、寝起きの時間を一定にする、一日3食をしっかりとるといった規則正しい生活リズムを維持することをおすすめします。

そうすることで、自律神経の自律神経のバランスが整い、古傷に対しての感度を軽減できます。

 

栄養の管理

血行の促進や筋肉の回復に、効果的な栄養素を積極的に摂取してください。

 

体を温める食材の摂取

体を温める効果のある、しょうが、ネギ、にんにく、ごぼうなどの根菜類を積極的に摂取してください。

 

ビタミンEとオメガ3脂肪酸の摂取

カボチャやアーモンドなどのビタミンEを多く含む食品、サバやサーモンなどのオメガ3脂肪酸を含む魚を積極的に摂取してください。

 

十分な水分の摂取

水分を十分に摂取することで、血液の粘度を下げて、体内の血液の循環がよくなります。

また、温かい飲み物を選ぶことで、さらに体を温める効果が期待できます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、寒くなって古傷がうずく原因について説明させていただきました。

・交感神経の防御反応による血管収縮

・自律神経のバランスの乱れによる痛覚の過敏化

・ストレスホルモンの分泌増加

また、古傷の痛みへの対処法として、以下を紹介させていただきました。

・血行促進のための運動や入浴、保温

・ストレス軽減と自律神経の調整

・栄養の管理

寒さによる古傷の痛みは、日常生活に支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。

それでも、古傷の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

また、当院でも、今回のようなケースの寒さによる古傷のうずきへの対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

他に、寒さによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の冷え込みによる腰痛を防ぐ!車両整備士の方のための腰痛予防法

秋の気温低下がもたらすインフルエンザのリスクが増加するの理由と対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:気象庁「気象と気象用語」

https://www.jma-net.go.jp/matsuyama/publication/tenko/tenko201811.pdf

11月から増加するヒートショックのリスクを予防するための工夫

2024.11.27 | Category: 予防,体温,入浴,,冷え,冷え性,天気,心臓,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,,血圧,血流

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

冬に近づき、朝晩の気温が急激に低下してきました。

こういった寒い季節、暖かい部屋から冷えた室に移動したとき、胸が苦しくなったり、めまいを感じたりしたことはないでしょうか?

急激な温度変化によって、体に大きな負担をかけ、不調を引き起こす場合があります。

このとき起こる体の不調で怖いのが、ヒートショックです。

ヒートショックは、特に、11月から2月にかけて発症リスクが高まります。

急激な温度変化により血圧が乱高下し、脳や心臓などにダメージを受けるリスクが高まります。

驚くべきことに、日本では、年間約17千人もの方が、ヒートショックが原因で亡くなっているという統計報告があります。

家の全ての部屋の温度を一定しすることは難しいため、温度差が大きいが大きい浴室やトイレなどの部屋への出入りは、日常生活において避けることはできません。

そこで今回は、ヒートショックの概要とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、ヒートショックのリスクを理解し、適切な予防策を講じることで、寒い時期を安心して過ごすことができます。

 

 

 

 

寒い時期のヒートショックのリスク要因

ヒートショックについての概要を、以下で紹介させていただきます。

 

温度差による影響

ヒートショックは、急激な温度変化によって引き起こされます。

特に、冬場は、暖房の効いた暖かい部屋から、寒い浴室やトイレなどに移動する際、体表面の温度が急激に下がります。

このとき、血管は収縮して血圧が上昇します。

その後、温かい湯船につかったり、再び暖かい部屋に戻ることで血管が拡張し、血圧が急激に低下します。

このような血圧の急激な変動は、脳や心臓などの血管に負担をかけ、それが血管の損傷につながり、ヒートショックのリスクが高まります。

 

ヒートショックになりやすい時期

ヒートショックは、11月から2月にかけて、外気温が低下し、暖房を使用することで室内外の温度差が大きくなる時期に増加します。

 

ヒートショックが起こりやすい場所

ヒートショックを引き起こす場所として最も多いのは、浴室と脱衣所です。

暖房の効いた部屋から寒い脱衣所へ移動し、その後さらに寒い浴室に入ることで体温が急激に変化します。

このような環境では血圧が急激に上下しやすく、心臓や脳への負担も大きくなります。

また、寒い日の外出は、暖房の効いた室内から寒い屋外に出る、寒い屋外から暖かい室内に入る、といった温度の急激な変化によって、ヒートショックのリスクを高めます。

 

ヒートショックになりやすい方

特に、ヒートショックになりやすい方には、高齢者や心臓、糖尿病などの持病を抱える方です。

加齢や持病のため、自律神経などによって自動的に体温の調節する機能が低下し、急激な温度変化への耐性が弱まります。

そのため、急激に温度変化が起こる11月から2月にかけて、高齢者や心臓、糖尿病などの持病を抱える方は、ヒートショックが発症するリスクが高まります。

 

 

 

寒い日にヒートショックから身を守るための対策

ヒートショックを予防するために、以下にそれぞれの具体的な予防法をまとめました。

入浴時のヒートショック対策

ヒートショックは、入浴の過程で起こることが多いため注意が必要です。

脱衣所と浴室を暖める

お風呂に入る前に、脱衣所や浴室の中で暖房器具を稼働させて温めたり、シャワーを高い位置から浴槽に注ぎ、蒸気で温めておくことが大切です。

これにより、入浴時、暖かい部屋から脱衣所や浴室に移動する際の温度差を減少させることができます。

入浴前の準備

寒くなると、水分の補給が減少します。

そうすると、知らない間に、体は脱水状態になっている場合がある。

脱水状態の体は、血圧の変動が起こりやすくなります。

ですので、入浴前には水分の補給をおこない、脱水状態を避けて、血圧が安定した状態でいることが重要です。

入浴前にコップ一杯の水や麦茶を飲む習慣をつけることをおすすめします。

お湯の温度の管理

体が冷えている状態で、熱いお湯に入ると、急激な血圧の変化を引き起こします。

入浴時のお湯の温度は、39℃41℃程度に設定するようにしてください。

かけ湯で体を慣らす

湯船に入る前に、かけ湯で体をお湯になじませてください。

心臓から遠い足元からかけ湯をし、徐々に全身へとお湯をかけていくことで、血管への負担をらすことができます。

 

トイレでのヒートショック対策

暖かい部屋から寒い部屋に行く頻度が高い移動は、トイレです。

トイレでのヒートショックを予防する方法を以下で紹介していきます。

トイレの暖房

トイレは、通常寒い空間なので、暖房器具を設置することが重要です。

足元に、センサー付きの小型のセラミックファンヒーターを設置して、トイレの入室と同時に暖房が稼働する設定にすることをおすすめします。

トイレに行く時の衣服の工夫

トイレにいく際には、上着やカーディガンなどを着てから、向かってください。

衣服で体を覆うことで、急激な冷えから身を守り、血圧の急激な変化を防げます。

 

寒い日の外出時におけるヒートショック対策

寒い日の外出時におけるヒートショックの予防方法について、以下に具体的な対策を紹介します。

外出の服装の工夫

外出する際は、重ね着を心掛け、体温を保持することが重要です。

特に、寒い日には、厚手のコートやセーター、手袋、マフラーなどを着て、暖かい服装を整えてから外出するようにして、体全体を温かく保つようにしてください。

屋外から室内への移動時

寒い屋外から暖かい室内に入る際には、一瞬でも冷えた体が、急激な温度変化によって負担を受けないよう注意が必要です。

暖かい服装で入った後も、急激に服を脱がずに、暖かい部屋の温度に徐々に体を慣らしながら、ゆっくり脱衣するようにしてください。

気象庁のヒートショック予報を活用

気象庁のサイトに、「ヒートショック予報」(https://tenki.jp/heatshock/)があります。

こまめに、このヒートショック予報には「油断禁物」「注意」「警戒」などのレベルが表示されており、これを参考にしてヒートショックに対しての意識を高めたり、行動を調整してください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、ヒートショックが発症する要因を、以下のように説明させていただきました。

ヒートショックは急激な寒暖差によって引き起こされる。

特に冬場は温度差が大きくなるため注意が必要。

高齢者や持病を抱える方はリスクが高まる。

また、ヒートショックへの対策として、以下のことを紹介させていただきました。

入浴時のヒートショック対策

トイレでのヒートショック対策

寒い日の外出時におけるヒートショック対策

気象庁のヒートショック予報を活用

ヒートショックは、生命に大きなリスクをきたす可能性があるので、しっかりとした対策が必要です。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

また、寒くなることで、お体の不調が生じている場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、寒くなる時期のお体の不調にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、気温の低下によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の気温低下で増える脳疾患を早期発見のために知っておきたい症状と対処法

秋の急激な気温低下で頭がぼんやりする原因とその改善方法

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:厚生労働省「入浴関連事故の実施把握及び予防策に関する研究について」(https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002rkou-att/2r9852000002rkv5.pdf

洋裁によるゾクゾクする肩こりが起きる原因とそれを解消する効果的な入浴方法

2024.11.23 | Category: ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,姿勢,座り方,日常生活の動作,水分,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,背骨,血流,裁縫・編み物,関節

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

趣味の洋裁を楽しんでいたら、急に肩こりがキツくなって体がゾクゾクしてきたということはないですか?

洋裁は、衣服や日用雑貨などの作品を完成させていくので、達成感が非常に高い素晴らしい趣味ですが、長時間、作業を続けることで体に負担をかけてしまう場合があります。

当院でも、洋裁に集中するあまり、風邪をひいたかと思うような体にゾクゾク感が出る肩こりのお悩みをよくお聞きします。

長時間の洋裁作業後に感じる肩こりは、日常生活に大きな影響を与えかねません。

例えば、台所に立って調理するのがしんどくなったり、夜の寝つきが悪くなったりすることがあります。

そこで今回は、洋裁作業後の肩こりがキツくなって体がゾクゾクする原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、洋裁作業後の肩こりの原因が解消されて、趣味を楽しみながらも体調を崩すことなく、快適な日常生活を送ることができます。

 

 

 

洋裁によるゾクゾクする肩こりが起きる原因

 

肩こりによってゾクゾクするような風邪症状が起きる原因として、以下のようないくつかの要因が考えられます。

 

前屈みの姿勢による血流と神経への影響

洋裁では、頭を前に倒して、猫背の状態で作業されている方が多いかと思われます。

この姿勢は、4〜5kgある頭が、稲穂のように重たく前に垂れるため、その姿勢をキープするために、土台となる肩周辺の筋肉に大きな負荷をかけることになる。

アメリカの医学誌で発表した研究は、

 

・頭が正しい位置の場合、肩首にかかる負担が、 4.55.5kg増加

・頭が前方に15°傾いた場合:、肩首にかかる負担が、約12kg増加

・頭が前方に30°傾いた場合、肩首にかかる負担が、約18kg 増加

・頭が前方に45°傾いた場合、肩首にかかる負担が、約22kg増加

頭が前方に60°傾いた場合:、肩首にかかる負担が、約27kg増加

 

といったように、頭の角度が深くなるほど、首肩にかかる負荷が増大します。

洋裁による前屈みの姿勢が、こうした負荷を肩周辺の筋肉にかけて、過度の緊張を引き起こし疲労して、血行を悪くします。

肩周辺の筋肉への血流が悪化すると、筋肉の活動が鈍くなったり、肩周辺の筋肉を支配している神経の感度が上がり、ちょっとした刺激で痛みを感じやすくなる。

 

脳の疲労と自律神経の乱れ

長時間、洋裁をするために集中作業は、脳に大きな負担をかけます。

脳が疲労すると、生命を維持するために体を自動的に調整してくれる自律神経の機能も低下します。

自律神経の機能の中に、体温の自動調節があります。

長時間の洋裁によって、自律神経の機能が低下すると、うまく体温調節ができずに、体がゾクゾクする症状が出る場合がある。

 

 

 

洋裁による肩こり解消するための入浴の方法

 

肩こりがキツく感じて体が風邪のようにゾクゾクする肩こり症状への有効な対処法として、湯船につかる入浴が非常に効果的です。

その入浴方法を、以下で紹介させていただきます。

 

適切な入浴方法

適切な入浴するための設定として、

 

・お湯の温度は3941

・入浴時間は1015分程度

・全身を湯船につかる 

 

ことをおすすめします。熱すぎるお湯は、かえった筋肉を緊張させて、肩こりをひどくする可能性があるので注意してください。

 

入浴中のストレッチ

お湯につかりながら、肩のストレッチをおこなうことで、肩周辺の血流が促進して、より効果が上がります。

ストレッチの方法としては、

 

・体を丸めて、腕を前に出して、肩甲骨と肩甲骨の間が開いていくのを感じたら、10秒間、キープします

・手を胸に当てて、肘を曲げて後方に引き、肩を内上方にすくめ、その状態を、10秒間、キープします

この一連の動作を、交互に3回、繰り返しおこなってください。

 

入浴後のケア

 

入浴後は、肩周辺の筋肉が急激に冷えないように、タオルを首に巻くようにしてください。

また、入浴中に失われた体の水分を補うために、コップ一杯分(200ml程度)の温かいまたは常温の水をとるように心がけてください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、肩こりがキツく感じて体がゾクゾクする症状が発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。

・前屈みの姿勢による血流と神経への影響

・脳の疲労と自律神経の乱れ

また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。

3941度のお湯に1015分間、全身浴

・入浴中の肩のストレッチ

・入浴後の保温と水分補給

洋裁のために生じる肩こりは、日常生活に大きな支障をきたすので、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでもお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他にも肩こりに関するブログを書いておりますので、ぜひ参考にしてください。

長時間のテレビ視聴で悪化する肩こりの原因とそれを解消する簡単な方法

家の片付けを一気にした後に起きたこめかみの痛みを伴う首こりの原因とその解消法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考資料:

1. 日本整形外科学会:「頚椎症」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_myelopathy.html

2. 厚生労働省:「運動器の機能向上マニュアル」 https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/dl/tp0501-1d.pdf

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