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筋肉痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 18の記事一覧

先日、70歳代の女性の方が、左の肩こりで来院されました。
きっかけをお聞きすると、
「娘の婿さんに頼まれて、ソックスの編み物をしているせいかな?」
とのことでした。
お話をお聞きしていると、編み物をしていると時間を忘れて没頭してしまうし、編み方が少しでも気に入らない部分がでると、おおかた完成近くになっていても解いて、また編み直すそうです。
長時間、編んでいると肩が痛くなるのはわかっているけど、ついついやりすぎてしまうと。
編み物は、肩こりを引き起こすかもしれませんが、メリットも多い趣味です。
編み物をすることで、
・編み物は、頭を使いながら手先を動かすため、脳にとって適度な刺激となり、神経が発達する
・編み物は、記憶力や集中力が必要なため、脳の認知機能の維持に役立つ
・編み物を通じて、他の人とのコミュニケーションが増えるため、思考することが増える
・無心で編むことだけに集中するため、めい想と近い状態になり、幸福感が高まる
といった効能があります。
そんな効能もある編み物を続けていただくために、今回は編み物をすると肩がこる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、肩こりに邪魔されずに編み物を楽しむことができます。

長時間、編み物をすることで、肩こりが発症する理由を以下で紹介していきます。
長時間、手の作業をする際に、同じ姿勢をしていると、頭や腕お重みを支えるために、肩や首に負担がかかります。
特に、編み物は、頭を前に倒すことで目線を下げ、手や肩を一定の位置に保持しながら、内へ外へとねじる動作が多くなります。
編み物は、そういった体に負荷のかかる姿勢や動きによって、肩に負荷がかかり、こりや痛みを引き起こします。
編み物は、腕を使う同じ動作が繰り返されます。
それが長時間、続くと、腕の動きをサポートし支える肩の周辺の筋肉が過度に使われ、疲労が蓄積していきます。
肩の筋肉が編み物によって疲労することで、筋肉が緊張して肩こりが発症します。
編み物をするときは、指・手首・肘・肩の関節を可動をさせておこないます。
長時間、編み物をしていると、筋肉が疲れて硬くなり、各関節の可動が悪くなっていきます。
各関節の可動域が悪くなると、そのしわ寄せは、指・手首・肘・肩の中で一番可動域の広い肩に、ストレスがかかります。
そのため、肩の関節が炎症を起こし、肩こりが生じます。
こういった理由が重なって、長時間、編み物を続けることで、肩こりが発症していきます。

編み物をしていると、夢中になって時間を忘れるお話をよくお聞きします。
編み物の途中で、お茶を飲んで休憩するときやトイレに行くときといった、手を止める時間があると思います。
そんなちょっとした時間にでもできる、簡単な肩こりを防止するための体操を以下で紹介させていただきます。
足をそろえて立ちつま先を開きます。
手のひらを前方に向けて、腕を軽く外側に開いて、肩を外に回し、腕を体より少しだけ後ろに置きます。
顔は正面の斜め上を見ます。

その姿勢のまま、外に開いた腕を、脇を閉じるように、体につけるように内側に寄せます。
そうすることで、背筋が伸びる感覚を感じたら、その状態で10秒間、キープしてください。
これを3セットおこなってください。

足を肩幅に広げて立ち体を前に通します。
ひざを軽く曲げて、片手をひざの上にそえて体を支えます。
もう一方の手を、だらっと床の方向に脱力し、腕をさげます。

床方向に下げた腕を、小さく円を描くように、時計回りや反時計回りに、各10回、回してください。
反対の腕も同じようにおこなってください。

上向きに寝て、両ひざを曲げ、腕を上にあげます。

手のひらは力を抜いた状態で、 天井方向に左右の腕を交互にあげたり、下ろしたりリズムカルに繰り返します。
それを10回繰り返してください。


冬の寒い時期は、編み物に集中する時間帯が増えると思います。
楽しく作品を完成させるためにも、今回、紹介させていただいた、編み物をすることで起きる肩こりを予防する方法がみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも編み物による肩こりが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に肩こりの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、生後6カ月のお子さんを持つ30歳代のお母さん方が、腰の痛みを訴え来院されました。
状況をお聞きすると、最近、お子さんに添い寝をして寝ていると、腰が痛くて目がさめるようになってきたので、心配になってメンテナンスに来られてとのことです。
乳児をもつお母さん方は、お子さんの授乳や夜泣きのために、夜間に起きることも少なくありません。
その上に、腰痛で睡眠が邪魔されることは、子育てに影響します。
そこで今回は、乳児をもつお母さん方が寝ているときに腰痛を感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、お子さんと添い寝をしているときに起こる腰の痛みを予防できます。

お母さん方が、赤ちゃんと一緒に寝ているときに、腰痛で目がさめる主な理由は、
「寝返りの不足」
です。
通常の成人では、一晩の寝返りは、平均24回はうつとされています。
しかし、お母さん方が赤ちゃんと一緒に寝るとき、布団の幅の不足やお子さんへの安全を確保するために、寝返りが不足します。
寝返りをうたないと、同じ姿勢で寝る時間が増えます。
同じ姿勢が長くなると、同じ筋肉に負荷がかかることで硬くなり痛みが発生します。
また、腰と同じ位置にある内臓の重みが、同じ姿勢で寝ることで、同じ方向にかかることで、腰にある血管が圧迫されてり、腰部の筋肉に栄養や酸素が届かず、痛みを発生させやすくなります。

赤ちゃんと一緒に寝ることで寝返りが不足することで起きる腰痛への対策を以下で紹介していきます。
赤ちゃんと一緒に寝る場合、寝返りがうてるスペースを確保するために、寝具の幅を大きくすることも有用です。
寝返りをうつための寝具の幅の目安は、肩幅の左右にそれぞれ20センチをプラスした幅、もしくは、肩幅の2.5〜3倍が必要です。
それに赤ちゃんが寝るためのスペースがプラスされます。
ベッドサイズで言えば、幅が140センチあるダブルがおすすめです。
産後は、骨盤が不安定になることで支えるために筋肉を使いすぎることや運動が不足することで、筋肉が硬くなりやすい。
産後に固くなった筋肉のお母さん方が、スムーズに小回りの効いた寝返りをうつためには、体をねじる動きを上げる必要があります。
そのためのストレッチの方法は、

上向きで寝てひざを曲げます。ひざを右にゆっくり可能な角度まで倒して、息をはいてそのまま5秒間、キープします。
それが終われば、倒したひざを元の位置の体の正面に戻します。
次は、ひざを左にゆっくり可能な角度まで倒して、息をはいてそのまま5秒間、キープします。
これを3セットおこなってください。

上向きで寝て、片ひざを両手で抱えます。
ひざを腰に痛みがでない程度に胸に近づけて、息をはきながら、その状態を5秒間、キープします。
反対の足も同じようにおこなってください。これを3セットおこなってください。

上向きで寝て、足の裏にタオルを引っ掛けて、足を腰に痛みがでない、可能な角度まで上げる。
足をあげたら、かかとを前に押しだすように、太ももやひざの裏を伸ばす。
息をはきながら、その状態を5秒間、キープします。
反対の足も同じようにおこなってください。これを3セットおこなってください。

乳児を育てているお母さんへの健康の自覚状態を調査したところ、健康の状態が良好であると回答した方は、30パーセントをきる報告がされています。
そういった育児にお疲れのお体を回復させるには、睡眠が必要です。
腰の痛みで、それが妨げられないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも夜間に腰痛で起こされることが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に腰痛の対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

シニアの女性の方から、
「スクワットが体にいいってテレビで言ってたのでやろうと思うんですけど、どうやってすればいいですか?」
というご相談をよくいただきます。
スクワットは、確かに下半身を強化するには、効果が高い筋力トレーニングです。
しかし、体にしっかりとした負荷がかかる筋力トレーニングでもありますので、ご自身の状態に合わせて、正しくおこわなければ、かえって体を痛めてしまう場合もあります。
晩年まで、舞台に立ち続けられた女優の森光子さんが、毎日、スクワットを続けておられたのは有名な逸話です。
一時期、それがテレビで報道されると、それにならって、スクワットに挑戦されてたシニアの女性の方が増えました。
その結果、腰やひざを痛めてしまった方をよくお見かけました。
森光子さんは、長年、体を鍛えたれておられたからこそ、毎日、スクワットができたのでしょう。
そのことから、いきなりしっかりとスクワットすることは、体が対応できずに、痛めるリスクが高いと思われます。
そこで今回は、スクワットの初心者が体を痛めてしまう理由とスクワットの初心者に適した低負担のスクワットの方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、スクワットの入門の時点で体を痛めることを避けながら、体を鍛えることができます。

シニアの女性の方が、スクワットをおこなうことで体を痛めるのは以下の理由が考えられます。
スクワットは、背中、腰、お尻、足などの多くの筋肉に負荷をかけるトレーニングです。
十分な筋力がないと、適切なフォームでスクワットをおこなえずに、お体を痛めてしまう可能性があります。
スクワットはひざ、股関節、腰などの関節に負荷をかけるトレーニングです。
関節の動きが硬い場合、スクワットをするときに、各関節との連携がうまくいかず、正しいフォームで動くことが難しくなります。
そうすると、関節への不適切な負荷がかかり、お体を痛めてしまう可能性があります。
スクワットをする際に、姿勢が悪い状態でおこなうと、腰や背中に不必要な負担がかかり、お体を痛めてしまう可能性があります。
例えば、腰痛、ひざの問題などが、現在あるもしくは過去にあった場合、スクワットをおこなうことで、悪化することで痛みを発症させる可能性があります。

スクワットは効果が高い筋肉トレーニングですが、適切におこなうのは難しくもあります。
ですので、まずは、スクワットを2分割して、低負荷から始めることをおすすめします。
その方法を以下で紹介していきます。
肩幅に足を開き、足先を少し外に向けて立ちます。
姿勢は直立し、背中はまっすぐに保ちます。腕は前に伸ばして、壁に手をつけます。

股関節を意識してお尻を後ろに引くイメージで、ひざを45度あたりまでゆっくり曲げます。
このとき、足先よりひざが前に出ないように気をつけて、背中もまっすぐの状態に保ちます。
この状態を5秒間、キープします。腰を落とし過ぎないように注意します。

ひざをゆっくりと伸ばして、元の立ち姿勢に戻ります。
イスに背筋を伸ばして、ひざが90度に曲がった状態で座ります。

片方のひざを45度まで上げて、5秒間キープします。
足を下の位置に戻したら、反対側のひざも同じようにおこなってください。

この2分割したスクワットを、各5回おこなってください。
慣れてきたら、段階的に回数を増やして、最終的には15回を軽くできるようになることを目指してください。
本格的なスクワットをご希望の方は、まずは、このスクワットを少なくとも1カ月おこない、基礎筋力がつけることをおすすめします。

スクワットは、筋力の強化、エネルギー上昇、骨密度の向上、関節の可動域の向上、姿勢の改善などなど、非常に効果が高い筋力トレーニングです。
そのスクワットを安全におこなうためにも、入門の方法として、今回のブログで紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もしそれでも、スクワットによって体に違和感が出るようでしたら、お体をメンテナンスされることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みについての施術を行っておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
筋肉のケアに関するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

お子さんにスポーツを習わせることで、心身ともに成長が促されます。
お子さんが十分にスポーツに励むには、保護者の方の協力が欠かせません。
その協力することの一つに、遠征があります。
遠方の相手と試合や合同練習をするために、お車でお子さんやチームメイトを乗せて、長時間、週末に運転する機会があるお話をよくお聞きします。
遠征に付き添うことは、子供が頑張っている姿が見ることができる反面、疲労を伴います。

先日も、40歳代女性の方が、お子さんやチームメイトの子供を乗せて、片道が5時間もかかる遠征を、日帰りでおこなうことで腰痛が発症してご来院されました。
遠征からの帰り道は、車で子供たちは寝てしまうし、早く帰宅したいので、5時間、連続で運転したそうです。
そうすると、帰宅したときには、腰が痛くなったとのことでした。
こういった長時間、遠征のために運転をすることで、保護者の方が腰を痛めてしまうことはよくあります。
そこで今回は、お子さんの遠征の付き添いのために、長時間、運転をすることで腰が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいいただくことで、車の運転による腰痛を防ぐことができます。

長時間、車を運転することで、帰宅後に腰が痛くなる理由を以下で説明していきます。
腰の奥の方に、お尻の骨から背中の一部にかけて広がる大きな筋肉があります。
この筋肉が、お尻の骨と腰の骨を支えて、私たちの姿勢を保ってくれます。
しかし、長い時間、座りっぱなしで車を運転することで、この筋肉が座っている姿勢を保ち続けるために働き続けます。
そうすると、この筋肉が疲労して硬くなり、腰の動きに制限をかけます。
その状態で無理に動こうとすることで、腰に痛みが発症します。
運転する道路がゴツゴツしていたり、カーブなどで車が揺れたりすると、その振動や負荷で、腰やお尻に負担がかかります。
これが続くと、腰の筋肉や関節が疲れ、痛みが生じます。
長時間、運転の座っている姿勢を保つことは、体が折れた状態となるため、腰やおなか、お尻の血管を圧迫します。
運転の姿勢によって、血管が圧迫されることで、腰やお尻の筋肉に十分あ血液が行き渡らなくなります。
血液は酸素や栄養を運び、老廃物を回収します。
長時間の運転によって、このような働きがある血液が、腰やお尻の筋肉に届きにくくなると、その筋肉は疲れやすくなります。それが続くことで、腰に痛みがでます。
こういった理由が、単独もしくは複合的に重なることで、長時間の運転によって腰痛は引き起こされます。

長時間の運転によって負担のかかるのは、腰の奥の方のお尻の骨から背中の一部にかけて広がる大きな筋肉です。
その筋肉にアプローチすることで、運転による腰痛を緩和できます。
その方法を以下で紹介させていただきます。
立った状態で、股関節の前面に手ひらをあてて、20秒ほど軽くさすってください。

背筋を伸ばして片方のひざを床につけ、もう一方の足をひざを曲げて前にだします。

前に出した膝の上に、両方の手のひらを重ねておきます。前に出した足のひざをさらに曲げて、背筋を伸ばしたまま、ゆっくり前方に押し出します。
この際、ひざを床につけた足の付け根が、伸びている感覚を感じたら、その状態で、20秒間、キープします。

終わったら、左右の足を入れ替えて、同じようにおこなってください。
運転の休憩中や遠征から自宅に帰ったときにおこなってください。
特に、お風呂に入った後、一回でいいので、寝る前にやってください。
そうすることで、睡眠の質も上がり、腰の筋肉の疲労回復につながります。

お子さんやチームメイトを乗せての長距離の運転は、その責任から、運転手に心身ともにストレスがかかります。
そんな重要な役割を担っている運転手の方が、運転に集中できるように、今回のブログで紹介させていただいたことが、お役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他のブログで腰痛への対策について書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

40歳代女性の方が、新年の仕事始め前日に、腰の痛みで来院されました。
年末年始の過ごし方をおうかがいすると、年末に掃除をしたり、正月に料理はしたものの、どこにも行かずに家の中でゴロゴロ過ごしていたと。
実家が寒かったので、ストーブの横でじっと丸まって寝ていて、目が覚めて起きあがろうとしたら腰が痛くて動けなかったそうです。
ご本人は、無理は全くしていないのになんで腰が痛くなってしまったのかわからないと首をひねっていました。
当院では、このように年末年始の長期の休みで体をゆっくり休めたはずなのに、いざ仕事をしようとしたら腰痛が発症したという訴えをよくお聞きします。
仕事始めから腰痛なのは、思うように動けないことが困るのはもちろん、気持ちもくじかれます。
そこで今回は、ゆっくり休んだはずなのに腰が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰痛を解消して、スムーズに今年のスタートをきれます。

2023年から2024年にかけての年末年始の休暇は、平均、5日から9日間あったとされています。
また、年末年始の過ごし方の調査では、約80パーセントは「自宅ですごす」という回答がされています。
つまり、年末年始は、仕事で、出勤して、働いて、帰宅するなどといった体に刺激が加わる活動がなくなり、安静な生活を送られる方が多いかと思います。
しかし、こういった長期の休暇によって、自宅での安静な生活は、「廃用症候群」といわれる状態を引き起こす可能性があります。
「廃用症候群」は、別名「生活不活発病」ともいわれ、体を長期間の安静状態にしたり運動の量の減少によって体や精神活動するための機能が低下してしまうことです。
特に、「廃用症候群」よって、日常生活での活動量が低下すると、筋肉量や骨密度も低下し、運動機能が著しく低下します。
「廃用症候群」により、1日安静に過ごすと筋力が1~3%低下、1週間安静に過ごすと筋力が10~15%も低下します。
筋力が落ちると、体が思うように動かせなることから、気持ちの落ち込みにも発展します。
「廃用症候群」による筋力低下を取り戻すためには、安静にした日数の3倍の時間を活動する必要があります。
つまり、正月休みの過ごし方によっておこった「廃用症候群」によって、この腰痛は発症したのです。
では、なぜ「廃用症候群」によって、特に腰痛が引き起こされるのか?
それは、体の中で最も筋力が集中しているのが、腰周辺だからです。
腰は、体の中心にあり、体を前後に倒したり、ひねったりする役割をします。
また、腰は体の重心点にあり、立って二足で歩行をする人間にとって、上半身と下半身をつなぐ重要なポイントです。
ですので、人間が日常生活を送る上で、腰の周辺には、人間の体の中で太く強力な、腰の深部・太もも・お尻・筋肉が必要です。
これらの筋肉の低下で、腰を支えることや動かすことができず、腰痛を引き起こしてしまうのです。

「廃用症候群」によって、腰を支える周辺の筋力の低下は、仕事に復帰して、普段の日常生活を送ることで、徐々に復帰していきます。
しかし、安静にしていたことで、筋肉への血流が低下していることから、それらの筋肉の硬くなっています。
ですので、腰周辺の筋肉にストレッチを加えることで、柔軟性を上げていく必要があります。
その方法を以下で紹介させていただきます。
左の足を前にして片ひざ立ちにする

体を前に倒して左足に体重を移動させながら両手を前につけて、20秒間、右の股関節を伸ばす

左の足を前にして片ひざ立ちにする

腰をそらしながら体重を左足に移動させ、左ひざを屈曲することで、20秒間、右の股関節を伸ばす

終了したら反対側も同じようにストレッチをする
右のひざを曲げて、右足を太ももの上に乗せて、手でひざと足首をしたから抱える

手でひざと足首の下から抱えた足を、胸の方に引き寄せて、20秒間、お尻の筋肉を伸ばす

終了したら反対側も同じようにストレッチをする
壁に右手で体を支えて、左手で足左の甲を持ち、左足のカカトをお尻近くに持ってくる

左手で持った足左の甲を後上方に持ち上げて、20秒間、太もも前面の筋肉を伸ばす

終了したら反対側も同じようにストレッチをする

年末年始は、年に一度のゆっくり楽しめる休みです。
ですので、いつもより活動量が減るのは仕方がないことです。
それによって、仕事が始まったときに起こる腰痛をなるべく早くに解消するために、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もしそれでも腰痛が解消されない場合は、お近くの病院や治療院で体を整えることをおすすめします。
当院でも、今回のような腰痛に対しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に腰痛への対策ブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広