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日常生活の動作 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 11の記事一覧

春の農繁期に畑のしゃがみ作業で腰が痛くなる原因と予防ストレッチ3選

2025.05.08 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肉離れ,股関節の痛み,背骨,腰痛,膝の痛み,血流,足首の痛み,農作業,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、農業をされておられる60歳代の女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると。ご自身の畑に植えたえんどう豆が豊作で、収穫のためにしゃがみ込んで、長時間、作業をしていたら腰が痛くなったそうです。

これから夏野菜の植え付けのために、畑の準備が始まるし、草抜きもすることが多くなるので、腰痛があると困るとのこと。

今回、ご相談いただいた患者様のように、長い時間、畑でしゃがみ作業をすることで、腰が痛くなる方は少なくありません。

そこで今回は、しゃがみ姿勢で畑での収穫作業で、腰の痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、腰痛に悩まされずに、春から秋にかけて、長期間、続く農繁期を快適に過ごすことができます。

 

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長時間、しゃがんだ姿勢で作業することで腰痛が起きる原因

長い時間、畑の野菜を収穫するために、しゃがんだ状態で作業をすると、腰に痛みが起きやすくなる原因は、以下のことが考えられます。

 

しゃがみ姿勢をとるための関節の可動域の低下のため

しゃがみ姿勢をとるためには、股関節、ひざ関節、足首関節を大きく曲げる必要があります。

通常、しゃがみ姿勢をとると、

・股関節:約106

・ひざ関節:約141

・足首関節:約33

は曲げます。

股関節、ひざ関節、足首関節のどれかに、関節の可動の角度が低下した場合、曲げられなかった角度を、骨盤や背骨の腰の部分を無理に曲げて代償されます。

そうすると、腰周辺の筋肉やじん帯などに、過度な負荷がかかり、微細な損傷を引き起こします。

その結果、腰の周辺の組織の柔軟性の低下や炎症が起こり、腰に痛みが発生しやすくなる。

 

しゃがみ姿勢のフォームによる腰への負担のため

女性の方がしゃがみ姿勢をする際には、ひざを内側にねじれて、足先を外に向ける、いわゆる内股の状態になることが多いです。

この内股の状態でしゃがむ姿勢を続けると、自動的に、骨盤が前に倒れて背骨の腰の部分が反る状態になる。

腰を反った状態を続けると、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織を引き延ばして、過度の緊張を引き起こします。

その結果、腰に痛みが生じやすくなる。

 

座り姿勢による腰への負担が増加するため

立っているより、座っている方が楽に感じます。

しかし、実際には、腰のみに限定すると、立っているときより、座っているときのほうが、腰への負担は、“1.4も増加すると、研究報告がされています。

また、座った状態で前屈みで荷物を持ったり、作業をすると、立っているときより、座っているときのほうが、腰への負担は、“2.2もさらに増加します。

つまり、しゃがみ姿勢での作業は、腰へかかる負担を増加させ、その結果、腰痛が起きやすくなる。

(参考文献:「足関節背屈可動域および 骨盤可動性がしゃがみこみ動作に及ぼす影響に ついて」)

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しゃがみ姿勢で起きる腰痛を予防するためのストレッチ

長時間、畑で収穫をするために、しゃがみ姿勢をすることで、腰への痛みの発生を防ぐために、以下のようなストレッチが有効です。

 

股関節のストレッチ

背筋を伸ばし。片方の足を後方に伸ばしひざを床につき、反対側の足にひざを曲げて、前に出します。

背筋を伸ばしたまま、前に出した足のひざを曲げて、重心を前に移動したときに、後ろに伸ばした足の股関節の前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、左右の足を前後に入れ替えて、同じようにおこなってください。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

ひざ関節のストレッチ

背筋を伸ばし、立った状態から、片方の足を前に出し、つま先を上げます。

 

背筋を伸ばしたまま、前に出した足の方に体を曲げて、前に出した足のひざの裏側が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

足首関節のストレッチ

座った状態で、片方のひざを曲げて、曲げた足のつま先を、両手で抱えます。

 

つま先を持った手で、体の方向にひきつけて足首を曲げ、その状態を、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら、元の姿勢に戻し、次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

農作業は、どうしてもそしゃがみ姿勢でおこなうことが避けられません。

ですので、春から夏に向けて、夏野菜の植え付けや収穫が忙しくなるこの時期から、腰痛を予防するために、こまめなセルフケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役にててれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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農業者必見!イチゴ収穫作業の肩こり解消ストレッチ3選

 

 

中学入学から1カ月…なぜこんなに疲れる?その理由と回復するための方法

2025.05.01 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,呼吸,日常生活の動作,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,血流,運動

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、お子さんが中学校に入学したお母さんから、

「子供がだいぶ疲れているみたいで・・・」

「部活もやっているので、最近、家に帰ってきたら、すぐ寝てしまうんです」

「勉強も大変そうやし、ちょっと心配で・・・」

というお話をお聞きしました。

今回、ご相談いただいた方のように、お子さんが中学校に入学から1カ月がたち、勉強も運動、人間関係など新たな環境で対応するために、疲労がたまっている姿を見て心配される方は少なくありません。

そこで今回は、小学校から中学校へ新たな環境に移ることで疲労が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブロを読んでいただくことで、中学校に入学した後に疲れが見え始めたお子さんの疲労を解消し、お母様方の心配を解決できます。

 

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中学入学後に疲労を感じるようになる理由

中学生に疲労感の発生する理由について、以下のことが考えられます。

 

朝食を取らないことの影響

朝食を取らない中学生は、朝食をとっている中学生に比べて、疲労感を感じやすい傾向が高いことが研究報告されています。

この研究がしめすように、中学生が朝食を取らないことで体に疲労を起こしやすくなるのは、脳の機能低下や一日の生体のリズムの崩れを引き起こすためです。

人間は、日中ほど動かない睡眠中でも、体のエネルギーは消費されます。

朝食を取らないことで、睡眠中に消耗したエネルギーが補充されず、特に、多くエネルギーが必要な脳の機能が低下します。

そうすると、脳から体が活動するための命令するためのスイッチが入らず、生体のリズムが崩れることで、ぼーっとしたり、体にだるさを感じるようになる。

 

睡眠の不足による影響

平日の平均の睡眠時間が短い生徒ほど、慢性的な疲労を感じている割合が高いことが研究で報告されています。

特に、7時間未満の睡眠では、そのリスクが高くなるとも報告されています。

睡眠は、日中に消費したエネルギーや痛めた細胞を回復するための時間です。

中学生になると、塾や部活で帰宅時間が遅くなったり、夜中にスマートフォンやゲームをするなど、睡眠時間が小学生のときより短くなる傾向にあります。

そうすると、睡眠中に体の回復が十分におこなわれず、それが積み重なることで、疲労が発生しやすくなる。

 

運動の不足による影響

週に3日以上、30分以上の運動の習慣がある生徒は、ほとんど運動していない生徒よりも疲労感が少ない傾向がみられると研究報告がされています。

適度な運動は、血流を良くし、睡眠の質を高め、自律神経を整え、ストレスを解消するなど、心身の良い効果があります。

逆に、運動をしない生活が続くと、心身の機能が低下し、その結果、疲れやすくります。

(参考文献:「小中学生の生活実態と心身の健康 -心身健康科学の知見から-」)

 

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疲れにくい体をつくるための生活の習慣

中学生活が始まって起こる疲労を解消するために、以下の3つの生活の習慣を整えることが必要です。

朝食をしっかりとる

文部科学省や農林水産省の調査では、朝食を、ほぼ食べない生徒は、国語や数学などの学力テストの正答率が明らかに低い傾向があると報告されています。

さらに、朝食の摂取は、体力テストでも影響があったと報告されています(参考資料:文部科学省「平成21年度全国学力・学習状況調査」農林水産省「令和元年度 食育白書」)。

こういった調査からも、就学されているお子さんにとって、朝食をとることが重要なのがわかります。

では、どれぐらいの朝食を取るべきなのか。

一般的な1214歳の中学生の1日に必要なエネルギー量は、

・男子:2,6002,800kcal

・女子で2,3002,400kcal

が目安とされています。


1
日の食事のカロリー配分は、

「朝:昼:夕=343

が理想とされておいます。

つまり、朝食は、食事によってとる1日のカロリーの約3割を占めます。

ということは、

1214歳男子:780840kcal

1214歳女子:720690kcal

程度のカロリーとなる朝食を取ることが推奨されます。

また、部活動やスポーツを積極的に行う場合は、これより1015%多めにとる方がよいとされています。

朝食の組み立て方としては、

・主食(炭水化物):ごはん、パン、麺など

・主菜(たんぱく質):卵、魚、肉、納豆、豆腐、乳製品など

・副菜(ビタミン・ミネラル):野菜、果物、海藻など

をバランスよく組み合わせることが大切です。

700800kcal程度となるしっかりとして朝食の例としては、

・ごはん(中盛り1杯、約200g):約330kcal

・焼き鮭(1切れ、約60g):約90kcal

・卵焼き(卵1個):約90kcal

・野菜サラダ(トマト・レタス・きゅうりなど、ドレッシングも含む):約50kcal

・みそ汁(豆腐・わかめ入り):約60kcal

・ヨーグルト(100g):約60kcal

・バナナ(1本):約80kcal

また、忙しい朝に簡単に取れる朝食例としては、

・食パン(6枚切り2枚、バター少々):約320kcal

・ゆで卵(1個):約80kcal

・ヨーグルト(100g):約60kcal

・野菜スープ:約50kcal

・りんご(1/2個):約60kcal

がおすすめです。

 

十分な睡眠を確保する

中学生の睡眠に関する実態調査の統計によると、中学生の平均の睡眠の時間は、「7時間30分程度」と報告されています。

成長期の中学生には、

810時間の睡眠が必要」

とされていますので、多くの中学生は睡眠の時間が不足の状態であると思われます。

できる限り、810時間の睡眠の時間がとれるように、1日のスケジュールの見直しをおすすめします。

また、睡眠の時間の確保とともに、睡眠の質を上げることも、疲労の回復につながります。睡眠の質は、
・同じ時間に寝て、同じ時間に起きる

・休日も平日と同じ起床と就寝の時間をとる

・寝る前のスマホやパソコン利用をひかえる

・静かで暗く、室温が20度前後、湿度が50%程度に設定した寝室で眠る

・朝は太陽の光を浴びる

・お風呂で3941度に設定した湯船に15分程度つかる

といったポイントを意識することで、睡眠の質が高まり、しっかりと疲労を回復できます。

 

適度な運動の習慣をもつ

中学に入学して1カ月後あたりから、疲労を感じるようになった場合、軽い運動をすることで、血流や睡眠の質の向上、脳のリフレッシュが起こり、疲労の改善が促されます。

運動ですが、疲労が強いときは、ストレッチや軽い有酸素運動を中心に、回数や強度をひかえめにしながら、おこなってください。

運動は、軽く体が温まるぐらいを目安にして、

・深く深呼吸をしながら背伸びをする

1015分程度のウォーキングをする

・スクワットを5回を1セットをおこなう

・片足立ちを15秒を2セットおこなう

などがおすすめです。

 

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まとめ

中学に入学すると、勉強内容がむすかしくなったり、部活を始めたりなど、新しい環境に対応するのに、非常にエネルギーを使います。

そのために疲労が、4月終盤から5月にかけて発生しがちです。

そうすると、それを見守っているお母さん方は、心配になってくると思われます。

適切にお子さんをサポートするためにも、今回、紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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頭がボーッとしやすい春の不調の原因とその対処法

春の屋外の作業と腰痛:休憩後に起きる腰の痛みをリカバー方法

春の朝に突然襲う首の寝違えの原因とツボの刺激による対処法

2025.04.24 | Category: 体温,冷え,天気,姿勢,寝起き,寝違え,日常生活の動作,,,生活習慣,睡眠,筋肉の損傷,肩こり,肩の痛み,血流,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

冬から春に変わる季節の変わり目は、木々が新緑に変わり花が咲き始め、景色が美しく変わる時期です。

ですが、その反面、天気の変動や朝晩と昼の気温の変化が激しく、それに体が順応できず、何かと体に不調が出やすくなります。

その春に起こりやすい体の不調の一つが、朝の寝起きに起きる首の痛み、いわゆる、「寝違え」です。

先日も、農作業をされておられる70歳代の女性の方が、朝、目を覚ますと、首の痛みで、起き上がれなくなったと訴え、来院されました。

詳しくお聞きすると、首を手で支えていないと、痛くて起き上がれず、痛みだけでなく、食事を作ったり畑に行く気力も出ず困っているとのことでした。

今回、ご相談いただいた患者様のように、「寝違え」によって、生活に不自由が出て困られる方が少なくありません。

そこで今回は、春になり、季節の変わり目で、寝違えが発症しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、寝違えからの回復をより早めることができます。

 

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春に寝違えの発生が多くなる理由

季節の変わり目である春に、首の寝違えが発生しやすくなり理由として、以下のことが考えられます。

 

気温の低下による筋肉の硬直

春は、早朝から明け方にかけて、気温が急激に低下する時期です。

筋肉は、気温が低下すると、筋肉が伸ばされる収縮する無意識におこなう反射がおこりやすくなります。

この反射が、春の早朝から明け方にかけて急激な気温低下により、服に覆われていないために寒さを感じやすい首周辺の筋肉へ過度に働きやすくなる。

その結果、首周辺の筋肉に微細な損傷がひき起こり、痛みが発生しやすくなる。

 

気温の低下による血流の低下

春の早朝から明け方にかけて冷え込みにより、体温を奪われやすくなります。

そうすると体温を維持しようと、自動的に血管を収縮されて、血流が低下します。

特に、首周辺は冷たい空気にさらされい部位でもあるので、首周辺の血管は収縮されます。

そうすると、血液を通して首の神経に供給される酸素や栄養が低下して、神経が痛みに敏感になります。

その結果、いつもは感じない首を動かす動作の刺激でも痛みを感じるようになる。

 

気温の低下による寝返りの低下

春の寝ている時間帯の冷え込みによって体温が奪われて、体が冷えやすくなります。

体の中心部の体温が低下すると、体温を維持するために体を動かすエネルギーを抑えるために、自動的に体の動きを低下させます。

睡眠中にこの反応が起こると、じっとした姿勢で寝る時間が増え、寝返りの回数が低下します。

そうすると、寝ている姿勢や枕の高さなど要因で、首の周辺の一部の組織に負荷がかかります。

その結果、首への筋肉やじん帯などに微小な損傷が発生して、痛みを引き起こしやすくなる。

 

花粉による呼吸機能の低下の影響

春は花粉症の時期でもあります。

花粉症によって鼻づまりが起こると、どうしても口呼吸が多くなります。

そうすると睡眠時は、口呼吸がしやすい頭を前に倒す姿勢で寝る時間が多くなります。

頭を前に倒す姿勢は、まっすぐにした姿勢より、首の組織に2~5倍の負荷をかけます。

つまり、口呼吸がしやすい姿勢で前傾姿勢で寝ていると、首に負荷がかかり、その結果、首に痛みが発生しやすくなる。

 

(参考文献:「頚椎症の臨床 - 頚部痛の原因 -」)

 

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寝違えの対処に効果的なツボ3選

寝違えは、首周辺の組織が炎症を起こしたり、神経が過敏になていることが多く見られます。

その首の状態で、直接、首を触って刺激すると、かえって、首の痛みを増加させる可能性があります。

ですので、首から離れた部分を刺激して、首の痛みを緩和させる対処法が有効です。

刺激の入れ方として、以下のようなツボを、紹介させていただきます。

 

液門(えきもん)

手の甲側で、薬指と小指が交わる間、指の股の部分に、液門(えきもん)のツボがあります。

手をグーに握り、反対側の手の人差し指で、薬指と小指の間をこぶし方向になぞります。

なぞった指先が行き止まったとことで、握った手の指の薬指側を、気持ちがいい程度の圧力で押します。

 

肩井(けんせい)

首を前に倒すと、背中側の首の付け根にポコッと出る背骨と肩の外側の上方を触った時に最もとがった骨を確認する。

この2つの飛び出た骨を直線で結び、ちょうど真ん中にくぼみに、肩井(けんせい)のツボがあります。

ツボを押した際に、ズーンと響く刺激が入りますので、気持ちがいい程度の圧で指をつかて刺激してください。

 

気戸(きこ)

乳首から真上に上がって、鎖骨に当たる位置に、気戸(きこ)のツボがあります。

とても筋肉が薄い部分なので、優しく気持ちがいい程度に、指で刺激してください。

 

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まとめ

寝違えは、一般的に、発症から1~2週間程度で自然と治るとされています。

しかし、私も経験がありますが、寝違えをすると、首が大事なのかと思うほど、日常生活のざまざまな動作に支障をきたします。

ですので、少しでも早く回復させるためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

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ピリピリした後頭部の痛みを伴う首こりの原因とその対処法

ソファで昼寝後の首の痛みが生じる原因とそれを予防するためのソファでの寝方

台車作業でひざ裏が突っ張る原因と改善するために今すぐできる3つの体操

2025.04.21 | Category: ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,肉離れ,膝の痛み,血流,関節

みなさん、こんにちは。ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、倉庫に配送された食料品を仕分けをされておられる40歳代の女性の方が、ひざの裏の突っ張りを訴えて、来院されました。

詳しく仕事の内容をお聞きすると、にんじんやジャガイモ、氷入りの発泡スチロールに入れられたブロッコリーなど、仕分けするために、重たい荷物を台車に乗せて、足で踏ん張って運搬する作業をが多いとのこと。

人手でも不足しているので、無理しておこなっていると、ひざ裏がつぱってきて、うまくひざを曲げなくなって、歩くのがつらく、仕事に支障が出てしまう状態だそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、足を踏ん張って、物を前に押し出す動作を繰り返すと、ひざ裏が突っ張って、ひざの動きに不調を起こす方が少なくありません。

そこで今回は、足を踏ん張って、重い荷物が乗った台車を前に押して運搬する作業を繰り返すことで、ひざの裏の突っ張りを起こす理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、倉庫内での荷物の運搬や仕分け業務を、快適にスムーズにおこなえます。

 

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台車を前に押す作業でひざの裏の突っ張りが起きる理由

重い荷物が乗った台車を押して、前にすすむ際に起きる、太ももの裏からふくらはぎの筋肉のメカニズムと不調が起きる理由は、以下のことが考えられます。

 

台車を押す際の太ももの裏からふくらはぎの筋肉の作用

台車を押し始めは、ふくらはぎの外側の筋肉を収縮させて、足首を床方向に曲げて、足裏で床を押して、前に進むためのエネルギーを生み出します。

そして、太ももの裏の内側の筋肉が、ひざの動きを制御して安定させながら、股関節を後方に伸ばし、荷物が乗った台車を前に押し出す力を生み出します。

台車の荷物が重いほど、押し出すためのパワーと動作の安定性のために、ふくらはぎの外側と太ももの裏の内側の筋肉への負荷が増加します。

 

台車を押す動作がひざの突っ張りを起こす理由

重たい荷物を台車に乗せて前に押し出す動作を繰り返すと、ふくらはぎの外側と太ももの裏の内側の筋肉が疲労して、筋肉に緊張が起きます。

太もも裏とふくらはぎの筋肉は、連結しています。

互いに、引っ張ったり緩めたり協調して動くことで、股関節やひざ関節、足関節が働き、動き、台車を押して前に進む動作がおこなえます。

しかし、太もも裏とふくらはぎの筋肉が、どちらも疲労により突っ張ると、協調して動かせなくなり、

・ひざ関節の内圧が上昇

・ひざ関節の曲げ伸ばしの動き阻害

・太もも裏とふくらはぎの筋肉の連結部の滑りが悪くなる

などが起こり、ひざの裏に突っ張り感を感じるようになります。

言うなれば、電車の車両同士の連結部分が固い場合、走行中に線路のカーブや凹凸に対応できず、スムーズに電車を走らせることができなくなる状況と同じようなこととなります。

それでも無理に動かすと、突っ張り感ににとどまらず、筋肉の損傷や関節の炎症を引き起こすリスクが高まります。

(参考文献:「大腿二頭筋長頭と腓腹筋のレバーアームの特性が膝関節屈伸運動への与える影響)

 

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ひざ裏の突っ張りへの対処法

重たい台車を押すことでおこったひざ裏の突っ張りへの対処法として、以下の3つの体操が有効です。

その方法を紹介させていただきます。

 

ひざを抱えて動かす体操

安定したイスに浅めに座ります。

片ひざの裏から両手で抱え込、軽くひざを持ち上げます。

その状態で、ふくらはぎを前後に揺れるように、10回 、前後にゆらします。

反対側の足も同様に行います。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

ふくらはぎを伸ばす体操

壁の前に立ち、両手を壁について立ちます。

片足を前、もう一方の足を後ろに引きます。

両足のつま先は正面に向けたまま、足のかかとは床につけます。

前のひざを軽く曲げ、体重を前方に移動させます。

後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にもどってください。

反対側の足も同様に行います。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

太もも裏を伸ばす体操

立った姿勢で、軽くひざを曲げてかがみ、左右それぞれの手で、同側の足首をつかみます。

ゆっくりとひざを伸ばして、太もも裏の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、ゆっくりひざを曲げて、元の姿勢にもどってください。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

倉庫で重たい商品を台車で運搬して仕分け作業は、ひざ裏の突っ張りがあると、スムーズに動けないことで、仕事がはかどらないだけではなく、作業中のケガのリスクも上がります。

そういったことを避けるためにも、ひざ裏の突っ張りへのケアが必要になります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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中腰で倉庫作業することで起きる腰がぬけそうな腰の痛みを予防ストレッチ3選

荷物を上げ下ろしで肩の後方が痛くなる理由と3つの解消ストレッチ

しゃがみ姿勢での農作業でひざの内側が痛む理由と3つの対策

2025.04.17 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,,生活習慣,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,膝の痛み,血流,農作業,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

4月は、夏に向けての種まきや植え付けのために、畑作業が忙しくなる時期です。

当院のある加古川市周辺では、田んぼも畑も多いため、個人で畑を借りて、趣味で野菜作りを楽しまれておられる方が多くいらっしゃいます。

そういったことをされておられる方から、太陽の下で、土を触り野菜や果物を育てることはすごく楽しいというお話をよくお聞きします。

それと同時に、農作業は、長時間、おこなうために、お体に負担をかけて痛めてしまう場合もあります。

その中でも、ひざを曲げて、しゃがむ姿勢での畑作業をしていると、ひざの内側に痛みを生じられる方が少なくありません。

そこで今回は、しゃがみ姿勢で畑作業をしていると、ひざの内側に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ひざの内側の痛みを軽減して、この時期から夏秋に向けて続く農作業を、快適に楽しく取り組めます。

 

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しゃがみ姿勢でひざの内側の痛みが発生する理由

長時間、ひざを曲げて、しゃがんで畑の作業をしていると、ひざ関節の少し下の内側で、すねの骨の内側あたりに、痛みが発生しやすくなります。

この部分は、太ももの前面と内側と後面から伸びる3つの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)が付着します。

付着した際の形が、鳥のがちょうの足の形状に似ていることから、「鵞足(がそく)」と呼ばれる部分でもあります。

この3つの筋肉が協力して、ひざを曲げてしゃがむ姿勢をとり、それをキープできます。

畑作業では、長時間、ひざを曲げてしゃがみ姿勢を取ったり、しゃがんだり立ち上がったりする動作の繰り返したりすることが多くなります。

そのためにひざの内側に負荷がかかります。

ひざの内側の痛みに関する研究(参考文献:「内側型変形性膝関節症に合併した鵞足炎の発生機序」)によると、以下のようなメカニズムで発生すると報告されています。

 

しゃがみ姿勢によるひざの内側への負荷が増加

自身の体重をかけながらひざを曲げてしゃがむと、ひざ関節の太ももの骨が内側に移動します。

その骨の移動により、ひざの内側についている筋肉が引き伸ばされてます。

その状態が、長時間、続くことで、筋肉が微罪な損傷や炎症を起こして、痛みが発生します。

 

しゃがんだり立ち上がったりすることによる内側への摩擦

ひざを曲げてしゃがむことで、ひざの内側に、0.3~0.5MPaの圧力がかかるとされています。

この圧力をわかりやすく言い換えると、「1円玉サイズの面積に9~15キログラムのおもりをのせた圧力」となる。

農作業でしゃがんだり立ち上がったりする繰り返す動作により、このような圧力でひざの内側に摩擦がかかります。

それにより、ひざの内側に炎症が起こり、痛みが発生します。

 

しゃがむ姿勢のフォームによるひざの内側への負荷

ひざを曲げてしゃがむで、前のめりで作業をしていると、足先が外側でひさが内側に向けるフォームになることが多いです。

この足先とひざの方向が違うことで、足関節・ひざ関節・股関節などの関節に不自然なねじれが生じます。

そのねじれによって、筋肉にもねじれや余分な伸びなどのストレスが生じてます。

それによって、ひざの内側に付着している筋肉にも余計な負荷がかかり、痛みが発生します。

 

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農作業によるひざの内側の痛みへの対処法

 

農作業でひざを曲げてしゃがみ姿勢をとることで起きる、ひざの内側の痛みへの対処法を以下で紹介させていただきます。

しゃがみ姿勢のフォーム

長時間、畑作業でしゃがむ際のフォームは、

・足幅を肩幅より広く取ってしゃがむ

・足先とひざの方向を一致させる

ことを意識して行ってください。

また、ひざ関節は、130度程度までしか曲がる構造となっていません。

そのため、それ以上の角度で深くひざを曲げるとひざに負担がかかります。

ですので、しゃがんで畑作業をする際には、30センチ程度の高さがある小型のイスにすわって行うことをおすすめします。

ひざを曲げやすくするためのストレッチ

ひざを曲げてしゃがむ際には、お尻周辺の筋肉の柔軟性を上げることで、ひざの内側の負荷を軽減できます。

イスに座り背筋を伸ばし、右足首を左ひざの上に乗せる

 

背筋を伸ばしたまま上半身を前に倒し、 右のお尻が伸びるのを感じたら、10秒間、保持してください。

 

10秒たったら元の姿勢に戻し、足を組み替えて反対側も同じようにおこなってください。

 

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

ふくらはぎの筋肉のトレーニング

しゃがむ際に、ひざの内側につく3つの筋肉への負荷を軽減するためには、その3つの筋肉と連結しているふくらはぎの筋肉の強化することで補助できます。

壁に向かって立ち、壁に手をつけて体を支え、肩幅に足を開きます。

3秒かけて、かかとをゆっくり上げて、つま先立で立ちます。

 

次に、4秒かけて、ゆっくりとかかとを床におろします。

この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

農作物は、手をかければかけるほど、それに応えて成長するから楽しいというお話をよくお聞きします。

そのためについつい、夢中になって、長時間、作業することで、ひざに負担をかけてしまうこともあるかと思います。

ですので、畑作業とともに、ひざに負荷を軽減するような習慣やケアをすることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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