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背中の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 10の記事一覧

先日、60歳代女性の方が、首の痛みで来院されました。
お話をお聞きすると、朝から家事をこなして、ご主人に昼食を作った後、ようやく自分の時間ができるので、録画した番組や有料ドラマを、夕方までずっと見続けていると、首が痛くなったそうです。
首が痛くなると、その不快感から、食事や洗濯・掃除などをするのに支障が出てしまうようです。
ある程度はご主人にお願いもできるが、肝心な部分はご自身でやりたいので、それがやりづらいと困るとのことでした。
自分のためだけの時間を楽しむために、映像の視聴をするというのは、気持ちのリフレッシュのためには良いとされています。
しかし、今回の患者様のように、テレビを見続けると、首の痛いを訴えられる方も少なくありません。
そこで今回は、テレビを見続けることで首が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ご自身が自由にできる時間帯にテレビを見ていただくことで起こる首の痛みを防ぐことができます。

60歳代の女性が、昼食や家事が終わってから夕方までの自由にできる時間帯に、テレビを見続けていると、首が痛くなる要因を以下で紹介させていたきます。
長時間、テレビに集中して見続けると、同じ姿勢が続きがちです。
体を動かすだけではなく、同じ姿勢を保つ時にも、筋肉はエネルギーを使います。
顔を前のめりにして、じっとテレビの画面を見続けていると、頭を支え固定する首の筋肉が疲労して硬くなり、ついには痛みが発生します。
テレビを見続けると、目を動かしたり焦点をわせる筋肉を使いすぎることになり、眼精疲労を引き起こします。
人間が受け取る知覚情報の80パーセントは、視覚で得られます。
視覚が脳へ伝える情報の一つに、体の平行バランスに関わるものがあります。
目が疲れると、体の平行バランスに乱れが生じて、首に不自然な負荷がかかることで痛みが発症する可能性があります。
血液は、筋肉や内臓などの体の組織に、栄養や酸素を提供して、老廃物を回収します。
血液が全身に巡ることで、生命活動が維持できます。
血液を全身に巡らすためには、筋肉が伸びたり縮んだりと動かすの必要があります。
長時間、座りっぱなしでテレビを見ると、体の中でも特に、首の筋肉の動きが低下するため、首への血流が不足して、痛みを引き起こす可能性があります。

テレビを見続けると、首の周辺の筋肉や目への負荷がかかり、痛みが発生します。
それを防ぐためには、30分に一回は、テレビを見ている状態を解除して、疲れた首の周辺の筋肉や目へ回復を促す刺激を入れる必要があります。
その方法を以下で紹介させていただきます。

頭の後ろの髪の毛の生え際あたりに、手を組んで首をはさみます。
組んだ手で軽く首を圧迫して、腹式呼吸を5回、おこなってください。

両手を組んで腕を前に伸ばして、組んだ両手の中に頭を入れるように倒して、背中は後方にのばしてください。
この状態で、10秒間、キープします。
これを3回繰り返してください。

背筋を伸ばして胸を張って立ち、両手を前後に10回、振ってください。
手を振るのと同時に、その場で足踏みもおこなってください。

親指を体の真正面に伸ばして、親指を5秒間、見つめてください。
見つめ終わったら、親指より遠くを、5秒間、見つめてください。
親指を体の右に伸ばして、親指を5秒間、見つめてください。
見つめ終わったら、親指より遠くの右方向を、5秒間、見つめてください。
親指を体の左に伸ばして、親指を5秒間、見つめてください。
見つめ終わったら、親指より遠くの左方向を、5秒間、見つめてください。

どんなに忙しくても、ストレスをためないためにも、1日に2時間は自分のための時間を作ることがすすめられています。
精神的にリフレッシュするための時間帯を、テレビの視聴に使うことで、首に不調を起こさないためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでもテレビを見ることで首の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に首の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

春になると、いろいろな花が開花し始めて、特にシニアの女性の方から、ご自宅でガーデニングの作業をされるお話をよくお聞きします。
ガーデニングで、体を動かしたり、日光や風にあたって感覚を刺激することで、心身ともに健康を促進する効果が高いと言われています。
その一方、地面に近づいて作業する必要があるため、長時間、「しゃがむ」動作を取るため、体に負荷をかけることが多くなります。
それによって、肩や背中・腰・ひざなどに、痛みが出てしまうシニアの女性の方が、当院でも少なくありません。
そこで今回は、ガーデニング作業でしゃがむ姿勢を体に負荷を少なくスムーズにとれる条件とそれを促進させる方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、しゃがみこんでのガーデニング作業によって、体を痛めることを防ぐことができます。
ガーデニング作業でのしゃがむ姿勢をスムーズにとるための条件

一昔前の日本では、畳の部屋での寝起きや和式トイレなど、しゃがみ姿勢は日常的にとっていました。
しかし、近年、日常生活が洋式になり、しゃがみ姿勢をする機会が減少しました。
そのため、しゃがみ姿勢の研究によると、年齢に関係なく、全体の20パーセントの方が、安定的にしゃがみ姿勢ができないという報告がされています。
以下で、スムーズにしゃがみ姿勢をとることができるための条件について紹介させていただきます。

しゃがみこむ姿勢は、・股関節・ひざ関節・足関節を最大限に曲げ込むことでおこなえます。
各関節に支障があると、それを代償するために他の関節に過剰な負荷をかけてしまいます。
特に、足関節の可動性が、しゃがみ姿勢が安定的にできるかを左右されると研究報告がされています。
足関節は、一般的には足の甲側に20度に曲がれば、正常とされています。
しかし、しゃがみ姿勢の足首の曲がる角度は、21〜34度あたりまで曲がることが必要とされます。
反対に、足関節が、足の甲側に曲がる角度が、15度以下になるとしゃがみ姿勢が困難になります。
ですので、股関節、ひざ関節、そして特に足関節の可動域を広げていくことが、しゃがみ姿勢を柔軟にできる条件となる。

立っているときは、多少、重心バランスが崩れても、動ける幅が広いので、ある程度は柔軟に対応できます。
しかし、しゃがみ姿勢は、各関節を曲げ込んでいいるため、重心のバランスをとる幅がせまくなり、非常に不安定な姿勢です。
しゃがみ姿勢での重心バランスは、足の裏が地面にしっかりと接地して、重心が前方にあることで安定します。
反対に、しゃがみ姿勢で重心バランスを後ろにすると、そのままひっくり返るか、ひっくり返らないよう踏ん張るために、筋肉を過剰に使います。
そのことで、しゃがみ姿勢が体に痛みや疲労を発生させます。
先ほどの「正常な関節可動域」の項目で、足関節の可動域が重要だと述べました。
それは、しゃがみ姿勢で前に重心バランスを持っていくために、足首をしっかり曲げることが必要なためです。

しゃがみ姿勢をスムーズにとるためには、以下のような筋肉の状態であることが重要です。
・姿勢を安定させる背中とおなかの筋肉の共同するバランスが良いこと
・最大可動域まで曲げる股関節、ひざ関節、足関節周辺の筋肉の柔軟性が高いこと
・しゃがみ姿勢の時に前方に重心を維持するスネの筋力が十分であること
・しゃがみ姿勢で土台となる骨盤の位置を維持するためにお尻の筋肉量と柔軟性が十分であること
以上のような条件が整うことで、しゃがみ姿勢をスムーズに取ることができます。

ガーデニングでしゃがむ動作をする際に、体への負荷を最小限にするためのポイントを以下で紹介していきます。
しゃがむ姿勢をとるために必要な、股関節・ひざ関節・足関節の可動域とその周辺の筋肉の柔軟性を促進するストレッチを以下で紹介していきます。
片方の足を前に出して、ひざを90度に曲げます。
もう一方の足を後ろに伸ばし地面にひざをつけます。

両手で地面につけて体を支えながら、重心を前に移動します。
後ろに引いた股関節の前面が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。
反対の足も同じようにおこなってください。

足をクロスした状態で立ちます。

その状態のまま、体の力を抜いて前に倒したときに、後ろの足の太ももからひざ裏が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。
反対の足も同じようにおこなってください。

足を軽く前後にひざを伸ばした状態でひらき、かかとも地面につけます。

前に出した足のひざを曲げながら、体の重心を前に移送して、ふくらはぎが伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。
反対の足も同じようにおこなってください。

片方の足のつま先と足の甲を床につけます。

そのまま、すねを前に押しだし、足のつま先と足の甲を床に押し付けてください(強くすると痛めますので軽い力で押し付けてください)。
足首の前面が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。
反対の足も同じようにおこなってください。

以上のようなストレッチを、しゃがんでガーデニングをする前に準備体操としておこなうことと、ガーデニングを終えた後に整理体操としておこなってください。
体に負荷をかけるしゃがみ姿勢は、

、・頭が前方に突っ込みすぎている
・あごがひざに近づけすぎ
・腰や背中が丸く曲げすぎている
です。
重心バランスを前方に維持して、なおかつ筋肉バランスや関節への負荷を減らすためのしゃがみ方は、

・頭と背筋を一直線に維持する
・アゴを引いて必要な分だけ目線を下げる
・重心を足の指や前方足底にかける
・しゃがんだときの足幅は肩幅ぐらいにする
・しゃがんだときにひざと足先の方向をまっすぐにする
を意識することで、余分な力を使わずに楽にしゃがめます。
しゃがんでいるときだけではなく、立っている状態からしゃがむ動作、しゃがんでいる状態から立つ動作でも、体を痛めてしまうことも少なくありません。
その要因としては、体の中で一番重たいのは、お尻の筋肉の移動の仕方にあります。
お尻の筋肉を効率よく動かせば、安定したしゃがみ姿勢をとったり、解除できます。
肩幅ぐらいに足を広げて、足先とひざの方向をまっすぐ前にそろえて、足裏がしっかり接地しているのを感じて立つ。

股関節とひざを曲げて、両手を地面について体を支えて、お尻を上げた状態にする。

そのままお尻を下げて、アゴを引いて背筋を伸ばす。

両手を地面について体を支えて、ひざを軽く伸ばし、お尻を上げる。

お尻を上げたまま、両手をひざを上において、体を支える。


ひざにおいた手で体を支えながら、顔を上げて股関節、腰を伸ばして立ち上がる


ガーデニングは、手をかけてあげるほど答えてくれる充実感のある趣味です。
それだけに、熱心に時間を忘れて、しゃがみ姿勢を続けることで、体を痛めてしまいがちです。
春に好きなガーデニングを思う存分におこなうために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでもしゃがむ姿勢が取りずらいようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に座り続けたことで起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、工業用ミシンを使って縫製のお仕事をされている40歳代の女性の方が、背中の痛みで来院されました。
工業用ミシンはどのように使っているかをお聞きすると、イスに座って、両手で縫製する布をコントロールしながら、右足や右ひざでミシンのペダルやレバーを操作していると。
また、職場の工業用ミシンで縫製するときは、背中を丸める姿勢をとって、ミシンに体を合わせる状態だそうです。
そうしていると、背中が痛くなって、仕事中に手が止まってしまい、仕事に支障が出てしまう状況。
背中の痛みもしんどいが、職場で、この職歴が長い方を見ていると、背中が曲がっている人も多いので、将来、自分もそうなるのかと不安に思い来院されたとのことです。
今回の患者様のように、扱いが難しい工業用のミシンを使い続けることで、背中に痛みが出る方が少なくありません。
そこで今回は、工業用ミシンを使うことで背中の痛みが発症する理由とお仕事中にできるケアする方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、工業用ミシンで縫製している最中に起こる背中の痛みを解消できます。

工業用ミシンを使っている際に背中の痛みが発生する要因を以下で紹介していきます。
ミシンで縫製する際は、手元をのぞきこむため、背中を丸めて、頭が前にたれ下がっている状態になりがちです。
頭の重さは、一般的に4〜5キログラムもあります。
その重たい頭が、前にたれさがった姿勢を保つためには、頭と首肩の筋肉を介してつながっている背中の大きな筋肉で引っ張る必要があります。
仕事のために、長時間、そのような姿勢をキープすることで、背中に負担をかけます。
その結果、背中の組織が疲労を起こし支えきれなくなることで、痛みを引き起こす可能性があります。
工業用のミシンは、手で操作するだけではなく、右足や右ひざでペダルやレバーでも操作します。
右の足やひざで自由に操作するためには、重心を左のお尻にもっていき、右のお尻への重心を軽くする必要があります。
そうすると、体が左に傾きます。ミシンで正確に縫製する際は、体をミシンの針の真正面に持ってくる必要があります。
左に傾いた体を、ミシンの針の正面に持っていくために、背中の筋肉で引っ張って、体を右方向にゆがませます。
この体のゆがませた姿勢をキープすることで、背中の筋肉に不均衡な負荷をかけて、痛みを引き起こす可能性があります。
ミシンの作業では、縫製する布を腕で動かしコントロールします。
それには、腕を自由に動かすための土台となる肩甲骨を固定する必要があります。
関節面同士は、通常、凹凸があり、かみ合う構造になています。
しかし、肩甲骨は、ろっ骨の上にのっているだけです。
そのままでは、ろっ骨から肩甲骨が滑り落ちてしまいます。
ろっ骨に肩甲骨を固定するのに、主に使われるのが背中の筋肉です。
長時間、ミシンの作業で腕を使うことは、土台となる肩甲骨を支える背中の筋肉にも負荷もかかります。
その結果、肩甲骨周辺の背部の筋肉が疲労して、痛み要因となる可能性がでてきます。
ミシンをおく作業台や椅子の高さ、照明の明るさなど、職場の作業環境が適切でない場合、それに体を無理に合わせる必要があります。
その過程で、背中への負荷がかかることで、痛みを引き起こす要因になる可能性があります。
このような要因が組み合わさって、女性の方が工業用ミシンを使用する際に背中の痛みが発生している可能性が考えられます。

ミシンをすることで起こる背中の痛みをケアするには、絞った雑巾を広げるように、体の全体がゆがみ取ることが必要です。
その方法を、以下で紹介させていただきます。
イスに座った状態で、アゴを後ろに引いて、背筋を伸ばします。

股関節を意識して、背筋を伸ばしたまま、体を前に倒してお尻を軽く上げます。

そのまま、トンっとお尻を下ろして座ります。これを3回繰り返してください。

イスに座ったまま、背筋を伸ばして、手を頭の後ろに当てて、肘を開いてください。

顔を上げて頭を後ろに倒して、頭の後ろに当てた手を押し、同時に、胸を開いて、肩甲骨を寄せてください。

その状態を10秒間、キープしてください。
これを3回繰り返してください。
イスに座ったまま、両足を伸ばして、手をお尻の横に当てます。
そのまま、両方の足首を、前後左右に、10秒間、動かしてください。
これを3回繰り返してください。

立ち上がって、かかとに重心がかかることを意識して、その場で足ふみを10秒間、おこなってください。


工業用のミシンが操作できることは、特殊な技術のため、体にかかる負担が独特です。
また、仕事内容としても、集中力や持久力も必要なお仕事であるのを感じます。
その分、布を使った服やカーテン縫製することで、物が出来上がっていく達成感があるということもお聞きします。
そんなやりがいのある工業用のミシンを使ったお仕事を続けていくためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでもミシン作業による背中の痛み解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他にイスに座ってのお仕事で起こる体の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

統計では、70歳代の方の80%以上が、年に2回はお墓参りを行かれるという報告がされています。
また、お墓参りに行く機会として、お盆についで2位なのが、春のお彼岸です。
お墓参りは、故人やご先祖様をしのび、感謝の気持ちを伝える意味があります。
この統計の通り、当院でも春先のこの時期は、お墓にお参りに行かれたお話をよくお聞きします。
同時に、お墓の帰り道で、腰や足を痛めたり、転倒してケガをされる方が少なくありません。
先日も、70歳代女性の方が、お墓参りのために坂道を上り下りしただけなのに、翌日には腰からお尻にかけて痛みが発生したと訴えられました。
こういった要因としては、お墓の場所が山の斜面にあり、角度のある坂道を登ったり降りたりしなければならず、それに体がついてこないために起こりがちです。
そこで今回は、山の斜面に位置するお墓に参るときに、坂道の登り下りで体に負荷をかけない歩き方について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、体を痛めることがなくお墓参りができます。

坂道を登ったり、降ったりするときの歩行は、平地での歩行とは違ってきます。
以下で、坂道の上り下りでの歩行で体を痛めやすくなる理由を紹介します。
坂道を上るときには体が前に倒れ、下るときには体が後に倒れます。
このような姿勢の変化に対応し維持するために、下半身の各所に平地に比べて、2〜3倍の負荷をかけます。
この負荷に体が耐えきれないことで、坂道での歩行で体を痛めてしまいます。
坂道は平地よりも地面が不均衡で、段差や凹凸が多い。その不均衡に体が対応できないと、足やひざなどをねじったり、転倒しやすくなります。
坂道を上ったり下ったりする時は、体の重心のバランスを保つため、より多くの筋肉を使います。
特に下り坂では、重心のコントロールのために、足やひざに余計な負担がかかります。
その結果、体に痛みが発生しやすくなります。
このように、平地の歩行に比べて、坂道は体のバランスが不安定になるために、より多くのエネルギーや筋力、神経を使います。
日頃の運動の不足や疲労で、それに対応できないことで、坂道でケガをすることが引き起こされます。

坂道を歩いて上ったり下ったりする際に、体を痛めないようにするためのコツを以下で紹介させていただきます。

上り坂をスムーズに歩くコツとしては、
・骨盤の幅で足を「逆ハの字」に開いて歩く
・足首を90度に固定する
・骨盤や腰で足を上げ下げするイメージで歩き、なるべく足の筋肉を使わない
を意識しておこなってください。
上り坂を歩くイメージは、スキー板を逆ハの字の方向に向けて、雪の坂道を上る感覚です。
つま先を正面に向けるて、坂道を上ると、足首の角度は鋭角になり、ふくらはぎの筋肉に負荷がかかり、疲れやすくなります。
「逆ハの字」に開いて歩くことで、それを回避できます。

下り坂を歩くコツとしては、
・骨盤の幅で歩く
・つま先から着地するイメージで歩く
・坂の角度で体が前に倒れないように注意して歩く
・足の指を曲げて地面をつかむイメージで歩く
を意識して歩いてください。
上り坂に比べて下り坂の方が、ブレーキをかけながら歩くため、体に負荷がかかります。
できるだけ足の筋肉は使わずに、腰や骨盤をを使うイメージで歩いてください。

慣れない坂道を歩くことで、普段は使わない筋肉に負荷をかけることで、筋肉痛を引き起こしやすくなります。
そこから早く回復するために、おこなってほしいストレッチの方法を以下で紹介していきます。
片足を前に出して、ひざを90度に曲げます。
もう片方の足を後ろに伸ばし、ひざを床につけます。

体の重心を前に移動して、前に出した足のひざを曲げます。
後ろに伸ばした足の太ももの付け根が伸びるのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。
これを交互に3回繰り返してください。
片方の足を前に出して、ひざを伸ばし、足首を90度に曲げます。

前に出した足のひざの上に両手を当てて、体を前に倒します。
ひざの裏から太ももの裏が伸びたのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。
これを交互に3回繰り返してください。
壁に両手をつけて、片方の足を前に出して軽くひざを曲げてください。
もう片方の足を後ろに引いて、ひざを伸ばし、かかとを床につけてください。

重心を前に移動して、前に出した足のひざを曲げて、後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、そのまま10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。
これを交互に3回繰り返してください。

お墓参りするときにケガをする方が多いためか。
「墓場で転んだケガは治りにくい」「墓場で転ぶと霊がついてくる」などといった迷信的な言葉が存在します。
そういった迷信は置いておいて、せっかくのお墓参りなので、気持ちよく無事におこなうことができるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、お墓参りにいった際に体を痛めてしまいましたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に歩行についての対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

春先は、歓送迎会や花見などがおこなわれことが多い時期です。
そういった外食をする際には、お酒を飲むこが伴います。
仲間との会食で楽しい時間を過ごすと、ついつい飲み過ぎてしまい、翌日に体に不調を起こしてしまうことが少なくありません。
そこで今回は、アルコール飲料を飲むことで、体の不調を緩和するための方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、会食での飲酒によって体調を崩すことを防ぐことができます。

お酒は百薬の長とも言われますが、最近の研究では、ほどほどの飲酒でも健康へのリスクがあることが報告されています。
そんなお酒を過度に飲み過ぎることで起こる体への影響を、以下で紹介していきます。
肝臓の機能は、体を機能させるためのエネルギーの合成・貯蔵や免疫機能など多岐にわたります。
そんな肝臓の機能の一つとして、
「アルコールの解毒」
があります。
飲んだアルコールは、胃や小腸で吸収して、肝臓で分解されます
。過度のアルコールの摂取で、肝臓に負荷をかけ続けると、
・アルコール性肝炎
・肝硬変
・肝がん
など重篤な病気を引き起こすリスクが高まります。
過剰なアルコールの摂取は、脳の萎縮や神経の伝達機能が低下して、記憶力や注意力、感情の制御などに障害が出る可能性が高まります。
アルコールを大量に飲むことで、
・心臓が速く動き負荷をかける
・心臓の筋肉が弱まり血液の循環が悪くなる
・心臓自体に必要な血液が足らなくなり胸に痛み引き起こす
・心臓のリズムが乱れが発生する
など心臓の機能が崩れて、狭心症や心筋梗塞、高血圧や不整脈などの問題を引き起こす可能性があります。
アルコールが胃の表面の粘膜を刺激するため、炎症を引き起こします。
それによって、胃かいようや逆流性胃炎など、消化器系の問題が起きる可能性があります。
アルコール自体が吸収されやすい高カロリーなものです。
そのため、過剰にアルコールを摂取することで、肥満や糖尿病など、生活習慣病を引き起こす可能性があります。
アルコールの影響で、のどや胃粘膜を痛めることで、外部からの菌やウイルスの侵入が入りやすくなります。
また、アルコールの過剰な摂取は、外部から侵入した筋やウイルスや体内で発生した腫瘍などを攻撃する免疫細胞の働きを抑制します。
その結果、免疫の機能が低下して、感染症やがんなどへの対応が遅れます。
アルコールはこのように、生命を維持するための体の機能を低下させることが多い。ですので、そういったことを少しでも抑えるためにも、アルコール飲料の摂取する時の方法が重要になってきます。

アルコールの1日の摂取量の目安は、男性でアルコールに換算して20〜30グラム、女性で10〜20グラム程度が推奨されています。
アルコール飲料に置き換えると、
・ビール:約500〜750ml
・日本酒:約100〜150ml
・ワイン:約130〜200ml
・ウイスキー:約40〜60ml
・ハイボール:約500〜750ml
です。
しかし、外食でアルコール飲料を摂取する機会では、このような目安の量は軽くこえてしまう方が多いと思われます。
そこでアルコール摂取によって、体に悪い影響を少しでも抑えるための方法を以下で紹介させていただきます。
外食中に大量のアルコールを摂取する場合、以下のような注意点があります。
アルコールを摂取するときは、一緒に水分の補給もおこなってください。
1杯のアルコール飲料を飲むごとに、1杯の水を飲むのが理想的です。アルコールは利尿作用があり、それによって水分を失いやすくなります。
人間の体の60パーセントは水分でできており、そのうちの2パーセントが失われるだけでも体に変調をきたします。
一般的には、アルコールと同等の量の水を摂取することをお勧めします。
また、アルコールを飲む前にも、水分の摂取することでアルコールの影響を緩和できます。
アルコールを摂取して、自宅に戻ったときも、お酒による利尿やアルコールを分解するために、水分は体から失われています。
ですので、帰宅後も、積極的に水分をとってください。
アルコールを飲む際は、その影響を抑えるために、最初に食べるおつまみのチョイスが重要です。
アルコールの吸収を遅らせる食材として、
・タンパク質を豊富に含むチーズ、豆腐、魚介類、肉類
・健康的な脂質を含むナッツ、アボカド、オリーブオイル
・食物繊維を豊富に含む野菜、果物、芋類
・水分を含むスープ、サラダ、フルーツ
などの食材を使った料理を食べることで、アルコールの影響を緩和します。
睡眠中は、胃腸や肝臓などの内臓機能が優先的に動き、体を回復させる時間帯です。
一般的に、アルコールの分解には、アルコール1杯分につき1時間はかかります。
ですので、アルコールの分解する時間を確保するために、従分な睡眠が取れるように、翌日の予定を考えながら、お酒を飲んでください、
体に入ったアルコールを分解するために、体の各機能が働きます。
それをサポートするためのツボが体には存在します。
アルコールと飲んでいる時や飲んだ翌日に、そのツボを優しく気持ちがいい程度に刺激してください。
乳頭をまっすぐに下がって、ろっ骨がなくなるところに位置します。

内くるぶしの骨が出っ張った部分とアキレス腱と中間のくぼんでいるところに位置します。

手の親指と人さし指の付け根の間に位置します。


気の合う仲間とお酒お飲んで語らうことは、ストレスの発散や関係を深めてくれます。
そういった社会の関係性を上げるアルコール摂取によって、少しでも体への負荷をかけないために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでもアルコールの摂取によって体調の不良が続く場合は、体を整えて血流や自律神経の働きを向上させて解消するためのきっかけを作るために、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に胃腸の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広