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職業病 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 7の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、お花の卸元に勤めておられる50歳代の男性の方が、肩の付け根の後方で脇の上あたりに痛みを訴えられて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、重たい荷物を、持ち上げたり下ろしたしする際に、痛みを感じるとのこと。
お花なので、丁寧に扱わないといけないので、慎重にゆっくり動作を行わないといけないので、余計にしんどいそうです。
今回、ご相談いただいた方のように、ゆっくりと荷物の上げ下ろしの動作を繰り返し行うことで、肩の後方に痛みを感じる方は少なくありません。
そこで今回は、重量物を持ち上げたり下ろしたりとゆっくり動かすことで、肩の後方に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、仕事で荷物の移動を繰り返すことによる肩の後方の痛みを軽減し、快適にお仕事に打ち込むことができます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

花やガラスなど、乱暴に扱うと壊れてしまったり、痛めてしまったりするので、どうしても、ゆっくりと持ち上げたり、下ろしたりします。
それによって、肩の後方に負荷がかかり、痛みが発生してしまう理由を、以下で紹介させていただきます。
筋肉トレーニングの方法として、「スロートレーニング」というものがあります。
このトレーニングは、ゆっくりと筋肉を動かすことで、軽い負荷でも効率的に鍛えることができるものです。
適正な状態でおこなえば、ケガが少なく、ご高齢の方でも有効な筋肉トレーニングです。
このトレーニングをする際には、
・筋肉の動作の速度が、3秒間曲げて、3秒間伸ばす
・関節を伸ばすのを90%に止める
・息をはきながら力を入れる
をすることで、最大限に効果が発揮されます。
そうすることで、
・筋肉の血流が低下
・筋肉の低酸素
・筋肉の疲労物質の蓄積
・成長ホルモンの分泌の増加
・多くの筋肉を使う
・筋肉の損傷
・神経の活性化
などが起こり、ここから回復する過程で筋肉が大きくなります(参考文献:「スロートレーニング」)。
ゆっくり荷物を持ち上げたり下ろしたりする作業は、このスロートレーニングのメカニズムによく似ています。
違う面は、トレーニングは体力に合わせて回数や負荷量を調整できますが、仕事ではその調整ができず、限界以上に動作を強いられます。
その結果、自身の回復力以上の損傷が筋肉に起こり、特に、荷物の持ち下ろしで負荷がかかりやすい肩の後面に痛みが発生しやすくなります。
肩の関節は、関節の凹凸が浅くできているため、体の他の関節に比べて、動く角度が大きく自由に動かせる関節です。
その反面、とても不安定な関節で、実際、体の中で、最も脱臼する関節は、肩関節であることからも、その不安定性がわかります。
その不安定な肩関節を支えるために、肩周辺の筋肉に大きな負担をかけます。
特に、荷物を持って上げ下ろしをする際に、肩の後方の筋肉が、肩関節同士を引きつける役割を担います。
ただでさえ、荷物を持って上げ下ろしをする際に肩の後方に負荷がかかる上に、動作がゆっくりであると、負荷が上乗せされて、肩の後方の筋肉や腱などの損傷や炎症が起こり、痛みが発生するリスクが高まります。
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肩の後方の痛みを軽減するためには、特に、荷物を持ち上げたり下ろしたりする際に使う筋肉に適切な刺激を入れて、血流を良くして回復を促すことが有効です。
そのためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。
イスに座り、右腕を真っ直ぐ上にあげてから、右肘を曲げて右手を右肩に置きます。

左手を右肘に当てて、後方にゆっくり押して、腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
イスに座り、体の前から右手を左肩の後面に置きます。

左手を右肘下方に当てて、その手で上方にゆっくり押しあげて、背中が伸びるを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
イスに座り、右腕を体の正面のみぞおちあたりの高さにあげて、右肘を曲げてます。

左手を右肘の外側(右側)に当てて、肘に当てた左手を支点に、右腕を外側(右側)に倒して、肩の後面がのびるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

生花やガラス細工など、壊れやすかったり痛めやすい商品を、毎日、丁寧に動かすのは本当に大変な作業と思います。
そういった作業の性質上のために、どうしても肩の後面に負担がかかるのは避けられないことです。
ですので、作業をスムーズに続けるためにも、こまめにセルフケアをおこなって、回復を促すことをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、金属加工のお仕事をされておられる50歳代の男性の方が、腰の痛みを訴えて来院されました。
症状が発生したお話をお聞きすると、長時間、踏み台のような低いイスに座って、前屈みで作業をしていたら腰痛を感じるようになったそうです。
今回、ご相談いただいた方のように、金属加工の現場では、低いイスに座って前かがみの姿勢でしゃがみ込んで、長時間の手作業をすることが少なくありません。
このような姿勢で、長時間、作業を続けると、腰に痛みを感じる方が少なくありません。
そうなると、腰の痛みによる不快感だけでなく、集中力や注意力が低下して、仕事に多いな支障が出てしまいます。
そこで今回は、長時間のしゃがみ込み姿勢が、腰痛を引き起こす理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰に負担を軽減しながら、金属加工のお仕事をスムーズにおこなうことができます。
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低いイスに座って、前屈みで長時間の手作業をすることで、腰の痛みが生じる理由や条件などを以下で紹介させていただきます。

しゃがみ姿勢になると、重心が後方にずれやすくなり、骨盤が後に倒れます。
骨盤が後ろに倒れると、後方にひっくり返らないようにと、腰の背骨は丸まめて、重心を前に戻す代償の動作を起こします。
腰の背骨を丸めた、いわゆる「猫背」状態を続けることは、腰から背中の筋肉が引き伸ばされた状態を続けることになります。
この状態が続くと、腰から背中にかけての筋肉の疲労や血流の低下が起こり、腰痛を引き起こす要因ともなります。
(参考文献:「しゃがみこみ動作のバイオメカニクス 骨盤と下肢関節角度の関係性と腰背部の筋活動パターンについて」)

研究によると、足首が足の甲側に曲がる角度が、10度未満の場合、しゃがみ姿勢がスムーズにできない人が多いという報告がされています。
また、足首の関節が曲がりにくいことで、しゃがむ際の体の重心が、より後方によってしまいます。
その結果、骨盤が後方に倒れる角度が大きくなり、後ろに倒れないように姿勢のバランスを取るために、腰の背骨を前に曲げ角度が増大する傾向になる。
つまり、足関節の柔軟性が不足していると、腰への負担が増大し、腰痛が起きやすくなるのです。
(参考文献:「足関節背屈可動域および骨盤可動性がしゃがみこみ動作に及ぼす影響について」)

しゃがみ込み姿勢では、後方に倒れないように、主に、スネの前側の筋肉やおなかの筋肉、腰の筋肉をを活動させて、バランスをとっています。
そういった筋肉の活動があるしゃがみ込みの姿勢を、30分以上、続けたところ、それぞれの筋肉の活動が、
・スネの前側の筋肉の活動:12パーセント増加
・おなかの筋肉の活動:80パーセント増加
・腰の筋肉の活動:150パーセント増加
という研究報告がされています。
この数値を見ても、特に、しゃがみ姿勢では、腰の筋肉の活動が激しくなり、このことが腰痛に繋がりやすくなります。
(参考文献:「しゃがみ込み姿勢のバランスを規定する要因 ─足関節の柔軟性に加えて下肢・体幹の筋活動に着目して─」)
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長時間、低いイスに座ってのしゃがみ姿勢で、腰痛が発生するのを予防するための方法として、以下のストレッチを紹介させていただきます。

肩幅に手と足を広げて、四つんばいん状態になります。
両腕の間に頭を入れて、両足の間にお尻を入れるように、お尻を後方に引きます。
その状態で、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、その状態をキープしてください。
10秒たったら、元の四つんばいの状態に戻ります。
この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

立った状態で、おなかに両手を当てます。
おなかをへこませながら、口から息を、6秒間、はきます。
次に、おなかをふくらませながら、鼻から息を、4秒間、吸います。
この一連の動作を、7回、繰り返しおこなってください。

片方の足のひざを曲げて、太ももの上にのせます。
太ももの上に乗せた足の指の間に、手の指を入れて、足を握ります。
その状態で、足首を足の裏の方に曲げて、スネの筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
10秒たったら、元の位置に足を戻し、反対側の足のスネを同じようにストレッチします。
この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
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イスに腰掛けることは、一見、楽な姿勢に思えます。
しかし、長時間に及ぶと、腰に大きな負担をかけます。
特に、低いイスに座ることで、腰よりひざが高い位置にくるしゃがみ姿勢は、体の重心が後方に流れるために、より腰に負担をかけることになり、腰痛が引き起こしやすくなります。
今回、ご相談いただいた患者様のように、仕事上、そういった姿勢は避けられないこともあるかと思われます。
ですので、それによって腰の痛みが発生するのを軽減するためにも、今回、紹介させていただいたことを実行していただくことで、その予防にお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
当院では、施術をする前に、検査の一環として、最初に、立った状態での姿勢を見せていただきます。
そして、その際に、どういった姿勢のバランスやゆがみ、崩れなどが起きているかをお伝えしています。
特に、肩の左右の高さに差が出ることは、よく見られることです。
施術後には、姿勢は整い、肩の高さも補正されますが、この状態をキープするために、
「姿勢の矯正ベルトとかしたほうがいいですか?」
「普段から背中をそらすようにしたほうがいいですか?」
「肩が下がっている方のかかととに、底上げする下敷きを詰めたほうがいいですか?」
などというご質問をよく受けます。
姿勢を整える意識を高く持つということは、素晴らしいことなのですが、無理に姿勢の矯正をおこなうと、かえって体に不調が出てしまうことがあります。
そこで今回は、当院に来られた実例を絡めて、左右の肩の高さに差が出るといった姿勢が崩れる理由とその対処法方について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、日頃から気になる姿勢に関するお悩みを解決できます。
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先日、背中の痛みを訴えられて50歳代の女性の方が来院されました。
きっかけをお聞きすると、肩の高さを補正して着物を着たせいではないかということでした。
久しぶりに着物を着せてもらっていたら、着付けをしている方から左肩が下がっていると指摘されたそうで、着崩れが起きないようにと、タオルを左肩に詰めて補正をしてもらったと。
その状態で、着物を着て動いていたら、どんどん背中に痛みがでて、着物を脱いでも痛みが残っているとのこと。
実際、当院で姿勢の検査をさせてもらうと、体自体が左に倒れて、左肩が下がり、足の長さも2センチほど、右足に比べて左足が短い状態でした。
また、背骨や骨盤のねじれも起こっていました。
着物は、多くのひもや帯で固定して、体幹がしっかりするものの、体幹の動きの自由度が低下します。
今回の場合ですと、左の肩にタオルと入れることで、さらに左側の動きの自由度が低下。
それを代償するために、背中に負担がかかり、痛みが発生したと思われます。
治療後は、
「背中が痛くて曲げてないとしんどかったのが、今は、伸ばせるし、そのほうが楽です。」
という感想をいただきました。
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今回、ご相談いただいた患者様は、普段は調理系のお仕事で、立った状態で中腰になっての手作業をされておられていました。
体の状態から、お仕事の性質のため、利き手である右手を使って、左足で踏ん張って軸にしながら、体を右ひねりの動作が多いことがうかがえました。
そういった反復の動作をすることで、右肩に比べて左肩が下がるような姿勢の崩れが形成されたと思われます。
そういった状態で固まった体に、無理な補正を入れるのは、地盤沈下のために家の地面の基礎が左側に傾いた家の左側の屋根を、右側に合わせて上乗せをすると、基礎と屋根のバランスが崩れ、柱にひびが入るような状態と同じです。
つまり、コルセットやインソールなどの矯正する道具を使って、見た目が良くなっても、それによって体の内部構造により負担をかけることになり、痛みほ引き起こすことになります。
ですので、見た目よりは、まずは、体の基礎である筋肉や関節などの左右や前後のバランスを整えるほうが、体を健康に維持するためには有効です。
(参考文献:「歩行運動における脊髄神経回路の役割」「3次元神経筋骨格モデルを用いた脳性麻痺児の歩行シミュレーション」)
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体のバランスを整えるためには、体の中心で柱である背骨を整えることが重要です。背骨は、頭と骨盤の間に、
・首が7本
・胸が12本
・腰が5本
の円柱の骨が積み重なってできています。
以下で、首・胸・腰のそれぞれを背骨を整えるための体操を紹介させていただきます。
イスに深く腰かけ、両足をそろえて、背筋を伸ばして座ります。

左手の親指と人差し指と中指の指先同士を合わせて、輪をつくります。

左手で作った輪の中に、あごを入れて、右手は後頭部に当てます。

右手で頭を前に倒し、あごを左手で作った輪の中に押し付けます。

この際に、左手で作った輪の中に入れたあごを支点として、首を斜め前上方に伸ばします。
首の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持してください。
10秒たったら、力を抜き元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返してください。
イスに深く腰かけ、両足をそろえて、背筋を伸ばし、腕を下にさげて座ります。

胸を広げて、肩甲骨同士を寄せます。

その姿勢から、肩をすくめるように、肩を上方にあげて、5秒間、キープします。

5秒たったら、肩の力を抜き元の姿勢に戻します。

次に、再び、胸を広げて、肩甲骨同士を寄せます。

その姿勢から、肩を下方に落として、5秒間、キープします。

5秒たったら、肩の力を抜き元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
床に下向きで寝て、足は肩幅ぐらいに広げます。

肘を肩の真下につけて、体を起こして、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の姿勢に戻します。
次に、四つんばいになります。

両腕の間に頭を入れて、お尻を足の間に入れるように、後方に引き、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。
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仕事やスポーツなど、どうしても同じ動作を繰り返す必要があるため、体にゆがみが発生するのは避けられません。
コルセットやインソールなどの姿勢を補助する道具は、シュチュエーションによっては必要です。
しかし、人間には自然に体を調整する能力がありますので、なるべくそれを機能しやすくするために、体のバランスを整える刺激をこまめに加える必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいた体操が、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
3月になると、特に、自営業の方から、確定申告のためのパソコンへの打ち込み作業で、疲れたというお話をよくお聞きします。
確定申告が電子申告できるのは、大変に便利ですが、こういった長時間のパソコン作業は、どうしても体のさまざまな部分に負荷をかけて、不調が引き起こされます。
その中でも多いのが、『肩こり』です。
肩こりがひどくなると、肩の痛みだけでなく頭痛やはき気などが起きたり、作業の集中力や注意力が低下したりと、心身に影響が起こります。
そこで今回は、長時間、確定申告でパソコン作業をすることで肩こりが起きるメカニズムとその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、確定申告による肩こりを早く軽減して、快適な生活に戻ることができます。
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確定申告の打ち込みのために、長時間、パソコン作業をすると肩こりが起こる理由として、以下のことを紹介させていただきます。
パソコン作業中は、無意識のうちに前傾姿勢や猫背になりがちです。
この姿勢を続けると、頭が前に突き出すようになり、頭の重みを支えるために、首や肩の筋肉に過剰な負担がかかります。
特に、長時間、頭を突き出してパソコン作業をしていると、体のバランスを取るために、首が適正な位置をキープするための感覚センサーの感度が低下することが、研究で報告されています。
(参考文献:金沢大学「頭頸部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!」)。
そうすると、パソコンを触っていなくても、首を不適切な位置をとるようになり、これが、首につながっている肩に、さらなる負担をかけて、肩こりが発生しやすくなる。
筋肉は、伸びたり縮んだりすることで、ポンプのように血管を圧迫して、血液を全身にめぐらせます。
しかし、パソコン作業では、腕を上げて内側にねじって、キーボードの上に保持するために、肩周りを筋肉が収縮し続ける必要があります。
そうすると、筋肉によるポンプ作用が行われないため、肩周辺の筋肉の血流が低下します。
その結果、血液によって運ばれる酸素や栄養が届かず、肩の筋肉がエネルギー不足を起こして、パソコン作業のために腕の重みや動作を支えることができず、肩こりを引き起こします。
パソコン作業では、長時間、至近距離で画面を見続けることで、目のピントを絞るために、目の周辺の筋肉を酷使する状態が続きます。
これにより、目の周囲の筋肉が疲労し、目のピントが絞れなくなります。
目のピントが絞れなくなると、体の状態を調整する自律神経によって、自動的に、筋肉が緊張しやすくなったり、血管の収縮しやすくなります。
そのため、目の疲れが、肩首の筋肉を緊張させ、血流が悪くなることで、肩こりが起こりやすくなる。
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パソコンに確定申告のための打ち込み作業を、長時間、することによって起きる肩こりへの対策として、以下のようなポイントに刺激を入れることをおすすめします。
ツボで言えば、「肩井(けんせい)」と呼ばれるポイントを刺激することで、肩周辺の筋肉の緊張が取れやすくなります。
ポイントの取り方としては、目標となる2つの骨を結んだ線上の、ちょうど真ん中にあります。

①頭を前に曲げたときに、首と肩の付け根あたりの背骨で、一番に飛び出てくる部分

②肩の上部に一番に飛び出でいる部分

①と②を結んだ線上のちょうど真ん中のポイントを、左右の肩とも、指でゆっくり優しく刺激してください。

適正な首の位置に置くための感覚センサーが、頭と首の付け根の後面で、髪の毛の生え際あたりに多く存在します。
長時間のパソコン作業で、そのセンサーの感度が下がっているために、肩こりが起こりやすくなることは、前章で説明させていただきました。
ですので、髪の毛の生え際あたりを刺激することで、適正な首の位置に置くための感覚センサーの感度を上げることをおすすめします。

方法ですが、両方の手の親指で、下方から上方に向かって、頭を持ち上げるように、ゆっくり優しく刺激してください。
耳の裏から、体の中心に向かって、何回かに分けて、順々におこなってください。

パソコン作業によって起きる目の疲れを取ることは、肩こりの軽減につながります。
そのために、ツボで言えば、「太陽(たいよう)」と呼ばれるこめかみの部分を刺激するこが有効です。

場所ですが、まゆ毛の外側の部分と目尻の外側の部分を結んだ線上の、ちょうど真ん中で、へこんだ部分が、刺激するポイントです。
指で体の中心方向に、ゆっくり優しく刺激してください。
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わざわざ、出向かなくても、確定申告を電子申告できるのは、大変、便利になりました。
しかし、その分、パソコンに向かう時間も増えて、肩に大きな負担もかけるように、近年なっています。
確定申告から解放されても、肩こりが残ると、その後の業務に支障が出るため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、デスクワークの40歳代男性の方が、腰痛で来院されました。
仕事でずっと座っていると、腰に痛みを感じると。
腰が痛くて動けないほどではないが、治りそうで治らない、すっきりしない状態が続いているそうです。
今回、ご相談いただいた患者様のように、デスクワーク中の腰の痛みに、ストレスを感じられる方は少なくありません。
そこで今回は、デスクワークで座り続けることで腰痛が発症する原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、事務作業中に感じる腰痛を軽減して、仕事に集中しやすくなります。
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立っているときより、座っているほうが楽だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際には、座っている方が、腰にかかる負担は大きくなります。
姿勢によってどれだけ腰に負担がかかるを調べた研究(Nachemson, 1976)では、立っているときに腰にかかる負担を「1」としたら、
・正しい姿勢で座位:1.4倍
・崩れた姿勢での座位:1.8倍
と腰への負担が増加すると報告されています。
これは、立っているときは、上半身の重みが、2本の足と骨盤で分散して支えられているのに比べて、座っているときは、上半身の重みが、骨盤と腰に集中します。
そのために、立っているときより、座っているときのほうが、腰に負担が大きくなるのです。
デスクワークは、仕事を開始して、30分もたてば、姿勢が崩れるとされています。
正しい姿勢で座っていても、腰に負担がかかるのに、姿勢が崩れることでさらに腰に負荷がかかります。
そうすると、腰周辺の筋肉や関節、じん帯などの組織が、その負荷によって疲労や炎症を起こしやすくなり、腰痛が発生するのです。(参考文献:「腰痛 の 理 学療法 腰 椎椎 間板 ヘ ル ニ ア に対 す る 腰 椎伸 展 運 動 療 法 」 )
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デスクワークをしている最中、腰に痛みを感じた際に、その場で簡単に腰痛を緩和するための方法を以下で紹介させていただきます。
デスクワークをしていると、姿勢が崩れて、腰により負担がかかります。
こまめに座っている姿勢を整えることで、腰の痛みは軽減できます。
その方法ですが、
①足先をひざの位置をそろえて、まっすぐ前に向けます。

②両手をひざの上に置きます。

③背筋を伸ばして、股関節を軸に、体を前に倒します。

④体を前に倒した重みを利用して、ひざに置いた手のひらを、床の方向に押し付けて、イスの座面から5センチほど軽くお尻を上げます。

⑤その状態から、力を抜いて、ストンとお尻をイスの座面に落とします。

このような手順で座り直しをすることで、適正な刺激が骨盤から背骨に入り、座っている姿勢が整います。
座っている状態が、30分ごとぐらいに、この座り直しの動作を行ってください。
デスクワーク中は、パソコンや書類を見るために、姿勢が前のめりになり、どうしても猫背になる方が多いかと思われます。
背骨は通常、S字状のたわみがある状態で構成されており、そのたわみがバネのように働き、体の上下からかかる衝撃や圧を吸収します。
猫背になると、この背骨のたわみが減少し、それが座っているときに腰痛が発症する要因の一つとなります。
背筋をこまめに伸ばすことで、背骨のS字状のたわみを作り、上半身の重みを腰が支えやすくします。
その方法として、
①机に両方の前腕を置いて、体を支えます。

②あごをひきながら、おへそを前に突き出すようにして、背筋を伸ばします。

③腰のあたりが伸びるのを感じたら、20秒間、キープします。
この一連の動作を、座っている状態が、30分ごとぐらいに、背筋を伸ばす動作をおこなってください。
座っている状態が続くと、太ももの裏の筋肉が縮んだ状態がつづき固くなります。
そうすると、太ももの裏の筋肉は骨盤についているので、骨盤を引っ張り、さらに骨盤についている腰の筋肉にも負荷がかかります。
ですので、太ももの裏の筋肉を伸ばし柔らかくすることで、腰への負荷が軽減することにつながります。
その方法ですが、
①イスに座った状態で、両方の足を前方に伸ばして、足関節を90度に曲げて、つま先を天井方向に向けます。

②その状態のまま、背筋を伸ばして、体を前方に倒します。

③太ももの裏が伸びるのを感じたら、20秒間、キープします。
この一連の動作を、座っている状態が、30分ごとぐらいに、太ももの裏を伸ばす動作をおこなってください。
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どんなに良いイスに座っていても、同じ姿勢を続けると、同じ筋肉や関節などを使うことになるので、特に、腰に負荷がかかりやすくなり、腰痛が起こります。
本当は、30分ごとに、立ち上がって、動いてもらうのがベストなのですが、仕事中になかなかそういったことは難しいかと思われます。
デスクワークをしながら、最小限の動作で、腰痛を軽減する方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
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