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水分 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。
蒸し暑い日が続くようになりました。
この時期は、室内でも暑さが厳しく、エアコンの冷房や除湿を使って、室温を下げる方が多いと思われます。
気温が高くなって起きる熱中症や脱水症状は、室外より室内が多いということもあるので、発症のリスクを防ぐためにも、エアコンの使用は決して悪いことではありません。
しかし、長時間、エアコンの冷気に当たることで、体調を崩す方が増えてくるのも事実です。
これは、いわゆる「クーラー病」と呼ばれるもので、体のだるさやけん怠感・寝つきの悪さなど、さまざまな不調が起こります。
特に、「体のだるさ」は、クーラー病の代表的な症状です。
今回は、クーラー病による体のだるさが起こる理由と、その予防法についてご紹介します。
このブログを読んでいただけることで、暑さを和らげながらも体調を崩さず、快適に夏をすごせます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

冷房を使用することで、体のだるさが起きる理由を、以下で紹介させていただきます。
人間の生命を維持するために、無意識下で体を自動で調節してくれる自律神経は、
・暑い場合→血管を広げたり汗をかくように指令して体温を下げる
・寒い場合→血管を縮めて体を震わせるように指令して体温を保つ
ような働きがあります。
夏は、屋外の気温が30℃以上であることに対して、冷房がかかった室内が25℃以下で、室外と室内の温度差が5℃をこえることがよく起こります。
こういった環境にさらされると、体は「暑さ」と「寒さ」の急激な温度の変化に対応することに迫られます。
この温度の変化に対応するために、自律神経に過剰な負荷がかかる。
自律神経に負荷をかけ続けることは、いうなれば、急にダッシュして急にストップをかけることを繰り返すと、疲れてうまく走れなくなるようなもので、自律神経のバランスが崩れます。
そうすると、体全体の健康状態を維持するための調整が低下することにつながり、体にだるさが発生します。
血液は約36~37度程度のぬるいお湯ほどの温度があり、そのあたたかい血液が全身にめぐることで、体温が維持されます。
クーラーの冷気にあたり体が冷えると、体温を維持するために、血管を収縮させて、血液が冷えないように血液量を減らします。
そうすると、血液の出発点である心臓から遠い、手や足の血流量が著しく低下します。
具体的には、手の血流の速度は20~30%以上低下し、足の血流の速度は30~40%以上低下します。
そうすると、手や足といった体の末端に、血液を通して送り込まれる酸素や栄養の供給が低下したり、老廃物の回収がとどこおり、体にだるさが発生します。
(参考文献:冷房 の 気流 が 睡眠 と皮膚温 に 及 ぼ す影響 一 被験者実験 に よ る冷房方法 の 比較 一)
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クーラーの冷気にあたることで起きる体のだるさを予防するための方法を以下で紹介させていただきます。

冷房をつけたさいに、その設定の温度は、室外と室内の気温差を5℃以内、もしくは、25~28℃に保つよう心がけてください。
また、湿度も50~60%程度に調整すると、体への負担が少なくなります。
以上のような数値を目安に管理しつつ、ご自身が「寒い」と感じないように室内温度や湿度を調整してください。

エアコンの冷気の風が、体に直接当たらないよう、風向きを調整したり、風除けを設置したり、過ごす部屋の位置を工夫してください。
また、体を冷やしすぎないように、薄手のカーディガンやひざ掛け、靴下などを着用して、皮ふが直接に外気に触れないようにしてください。
特に、首・手首・足首は冷気が体に入りやすい部位ですので、冷やさない工夫をすることは、体のだるさを予防するためには有効です。

冷房のきいた部屋にいる場合は、1時間に1回は立ち上がって歩く、軽く筋肉や関節を動かして、血流を促進させる習慣をつけてください。
特に、ふくらはぎや足首を動かすことで、心臓から遠い下半身の血行の不良を防ぎ、体の冷えてだるくなることを防ぎます。

暑くなると、夜の入浴は、シャワーですませぎみです。
しかし、冷房は、体の芯まで冷やすので、シャワーだけでは体の冷えをとるのはむずかしい。
ですので、38~40℃程度に設定したぬるいお湯でいいので湯船にゆっくりつかることで、全身の血行や自律神経のバランスが整います。
また、夜の入浴によって体を温めると、睡眠の質も上がり、そのことによって疲労が回復して、体のだるさの解消につながります。
バランスの良い食事や水分補給も大切です。
屋外と室内を頻繁に行き来する場合は、服装のチェンジや汗のふき取りなど、意識して行ってください。
暑い屋外で汗をかいた状態で、涼しい屋内に入った場合は、汗の水分が冷気に当たることによって、急激に体を冷やすため、汗をふき取るか汗にぬれた服を脱いで乾いた服に着替えてください。
クーラの着た部屋から、屋外に出る場合は、まず、外に出る直前に廊下や玄関など、比較的温度が高い場所で1~2分ほど過ごしてください。
体を徐々に外気温に慣らしたうえで外出し、その際は、直射日光を避けるために帽子や日傘を活用すると、急激な体温の変化をさけ、体調の不良の予防につながります。
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毎年、夏の暑さがひどくなり外に出れず、クーラーの効いた部屋から出れない時間が長くなり、それによって体調を崩される方が少なくありません。
かといって、クーラーをつけなかったり、無理に暑い室外に出ることは、熱中症や脱水症状などを起こして、生命の危機につながります。
ですので、暑くなり始めるこの時期から、クーラーとうまく付き合いながら体のだるさを防ぐように、生活習慣を整える必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
いよいよ梅雨のシーズンに突入しましたね。
梅雨で雨がちな天気が続きますが、それによって農業用水や飲み水が確保されるので、非常に大きな役割を梅雨は担っています。
その一方で、梅雨になると、
・だるさ、疲労感
・頭痛、めまい
・むくみ
・肩こり、腰痛
・眠気
などの体の不調を感じる方が少なくありません。
そこで今回は、梅雨の時期に体の不調を感じやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、梅雨シーズンを快適に過ごすための方法を知ることができます。
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梅雨の時期に、心身に不調が発生しやすい理由として、以下のことが考えられます。
梅雨時期は、雨の頻度や雨量が多くなることで、湿度が非常に高くなります。
例えば、兵庫県(神戸周辺)の場合、5月から梅雨時期である6月にかけて、
・平均気温:約3.5~4℃上昇
・平均湿度:約6~8%上昇
する傾向があり、梅雨に入る前に比べて「蒸し暑さ」を強く感じやすくなります。
この「蒸し暑さ」により、体温が上がり、その上がった体温の熱を外に放出するために、人間の体は汗をかく反応を起こします。
汗をかくことで、その汗の水分が皮ふから蒸発し、その過程で体の熱が下がります。しかし、湿度が高い環境では、汗が蒸発しにくくなり、体内の熱がうまく放出できません。
そのために、体温の調節が難しくなり、だるさや疲労感が生じやすくなります。
また、体外に汗を通じて水分を放出できないことで、体内の水分バランスが崩れて、むくみ、頭痛、めまい、関節痛、食欲不振、下痢などといった不調が現れます。
梅雨は、雨が降ることで起きる気圧の低下や気圧の変動が多く、自律神経が乱れやすくなります。
気圧が低下するということは、体にかかる空気の重さが軽くなるということです。
これは体を締め付ける服を脱ぐようなもので、体が緩みます。
体は緩みを感じると、自律神経の副交感神経が優位に機能します。
自律神経とは、暑い時には汗をかいたり、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収を始めるなど、生命を維持するために、無意識下で自動的に体をコントロールしてくれる神経です。
その自律神経には、交感神経と副交感神経があり、それぞれ役割が違います。
交感神経は、人間が活動しやすいように、体の各機能を動かし、副交感神経は、人間の体をリラックスしやすいように、体の各機能を働かせます。
梅雨の時期は、低気圧により体が緩むことで、副交感神経が優位に働きますが、この状態が過剰になると、筋肉や血管の緊張が低下します。
その結果、日中でも体が「お休みモード」になり、だるさや眠気、やる気の低下、頭痛、めまいなどの不調が生じやすくなる。
太陽の光を浴びると、体内時計を整えるホルモンが、体内で分泌されます。
梅雨は、曇りや雨が続き、太陽の光を浴びる時間が大幅に減少する時期です。
日照時間が減ると、体内で分泌される体内時計を整えるホルモンの量が減ります。
体内時計を整えるホルモン量が減ると、脳や内臓などの細胞が、1日の中での活動すべき時間帯とリラックスすべき時間帯の切り替えが適正にできない状態が引き起こされます。
それによって、気分の落ち込みやイライラ、不安感、食欲不振などの不調が起こりやすくなる。
(参考文献:「梅雨時期の体調不良」)
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梅雨の時期に、心身の状態を崩しやすくなります。
そういったことを予防するための対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
室内の湿度を、50~60%程度に保つことで、汗が蒸発しやすくなり、体温調節がしやすくなります。
除湿機やエアコンの除湿する機能を活用してください。
また、梅雨の湿気によって、汗をかきにくい環境では、体内の水分バランスが崩れやすくなります。
ですので、適度な塩分とカリウムを意識して摂取し、梅雨に起こりやすいむくみやだるさの予防に役立てください。
カリウムを多く含む食材として、
・バナナ、アボカド、キウイ、メロンなどの果物
・ほうれん草、ブロッコリー、枝豆、ミニトマト、さつまいも、里芋などの野菜やいも類
・大豆、納豆、きな粉などの豆類
・昆布、焼き海苔、乾燥わかめなどの海藻類
・低脂肪牛乳、ヨーグルトなどの乳製品
・さわら、真鯛、さばなどの魚類
・アーモンド、ピーナッツなどのナッツ
また、適度な塩分をとるための食材や調味料として、
・梅干し
・味噌や醤油などの発酵調味料
・塩昆布や塩鮭などの塩蔵品
などを中心に摂るようにしてください。
気圧の低下で自律神経が乱れやすいときは、腹式呼吸やゆっくりとした深呼吸を意識的におこなうことで、副交感神経と交感神経のバランスを整える助けになります。
また、低気圧は、空気中の酸素濃度も低下するため、より意識して呼吸をすることで、体のエネルギーの生産効率が上がり、梅雨特有の体のだるさの軽減につながります。
他に、カフェインやアルコールが含まれる飲料は、自律神経を刺激しやすいため、天候や気圧の変動が激しい日は、とる量を摂取を控え、体にかかる担を減らしてください。
梅雨の天候不良による日照不足で引き起こされる体内時計の乱れにより、体調不良が起こりやすくなります。
ですので、意識して生活習慣を整えて、体内時計の乱れを防ぐ必要があります。
そのためには、1日の始まりで、「朝食を必ずとる」ことが重要になります。
まずは、朝、起きた際に、1杯の常温の水や白湯を飲んで、胃腸に朝が来たことを知らせます。
そして、朝は、バナナ1本でもいいので何か食べることを習慣してください。
朝食は、体内時間の遺伝子を働かせるスイッチとなります。
体のリズムを整える時間の遺伝子の働きによって、1日の中での自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズになります。
そうすることで、梅雨の時期でも、体内時計が整い、体調が崩すことを予防できます。
また、平日や祝日も関係なく、寝る時間と起きる時間を一定にすることでも、体内時計の乱れを防ぐことができます。
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梅雨の時期は、仕事や家事などの活動を無理をした覚えはないけれども、天候不良によって体調を崩す方は少なくありません。
ですので、この梅雨の時期は、特に、体調管理を意識的にする必要があります。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市の久木鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代女性の方が、お体のメンテナンスのため来院されました。
その際に、最近のお体の状態をお聞きすると、「町内会の行事や孫の世話で、すごく疲れて、そうしたら、すごく息するのが苦しくて、どこか体がおかしくなってないか心配で・・・」とのことでした。
検査させていただくと、背中や胸の筋肉の緊張がキツく、ろっ骨の動きも悪くなっていたことから、疲労で呼吸するための機能が低下している状態でした。
今回、ご相談いただいた患者様のように、疲労が蓄積すると、呼吸がしにくくなることを感じる方は少なくありません。
そこで今回は、疲労と呼吸機能の関係性と、疲労によって低下した呼吸機能への対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、疲労による息苦しさを解消して、快適に日常生活をすごせます。
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疲労が蓄積してくると、呼吸がしにくいと感じるようになるメカニズムを、以下で紹介させていただきます。
日常生活やスポーツで、筋肉活動が激しくなると、筋肉を動かすエネルギーの消費が激しくなります。
消費したエネルギーを回復させるために、その材料となる酸素の需要が増加します。
そうすると、脳は、より酸素を体に取り入れるため、呼吸の量や呼吸数を増やすように、体に命令をだします。
そのことが繰り返されていると、ろっ骨やおなかや背中などの呼吸をするための筋肉が疲労し、十分に息を吸ったりはいたりできなくなる。
その結果、酸素を材料に、疲労を回復させるためのエネルギーが作りだせず、呼吸のしにくさと共に疲労を感じるようになる。
疲労がたまって呼吸も苦しい方の姿勢を見ると、背中が丸まり胸が閉じて、全体的に体がしぼんでいることが多いです。
そして治療後は、胸が開いて、体が伸びて、身長も治療前より高く感じるほど姿勢が良くなり、呼吸がしやすいと感じていただけることが多いです。
これは、疲労がたまると、重力に抵抗できず、姿勢が悪くなり、呼吸のために使う胸やおなかや背中の筋肉の機能が低下します。
そうすると、呼吸が浅くなり、筋肉や脳への酸素供給が不十分になり、息が吸いにくいと感じやすくなる。
人間の体は生命を維持するために、暑かったら汗をかいて体温を下げたり、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収を始めるなど、自律神経によって無意識下で自動調整されています。
疲労が強まると、エネルギーの材料となる酸素を体に取り込もうと、自律神経によって、呼吸が速く浅くなります。
これにより、呼吸によって行われる十分な酸素の吸入と二酸化炭素の排出といった換気ができず、息苦しさや吸いにくさを感じるようになる。
(参考文献:「肺疾患患者の日常生活動作に伴う呼吸困難感の変動 ―経皮的動脈血酸素飽和度との関係―」)
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疲れたときに起きる息が吸いにくくなった際の対処方法として、以下のことを紹介させていただきます。

息苦しいときは、より体に酸素を取り込もうと、「息を吸う」ことを意識することが多いかと思われます。
しかし、呼吸をより深くしようとするならば、まず
「息をはく」
ことが重要です。
例えば、膨らんだ風船にさらに空気を入れようと息を吹き込んでも、かえって風船の中から出てくる空気に押されて、うまく空気を風船に送り込めません。
しかし、風船の中の空気が外に出て、ある程度しぼんだ状態なら、風船に息を吹き込んでうまく空気を送り込めます。
それを同じように、息を「はく」ことを意識し、肺の中の空気を外に出すことで、肺の中の空間に余白ができて、息が吸いやすくなります。
その結果、自然と呼吸が整い、より体に酸素を取り込みやすくなります。
「息をはく」際のコツは、なるべくゆっくり長くすることです。
そのために、
・意識的に口をすぼめて、ゆっくり息をはく「口すぼめ呼吸」
・おなかをふくらませてゆっくり息をはく「腹式呼吸」
が効果的です。
また、「ため息」も息を外にはき出す呼吸方法として有効です。
「ため息」というと、疲労や不安、緊張のサインとしてネガティブなイメージがありますが、呼吸の機能的には、深く息がはき出せる行動です。
ですので、疲労で息苦しいと感じたときこそ、積極的に「ため息」をつくようにしてみてください。

ろっ骨が開いたり閉じたり、横隔膜が伸びたり縮んだりすることで、肺が収縮して、呼吸がおこなわれます。
このろっ骨や横隔膜を動かすために、胸や首・おなか・背中の筋肉の収縮が必要です。
ですので、疲労で胸や首・おなか・背中の筋肉が動かしやすい姿勢をとってから、呼吸をするようにしてください。
呼吸がしやすい姿勢のポイントとしては、
・背筋を伸ばす
・肩や首の力を抜く
・胸やおなかが開きやすい状態にする
ことが重要です。
しかし、常に呼吸がしやすい姿勢を保つのはむずかしいので、気がついたときや隙間時間で良いので、
・立った状態で、腕を上方にあげて背伸びをして深呼吸をする
・上向きで寝た状態で、手を足を広げて深呼吸をする
・イスに座った状態で、上半身が床に対して30~45度になるようにイスの背もたれに上体をあすけて深呼吸をする
といった方法で呼吸をしてください。
そうすることで、呼吸うに必要な筋肉を刺激して、疲労した状態でも楽に呼吸ができます。

疲労から回復するためのエネルギーを産生するには、酸素だけでなく水分が必要です。
水分は、代謝やエネルギーの貯蔵・老廃物の排出・栄養素や酸素の運搬など、あらゆる面で疲労回復とエネルギー産生を支えています。
ですので、疲労時には、こまめに水分を補給することで、呼吸がしやすくなることにつながります。
また、水分を補給することで、酸素の通り道である「のど」がクリアになり、呼吸もしやすくなります。
一回の水分の補給で、200ml程度を目安に、意識してこまめにとってください。
以上のようなことをしても、息苦しさが強い、胸の痛み、手足や唇が紫になるなどの症状がある場合は、速やかに専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
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疲労に息苦しさが伴うと、体を動かしたり回復させたりするためのエネルギーの材料となる酸素が不足して、疲労がなかなか抜けず、日常生活に大きな影響が出ます。
ですので、その悪循環から早く抜けだす方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
初夏に入り、そろそろ、田植えが始まる時期になってきました。
このシーズンになると、長時間、用水路の泥かきや畦の草刈り、田んぼに水を入れてすく作業などを、足元がぬれないように、長靴をはいておこないます。
そうすると、その作業の途中や作業をしたその日の睡眠中に、
「足の筋肉がつる」
ことが多くなります。
太ももの内側や後面、ふくらはや足の裏など、足がつる場所はさまざまです。
その中でも、特に、「足のスネの筋肉」がつってしまい、お困りな方が少なくありません。
そこで今回は、長靴をはいての田植えの作業をすることで、足のスネの筋肉がつりやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、田植えのシーズンに足のスネの筋肉がつりやすくなることを予防し、スムーズに作業にあたれます。
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長靴の特徴は、
・靴のはき口がくるぶしよりも上にあり、ふくらはぎまでおおうデザイン
・足の甲の部分が、ゴムや合成樹脂などの素材で作られている
・靴底の構造が、厚みと硬さがある
・靴ひもやベルトはなく、足を差し込むだけで着脱できる構造
となっています。
それによって、水や泥などの侵入を防ぎ、路面の突起物や衝撃から足を守ることができます。
その反面、活動する際に、
「足首が曲げ伸ばしする動きが制限される」
状態が強いられます。
足首の動きが悪くなると、足首の動きをコントロールする足のスネの筋肉が、伸び縮みしながら力を発揮する収縮よりも、筋肉の長さを変えずに力を発揮する収縮が多くなります。
筋肉の長さを変えないで力を発揮する状態は、バネがきかず突っ張っている状態なので、歩行時に体にかかる衝撃の吸収や前に進むための推進力が低下します。
そうすると、姿勢の保持やバランスの維持のために、足のスネの筋肉に過剰な負荷がかかり、疲労や損傷を引き起こします。
その結果、筋肉が伸び縮みを自動的に調整する機能が低下して、ちょっとした刺激が足のスネの筋肉に入ることで、けいれんを起こし、足のスネの筋肉がつってしまう現象が起こりやすくなる。
(参考文献:「理学療法士から見た足病患者に対するフットケア」)
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足のスネの筋肉は、主に「前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」と呼ばれる筋肉で構成されています。
この筋肉がつったときの伸ばし方法は、以下の通りです。
方法1:「イスに座り、スネがつった足を後ろにひいて、つま先を床につけ、そのまま、足の甲を床につけるようにしてゆっくり伸ばす」

方法2:「壁の前に立ち、手で体を支えて、スネがつった足を後ろにひいて、つま先を床につけ、そのまま、足の甲を床につけるようにしてゆっくり伸ばす」

方法3:「イスに座り、つった方の足を、もう片方の足のひざの上におき、乗せた足のつま先を手で持って、足の甲をゆっくり伸ばす」

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長靴をはいて、田植えの準備や作業をした日に、足のスネの筋肉をつらないようにするための予防法について、以下で紹介させていただきます。
長靴での作業で疲れた足の筋肉をケアするためには、足の血流を良くすることが必要です。
血流が良くなると、血液を通して、筋肉へ栄養や酸素が届けられ、回復が促されます。
そのためには、足を温めることが重要です。
足を温める方法として、足湯に足をつけたり、お風呂で湯船につかることが最も有効です。
お湯に足をつける時間としては、15~20分程度を目安にしてください。
シャワーで足を温めるだけでは、なかなか、足の筋肉の深部までその温かさが届かないので、足だけでも湯船につけることが理想です。
筋肉は、70~76%が水分で構成されています。
その内の2%でも消耗すると、筋肉にけいれんや損傷を引き起こします。
田んぼでの作業は、汗や呼吸で、体の水分が失われがちです。
ですので、作業中や作業が終わった後、十分な水分を意識してとるようにしてください。
アルコール飲料やかカフェイン飲料は、体の水分を体外に出す作用があるので、なるべく避けるようにしてください。
また、甘すぎるジュースやスポーツ飲料を飲みみすぎると、体の水分のバランスを崩しますので、飲む飲料が偏らないように、麦茶やミネラルウォーターなどを一緒に飲んでください。
オーエスワンやアクアサポートなどの経口補水液は、飲む点滴とも言われて、水分の吸収に有効です。
筋肉の収縮には、マグネシウム・ナトリウム・カリウム・カルシウムなどといったミネラルと呼ばれる栄養が重要な働きを担います。
田植えなどで、体を活動させると、ミネラルが消費されて不足して、筋肉の回復が低下しがちです。
ですので、ミネラルが含まれた食材を意識して、体に取り込むようにしてください。
食材としては、以下のようなものがあります。
・マグネシウム:スルメ、アーモンド、ほうれん草、納豆など
・ナトリウム:梅干し、味噌、しらすぼし、ちくわなど
・カリウム:バナナ、アボカド、キウイ、スイカなど
・カルシウム:牛乳、小松菜、煮干し、チーズ、豆腐など
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田植えは、田植え自体も重労働ですが、その準備や後片付けも、手間や時間がかかり、大変な作業です。
その作業中は、長靴をはくことは避けられません。
ですので、その期間中に足のスネの筋肉がつって痛めないためにも、今回、紹介させていただいた対処や予防法が、お役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、お子さんが中学校に入学したお母さんから、
「子供がだいぶ疲れているみたいで・・・」
「部活もやっているので、最近、家に帰ってきたら、すぐ寝てしまうんです」
「勉強も大変そうやし、ちょっと心配で・・・」
というお話をお聞きしました。
今回、ご相談いただいた方のように、お子さんが中学校に入学から1カ月がたち、勉強も運動、人間関係など新たな環境で対応するために、疲労がたまっている姿を見て心配される方は少なくありません。
そこで今回は、小学校から中学校へ新たな環境に移ることで疲労が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブロを読んでいただくことで、中学校に入学した後に疲れが見え始めたお子さんの疲労を解消し、お母様方の心配を解決できます。
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中学生に疲労感の発生する理由について、以下のことが考えられます。
朝食を取らない中学生は、朝食をとっている中学生に比べて、疲労感を感じやすい傾向が高いことが研究報告されています。
この研究がしめすように、中学生が朝食を取らないことで体に疲労を起こしやすくなるのは、脳の機能低下や一日の生体のリズムの崩れを引き起こすためです。
人間は、日中ほど動かない睡眠中でも、体のエネルギーは消費されます。
朝食を取らないことで、睡眠中に消耗したエネルギーが補充されず、特に、多くエネルギーが必要な脳の機能が低下します。
そうすると、脳から体が活動するための命令するためのスイッチが入らず、生体のリズムが崩れることで、ぼーっとしたり、体にだるさを感じるようになる。
平日の平均の睡眠時間が短い生徒ほど、慢性的な疲労を感じている割合が高いことが研究で報告されています。
特に、7時間未満の睡眠では、そのリスクが高くなるとも報告されています。
睡眠は、日中に消費したエネルギーや痛めた細胞を回復するための時間です。
中学生になると、塾や部活で帰宅時間が遅くなったり、夜中にスマートフォンやゲームをするなど、睡眠時間が小学生のときより短くなる傾向にあります。
そうすると、睡眠中に体の回復が十分におこなわれず、それが積み重なることで、疲労が発生しやすくなる。
週に3日以上、30分以上の運動の習慣がある生徒は、ほとんど運動していない生徒よりも疲労感が少ない傾向がみられると研究報告がされています。
適度な運動は、血流を良くし、睡眠の質を高め、自律神経を整え、ストレスを解消するなど、心身の良い効果があります。
逆に、運動をしない生活が続くと、心身の機能が低下し、その結果、疲れやすくります。
(参考文献:「小中学生の生活実態と心身の健康 -心身健康科学の知見から-」)
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中学生活が始まって起こる疲労を解消するために、以下の3つの生活の習慣を整えることが必要です。

文部科学省や農林水産省の調査では、朝食を、ほぼ食べない生徒は、国語や数学などの学力テストの正答率が明らかに低い傾向があると報告されています。
さらに、朝食の摂取は、体力テストでも影響があったと報告されています(参考資料:文部科学省「平成21年度全国学力・学習状況調査」・農林水産省「令和元年度 食育白書」)。
こういった調査からも、就学されているお子さんにとって、朝食をとることが重要なのがわかります。
では、どれぐらいの朝食を取るべきなのか。
一般的な12~14歳の中学生の1日に必要なエネルギー量は、
・男子:2,600~2,800kcal
・女子で2,300~2,400kcal
が目安とされています。
1日の食事のカロリー配分は、
「朝:昼:夕=3:4:3」
が理想とされておいます。
つまり、朝食は、食事によってとる1日のカロリーの約3割を占めます。
ということは、
・12~14歳男子:780~840kcal
・12~14歳女子:720~690kcal
程度のカロリーとなる朝食を取ることが推奨されます。
また、部活動やスポーツを積極的に行う場合は、これより10~15%多めにとる方がよいとされています。
朝食の組み立て方としては、
・主食(炭水化物):ごはん、パン、麺など
・主菜(たんぱく質):卵、魚、肉、納豆、豆腐、乳製品など
・副菜(ビタミン・ミネラル):野菜、果物、海藻など
をバランスよく組み合わせることが大切です。
約700~800kcal程度となるしっかりとして朝食の例としては、
・ごはん(中盛り1杯、約200g):約330kcal
・焼き鮭(1切れ、約60g):約90kcal
・卵焼き(卵1個):約90kcal
・野菜サラダ(トマト・レタス・きゅうりなど、ドレッシングも含む):約50kcal
・みそ汁(豆腐・わかめ入り):約60kcal
・ヨーグルト(100g):約60kcal
・バナナ(1本):約80kcal
また、忙しい朝に簡単に取れる朝食例としては、
・食パン(6枚切り2枚、バター少々):約320kcal
・ゆで卵(1個):約80kcal
・ヨーグルト(100g):約60kcal
・野菜スープ:約50kcal
・りんご(1/2個):約60kcal
がおすすめです。

中学生の睡眠に関する実態調査の統計によると、中学生の平均の睡眠の時間は、「7時間30分程度」と報告されています。
成長期の中学生には、
「8~10時間の睡眠が必要」
とされていますので、多くの中学生は睡眠の時間が不足の状態であると思われます。
できる限り、8~10時間の睡眠の時間がとれるように、1日のスケジュールの見直しをおすすめします。
また、睡眠の時間の確保とともに、睡眠の質を上げることも、疲労の回復につながります。睡眠の質は、
・同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
・休日も平日と同じ起床と就寝の時間をとる
・寝る前のスマホやパソコン利用をひかえる
・静かで暗く、室温が20度前後、湿度が50%程度に設定した寝室で眠る
・朝は太陽の光を浴びる
・お風呂で39~41度に設定した湯船に15分程度つかる
といったポイントを意識することで、睡眠の質が高まり、しっかりと疲労を回復できます。

中学に入学して1カ月後あたりから、疲労を感じるようになった場合、軽い運動をすることで、血流や睡眠の質の向上、脳のリフレッシュが起こり、疲労の改善が促されます。
運動ですが、疲労が強いときは、ストレッチや軽い有酸素運動を中心に、回数や強度をひかえめにしながら、おこなってください。
運動は、軽く体が温まるぐらいを目安にして、
・深く深呼吸をしながら背伸びをする
・10~15分程度のウォーキングをする
・スクワットを5回を1セットをおこなう
・片足立ちを15秒を2セットおこなう
などがおすすめです。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

中学に入学すると、勉強内容がむすかしくなったり、部活を始めたりなど、新しい環境に対応するのに、非常にエネルギーを使います。
そのために疲労が、4月終盤から5月にかけて発生しがちです。
そうすると、それを見守っているお母さん方は、心配になってくると思われます。
適切にお子さんをサポートするためにも、今回、紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955