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免疫 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋になり、寒くなる日も多くなります。
そういった季節の変わり目は、インフルエンザの流行が始まります。
当院でも、周囲でインフルエンザにかかる人が増えてきて心配…、という不安を患者様からよくお聞きします。
インフルエンザへの感染は、日常生活に大きな影響を与える場合があります。
例えば、ご自身がインフルエンザにかかると、家事や仕事ができなくなるだけではなく、一緒に住まれている家族全員にうつしてしまい、心配や迷惑をかけてしまう可能性があります。
また、インフルエンザが治っても、体力が落ちて、それを取り戻すのに苦労する場合もあります。
そこで今回は、秋の気温低下とともに、インフルエンザが流行する理由と予防方法を紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、インフルエンザへのしっかりとした対策を講じ、安心してを日常生活を送れます。

秋になって、急激に気温が低下することと、インフルエンザが流行することの関連について、以下のことが考えられます。
秋になると、気温が低下し、湿度が下がることで、インフルエンザウイルスが活発に活動しやすくなります。
特に、寒い環境では、インフルエンザウイルスが空気中で、長時間、生存できるため、感染リスクが高まる。
寒くなる季節は、体温の調節が難しくなるため、体の免疫機能にも影響を与えます。
気温が下がると、体は熱を保つためにエネルギーを消費します。
それによる体のエネルギーの低下は、結果として、免疫力が低下します。
これにより、感染症に対する抵抗力が弱まり、インフルエンザにかかりやすくなる。
秋になると、外気温の変化に伴い、室内で過ごす時間が増えます。
特に、家族全員が集まる家庭では、密閉された空間での接触する機会が増加します。
その結果として、家族の誰かが外部からインフルエンザウイルスを持ち込むと、感染してしまうリスクも高まります。
また、暖房を使用することで、室内の空気が乾燥しやすくなり、これもまた、インフルエンザウイルスが生存しやすい環境を整える要因となります。

秋のインフルエンザ対策と体調を管理する有効な方法として、以下のことを紹介させていただきます。

秋のインフルエンザへの感染を予防する方法として、手洗いやうがいを徹底することが重要です。
外出から帰った際や食事前に、手を洗いやうがいを行うことで、体へのインフルエンザウイルスの侵入を防いでください。
研究によると、手洗いをすることで30〜50%、うがいをすることで40%、感染症にかかる割合が低下したと報告されています。

適切な免疫力を維持するためには、
・食事
・睡眠
・運動
が欠かせません。
食事は、朝昼晩と栄養バランスの取れたものを摂取し、特に、食材柑橘類やナッツ類などのビタミンCや亜鉛が豊富な食材を摂ることをおすすめします。
また、寒くなる季節は水分の摂取がおろそかになりがちですが、体内の水分量が不足すると免疫力の維持が困難いなるため、積極的にとるようにしてください。
睡眠は、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるようにして、睡眠の質を上げるようにしてください。
研究によると、十分な睡眠をとった人は、免疫細胞の活性度が高まり、感染症に対する抵抗力が強くなると報告されています。
運動に関しては、軽い筋トレ・ウォーキング・ラジオ体操などの息が少しはずむ程度の運動を、週2回以上、1回30分以上、おこなうように心がけてください。
運動を習慣化している人は、運動をしない人に比べて、インフルエンザにかかる割合が、25〜50%少ないというデータもあります。

秋になると室内で過ごす時間が増えるため、室内の環境を整えることが重要です。
室内でのインフルエンザの感染を防止するためには、定期的に窓を開けて新鮮な空気を取り入れ換気することで、室内のウイルス濃度を下げることができます。
また、加湿器やぬれたタオルを室内で干すことで、室内を40%〜60%の適切な湿度に保ち、インフルエンザウイルスの生存を低下させ、のどや鼻の粘膜の乾燥を防ぐことで、インフルエンザウイルスの感染のリスクを下げることができる。

今回のブログでは、秋の気温が下がり始めるとインフルエンザが流行する理由を、以下のように説明させていただきました。
・インフルエンザウイルスが活発化
・免疫力が低下する
・生活環境が変化する
また、その対処法として、以下の予防法を紹介させていただきました。
・手洗いとうがいをこまめにする
・生活習慣を整える
・生活環境を改善する
インフルエンザに感染することで、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めに感染予防の対策をされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、秋の急激な環境の変化により、体調に不安を感じておられる場合は、お近くの病院や治療院など専門医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、秋から冬の季節の変わり目に体調を整えるために治療をおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に秋に起きるお体の不調への対策についてのブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修:柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考資料:厚生労働省【令和6年度】今シーズンのインフルエンザ総合対策

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の訪れを感じる季節になりましたが、急に鼻水が出て困っているということはないですか?
秋は紅葉や食欲の秋として楽しみな季節ですが、実は多くの方が秋の鼻水が出過ぎることに悩まされています。
当院でも、秋になると鼻水が止まらないというお悩みをよくお聞きします。
驚くべきことに、日本人の約3割が、秋のアレルギー性鼻炎に悩んでいるという統計があります。
秋の鼻水は、一見単なる不快症状に思えるかもしれません。
しかし、特に美容師の方など、お客様と接する仕事をされている方にとっては深刻な問題となりかねません。
例えば、鼻水が落ちてくるので下を向いて仕事ができない、仕事中に会話をすると息苦しくなる、そして何より仕事に集中できないといった問題が生じます。
さらに、鼻をすすっていると、お客様に不快な思いをさせないか、風邪をひいているのではと誤解をされないかという不安も出てきます。
そこで今回は、秋に突然に現れる鼻水の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の鼻水の原因を理解し、適切な対策を取ることができます。
その結果、仕事中の不快感や不安が軽減され、お客様との会話もスムーズになり、仕事に集中できます。

秋に入ると、突然、鼻水が出過ぎることが起きる原因として、以下の3つが主に考えられます。
これらの要因が単独または複合的に作用し、鼻水の症状を引き起こします。
秋の花粉症は、アレルギー性鼻炎の一種で、主にイネ科やキク科の植物花粉が原因です。
具体的には、ブタクサ、ヨモギ、カモガヤなどが代表的です。
これらの植物の花粉に反応して、体内で過剰な免疫反応が起こり、ヒスタミンなどの化学物質が大量に放出されます。
その結果、鼻の粘膜が刺激され、大量の鼻水が分泌されるのです。
美容師の方々は、室内で働くことが多いですが、通勤中に花粉を吸い込んだり、お客さまが花粉をまとって来院されることで、秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎が促され、その後の仕事中に鼻水が止まらなくなることがあります。
日本アレルギー学会の調査によると、成人の約25%が何らかの花粉症を持っているとされ、秋の花粉症もその一部を占めています。
秋は朝晩の気温が下がり、昼との気温差が大きくなります。
この急激な温度変化により引き起こされるのが、寒暖差アレルギーです。
実は、これは正確には「アレルギー」ではなく、非アレルギー性鼻炎の一種です。
温度変化により、鼻の血管が急激に縮んだりひろがったりを繰り返すことで、鼻の粘膜が刺激され、防御反応として鼻水が分泌されます。
美容師の方々は、適温の室内の環境からお客様の見送りやタオルの干す際に室外に出て外気のさらされることで、その温度差に鼻の血管が敏感に反応し、鼻水が出やすくなる。
日本気象協会の調査では、寒暖差が10度以上になると、非アレルギー性鼻炎の症状が現れやすくなるとされています。
秋は長雨の季節でもあり、低気圧の影響を受けやすい時期です。
低気圧下では、体にかかる空気が軽くなるために、体が緩み、体内の副交感神経が働きすぎる場合があります。
副交感神経とは、体を自動調整する自律神経の一種で、リラックスさせたり回復させるように、自動的に調整してくれる神経です。
低気圧によって体が緩みすぎて副交感神経が優位になると、鼻の血管も緩んで、血液中の水分が血管外に出やすくなり、鼻水の分泌が増加します。
美容師の方にとって、湿度の高い日が続くと、髪のセットが難しくなったり、お客様の髪質が変わったりすることがあるかと思われます。
そういった体の変化が秋の長雨で起きると同様に、あなたの体も天候の変化に反応して、その結果、鼻水がですぎてしまうことが起こります。

秋に起きる鼻水がですぎる対策として、それを抑制するのに効果が見込まれるツボへの刺激する方法を、以下でご紹介させていただきます。
これらの対処法は、美容師の方々をはじめとする、秋の鼻水に悩む多くの方々に役立つものです。

ツボの位置は、薬指の小指側の爪の角にあります。
反対側の手で指で、爪をはさむようにして持ち、薬指の井穴(せいけつ)を、10秒ほど押して刺激してください。
反対側の薬指の井穴(せいけつ)も同じように刺激してください。
これを左右の指で交互に、5回、繰り返して刺激してください。

ツボの位置は、鼻の付け根と頬の境目にあるくぼみにあります。
人差し指の腹を使って、左右の迎香(げいこう) のツボを、10秒ほど押して刺激してください。
これを、5回、繰り返して刺激してください。

ツボの位置は、親指と人差し指の付け根にあるV字の頂点から、人差し指の方向に、約1cm、上がったところにあります。
反対の手の親指と人差し指で、挟むようにツボをもち、10秒ほど押して刺激してください。
反対側の手の合谷(ごうこく)も同じように刺激してください。
これを左右の手で交互に、5回、繰り返して刺激してください。
ツボを押す注意点としては、痛くなりすぎないように、優しく気持ちいが良いぐらいの刺激でおこなってください。

今回のブログでは、秋に鼻水がですぎるようになる主な原因として、以下の3点を説明しました。
・秋の花粉症によるアレルギー性鼻炎
・寒暖差アレルギーによる非アレルギー性鼻炎
・秋雨の低気圧による自律神経の乱れ
また、秋に起こる鼻水への対策として、以下のツボによるケア方法を紹介しました。
・薬指の井穴(せいけつ)の刺激
・迎香(げいこう)の刺激
・合谷(ごうこく)の刺激
秋になり鼻水がですぎるようになると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
特に、美容師さんや理容師さんなどのお客さまに、常に対面して接客や作業をされる方にとっては鼻水の分泌が多くなることは、仕事がしづらくなる問題を引き起こすため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、今回、紹介した方法を試してみていただいて、それがお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回、ブログで取り上げさせていただいたケースにも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、季節の変わり目によるお体の不調への対策についての他のブログ記事も参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本アレルギー学会. (2023). 花粉症実態調査2023. https://www.jsaweb.jp/modules/journal/index.php?content_id=4
2. 日本気象協会. (2024). 気温変化と健康影響調査. https://www.jwa.or.jp/news/2024/03/post-000000.html

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋の季節、朝晩の気温が低く、昼間は暑くて、気温に合わせて衣服の選択やクーラーの温度設定の加減が難しいと感じていたら、突然の風邪の症状に見舞われたことはないでしょうか?
季節の変わり目は、体調管理が難しいものですが、適切な対策を怠ると思わぬ体調不良を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、秋に入るこの時期は、風邪をひいてしまったというお話をよくお聞きします。
実は、日本人の約80%が、年に1回以上は風邪を引くという統計があるほど、風邪は身近な健康問題です。
風邪を引いてしまうと。日常生活に大きな影響を与えます。
特に、家族の世話や家ことをされてる女性の方々にとっては、風邪をひくことで、家事をおこなうことが困難になる問題がでます。
例えば、ノドの痛みやセキのために十分な睡眠が取れず、朝の忙しい時間帯の調理や洗濯することに支障が出たり、部屋やお風呂などを掃除するのつらくなったりします。
また、風邪をひくこことで家族に感染させてしまうのではないかという不安も大きいでしょう。
このような状況は、家族に迷惑をかけるのではないかというストレスや不安を感じてしまいます。
そこで今回は、夏から秋になるとこの時期に風邪をひきやすくなる原因とそれを予防する方法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、秋に風邪をひきやすいメカニズムを理解し、効果的な予防する方法を学ぶことができます。
これにより、家事や日常生活をスムーズに行え、家族の健康も守ることができます。

夏から秋にかけての季節の変わり目に、風邪が発症しやすくなる主な原因として、以下ことが考えられます。
季節の変わり目、特に夏から秋への移行期には、1日の気温の変動が大きくなります。
この急激な温度変化に、体が適応しきれず、体調を崩しやすくなります。
例えば、朝晩の冷え込みと日中の暑さの差が大きい時期には、体温を自動的に調節する体の機能が追いつかなくなったり、免疫力の調整機能も低下しやすくなります。
その結果、風邪を引き起こすウイルスに対する抵抗力が弱まり、ノドの痛みやセキ、発熱などの風邪の症状が引き起こされます。
ノドや鼻の通路に、粘液が分泌されしっとりしていることで、体の外から入ってくるウイルスやホコリなどがノドや鼻の粘膜に引っかかって、体の中への侵入を阻止します。
湿度が低下すると、鼻やのどの粘膜が乾燥し、こういった本来の防御する機能が低下することで、ウイルスが侵入しやすくなります。
特に、日本の秋は、湿度が40%を下回ることも多く、粘膜の防御する機能が著しく低下しやすい環境になるため、風邪の症状が現れやすくなります。
夏の長い日照時間から秋の短い日照時間への移行に伴い、生活リズムが乱れやすくなります。
これは体内時計の狂いを引き起こし、免疫システムに悪影響を与えます。
例えば、夜更かしや不規則な食事時間は、体内時計を混乱させ、免疫細胞の活動を低下させます。
研究によると、睡眠時間が7時間未満の人は、7〜9時間睡眠の人と比べて風邪にかかるリスクが、3倍以上高くなるとされています。

秋に風邪をひかないための予防方法を、以下で紹介させていただきます。

秋の乾燥対策として、適切な湿度管理が重要です。
加湿器を使用して、室内の湿度を50〜60%に保つことで、のどや鼻の粘膜を守り、ウイルスの侵入を防ぎます。
加湿器がない場合は、濡れたタオルを部屋に干すなど、工夫次第で湿度を上げることができます。

急激な温度変化は、体調を崩す原因となります。
室内の温度を20〜22℃に保つようにしてください。
また、外出する時点で、気温が高い場合でも、上着を持ち歩くようにするのをおすすめします。
それにより、外出先の室内が寒かったり、夕方になって気温が下がってくる時に、すぐに対応できることができ、風邪をひくことを予防できます。

室内のウイルスの増加を防ぐため、1日に2〜3回、数分間の換気をおこなってください。
窓を開けて空気を入れ替えることで、室内のウイルス濃度を下げることができます。
窓を開けることが難しいようでしたら、お手入れをした空気清浄機の使用も有効です。

免疫力を高めるためには、ビタミンCやビタミンD、亜鉛を含む食品を積極的に摂取してください。
具体的には、柑橘類、緑黄色野菜、魚類などを日々の食事に取り入れることをおすすめします。

適度な運動は、免疫機能を向上させます。
ラジオ体操や10分程度のストレッチでも効果が期待できますので、隙間時間を見つけて、おこなってみてください。

十分な睡眠は、免疫力維持に不可欠です。
就寝前のスマートフォン使用を控え、規則正しい睡眠リズムを心がけてください。睡眠時間は、7〜8時間を目安にしてください。

外出後や調理前後には、石鹸やハンドソープなどを使用して、20秒以上手を洗いましょう。
また、うがいは、うがい液がなくとも、水でするだけでも十分効果があります。
これらの習慣により、体の中へのウイルスの侵入を防ぐことができます。

ノドがかわく前に、少量ずつこまめに水分を摂取してください。
成人の場合、1日約1.5リットルの水分を、一回につき200mlを目安に、少しずつ分けて飲むことをおすすめします。
また、温かい飲み物を取り入れることで、体温が上がることで、免疫力の維持されやすくなる。

今回のブログでは、秋の風邪が発症しやすくなる主な要因として、以下のことを説明させていただきました。
・気温の急激な変化による体調不良
・乾燥による粘膜の防御機能の低下
・生活リズムの乱れによる免疫力低下
また、秋の風邪への効果的な予防方法として、以下のことを紹介しました。
・適切な室内の湿度管理
・適切な室内温度の調整
・こまめな換気
・バランスの取れた食事
・適度な運動習慣
・質の良い睡眠
・手洗い・うがいの習慣化
・水分の補給
風邪を引いてしまうと、自身がつらい上に、家族にうつしてしまわないかという心配が起こり、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、季節の変わり目のこの時期は、風邪を意識的に予防されることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまの風邪を予防されるためにお役立てば幸いです。
もし、風邪を予防するために体を整えておきたいとご希望の場合は、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも、季節の変化に適応できるように体を整えるためのメンテナンス治療もおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、風邪に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「感染症情報センター」
https://www.niid.go.jp/niid/ja/from-idsc.html
2. 日本呼吸器学会「呼吸器感染症に関するガイドライン」 https://www.jrs.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=94
3. 厚生労働省「感染症予防のための手洗い」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/tearai/index.html
4. 日本呼吸器学会「呼吸器感染症診療ガイドライン」https://www.jrs.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=94

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
台風シーズンとなりましたが、台風が近づくたびに、くしゃみや鼻水が止まらなくなる症状が起きませんか?
これは、
「台風アレルギー」
と呼ばれる症状かもしれません。
先日も、
「台風が来ると、頭が痛くなるし、むくむし・・・」
「おまけに謎のアレルギー症状がでんるんです・・・」
「くしゃみと鼻水が止まらなって、ほんとだるくて・・・」
といったことを、当院に来られている患者様さんから相談を受けており、そのおつらさに関してお話をうかがいました。
こういった台風アレルギーは、台風接近することで起きる急激な気圧変化によって、引き起こされるアレルギーの反応で、これらの症状は低気圧症候群の一種で、多くの方が悩まされています。
この症状が発症すると、台風が近づくたびに体調を崩すため、仕事に集中できなかったり、家事をこなす気力が失せたりと、日常生活に大きな影響を与えます。
また、台風アレルギーは、体の不調だけでなく、「また台風か…」と憂鬱な気持ちになり、天気予報を見るのが怖くなってしまうといった、精神的なストレスも増加します。
そこで今回は、なぜ台風でアレルギー症状が起きるのか、その仕組みがわかります。
さらに、低気圧アレルギーを軽減するの自然具体的な対策方法もお伝えします。
このブログを読んでいただくことで、台風シーズンを快適に過ごすためのヒントが見つることができます。

台風が来ると起きる、くしゃみや鼻水などのアレルギー反応が発症する原因はいろいろありますが、最も一般的で、影響の大きい原因を、以下で説明させていただきます。
台風が接近すると、急激な気圧の変化は、体内にある免疫の働きに大きな影響を与えます。
通常、私たちの体は、外部の気圧と内部の気圧のバランスを保っていますが、台風による低気圧の影響で、このバランスが崩れてしまいます。
気圧というのは、体にかかる空気の重さのことを言いますが、低気圧になると、空気が軽くなり、外部から体にかかる圧が緩みます。
それによって、体の内部から外に向ける圧が強くなることで、鼻やのどの粘膜がはれて、そこから粘液の分泌が増えることで、くしゃみや鼻水といったアレルギー症状が引き起こされるのです。
台風が近づくと、湿度が急激に上昇します。この高い湿度の環境は、ダニやカビの繁殖を促進し、それらのアレルゲンが空気中に増加する場合があります。
アレルギーの話とは別ですが、湿度の上昇は、まるで体全体がじめじめとした布に包まれているような不快感をもたらします。
これが、「しんどくて、何もする気が起こらない」という症状につながることがあります。
台風による気圧の急激な変化は、人体にさまざまな影響を与える可能性があり、これに自律神経の反応も含まれます。
自律神経は、心拍数、血圧、消化機能、体温調節などの体の多くの機能を無意識のうちに調整しています。
そして、自律神経は、活動モードの交感神経と休息モード副交感神経の2つの神経によって構成され、その2つの神経がバランスをとることで、体は正常に機能します。
台風接近時の急激な気圧低下は、自律神経の休息モード副交感神経が優位にかつそうすることを引き起こします。
それによって、血管が広がり、「血管運動性鼻炎」といった鼻の症状が生じやすくなり、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどアレルギー性鼻炎に似た症状が現れることがあります。
台風の強風は、通常よりも多くの花粉やほこりを、空中に巻き上げます。
これらの粒子が鼻やのどに入ることで、アレルギー反応が引き起こされます。
加古川市のような沿岸部では、海からの塩分を含んだ風が、この現象をさらに悪化させる可能性があります。

台風が来ると起きるくしゃみと鼻水のアレルギー反応への効果的な対処法として、以下のことが考えられます。
台風アレルギー対策の第一歩は、室内の環境を整えることです。
加湿器や除湿器を使って、湿度を50〜60%に保つことで、ダニやカビの繁殖をおさえることができます。
また、空気清浄機を使用して、花粉やほこりを除去するのも効果的です。
免疫システムは、本来、体を外敵から守る重要な役割を果たします。
それが、過剰に活性化すると鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状を引き起こす可能性があります。
目指すべきは、免疫力を「高める」ことではなく、「バランスの取れた状態に保つ」ことです。
そのためには、規則正しい生活習慣を送る必要があります。規則正しい生活習慣のポイントとして、以下のことがあげられます。
・7〜8時間の十分な睡眠を心がける
・就寝前の2時間前には、にスマホやパソコンなどの画面から発する光を目に入れるこを減らす
・食べるものを偏らせず、多様な栄養素を含む食事を心がける
・ビタミンCやDは適度に摂取し、過剰な摂取に注意する
・発酵食品や食物繊維を取り入れ、腸内環境を整える
・週3〜4回、30分程度の中強度の運動をする
・過度な運動は逆効果になる可能性があるので注意
・室内で、ラジオ体操やその場で足踏みでも十分な運動となります
・瞑想やヨガ、深呼吸などのリラックス法を日常に取り入れる
・趣味や楽しみや笑ったり話したりする機会を増やすことで、精神的なバランスを保つ
アレルギー反応の要因となる自律神経を整えるために、以下の自然療法を取り入れることも有効です。
・鼻づまりの緩和に効果があるユーカリやペパーミントなどの香りのアロマをする
・バケツに温かいお湯と冷たい水を入れて、交互に足湯をすることで、自律神経のバランスを整えること促す
・免疫調整作用があるカモミールやジンジャーなどのハーブティーを飲む
台風時のアレルギー対策として、マスクの着用と鼻腔ケアが効果的です。
高機能マスクを使用することで、空気中のアレルゲンの吸入を防ぐことができます。
また、就寝前に生理食塩水で鼻の中を洗浄することで、付着したアレルゲンを除去できます。
気圧性の体の不調を予防する方法として、温熱療法が効果的です。
38-40℃のお風呂にゆっくりつかることで、血行が促進され、自律神経のバランスが整います。
また、お風呂に入ったときに、首や肩を動かしたりさすったりする刺激を入れることで、より効果がたかまします。
症状が重い場合は、医師の指導のもと、適切な薬剤を使用することも重要です。
その場合は、抗ヒスタミン薬や鼻噴霧ステロイド薬などが処方されることがあります。
台風シーズン前に、1〜2週間分の薬を備蓄しておくことも、一つの手段として考えてください。

今年は、大きくて強い台風が連続して発生しているため、いつ日本に向けてやってきてもおかしくない状況です。
台風が来るたびに、体調が悪くなるのは、大変つらいと思われます。
台風情報を確認しながら、早めに対策を立てておくことで、台風アレルギーをはじめとした台風による体の不調を軽減できます。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関を受診してください。
当院でも台風アレルギーのようなお悩みに対応していますので、お気軽にご相談ください。
他に天候に関する体の不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

こんにちは。
加古川市ひさき鍼灸整骨院の院長の久木崇広です。
今回は、多くのご高齢者の方々から寄せられる悩み、「白米に食欲がわかない」という問題について考えてみたいと思います。
「味のついていないご飯は、なんか食べきくくて…」と炊きたての白米を前にしても、なぜか食欲が湧いてこないという悩みを抱える高齢者の方が増えています。
実は、これは決して珍しいことではありません。
加齢とともに味覚や食欲が変化するのは自然なプロセスなのです。
しかし、白米を食べられないことは、単なる好み以上の問題をはらんでいます。
エネルギーの不足による体力低下や、いわゆる「新型栄養失調」と呼ばれる状態におちいるリスクが高まるのです。
では、なぜご高齢の方が、白米に対して食欲がなくなるのでしょうか?
その原因と、白米が食べられないことのデメリット、そしてその対策について、今回のブログで詳しくご紹介します。
このブログを読むことで、あなたやあなたの大切な人の食生活を改善するヒントが見つけることができます。
健康的な食生活は、豊かな人生の基盤です。
一緒に、美味しく楽しく食べる方法を探っていきましょう。

ご高齢の方が、お米をたいた味のついていない状態の素の白米への食欲がわかなくなる原因を、以下で紹介していきます。
加齢にともなう体の変化の中で、最も著しいのは、「味覚の変化」です。
人間の味覚は、年齢とともに徐々ににぶくなっていきますが、特に、塩味と甘味への感覚が、目立って低下します。
これは舌にある味を感じるセンサーの数が減少することや、神経が脳に情報を伝える効率が低下することが原因とされています。
その結果、素のお米の本来の繊細なうま味や甘みを感じ取りにくくなり、かつては美味しく感じていた白米の味わいが、物足りなく感じられるようになるのです。
その結果、より強い味付けを好むようになる傾向が現れます。
口のなかで分泌される唾液の量の減少も大きな要因の一つです。
唾液は、単に口の中をうるおすだけでなく、口からのどを通って胃へ、食べ物を飲み込み通りやすくする重要な役割を果たしています。
加齢とともに唾液をだす機能が低下し、唾液の分泌の量が減少すると、特に、水分の少ない食品を飲み込むことが困難になります。
お米は、比較的水分の少ない食品であるため、口のなかに分泌される唾液の量の減少は、お米を食べにくくさせる原因です。
このため、ふりかけやのりなどの刺激のある副食をそえてることで、唾液の分泌を促し、飲み込みやすくしようとする食生活を送レます。
また、加齢とともに、食べたものを消化するための胃酸や酵素の分泌が減少します。
これにより、食べ物の消化・吸収効率が低下し、胃もたれや消化不良を感じやすくなります。
特に、白米は、消化に時間がかかるため、白米を食べること自体に食欲が湧かなくなったり、白米を食べることで、満腹感が長く続き、次の食事への食欲が湧きにくくなります。
ご高齢になると、家族の独立などにより、独り暮らしが増加します。
一人で食事をする機会が増えると、調理が面倒に感じられたりして、食事への興味が薄れ、食欲が低下することがあります。
また、退職や体の機能の低下により活動量が減り、他者との交流が疎遠となることで、社会的刺激の減少します。
それによって、新しい料理や食事の楽しみ方を知る機会が減り、白米を含む従来の食事パターンへの興味が薄れる可能性があります。

ご高齢者が、味のついていないお米を食べにくくなる現象は、主食となるお米の摂取量が減少すると同時に、副食の摂取量も減ります。
そうすると、本来、生命を維持するためのエネルギーとなる栄養が十分に摂取できていない状態の、新型栄養失調が引き起こされやすくなる。
この新型栄養失調になることで、体にもたらす影響を、以下で紹介させいただきます。
新型栄養失調により、タンパク質やビタミン、ミネラルの不足することで、免疫系の機能が低下します。
そうなることで、感染症にかかりやすくなり、症状が悪化するリスクが高まります。
特に、ご高齢者の場合、インフルエンザや肺炎などの感染症が重篤になりやすい。
新型栄養失調により、筋肉を構成しているタンパク質やビタミンDの不足することで、筋肉の量が減少し、筋力が低下します。
ご高齢の方にとっての筋力の低下は、転倒のリスクが高まりやすく、また、歩行や立ち座りなどの日常生活動作がスムーズにできなくなります。
新型栄養失調により、カルシウムやビタミンDの不足することで、骨の密度が低下します。
そうすると、ちょっとした衝撃でも、背骨や股関節などが骨折するリスクが高まります。
新型栄養失調により、ビタミンB群やオメガ3脂肪酸が不足することで、脳でうまくエネルギー生産ができず、認知機能を低下させる可能性があります。

ご高齢者が、白米に対して食欲を持ってもらい、そのことによって生命の維持に必要な栄養を十分にとる方向に持っていくための対策を以下で紹介させていただきます。
素のお米に代わる代替策として、炊き込みご飯や雑穀米を取り入れることが効果的です。
これらは単に味わいを豊かにするだけでなく、栄養価も高めることができます。
例えば、雑穀米には食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、健康維持に役立ちます。
また、お米を炊くときに、水の代わりに、だし汁や野菜スープで炊くことで、うま味を加えることができます。
これにより、塩分や化学調味料に頼らずに、おいしさを引き出すことが可能になります。
具体的には、昆布やかつお節でだしをとり、そのだし汁でお米を炊くことで、深みのある味わいを楽しむことができます。
ふりかけやのりなどを適度に使用することは、たんぱく質やビタミン、ミネラルの摂取量を増やす簡単な方法です。
ただし、市販のふりかけには塩分が多く含まれていることがあるため、手作りのふりかけを使用するのも良い選択肢です。
例えば、煮干しや小魚、ごまなどを混ぜ合わせた自家製ふりかけは、カルシウムやたんぱく質が豊富で、塩分も調整しやすいです。
また、副菜を充実させることで、より多様な栄養素を摂取できます。
季節の野菜を使った小鉢や、豆腐や魚を使った料理を組み合わせることで、バランスの取れた食事を実現できます。
家族や友人と一緒に食事をする機会を増やすことは、食事の楽しみを取り戻す上で非常に重要です。
社会的な交流は食欲を刺激し、精神的な満足感も高めます。
また、食事の見た目や香りにも注意を払い、五感で楽しめる食事を心がけることが大切です。
例えば、季節の花を食卓に飾ったり、食器の色や形にこだわったりすることで、視覚的な楽しみも増します。
さらに、調理の過程で香りを楽しむことも、食欲増進につながります。
定期的な歯科検診や適切な口のなかのケアは、唾液分泌を促進し、味覚の維持に大きく貢献します。
歯磨きだけでなく、舌のケアも重要です。
舌の表面にある汚れの除去や、アゴや耳の下をマッサージして唾液腺の刺激などを日常的に行うことで、口のなかの環境を整えることができます。
また、義歯を使用している場合は、定期的な調整と清掃が不可欠です。
適切に調整された義歯は、食事をかみくだく機能を向上させ、食事の満足度を高めます。
適度な運動は、食欲の増進だけではなく、全身の健康維持に大きく貢献します。
ウォーキングや軽い体操など、無理のない範囲で運動を取り入れることが重要です。
例えば、毎日15分程度の散歩を習慣にすることで、体の機能の維持だけでなく、新鮮な空気を吸うことによる気分転換効果も期待できます。
また、ラジオ体操やストレッチなど、室内でできる軽い運動も、食欲を増進させるのに効果的です。
必要に応じて、医師や栄養士などの専門の医療従事者の指導のもと、栄養補助食品やサプリメントを活用することも有効な手段です。
特に、たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれた栄養補助食品は、通常の食事だけでは不足しがちな栄養素を補うのに役立ちます。
ただし、栄養補助食品は、あくまでも通常の食事を補完するものとして位置づけることが重要です。
また、栄養補助食品やサプリメントサプリメントは、各自の健康状態や体質、そして服用中の薬との相性もありますので、専門家の助言を受けながら適切に使用することが重要です。
まとめ

今回のブログでは、高齢者の方々が白米に食欲がわかない原因と、その対策について詳しくお伝えしました。
味覚の変化や唾液分泌の減少、心理的要因など、さまざまな理由で食欲が低下することがありますが、これは多くの高齢者の方々が経験する自然な変化です。
しかし、食欲の不振が続くと新型栄養失調のリスクが高まり、免疫機能の低下や筋力の衰え、骨密度の低下など、健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
そのため、味付けの工夫や栄養バランスの改善、食事環境の整備、口のなかのケアの徹底、適度な運動など、さまざまな対策を試してみることが大切です。
このブログの内容が、高齢者の方々やそのご家族の皆様のお役に立てれば幸いです。
ただし、ここで紹介した対策を実践しても改善が見られない場合は、お近くの病院や専門の医療機関にご相談ください。
体調の変化は個人差が大きいため、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
当院でも、今回のような食欲の不振や加齢に伴う体の不調についての相談と治療を行っております。
お悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
また、他に加齢で起こる他の体の不調への対策についても、当院のブログでを発信しておりますので、ぜひそちらもご覧ください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広