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予防 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 93の記事一覧

冬は入浴中にヒートショックにご注意を‼︎その原因と対策

2023.12.09 | Category: 予防

 

 

12月に入るといきなりの寒さで、例年より冬の到来が早い気がします。

寒くなってくると、怖いのが“ヒートショック現象”による心臓機能停止による入浴事故です。

東京都健康長寿医療センター研究所の研究で、2011年の1年間で約17000人の方が、入浴中に急死したと推計されています。

その大半は冬場の12月、1月、2月に発生しており、また、入浴中に体調が急変することと“ヒートショック現象”との関わりが深いとも報告されています。

比べるものではないかもしれませんが、2011年の交通事故死者数が約4600人ですので、いかに年間の入浴事故が多いのかがわかります。

また、心臓機能停止による入浴事故による救命率は、約1%ととても低いものです。

ですので特にこれからの冬場は、“ヒートショック現象”による入浴事故を、未然に防ぐ必要があります。

そこで今回は、冬場に“ヒートショック現象”による入浴事故がおこりやすい理由とその対策を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、入浴中に起きるヒートショックを防ぐことができます。

 

 

冬場の入浴で“ヒートショック現象”が起こりやすい理由

 

 

 

 

ヒートショックとは、温度の急激な変化で、血圧が上下に大きく変動するなどによって体調の不良を引き起こされることです。

ヒートショックの症状としては、・失神・心筋梗塞・不整脈・脳梗塞などを起こします。

ヒートショックは、特に冬場の入浴の際に起こりやすいとされています。

入浴中にヒートショックを起こし意識を失うと、お風呂で溺れてしまうというリスクもあります。

入浴中にヒートショックを起こす過程としては、

 

暖かい部屋で過ごしていることで血圧が安定している

入浴のために寒い脱衣所で衣服を脱ぐことで血管が縮み血圧が上昇

寒い風呂場に入ることで血圧がさらに上昇

熱い湯船につかることで血管が一気に広がり急激な血圧低下

脳内の血流量が減るため失神や心臓や脳に負荷がかかり心筋梗塞・不整脈・脳梗塞を発症

 

とされています。

入浴中のヒートショックを起こすのは、高齢者が多いとされています。

しかし、若い世代でもヒートショックのリスクが存在しますので、しっかりとした予防策を立てる必要があります。

 

 

ヒートショックを起こした50歳男性の症例

 

 

 

先日、来院された50歳男性の方が、ヒートショックを起こされたお話をお聞きしました。

普段はお車で通勤されていたのですが、車が故障したため、車が修繕されるまでバイクでの通勤に切り替えたそうです。

そしてその直後に、間の悪いことにちょうど気温が低下して、仕事からバイクで帰宅中に冷たい風を受けて走ることで、の体の芯まで凍えたと。

帰宅後、たまらずお風呂に直行して、いつもよりも湯船の温度を上げて熱い風呂に入ったら、頭が痛くなり、吐き気もして、風呂からでたら汗が止まらなくというヒートショック現象を起こしてしまったそうです。

幸いなんとか翌朝には頭痛や吐き気は止まったのですが、数日、体調が思わしくなかったそうです。

普段から外でお仕事をされて、体力もある方なのですが、そんな方でも体に急激な寒暖差を受けると、ヒートショックを引き起こしてしまうことを教えていただいた症例でした。

 

 

冬場の入浴で“ヒートショック現象”への対策

 

 

 

冬場の入浴でヒートショックを起こしてしまった事例が、厚生労働省や消防庁に報告されています。

その事例から、以下のような冬場のヒートショックへの対策をたてることで発症を抑えることができます。

 

脱衣所や浴室を温める

 

 

 

急激な温度変化を避けるため、入浴前には脱衣所や浴室を温めておくことが大切です。

脱衣所や浴室に暖房設備がない場合は、浴槽の湯が沸いたところで、十分にかき混ぜてフタを外しておく、シャワーで温水を出しっぱなしにして、蒸気を立てて、できるだけ風呂の室内を温め、 温度差が小さくなるように工夫しましょう。

また湯につかる前にかけ湯を入念に行いましょう。

 

食事、飲酒、服薬の直後の入浴は避ける

 

 

 

 食後に血圧が下がりすぎる食後低血圧によって失神する可能性もあるため、食後、すぐの入浴は避けてください。

また、飲酒によっても一時的に血液血圧が下がりますので、飲酒した直後は入浴しないようにしてください。

また、入浴前に精神安定剤、睡眠薬などを服用するも避けてください。

 

湯船の温度と入浴時間

 

 

湯船の温度が42度で10分入浴すると、体温が38度近くまで達します。

体温が上がりすぎると意識障害を起こす可能性があり、そのため浴槽から出られなくなったり、浴槽内で溺れる恐れがあります。

湯船のお湯の温度は41度以下、湯船につかる時間は10分までを目安にし、長時間の入浴は避けてください。

 

浴槽から急に立ち上がらない

 

入浴中には湯で体に水圧がかかっています。

その状態から急に立ち上がると体にかかっていた水圧がなくなり、圧迫されていた結果は一気に拡張し、脳に行く血液が減り、脳が貧血状態になることで、一過性の意識障害を起こすことがあります。

浴槽内に倒れて溺れる可能性がありますので、浴槽から出る時は手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がるようにしましょう。

特に熱い浴槽内から立ち上がったときに、めまいや立ちくらみを起こすような方は注意が必要です。

入浴中に気を失ってしまうと、そのまま湯船に倒れて溺れてしまう危険があります。

万が一、意識がもうろうとした場合は、浴槽の栓を抜いて顔が湯に沈まないようにしてください。

また、入浴中に体調の悪化などの異変があった場合、同居者に早期に発見してもらうことが重要です。

そのためにも、入浴前に同居者へ声をかけてから入浴するようにしてください。

 

 

湯船の温度、入浴時間の見える化

 

 

 

居間や脱衣所の室温が18度未満の住宅では、入浴事故のリスクが高いとされる42度以上に温度をあげた「熱めの入浴」が増加するという研究報告もあります。

部屋や浴槽の温度・入浴時間など、こまめにチェックして、普段から意識しにくい部分について見える化してください。

 

こまめな水分補給をおこなう

 

入浴中による発汗により、血圧上昇・脱水症などを防ぐために、入浴前に十分な水分補給をして、入浴中でも喉が渇いたと感じたらこまめに水分補給をしてください。

 

 

まとめ

 

 

 

 

 

夏は暑くて、熱中症というリスクがありましたが、冬は寒くてヒートショックというリスクがでてきます。

ヒートショックは統計から見ると、いつ誰がおこってもおかしくない身近なものです。

特に入浴時はヒートショックの発生率も高いので、十分な対策が必要になります。

このブログを読んでいただくことで、ヒートショックへの対策への助けになれば幸いです。

また、冬場は寒さによって、体が硬くなりがちです。

そのことによって、自律神経や血圧や呼吸に影響が出ます。

冬の寒さに順応しやすい体を作るためにも、お近くの治療院でお体を整えることをおすすめします。

当院でも冬の寒さの影響によって起きる体の変調に対しての施術をおこなておりますので、お気軽にご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

足のむくみでお悩みの方に知ってほしいその原因と対処法

2023.11.11 | Category: ふくらはぎの痛み,むくみ,予防,体操・ストレッチ

 

 

足がむくんでだるくなることで、

「靴がキツくなって痛い・・・」

「足が重くて歩きずらい・・・」

「足がだるすぎて眠れない・・・」

ということはないですか?

当院でも特に女性の方から、足のむくみからくるだるさについてのお悩みの相談をよく受けます。

全国の20代から50代の女性1000人に足のむくみについてのアンケートで、50.8%の人がむくみを経験し、さらに3人に1人がむくみの症状に悩まされたことがあると回答されています。

今回は、足のむくみ症状がでる理由と、その対処法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、足のむくみのお悩みを解決できます。

 

 

足にむくみが発生する理由

 

 

 

 

 

足にむくみが出るとして理由ですが、

 

血流の低下

疲労や冷えによって血管が締まり、血流が悪くなるため。

 

リンパの停滞

疲労や冷えにより、リンパ液の流れが妨げられため。

 

筋肉の疲労

長時間の立ち仕事や歩行など、ふくらはぎの筋肉が疲労により、血液やリンパ液の流れが悪くなるため。

 

重力の影響

重力によって血液やリンパ液が下半身にとどまり、上半身に戻せなくなるため。

 

運動の不足 

運動が不足することによって筋肉が衰え、血液やリンパ液の流れを作るポンプの機能が低下するため。

 

過度の塩分摂取

過度の塩分を摂取することで、体内の水分バランスを乱すため。

 

同じ姿勢を続ける

座りっぱなし立ちっぱなしなど、長時間、同じ姿勢でいることによって、血流やリンパが滞るため。

 

以上の原因のものは、セルフケアで対処できます。

 

足のむくみがでた際に、それが危険な病気からのサインということがあります。

考えられる病気として、

・心臓疾患

・胃腸疾患

・腎臓疾患

・肝臓疾患

・糖尿病

などがあります。

そのような危険な病気からくるむくみは、

・体重が急に増加

・むくみが何日も続く

・まぶたのむくみが続く

・尿の出が悪くなった

といった症状がでますので、その場合は医療機関での検査と処方、治療法などを相談することをお勧めします。

 

 

当院での足のむくみの症例

 

 

 

 

当院でむくみを訴えられる方のほとんどは、血流やリンパの流れの悪さからくるものです。

血流やリンパの流れをよくする治療を施すと、

「足が軽い」

「靴が入りやすい」

「足がほかほかする」

といった感想をいただきます。

 

私の治療経験の中で危険なむくみに遭遇したこともあります。

両足の足のむくみがきつい60歳代の女性の方でしたが、少し刺激をしただけでも、足がすぐケイレンを起こしてしまうので、ちょっとおかしいかもと思い、病院での検査を勧めました。

結果、腎臓の透析をする寸前ぐらい腎機能が落ちており、病院の方で薬の処方と食事指導を受けることで、透析は回避できた症例にあたったことがあります。

足のむくみは、まれにこういった病気が潜んでいる場合がありますので、気になる場合は医療機関で検査することをお勧めします。

 

 

 

足のむくみへの対処法

 

 

 

 

ふくらはぎは、「第二の心臓」と呼ばれるぐらい、足の循環に重要な役割を果たしています。

ふくらはぎが活発に動く環境を整えることで、足のむくみは解消されます。

その解消方法として「ふくらはぎをねじる」ことをおすすめします。

日常生活で動いていく中で、膝から下、つまりふくらはぎは、外にねじられやすくなります。

ふくらはぎが、外にねじられすぎると、絞った雑巾のように硬くなってしまいます。

ですので、外にねじれたふくらはぎを和らげるためには、逆方向となる外から内方向に、ふくらはぎをねじるように手でさすってください。

この際に左するスピードが重要です。

スピードが速いと、体がかえって緊張するので、ふくらはぎ一周さするのに3秒ほど時間をかけて、ゆっくり優しく行ってください。

回数としては10回ほどで大丈夫です。

お風呂の中でやるとよりベストです。

その刺激をふくらはぎに与えることで、足のむくみが解消されやすくなります。

 

 

まとめ

 

 

 

 

足のむくみを放置すると、免疫の低下や皮膚の変化、冷え性や不眠など、体にとって良くないことが起こりやすくなります。

これからの季節、寒くなって足が冷え、むくみがでやすい環境となっていきますので、余計に対処が必要とされます。

今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

まず紹介させていただいたセルフケアをやってみて、それでも足のむくみが取れないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

もちろん当院でも足のむくみに対する施術を行っておりますので、ご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ワクチン接種と肩の痛みの理由と対処法

2023.11.04 | Category: 予防

 

11月に入ると、インフルエンザの流行に備えて、ワクチンの接種を受けられる方が多くなります。

また、7回目のコロナワクチンの接種も始まりました。

この度は、インフルエンザとコロナのワクチン接種を同時に行えることが許可され、一緒に行われる方も少なくないかもしれません。

ワクチン接種をされると、よくお聞きするのが、注射をうった後にくる肩の痛みと、それに伴って腕が上がらなくなることです。

感染症を予防するために、ワクチン接種は必要なことですが、副反応としておこる肩の痛みはなんとかしたいところです。

そこで今回は、ワクチン接種によって、なぜ肩の痛みが起こるのかとその対処法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ワクチン接種後の肩の痛みや肩が上がらなくなることから、早く回復できます。

 

 

 

ワクチン接種の方法

 

ワクチン接種は、体表から浅い部位に注射針をさす「皮下注射」と、体表から深い部位に入れる「筋肉注射」があります。

ワクチン接種は、日本は従来「皮下注射」を主におこなっていたが、海外では一般的に「筋肉注射」で行われていました。

新型コロナワクチン接種では、「筋肉注射」で行われており、その方法をとる理由として、

 

1. 効果的な吸収

筋肉注射は、筋肉内に直接ワクチンを注入するため、ワクチンが体内に速やかに吸収されやすい。

これにより、すばやい免疫の獲得が促されます。

 

2. 安全性

筋肉は皮下よりも厚い組織で、大きな血管や神経から遠いため、誤って血管や神経に刺さるリスクが低い。

 

3. 持続性

筋肉内に注射されたワクチンは、徐々に吸収されるため、効果が持続する。

 

4. 特定の筋肉の選択

ワクチン接種の場合、通常は、上腕部の三角筋が選ばれ、大きな筋肉であるので、医療専門家や接種者にとって熟知されており、適切な注射が行いやすいです。

 

 

 

ワクチンの副反応

 

インフルエンザワクチンの副反応ですが、厚生労働省によると、接種した部位に、10~20%の方が、赤み・腫れ・痛みが発症し、通常2~3日で消失します。

新型コロナワクチンの副反応は、こちらも厚生労働省によると、接種した部位に、50%の方が痛み・疲労が、10〜50%は、関節痛・赤み・腫れを発症し、通常2~3日で消失すると報告されています。

このように通常は、2~3日で副反応は消失するのですが、ワクチン接種後、2週間こえても、接種部位の痛みが続くようでしたら、考えられる原因は2つです。

一つは、「SIRVA(サーヴァ)」と呼ばれる症状の可能性があります。

肩へのワクチン接種は、三角筋と呼ばれる大きな筋肉をうちます。

その三角筋とその下にある筋肉の間に挟まった「滑液包」という液体の入った袋に注射針が刺さることで起きる、急性の炎症により、肩の痛みと運動制限が起こる症状のことです。

こちらは、セルフケアでも対処が可能な場合があります。

もう一つは、ワクチンの注射針によって、神経の損傷が起こっている場合があります。

症状としては、肩の外側の感覚が鈍くなったり、上腕や手首の動きが著しく低下します。

神経損傷の方は、専門の医療機関に相談されることをお勧めします。

ワクチン接種の各県の相談窓口は、

 

インフルエンザワクチンの相談窓口

https://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza_test/090430-02.html

コロナワクチンの相談窓口

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou.html#h2_free3

 

 

 

ワクチン接種後の肩の痛みへの対処法

 

「SIRVA(サーヴァ)」と呼ばれる症状であるワクチン接種後に腕が痛くなったり、上がりにくくなった場合の対処法ですが、

 

1. 安静にする

注射の跡が痛む場合は、腕をできるだけ休め、重い物を持ち上げたり、過度な力を入れることを避ける。

 

2. 氷を当てる

注射の跡にアイスパックや氷を当てると、炎症による腫れや痛みを軽減します。

ただし、皮膚に氷を直接当てると、凍傷になる可能性もありますので、氷をタオルや布で包んで当ててください。

 

3. 痛み止めの使用

痛みが強い場合は、医師の指示に従って非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を使用。

 

4. 軽い運動

肩を回せる範囲で動かすことで、筋肉の緊張を和らげる。

 

 

 

当院のワクチン接種後の肩の痛みへの対処法

 

 

当院では、微弱電流治療器NEUBOXを肩に当てることで、ワクチン接種後の肩の痛みへ対処しております。

微弱電流とは、体に流れる微小な電気と同じ電流を、損傷した細胞に流すことで、体の治癒能力を上げるものです。

先行研究では、微弱電流が生体の回復に与える効果は、通常の自然治癒より約4倍の治癒効果を与えると報告されています。

微小な電気なので、痛みなく治療を受けてもらえます。

微弱電流を受けてもらうと、まずは肩の可動域が改善して、数日後に痛みが解消される症例が多かったです。

来院していただくタイミングとしては、ワクチンを打ったその日からでも大丈夫です。

今までの経験で見ると、来ていただくのが早ければ早いほど、ワクチンを打って肩の痛みや動きが悪くのを防げる可能性が高まります。

そして、当院では、ワクチン接種後の肩の痛みへの微弱電流治療は、「無料」で提供させていただいております。

というのも、コロナやインフルエンザで不安に思われている中、予防のために頑張っておられる方へ、少しでも手伝いをさせていただきたいのです。

当院で、微弱電流によるワクチン接種後の肩の痛みへの治療をご希望の方は、電話電話079−490−5955までお気軽にご連絡ください。

 

 

 

まとめ

 

新型コロナウイルスの流行もまだまだ続いており、さらにインフルエンザも今年は感染が増加傾向にあります。

せっかくのワクチン接種が、肩の痛みで生活に支障が出てしまうのが残念でなりません。

今回ブログで紹介させていただいたことが、少しでも助けになれば幸いです。

また、当院では、新型コロナウイルスワクチン接種が始まって以来、ワクチン接種後の肩の痛みへの微弱電流治療を無料で提供を続けております。

ワクチン接種後の肩の痛みでお悩みの方は、ご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

秋は風邪をひきやすい?その理由と感染症予防法のためのツボ6選

2023.10.21 | Category: 予防,新型コロナウイルス,風邪

秋に入って、朝晩は肌寒く、昼間は暑く感じて、体調管理がなかなか難しい季節になってきました。

最近、まだ冬に入る前ですが、インフルエンザやコロナ、咽頭炎など風邪症状を引き起こすウィルス性の感染症が、学校で流行り、学年閉鎖や学級閉鎖をしているというお話をよくお聞きします。

こういった感染症を発症すると、熱や喉の痛みが取れても、しばらくは食欲が低下したり、疲れやすくなったりと、体調の不調が長引きます。

そこで今回は、そういった風邪症状を引き起こす感染症への予防の効果があるツボを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ウイルス性の感染症を抑えて、季節の変わり目で無事に乗り切ることができます。

 

 

なぜ秋は風邪系の症状を発症しやすくなるのか?

春や秋になると、季節の変わり目は体調を崩しやすいなんてことをよく耳にすると思います。

なぜ季節の変わり目にそうなる理由を以下で紹介させていただきます。

 

秋の季節が体に与える影響

人間は、5度以上の急激な気温の変化があると、体温や血圧・呼吸などを自動調整する自律神経がうまく働かず、体調を崩しやすくなります。

特に呼吸系の機能に関しては、秋は朝や晩の冷え込みが増してくるため、その影響で体が冷えないように毛穴が閉じ、皮膚からの呼吸がうまく機能しなくなる。

また、夏に比べて秋は、空気も乾燥するので、呼吸の際、鼻や喉に負担がかかり、鼻炎やセキなどがでやすくなります。

冷え込みによって、首周辺がこわばって、首の痛みや肩こりが起こり、その影響を受けて頭痛や歯痛も起こしやすい。

 

秋に対する東洋医学的の考え

東洋医学では、体や自然界などは、「木」・「火」・「土」・「金」・「水」5つの属性に分かれているという考え方が2千年も前からあります。

例えば、季節は、

 

「木」=「春」

「火」=「夏」

「土」=「長夏」

「金」=「秋」

「水」=「冬」

 

といった感じです。

人間の臓器をこれに当てはめると、

 

「木」=「肝」

「火」=「心」

「土」=「脾」

「金」=「肺」

「水」=「腎」

 

になる。

季節の変化は、「五悪」とも呼ばれ、病気になる原因の気候状況を、

 

「木」=「風」

「火」=「熱」

「土」=「湿」

「金」=「燥」

「水」=「冷」

 

と表します。

この五行の考え方から、秋は、「(乾)燥」しやすいので「肺」に影響が出やすい季節とされています。

こういった考え方に基づいて、 季節への体の影響する対策を立てておけば、病気や予防や悪化を防げます。

 

 

 

風症状を引き起こす感染症に対するツボ

 

風邪症状を引き起こす感性症に効果があるとされているツボは、髪の毛の生え際周辺と、肩甲骨と肩甲骨の間に集中しています。

指で刺激していただいても良いですが、手が届きにくい部分でもありますので、押すのは難しいかもしれません。

その場合は、ツボのある周辺を重点的に、お風呂で湯船にひたったりシャワーを当ててしっかり温める、カイロを当てる、ドライヤーで温風を当ててもらう、マフラーやタオルを巻いて皮膚を空気に触れさせないようにして保温することで、ツボを通して体に良い影響を及ぼします。

 

 

・「風府(ふうふ)」

 

後頭部を触っていると首近くに骨の出っ張りがあります。

その下の髪の毛の生え際近くの凹みにツボがあります。

 

 

・「天柱(てんちゅう)」

 

先ほど紹介した「風府(ふうふ)」 の親指一本分の下外方にあります。

 

 

・「風池(ふうち)」

 

先ほど紹介した「天柱(てんちゅう) の親指一本分の外方にあります。

 

 

・「大椎(だいつい)」

 

首を前に倒したときに、首の付け根でいちばん骨が出ている部分の下。

 

 

・「風門(ふうもん)」

 

先ほど紹介した「大椎(だいつい)」のツボから、 背骨に沿って指3本分位の下、その部分から指2本分外に離れた位置にあります。

 

 

・「肺兪(はいゆ)」

先ほど紹介した「風門(ふうもん)」の指一本分ほど下にあります。

 

 

まとめ

秋は食べ物も美味しいし、運動会や音楽会、ハロウィンなどイベントも盛りだくさんとなってくる時期です。

こういった季節を、皆様には健康で過ごしていただくために、今回のブログが少しでもお役に立てれば幸いです。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

長時間、床で座る時間が体に与える影響と簡単にできる3つの対策方法

2023.09.09 | Category: 予防,姿勢,座り方,生活習慣,肩こり,腰痛

日本人は、畳や板の間に直接、腰を下ろして座る生活習慣の歴史が長い民族です。

そのDNAが色濃く残っているためか、椅子に座る生活と床に座る生活では、72%の方が「床で座る生活の方がくつろげる」と回答した統計がでています。

そして最近は特に、コロナや暑い気温が続くせいで、外出を控えて、家で座ってテレビやYouTubeなど見て過ごす時間が多くなっている傾向にあります。

床に座っている時間が長くなると、ご自身の姿勢が崩れていくのを感じて、これでは良くないと思い、どんな座り方がいいですか?というご質問をよく受けます。

床で座る方法は、正座や長座、横座りなど、いろいろとあります。

そこで今回は、床で座ることで体に与える影響と、床に座ることで起こるデメリットを解消する方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、安心して床で座って生活を送ることができます。

 

 

 

「座り方」より「座る時間」が重要?

 

床に座るメリットは、直接地面との接触により、安定感を自然と無意識に覚え、リラックスできることです。

椅子でしたら、地面との距離があるため、転倒しないようにと多少の緊張感がでますが、床に座るとそれが減少します。

また椅子に座るより、目線が下がることで、部屋の空間を広く感じることができ、こちらもリラックス効果が発生すると言われています。

では、そんなリラックス効果が高いとされる床で座ることですが、座り方はいろいろとあります。

その中でも、体にとってベストな座り方は?

結論からいえば、「体がゆがまない床での座り方はない」ということです。

なぜなら、床での座り方のそれぞれにデメリットがあるからです。

 

「正座」

骨盤が安定して床に座る方法としては一番良いのです。

しかし、本来140度ほどしか曲がらなようにできているヒザを、無理に180度まで曲げてしまうことで、ヒザに負荷をかけて痛める可能性があります。

 

「長座」

座る姿勢の中で一番上半身が不安定になりやすく、足を伸ばして座る体勢を維持するためには、腰や太もも、お尻の筋肉の負担が大きくなります。

 

「アヒル座り」

股関節を内側に、ひざを外側に、過度に捻る体勢です。

下半身のねじれは、それを補うために、全身にゆがみを派生させます。

 

「横座り」

足を横に出した反対側の方に重心が傾きます。

そのままにしていると倒れてしまうので、上半身を反対側に自然と傾ける体勢となり、体のゆがみを助長します。

 

「あぐら」

膝を折り曲げた状態で広げることで、骨盤が後ろに倒れやすくなり、体が後ろに倒れていきます。

それを防ぐためには、体を前に倒す「猫背」の体勢をとってしまいがちとなり、姿勢を崩しやすくなります。

 

「体操座り」

両腕で膝を抱えて股関節を深く曲げ込むことで、内臓や血管を圧迫する体勢となってしまいます。

 

と、いろいろとデメリットをあげていきましたが、床に座るのが短時間でしたら、どの座り方でも大丈夫です。

しかし、同じ体勢の座り方で、長時間、床に座り続けていると、体に変調を起こします。

座ると楽に感じますが、実は、立っている時よりも、座っている時の方が、腰に1.4倍の負荷がかかります。

さらに、ただでさえ座ることは体に負荷を上に、床で座ると、それぞれの座り方が、筋力が必要となったり、体にねじれが生じたりと、プラスαの負荷をかけるので、長時間、床で座り続けるのを避ける必要があります。

余談ですが、座る時間が体に与える影響の研究で、座る時間が長くなるほど死亡リスクが増え、一回の座る時間が、30分未満であると死亡リスクは減少したという報告されています。

実際のところは、ご本人が座りやすいのでしたら、どの方法でも座ってもらってもいいです。

ただし、

 

「長時間、同じ体勢で座るのは避ける」

 

ことが、大前提です。

「座り方」より、「座っている時間」への意識が重要です。

 

 

座る時間が長くなった80歳代女性の実例

 

80歳の女性の方が、腰痛でご来院されました。

昨年、急に腰痛がひどくなって、病院に行くと脊柱管狭窄症と診断されたが、リハビリの指示もなく、湿布と痛み止めを処方されたと。

腰痛が起こるまでは元気で動き回っていたので、現在、家事や散歩もできず、心配した娘さんに治療を勧められて来院されたとのことでした。

腰痛になって以来、床に長座で座って、長い時間、テレビを見ていることが多くなったが、そうしていると、姿勢がどんどん崩れていくのを自覚しているとお話しいただきました。

お体を診せていただくと、左の足が2センチほど短くなるほど、骨盤のゆがみがあり、このゆがみは、座る時間が増えた影響が大きいのではないかと思われます。

治療後は、腰痛に意識が集中しすぎて、肩こりの自覚がなかったためか、「肩が軽い・・・」と、驚いて盛んにつぶやいておられたのが印象的でした。

床で座る時間が増えたことで、腰だけではなく、体全体に影響を及ぼしたことが感じられる実例でした。

 

 

 

床に座ることで体がゆがむのをリセットするための方法

 

まず、「30分に一回」は、座っている体勢を変えることが大切です。

座っている状態から、立ち上がるなんかは、すごく体勢チェンジとしてはいいです。

しかし、テレビを見ているのに、いちいち立ち上がるなんか、面倒だと思います。

そこで、座ってテレビを見ながらできる、体の歪みをリセットできる方法を紹介させていただきます。

 

お尻を落とす 

①お尻の真ん中あたりを触ると「坐骨」と呼ばれるとがった骨を感じると思います。

その坐骨を地面に意識して床に当てるように長座位で座ります。

 

②両手を床について、お尻を3センチほど浮かせます。

 

③両手の力を抜いて、お尻を床に落とします。その際に、坐骨に刺激を与えます。

これを3度ほど繰り返してください。

 

 

ヒザを伸ばす 

①長座位で座り、右のヒザを曲げます。

 

②曲げた右のヒザを床に滑らすように、力を抜いて伸ばします。

3回ほど繰り返したら、左足も同じように3回ヒザ伸ばしをおこなってください。

 

 

背伸びをする

 ①あぐらをかいて、ゆっくりと息を吸いながら、手を耳の横に上げるように、ゆっくりと背伸びをします。

その際に、腰を軽く反らすイメージで、背筋を伸ばしてください。

 

 

②息をゆっくりをはきながら、ゆっくり腕を下ろして、体を脱力をしてください。これを3回繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

統計によると、日本人は、一日平均5時間座っているという結果が出ています。

座ることは、体にとって楽そうですが、実は結構な負担を体にかけます。

それを補うために、座布団や座椅子などいろいろな補助具がありますが、座る時間が長ければ補助しきれないものです。

ですので、座っている時間に気をつけていただいて、こまめに体勢を変えるようにしてください。

その体勢を変えるための方法として、今回、ブログで紹介させていただいた当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

このことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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