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予防 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 102の記事一覧

50歳代女性の方がご来院されて、
「最近眠れないの、なんでかな?」
「1時間2時間したら目が覚めてしまう」
「目が覚めると、旦那のいびきが気になって余計に眠れない」
とご相談いただきました。
今回のような、夜中に何度も目が覚めることでお悩みでご相談いただく女性の方は多いです。
そこで今回は、そうなる理由、対策などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、睡眠のお悩みを解決することができます。

いつから今回の症状が出ましたか?という質問に、
「去年の年末に、仕事を退職して、しばらくしてからかな?」
ということでした。
睡眠は、生活習慣に関連が深いので、日常生活についてうかがっていくと、
・家でじっとしてることが多い
・昼間はスマホゲームかドラマを見ている
・外出るのは買い物ぐらい
とのことでした。
睡眠以外で現在、体調で気になることがありますか?とお聞きすると、
・便秘をしている
・目の疲れがきつい
・首を上に向けるとつらい
とのこと。
お話を伺ったり、お身体を見させていただいてわかったことは、自律神経の不調、つまり、
「体を興奮させる神経と、体をリラックスする神経の切り替えがうまくいっていない」
ために今回の症状が起こってしまったと考えられます。
まず、退職したことで、スマホゲームやテレビドラマを見る時間が増えてた。
そのことで、目の疲れや首の痛みが起こり、神経の興奮がおさまりにくくなった。
そのため、リラックスする神経が働かず、腸の動きが悪くなり、便秘が起こった。
それによって、腸から作られる睡眠に必要なホルモンが不足し、睡眠に障害が引き起こされてしまっています。

目の疲れや首の痛みは、神経の興奮につながり、睡眠も妨げますので、体の歪みを整える治療を施しました。
腹部も硬さがみられましたので、腸の動きを促進するための治療も。
治療後は、睡眠を促しやすくするためにご自宅でできる対策をお伝えしました。
その対策をしていただく理由として、睡眠には、「セロトニン」という脳や腸から分泌されるホルモンが必要です。
さらにその「セロトニン」を分泌させには、
「オキシトシン」
というホルモンが必要です。
この「オキシトシン」というホルモンは、別名「愛情ホルモン」とも言われ、
人とのスキンシップ
によって分泌が促されます。
今回ご来院された患者様も、退職されてから家にこもりがちで、人との接触が極端に減っていたとのことだったので、オキシトシンの分泌に影響がでたとも考えられます。
さらにこのホルモンは、恐怖や不安も抑えてくれます。このオキシトシンが増えれば、セロトニンも増えて、神経の興奮を抑え睡眠を促進してくれます。
オキシトシンを増やす方法は、
①パートナーや子供、ペット、愛するものを抱きしめる

研究によると、抱きしめる行為で、血圧や心拍数を下げる効果、つまり興奮を抑える効果があるそうです。
抱きしめることで、オキシトシンの分泌も増え、余談ですが、うつ病の予防にも役立つと考えられています。
②両足を抱えてぎゅっとする

両手で両足を抱え、自分で自分にスキンシップを取ることで、オキシトシンの分泌が増えます。
さらに揺れることで、睡眠に関わる脳波が強くなり睡眠の質を上げることができます。
やり方は、上向きで横になって両膝両手で抱えて、胸に惹きつけます。体を丸くして、呼吸を深くして、ゆっくり揺らしてください。
しばらくすると、ぼんやり眠くなってきたら、膝を抱えた手を離してゆっくり足を伸ばしてください。
③自分を抱きしめる

「バタフライ・ハグ」と呼ばれる、メキシコの巨大ハリケーンで被災した子供達を落ち着かせるために考案された方法です。
両腕を胸の前で交差させて、両手のヒラを軽く肩に添える

次に、両手で交互に、左右の肩を叩く 蝶々の羽ばたきのように手を動かすことによって、脳に刺激を与え神経を落ち着かせることができます。


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今回。50歳代女性の方は、生活習慣が変わっことからの、連鎖的に睡眠の不調につながってしまいました。
かなりお体に歪みがでていましたので、整えることで自律神経の働きを良くして、睡眠の質を上げていく治療を施しました。
当院は今回のような夜中、頻繁に目が覚めてしまってお困りな方に対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、睡眠不足によるストレスを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

治療後は、
「スッキリした、自分が思っている以上になんか体がおかしかったんやね〜」
と感想をいただきました。当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

70歳代女性の方がご来院され、
「先週、勤めてくれてた人が子供連れて来てくれて」
「せっかくやから、お昼ご飯作ってご馳走したのよ」
「そうしたら腕が痛くなってきて…」
とご相談いただきました。
1年かけてやっと五十肩が治ったが、ちょっと無理すると、肩と腕の付け根あたりの前面に痛みがでてしまうそうです。
これは五十肩の後遺症でよくみられる症状です。
そこで今回は、そうなる理由、リハビリ法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、五十肩の後遺症による腕や肩の痛みを解決することができます。

「五十肩ってまたなるっていうから怖いのよ」
「ちょっと無理するとこれやから…」
と、ご自身の思いなどお話しいただきました。
この痛みに対して、何か対処されましたか?という質問に、
「とりあえず痛いところにピップエレキバン貼ったんやけど」
とお答えいただきました。
肩と腕の付け根あたりの前面に痛みがでているので、そこにピップエレキバン貼ったのも当然だと思います。
しかし、そもそもこの痛みは、痛みがでている部分の反対側、
肩の後ろの筋肉や靭帯の拘縮(こうしゅく)
によって引き起こされます。
肩の後ろの筋肉や靭帯が、五十肩で動かせず硬くなり、結果動かす際に制限がでます。
肩の後ろが硬く制限がでている状態で動かすと、肩の関節が前面に押し出されて摩擦や負担がかかり、今回のような痛みがでてしまうのです。
つまり、五十肩は、肩の関節に歪みを後遺症として引き起こしてしまったのです。

肩の筋肉と関節の歪みを整える治療を行った後に、ご自宅でできるリハビリ方法もお伝えしました。
そのやり方は簡単です。
①痛めた方の肩を下にして、肩を90度、肘を90度の状態にします。

②反対の手で手首をつかみ、ベットの方に近づけるように、曲げれるところまでゆっくり誘導し、10秒ほどキープします。
注意点は、急激にキツくガシガシと動かすとかって痛めますので、ゆっく動かしてください。

それを2、3回繰り返すのを一日3回ほど行ってみてください。
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今回紹介させていただいたリハビリ方でも、肩や腕に痛みがでやすいようでしたら当院にお任せください。
当院は、五十肩の後遺症で筋肉が拘縮して、ちょっと使うと肩や腕に痛みがでやすい方への治療も行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、五十肩の後遺症からくる腕の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

治療後に、
「やってもらうと、腕がスムーズに動くんよね、肩が軽い〜」
という感想をいただきました。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

40代・男性・介護職の方がご来院され、
「インフルエンザで3日ほど寝込んでて」
「それから腰が痛くて、抜けそうで」
「それと息しにくくて、なかなか調子もどらへん」
と訴えられました。
腰痛と息苦しさ、一見、関連性のない別々の症状のように見えますが、実はお互いに影響をしあっています。
そこれ今回は、インフルエンザ後に腰と呼吸に支障がでてしまった方に向けて、その理由と改善法をご紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、インフルエンザ後の腰と呼吸の不調を解決することができます。

お仕事が介護士ということで、中腰姿勢の作業が多いということでした。
腰を前に曲げるとき、主に動く関節は、腰の背骨と股関節です。
腰を曲げるときは、腰の背骨と股関節が同時に曲がるのではなくて、順番があります。
まず腰の背骨が曲がってから、股関節が動きます。
これが、腰の背骨が動かず股関節だけで曲げたり、動く順番が逆になったりすると、体に歪みが起こって、腰痛を発症しやすくなります。
腰を前に曲げるために腰の背骨を動かす主な筋肉は、
お腹と脇腹の筋肉
です。
このお腹と脇腹の筋肉は、実は腰を動かすだけではなくて、
“呼吸”
するときにも重要な働きをします。
インフルエンザになると、インフルエンザウィルスが気道や肺の細胞を破壊します。
それによって、一回の呼吸で体に取り込める酸素量が減り、それを補うために呼吸の回数が増えます。
そうすると、日頃は使わない呼吸するための筋肉を過度に使うようになります。
息を吸うときは主に首の筋肉で、息を吐くときは主にお腹から脇腹の筋肉を使います。
つまり、今回の患者様が腰痛を破傷されたのは、インフルエンザによる呼吸困難で、
お腹から脇腹の筋肉が疲労
↓
腰を前に曲げるためのお腹から脇腹の筋肉が動かない
↓
介護の仕事で腰を前に曲げる作業を繰り返す
↓
腰を前に曲げる動作に歪みが発生
↓
腰痛が発症
というわけです。

呼吸と体を前に曲げれるように、体の歪みをとる治療を行いました。
治療後は、今回の腰痛の原因となったお腹と脇腹の筋肉を改善するためのセルフケアをお伝えしました。
やり方はとても簡単です。
①小さく前ならえの状態をして、手首を曲げます。

②そのまま肘を後ろに引いて、手のひらを体にピタッと挟むように当てます。

③そのまま体に当てた手のひらを円を描くように、息を吐きながら皮膚をさするのを5回ほど行ってください。
内回し、外まわしと回転を変えながら、やってみてください。

そうすることで、お腹から脇腹の皮膚が緩み、その皮膚に繋がっている筋肉も緩んでいきます。
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当院は、インフルエンザ後に腰が痛くなった方に対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、腰の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、腰の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。
治療後には、
「仕事もやけど、子供の引っ越し手伝いせんとあかんから、困ってたんよ、助かりました〜」
という感想をいただきました。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ご来院された70歳代女性の方が、
「朝から、お尻のこの辺りが痛いのよ」
「イタタタってなって、起き上がりにくくて」
「なんでこんなところ痛くなったのかな?」
と痛みのご相談いただいたので、いつもと違うことしたとか、何か思い当たるとかないですか?と質問させていただいたら、
「2日前に神戸で北海道店があったから友達と行ってきて」
「荷物持ってうろうろしてて、喫茶店も入り損ねて」
「休憩なしでおったら、気がついたら1万歩ぐらい歩いてたわ」
とお答えいただきました。
最近は、コロナもおさまりつつあることから、外出される方も多くなりました。
外出して楽しくてついつい歩きすぎて、おしりに痛みを訴えるかたも少なくありません。
そこで今回は、歩きすぎたことによって、なぜおしりに痛みがでるのか?その対処法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、歩きすぎたことによっておこる痛みを、解決することができます。

歩くとき、体の重心は、一歩のうちに上下に2回、左右に1回移動します。
つまり、上下左右に反動をつけ、そこで生まれた運動エネルギーを使って歩いています。
しかし、その反動がつきすぎると、体がブレてうまく歩けなかったり、転んでしまいます。
歩く時に起こる上下左右の体の反動を制御するために、いろいろな体の筋肉が使われています。
中でも、お尻の筋肉の働きは重要です。
歩行というのは、足を上げて着地して、足をあげて着地しての繰り返しです。
歩行で足を上げた時に、体が左右にブレすぎないように押し留めるのも、おしりの筋肉がやってくれます
また、一歩踏み出して自分の体重をかけながら足を着地したときの衝撃をおしりの筋肉が主力で受け止めます。
人間の体の中で、一番筋肉の量が多いのがお尻である理由が、歩行する際にこれだけ働いているのをみても、わかる気がします。
今回の患者様は、久々の外出で楽しくて歩き続けたということで、オーバーワークとなり、おしりの筋肉を痛めてしまったのです。
また、お荷物を片方の方にかけて歩いたことで、体の片方にバランスが偏り、より体のブレを助長してしまったことも、プラスαで体に疲れと歪みを上乗せしてしまったのです。
歩きすぎて痛いおしりの筋肉への対処法

体の歪みと歩行で使った筋肉のバランスを整えた後、歩くすぎたときの対処法である、おしりへのセルフケアをお伝えしました。
やり方はとても簡単です。
①お風呂にしっかり入る

歩きすぎておしりの筋肉の血流が歩くなり、冷えて固まって入り状態です。
それを解除するには、あたたかい空気よりあたたかいお湯で温めたほうが効率25倍がいいと言われています。
お尻は分厚い筋肉で覆われていますので、温まるのに時間がかかります。
ですので、シャワーではなく湯船に浸かってゆっくり温めてください。

お風呂で十分に温めた後に、もうひと刺激ストレッチで入れて、回復を促進してみてください。やり方ですが、
椅子に座って、右ひざを曲げて、両手で抱えます。抱えた右ひざを、自分の左脇に向けて斜め方向にひきつけます。
その状態で、10〜20秒キープします。
回数は一回で大丈夫です。

次に、左ひざを曲げて、両手で抱えます。抱えた左ひざを、自分の右脇に向けて斜め方向にひきつけます。
その状態で、10〜20秒キープします。回数は一回で大丈夫です。

一日2〜3回ほどやってみてください。
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通常の筋肉の痛みだけでしたら、動かしてから48〜72時後には自然と自己回復能力で痛みは取れて行きます。
ただ、今回の場合は、お荷物を持って歩いていたことで、体全体に歪みがでていましたので、治療する必要がありました。
このように当院は、お買い物で歩きすぎておしりが痛くなってしまった方に対し、治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、おしりの痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

「あ、スッキリした」
「足が上がりやすい」
「体が伸びやすい」
といった感想をいただきました。
長い期間、コロナでなかなか外出ができませんでしたが、ようやく規制も気持ちも緩和して、外出しやすくなりました。
皆様には、どんどん外出して、今まで我慢した分リフレッシュしていただきたいです。
楽しみすぎて、歩きすぎておしりに痛みを感じましたら、今回ブログで紹介した対処法を参考にしていただければ幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

「ダラダラしてたらあかんとは思って、ウォーキングとかしようとは考えてるけど」
「買い物とかから帰ってくると、しんどくて、もうええかと座り込んでしまう」
「なんかほんと体がだるくてだるくて、何でなんですかね?」
と50歳代女性の方から相談を受けました。
今回の患者様のように、季節の変わり目の春は、疲れやだるさを訴える方が多くなります。
そこで今回は、当院での実例とそうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、春先のお体の不調を解決することができます。

だるくなったのはいつからとかきっかけとかありますか?という質問に、
「なんか暖かくなってから感じだしたかな?」
「それと花粉症がでだしてからかも」
「天気がこの前悪かったじゃないですか、その時は特にしんどかった」
とお話しいただきました。と、ご自身の状況をお話しいただきました。
この患者様からお話をお聞きしてわかったことは、春になって体調が思わしくない感じ始めたきっかけが、
「気温」
「花粉症」
「気圧」
に関するがあげられます。
そこから、
「自律神経のバランスが崩れている」
ことよりおこっていると考えられました。
自律神経は、体に必要な免疫やホルモン・エネルギーを自動的に調整してくれるシステムです。
暑かったら体温を下げるために自動的に汗をかき、ご飯を食べると消化するために自動的に胃液をだしたりといった感じです。
自律神経は、交感神経と副交感神経に分かれます。
交感神経は、心臓を早く動かしたり、気管を広げて呼吸をしやすくしたり、エネルギーを体に効率よく届け、体を活動しやすくするために働く神経です。
副交感神経は、胃腸を動かしたり心臓をゆっくり動かしたり、体のリラックスやや回復を促すために働く神経です。
交感神経は活動、副交感神経はリラックスといった、ほぼほぼ真逆の働きこの二つの神経が、お互いにバランスをとって、人間は活動しています。
どちらか一方の神経が過剰に働くことで、体に不調が起こります。
今回の患者様の場合は、副交感神経が過剰に働いたことで、体のだるさがおこっております。
「気温」
血液はもともと40度ほどの熱を持っています。
気温が高くなることで、体温が高くなりすぎないように、血管を広げて血液体表近くにさらして、体温を下げようと働きます。
この血管を広げる働きを、副交感神経が行います。気温が上がると副交感神経の働きが盛んになります。
「花粉症」
花粉が体に入ると、花粉が体にとって害になると感じて、花粉に対して体が免疫反応を発動します。
その免疫反応ですが、副交感神経が働くことで活動が活発になる免疫システムとなっています。
ですので、花粉症によって過剰に副交感神経が主導の免疫システムが働くことで、体がリラックスしすぎる状態となり体がだるくなります。
花粉状になると、体がだるくなったり眠たくなったりするのはそのせいでもあります。
「気圧」
気圧は空気の密度、重さを表します。雨が降る時は低気圧で空気が軽くなり、冬の寒い晴れた日は高気圧となり空気が重たくなります。
春雨という言葉があるように、雨の日が多くなる芽吹の時期の春は、大気中の酸素の量が減り、体にかかる圧力が減り緩みます。
そうすると体にだるさを感じるようになります。
高気圧の冬から低気圧の春に季節が急に変わることは、つまり体をガッツリ圧迫するコンプレションシャツインナーで動いていたのに、それを脱ぐと体を支えてくれていたものがなくなりだるさを感じるようなものです。
このように、副交感神経が働く条件が春には揃ってしまうので、過剰に働きすぎて、体がリラックスしすぎて、しんどいほどのだるさがでてしまうのです。

治療としては、体に刺激を加えて、体の歪みをとって、副交感神経の働きを抑え交感神経の働きを促し、自律神経のバランスを取り戻すように持って行きました。
さらに、ご自宅で自律神経のバランスを取るための対処法であるセルフケアをお伝えしました。
その方法はとても簡単です。
①薬指の爪をもむ


5本の指のうちくち薬指の爪を揉むと副交感神経の働きを抑える効果があります。
写真の爪につけた赤丸の箇所を、反対の手の指ではさんで20秒ほど、1日2〜3回ほどつまんで揉んでください。
②お風呂に入る

気温が上がるとシャワーで済ませがちになりますが、しっかり湯船に浸かってください。
お風呂に入るとシャワーで済ませている人より、免疫のバランスがよくなるという研究報告もされています。
お湯に浸かることで体温を上げ、体に水圧をかけることで血流が良くなり、体が整いやすくなります。
お風呂の入る温度は、自分の体温にプラス4℃のお湯がおすすめです。
③腹式呼吸

自律神経はその名の通り、こちらの意思とは関係無く、自律して動く神経です。
こちらの意思で動かせません。ただ、唯一例外は、呼吸で自律神経はコントロールできます。
意識的にしっかり呼吸をすることで、自律神経を整えることができます。腹式呼吸のやり方は、
⒈ 背筋をを伸ばし、鼻からゆっくり息を吸います。このとき、おへその下に空気を貯めていくイメージで、おなかをふくらませます。
⒉ お腹をへこましながら、口からゆっくり息を吐きます。体の中の息を出し切るように、吸うときの2倍くらいの時間をかけて息を吐くのがポイントです。
回数は1日10~20回が基本です。その日の体調に合わせて、無理なくやってみてください。
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当院もこの「春になると体がだるくなる方」に対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、春になると起こる体の不調を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

ようやく春になって嬉しい反面、季節の変わり目は今回の患者様のように、だるいとか眠れないとか、特定できないようなお体の不調を訴えるかたが多いです。
当院では、そういったお体の不調に対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広