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頭痛 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

夏も終盤に入り、少しづつですが暑さもやわらいできて、ようやくホッとできる時期になってきました。
それとともに頻繁にやってくるのが、「台風」です。台風は、雨を運んできたり、海水温を低下させるなど、メリットも多いものです。
しかし、人の体にとっては、大きな影響を与え、台風の接近に伴ってさまざまな不調を訴える方が少なくありません。
そこで今回は、台風によって体の不調が起きる理由とその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、台風による体の不調を予防できます。
台風が接近すると、
・頭痛
・はき気
・体のだるさ
・めまい
・筋肉や関節の痛み
などのような不調が体に起こりやすくなります。
これらの症状は、台風による急激な気圧の低下によって、自律神経のバランスが崩れることで起こります。
以下で、そのメカニズムについて紹介していきます。
気圧とは、体にかかる空気の重さです。天候が安定してるときは、15トンもの空気の重さが体にかかっています。
台風が近づくと、急激な気圧が下がる、つまり、低気圧によって空気の重さが軽くなります。
その度合いは、空気の重さで海の海面を抑えている状態から、台風による急激な気圧の低下によって空気が軽くなることで、1日で、海面が30センチ上昇するというほどです。
台風による急激な低気圧によって、体にかかる空気の重さも、当然、軽くなります。
それによって、空気の重さによる外部からの体の締め付けが軽減して、筋肉や血管が緩みます。
台風によって体が急激に緩むため、自律神経の一つである、副交感神経が優位に働くようになります。
自律神経は、私たちの体の中の環境を、無意識に自動的に一定の状態に保つ、生命を維持するために非常に重要な役割を果たします。
この自律神経には、交感神経と副交感神経という2つの種類があります。
交感神経は活動的なときに働き、副交感神経はリラックスするときに働きます。
台風の接近により気圧が急激に低下するとで、副交感神経が優位に働きすぎて、自律神経のバランスが崩れやすくなる。
副交感神経の働きの一つとして、心臓がゆっくり動いたり、血管がゆるむように、体を機能させます。
台風による低気圧のために、副交感神経が優位になり、心臓がゆっくり動いたり、血管がゆるむように体を機能することで、血液やリンパの流れが悪化して、体の水分代謝が悪くなります。
脳へ流れ込む血液は、体全体20%も流れ込みます。台風による自律神経のバランスの崩れによって起こる血流の悪化により、脳に血液の供給が十分でなくなります。
その結果、脳はエネルギー不足となり、その警告として、頭痛が発生します。
血流が悪くなることで、筋肉に栄養や酸素が届きにくくなります。
台風による低気圧は、空気が軽くなる、つまり、空気中の酸素が薄くなる状態です。
台風中は、ただでさえ、酸素が少なくなる上に、血流が悪くなることで、筋肉への酸素の供給が少なくなり、筋肉を動かすエネルギーが作りにくくなります。
それによって、体のだるさが発生します。
耳の奥にの「内耳」と呼ばれる部分には、体のバランスをとるためのセンサーがあります。
このセンサーを働かすためには、内耳にあるリンパ液が流れが重要になります。
台風による低気圧によって、このリンパ液の流れが悪くなると、体のバランスをとるためのセンサーの機能が低下します。
その結果、体のバランスの調整ができなくなり、めまいやはき気といった不調が起こります。

台風が近づくと、頭痛や吐き気、体のだるさなど、さまざまな不調を感じることがあるかもしれません。
これは、台風が引き起こす低気圧が原因で、自律神経のバランスが崩れて、私たちの体に負担がかかるためです。
台風が来る前に、いくつかの簡単な対策を取ることで、台風による不調を予防できます。

じっとしていると、不調が強くなることがあります。台風が接近しているときこそ、軽い運動を取り入れ、体に刺激を入れることで、体の不調が軽減します。
運動といっても、腕を大きく回したり、背伸びやその場で足踏みといった運動でも十分に効果があります。
無理のない範囲で体を動かし、体の血行を促進させることをおすすめします。

低気圧による不調を防ぐためには、規則正しい生活が重要です。
規則正しい生活を送ることで、交感神経が働く活動する時間帯と、副交感神経が働く休む時間帯のメリハリが出て、自律神経のバランスが整いやすくなります。
特に、決まった時間に寝ることと起きることや、朝昼晩の食事をしっかり取ることで、自律神経のバランスを保ちやすくなります。

台風による急激な低気圧の発生で血流が悪くなることで、体内の水分バランスが乱れやすくなります。
こまめに、水分の補給をおこなうことで、体調を安定させることができます。
一回につき、200ml程度の水分を目安に飲んでください。
アルコールや強いカフェインを含む飲料は控えて、常温もしくはあったかい飲み物を、積極的に飲んでください。

台風の接近によって、内耳にある体のバランスを取るためのセンサーが乱れることで、めまいやはき気を感じることがあります。
これを防ぐために、耳の血流を良くして、内耳のリンパの流れを改善する必要があります。
そのためには、耳を温めたり、耳に刺激を入れることで効果が見込めます。
耳をあっためる方法としては、ホットタオルを耳に当てたり、温かいお風呂にゆっくりつかることでおこなえます。
また、耳を刺激する方法として、指で耳をつかんで、上下左右前後に耳を引っ張ることで、耳の血流を改善できます。

台風が来るたびに不調を感じることは、不安やストレスを引き起こします。
しかし、日常生活に簡単に取り入れられる対策を行うことで、台風による不調を予防しやすくなります。
これからの台風シーズンに向けて、ぜひこれらの対策を実践してみてください。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、台風の接近に伴う体の不調のお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、夏の暑さへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

主婦の方を対象としたアンケート調査で、90%の主婦の方が、「梅雨の時期に家事をするのは憂うつ」と回答しています。
これは、6月の梅雨の時期に家の家事を支える方に起こりやすい「家事六月病」とも呼ばれる現象です。
「家事六月病」が発症するのは、6月の梅雨の天候不順が、体調や家事に影響を与えているためだと言われています。
1日の家事にあてる時間は、5〜8時間とされています。
1日のそれほどの時間をあてる家事に、「家事六月病」の発症で、とどこおること、生活に大きな支障がでます。
そこで今回は、「家事六月病」が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、梅雨の時期の家事を快適におこなえます。

家事六月病は、特に、梅雨の時期に家事を支える多くの方が感じる症状です。
具体的な症状には以下のようなものがあります。
・イライラ感
・不安感
・落ち込み
・集中力の低下
・疲労感
・頭痛
・筋肉のこわばり
・睡眠の障害
・食欲の変化
・家事のやる気の低下による効率が悪化する
・人と会うことが面倒となり社交性が低下する

梅雨の時期になると、家事を支える方に生じやすくなる「家事六月病」は、以下のような要因で発生します。
梅雨の時期は、雨が多く、湿度が高くなります。
これにより、洗濯物が乾きにくくなったり、フローリングがべたつき掃除がしにくくなったり、お風呂やトイレの水回りに発生するカビ対策に追われるなど、家事が他の季節よりも負担が増加して、それが疲労につながり、家事へのモチベーションが下がります。
6月は春から夏への季節の変わり目で、気温や湿度の変動が大きい時期です。
季節の変わり目の気候に体が対応するためには、1〜2週間かかるとされています。
夏の気温と湿度の高い環境に対応できるまでのこの時期は、体調を崩しやすくなったり、疲れを感じやすくなり、それが家事の作業をとどこおらせることがあります。

家事六月病による心身の不調を予防・緩和するための対策を以下で紹介させていただきます。
睡眠は、梅雨の時期の崩れた体調の回復や気分の改善に、直接的な影響を与えます。
梅雨による不調を整えるために、質の良い睡眠をとるためには、毎晩、同じ時間に就寝し、毎朝、同じ時間に起床して、生活のリズムを一定にすることが重要です。
また、適切な睡眠をとるため、寝室は暗く静かに保ち、室内の湿度や温度を整え、寝る前のスマホなどの電子機器の使用を避けるなど、寝室の環境を整えることも重要です 。
睡眠に関しては、当院のブログでも紹介しております。
以下にリンクを貼り付けておりますので、参考にしていただければ幸いです。
適度な運動をすることで、梅雨によってかかる心身のストレスを軽減し、エネルギーのレベルの向上や気分がリフレッシュできます。
梅雨の時期でも屋内でできる運動として、ラジオ体操やスクワットを継続におこなうことは有効です。
スクワットの方法に関しては、当院のブログでも紹介しております。
以下にリンクを貼り付けておりますので、参考にしていただければ幸いです。
栄養のバランスの取れた食事をとることは、エネルギーのレベルを維持し、体調を整えるのに役立ちます。
特に、ビタミンB群や鉄分が不足すると、けん怠感を感じやすくなります。
野菜、果物、全粒穀物、プロテインをバランスよく取って、ほうれん草、豆類、赤身肉などの鉄分やビタミンB群を含む食品を積極的に取ってください。
また、食事をするときは、ゆっくりとよくかんで食べることで、脳に刺激が入り、疲労感やけん怠感からの回復につながります。
湿度や気温が高くなる梅雨の環境は、心身にストレスを与え、心身のバランスを崩します。
ストレスを管理することは、心身の健康を維持するために重要です。
心身をリラックスさせるためには、深呼吸を意識的に日常生活に取り入れることは有効です。
深呼吸をするときは、肩の力をぬいて、胸を張って、視線を軽く上に向けた状態で、4秒間かけて鼻から息を吸って、6秒間かけて口から息をはいてください。
体に酸素を取り込むことで、エネルギーの生産も上がり、心身の状態が向上します。
梅雨の時期は、おこなう家事の優先順位やスケジュールなどタスクの管理をすることで、ストレスを減少させ、効率的に家事をこなすために有用です。

家事六月病は、特に、梅雨の時期に多く見られる季節性の症状群です。
適切な対策を講じることで、これらの症状を緩和し、快適に家事をおこなえます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも梅雨の時期の家事をすることににけん怠感を感じるお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、家事による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

6月も終盤に入り、ようやく梅雨入りとなるようです。
梅雨に入るということは、雨の日が多くなるということですが、最近の梅雨の雨は、昔のようにシトシト降る雨ではなく、一気に雨が降り注ぐ豪雨になることが多いです。
こういった急激な天気の変化は、体にいろいろな不調をひき起こしやすくなります。
その一つに、「頭痛」を訴える方が梅雨の時期に増えます。
頭痛が発症することによって、はき気やけん怠感などを引き起こして、家事や仕事をする上で支障がでてお困りになる方が少なくありません。
そこで今回は、梅雨の時期の急激な天気の変化によって、頭痛が引き起こされる理由とその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、梅雨の時期に起こる頭痛によって生活に支障が出ることを解消できます。

梅雨の時期に、急激な天候の変化が頭痛を引き起こす理由を、以下で紹介させていただきます。
雨が降るときは、“低気圧”です。
気圧というのは、体の外部にかかる空気の重さによる圧力です。
天候が低気圧になることで、体の外部にかかる空気の重さが軽くなり、体にかかる外部から圧力が減ります。
体の外部からの圧力が外れることで、体の内部が緩み、それに伴って、体の内部にある血管も緩み拡張します。
血管が拡張、特に、脳の中の血管が拡張すると、その周辺の神経を圧迫して刺激されることで、頭痛を引き起こす場合があります。
梅雨の時期は、湿度が高くなると蒸し暑くなり、体温が上がります。
湿気によって体温が上がりすぎないように、血管をひろげて血液を体表面に多く流して、血液の熱を放出するメカニズムが働きます。
気圧の変化の時に働くメカニズムと同様に、脳の血管が拡張すると、周囲の神経を圧迫し、頭痛が引き起こされます。
気圧が低下して空気の密度が軽くなり、さらに湿度が高くなることで空気中の水分が増えるため、空気中の酸素の濃度が低下します。
そうすると、通常通りの呼吸では、体に取り込む酸素の量が不足して、体が酸欠状態となる。その酸欠状態が脳に影響を与え、頭痛を引き起こします。
人間の体は、暑くなると汗をかいて体の熱を放出させたり、食事をすると胃腸が動いて消化吸収をおこなったりと、無意識に体が自動的に調節されるのは、「自律神経」の働きによるものです。
自律神経には、体を活動モードにする「交感神経」とリラックスモードにする「副交感神経」があります。
梅雨の時期に低気圧になると、空気の重さが軽くなり、体が緩むことで、体は「副交感神経」のモードが優位になります。
「副交感神経」のモードが優位すぎると、リラックスしすぎて、体が緩みすぎて、血管が広がり血圧が低下します。
これが血液の流れを悪化させ、脳への血流が不十分になることで、頭痛を引き起こします。
梅雨の長期間の曇りや雨天が続くことで、太陽光にあたる時間が短くなり、不快感や気分の落ち込み、ストレスが蓄積されます。
ストレスが増加すると、それを対処するために脳が働きますが、それが長期になることで脳が疲労して、頭痛を誘発します。

天候の変化によって起こる頭痛は、一次頭痛とも呼ばれて、頭の痛みがつらいですが、生命に関わるものではありません。
しかし、生命の危機がある病変時に起こる頭痛は、二次頭痛と呼ばれ、的確な判断と一刻も早く処置をする必要があります。
二次頭痛に関しては、以下で代表的な病気と症状を紹介させていただきます。
・くも膜下出血
・脳出血
・脳腫瘍
・髄膜炎
・慢性硬膜下血腫
・脳血栓症
以下の症状が頭痛に伴う場合は、二次頭痛の可能性があります。
・突然の激しい頭痛
・頭痛の程度が今までに経験したことのない強さ
・頭痛に伴う発熱、意識の障害、けいれん、視覚の障害
・頭痛が進行し、徐々に悪化する
・頭痛が頭をケガした後に始まる
二次頭痛の症状が出た場合は、適切な判断と一刻も早く処置を受けることが、命を守るためには欠かせません。
もしこれらの症状が見られる場合は、すぐに救急車を呼ぶか、最寄りの医療機関を受診されることをおすすめします。

梅雨の時期における急激な天気の変化が頭痛を引き起こすことがあります。
このような天気による頭痛の対処法について、エビデンスに基づいた対策を以下に説明します。
十分な睡眠は、頭痛の予防に重要です。不規則な睡眠や睡眠の不足は、頭痛のリスクを増加させます。
毎日、同じ時間に寝起きし、質の高い睡眠を確保することで、天候の変化による頭痛を軽減できます。
定期的な運動は、脳へのストレスを軽減し、自律神経を整え、適正な血液の循環を促すため、天気の変化による頭痛の頻度を減少させる効果があります。
運動の目安として、週に2〜3回、30分程度のウォーキングなどの有酸素運動をおこなうことをおすすめします。
梅雨の湿気で蒸し暑くなり、発汗が多くなることで、気づかないうちに脱水症状が出ます。
脱水は頭痛の主要な誘因の一つです。
ですので、こまめに水分をとるが重要です。
体から水分を放出する効果があるカフェインやアルコールが含まれる飲料は、避けることをおすすめします。
湿度や温度の急激な変化は、頭痛を引き起こします。
エアコンや除湿機を使用して、室内の温度と湿度を適切に一定状態に管理し、環境を整えることが天気の変化による頭痛の発生を防止できます。
理想的な湿度は40〜60%、温度は24〜26℃が推奨されています。
敵機の変化が激しい時は、神経の反応が過敏になっています。
そのため、明るすぎる照明や大きな音は、頭痛を引き起こすきっかけになる。
室内は柔らかい照明を使用し、静かな環境を保つようにしてください。
チーズ、チョコレート、加工肉などの商品は、頭痛を誘発する場合があります。
また、糖質の高いものを食べることで血糖値を急激に上げると、頭痛が誘発されます。
バランスの取れた食事を心がけ、血糖値の安定を保つために、食事を規則正しく取ってください。
天候の変化によって過敏になった神経の興奮を抑えて頭痛を緩和させるために、アセトアミノフェン、イブプロフェンなどが含まれる鎮痛薬は、一時的に有効です。
頭痛を我慢しすぎても悪循環が発生するので、いったん、頭痛を軽減させるために、医師や薬剤師と相談し、適切な鎮痛薬を処方してもらい使用してください。

梅雨の時期の急激な天気の変化による頭痛に対する対策は、生活習慣の改善、水分の補給、環境の調整、食事の管理、適切な薬の処置に基づきます。
これらの対策を実践することで、天気の変化による頭痛の頻度や強度を減らし、快適な生活を維持できます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも天候の変化で発生する頭痛のお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、季節の変化による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

早くも台風1号が、南の方で発生しました。近畿圏より遠い場所で台風が発達しているにも関わらず、発生したタイミングで、体調の不良を訴える方が増えています。
台風は、急激に気圧が低下することで発生・発達しますが、こういった気圧の変化による体調の崩れることで起きるさまざまな症状をまとめて、「気象病」と呼ばれています。
気象病で発生する症状の約80%は、「頭痛」と言われています。
気象病による頭痛は、学校や仕事に行けないほど重症になることも。
そこで今回は、台風の発生に伴って頭痛が起きる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただことで、台風の接近による頭痛を軽減できます。

台風の発生に伴い、気象が急激に変化し、それに体が対応できず、頭痛が引き起こされます。以下で、考えられるその理由について紹介していきます。
低気圧の発達により台風が起こります。
気圧とは、ざっくりいうと、「体の外部からかかる空気の重さ」です。
台風の発生により気圧が低下すると、「体の外部からかかる空気の重さ」の圧が緩み、その結果、脳の中の血管も緩んで拡張します。
脳の中の血管が膨らんで、血管周辺の神経を過度に刺激することになり、頭痛が発生します。
体は、天気や気温などの外部の環境の変化に対して、無意識に順応させる機能があります。
例えば、暑かったら、汗をかいて体温を上げたり、寒かったら、体をふるわえて体を動かして体温を上げたりします。
これらは、「自律神経」の働きによるものです。
自律神経には、体を活動するモードに促す交感神経と体を緩めるモードにする副交感神経に分かれます。
血管に関して言えば、交感神経は血管を縮める働きがあり、副交感神経は血管を緩める働きがあります。
台風による気圧の低下によって、「体の外部からかかる空気の重さ」の圧が緩み、血管が拡張します。
そうなると、台風中は自律神経の働きは、副交感神経が優位になります。
血管が緩みすぎると、血液を押し出す力が低下して、血行が悪くなります。
脳は特に、体全体の血液の20%を消費するため、大量の血液が必要な機関です。
その脳に、台風による気圧の低下の影響で副交感神経が優位となって、血行の不良が起こることで、脳がエネルギーの不足となり、結果、頭痛が引き起こされます。

台風による気圧の低下や自律神経の乱れによって起こる頭痛への対処法を、以下で紹介させていただきます。

耳を引っ張ることで、脳内に刺激が入り圧力が調整されて、頭痛の軽減を促します。
方法としては、耳を親指と人差し指でつまんで、上下・左右・前後・斜めにゆっくりと方向を変えながら、1分間、引っ張ってください。
台風の影響による頭痛へ効果的なツボを、以下に紹介していきます。
ツボを押すときは、ゆっくりと深呼吸をしながら、一つのツボを1分程度、優しく押してください。

両耳の上端を結んだ線と、鼻から後頭部に結んだ線とが交差した部分である頭のてっぺんに位置します。

首の中心から外側に髪の毛の生え際に沿って、外になぞっていくと、両側にあるくぼみに位置します。

手の甲側の親指と人差し指の骨が合流する部分から、少し人差し指がよりのくぼみに位置します。

両ひざを曲げて上向きで寝ます。鼻から、4秒間息を吸って、口から6秒間、息をはきます。
これを、7回、繰り返してください。

十分な水分の補給は、頭痛の緩和に重要です。水分をとることで、血液の粘度を下げて、脳への血液の流れが促されます。
砂糖入りの飲料やアルコール飲料は、血管に炎症を起こして、頭痛を悪化させる恐れがあるので、頭痛のときは控えることをおすすめします。
また、コーヒーやお茶などの適量のカフェイン飲料は血管を収縮させ、頭痛の緩和に役立つことがありますが、飲み過ぎると逆効果となるため、1日あたり400mg以下に抑えてください。
基本的には、水やノンカフェイン・ノンシュガーの飲料を、1日に8回以上は、こまめに摂取してください。

台風による気圧の急激な低下による体への影響は、超特急で走っている新幹線がトンネルに入るときにグッと体にかかる衝撃に近いものがあるそうです。
それほどの衝撃を受けることによって起こる頭痛への対応として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも台風の発生によって起きる頭痛へのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、気候の変動による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

5月は、比較的穏やかな天気となり、過ごしやすい日が多くなります。
しかし、この時期には、突如として、低気圧が発生して、激しく強い雨風の天気になる場合があります。
先日も、地元で車や建物に被害が出るほどの、激しい雷雨・大粒の雹が降りました。
こういった天気になると、体に不調、特に、“頭痛”を訴える方が多くなります。
そこで今回は、天気の崩れから頭痛が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、天気の変化すると起こる頭痛を軽減し、日常生活に支障がでるのを防げます。

激しい雨や風、雷などが起こるなど、天気が崩れることで頭痛が発生しやすくなる理由は、
「気圧の低下」
によるものです。
雨が降るときの気圧は低下する、つまり、低気圧になります。
気圧というものは、ざっくり言うと、空気の重量を表します。
ということは、低気圧になると、体にかかる空気の重さが軽くなることで、外部から体にかかる圧力が減少します。
そうすると、体の内部が緩み、その過程で体の中にある血管が緩みます。
血液の流れは、血管が収縮することで押し出されて流れていきます。
血管が緩むということは、血液の流れが悪くなり、血液を介して供給される栄養や酸素が脳に十分に届かなくなります。
特に、脳は、エネルギーの消費が激しい臓器であり、血流の悪化は、脳はストレスを与えます。
それによって、脳の神経が過敏になったり、脳内から分泌される物質のバランスが崩れすくなることなどで、頭痛が発生しやすくなります。

気圧の低下や天候の変化によって、頭痛が引き起こされた場合の対処法について、以下で紹介させていただきます。
十分な睡眠をとる

睡眠は体を回復させる時間帯です。
十分な睡眠をとることで、気圧の変化によって過敏になった脳の神経の興奮を抑えて、通常の神経状態に回復させるように働きます。
それによって、頭痛が軽減されます。

十分な水分をとることで、血液の粘度を下げてサラサラで流れやすい状態に変化させます。
それによって、脳への血液供給量が上がり、頭痛を緩和できます。

気圧の低下により、体の中が緩むと、呼吸するための筋肉も緩み、呼吸量が低下します。
深呼吸を意識的に十分にすることで、脳に酸素が供給されて、過敏になった神経活動を抑えることができ、その結果、頭痛も抑えることができます。

湯船につかって首や肩を温めたり、首周りにスカーフやタオルを巻いて保温をすることで、首を通過して脳へいく血行が良くなります。
それが、効果的に頭痛を緩和します。

天候が悪くなることで起きる頭痛に対して効果的とされるツボとして、
「合谷(ごうこく)」
があります。
ツボの位置は、手の甲側で、親指と人さし指の骨が交わる部分から、人さし指側のくぼんだ部分にあります。
気持ちがいい圧力で、1~2分ぐらいを目安に押してください。

人間の体は、気候の変化に体が対応するのに、2週間はかかるとされ、時間がかかります。
春から初夏にかけての突然の天候の崩れは、どうしても体が対応できないことが多いため、その度に対処が必要になります。
特に頭痛が起きると、その不快な痛みから集中力や注意力が落ちて、仕事や家事などをおこなう際に、支障が出やすい傾向があります。
それを軽減するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも天候の崩れによる頭痛のお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、季節による体調の崩れへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広