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胃痛 | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

春の宴会シーズンにお酒の飲み過ぎ後に体の不調を起こさないための予防法

2026.04.02 | Category: 予防,体操・ストレッチ,入浴,排尿,,,栄養・食事・飲み物,生活習慣,睡眠,胃痛,胃腸,脱水症,血流,飲酒

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

春になると、花見や歓迎会など、お酒を楽しむ機会が一気に増えてきます。

こういった「飲みの文化」は、人間関係を深める大切で楽しい時間でもあります。

しかし、その一方で、ついつい、飲み過ぎてしまい、飲んだ次の日から、体が重くて起きられない・頭痛がぬけない・だるさが続くなど、体に不調を感じる方も少なくありません。

そこで今回は、お酒が体の中で分解されるメカニズム、お酒を飲み過ぎたことで不調が起こる理由、具体的な対策について伝えていきます。

 

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お酒が体の中で処理される仕組み

飲んだお酒中に含まれている「アルコール」は、主に、肝臓で分解され、無害な物質へと変えられています。

その分解の流れは、大きく2ステップで行われます。

まず、飲んだアルコールは、胃や腸から吸収されて肝臓へ運ばれます。

そこで「アルコール脱水素酵素(ADH)」という働きによって、「アセトアルデヒド」という強い毒性を持つ物質に変わります。

この「アセトアルデヒド」は、

・顔が赤くなる

・動悸がする

・気分が悪くなる

といった「酔い」の症状を起こす原因となる物質です。

次に、「アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)」によって、アセトアルデヒドが分解され、酢酸へと変わります。

この酢酸はさらに分解されて、最終的に水と二酸化炭素になり体外へ排出されます。

一つのポイントとして、日本人の約4割は、アセトアルデヒドを分解する力が弱い体質だと言われています。

そのため、お酒を飲む量が少量でも、気分が悪くなる・二日酔いになりやすい・不調が長引く、などということが起こりやすいと考えられます。

 

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お酒を飲んだ翌日に体の不調が起きる理由

 

お酒を飲みすぎた翌日に、体調が悪くなるのは、以下のような原因が、いくつか重なって起こると考えられています。

 

有害物質であるアセトアルデヒドが蓄積するため

アルコールを分解する過程で発生するアセトアルデヒドは強い毒性を持つため、アセトアルデヒドから酢酸への分解がしきれず体に残ると、

・頭痛

・吐き気

・倦怠感

・イライラ

などといった症状が出ます。

この症状が起きるということは、アルコールによる軽い中毒状態が出ているとも言える状態です。

 

水分とミネラルが不足するため

お酒をよく飲まれる方は、トイレに行く回数も多くなる経験をされたこともあるかと思われます。

これは、アルコールには、強い利尿作用があるためです。

つまり、水分が体から出ていくことが多くなるということです。

筋肉の約70~75パーセントは水分で構成されています。

筋肉から2パーセント程度の水分がなくなれば、筋肉の機能が低下すると言われています。

アルコールを摂取することに伴う大量の利尿は、筋肉の水分不足を引き起こし、

・体のだるさ

・筋肉のけいれん

・精密な動作ができない

などといったことが起こりやすくなる。

 

睡眠の質の低下

アルコールを飲むと、一時的に眠気が出るため、寝つきは良くなるように感じます。

しかし、これは自然な睡眠ではなく、アルコールによって脳の働きが抑えられ、無理やり活動が停止して寝ているように感じてしまう状態です。

お酒を飲むことによって脳の働きが抑えられて寝た状態の間に、アルコールが分解される過程で、アルコールで抑えられていた脳が再び活動を開始しします。

そうすると、夜中に目が覚めたり、眠りが浅くなったりします。

また、アルコールを飲むことで、脳の回復に重要な睡眠も減少するため、結果として、睡眠の質が低下し、寝たはずなのに疲れが取れない状態になります。

 

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お酒を飲んだ翌日に不調を残さないための対策

お酒は体にとってある意味“毒”でもあるので、アルコールを摂取すれば、どうしても体にダメージを与えます。

そのダメージを完全に防ぐことは難しくても、対策をすればかなり軽減できます。

そのための具体的な方法を、以下で紹介させていただきます。

 

お酒を飲む前にしっかりと準備を

お酒を飲む機会がある際に、最も大事なのは、お酒は、空腹で飲まないことです。

空腹でアルコールを摂取すると、胃腸のアルコールを吸収することが早くなり、酔いやすくなります。

ですので、飲む前には、500ml程度の水を飲んでおいたり、チーズ・納豆・卵などのたんぱく質や脂質が多く含まれるものを少しでも食べてから飲み会に臨んでください。

そうすることで、胃腸のアルコールを吸収を遅らせ、肝臓によるアルコール分解もゆっくり行われ、次の日にアルコールが体に残ることを軽減することが期待できます。

 

お酒を飲んでいる最中の注意点

飲み会の最中に、アルコールを体に溜めないように、薄めるように、分解を助けるように意識して行動することで、翌日の体調は大きく変わってきます。

具体的には、まず、お酒1杯飲むのにつき、水を1杯分飲むことが基本になります。

アルコールは利尿作用が強く、体の水分をどんどん奪います。

ですので、水を一緒に飲むことで、体が脱水状態になるのを防ぎ、血中アルコール濃度の上昇をゆるやかにする効果があります。

お酒を飲むと、トイレに行く回数も増えますので、トイレから帰ってきたら、脱水予防のために、アルコール以外の水分を摂るようにしてください。

水分を摂るのと同時に、食べながらお酒を飲むことも重要です。

特におすすめは、枝豆・豆腐・肉・魚などのたんぱく質やチーズやナッツ類など脂質が豊富な料理を食べることで、胃に入ったこれらの内容物が、アルコールの吸収スピードをゆるやかにします。

他には、いきなりアルコール度数がきついお酒から飲まなこと、飲むペースをゆっくりにすることも重要です。

これらをすることで、肝臓でのアルコール分解がしやすくなり、飲み会の翌日に起きる体の不調をかなり防げます。

 

飲んだ後~翌日の過ごし方

飲み会後の過ごし方は、アルコールによる体の脱水症状の解消とアルコールの分解の促進が最優先です。

飲酒後30分~就寝前は、500ml程度の水分の補給を行い、枕元にも水を置き、睡眠途中に目覚めたらいつでも水分補給ができるようにしてください。

飲み会の帰宅後にお腹が空き、軽食を食べるなら、味噌汁やゆで卵を食べて、お酒を飲むことで失った水分と電解質を補給してください。

入浴は、熱いお風呂に入ると脱水が促進するので、38-40℃程度のぬるま湯のシャワーや湯船につかるようにしてください。

また、飲み会の翌朝は、起きたらすぐに水分補給をし、朝食は、おかゆやバナナなどの消化がいいものでエネルギー補給することを心がけてください。

日中は余裕があれば、10~20分程度ウォーキングしてください。

軽い有酸素運動をすることで、全身の血流が改善して、体内に残ったアルコールの分解を助けます。

 

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飲酒後に体の不調が良くならない場合はすぐに検査を

飲み会後、体の不調が一向に良くならない場合、二日酔い以外の重篤疾患が隠れている可能性が高くなります。

通常の二日酔いは、24~48時間で改善しますが、3日以上続くもしくは悪化する場合は、

・胃潰瘍

・十二指腸潰瘍

・アルコール性肝炎

・急性膵炎

・胆嚢結石

・肝硬変

などの重篤な病気の可能性もあります。

というのも、アルコールは、体に入れることで、病気の症状が明らかになる引き金となることもあるからです。

飲み会後に体の不調が続く場合は、必ず内科や胃腸科などの専門の医療機関を受診してください。

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まとめ

春は1年の中でも、飲み会が多くなる時期です。

飲み会自体の参加することは、とても有意義なことと思われます。

春の飲み会シーズンを、体調を崩さずに過ごすために、アルコールの「飲み方」がとても重要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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忘年会での食べ過ぎが引き起こす胃の不調と胃の機能を改善するための3つのツボ

二日酔いの原因と対策を徹底解説!年末の楽しい飲み会の翌日も快適に過ごすために

胃腸が原因かもしれない背中・腰の痛みが起きる原因と日常でできるセルフケア

2026.01.29 | Category: ぎっくり腰,ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,便秘,免疫,呼吸,日常生活の動作,栄養・食事・飲み物,生活習慣,胃痛,胃腸,背中の痛み,腰痛,運動

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代女性の方が、背中から腰にかけての痛みを訴えて来院されました。

検査をしていると、お腹の左側に強い張りを感じたため、胃腸の調子を聞かせていただくと、

「最近はあまり調子が良くなくて、揚げ物とかしんどくて・・・」

「逆流性胃腸炎は元々持ってて、薬は飲んでるんですけど・・・」

「でもこの前、飲み会があって、結構、お酒を飲んでしまって・・・」

とのことでした。

腰痛は、腰周辺に筋肉の過緊張や関節のゆがみなどで引き起こされるだけでなく、こういった胃腸に機能障害のサインとして起きる場合があります。

そこで今回は、胃腸の機能障害と腰痛との関係とその対処法について紹介させていただきます。

 

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胃腸の不調が背中・腰に痛みを引き起こす理由

胃腸の調子が悪いとき、背中や腰まで痛くなることがあります。これは、以下のような体の中の神経の仕組みによって起きていると考えられています。

 

神経の通り道が共通している

背骨は、首の部分が7個・胸の部分が12個・腰の部分が5個と、合計24個の骨が重なってできています。

背骨の中には「脊髄」という太い神経があり、脳と体をつなげています。

24個の骨からなる背骨の骨と骨の間から、脊髄から枝分かれた神経が左右に出ています。

その枝分かれした神経が、内臓や皮ふ・筋肉などの組織につながっています。

イメージとしては、体の中心部は24階建てのビル(背骨)で、その中に24階の各階につながるエレベーター(脊髄)があり、ビルの各階のエレベーター(脊髄)の出入り口から左右に伸びていく廊下(枝分かれした神経)があり、廊下にそってつながっている部屋(内臓や筋肉・皮ふ)になっていると思ってください。

体の構造として、胃腸の痛みを伝える神経と、背中や腰の皮ふ・筋肉の痛みを伝える神経は、24階建てのビル(背骨)のなかの同じ階にあります。

胃腸の痛みを伝える神経と背中や腰の皮ふ・筋肉の痛みを伝える神経が、その脳に情報を伝える際には、ビル(背骨)の同じ階からエレベーター(脊髄)につながり、胃腸の痛みの情報と背中や腰の皮ふ・筋肉の痛みの情報は、一緒にエレベーター(脊髄)に乗り込むことになります。

 

ずれて感じる痛み

胃や十二指腸の痛みと、背中・腰の皮ふ・筋肉の痛みの神経の通り道が、共通しているため、その情報が脊髄の同じ部分に集まります。

そのため、脳は「胃腸が痛い」という信号を、「背中や腰が痛い」と感じることがあります。

これは「関連痛」と呼ばれています。

関連痛の特徴としては、「ずれて感じる痛み」です。

たとえば、胃や十二指腸の病気では、胃や十二指腸の位置に近いみぞおちだけでなく、肩甲骨の内側あたりの背中に鈍い痛みや重さとして感じられることがあります。

これは、胃腸の痛みが、同じ神経の通り道に支配される背中の領域に「ずれて」感じられているためです。

 

筋肉が反射的に緊張する

胃や十二指腸の痛みと、背中・腰の皮ふ・筋肉の痛みの神経の通り道が共通しているため、胃腸の不調の情報が脊髄に伝わると、その情報が脊髄で跳ね返る感じで反射的に背中や腰の筋肉や皮ふに伝わります。

これにより、背中や腰の筋肉が過緊張し、張りや痛みとして感じられることがあります。

これは、「内臓-体性反射」と呼ばれる仕組みで、筋肉が反射的に緊張することで起きる現象です。

 

膜の炎症が広がる場合

内臓は一部を除いて、「腹膜」という膜に包まれています。

この腹膜は、体の内側の背中や腰にあたる部分に付着して、内臓を吊るして支えています。

胃や十二指腸の不調による炎症が、それらを包む腹膜にまで広がる場合があります。そうすると、腹膜に分布する神経が刺激され、腹膜が付着している背中や腰に痛みが広がることがあります。

これは「腹膜炎」と呼ばれる状態の一部で、多くの場合、発熱や強い腹痛を伴い、胃腸の調子が重症である場合が多いです。

 

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危険な背中や腰の痛みを伴う胃腸の不調

胃腸の不調に伴う背中や腰の痛みの中には、「レッドフラッグ(危険なサイン)」となる症状があります。

放置すると重い病気や生命の危機ににつながることもあります。

以下のような特徴がある場合は、できるだけ早く内科や消化器科などの専門の医療機に受診してください。

 

急に激しい痛みが発症している場合

みぞおちや背中・腰に、

「今まで感じたことのないほど激しい痛み」

「痛みが波のように襲ってきて、じっとしていられない」

といった症状が出ている場合は、膵炎(すいえん)、胆石、胃・十二指腸に穴が空いているなどの重い病気の可能性があります。

 

発熱や寒気を伴う場合

胃腸の調子が悪いのに、

「38℃以上の発熱」

「ふるえるほど寒気を感じる」

「体がだるい」

「食欲がまったくない」

といった症状が、背中や腰の痛みとともに起こっている場合、腹膜炎、膵炎、胆嚢炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)など、内臓で感染や炎症が広がっている可能性があります。

 

夜間や安静時に痛みがひどくなる場合

背中や腰の痛みが、

「夜、寝ているとき」

「じっとしているとき」

に強くなる場合、内臓の炎症や腫瘍が関係している可能性があります。

 

体重が急に減っている場合

「食欲がない」

「食べても体重が減っている(1~2か月で3~5kg以上)」

「お腹が張る」

「お腹の違和感が長く続いている」

といった症状が、背中や腰の痛みとともに起こってい流場合、胃がん、膵がん、大腸がんなどの消化器がんの可能性があります。

 

黒い便や吐血がある場合

背中や腰の痛みが起きているとともに、

「大便が黒く、ねばねばしていて、悪臭が強い」

「吐いたときに血が混じっている」

といった症状が伴っている場合は、胃や十二指腸の潰瘍やがんなどによる出血のサインである可能性が高い。

 

腹部が張って硬く、押すととても痛い場合

「お腹全体が張っている」

「お腹を押すとお腹が強烈に痛い」

「お腹を押すと背中や腰の痛みも強くなる」

などの場合は、胃・十二指腸に穴があいていたり、内臓を包んでいる膜に炎症を起こして可能性があり、この場合はすぐに病院に行く必要があります。

 

足のしびれや力が入らない場合

背中や腰の痛みに加えて、

「足がしびれる」

「足に力が入らない」

「歩きににくい」

「尿や便が漏れやすくなる」

などの場合は、脊髄や神経に病気が隠れている可能性があります。

 

脂っこい食事やアルコールで痛みが強くなる場合

脂っこい食事やお酒を飲んだあとに、

「みぞおちや背中・腰の痛みが急に強くなる」

「吐き気や嘔吐(おうと)が起きる」

などの場合は、膵炎や胆石の可能性が高い。

 

みぞおちの痛みが背中に広がる場合

「みぞおちの痛みが、肩甲骨の内側あたりに広がって、何日も続く」

「空腹時や食後のタイミングで痛みが発生する」

などが起こっている場合は、胃・十二指腸に穴が空いていたり、膵炎の可能性があります。

 

持病や薬の使用で起こる場合

「過去にがんを発症したことがある」

「長期間、ステロイドや免疫抑制剤を飲んでいる」

などの方が、背中・腰の痛みの症状を伴い長引いている際には、内臓や骨に異常が起きている場合があるので、医療機関での相談や検査を受けてください。

 

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胃腸の不調による背中から腰の痛みを緩和させるための生活習慣

医療機関で、内臓や骨の検査をしても異常がない場合、生活習慣を整えて、胃腸の痛みを緩和させて、それに伴って、背中や腰の痛みが緩和されることが期待できます。

以下のような日常生活でできるセルフケアを取り入れてみてください。

 

食事の見直し

胃腸に負担をかけない食事にすることで、胃腸で起きる炎症や過緊張を減らし、その結果、背中・腰の痛みも軽くなりやすくなる。

特に、不調があるうちは、脂っこいもの・辛い刺激物・お酒を控え、おかゆ・蒸し野菜など、胃にやさしいものを中心にとることをおすすめします。

また、早食いやドカ食いは胃に大きな負担をかけますので、

・口に入れた食べ物は30回程度よく噛む

・食事の時間を15~20分以上かける

・夕食は寝る2~3時間前までに済ませる

と言うことで、消化がスムーズになり、胃もたれや背中・腰の張りが減りやすくなります。

また、唐辛子、酢、レモン、コーヒー、炭酸飲料などは胃粘膜を刺激するものを過度に飲み食いするのは避けてください。

さらに、便が腸にたまると、お腹が張り、腰への負担が増えることがあります。

ですので、野菜、果物、全粒穀物食物繊維と水分をこまめに摂るようにしてください。

お腹が冷えることと、胃腸の動きが悪くなり、腰や背中の張りや痛みが強くなることがあります。

冷たい飲み物やアイスを控え、温かい飲食を心がけ、腹巻きやカイロでお腹や背中腰を温めるようにすると、胃腸の調子と背中・腰の違和感が和らぎやすくなります。

 

姿勢と体の使い方

胃腸の不調によりみぞおちあたりが痛いと、無意識に背中を丸めがちになります。

その姿勢が長く続くと、背中・腰の筋肉が過緊張し、痛みや張りが強くなります。

座っているときや立っているときに、長時間、同じ姿勢になることを避けるために、

・背筋を伸ばす

・肩甲骨を軽く寄せる

・足踏みをする

など、30分から1時間に1回程度は、意識的に体を動かしてください。

 

ストレスを緩和させる

胃腸はストレスにとても敏感で、ストレスが強いと胃腸の動きが乱れたりします。その影響で、背中・腰の筋肉も緊張しやすくなります。

ですので、ストレスをうまく緩和させるためには、

・毎日、深呼吸や腹式呼吸を1日5~10分程度行う
・就寝の1時間前からスマホやテレビなどの明るい光が目に入るのを避ける

・頭を指先きで軽くリズムよく叩いて脳に刺激を入れる

・軽いストレッチや散歩など運動をする

ということを行なってみてください。

 

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まとめ

胃腸は、免疫機能にも大きく関わっています。

胃腸を整えることは、腰や背中の痛みの緩和だけではなく、感染症が増える冬場は、感染症予防につながっていきます。

ですので、胃腸の不調は、いずれ治るだろうと放置するのではなく、リスク管理もしつつ、胃腸を意識してケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

12月も終盤に入り、そろそろ、正月休みに入られた方も多いかと思われます。

年間の休みの中でも、年末年始のお休みは、長期にゆっくりと過ごせるので、心身が癒されます。

その一方で、年末年始は急病の受診が増える時期であることが、救急の外来や休日の診療所のデータからみてとれます。

そこで今回は、年末年始に起こりやすい具体的な症状を整理しながら、この時期に体調不良が増える理由とその予防法について紹介させていただきます。

 

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年末年始に起こりやすい具体的な症状

救急の医療機関の統計では、12~1月は救急搬送件数が増加します。

特に、年末年始は通常診療が休診となる医療機関が多いため、軽症から重症まで幅広い患者が救急外来に集中します。

以下で、年末年始に多い体調不良の症状とその症状が発生する要因について紹介させていただきます。

胃腸症状

年末年始の体調不良で特に多いのが、胃腸のトラブルです。代表的な症状として、

・胃もたれ

・胃痛

・吐き気

・嘔吐(おうと)

・下痢

・便秘

・逆流性食道炎

などがあげられます。

年末年始は、お鍋や焼き肉、おせち料理やお餅、お酒やジュースなど、高脂肪で高糖質の飲食が増え、つい食べ過ぎ・飲み過ぎになりがちです。

そうすると、胃腸が本来の消化や吸収能力を超える量を処理することとなります。

その結果、胃腸の動きが低下したり、アルコールの刺激によって胃腸の粘膜が障害され、炎症やけいれんを起こす一因となる。

また、正月休み中は、普段は決まった時間にとっている朝・昼・夕の食事時間が乱れやすくなります。

胃腸は自律神経の影響を強く受ける臓器であり、正月休みで食事リズムが急に変化すると、自律神経がその変化にうまく対応できず、胃腸の働きが乱れて不調を起こしやすくなると考えられています。

 

頭痛・めまい・ふらつき

仕事中は大きな不調を感じなかったのに、年末年始には、次のような症状が目立ちやすくなります。

・緊張型頭痛

・片頭痛

・立ちくらみ

・めまい

・頭が重い感じ

これらは、いわゆる「余暇病」と呼ばれる状態の代表例とされています。

「余暇病」が発症する要因のひとつとして、寝だめや夜更かしなどにより体内時計が乱れ、それに伴って自律神経のバランスがくずれることがあげられます。

自律神経は、血流や血圧の調節にも関わっており、生活リズムが乱れることで脳の血流が不安定になり、片頭痛や緊張型頭痛、立ちくらみ・めまい、頭の重さといった症状が起こりやすくなると考えられています。

さらに、正月にアルコールやカフェインの摂取量が増えると、血管の収縮や脱水を引き起こし、これらの症状の発症が増える要因にもなる。

 

睡眠の障害

年末年始の長期休暇では、睡眠に関するトラブルも増えがちです。

具体的には、

・寝つきが悪い

・夜中に何度も目が覚める

・朝、なかなか起きられない

などといったことが起こります。

休みに入ると、朝、起床する時間が遅くなりやすく、それに伴って睡眠に関わるホルモンの分泌リズムが乱れやすくなります。

また、日中の活動量が減ったり、夜にお酒を飲む機会が増えることで、深い睡眠が減り、全体として「睡眠の質」が低下しやすくなります。

こうした、起床時間・活動量・飲酒習慣などの変化が重なることで、睡眠リズムが乱れ、入眠障害や中途覚醒、起床困難といった睡眠の問題が起こりやすくなると考えられています。

 

循環器のトラブル

年末年始は、特に、ご高齢の方や循環器系の持病をお持ちの方にとって、心臓や血管のトラブルが起こりやすい時期です。

代表的な症状・病態として、

・血圧の上昇

・不整脈

・心筋梗塞

・狭心症

・脳梗塞

などがあげられます。

その要因として、まず気温の低下による「寒さの刺激」があります。

寒冷刺激を受けると、体温を保とうとして血管が収縮し、血圧が上昇しやすくなります。

さらに、暖房の効いた居間から、冷えた脱衣所・浴室・トイレなどに移動すると、血管が急激に収縮・拡張を繰り返し、血圧や心拍数が大きく変動しやすくなり、ヒートショックも起こりやすくなります。

こうした寒暖差による血圧変動は、心筋梗塞や脳梗塞など、生死にも関わる循環器の病気の発症リスク要因になる。

また、正月休み中に大量の飲酒をすると、心臓に持病がある場合には、心臓の働きの悪化や不整脈を誘発する危険性が高まります。

このような過度な飲酒がきっかけとなって、不整脈や心房細動が出現する状態は、「ホリデーハート症候群」と呼ばれています。

 

感染症

年末年始は、インフルエンザや感染性胃腸炎などの感染症が流行しやすい時期でもあります。

正月休みに入る前は、仕事や大掃除などで忙しくなり、疲労がたまったり睡眠の不足におちいりやすく、これらは免疫機能を低下させる要因となります。

さらに、年末は帰省や会食、初詣などで人と接する機会が増えるため、他者の咳や会話で飛沫するウイルスや細菌に接触する機会も多くなります。

このように免疫力の低下と他人との接触する機会の増加が重なることで、インフルエンザや胃腸炎などの感染症にかかるリスクが高まりやすくなります。

 

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年末年始の体調不良を防ぐためのポイント

年末年始の体調不良を防ぐためには、乱れがちな生活習慣を最小限に抑えることが重要になります。

以下でそのポイントを紹介させていただきます。

 

起床する時間を一定にする

生活のリズムを維持するためには、

「起床時刻を大きく変えない」

ことが最も重要になります。

1日が24時間ですが、人間が持つ体内時計は24時間よりはわずかに長いため、毎日、リセットする必要があります。

そのリセットは、毎朝、太陽の光を浴びることによっておこなわれます。

仕事や学校があるときは、毎日、同じ時間に起きるため、同じ時間に体内時計がリセットされます。

これが、起床時間が2~3時間ずれるだけで、リセットが遅れ、その影響で、

・自律神経の切り替えが遅れる

・胃腸の機能のリズムが乱れる

・睡眠に関わるホルモンの分泌低下

といった影響が出ます。

休日であっても平日との差は、

「±1時間以内」

を目安にしてください。

また、朝、起床後は、すぐにカーテンを開けて太陽の光を15分程度は浴びることが重要です。

 

食事を整える

年末年始に最も起こりやすい胃腸の不調への対策では、何を食べるか以上に、

「いつ・どれだけ食べるか」

が重要となります。

そのポイントとしては、

・一度に大量に食べず、腹八分目を心がける

・夜、遅い時間帯の高脂肪食を避ける

・朝食を抜かず、1日のスタートから消化管のリズムを作る

ことを心がけることをおすすめします。

消化管は自律神経と密接に連動しており、規則的な食事は、自律神経の安定し、胃腸の機能が整いやすくなります。

アルコールについても、飲みすぎることで、胃粘膜の障害や利尿による脱水・不整脈の誘発などといった医学的リスクがあります。ですので、

・飲む量を決める

・アルコールと同等の水を一緒に飲む

・休肝日を作る

ことが、循環器や胃腸の障害や感染症の発生を効果的に予防できます。

 

睡眠の質とリズムを維持する

年末年始は、睡眠の時間が確保しやすい。

その一方で、自由に過ごせるため、夜更かしや起床時間が遅くなり、睡眠のリズムが崩れて、睡眠の質が低下しやすい時期でもあります。

睡眠の質を確保するためには、

・朝の起床時刻を一定にする

・寝酒をしない

・日中の活動量を確保すること

が重要になります。

アルコールは、寝やすさを助けるように感じますが、飲み過ぎるとかえって深い睡眠を減少させ、夜間覚醒を増やすことが研究で報告されています。

また、昼寝をする場合は、20分以内で15時までに制限することで、夜間の睡眠への影響を最小限に抑えられます。

 

自律神経を安定させる

自律神経は、意識下で直接コントロールできない神経です。

その代わりに、呼吸・運動・温度刺激を通して、間接的には整えることができます。

その方法として、

・20~30分程度の散歩

・首・背中・股関節を伸ばしたり曲げたりする軽いストレッチ

・4秒間息を吸って、6秒間息をはく腹式呼吸を1日5分はする

ということをおこなうことで、自律神経のバランスを整いやすくなり、体調の不良を予防できます。

 

持病への対策

年末年始に注意が必要なのは、

・高血圧

・糖尿病

・心疾患

などの持病がある方です。

持病への対策として、

・薬は必ず年末前に余裕をもって処方してもらう

・入浴前後の温度差を小さくする

・起きたら体が目覚めるまですぐ動かない

・トイレや脱衣所、お風呂の部屋自体を温める

といったことに注意してください。

特に、寒さによる刺激は、血圧を急上昇させるので、こういった工夫が脳梗塞や心筋梗塞などの発生を未然に防ぐことにつながります。

 

休みこそ動く

「休む=何もしない」ではなく、立ったり座ったり歩いたりと、意識して、ちょこちょことこまめに動いて、体に刺激を入れてください。

医学的にみても、完全に活動を停止してしまうと、

・筋力の低下

・血流の低下

・睡眠の質低下

を招きやすくなり、体調の不良の発生原因になります。

年末年始こそ、軽く体を動かし、リズムを保つことで、最良の休養になるように心がけることをおすすめします。

 

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まとめ

年末年始の長期のお休みに、体調の不良が増えるのは、決して珍しいことでありません。

休みに入ったことで、生活リズムの急激な変化・自律神経の乱れ・免疫機能の低下・寒冷刺激といった、医学的に説明できる要因が重なった結果です。

年末年始を本当に健康的な休養期間にするために、今回、紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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二日酔いの原因と対策を徹底解説!年末の楽しい飲み会の翌日も快適に過ごすために

冬の食べ過ぎに注意!胃腸を癒す正しい姿勢

夏バテで胃腸の不調が起きる原因と今日からできる予防法

2025.08.21 | Category: ストレス・自律神経障害,むくみ,予防,体温,冷え,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,胃痛,胃腸,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

今年の夏は、観測史上、最も暑い夏になるのではないかと言われています。

8月も終盤になり、6月から3か月も続いている高温な環境で過ごすことで、「夏バテ」を感じておられる方が少なくありません。

特に、夏バテのために、胃腸の不調を訴えられる方を多く見かけます。

そこで今回は、夏バテによって胃腸に不調を感じる原因とその予防法について紹介させていただきます。

 

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夏バテで胃腸に不調を感じる理由

夏の暑さによって、胃腸の機能が低下する理由を以下で紹介させていただきます。

 

暑さによる血流障害のため

夏の暑さで体温が上がりすぎると、体は細胞が熱で傷つかないように働きます。

その方法のひとつが、「皮ふに流れる血液を増やす」ことです。

体温が過度に上昇すると、血液で体の中で発生した熱を運び、皮ふの表面まで届けます。

そして皮ふの表面の空気に触れたり、汗が揮発することで、熱を体の外に逃がします。

しかし、その一方で、胃や腸に送られる血液が減少します。

胃腸は、血液から栄養や酸素を受け取って、胃腸の表面を守る粘液を作っています。

胃や腸には、食べ物を消化したり細菌を倒したりするために強い酸性の消化液があります。

胃や腸の粘液が減ると、強い酸性の消化液が胃腸の表面を痛め、炎症を起こります。

その結果、消化不良や胃もたれ、下痢、便秘などが起きやすくなり、これが夏バテの胃腸障害を引き起こす原因になる。

 

過剰な飲水のため

暑さや体温の上昇で、のどが渇いて、水分を取る量が増えます。

統計では、夏は秋冬に比べ飲水量が1035%増加すると報告されています。

熱中症や脱水症の予防として、夏は、積極的に水分を取ることは必要です。

しかし、一気に過剰な水分補給をすることで、血液や細胞の水分バランスが崩れます。

特に、摂取した水分がダイレクトに入る胃腸では、そのバランスの崩れから、胃腸の粘膜のむくみが発生しやすい。

胃腸の粘膜がむくむことで、胃腸の血流の流れが悪くなります。

その結果、消化・吸収する機能の障害が生じ、胃腸症状が発生する。

この症状がすすむと、めまい、おうと、意識障害などの神経症状も発生する危険があります。


冷たい飲料の急激にとるため

夏の暑さで汗をかいたりのどの渇きを感じると、冷たい飲料を一気に飲んだり、頻繁に取るようになります。

冬の寒い環境下では体が固まって動きにくくなることと同じように、急に、胃腸に冷たい水分が入ると、内部が冷えて胃腸の機能が低下します。

そうすると、胃腸に入った飲食物の消化吸収するスピードが遅くなり、胃が重くおなかが張っている感覚が発生しやすくなる。

その結果、夏バテ特有の胃腸の障害が発生します。

 

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夏バテの胃腸障害への予防法

胃腸障害を伴う夏バテを予防するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

体温の管理をする

夏に体温が上がり過ぎることが続くと、胃腸障害につながります。

ですので、夏は、日常生活で体温を状態を管理することが重要になります。

室内での体温上昇を防ぐために気をつけるべきポイントとして、

・室温は2528℃程度に保つようにエアコンを調整する

・扇風機やサーキュレーターなどで室内の空気を循環させる

・直射日光を避けるため、カーテン・すだれ・断熱フィルムを活用する

また、 室外で体温の上昇を防ぐために気をつけるべきポイントとして、

1016時ぐらいの日差しの強い時間帯の外出を控える

60分以上続けての激しい運動は避ける

・帽子、日傘、UVカット衣服などで日光を防ぐ

・通気性や吸湿性の高い衣服を選び、熱が体にこもりを防ぐ

・首、脇の下、手首などの血管が皮ふ表面に出る部分に冷いすタオルや保冷剤を当てる

など、意識しておこない、夏の過度の体温の上昇を防いでください。

 

胃腸に負担のかけない水分の補給

水分をとっても、胃腸が吸収するのに約30分ほどかかります。

ですので、一気に大量の水分を入れても、水分の吸収効率は下がります。

基本的には、1回の水分の補給量は、200mL程度にとどめ、チビチビと数回に分けて飲んでください。

また、冷たい飲料は、暑さのストレス解消のために少量で済ませて、常温の飲料をなるべく選ぶようにしてください。

飲料の種類としては、ミネラルウォーター以外にも、麦茶・はとむぎ茶がおすすめです。

また、スポーツドリンクでも糖分が多いものは、大量にとると、かえって体の水分バランスを崩します。

なるべく、アミノバリュー(大塚製薬)・グリーンダカラ(サントリー)・スーパーH₂O(アサヒ)・経口補水液 OS-1などといった低張性のスポーツドリンクを選んで接種してください。

 

生活習慣を整える

夏バテによる胃腸の不調を予防するために、日常生活の習慣も整える必要があります。

そうすることで、夏の暑さを受けても体温の調節がスムーズにおこなわれて、そのことが胃腸への負担を軽減させます。

生活習慣に関するポイントとして、

・温かい汁物や味噌汁、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を取り入れて胃腸の働きを助ける。

夏野菜などビタミン・ミネラルを豊富に含む食材で栄養バランスを整える。

・寝不足は自律神経の乱れや胃腸機能低下の原因になるため、質の良い睡眠を確保し、毎日同じ時間に起床・就寝する

・ウォーキングやストレッチなど軽い運動は、胃腸の動きを促す

・心身の疲労は、胃腸に悪影響を及ぼすので、リラックスや十分な休息を取る

・体内の冷えが胃腸機能低下に繋がるため、腹巻きや湯船につかるなどで内臓を温める

などをすることで、夏の暑さに負けない胃腸の働きを整えることができます。

(参考文献:「バランスの取れた熱中症及び夏バテの予防法の提案」)

 

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まとめ

8月も終盤で暑さのピークは過ぎたかもしれませんが、まだまだ残暑のために暑い日は続きます。

夏の疲れを引きずり、胃腸の不調が出ると、心身の回復も遅れ、日常生活に大きな影響が出ます。

そのために、なるべく夏バテによる胃腸の機能の低下を予防し、または回復させる必要があり、そのための方法として、今回、紹介させいただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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夏休みのお孫さん食事づくりで腰を痛めないための3つの台所で体の使い方

夏の終盤の疲労に負けないための全身のけん怠感を解消する方法

年末年始の休みに入ると体調を崩すことが多いのはなぜ?その原因と対策

2024.12.31 | Category: ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,免疫,入浴,,冷え,感染症,日常生活の動作,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,職業病,肩こり,胃痛,腰痛,血流,運動,飲酒

 

皆さん、こんにちは、ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末年始の長期の休暇になる前は、お仕事がとても忙しくなる方が多くいらっしゃいます。

お仕事をやり遂げられて、ようやく正月休みに入って、ゆっくりできると、ホッと気が緩んだ途端、風邪をひいたり、肩こりや腰痛な起きたりと、せっかくの休暇に体調を崩す方が少なくありません。

そこで、今回は、年末に向けて仕事が忙しく、それをようやく終えて正月休みに入ったったん、なぜ体調を崩しやすくなるかとその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくとで、正月休み中、健康を維持して、新年を健やかにスタートできます。

 

 

 

年末の忙しさが体調に及ぼす影響

 

年末の忙しさによって、

 

「体の疲れや脳の疲労感」

「ストレス」

 

を感じることが多くなります。

実は、「体の疲れと脳の疲労感」と「ストレス」は、仕事をするために活動する際に、体に正反対に働きをさせる役割があります。

そしてその役割は、忙しく仕事をする上で、欠かせないものです。

以下で、その働きと関係性について紹介させていただきます。

 

体の疲れと脳の疲労感が起こるメカニズムと役割

仕事や運動をすると、体がたくさんのエネルギーを使います。

エネルギーをたくさん使うと、その燃えかすとして、体の中に「活性酸素」という物質が増えます。

この物質は、体の防御機能として働く場合もありますが、その一方で、細胞をサビさせます。

それによって、脳や内臓、筋肉などの細胞の機能を低下させ、体の疲れや脳の疲労感を発生させます。

また、仕事や運動が激しいと、そのために活動する脳や内臓、筋肉に使うエネルギーを優先させるために、タンパク質を作るためのエネルギーを抑えます。

タンパク質は、筋肉や内臓、皮膚などを作る大切なものです。

そのタンパク質が作られない状態が長期化すると、今度は、脳や内臓、筋肉などの細胞を修復したり生成のためのタンパク質が不足して、その機能を低下させ、体の疲れや脳の疲労感を発生させます。

 

こうして発生する体の疲れや脳の疲労感は、仕事や運動を無理を続けることで、体に悪い影響が出る可能性があるため、

「休んで!」

と体が教えてくれている生体アラームの役割があります。

 

ストレスによって起きる体への影響とその役割 

仕事や運動が激しくなり、体や脳がストレスを感じると、「コルチゾール」「アドレナリン」といったホルモンが分泌されます。

コルチゾールは、脳や内臓、筋肉を使いすぎて起きる炎症や免疫反応を抑えたり、疲労因子が脳に作用するのを抑えて、脳が疲労感を感じにくくします。

また、アドレナリンは、脳や内臓、筋肉など機能をより活発にさせる働きがあります。

つまり、ストレスを感じると、疲労感を抑えて、体を活発にさせて、

「もっと頑張れ!」

と脳や体に、一時的にターボをかける役割があります。

 

体の疲れと脳の疲労感とストレスの関係性 

仕事をちょっとして、脳の疲労感や体の疲れを感じ、「休め!」という生体アラームに従ってすぐに休んでしまうと、仕事にならなくなります。

かといって、ストレス機能によって、無理に脳や筋肉、内臓などを動かせすぎると、予備燃料が切れてガス欠になった時に、急にダウンしたり、ひどい場合は過労死のリスクが高まります。

体の疲れや脳の疲労感とストレスの両者が、バランスとって活動することで、うまく日常の活動がおこなえます。

今回のブログのテーマに戻ると、年末の仕事の忙しさの疲労感を、ストレスの働きで抑え込んで、働けたとしても、問題はストレスが抑えるのはあくまでも疲労感だけで、きちんと回復しない限り、脳や体の疲れそのものが蓄積されています。

年末年始のお休みに、たまった疲れをしっかり回復させるための意識や行動をしなければ、体調を崩しやすくなります。

 

 

 

年末年始に体調を崩しやすい方の実例

 

先日、教員のお仕事をされている40歳代女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。

お体の状況をお聞きすると、三者面談や成績表の作成など、2学期の終盤は仕事が忙しすぎて、肩や首、腰がどうしようもなく痛くて、とにかく寝ても疲労が取れていない状況とのことでした。

お体を検査さえていただくと、背骨や骨盤のゆがみ、背部の左右の筋肉のアンバランス、股関節や肩や首の関節の可動域の低下など多岐にわたる体の不具合が発生しており、いかに仕事が忙しかったのかが見て取れました。

整体や鍼治療などで体を整える治療をした後は、

「体がすごく軽くなった感じがする」

「すごく明るく感じる、目が見えやすくなってます」

など、喜んでいただけました。

治療を終えた後に、何か質問とか気になることないですか?とお聞きしたところ、毎年、年末になると、気が緩むせいかゆっくり休んでいるのに、風邪をひいたり、体がだるくて動くのがしんどいとか、体調を崩すことが多いので、何を気をつけたらいいですか?というご質問を受けました。

確かに、今回の患者様以外にも、正月休みでゆっくり過ごしているにも関わらず、年末に体調を崩してしまう方が少なくありません。

次章では、年末年始の長期休暇中に、体調を崩さないための方法について、紹介させていただきます。

 

 

 

年末年始の休暇中に体調を崩さないための方法

長期の正月休みは、ゆっくり休むことも必要です。

それとともに、生活のリズムを整えて過ごすことで、年末年始に体調を崩すことを予防できます。

そのために、意識していただきたい正月休みの過ごし方のポイントを、以下で紹介させていただきます。

 

睡眠のリズムを整える 

休みになると、夜更かしもしたいし、朝はゆっくり寝たいものです。

しかし、それを続けると、睡眠の質が低下して、年末の仕事の疲れからの回復が遅れて、体調を崩す原因ともなります。

人間は睡眠をすることで、疲労が回復されます。

効率よく睡眠で脳や体の疲労を改善させるには、

「同じ時間に寝る」

「同じ時間に起きる」

ことをおすすめします。

また、朝、起きたときに、睡眠のサイクルを整える行動として、15分間ほどいいので、外に出てウォーキングなどして、体を動かしながら太陽の光を浴びるようにしてください。

太陽の光を浴びることで、睡眠に関わるホルモンが分泌されて、1日の睡眠のリズムが整い、睡眠の質を上げることができます。

 

腸を整える 

年末年始は、お酒やご馳走がそろっているので、一日中、ダラダラ食べてしまったり、お酒を飲みすぎたりしがちです。

腸は、栄養の消化吸収をおこなう所であり、免疫の細胞が多く集まっている場所であり、脳との関係も深い器官ですのです。

正月休みの食生活の乱れで、腸の機能が乱れると、体や脳の疲労の回復が遅れたり、免疫の低下により感染症にかかりやすくなります。

ですので、

・食事は6時間間隔で、一日3食を心がける

・水分を積極的にとる

・アルコールを飲む時は、同調の量の水を飲む

ようにして、腸に優しい食生活を心がけてください。

 

体温を整える

年末年始は、気温が低下して寒くなる時期です。

それによって、体温が低下すると、脳や内臓などの機能が低下して、疲労が回復しにくくなったり、免疫が低下して風邪をひきやすくなります。

体温を整えるためには、首や腰、足首などが直接、空気に触れないように、保温性の高い服やサポーターを装着したり、カイロを当てたりしてください。

また、湯船につかって、ゆっくり入浴することも、忙しいお仕事で疲れた体を回復させるのに効果的です。

理想的な入浴の基本は、

・15分間の入浴

・39〜41度にお湯の温度を設定

につかることです。

これによって睡眠の質も向上しますし、血流の促進によって、細胞に酸素や栄養がいきわたり、体の回復を促します。

 

 

 

まとめ

 

正月休み前の忙しさは、疲労感とストレスの相互作用で、なんとか乗り越えることはできるかもしれません。

ただ、それは体に無理をさせているので、正月休みに入った際には、回復を促すために、生活習慣を意識して過ごされることをおすすめします。

休み中の健康維持のための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、長期休暇中に体調を崩してしまうお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像を、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、冬の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

風邪が治ってもだるさが残る理由と疲労を解消するための3つの体操

冬の指先の冷えがスッキリ改善するための簡単にできるカイロを効果的な対処法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

「疲労の科学・脳科学と抗疲労製品の開発」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbpjjpp/24/4/24_200/_pdf

「慢性的なストレスはからだに どのような影響を与えるか」

https://psych.or.jp/wp-content/uploads/2018/12/84-17-20.pd

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