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疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 20の記事一覧

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワークで運動の不足を感じ、ジムに通うようにあったというお話をよくお聞きします。
運動は健康の維持に重要ですが、急な負荷をかけると、きつめの筋肉痛を引き起こす場合があります。
当院でも、特に、ジムでスクワットやランニングマシンなどの筋トレで起きるふくらはぎや太ももの筋肉痛のケアのために来院されます。
筋トレによって太ももやふくらはぎの筋肉は、日常生活に大きな支障をきたします。
イスから立ち上がる際に痛みを感じ、スムーズに動けないことがあります。また、歩くと足が重く感じられ、階段の上り下りがつらくなることも。
そこで今回は、ジムでの筋トレによる太ももやふくらはぎの筋肉痛が起きる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、筋トレに起きる足の筋肉痛が起きる原因が解消されて、運動の不足の解消と筋力アップの両立し、一緒に健康な体づくりを始められます。

デスクワーク中心の方が、ジムで筋トレなど運動をすることには、多くのメリットがあります。
デスクワークで前かがみの姿勢が続くと、肩や背中が丸まりやすくなり、猫背やストレートネックの原因になる。
筋トレで、背中や肩、腰周辺の筋肉を強化することで、正しい姿勢を維持しやすくなります。
筋トレによって、筋肉に刺激を入れることで、血流が促進されます。
そうすると、脳への酸素供給も増加します。筋トレの刺激によって、脳に十分な血流が供給されると、脳から鎮痛・幸福感。ストレスの解消に効果がある物質が分泌されます。
そのことによって、デスクワークによる肩こりや腰痛などの不調を予防または改善できます。
筋トレで筋肉量を増やすと、基礎代謝が上がり、日常生活でのカロリー消費が増えます。
デスクワークで、運動不足になりがちな方には、筋トレは体型の維持やダイエット、体重管理に役立ちます。
筋力を強化することで、日常生活や仕事中の負担が軽減され、疲労感を感じにくくなります。
特に、下半身の筋力を鍛えることで、歩行や姿勢の安定性が向上します。
筋トレは、うつ症状の軽減や不安の抑制に役立つとする研究があります。
定期的な筋トレは、自己肯定感や集中力を高め、仕事のパフォーマンス向上にもつながります。
筋力は30代以降徐々に低下しますが、筋トレを続けることで筋力低下を防ぎ、健康寿命を延ばせます。
また、骨密度の維持や生活習慣病の予防にも効果的です。
このように、筋トレは、メリットの多い運動です。
ただ、筋トレで追い込むと楽しくなったり達成感を感じるので、ついついやり過ぎてしまうこともあります。
そうすると、せっかくの筋トレを始めようとした序盤に、体が痛くてお困りになる場合があります。
やっていくうちに、慣れていくものですが、早めにケアする方が、さらなる筋力アップやケガの防止にも役立ちます。

筋トレなどによる筋肉痛は、遅発性筋肉痛とも呼ばれて、運動後12〜24時間後から痛みを感じ始めて、その痛みのピークに達するのは、2〜3日後とされています。
回復時間は、個人によって変わりますが、おおむね3〜7日間とされています。
このような特徴を持つ遅発性筋肉痛が起きるメカニズムは、以下のことが考えられます。
筋トレの動作中に、太ももやふくらはぎの筋肉を、縮みながら伸ばされる動作が繰り返されます。
この際、筋肉の繊維や細胞が微細に損傷し、これが筋肉痛の発生の要因となる。
筋の損傷が起こると、炎症の反応が開始されます。
筋肉が炎症をした部位には、マクロファージや好中球といった免疫細胞が集まり、修復作業をおこないます。
この過程で、痛みを発する物質が放出され、筋肉内の痛みを感じるセンサーが刺激され、その情報が脳に伝えられて、痛みを感じるようになる。
炎症に伴い、血管から内部の物資がにじみ出やすくなり、筋肉が腫れます。
そうすると、筋肉内の痛みを感じるセンサーが敏感となり、筋肉の軽い伸び縮みや圧力でも鈍い痛みを感じやすくなります。
足の筋肉では、特に、太ももやふくらはぎに違和感や痛みを覚えやすいです。
筋肉痛があると、筋力が一時的に低下します。特に、筋肉を意識的に最大限発揮できる力が減少します。
さらに、筋肉痛が原因で、関節の動きが制限される場合もあります。
例えば、骨盤からスネの骨にかけて、ひざをまたいでついている太ももに筋肉痛があると、ひざの曲げ伸ばしがぎこちなくなることがあります。

デスクワーカーの方が、久々の筋トレによって起きる筋肉痛を早く回復させるための方法を、以下で紹介させていただきます。

デスクワーク中でも、筋肉の回復を促進する工夫ができます。
1時間に1回程度、5分間、立ち上がって軽く背伸びや屈伸をしたり、軽く歩いたり足踏みなどをすることで、体の血流を改善し、筋肉の回復を助けることができます。
また、デスクワークで座っていても、座ったまま足首を回す運動や、ふくらはぎや太ももを上下げたりあげおろしをしたりする運動でも、滞った筋肉への血流を改善し、筋肉痛の緩和に役立ちます。

質の高い睡眠は、筋肉の回復に重要です。
それは、睡眠中に分泌される成長ホルモンが、筋肉の修復を促進するためです。
睡眠の質を上げるには、同じ時間に寝て、同じ時間に起きる、といった生活と睡眠のリズムを整えることが必要です。
また、入浴でいったん体温をあげて、お風呂から出て2時間前後のあたりで体温が下がり始め、体が睡眠モードに入ります。
ですので、適切な入浴と寝床に入るタイミングを意識することで、睡眠の質が上がり、その結果、筋肉痛の回復が早まります。

筋肉痛があるからといって、完全に体を動かさないでいるのは逆効果です。適度なストレッチや軽い運動は、血流を促進し、筋肉の回復を早めます。
ガシガシと体を伸ばすストレッチではなく、一定の姿勢を保持するゆっくり静かなストレッチが、筋肉痛の緩和に効果的です。
特に、足の筋肉に関するストレッチ方法を、以下のブログでも書いておりますので、参考にしていただければ幸いでうす。
また、軽いウォーキングは筋肉痛の緩和に効果的です。
昼休みや仕事の帰りに、15〜20分程度のウォーキングをおこなうことで、血流が促進され、筋肉の回復が早まります。

体を温めることで、筋肉内のカルシウムが分離や血流が促進し、筋肉の緊張を和らげます。
特に、39〜41度に設定した湯船に、15〜20分間、つかることで、全身の血流が改善され、筋肉痛の緩和につながります。

筋肉の回復には、適切な栄養摂取が欠かせません。
特に、筋肉の修復にはタンパク質が不可欠です。運動後30分以内に、体重1kgあたり0.3gのタンパク質を摂取することが、一般的なガイドラインとして推奨されています。
例えば、体重60kgの方なら、約18gのタンパク質摂取が目安となります。
また、筋肉の90%は水分で構成されているので、適切な水分補給は、筋肉の回復と筋肉痛の緩和に重要な役割を果たします。
運動後に、積極的に水分をとることも必要ですし、デスクワーク中も、1時間に1回、200ml程度の水を飲むことを心がけてください。
これにより、筋肉のエネルギーの生成が促進され、回復が早まります。

今回のブログでは、以下のようなデスクワーカーの方が筋肉トレーニングすることのメリットをあげました。
・姿勢の改善
・腰痛や肩こりの予防・改善
・メンタルヘルスの向上
・老化予防と健康維持
また、筋トレをするメカニズムについて痛みが発症する要因として、以下のことを説明しました。
・筋肉の微細な損傷
・炎症反応と発痛物質の放出
・筋の腫れと痛みの過敏性
・筋力の低下と関節の可動域の制限
また、筋トレによる筋肉痛から早く回復するための方法として、以下のことを紹介しました。
・デスクワーク中の小まめな運動
・質の高い睡眠
・適度なストレッチと軽い運動
・入浴による体温調の整
・適切な栄養と水分摂取
デスクワーカーの方の、筋トレによる筋肉痛は日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
早めのケアが大切ですので、ぜひこれらの対策を実践してみてください。今回、紹介させていただいた方法が皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも筋肉痛の症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのような筋肉痛にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他の運動することで起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
日本整形外科学会. (2021). 筋肉痛の原因と対処法. https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/muscle_pain.html
厚生労働省. (2022). 運動習慣の重要性について. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/undou/index.html

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワークで長時間パソコンに向かっていると、首の痛みに悩まされることはないでしょうか?
仕事の効率を上げるためにパソコンに集中することは大切ですが、それによって首に大きな負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、パソコン作業による首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
デスクワークのお仕事をされておられる女性の患者さんの方から、長時間のパソコン作業で首に痛みを感じ、仕事に集中できない、寝つきが悪い、気分転換にスマホを見ようとしてもしんどいなど、日常生活に大きな支障が出ているお話をよく聞きします。
このように首の痛みは、仕事のパフォーマンスに悪影響を及ぼすだけでなく、趣味や家事にも影響を及ぼし、生活の質を下げてしまう可能性があります。
そこで今回は、デスクワークによる首の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワークによる首の痛みの原因を理解し、日常生活で実践できる簡単な対策を知ることができます。
これにより、仕事の効率アップや睡眠の質の改善、さらには趣味の時間を楽しむことができます。

デスクワークによる首の痛みが発症する主な原因として、以下のことが考えられます。
デスクワークでは、長時間、同じ姿勢でパソコン作業を続けることが多くなります。
パソコン作業では、キーボードを打つために腕を浮かした状態で、画面を見るために頭が前に倒れている姿勢になりがちです。
腕は、体重の16%の重さがあり、頭の重さは約4kgで、体の中でもとっても重たい部分です。
パソコン作業の姿勢が続くと、首や肩の筋肉が、この重たい腕や頭を支えるために、持続的に緊張させることになる。
そうすると、首や肩の筋肉が疲労し硬くなり、そこを通る血管が圧迫されて血流が悪くなります。
その結果、首や肩の筋肉に、血液を通して十分な酸素や栄養が供給されず、機能が低下して、ちょっとした刺激にも首に痛み感じやすくなる。
頭から骨盤にかけて並ぶ背骨は、首・胸・腰と緩やかなS字のカーブ状に骨が積み重なっています。
この背骨のカーブは、体にかかる衝撃を吸収したり、柔軟な動きを実現したり、神経や内臓の保護などの役割を担います。
パソコン作業中に前かがみの猫背になったり、アゴを突き出したりする姿勢は、この背骨に過度なストレスをかけます。
特に、首の背骨の部分は、このストレスにより自然なカーブが失われ、いわゆる「ストレートネック」状態となり、首の後ろの筋肉に余計な負担をかけます。
その結果、首の痛みを引き起こされます。

デスクワークでのパソコン作業による首の痛みへの有効な対処法として、仕事中でもできる体操の方法を、以下で紹介させていただきます。

1. イスにまっすぐ前を向いて、背筋を伸ばして座ります。
2. あごに指を置き、ゆっくりとあごを引きます。
3. 10秒間、保持し、元の位置に戻します。
4. これを、5回、繰り返します。

1.イスにまっすぐ前を向いて、背筋を伸ばして座ります。
2.両肩を、ゆっくりと耳に近づけるように持ち上げます。
3.10秒間、保持し、一気に力を抜いて肩を下ろします。
4.これを、5回、繰り返します。

1. 椅子に座った状態で、背筋を伸ばします。
2. 腕を体の前で組みます。
3. ゆっくりと頭を上げながら、肩甲骨と肩甲骨の間を意識的に開くように、腕を前に突き出します。
4. この姿勢を、10秒間、保持します。
5. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
6. これを、5回、繰り返します。

今回のブログでは、デスクワークによる首の痛みが発症する主な原因として、以下のことを説明させていただきました。
・長時間の同じ姿勢による筋肉の緊張
・不適切な姿勢によるストレス
また、首の痛みの対処法として、以下の体操を紹介しました。
・あごを引く体操
・肩すくめ体操
・肩甲骨を広げる体操
デスクワークによる首の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
今回、紹介させていただいた方法を、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。
これらの対策が、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも首の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げたような首の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、デスクワークによる他の体の不調への対策についても、ブログで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf
2. 日本整形外科学会「頸部痛診療ガイドライン2019」
https://www.joa.or.jp/public/guideline/keitsuu_2019.html

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
寒くなってきたこの季節、厚着をすることで肩こりを感じることはないですか?
風邪をひかないように暖かく過ごすことは大切ですが、厚着は肩こりを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、寒さをしのぐために厚着をしたことで肩こりを感じるようになったというお悩みをよくお聞きします。
寒さが増し厚着をすることより、肩こりを感じやすくなると、日常生活に大きな支障が出てきます。
例えば、洗濯物を干したり掃除機をかけるなど、いつもやっている家事作業でも、すぐに疲れてしまいます。
また、肩こりがひどくなると気分が悪くなったり頭痛が起こることで、何をするにもやる気が起こらないということを引き起こす場合もある。
そこで今回は、気温が低下することで厚着をすることで肩こりが起きる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりの原因が解消されて、快適に家事や趣味を楽しむことができます。

寒くなり、厚着をすることで肩こりを感じるようになった原因として、以下のことが考えられます。
寒さが厳しくなると、体は自然に筋肉を緊張させて体温を保とうとします。
この筋肉の緊張が続くと、肩周りの筋肉が硬くなり、血行の不良を引き起こします。
それによって、家事や買い物で腕を動かすために負荷がかかる肩周辺の筋肉に、十分な酸素や栄養素が供給されず、疲労物質が蓄積します。
さらに、厚着をすると、服の重さや圧迫感が肩に負担をかけ、筋肉の疲労を増加させます。その結果、寒さと厚着によって肩こりが発生しやすくなります。
寒さから身を守るために自然と猫背になったり、首をすくめたりする姿勢は肩に負担をかけます。
このような姿勢は、肩周辺の筋肉を緊張させ、肩こりを引き起こします。
また、厚着をしたまま、日常的に体を動かすと、服の厚みが肩の可動性をさまたげて、肩を動かす姿勢が無意識にゆがむ場合があります。
姿勢のゆがみは、筋肉のアンバランスを生み出し、肩こりにつながります。そういった姿勢がゆがむ条件が重なる寒さと厚着によって、肩こりが起こりやすくなります。

寒さによって厚着をすることで起きる、肩周辺の筋肉の血流の低下やゆがみを改善するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。
首から肩への筋肉へのストレッチ

1. 肩幅に足を広げて立ちます。
2. 右手を腰に回して当てて、頭を左斜め下方に傾けます。
3. 左手で頭の後ろを持ち、腕の重みを使って、頭をさらに左斜め下方に倒します。
4. 右の首から肩にかけて伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
5. 10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻して、次に反対側も同様におこないます。
6.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

1,イスに座ったままで、両手を胸の前で組み、息を吸います。
2.息をはきながら、腕を前に伸ばし、その際に、肩甲骨と肩甲骨の間を広げるように意識します。
3.肩甲骨と肩甲骨の間が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

1. 壁の横に立ち、軽く肘を曲げて、手のひらを肩の高さに上げて、肩の軽く後方に腕を持っていき壁に手をつきます。
2. 壁についたてで体を支えるように、壁方向に体をたれかけます。
3.胸から脇が伸びるのを感じたら、、10秒間、キープします。
4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻し、反対側の腕でも同じようにおこなってください。
5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、寒くなり厚着をすることで肩こりが発症した原因として、筋肉の緊張による血行の不良や姿勢のゆがみが考えられることを説明しました。
また、肩こりの対処法として、首から肩へのストレッチや肩甲骨の間を広げるストレッチ、胸から脇の筋肉を伸ばすストレッチを紹介しました。
冬の寒さで厚着になることで肩こりが引き起こると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介した内容がお役に立てれば幸いです。
もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、このようなケースの肩こりに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも寒さによる体調の不良への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:厚生労働省「国民生活基礎調査」

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
寒い中で作業をしていたら、太ももの裏の筋肉がつって、痛い思いをされたことはないですか?
特に、暖房設備のない工場などで、長時間の前屈みでの立ち仕事をしていると、太ももの裏に負担がかかります。
当院でも、寒い環境での作業による太ももの裏の筋肉がケイレンを起こしやすくなることへのお悩みをよくお聞きします。
寒い環境で前屈みになって作業を続けると、太ももの裏がつる症状は日常生活にも大きな影響を及ぼします。
例えば、足がつったことで、仕事を中断しなければならなかったり、軽く歩いただけで太もも裏が突っ張ってすぐに疲れてしまうことも。
そこで今回は、寒い中での前屈みの姿勢での作業で太ももの裏がつりやすくなる理由と太もも裏のけいれんをおさめるための足の伸ばし方について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、太ももの裏がつりやすくなる原因が解消されて、より快適な仕事に打ち込むことができます。

寒い環境下で、立って前屈みの姿勢での作業によって、太もも裏がつりやすくなる理由を、以下で紹介させていただきます。
寒冷な環境でいることで、生命維持に必要な内臓に血液を集めるために、体表の血管が収縮して血流が減少します。
それによって、ちょうど冷蔵庫の中に入れっぱなしの食材が固くなるように、筋肉や関節を硬直させます。
長時間、暖房施設がないもしくは暖房が効きにくい工場などの作業場で働く方々にとって、この影響は特に顕著です。
血流が悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、疲労物質が蓄積されやすくなります。
その結果、ちょっとした刺激でも、太もも裏の筋肉やその周辺の関節が、その刺激に対応できず、突然つる症状が引き起こされます。
長時間の前屈み姿勢は、体が前に倒れないように支えるために、太もも裏の筋肉に持続的な負荷をかけます。
これは、ゴムバンドを、長時間、引っ張り続けるようなものです。
前屈みの姿勢により、太もも裏の筋肉は、常に伸ばされた状態になり、筋肉が疲労し、柔軟性を失います。
金属加工や調理などの工場での作業では、このような姿勢をとることが多いため、作業によって筋肉が疲労し硬くなると、突然の動きに対応できず、けいれんを起こしやすくなります。
その結果、太もも裏がつる症状が発生します。
前屈みの姿勢が続くと、上半身の重みが前に倒れる状態のため、それを支える腰の骨や骨盤、股関節に大きな負担がかかります。
これは、バランスの悪い状態で、重い荷物を持ち続けるようなものです。
その結果、各関節にゆがみが起こり、関節の可動性が低下します。
これにより、腰から足にかけての連動した動きができず、太もも裏に負荷がかかってしまう場合、突然のけいれんや痛みが引き起こされます。

太もも裏がつった場合、筋肉を痛めないためにも、早くそのけいれんをおさめる必要があります。
そのための方法として、仕事中でも立った状態でできる方法を、以下のような手順でおこなってください。
1. 準備
壁の前に立ち、壁に手をついて体を支えます。

2. 足の位置
つった側の足を前に出し、かかとを地面につけ、つま先を軽く上げ、このとき、つま先は壁に当てるようにします。

3. 体の動き
体重を後ろの足に乗せ、お尻を引くようにしてゆっくりと体を前に倒します。
前に出した足の太もも裏に軽い張りを感じるところまで体を倒し、その際には、無理に伸ばそうとせず、痛みが出ない範囲でおこなってください。

4. 戻る動作
けいれんが収まったら、急激な動きは避け、ゆっくりと元の立ち位置に戻ってください。

5. 戻った後のケア
太もも裏の筋肉を、秒速5センチのスピードで、軽く優しくさすってください。

以上のような一連の動作は、太もも裏がつったときだけではなく、仕事が始まる前や終わった後におこなうことで、太ももの裏をつることへの予防体操にもなります。
特に、寒い時期は、こまめに太ももの裏を伸ばすことをおすすめします。

今回のブログでは、寒い環境下で前屈みの姿勢で立って作業をしていた結果、以下のような太もも裏がつる原因について説明しました。
– 寒冷環境による体への影響
– 前屈み姿勢による筋肉への負荷
– 前屈み姿勢による関節への影響
また、太もも裏がつった場合、仕事中でもできる症状をおさめるための壁を使った足の伸ばし方を紹介しました。
仕事中に起きる太もも裏の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも太もも裏がつる症状のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院など専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの太ももの症状にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも太もも裏の痛みへの対策についての記事を書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会ガイドライン: https://www.joa.or.jp/public/index.html
2. 厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
脚立に登って庭の植木の剪定作業をした後に、太ももの裏に痛みを感じたことはないですか?
庭の植木のお手入れすることで、家の外観がキレイになって、とてもすっきして達成感が高い作業ですが、お体に思わぬ痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、脚立に登っての庭の木の剪定作業で起きる太ももの裏の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。
太ももの裏の痛みは、日常生活に大きな影響を与えかねません。
例えば、脚立に登って植木の剪定をする際、踏ん張りにくくなってバランスを崩す危険性が高まります。
また、趣味のゴルフで、スイング中に体がブレてしまい、思うようにプレーできないこともあります。
さらに、歩いているとすぐに疲れてしまうことで、外出する気が落ちるかもしれません。
そこで今回は、脚立を使っての剪定作業による太ももの裏の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、太ももの裏の痛みの原因が解消されて、庭のお手入れやゴルフを楽しみながら、健康的で活動的な生活を送ることができます。

脚立を使っての庭木の剪定作業の後に太ももの裏の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
脚立作業後の痛みの最も一般的な原因は、ハムストリングと呼ばれる太ももの裏の筋肉への過度な負荷です。
長時間、剪定作業のために、脚立の上で踏ん張り続けることにより、ハムストリングに持続的な緊張がかかります。
これにより筋肉に微細な損傷が生じ、炎症反応が起こります。
この微細な筋肉の損傷が積み重なることで、太ももの裏の痛みが引き起こされます。
脚立の登っての作業は、足場が一か所に固定されるため、切ろうと思っている枝木に剪定はさみを届かせるために、体をひねったりそらしたりと、不自然な姿勢でおこなう場合があります。
そうすると、ひざや股関節などにゆがみが生じて、関節の安定性が低下します。
これにより、脚立での作業中にバランスを取るのが難しくなり、足の関節を安定させるために、股関節からひざにかけて伸びている太ももの裏の筋肉に余分な負担がかかります。
その結果、太もも裏の筋肉が疲労を起こして硬くなり、痛みを感じやすくなります。
庭木の剪定をするには、一般的に、長時間おこなうことが多い。
脚立に登って同じ姿勢を維持するために踏ん張ることで、太ももの裏の筋肉が疲労して血流が悪くなります。
それによって、太もも裏の筋肉や神経に十分な酸素や栄養がいき渡らなくなる。
そうすると、太もも裏の筋肉がエネルギー不足となったり、太もも裏の神経が過敏となり、ちょとした刺激でも痛みとして感じやすくなります。
そういったことで、脚立に登って同じ姿勢を維持するために踏ん張ると、太ももの裏に痛みが生じてしまいます。

太ももの裏の痛みへの有効な対処法として、以下の太もも周辺の筋肉へのストレッチを紹介させていただきます。

1.床に体を横にして寝て、頭は手で支える姿勢を取ります。
2.上側の足のひざを曲げて、上側の手で足首をつかみます。
3.足首を持った手で、お尻の方へゆっくり引き寄せ、太ももの前側が伸びるのを感じたら、10秒間、保ます。
4.10秒たったら、ゆっくりと足を元に戻し、次に、反対側でも同じ手順でおこないます。
5.この一連の動作を、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

1.上むきに寝て、両足をまっすぐ伸ばします。
2.片方のひざを曲げ、反対側の太ももに足を乗せ、まっすぐ伸ばした足側の手を、曲げたひざの外側に当てます。
3.ひざに当てた手を使って、曲げたひざを反対側へゆっくりと倒し、肩が床から浮かないように注意します。
4.お尻から太ももの外側あたりが伸びるのを感じたら、10秒間、保ち、その後、ゆっくりと元の位置に戻ります。
5.反対側でも同じ手順を繰り返します。6.この一連の動作を、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

1.上向きに寝て、片足を曲げ、もう片方の足をに両手で太ももの裏から抱えて、軽くひざを曲げた状態で、上に持ち上げます。
2.両手で持ち上げた足のつま先を体の方に向けて、10秒間、保ます。
3..10秒たったら、ゆっくりと足を元に戻し、次に、反対側でも同じ手順でおこないます。
4..この一連の動作を、左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、脚立作業によって太ももの裏の痛みが発症する要因として、以下のことを説明させていただきました。
・筋肉の過度な負荷と炎症
・関節の機能低下と不安定性
・血流障害と神経圧迫
また、太ももの裏の痛みの対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。
・太もも前面のストレッチ
・お尻から太ももののストレッチ
・太もも裏のストレッチ
太ももの裏の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆さまのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも太ももの裏の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
加古川市の当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの太ももの裏の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に庭での作業後に起きるお体の不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 「ロコモティブシンドローム診療ガイド」. https://www.joa.or.jp/public/locomo/
2. 厚生労働省. (2020). 「高齢者の健康に関する調査」. https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/84-1.html