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生活習慣 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 65の記事一覧

40歳代女性の小学校教師の方の首の痛みと指のしびれへの対処法

2024.05.02 | Category: スマホ首,デスクワーク,予防,体操・ストレッチ,姿勢,指のしびれ,指の痛み,生活習慣,疲労,職業病,首の痛み

 

先日、小学校教師の40歳代女性の方が、首の痛みがでると、親指がしびれるとのお悩みで来院されました。

指はずっとしびれているわけではなくて、仕事が忙しくなり、首に痛みを覚えると発症するそうです。

指のしびれがでると、チョークを握る力だ弱くなって、授業に支障がでるとのこと。

また、首の痛みは、そのしんどさで、気分が悪くなったりやる気が落ちるともおっしゃっておられました。

小学校の先生方の仕事内容をお聞きすると、授業以外にも雑務が山積みで、本当にハードなので、こういった症状が発症するのもわかるような気がします。

そこで今回は、40歳代女性の小学生教師の方が、首の痛みを感じると親指がしびれる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、首の痛みからくる指のしびれを解決して、小学校教師のお仕事をスムーズにおこなえます。

 

 

 

首の痛みは小学校教師によく見られる職業病

 

文部科学省の「学校保健統計」によると、

 

小学校1年生の平均身長は、

・男子:116.5センチメートル

・女子:115.6センチメートル

 

小学校6年生の平均身長は、

・男子:で145.2センチメートル

・女子:146.7センチメートル

 

と報告されています。それに対して。

40歳代女性の平均身長は、158.1センチメートルです。

つまり、40歳代女性の教師の方が、小学生と接する際には、常に視線が下で、頭が前に傾く姿勢になりがちです。

また、授業以外の業務で、パソコンを使っての事務作業が、かなりの時間を費やすことをよくお聞きします。

長時間、パソコン作業をすると、画面に顔を近づけるため、こちらも、頭が前に傾く姿勢をとりがちです。

小学校教師の方は、どうしても頭が前に傾くような姿勢の崩れが発生します。

頭の重量は、成人ですと4〜5キログラムもあり、だいたいボーリングの玉の重さと同じぐらいです。

 

首の上に頭がのっているので、まっすぐに立って、姿勢がいい状態でしたら、頭を支える首への負担は、そのままの重さの4〜5キログラムです。

しかし、頭が前に倒れる角度が15度になると首へのかかる負担が、12キログラムに増加します。

さらに、30度、頭が前に倒れると18キログラム、45度で22キログラムと、角度がキツくなるほど首への負荷が増加します。

小学校の教師のお仕事をされている限り、頭が前に傾く姿勢は避けられないことからも、首の痛みが発生するのは、小学生教師の方に起こる特有の職業病ともいえます。

 

 

 

首と指の関係性

 

常に指にしびれがでている場合は、糖尿病や脳の病気、首のヘルニア、肘や手のひらに問題があるといったことが考えられます。

しかし、今回の患者様のように首の痛みが発生するに伴って指のしびれがでて、首の痛みがなくなると指のしびれがおさまるということでしたら、首の骨のゆがみが要因になっている可能性が高いです。

というのも、指を動かしたり、指でものを触ると感じる働きがある神経の根本は、首からでています。

 

首の骨は7本ありますが、親指や人差し指は、首の5番目と6番目の骨の間から出ている神経に支配されています。

また、中指首の6番目と7番目の骨の間から出ている神経に、薬指と小指は首の7番目と胸の1番目の骨の間から出ている神経に支配されています。

つまり、首の骨の配列のゆがみやその周辺の筋肉の緊張などで、神経が圧迫されると、しびれが発症します。

小学生と対するために常に視線が下に向けたり、パソコン作業で頭を前に傾ける姿勢では、首の骨の5番目に最も負荷がかかると言われています。

ということは、5番目からでる神経が親指と人差し指を支配しているため、しびれやチョークがつまみにくいといった障害ででやすくなります。

 

 

 

首の痛みからくる指のしびれへの対策

 

首の痛みに伴って起きる指のしびれへの対処法は、以下で紹介していきます。

 

首の皮ふの伸ばす

頭が前に傾いた姿勢でいると、その状態で首の皮ふが固まってしまいます。

頭と首の位置関係を修復するためにも、首の皮ふへの刺激を加えて緩ませる必要があります。

そのために、以下の方法でおこなってください。

 

頭を前に傾けた状態で、首の後方の根本に両手を当てて、前外方に皮ふを伸ばします。

 

そのままゆっくり、頭を上げて、まっすぐ前を向いて、10秒間、キープします。

 

次に、頭を前に傾けた状態で、あごの下の首に手を当てて、皮ふを後方に伸ばします。

 

そのままゆっくり、頭を上げて、まっすぐ前を向いて、10秒間、キープします。

 

これを、3回、交互に繰り返してください。

 

胸を広げる

頭と首の位置を整えるためには、その土台となる胸の部分をしっかりさせる必要があります。

そのために、以下の方法でおこなってください。

 

手のひらを前にして、耳の横で両手を上げてください。

 

腕を脇につけるように肘を曲げて手を下ろして、そのまま10秒間、キープしてください。

その際に、胸を開いて背中の肩甲骨同士を引っ付けるイメージでおこなってください。

 

これを3回、繰り返してください、

 

あごを引く

頭と首の位置関係を体に覚えてもらう必要があります。

そのために、以下の方法でおこなってください。

 

人差し指であごを後ろに押して、ノドの上方あたりに力が入っていることを意識して、10秒間、キープしてください。

この際に、アゴを下に傾けるんではなく、頭を後上方に引くイメージでおこなってください。

 

これを3回。繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

小学校の教師の方の平均の業務時間を統計したところ、11時間15分と、一般企業に比べても、相当、長いです。

実際、小学生の教師の方とお話しさせていただくと、常に、忙しさと人手不足だとお聞きして、このようにお体に不調がせるのも無理はないと感じます。

そういった大変な教師の方のお仕事を少しでもスムーズにおこなえるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも首の痛みがでるたびに指にしびれがでてしまうお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、前屈みの姿勢のお仕事で起こりがちな体のトラブルへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

デスクワークの女性の方に起きる腰痛は反り腰のせい?その要因と改善するための体操3選

夕方になるとパソコン作業中に目がぼやけるトラブルへの対策法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ゴールデンウィークの外出を楽しむために押さえて欲しい熱中症対策ポイント

2024.05.01 | Category: 予防,,天気,,水分,熱中症,生活習慣,疲労,血流

 

ゴールデンウィークは、各地で真夏日になるかもと、天気予報で報道されています。

この時期は、日中は気温が上がりますが、朝晩は肌寒くなり、1日の寒暖差が激しいものです。

そうなると、体が気候に順応しずらい状態です。

そういった体の状態で、ゴールデンウィークを利用して、真夏日に屋外へ外出することで起きやすいのが、

 

「熱中症」

 

です。

熱中症は夏のイメージがありますが、実は、5月に入ると発生件数が増え始めます。

そこで今回は、春の終わりに熱中症が発症しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいいただくことで、ゴールデンウィーク中に屋外に外出をした際に、熱中症の発症を予防できます。

 

 

 

熱中症が発症しやすい要因

 

熱中症を屋外で発症する要因は3つあります。

 

環境の要因 

屋外の環境が、

 

・気温が高い

・湿度が高い

・風が弱い

・日差しが強い

・急激に暑くなった

 

などが起こった際に、体温が上り、それを体の外へ放熱することができなくなると、熱中症を発症しやすくなります。

 

体の要因 

体調が、

 

・寝不足

・二日酔い

・風邪や下痢などを発症している

・糖尿病

・低栄養

 

などの場合は、熱中症を発症しやすい状態です。

また、年齢的に、高齢者や乳幼児は熱中症となりやすい。

 

行動の要因

屋外で、

 

・激しい運動

・慣れない運動

・長時間の屋外作業

・水分補給ができない状況

 

など行動を起こしている場合は、熱中症を引き起こす可能性が高まります。

 

 

 

体温を体外に放熱するメカニズム

 

暑い屋外にいることで、体温が上がっていきます。体温が上がりすぎると、体の細胞が壊れていくので、下げる必要があります。

体から熱を出して、体温を下げる方法は、血液の流れや発汗によっておこなわれます。

 

血流による放熱

運動や気温の上昇などで体温が上がり、その熱は、血液に移ります。熱が移った血液は、皮ふの表面の血管を流れて、 その熱を体外に放出します。

それによって、血液の温度を下げて、冷えた血液を体内に戻します。

 

汗による放熱

汗をかくことで、汗の水分が皮ふの上で蒸発します。

そのときに、体の熱も奪われて放熱され、体温が下がります。

 

 

 

熱中症が発症する過程

 

上がりすぎた体温を下げるメカニズムは、血流と発汗によっておこなわれることを前章で述べました。

発汗や病気などによって、体内の水分量が著しく低下すると、血液量も低下します。そうすると、血液に熱を移して、外に放熱できなくなります。

結果、体に熱がこもり、血液量の低下も伴って、筋肉や脳、肝臓、腎臓に障害が発生します。

また、湿度が高かったり風が吹かない環境にいると、体の表面の汗が蒸発しづらくなり、体をうまく冷やせなくなります。

こういったことで、体から放熱ができなくなり、熱中症が発症します。

 

 

熱中症の症状

 

熱中症の症状は、I度・II度・III度に分類されています。

 

I度(現場で対応が可能な症状) 

・めまい

・立ちくらみ

・生あくび

・大量の発汗

・筋肉痛

・筋肉の硬直

・こむら返り

 

II度(医療機関での診療が必要な症状)

・頭痛

・おう吐

・けん怠感

・虚脱感

・集中力や判断力の低下

 

III度(入院が必要な症状)

・意識の混濁や喪失

・重度の錯乱やけいれんな

・重度のおう吐や下痢により脱水により水分摂取ができない場合

・極端な血圧の低下や心拍数の増加、不整脈がでた場合

・高熱が続く場合

・皮ふが赤く腫れて痛みや水泡がでた場合

・肝臓や腎臓障害

 

 

 

屋外で熱中症の発症を予防するための方法

 

屋外で熱中症の発生を予防するために、以下のことを意識して行動してください。

 

水分補給 

のどが渇いていなくても、こまめに水分を補給して、体が脱水状態になることを防ぎます。

水分の取り方については、当院のブログでも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

「夏の運動中に効率よく水分補給するには」

 

適切な服装

白色や淡い色など色の明るい服は、太陽光を反射し、熱を遮断して体温上昇を抑えます。

また、通気性の高い素材である綿やリネンの服を着ることで、汗の吸収して、体を涼しく保てます。

そして、軽量でゆったりとした服を着ることで、服の中で空気の循環を促進されて、熱がこもりにくくなります。

 

熱中症の警戒度をチェックする

気象情報が発表する熱中症警戒度を確認し、必要な対応を心がけてください。

気象庁による熱中症を予防するための情報は、以下のサイトで確認できます。

https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php

 

朝や夕方に活動する

日差しが強くない、朝や夕方に活動することで、熱中症のリスクを軽減できます。

 

日よけグッズの利用

帽子や日傘などを利用して、頭や体に、日光がダイレクトに当たるのをことから守ってください。

 

体を冷やすためのグッズを使用する 

アイスパックや携帯できる扇風機などのクーリンググッズを使って、体温を下げることを心がけてください。

特に、首や脇、股関節など太い血管が通る場所に当てると効果的です。

 

涼しい場所に移動する

屋内や車の中に戻りエアコンで体を冷やしたり、日陰の場所に入り、涼しい環境を探して移動してください。

 

体調の管理

屋外に出る予定がある場合は、前日に十分な睡眠を取ったり、お酒の飲み過ぎを避けてください。

また、体調が良くないことを感じたら、無理な活動を避け、早めに帰宅することをお勧めします。

 

これらの予防するための方法を実践していただくことで、屋外で活動中に熱中症を発症することを防ぐことができます。

 

 

 

まとめ

 

熱中症にかかると、処置してもらい命の危険性がなくなっても、しばらくは体調が過ぎれない日を過ごされる方が多いです。

熱中症を予防しつつ、屋外でゴールデンウィークを楽しむためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

また、ゴールデンウィーク中に活動したことで、お疲れがなかなか抜けないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、暑さに順応するための方法についてのブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

春から夏の温度上昇する時期は熱中症に警戒!暑さに順応するための方法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

歯のメンテナンス後におきるアゴ周辺の不快感に対するアプローチ方法

2024.04.30 | Category: 予防,体操・ストレッチ,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,関節,顎関節,首の痛み

 

長期的に健康を維持するために、歯の健康は非常に重要です。

それは、厚生労働省の方でも、生涯、楽しい生活をすごすために、80歳になっても自分の歯を20歯以上保つための「8020(ハチマルニイマル)運動」を推奨しています。

そういった運動が浸透してきているため、歯の定期検診や歯石除去などを受けられる方が多くなりました。

一方で、長時間、口を開けて歯の検診を受けることで、アゴに違和感が出たり、首や肩、背中に痛みが発症される方が少なくありません。

実際、当院でも、歯のメンテナンスの後に必ずアゴ周辺に不調がでるため、体のメンテナンスに来られる方がいらっしゃいます。

そこで今回は、歯の検診後にアゴやその周辺組織の不調が引き起こされる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、歯のメンテナンス後の体の不調を解消できます。

 

 

 

歯の検診後にアゴやその周辺組織の不調が引き起こされる理由

 

歯のメンテナンスには、通常、30〜60分ほどかかります。

つまり、それだけ長い時間、口を開け続けているということです。

そのために、かかる体への負担によって、体に不調が引き起こされます。

歯の健診のために口を開き続けることで起きる体への影響を以下で紹介していきます。

 

アゴの筋肉の緊張

長時間、口を開け続けていることで、口を開けたり閉めたりする筋肉が引き伸ばされ緊張します。

それによって、アゴ周辺の筋肉が疲労して、口のメンテナンス後に、アゴ周辺に違和感や痛みが生じます。

 

アゴの関節への負荷 

歯の検診中、口を開けるために、アゴの関節の可動域の限界まで動かします。

それによって、アゴの関節に負荷がかかり、炎症やひずみが引き起こされて、検診後も、痛みや不快感が残る場合があります。

 

歯の検査中の姿勢の負荷

歯を検診してもらうときは、上を向いて、体全体をそらすような不自然な姿勢を、長時間、強いられます。

その姿勢は、口を開けることで、さらに、体の背部にある筋肉に働きかけます。

それにより、首・肩・背中・腰などの筋肉に負荷がかかり、検診後も痛みやこりが生じる場合があります。

 

歯にあてる機械の振動や圧力

歯の検診中に使用される器具の接触や、その振動や圧力が、アゴの周囲の組織に負担を与えて、不快感や痛みを引き起こすことがあります。

これらの要因が組み合わさり、歯を検診した後に、負担のかかったアゴの関節や筋肉、首や肩などに、不快感や痛みが引き起こされます。

 

 

 

歯の検診後にアゴやその周辺組織をケアするための方法

 

歯の検診後は、アゴの関節や筋肉、首や肩などにゆがみや緊張がどうしても発生します。

ですので、歯のメンテナンス後におこなってほしいリカバーするための方法を以下で紹介させていただきます。

 

口と姿勢のリセット法

立った状態で、体の力を抜いて、口をリラックスして開きます。

 

口を開けたまま、ゆっくりと上を向いて、天井を見てください。

 

天井を向いたまま、軽く歯をかみしめて、口を閉じます。

 

そのまま、ゆっくり顔を正面に戻します。

 

これを3回、繰り返してください。

 

アゴ周辺をリラックスさせる体操

口を無理のない程度に開けます。

そのまま、各10秒ずつ、顔を、

 

・上に向ける

・下に向ける

・左に倒す

・右に倒す

・左に回す

・右に倒す

 

を3回、繰り返してください。

 

アゴの筋肉への刺激法

アゴのエラの角の内側に親指をあてて、軽く押して、10秒間、キープします。

アゴのエラの角の外側に手のひらを当てて、円を描くように、10秒間、優しくさすります

耳の穴の前面のほほの骨の下に、手のひらを当てて、円を描くように、10秒間、優しくさすります

眉毛と目尻の間の外側に、手のひらを当てて、円を描くように、10秒間、優しくさすります。

 

 

 

まとめ

 

食事を美味しく食べたり、人と楽しく話すやめには、歯の健康が欠かせません。

ですので、歯のメンテナンスを受けた後に起こる体の不調を少しでも軽減させるために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも歯の定期検診後に起こるアゴ周辺の不調が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、首や肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

スマホで首が痛い…50代女性のための健康にデジタルライフを送るためのヒント

年度末の小学校教師の忙しさによって起こる頭痛を伴う肩こりの解消法”

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

体をねじって側方に置いたパソコン作業で起こる股関節の違和感への対処法

2024.04.28 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,,太ももの痛み,日常生活の動作,,生活習慣,疲労,目の疲れ,職業病,股関節の痛み,肩こり,関節

 

先日、パソコンを使ったことが主体のデスクワークをされている50歳代女性の方が、首と肩、背中の痛みとともに、左の股関節の違和感を訴えられ来院されました。

お仕事の環境をお聞きすると、ご自身のデスクの上に、正面と右側面にパソコン画面を置いて、仕事をされているとのことでした。

体を正面に向いてパソコンに向かっている場合と、体は正面を向きながら右方向に首をねじってパソコンに向かっている場合の、二つのパターンを交互に繰り返しているそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、複数のパソコン画面を使ってデスクワークをされている方は多く見られます。

そのことによって、首や肩などのの痛みとともに、側方に置いたパソコン画面の反対側の股関節に違和感を感じられる方が少なくありません。

そこで今回は、正面と側方にパソコン画面を置いて仕事をすることで、側方に置いた反対側の股関節に違和感を感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、複数のパソコン画面を使ってのデスクワークによって体の不調が発症するのを予防できます。

 

 

 

正面と側方に置いたパソコン画面を使うことで下半身に違和感が出る理由

 

首の関節は、左右にそれぞれ90度づつ、合計で180度の横へ回すことができます。

さらに、両眼で150〜160度の横への視野があります。

ですので、首の可動域と目の動きを合わせると、体を正面に向けたままでも、首をひねるだけで、360度の視野を確保できます。

ということは当然、首と目の可動域だけで、側方のパソコン画面を見ることができます。

しかし、長時間、デスクワークをしていると、眼精疲労によって目の動きが悪くなります。

また、首をひねってキープさせる筋肉が疲労を起こし、可動域が落ちます。

といったように、目と首の機能が低下することで、十分に視野が確保できなくなります。

そうなると、首から下の体をねじって、パソコン画面を見るようになります。

 

イスに座ったまま、体を横にねじるためには、胸・肩・背中・脇腹・おなか。腰・お尻。太ももなど、複数の筋肉が協力しておこなわれます。

そして、側方のパソコン画面を見るために、体をねじってパソコン画面側に引っ張られる状態を安定させるためには、支点となる部位が必要です。

その安定させるための支点となるのが、今回の患者様の場合では、右側方に置いたパソコン画面と反対側になる、左の股関節です。

左股関節周辺の筋肉を緊張させることで、上半身が安定して側方にあるパソコン画面を見ることができます。

これは例えていうならば、ペットボトルのフタを開けようとするとき、本体の部分をしっかり持って安定させておかなければ、フタをねじって開けることはできないのと同じことです。

このように長時間、複数のパソコン画面を使ったデスクワークによって起こる首や目の疲労が、股関節に負荷をかけます。

それによって、股関節周辺の筋肉が疲労して硬くなることで、動きが悪くなり違和感を発生します。

 

 

 

体をねじってパソコンを使うことで起こる下半身の違和感への対処法

側方に設置したパソコン画面を見るために体をねじる際に、股関節周辺にある、股関節の深部、お尻、太もも裏の筋肉などのが緊張して支点として働きます。

ですので、それらの筋肉にケアをほどこすことで、股関節の違和感が解消できます。

以下で、職場でもできる股関節の違和感を解消するための体操を紹介させていただきます。

 

股関節の深部の筋肉への体操

立って、イスの背もたれをつかんでください。

 

片方の足のひざを伸ばしたまま前に振り上げてください。

 

次にひざを伸ばしたまま足を後ろに振りあげてください。

 

これを10回、繰り返してください。

終われば、反対側に足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

お尻の筋肉への体操

イスに座り、片方の足を太ももの上に乗せて、足を組んでください。

 

上げた足と反対側の腕の肘を、上げた足の太ももの外側に当てて、上げた足側に体をねじって、気持ちがいいところで止めてください。

 

ねじった側のお尻の外側が伸びていることを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じに体操をおこなってください。

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

太もも裏の筋肉への体操

背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を伸ばしてかかとを床につけ、足首を足の甲側に曲げます。

もう一方の足のひざはを曲げて、足の裏を床にしっかりとつけます。

 

背筋を伸ばしたまま、伸ばした足のひざの上に両手を置いて、そのまま体を前に倒します。

ひざの裏から太ももの裏が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

反対側の足も同じに体操をおこなってください。

 

これを左右の足で交互に3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも複数のパソコン画面を使ってのデスクワークで起こる股関節の違和感へのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他にデスクワークによる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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デスクワーク中だけでなく家に帰っても首の痛みが続く理由と対策のためのストレッチ

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

口の機能を向上させて春から初夏の季節変わり目の体調不良を解消しよう

2024.04.27 | Category: 予防,体操・ストレッチ,免疫,,姿勢,感染症,新型コロナウイルス,日常生活の動作,,栄養・食事・飲み物,生活習慣,血流,風邪

 

ゴールデンウィークに突入するこの時期は、春から初夏に変わっていく季節の変わり目です。

この時期は、暑いような寒いような、気温が中途半端で、体が対応できず、体調を崩される方が少なくありません。

そのためか、最近はあまり表立って報道で取り上げることが少なくなりましたが、身近の方でコロナウィルスに感染して、お仕事や学校をお休みされているお話をよくお聞きします。

そこで今回は、春から初夏に変わるこの時期に、体調を保つために必要なこととその方法を紹介していきます。

このブログを読んでいただくことで、季節の変わり目を健康を維持して乗りこえることができます。

 

 

 

体の健康を保つには口の機能が重要

 

体の健康を保つには、「刺激」「栄養」「酸素」の要素が必要にです。

それらの3つの要素を体に取り入れるための方法はいろいろありますが、その一つとして、

 

「口の機能」

 

が重要な役割を果たします。

3つの要素と口の機能の健康のためにはたす関係性を以下で紹介していきます。

 

口の機能と刺激

口の中に食べ物を入れて、歯でかむと、歯の根本に圧力がかかります。

それによって、歯の根本の血管が刺激されて、ひとかみごとに、3.5ミリリットルの血液がポンプのように脳に送られます。

口の中でかむという刺激をすればするほど、20〜40パーセントも脳に送られる血液が増加して、脳が活性化します。

それによって、ですからよくかめばかむほど脳に血液が送り込まれて、脳の機能が活性化します。

脳が活性化すると、反射神経や記憶力、判断力、集中力のが高まり、また、筋肉や内臓などの機能を調整する自律神経の機能も向上します。

他に、奥歯でかみしめる刺激によって、体に力が入りやすくなり、日常生活の動作や姿勢が維持しやすくなります。

つまり、口の中で起きる刺激が、健康増進につながるのです。

 

口の機能と栄養

口は、食べ物の消化や吸収に関わる消化器官でもあります。

口に食べ物を取り入れて、のどから食道・胃・腸・こう門へと送りこまれていきます。

つまり、口は消化器官の入り口なのです。

口の中でかみ砕き、口の中から分泌される消化や免疫機能がある唾液と混ぜ合わせることで、胃腸への負担が減り、体へ栄養が吸収されやすくなります。

そのことによって、栄養が体にいきわたり、健康を保つことができます。

 

口の機能と酸素

口の中にある舌をコントロールして、人と話したり、歌を歌うために発声します。

声を出す際には、適切な呼吸が重要です。

口から声を出すことによって、深い呼吸を促進し、肺活量を増やすことができます。

それによって、全身の細胞へ酸素の供給が促進して、体を健康に保つために役立ちます。

 

 

 

口の機能をチェックするための方法

 

口の機能の低下は、「オーラルフレイル」と呼ばれ、病気や体力低下などが引き起こされる可能性が高くなるため、注意喚起されています。

口の機能低下があるかどうかのチェックリストが、日本歯科医師会から発表されています。

そのチェックリストのリンクを以下に貼り付けましたので、目安にしていただければ幸いです。

https://www.jda.or.jp/pdf/oral_frail_leaflet_web.pdf

 

 

 

口の機能を保ち向上させるための方法

 

口の機能は、体の健康に大きな影響を与えます。

ですので、口の機能の維持や向上させるための方法を、以下で紹介していきます。

 

うがいをする

日ごろからしっかりとしたうがいをおこなうことで、口の中の舌やのどの筋肉が鍛えられます。

その方法ですが、まず、水を口にふくみ、上を向き、のどの奥で15秒ほど、ガラガラとうがいをしてから、水をはき出します。

のどの奥の部分を意識しながら、しっかりとうがいをしていただき、すぐに水をはき出さずに、のどの奥にしばらく水を触れさせておくのも効果的です。

また、水を口にふくみ、ほっぺた全体をふらませて、3回ほど、ブクブクと水を口の中で動かしてから、水をはき出してください。

その際に、ほっぺたの内側の筋肉を、しっかり使うようにしください。

 

舌を動かす

舌をしっかり動かすことで、舌の筋肉が鍛えられます。舌を限界まで口から出して、歯や唇をなめるように、ゆくりを回してください。

これを、右回り、左回りを交互に、3回、繰り返してください。

 

発声する

「イアエイウ」と しっかり発声することで、口が縦や横に大きく開き、口全体の筋肉は鍛えられます。

「イ」の発声は、口の端を横に広げて発声します。

「ア」の発声は、口を大きく開けて発声します。

「エ」の発生は、舌を前に出しながら発声します。

「イ」の発声は、口の端を横に広げて発声します。

「ウ」の発生は、口をすぼめて発声します。

 

唾液マッサージ

唾液は、消化液であり、消毒液の役割があります。

唾液がしっかり出ることで、体の消化と免疫を補助できます。

唾液を出やすくするためには、口周辺にある唾液が入った三か所ある袋を刺激する必要があります。

その方法ですが、下あごの奥歯のあたりで、耳たぶの前方に指先を当てて、5〜10回、回すようにさすります。

下アゴの淵の内側の柔らかいところをに指を当て、耳の横からアゴの先まで、5〜10回さすってください。

アゴ先の内側に親指の先を当てて、5〜10回、押し上げるように刺激してください。

 

ガムをかむ

ガムをかむことで、口周辺の筋肉が鍛えられます。ガムをかむ際には、

 

・唇を閉じてしっかりとかむ

・同じ歯でかまずに、左右の歯を均等に使ってかむ

・かむときは、背筋を伸ばすこと意識する

・朝と夜の1日2回、5分間を目安にかむ

 

といったことを意識してガムをかんでください。

 

 

 

まとめ

 

口の中の衰えは、健康寿命が低下するという研究報告がされています。

それほど、口の機能と健康は密接な関係があります。

ですので、口の機能を維持し向上させるために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも体の不調に加えて、口の機能の低下も感じられたら、歯科や耳鼻咽喉科、内科などの病院にかかられて、一度、検査されることをおすすめします。

また、それでも春から初夏にかけての季節の変わり目で、体の不調が続くようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に春に起こりやすい体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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