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「脊柱管狭窄症になったときの生活習慣の見直し」

2018.10.19 | Category: 腰痛

脊柱管狭窄症と診断されると、「将来歩けなくなったらどうしよう・・・」「歩くとしびれて動けなくなるから、外出が怖い・・・」などなど、不安が先に立って日常生活に積極性がなくなりますよね。

 

「脊柱管狭窄症の特徴と簡単にできる体操法」のブログ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-1790)でも記述しましたが、神経根型タイプの脊柱管狭窄症であるなら、普段のセルフケア次第で治る可能性があります。

 

脊柱管狭窄症による不安で、活動が低下すると身体全体の機能が落ちて、ロコモシンドローム(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-1692のブログを参照してください)となり、寝たきりや認知症など他の症状を呼び寄せてしまいます。

 

脊柱管狭窄症の症状については、よくメディアで取り上げられ知られてきましたが、悪化しないために日常生活でどのように動いたら良いのか、あまり知られていません。

 

そこで今回は、脊柱管狭窄症を悪化させないために気を付けてほしい日常生活の活動方法について紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、脊柱管狭窄症が悪化してしまうのではないかと不安に思って動けなくなることをなくし、むしろ積極的に活動していけます。

 


脊柱管狭窄症になったときに、気を付けてほしいことは、

 

「腰に負担をかけない行動をとる」

 

ということです。当たり前のことかもしれませんが、どういったことが腰に負担をかけている・かけていないは、案外知らないものです。普段何気ない動きがが腰に負担をかけ、ひいては神経をも傷つけ、脊柱管狭窄症を悪化させます。日常生活で、そのような行動が、脊柱管狭窄症の対策になるのかを以下で紹介していきます。

 

【脊柱管狭窄症の症状を出さない暮らし方】

①座り方

和式の座り方は、正座・あぐら・体操座り・長座すわり・女の子座り・横座りがあります。しかし脊柱管狭窄症にとっては腰に負担がかかるので、全てNGです。

洋式の座り方はイスとなりますが、脊柱管狭窄症に良いイスの条件としては、「背もたれが肩甲骨より高く、背もたれにクッション性があり、寄りかかったときに腰に添うような背もたれで、座る部分が硬すぎないイス」となります。

イスの座り方としては、深く腰掛けて背中と腰を背もたれに寄りかかり力を抜きます。

デザインより機能性重視で、家具屋さんなどで色々試してみてください。

イスの生活はよいのですが、長時間の座り姿勢はいくらイスが良くても腰に負担をかけます。30分に一回は立ち上がって、腰を動かしてください。

 

②立ち姿勢

力を抜いて少し前かがみの姿勢をとります。一般的に良い姿勢とされる頭の先から足まで一本の線となるような姿勢は、脊柱管狭窄症には不向きです。腰が反り過ぎない、ほどほどの丸みがでる立ち姿勢が理想です。

 

③歩き方

歩くときは腰をやや丸めて、大股で歩くと神経を引っ張ってしまい痛みがでるので、小股でちょこちょこと歩くと神経の負担を減らします。杖やシルバーカートをつかって歩くと、自然に身体を少し丸めて歩くことができ、腰の負担を緩和できます。

 

④こまめに休憩

外出時には、こまめに休憩しながら動きましょう。イスがあれば座って、背もたれに腰と背中を預け肩の力を抜いて休憩してください。イスがなければ、壁に手をついて身体を支えて、休憩してください。

 

⑤洗濯物

洗濯は、腰を反らさない高さに調整して干してください。

 

⑥料理の下ごしらえ

長時間立って調理をすると、腰に負担がかかります。野菜を切ったり調味料をからめたりと料理の下ごしらえをするときは、ダイニングテーブルを作業台にしてイスに座って行ったほうが楽にできます。①で紹介したイスの座り方に注意しながら、行ってください。

 

⑦洗い物

洗い物をする時には、姿勢を少し前にかがめて、ひざをシンクの扉につけて身体を支えて行ってください。

 

⑧掃除機

掃除機を持つ手は、片手より両手で持もち、上体を少し前に倒してひざと股関節を柔らかく曲げ伸ばししながら、掃除機を使ってください。

 

⑨顔を洗う

顔を洗う時には、腰から上体を曲げるのではなく、股関節やひざをまげて上体を前に倒して行ってください。

 

⑩起き上がり方、荷物の持ち方

腰にトラブルがあるときは、起き上がり方に注意しなければ腰を痛めてしまう可能性があります。また、荷物の持ち方次第で、腰に1.5倍以上の負担を与えてしまいます。腰に負担のかからない起き上がり方、荷物の持ち方は、こちらのブログ(https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-1086)に書いておりますので、ご参照ください。

 

 

【脊柱管狭窄症の外因になる生活習慣】

脊柱管狭窄症になった際に気を付けるべき生活習慣について紹介していきます。

①喫煙

タバコに含まれるニコチンは、血管を収縮させる働きがあります。その結果血流が悪くなり、筋肉・靭帯・神経・骨・軟骨に悪影響を及ぼします。脊柱管狭窄症は、背骨と靭帯や椎間板などその周辺の組織の変形により、神経が圧迫され傷つくことから症状が現れます。変形や傷ついた組織を回復させるためには、血液は不可欠です。つまり、タバコによる血流の悪化は、脊柱管狭窄症の悪化にもつながります。禁煙は大変なものですが、身体のためにも考えてみてください。

 

②運動不足

運動不足により全身の筋肉の減少は、腰の筋肉量の減少でもあります。それによって良い姿勢が維持できなくなり、腰への負担が増加し、背骨や椎間板・靭帯の変形につながります。背骨や椎間板・靭帯の変形は、脊柱管狭窄症を発症させる大本でもあります。しっかり背骨を支える筋肉を維持するためにも、一日15分ほどのウォーキングで結構ですので、取り組んでみてください。腰に負担のかからないような運動としては、自転車運動や水中ウォーキングなどもお薦めです。

 

③ストレスの多い生活

ストレスがたまると、神経が乱れ痛みに過敏になります。気持ちが落ち込むと姿勢が悪くなったり、無駄に力みが入り背骨に負担がかかります。ストレス発散はなかなか難しいかもしれませんが、まずはゆっくり深呼吸をして身体の力を抜くことから始めてみてください。

 


 

脊柱管狭窄症において腰に負担のかからない行動は、基本的に軽く上体をかがめ腰を丸くさせることで、神経圧迫を減らすことを目的に行います。

 

今回紹介させていただいた行動パターンで神経の圧迫がなければ、痛みやしびれがまぬがれます。そのことで脊柱管狭窄症であっても、日常生活に支障をきたすのを避けることができます。

 

 

それでも脊柱管狭窄症によって日常生活に支障がでるようでしたら「接骨鍼灸院じんぎゅう」にご相談ください。治療と共に生活状況をお聞きし、困りごとを解決するお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

ネット予約は、ホームページよりお取りください。https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。

完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。

【診療時間】
月曜日~土曜日 11:00~21:00
日曜日     13:00~19:00
休診日     火曜日

講習会などの為、臨時で休診させていただく場合もございます。お電話にてご確認のほど、よろしくお願いいたします。

【料金】
施術料 6,000円
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〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5丁目7-7 津田ビル1F-A
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「脊柱管狭窄症の特徴と簡単にできる体操法」

2018.10.18 | Category: 腰痛

脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は、テレビや雑誌で取り上げられることも多くなったためか、病名がややこしいにもかかわらず、さらっと病名を言える方が増えたことを感じます。

 

芸能人でも、みのもんたさん、宮川大介さん、水前寺清子さんが脊柱管狭窄症を発症したことが報道されてました。私の脊柱管狭窄症の残念な思い出は、早くからチケットをとり楽しみにしていたお芝居の主演俳優さんが、脊柱管狭窄症ということで急遽降板してしまいガッカリしたことですね。

 

そんな仕事に穴をあけることができない芸能人ですら、休まざる得ないほどの症状がでる脊柱管狭窄症ですが、実は年齢を重ねると誰もが発症する可能性があります。

 

命に関わるものではないのですが、動くことが困難になり日常生活に支障がでますので、早めに気が付いて対策が必要です。

 

そこで今回は、脊柱管狭窄症はどのような病気か?脊柱管狭窄症を治すためのどのような体操をすればよいのか?について紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、正しい脊柱管狭窄症のセルフケアをして痛みを緩和し、日常生活での支障を緩和うることができます。

 


【脊柱管とは?】

背骨は身体を支える働きのほかに、脊髄(せきずい)・馬尾神経(ばびしんけい)という神経を守る役割もあります。脊髄は脳と共に人間の中枢神経とされていて、脳から身体を動かす命令や、冷たい・暑い・痛いと感じたことを脳に伝える大変重要な神経です。脳からでて一本の太い神経である脊髄は腰のあたりで終わり、その脊髄終わった部分から細かく枝分かれして下降し、下半身につながって行く神経の束ことを馬尾神経と呼びます。

 

その大切な脊髄や馬尾神経は、背骨の真ん中空いているに椎孔(ついこう)とよばれる穴が組み合わさってできたトンネルの中を通って保護されています。そのトンネルのことを、“脊柱管”と呼びます。

 

その脊髄が通るトンネルが、狭くなったりずれたりすることで、脊髄や馬尾神経が圧迫され脊柱管狭窄症の症状が発生します。

 

【脊柱管狭窄症の発症年齢】

50~70歳代。特に70歳代に多く見られます。

 

【脊柱管狭窄症の発症部位】

首・背中・腰と背骨のどの部分でも発症しますが、特に腰で発症することが多い。

 

【脊柱管狭窄症の原因】

原因としては、

 

①背骨自体の変形

②背骨の関節部分の変形

③背骨と背骨の間にあるクッションの役割をしてくれる椎間板の変形

④背骨通しをつないでくれている脊柱管内の靭帯が分厚くなる

⑤背骨が前にずれる

 

といった背骨とそれに付属する組織のトラブルで、神経が圧迫されて痛みやしびれがでてきます。

 

【脊柱管狭窄症の3タイプと症状】

①「神経根型」タイプ

脊髄から枝分かれした神経の一部が圧迫されることで症状が現れるタイプです。

左右どちらか一方の腰、お尻、太もも、ふくらはぎ、すね、足の甲、足の裏にかけて痛みやしびれや皮膚の感覚が鈍くなる、足に力が入りにくく、つまずきやすくなる症状が現れます。

 

また、典型的な神経根型タイプの中でも症状がでる場所の典型例は、

▶片方の太もも外側から足の甲にかけて痛みやしびれがでるタイプ

 

▶片方のお尻から足の後ろ側にかけて痛みやしびれがでるタイプ

 

その他に、じっとしていれば症状はそれほどでないが、長時間立ち続けたり、歩き続けたりした際に症状が現れ、少し休んで身体を丸めると症状が治まるという、“間歇跛行(かんけつはこう)”の症状が出るのがこのタイプの特徴です。

このタイプは、後で紹介させていただく脊柱管狭窄症の体操が有効です。

 

②「馬尾型」タイプ

脊髄から枝分かれした神経が、束で圧迫されることで症状が現れるタイプです。

このタイプは、両足の広い範囲でしびれ現れるのがメイン症状で、通常痛みはそれほど強くありません。

立ったり、歩いたりするときだけでなく、常時しびれを感じている場合もあります。

その他に、股間や肛門あたりのしびれやほてり、足に焼けるような痛み、尿漏れ、便秘の症状が現れ生活に支障がでます。

このタイプの多くは手術が必要となり、完治が難しい。

 

③「混合型」タイプ

①②の症状が合わさっておこり、馬尾タイプと同様に手術が必要となり、完治が難しい。

 

 

【脊柱管狭窄症と鑑別が必要な病気は?】

前述したような脊柱管狭窄症の症状と、似通った症状が現れる病気があります。対処法がそれぞれ違いますので、鑑別する基準を記述していきます。

 

▶脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアとの鑑別基準

椎間板ヘルニアは背骨と背骨の間でクッションの役割をする椎間板が変形して神経を圧迫して、下半身の痛みやしびれの症状が現れる病気です。脊柱管狭窄症との違いの見方としては、

 

立った姿勢の時に、身体を前屈(前にまげる)した時に楽になるなら脊柱管狭窄症

↕

立った姿勢の時に、身体を後屈(後ろにそらす)した時に楽になるなら椎間板ヘルニア

 

▶脊柱管狭窄症と閉塞性動脈硬化症との鑑別基準

閉塞性動脈硬化症は、太ももやふくらはぎの動脈が硬くなることで血流が悪くなり、左右の足の皮膚の色が違ったり、足に痛みやしびれ・冷感といった症状が現れます。脊柱管狭窄症との違いの見方としては、

 

杖をついたり、カートを押しながらなら楽に歩けるなら脊柱管狭窄症

↕

杖をついてもすかなくても、カートを押しながらでもそうでなくても症状が変わらないのなら閉塞性動脈硬化症

 

歩行中に症状が出たときに、身体をまるめて休むと楽になるなら脊柱管狭窄症

↕

歩行中に症状が出たときに、立ち止まるだけで楽になるなら閉塞性動脈硬化症

 

歩くより自転車で移動するほうが楽なら脊柱管狭窄症

↕

歩きでも自転車でもそれほど症状に変わらないなら閉塞性動脈硬化症

 

よくわからない場合は、お近くの整形外科や治療院でお尋ねください。対処法をまちがえると、かえって悪化する場合もありますので、ご注意ください。

 

【病院での脊柱管狭窄症の治療法】

通常病院では、脊柱管狭窄症の症状がではじめてから、3~6ヶ月は、コルセット・薬・注射による保存療法を行います。それでも効果がないようでしたら、手術となります。手術の方法は多種ありますが、基本的には神経が圧迫されている部分の背骨を削り、靭帯や椎間板を切除して、神経への圧を取り除きます。背骨が不安定な場合は、それに合わせて背骨通しを固定させる場合もあります。

 

 

【脊柱管狭窄症用の体操】

脊柱管狭窄症の痛みを和らげる体操のキモは、

 

「神経(脊髄)の通り道(脊柱管)を広げる」

 

ということになります。広げるためには身体を丸める必要があります。

 

①ひざ抱え体操

うえむきに寝ます。頭の位置は枕などで無理のない高さに調節してください。

 

⇩

両ひざをまげて、足の裏を床につけます。

 

⇩

両ひざを胸まで引き上げ、両手で抱えます。この時に、腰をしっかり丸めることを意識してください。お腹がでている人は、両ひざを広げてやってみてください。

 

⇩

1回20~30秒で、休憩しながら3回を1セットとしてやってください。

1日3セット以上を目安にやってください

 

※上向きの姿勢が無理なら、横向きになった状態でやってみてください。

 

②ふともも抱え体操

うえむきに寝ます。頭の位置は枕などで無理のない高さに調節してください。

 

⇩

両ひざをまげて、足の裏を床につけます。

 

⇩

太もも裏を両手で抱えて、ひざを胸のあたりまで引き上げ、腰をしっかり丸めます。ひざは楽に感じる程度に曲げて行ってください。

 

⇩

1回20~30秒で、休憩しながら3回を1セットとしてやってください。

1日3セット以上を目安にやってください

 

 

③足首抱え体操

両足をそろえてイスに座ります。足の裏はしっかり床につけてください。

 

⇩

上体をまげて両足首を両手で抱え込みます。この時、腰がしっかり丸まっていることを意識します。

 

お腹がでている人は、両ひざを広げてやってみてください。

 

⇩

1回20~30秒で、休憩しながら3回を1セットとしてやってください。

1日3セット以上を目安にやってください

 


 

脊柱管狭窄症により、神経の圧迫を長年放置しておくと、神経自体が傷み、たとえ手術したとしても傷ついた神経は回復せず、症状が残ってしまいます。ですから、脊柱管狭窄症は早めの対策が必要となってきます。

 

今回のブログで、脊柱管狭窄症と判別ができ体操によって症状が緩和の方向に持っていければ幸いです。

 

 

それでも脊柱管狭窄症の神経根タイプの症状が改善されないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。背骨とその周りの筋肉にアプローチして、症状改善のお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

ネット予約は、ホームページよりお取りください。https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。

完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。

【診療時間】
月曜日~土曜日 11:00~21:00
日曜日     13:00~19:00
休診日     火曜日

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【料金】
施術料 6,000円
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「ホットフラッシュは下からやってくる?」

2018.10.14 | Category: 更年期障害

特に何をしたわけでも暑くもないのに、ほてりや大量の頭や顔に汗をかいてしまう“ホットフラッシュ”はやっかい症状です。

 

以前、観に行ったお芝居で、ホットフラッシュの熱を利用して発電するといった内容で笑いを取っていましたが、実際その症状がでてしまったご本人にとっては笑い事ではないですよね。

 

私の女性の知り合いでも、仕事をしている最中に、暑くもないのに急に汗がでて集中できないわ、周りからどうしたの?という目で見られるわ、ほんとに嫌だという話を聞かされたことがあります。

 

そこで今回はホットフラッシュの原因とその対策を紹介させていただきます。

 

このことを知っていただくことで、ホットフラッシュによる嫌な思いを減らすことができます。

 


東洋医学的にホットフラッシュの原因は、

 

「冷えのぼせ」

 

です。“上熱下寒”ともあらわされますが、ようするに上半身が熱く下半身が冷えている状態です。それではなぜ「冷えのぼせ」で汗をかくのかを説明していきます。それにはまず、人間が汗をかく種類について知っていただく必要があります。我々人間には、主に3種類の汗のかきかたがあります。

 

【発汗のしくみ】

①温熱性発汗

運動したときや熱をだしたときにかく汗を、温熱性発汗といいます。人間は体温が上がり過ぎると、細胞が壊れてしまいます。それを防ぐために、汗をかいて体温を身体の中から外へ逃がす機能を備えています。この機能をつかさどるのが、間脳や交感神経なのです。

 

交感神経とは、自律神経の一つで“闘争と逃走”の神経ともいわれる、命を守るために自動的に身体を調整してくれる神経です。この交感神経の機能はストレスがたまりすぎると暴走する傾向にあります。暴走の一つの症状として、命の危険性もなく体温調整しなくていい状況でも、発汗指令をだしてしまうことがあります。このことがホットフラッシュにもつながっていきます。

 

 

②精神性・情動性発汗

緊張すると手のひらや足の裏に汗をかきますよね。これが、精神性・情動性発汗です。

 

これは私達人間の先祖が、命の危機を感じ逃げたり戦うために走ったり木に登ったりするときに滑らないように、手のひらや足の裏に汗をかく仕組みができたといわれています。精神性・情動性発汗は、同じ汗でも①のような体温調整のものではないので、例えば寝ているときに全身には汗をかいても、手のひらや足の裏にはかかない汗の種類です。

 

③味覚反射性発汗

辛い物や酸っぱいものを食べたときに、主に顔面にでる汗が、味覚反射性発汗です。

 

 

【冷えのぼせのしくみ】

熱いものは上にのぼっていきやすく、冷たいものは下へたまりやすい性質があります。例えば、お風呂を中途半端に沸かしたときに入ると、上澄みの部分は温かいお湯ですが、底はぬるいもしくは冷たい水の状態ですよね。それと同じように、条件によって人間の身体は下半身が冷えて、上半身は熱くなりほてる構造になっています。

 

その冷えのぼせで下半身は冷えて上半身が熱いと、先ほど発汗の仕組みで説明させていただいた①の温熱性発汗が働き、上半身のこもった体温を下げようと汗をかきホットフラッシュの症状がでてしまいます。

 

 

【ホットフラッシュの原因】

つまり、

 

「交感神経の暴走+下半身の冷え」

 

が原因となっています。ホットフラッシュに対しては、精神的な緊張や冷えることを避けることが大切となってきます。

 

 

【ホットフラッシュの対策】

①呼吸を整える

自律神経の一つである交感神経は、先ほども説明させていただきましたが、身体を自動的にコントロールしてくれます。大変ありがたい機能なのですが、しかし自律神経は、手を曲げる・歩くというように自分の意志でコントロールして動かせるものではないのです。ただ唯一、自律神経をコントロールできる方法は“呼吸”です。

 

呼吸するときは、息を吸ったり吐いたりと自分の意志でコントロールできますよね。その呼吸は、人間の身体のしくみでは深く自律神経とかかわっています。

 

自律神経にはもう一つ、副交感神経というものがあり、汗をかくということに関しての交感神経の暴走を緩和してくれる働きをしてくれます。この副交感神経は、身体を自動的にリラックスや回復してくれるようにしてくれる神経です。闘争と逃走の神経である交感神経とは、多くの場合は真逆の働きをしてくれます。ですので、副交感神経の活動を上げることをすれば、自律神経のバランスが取れ、交感神経の暴走を緩和してホットフラッシュの対策にもなるということです。

 

呼吸は、

 

「息を吸う時は、交感神経が興奮する」

「息を吐く時は、副交感神経が興奮する」

 

とされています。このことから、ホットフラッシュ対策には、息を吐くことに重点を置いた呼吸が必要となってきます。その方法ですが、まず息を吐くことから始めます。

 

⒈イスに座った状態で、両手をお腹に当ててまず口から息を吐きます。

 

⒉お腹を意識して、鼻から2秒ほどでさっと息を吸います。

 

⒊6秒ほどかけて口からゆっくりと息を吐きます。

 

⒋時間のある時に、2~5分ほどつづけてやってみてください。立った状態や寝た状態でもおこなえます。

 

②足の指のストレッチ

下半身冷えの対策として、足の指のストレッチとおこないます。足の指先に刺激を加えることで、下半身の血行を良くなり冷えへの対策となります。

⒈椅子に座り、一方の足をもう一方の太ももの上に乗せます。

 

⒉足の指先を覆うようにもちます。

 

⒊持った手で、足の裏の方向へ足の指を曲げ5秒間キープします。

 

⒋足の裏方向に曲げた手をパッとはなして、5秒間待ちます。

 

⒌これを左右5回ずつやってみてください。あとからじわじわと足元がぬくもってきます。

 

③ぶらぶら歩く

自律神経のバランスを良くして、下半身の冷えを同時に解消するには運動が一番手っ取り早いです。運動方法は、ウォーキングで十分です。ウォーキングの方法としては、

 

⒈手ぶらで

⒉肩の力を抜いて

⒊肘をのばして腕を大きく振りながら

⒋なるべく大股で歩く

 

を意識して、10~15分ほどの汗ばむ程度のウォーキングにチャレンジしてみてください。

 


 

ホットフラッシュの他の原因としては、閉経後の女性に多いということで、ホルモンの分泌が減少したためともいわれています。治るまでに私の治療経験上でみても、ホットフラッシュは1~2年ほどで自然におさまってくることが多いのです。

 

ただ、精神的にもかなりストレスになる症状ですので、なるべく早く収めるためにも、今回紹介させていただいたことをやってみてください。

 

 

それでもホットフラッシュがおさまらないようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。ホットフラッシュを軽減し日常生活に支障がでないようお手伝いさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


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月曜日~土曜日 11:00~21:00
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「腰のヘルニアについて知ってほしいこと」

2018.10.12 | Category: 腰痛

腰が痛くて病院で診てももらったときに、

 

「ヘルニアですね」

 

という診断を受けて、注射や痛み止めの薬・湿布を処方してもらったものの、なかなか治らない・・・。

 

腰の痛みや足のしびれで仕事や家事をするどころでなく、これ治るの?どうなってるの?とイライラしたりや不安・恐怖感でてきますよね。

 

病院でヘルニアと診断してもらったという方とお話をさせていただくと、ヘルニアがどういった傷病で、どう治っていくのか説明されていないことも多いです。ヘルニアのことがわからない、見通しがもてないことが、さらにそのイライラや不安・恐怖感に拍車をかけていると思われます。

 

そこで今回は、腰のヘルニアについての病態や特徴・治療経過などについて説明をしていきます。

 

ヘルニアについての知識をつけていただくことで、今ある不安を軽減することができます。

 


【腰のヘルニアとは】

腰のヘルニアの正式傷病名は、

 

“腰椎椎間板ヘルニア”

 

といいます。分解して説明すると、

 

▶腰椎(ようつい)というのは、背骨の中で腰の部分のことで、人間の腰の骨は5個あります。

▶椎間板(ついかんばん)というのは、背骨と背骨の間にあるゼリーのような円盤型のクッション。

▶ヘルニアとは、語源的な意味としては「もともとあったところから逸脱する・外れる・飛び出す」という意味です。

 

つまりこの腰椎椎間板ヘルニアというのは、

 

「腰の骨と腰の骨の間にあるクッションの一部が飛びだし、その飛びだした部分が神経を圧迫してしまうことで、痛みやしびれなどの症状がでる」

 

傷病です。クッションが飛び出る?ということがイメージしにくいかもしれませんが、それをわかっていただくために、まず椎間板について説明していきます。

 

 

【椎間板とは】

椎間板の役割としては、水分をたっぷり含む弾力をもったクッションで、背骨を前や後ろ・横に動くに合わせて形を変え、背骨にかかる衝撃をやわらげてくれます。

 

構成としては、外側にバームクーヘンのような層があるコラーゲンでできた“線維輪(せんいりん)”と、その内側にゴムボールのような形の水分を88パーセント含むゼラチン物質でできた“髄核(ずいかく)”でできています。

 

 

【椎間板が飛びでる過程】

椎間板は、20歳を過ぎたあたりから劣化が始まります。その劣化の内容は、

 

▶椎間板内の水分量が低下して弾力性がなくなりひしゃげてしまう。

▶椎間板に繰り返しの圧がかかることで線維輪に亀裂が走る

▶椎間板に繰り返しの圧がかかることで線維輪の一部が変形してしまう。

この椎間板の劣化により、椎間板の中心にある髄核を押しつぶされ、そとに飛び出してヘルニアになります。その飛びだし方にはいろいろとタイプがありますが、椎間板の後ろ部分にある神経を圧迫して痛みやしびれの症状をだす原因となります。

 

【腰椎椎間板ヘルニアの特徴・原因・症状】

20~40歳の男性に多く、スポーツ・重たいものを持ち上げる・肉体労働・ケガにより、腰へ繰り返して圧力をかけることが原因。また、精神的なストレスも原因と報告されています。

 

症状としては、片方の腰からお尻・太もも・ふくらはぎ・足にかけての熱い痛み・皮膚の感覚がぼやける・力が入らない症状がでます。また、咳やくしゃみ、トイレでの力み、前かがみになると痛みがきつくなります。

 

 

【腰椎椎間板ヘルニアの検査】

映像としてヘルニアの状態を調べるのでしたら、MRI検査が有効です。MRI検査は、下の映像のような骨・椎間板・神経を映しだしてくれます。

 

レントゲンでは、骨の映像しかとることができませんので、椎間板ヘルニアの判定できません。(行ったその日にすぐMRI検査をしてくれるかはその病院によりますが)MRIの施設がある病院を選ぶか、通っている病院の先生にMRI検査希望を伝えて、施設のある病院を紹介してもらうかしてください。

 

MRI検査による映像と身体にでている症状が一致すれば、腰椎椎間板ヘルニアと診断がくだせます。

 

 

【ヘルニアが治っていく経過】

多くの場合は、

 

「椎間板から飛びでた部分は、2~3ヶ月で自然に分解され小さくなります。それにより、椎間板が飛びでていることで神経が圧迫されている部分が解放され、痛みやしびれが改善されていきます。」

 

2~3ヶ月で痛みが取れないようでしたら、脊柱管狭窄症・すべり症・馬尾腫瘍など他の傷病の可能性や合併が考えられますので、精密検査されることをおすすめします。

 

【治療方法】

①保存療法

先ほど治っていく経過でも記述しましたが、椎間板から飛びでた部分は、2~3ヶ月で自然に分解され小さくなり症状が軽減することからまずは、「保存療法」が選択されます。つまり、特別なことをしなくても、そのままにしておいても治るということです。保存療法中に気を付けていただくことは、

 

▶前かがみの姿勢を避ける

立っている姿勢が椎間板にかける圧力を100パーセントとすると、前かがみは150パーセントの圧力かかってしまいます。面倒かもしれませんが、物を取る時や荷物を持ち上げるときは、膝をまげてかがんでください。仕事の間だけ簡易のコルセットを装着するのも、選択肢の一つとして試してください。

 

▶動ける範囲で動いてもらう

保存=安静ではありません。動かないことで下半身の筋力が落ちてしまうことは、腰を支える力がなくなり、痛みを増強します。ゆっくりでもいいので、動ける可能な範囲で結構ですので動いてください。寝っぱなし、座りっぱなしという同じ姿勢でいることは、同じ部分に圧力がかかり、かえって腰に負担をかけてしまいます。

 

私の経験上でも、2~3ヶ月で腰椎椎間板ヘルニアの症状が軽減されていくことが実際多いです。しかし腰をかばって動くかげんで身体にゆがみがでて、2次的痛みがでてしまいますので、保存療法中に身体を全体的に整えていく必要はあります。

 

 

②手術

椎間板ヘルニアによる神経圧迫で、排便にうまくできなくなる・耐えることができないほどの痛みがでる・全く足が動かなくなるような運動麻痺などがおこった場合は手術適応になります。

 

メリットとしては、手術により神経圧迫は取り除かれるので、緊急の症状は軽減されます。デメリットとしては、手術は筋肉や骨を切って行いますので、切った手術の痕が引きつり、後遺症として痛みが出てしまう場合があります。手術によって痛みが軽減した後も、定期的なケアが必要になります。

 

 

【ヘルニアの再発防止】

理論的には腰椎椎間板への衝撃・圧力を軽減する必要があります。ウォーキングやジョギング・筋トレなどで腰や下半身を筋力強化して支える、ストレッチや入浴などによって柔軟性を強化して腰椎椎間板への衝撃や圧力を緩和することで腰椎椎間板ヘルニアの再発を防いでください。

 

 

 

それでも検査を受けても納得がいかない、なかなか腰の痛みが取れない、ご自身でケアする時間がない方は『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。椎間板ヘルニアによる腰痛に最適な治療を提案させていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修


ご予約は、電話番号 079-490-5955 よりお願いいたします。

ネット予約は、ホームページよりお取りください。https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/

治療中のため、電話にでられない場合もございます。折り返しお電話させて頂きますので、お手数をおかけしますが、お名前とお電話番号を留守電へお願いいたします。

完全予約制となっております。事前に電話もしくはネットにて、ご予約をお願いいたします。

【診療時間】
月曜日~土曜日 11:00~21:00
日曜日     13:00~19:00
休診日     火曜日

講習会などの為、臨時で休診させていただく場合もございます。お電話にてご確認のほど、よろしくお願いいたします。

【料金】
施術料 6,000円
初診料 2,000円

【アクセス】
〒675-0008
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「座りっぱなしのお仕事で疲れときにしてほしい体操」

2018.10.06 | Category: 体操・ストレッチ

先日、東京の講習会へ行くために、往復深夜バスを使いました。

 

普段は立ち仕事なので、集中して座るということが少ないのですが、今回8時間ほど座り続けましたが、なかなかの苦行。

 

ホントにお尻もちろんこと、首枕をしていても首・肩が痛くなり、座りっぱなしというのはつらいということを久々に体験しました。

 

私の場合は久々の体験でしたが、普段から仕事で初めから最後まで、座りっぱなしで作業されている方は少なくないかもしれません。

 

そうなるとどうしても身体に疲労がでてしまいます。

 

長い時間座っているのは身体にとって悪いことはわかっていても、頻繁に席を立って身体のコリをとるような行動は、仕事をしている周りの目もありますのでできませんよね。

 

しかし、長時間座りっぱなしというのは色々なリスクがあります。

 

そこで今回は、長時間座りっぱなしをしていると、どのようなリスクがあり、それを防ぐための体操をご紹介させていただきます。

 

これを知っていただくことで、座りっぱなしによる身体へのリスクを回避して、座っての作業を続けていけるようになります。

 


【座りっぱなしのリスク】

長時間座りっぱなしで作業をしていると、

 

「身体の老化が進む」

 

ということが、身体の反応としてでてきます。

 

アメリカで、座り続けると太ももの血管がどのように変化するのかを、二つのグループに分けて実験されました。

 

一つのグループは、座った状態を3時間保ちました。

結果は、血管のしなやかさが50パーセントも落ちてしまいました。つまり、長時間座り続けると、血管にダメージを与え老化してしまうということです。

 

もうひとつの実験で、同時に3時間座るなかで、30分に1回ルームランナーで5分間歩いてもらいました。

結果は、こちらのグループは血管のしなやかさは保たれました。つまり、座り続けることを避け、少しでも動けば血管の若さは保たれるということです。

 

座りっぱなしによる血管の老化は、不定愁訴である肩こり・首の痛み・頭痛・吐き気・めまいなど引き起こし、将来的に脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病・認知症などを引き起こすといわれています。

 

また、WHO(世界保健機関)でも、

 

『座りっぱなしの生活が世界の死因と障害の10大要因の一つとなる可能性が高い』

『座りっぱなしの生活は、たばこや不健康な食事とともに、心臓病や糖尿病、肥満など急速に病気を増やす原因になっている』

 

という警鐘を鳴らしています。

 

【座りっぱなしが老化を止めるには?】

血液の中に「一酸化窒素」と呼ばれる物質があります。

 

この物質は、「血管を広げて血流を良くし、血圧を安定させる」「傷ついた血管を修復する」という身体にとって非常にありがたい働きをしてくれます。一酸化窒素は、血管内に血液が流れることで刺激され、血管の内側の細胞から分泌されます。

 

つまり、血流が良くなれば一酸化酸素の分泌が多くなり、血管が若返るということです。この働きを見つけた学者は、ノーベル賞を受賞されたほどの画期的な発見でした。座っていても血流を良くする方法を考えることが、座りっぱなしによる老化を防ぐ方法になります。

 

血流を良くするための手っ取り早い方法は、身体を動かすことです。身体を動かすときに使う筋肉は、同時に血管に圧をかけ血流を促進してくれます。例えば、ふくらはぎの筋肉は「第二の心臓」とよばれるほど活発に機能すれば、下半身にたまった血液を心臓へ戻す役割を担います。筋肉を動かすことは、血流を良くすることにつながります。

 

しかし事務作業中に身体は動かせないとお思いでしょうが、大事なのは、座りっぱなしでも少しでもいいので身体を動かすことなのです。少しでも動かせば、一酸化窒素が分泌され老化をふせぐことができます。次節で座りながらできる、血流を良くする身体の使い方を紹介していきます。

 

【座りながらの体操】

①肩・背中の体操

背筋を伸ばして椅子に座り、顔を上に向けて、脇を開いて手を胸に当てます。

 

顔を上に向けたまま、肘を横へ開き、肩甲骨と肩甲骨を寄せるように胸を開きます

 

顔を上に向けたまま、肘を下に落とし腕を脇につけ、肩甲骨と肩甲骨を寄せるように胸を開きます

 

顔を上に向けたまま、肘を前に突き出し、肩甲骨と肩甲骨の間を開くように肩を内側に巻き込みます

 

顔を上に向けたまま、肘を斜め上に向け、肩甲骨と肩甲骨の間を開くように肩を内側に巻き込みます

 

という体勢をとるように肘を横⇒下⇒前⇒上と10回まわした後、逆回しで肘を上⇒前⇒下⇒横と10回まわしてください。一日3セットおこなってください。コツは背中を意識して肩甲骨をまわすイメージでおこなってください。

 

 

②首の体操

イスに座って顔をまっすぐ前を向き両手を下に下げます

 

顔をまっすぐ前を向き、左手でイスの端をつかみ、右手で左の耳の上あたりにあてます。

 

顔をまっすぐ前を向いた状態で、息を吐きながら、右手で頭をゆっくり右側に倒し、左の首を伸ばし10秒ほどその体勢を保つ。

 

顔をまっすぐ前を向き、右手でイスの端をつかみ、左手で右の耳の上あたりにあてます。

 

顔をまっすぐ前を向いた状態で、息を吐きながら、左手で頭をゆっくり左側に倒し、右の首を伸ばし10秒ほどその体勢を保つ。

 

※同じような手順で、顔を上向けたり、下に向けたり角度を変えてやってみてください。

※首の筋肉は繊細なので、くれぐれもゆっくり無理のない程度に曲げてください。

 

 

③膝あげ

背筋を伸ばしてイスに座る

 

座ったまま右足を20センチ上げて20秒その状態でキープする

 

足を上げた状態で、つま先を上下させふくらはぎに刺激を送る

 

座ったまま左足を20センチ上げて20秒その状態でキープする

 

足を上げた状態で、つま先を上下させふくらはぎに刺激を送る

 

左右交互に10回行う

 

 

④脚上げ

背筋を伸ばしてイスに座る

 

座ったまま右足を床と平行になるように上げ、つま先を伸ばし太ももをイスから少し浮くように、20秒その状態でキープする

 

座ったまま右足を床と平行になるように上げ、足首を直角にしてつま先を上にあげ太ももをイスから少し浮くように、20秒その状態でキープする

 

座ったまま左足を床と平行になるように上げ、つま先を伸ばし太ももをイスから少し浮くように、20秒その状態でキープする

 

座ったまま左足を床と平行になるように上げ、足首を直角にしてつま先を上にあげ太ももをイスから少し浮くように、20秒その状態でキープする

 

このサイクルを一回として、2~3回行う。

 

仕事中や自宅に帰ってテレビのCM中の空いた時間に行ってみてください。

 

 


長時間座ってすごすリスクの実例として、災害時に避難所で横になって就寝せず、車の中で座って長時間すごされた方が、血液が固まり肺に飛んでエコノミークラス症候群や脳梗塞を引き起こして問題となりました。

 

座りながら少しでも身体を動かす意識をしていただいて、座りっぱなしによる身体の老化を防いでください。

 

それでも座りっぱなしで仕事することで身体の疲れがたまってしまうようでしたら、『接骨鍼灸院じんぎゅう』にご相談ください。筋肉や血管に刺激を加え座りっぱなしによる身体の老化を防ぐお手伝いをさせていただきます。

柔道整復師・鍼灸師 久木崇広 監修

 


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講習会などの為、臨時で休診させていただく場合もございます。お電話にてご確認のほど、よろしくお願いいたします。

【料金】
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初診料 2,000円

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当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

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水曜日・日曜日

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当院は完全予約制となっております。

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