- Blog記事一覧

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

Blog記事一覧

座っていると股関節が痛い…、負担をかけない椅子や床の座り方は?

2023.04.14 | Category: 予防,股関節の痛み

 

60歳代女性の方がご来院されて、

 

「ソファに座ってると股関節の前あたりが、ぎゅっと痛くなってくるの」

「座布団2枚お尻に引いて座ったりしてるんやけど」

「どうやって座った方がいいですか?」

 

というご相談を受けました。このように座っていると股関節が痛くなって、座り方で悩むことはないですか?

そこで今回は、そうなる理由、対処法などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、座っているときに股関節に負担をかけないを方法を知ることができます。

 

 

座っていると股関節が痛い状態になる理由

 

股関節の前面は、重要な血管や神経、筋肉がスクランブル交差点のように交わって詰まっています。

また、座っている状態は、股関節に体重の30%の重さがかかると報告されています。

体重50kgなら、座っていると股関節に15kgの重さが常にかかっている計算です。

このように、ただでさえ、神経や血管が詰まった、座っていると負荷がかかりやすい股関節に、さらに負担をかける座り方をすることで、今回の患者様のような痛みが派生してしまいます。

 

 

股関節に負担をかけない座り方は?

 

大前提として どんないい座り方でも、長時間座っていると、その姿勢を維持するために股関節に負荷がかかり、痛みが出てしまいます。

できれば、30分ぐらいに一回は、一旦立って、股関節を伸ばすようにしてください。

椅子に座る場合は、

 

深めに腰をかける 

お尻の尖った骨の部分(座骨)を座る面に当てる 

骨盤を立てるイメージで座る 

膝が90度となる椅子の高さ 

足の裏が地面にしかりつく状態 

背筋を伸ばす 

 

が、股関節に負担をかけにくい座り方です。

 

 

床での座り方

床で比較的、股関節に負担がかからない座り方としては、

 

「正座」

 

となります。

ただし、膝にかなり負担がかかってしまうので、踵とお尻が30センチほど離れるように、お尻の下に座布団や正座枕を置いて座っていただくことをお勧めします。

 

股関節に負担がかかる避けるべき座り方

 

股関節を捻ったり、圧迫するような座り方は避けるべきです。

その座り方は、椅子でしたら、足を組んで座る 膝が腰より高い位置となる状態(ソファや車の椅子) 。

床でしたら、あぐら アヒル座り 横坐り 体育座り 長座 となります。

 

それでも痛いようでしたら 

正しい座り方をしても股関節が痛くなるようでしたら、腰や背中、骨盤など体の歪みがキツくなっていることが考えられます。

ただでさえ座ることで股関節が負荷かかかりやすい上に、体が歪むことで負荷を上乗せしてしまいます。

ですので、股関節だけではなく、お身体全体の調節が必要となります。そう言った場合は、お近くの専門の治療院にかかられることをお勧めします。

 

 

座っていると股関節が痛い方への当院の治療の流れ

 

当院もこの座っていることで股関節の痛みに対しての治療を行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。

当院で治療を受けていただき、体を整えることで、股関節の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

 

3回治療後には、

 

「あれからギュッと痛くなることはなくなりました」

とお喜びの感想をいただきました。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

デスクワークの疲労やストレスで胃痛の症状が…

2023.04.12 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,姿勢,疲労,肩こり,胃腸,首の痛み

 

40歳代女性の方がご来院されて、

 

「ずっと書類仕事してて首や肩が凝って」

「そしたら胃が痛くて、ご飯があまり食べれないです」

「ストレスとか胃に効くツボってないですか?」

 

とご相談いただきました。

仕事のお疲れやストレスから、胃痛がでることはないですか?そこで今回は、そうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、胃痛を解決することができます。

 

 

デスクワークの疲労やストレスで胃痛の症状がでるわけ

 

今回ご相談いただいた方のデスクワークによる胃痛の理由として、「ストレス」と「首・肩こり」によるものと考えられます。

 

「ストレス」

胃腸の動きを調整するのは、自律神経です。

自律神経には、体を動かすことを優先させるために胃腸の動きを抑える交感神経と、栄養を吸収して体を回復させるために胃腸の動きを活発にさせる副交感神経があります。

脳がストレスを感じると、体は危機を感じ、交感神経の働きを活発にさせます。

そうすることで、胃腸の動きが抑えられ、胃の血流や胃粘膜を保護する粘液の分泌が低下し、胃痛が発症します。

 

「首・肩こり」

首や肩は、脳と胃をつなぐ自律神経の通り道です。

特に首は、自律神経以外の神経や血管が多数通り、渋滞しやすい箇所です。

デスクワークによる姿勢の歪みで、首に歪みがかかり、脳と胃との連絡がうまくいかず、胃の活動が低下し、痛みが発症しやすくなります。

 

 

ストレスや疲労による胃痛への対処法

 

「ストレス」「首・肩こり」のために「胃痛」が起こっていますので、それぞれに効果的なツボを紹介させていただきます。

 

「ストレス」のツボ

「内関(ないかん)」がストレスに有効なツボです。

ツボの取り方は、手のひらがわの手首の皺がある部分から、指3本分上の前腕お真ん中にあります。

 

「首・肩こり」のツボ

「肩井(けんせい)」が首・肩こりに有効なツボです。

ツボの取り方ですが、頭を前倒した時に、首の根元でぽこっと出ている骨と肩の端を触った時にぽこっと出ている骨とを結んだ、ちょうど真ん中にあります。

 

「胃痛」のツボ

「裏内庭(うらないてい)」が胃痛には有効なツボです。

ツボの取り方は、足の裏側の足の人差し指の付け根にあります。

 

 

ツボはきつく押すとかえって体が緊張してしまうので、優しく気持ちいいぐらいに押してくださいね。

 

それでも胃痛がとれないようでしたら

この3点のツボを押してもなかなか胃痛がとれにないようでしたら、自力での回復が、仕事によるストレスや疲労に追いつかない状態だと考えられます。

より回復力を上げるために、お身体を整える必要がありますので、お近くの専門の治療院で施術を受けていただくことをお勧めします。

 

 

疲労やストレスによる胃痛が起こった方への当院の治療の流れ

 

当院もこのデスクワークの疲労やストレスによる胃痛の症状に対しての治療を行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、ストレスや疲労を軽減することで胃の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

 

治療後は、

 

「首が楽や、もうちょっと頑張れそう」

 

と感想をいただきました。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ご高齢者の方がウォーキングする際に、杖を2本使うのがおすすめ

2023.04.11 | Category: ウォーキング,予防,体操・ストレッチ,肘の痛み,股関節の痛み,背中の痛み,腕の痛み,腰痛,膝の痛み

 

60歳代女性の方が来院されて、

 

「娘に歩く姿勢が悪いって言われて」

「それで歩く時に使う杖を2本くれたんです」

「ちょっと使い方がわからなくて…」

 

というご相談を受けました。

2本の杖で歩く方法は、日本では、

 

「ポールウィーキング」

 

と呼ばれています。

発祥は、北欧のスキートレーニング「ノルディックウォーキング」として始まりました。

それを日本でより手軽に健康のためにできるように改良されましたのが「ポールウォーキング」です。

2本の足で歩いていたのを、急に4本足(足2本+杖2本)ので歩くのは最初は難しいものです。

しかし、ポールウォーキングはメリットが多い歩行法なので、ご高齢者の方は特にお勧めです。

そこで今回は、「ポールウォーキング」のポイントやコツについて紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ポールウォーキングをより快適に行うことができます。

 

 

ご高齢者にポールウォーキングをおすすめする理由

健康のため、ウォーキングは特にお勧めする運動です。

基本的に安全な運動ですが、唯一のリスクは、

 

「転倒」

 

です。

転倒することで、骨折までいかないまでも、その衝撃で全身に歪みが発生して体に支障がでて、元に戻すために時間を要します。

それを防ぐ方法として、杖(ポール)を使うことは有効です。

2本の杖を使うことで体を支える面積が増え安定し、転倒を予防することができます。

また、杖を左右2本つくことで、ウォーキング中、上半身もトレーニンングすることができます。

さらに、杖に支えられることで、背筋が伸びやすく姿勢が良くなり、体のバランスが自然と矯正されていきます。

 

 

ご高齢者の方が杖を2本を使ってウォーキングをするコツ

 

 

ポールウォーキングのポイントは、

 

「準備」

「フォーム」

「意識」

 

の3つです。

 

準備 

ポールウォーキングで必要なものは、

 

「杖(ポール)」

 

です。

できれば専門のポールをお使いいただくことをお勧めします。

というのも、山岳用の杖とは違い、ポールウオーキング専用の杖は、街中で歩くことを想定した作りとなっています。

それによって歩き方も違ってきます。ポールウォーキングの杖を作っているメーカーとしては、

「SINANO」

「 LEKI 」

「SWIX」

「KOMPERDELL」

「EXEL」

「LAPIN」

「NAITO」

「KIZAKI」

「MIZUNO」

「HATACHI」

などがあります。

また、杖の長さも調整できる伸縮性のものが良いです。

ポールウォーキングに適した杖の長さは、まっすぐ立って、肘を直角に曲げた時に、手から地面までの長さですに合わせるのがベストです。

 

 

ホームセンターで木の棒を買って代用する場合は、

 

身長✖️0.63〜0.65

 

を目安に作ってみてください。

 

フォーム 

理想のフォームは、

 

顎を引く

グリップは軽く握り、肩の力を抜く

背筋をすっと伸ばす

腕は自然にふる

足をしっかり伸ばす

 

を気をつけて歩いてみてください。

 

 

意識

ポールウォーキングをする際に意識するポイントは、

 

目線を、目の高さで15メートル以上前を見るように意識する

普段より「半歩」広い歩幅を意識する

前に出した足と逆側の手で持ったポールを踵のあたりに置く

 

以上のことを参考にしてポールウォーキングを楽しんでください。

最初は、15分ほどでいいので、平坦な道で、ご自身のペースで行ってみてください。

 

 

ポールウォーキング後に行える当院のお体メンテナンスの流れ

 

 

ポールウォーキングは、普段使わない筋肉や関節を使うこととなります。

そのために、疲れたとか動かしにくい箇所があるとか、お体で気になることがございましたら、当院がお身体のメンテナンスをお受けします。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。

当院で治療を受けていただき、体を整えることで、ポールウォーキングを行っても、良い状態が維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

 

今回ご来院いただいた患者様は、ポールウォーキングをすることで、

 

「いつもより歩きやすくなって、体が楽に動けるんです」

 

という感想をいただきました。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、今回のような普段の生活で起こる患者様の疑問やお悩みをしっかりとお受けしします。そして治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

歩く時に膝のお皿の下が痛いのは、お尻の筋肉の動きが悪いから?

2023.04.10 | Category: お尻の痛み,予防,体操・ストレッチ,疲労,膝の痛み

 

80歳代女性の方がご来院されて、

 

「最初は膝の内側が痛かったのです」

「それがマシになったら膝のお皿の下あたりがピリピリして」

「そうしたら歩きずらくて」

 

というご相談を受けました。

このように膝に痛みを感じたときに歩行しづらくなったことはないですか?

そこで今回は、そうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、膝の痛みによる歩行に支障がでていることを解決することができます。

 

 

膝のお皿の下が痛いわけは?

 

この患者様に、この膝の痛みに対して何か対処されましたか?とお聞きすると、

 

「整形外科で湿布だしてもらったので、それを膝に貼ってました」

 

とのことでした。お身体の動きや検査をさしていただくと、根本的な問題は、

 

「お尻」

 

にありました。

歩く時に足を着地している時は、膝から下は内側にねじれ、太ももより上は外側にねじれ、雑巾搾りのような動きで、膝の関節が安定して歩くことができます。

最初は膝の内側が痛かったということで、膝が内側にねじれず、太ももから上ばかりがねじられてしまったと考えられます。

そうすると、太ももと外にねじるお尻の筋肉を使いすぎて、硬くなります。硬くなったお尻の筋肉が、膝のお皿が外に引っ張り、膝の下に痛みを発生してしまっているのです。

そして、本来歩行で行われるべき、膝下と膝上の連動ができていないことが、歩きにくさにつながっています。

最初の膝の内側の痛みが、2次的に今回の症状を引き起こしてしまていると考えられます。

 

 

お尻の筋肉を刺激する膝のお皿の痛みの対処法

 

テニスボールを使ってのセルフケア

対処法としては、まずお尻の筋肉や関節の動きを良くすることです。

ケア方法ですが、テニスボールをお尻に当てて行います。

 

床にテニスボールを、膝を痛みのある側のお尻の横におきます。

 

テニスボールとお尻に敷いて、体重をかけます。10秒ぐらいを3回繰り返してください。

 

 

お尻にかける圧は、優しく気持ちいいぐらいにしておいてください。

 

セルフケアで膝の痛みが取れないようでしたら

これでも膝のお皿の下の痛みが取れず歩きづらいようでしたら、お尻周りが緩んでも、体が歪んで本来歩行で行われるべき、膝下と膝上の連動することができない状態になっている可能性があります。

その場合は、専門の治療院でお身体を整えることをお勧めします。

今回は膝の内側の痛みからの2次的な発症でしたが、体の歪みから3次的な症状がでる前に予防が必要かと思われます。

 

 

膝のお皿の下が痛い方への当院の治療の流れ

 

当院もこの膝のお皿の下の痛みに対しての治療を行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。

当院で治療を受けていただき、体を整えることで、膝の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

 

治療後は、

 

「膝が伸びやすいです、お尻から来てるとは思わんかった」

とご感想をいただきました。

痛みがあると、それを庇うために体の他の部分を痛めてしまうことはよくありますので、そうならないためにも早めに手当することをお勧めします。

今回のブログが、膝のお皿の下が痛くてある傷楽なっている方の参考になれば幸いです。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

朝の寝起きに腰がこわばり痛い…

2023.04.08 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,腰痛

60歳代の女性の方が来院されて、

 

「だいぶに腰の痛みが良くなったんですが」

「でも、朝起きる時に腰がなんか痛くて」

「食事の用意とか掃除がすっとできないんでちょっと困るんです」

 

というご相談をいただきました。

このように、朝の寝起きに腰が痛くてお困りになることはないですか?

そこで今回は、そうなった理由、対処法などを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、朝の腰の痛みを解決することができます。

 

 

朝の起きしなに腰が痛くて動きずらい

朝の起床時の腰痛を感じる一つ目の理由は、自律神経の動きにあります。

自律神経とは、呼吸や血圧、発汗など自動的に体を調節してくれる神経です。

自律神経には、体を活動させるために働く交感神経と体を回復やリラックスさせるために働く副交感神経とに分かれます。

いわば、交感神経は体の自動アクセル、副交感神経は体の自動ブレーキの役割をしています。

寝ているときは、体を回復させる副交感神経が働き、心臓はゆっくり動いて血流がゆっくり流れ、栄養を吸収するために胃腸がよく動きます。

朝、起きてからは活動するための交感神経が働き、心臓が早く動き、血管が締まり、血流が早く流れます。

朝、起きた時に、いきなり動いて交感神経スイッチを入れると、急激に血流が良くなり、腰がその刺激を受けて痛みを発生してしまいます。

朝、起床時は、女性にとっては色々と忙しい時間帯ですが、腰痛を抑えるには、動き始めはゆっくりして、うまく自律神経のスイッチングを行う必要があります。

朝の起床時の腰痛を感じる二つ目の理由は、内臓の重みが腰の血管を圧迫していることです。

そうすると、腰への血流が悪くなり、腰の筋肉が固まってしまします。

内臓が腰にかかり続けないように、睡眠環境を見直す必要があります。

 

 

朝の寝起きに腰が痛い場合の対処法

ご来院された患者様に、朝、腰が痛いときどうされていますか?とお話を聞くと、

 

「しばらく動いていたらマシになるから、我慢して動いてる」

 

とお答えいただきました。

毎日、このような状態を続けていると、脳が朝は腰が痛いものだと覚えてしまいますので、腰の痛みに敏感になってしまいます。

ですので、朝の腰痛習慣を少しずつでも改善していく必要があります。

 

改善方法その①

今より30分早く起きる 朝は「自律神経の嵐」と呼ばれる時間帯です。

ギリギリまで寝ておきたい気持ちはすごく分かりますが、自律神経が不安定な状態で、いきなり起きて動くのは、体に無理がでてきます。

朝の寝起きに、自律神経を調整するための時間をまず作りましょう。

 

改善方法その②

自律神経は呼吸でバランス調整ができます。

ですので、朝起きた時に、膝を立てて腹式呼吸を行うことをお勧めします。

息を吸う時は3〜4秒、吐くときは6〜8秒かけて、3分ほどやってみてください。

 

改善方法その③

朝起きた時に、腰の筋肉へ柔らかい刺激を入れて、血流を良くします。

そうすることで、腰の痛みが緩和されていきます。

やり方は、布団の中で膝を曲げてゆっくり左右に倒して、同時に膝と曲げた逆方向に顔を向けます。10回ほどおこなてください。

 

改善方法その④

起き上がってから、白湯を一杯飲んで、中から体を温めてください。

胃腸を温めることで、反射的に腰周辺の筋肉も緩んできます。

 

それでも朝の起床時に腰の痛みがでるなら

改善方法①〜④を行っても朝の腰痛がでるようでしたら、自律神経の働きがかなり悪くなっている可能性があります。

体の歪みを整えることで、自律神経の働きは良くなります。

そうするためには、お近くの専門の治療院にかかり、お身体を整えていくことをお勧めします。

 

朝の寝起きに腰が痛い方への当院の治療の流れ

当院もこの朝、寝起きに腰が痛い方に対しての治療を行なっております。

当院では、

①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。

②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。

③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。

④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。

⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。

といった流れで、治療をさせていただきます。当院で治療を受けていただき、体を整えることで、朝の腰の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

 

 

まとめ

治療後は、

 

「マシになった感じがする、朝は教えてもらったことやってみます」

 

という感想をいただきました。

朝は動くまでにギリギリまで寝ておきたいところですが、腰のために少し余裕をもって動き始めるのがベストです。

今回のブログが、朝の寝起きに腰が言いたくてお困りな方にとって参考になれば幸いです。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。