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肩の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 6の記事一覧

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
年末も近づいてくると、自宅や職場の大掃除を行なわれる方も多いかと思われます。
お掃除の中で重労働のものの一つとして、「窓ふき」があります。窓をきれいにすると、室内が明るくなって気持ちがいいものですが、体に大きな負担をかける作業でもあります。
特に、窓ふきは、腕や肩を集中的に使うために、作業後に、肩こりを訴える方が少なくありません。
肩こりが起こると、洗濯物を干す作業や台所で料理などの他の家事がつらくなるだけでなく、はき気や頭痛などの体の不調をを引き起こし、年末年始の時期を忙しいながらも楽しく過ごすさまたげになってしまいます。
そこで今回は、窓ふき作業で起こる肩こりの原因とその予防法について紹介していきます
このブログを最後まで読んでいただくことで、年末大掃除で窓ふきをすることによる肩こりの原因が解消され、家事や料理を楽しくおこなえるようになり、充実した年末年始を過ごせます。

年末大掃除での窓ふきによる肩こりが発症する主な原因として、以下の3つが考えられます。
窓ふきは、肩関節を軸に腕を動かす作業です。
肩関節は、人体の中で最も可動域が広い反面、関節のかみあわせが浅く不安定な関節でもある。
そのため、肩周辺にある多くの筋肉やじん帯で支えられています。
窓ふきの際、腕を上げ続けたりねじる動作により、肩関節の隙間が狭くなり、肩関節を構成している肩と腕の骨同士や、筋肉やじん帯がこすれます。
その結果、肩関節の周辺組織の炎症が起こり機能が低下して、肩こりが引き起こされます。
窓ふきは、同じ動作を繰り返す作業が多くなります。
この反復作業により、肩周りの筋肉に過度の負担がかかり、疲労が蓄積され硬くなります。
筋肉が硬くなることで、筋肉への血流が悪くなり、十分な酸素や栄養が供給されなくなる。その結果、窓ふき後に、回復しにくい肩こりが発生しやすくなります。
年末の窓ふき作業は、寒い環境で行われることが多い。
寒さにより血管が収縮し、肩周りの血行が悪くなります。
血行の不良は筋肉への酸素や栄養の供給をさまたげ、疲労物質の蓄積を促進します。
その結果、肩周辺の筋肉の回復が遅れて、しつこい肩こりが引き起こされます。

窓ふきをすることで肩こりが発生するのを予防するための方法として、以下のことを紹介させていただきます。
窓ふき作業の前後に適切な運動を行うことで、肩こりのリスクを大幅に減らすことができます。
以下の簡単な体操を、取り入れることをおすすめします。
1. 足を肩幅に開きます。
2. 左手のひらを、体の前からまわして、右の肩甲骨に当てます。

3. 右手のひらを、左肘に当てます。

4. 右手で左肘を、斜め後ろ上方に押し上げます。

5. 肩周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持します。
6. 反対側も同様に行います。

7. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返してください。
肩を動かす際に、肩と腕の関節が動くのと同時に、肩甲骨がろっ骨の上をスライドすることで、より大きく楽に腕を上げ下ろしできます。
窓ふきのために、腕を上げる前に、まず、雑巾を使う腕を、体の前にあげてください。

その状態から、腕を前に伸ばし、それと同時に背中を引くと、肩甲骨が外側に広がるのを感じます。

その状態で、腕を上げて、窓服の作業に取り掛かってください。

それによって、何気なく腕を上げるようり、楽に腕を上げての窓服作業が行えます。
窓ふきで左右に腕を動かす際に、腕と足の内側と外側への動きを意識することで、肩への負担を大幅に軽減できます。

1. 雑巾を内側に動かす際は、小指から肩甲骨へのラインを意識します。
2. 雑巾を内側に動かすときは、体重を内側の足にかけます。

1. 雑巾を外側に動かす際は、親指から胸の筋肉へのラインを意識します。
2. 外側に動かすときは、外側の足に体重をかけます。
この動きは、ダンスのステップを踏むようなイメージで全身を使うことで、肩だけに負担がかかることを防ぎます。

今回のブログでは、年末大掃除での窓ふきによる肩こりの主な原因として、以下の点を説明しました。
・肩関節への過度な負担
・筋肉の疲労と緊張
・寒さによる血行の不良
また、窓ふきによる肩こりの予防法として、以下のことを紹介させていただきました。
・窓ふき作業前後の体操
・肩への負担を軽減する腕の上げ方
・肩への負担を軽減するの腕の左右の動かし方
年末大掃除による肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めの予防をおすすめします。
ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。
それでも、窓ふきによる肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
加古川市の当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また。他に掃除によるお体の不調への対策ブログも書いておりますので、そちらの方も参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2023). 肩こり診療ガイドライン2023. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、倉庫内での荷物の運搬や整理のお仕事をされている40歳代の男性の方が、背中の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、
「こんな寒くなったのに、年末に向けて、すごく忙しくなって」
「荷物の上げ下ろししていると、だんだん、背中が痛くなって」
「そしたら、首も痛くなって左に振り向けないし、左肩から腕にかけてしびれ感もでで、やばいと思ってみてもらおうと思いました」
とのことでした。
この症状で、仕事もスムーズにできないし、車の運転もつらいと。
このまま放っておいたら、自分の体がどうなるか?仕事が続けられるのか?そういった不安が出てきたとおうかがいしました。
今回の患者様のように、背中の痛みから始まって、首や腕に不調が出られる方が少なくありません。
そこで今回は、背中の痛みから首やや肩・腕にかけて不調が連鎖して起きる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、背中の痛みからおきる一連の不調を解消して、日常生活や仕事でのパフォーマンスを向上できます。

寒い倉庫で、荷物の上げ下ろし作業をすることで、背中の痛みが発して、そこから首の痛みや肩から腕にかけてのしびれ感が発症した主な原因として、以下のことが考えられます。

気温が低い倉庫内で、長時間、荷物の上げ下ろし作業を頻繁に繰り返すと、背部の筋肉が疲労と寒さで硬くなり、血流が低下しやすくなります。
その結果、背部の筋肉が機能低下を起こして、その状態で倉庫作業をすると、動作についていけず、背部に痛みが発生します。

背部の筋肉機能が低下した状態で無理に動かそうとすると、背中部分の背骨同士の関節に負荷がかかり、ゆがみが発生します。
このゆがみを補うため、背中の背骨部分の上下についている首や腰の背骨に過度の負荷がかかります。
特に、ただでさえ、首の背骨部分は、広い角度に動かすことができる反面、とても不安定な部分です。
その首に、背中の背骨部分のゆがみにより、負担が増加すると影響を大きく受けます。その結果、背中の痛みが起きた後、首に痛みが発生しやすくなる。

首の背骨は7本あり、各首の背骨の間から合計8本の神経が出ています。
特に、首の背骨の間から出る5番目の神経は、肩から腕にかけての感覚を支配しています。
背中の背骨のゆがみから首の動きが悪くなると、この神経に圧迫がかかります。
水道ホースを曲げると、うまく水が流れないのと同じように、神経が圧迫されることで、肩から腕を支配している神経が圧迫されると、感覚能力が低下して、肩から腕にかけてのしびれ感が引き起こされる。

背中の痛みを解消するための有効な対処法として、以下の体操を紹介させていただきます。

上向きに寝て、両腕と両足を大の字に広げます。鼻から4秒間息を吸い、口から6秒間かけて息をはき出し、7回、繰り返します。

上向きで寝て両ひざを曲げ、おへその横を指で軽く押さえ、鼻から4秒間息を吸い、口から6秒間かけて息をはき出し、7回、繰り返します。

上向きで寝て両ひざを抱え、そのまま前後に揺らし、この姿勢で10秒間キープし、それを3回繰り返します。

今回のブログでは、背中の痛みから首やや肩・腕にかけて不調が連鎖して起きる原因として、以下のように説明させていただきました。
・寒冷環境での倉庫作業による背部痛が発生
・背部の背骨のゆがみによる首への負担が増加
・首の神経の圧迫から肩から腕へのしびれが発生
背中の痛みへの対処法として、以下の体操を紹介させていただきました。
・胸を広げる体操
・おなかを緩める体操
・背中を緩める体操
背中の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、背中の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のケースのような背中の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に荷物の運搬作業によるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献
日本整形外科学会「頚椎症性神経根症」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
年末に近づくにつれて、お仕事がお忙しくなって、残業や休日出勤などのお話をよくお聞きします。
そういった繁忙期の中、先日も、デスクワークの方、肩こりを訴えて来院されました。
お話をお聞きすると、長時間のパソコン作業で、肩がこわばって、仕事から帰宅して一晩寝ても、なかなかその疲れが取れないとのことでした。
肩こりによって、気分が悪くなったり頭痛が起きて、仕事に集中できなかったり、寝つきが悪くなったりと、肩こりは単なる不快感だけでなく、仕事の生産性や生活の質が低下しているのを感じているそうです。
検査をしてみると、姿勢のゆがみによる関節の機能低下や首・肩・背中・腰などの広範囲の筋肉の緊張などがみられ、お仕事の大変さ具合がよくわかりました。
治療で、体を整えると、肩や頭が軽いし、目が見えやすくなったと喜んでいただけましたが、このままの仕事量で、年末まで体が保つのか心配だという不安があるというお話をお受けしました。
そこで今回は、デスクワークによる肩こりの原因とその予防法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、パソコン作業による肩こりの原因を理解し、仕事の効率アップしながら、年末までのお忙しい時期を無事に過ごすことができます。

パソコン作業による肩こりが発症する原因として、以下のことが考えられます。
デスクワークでは、長時間、同じ姿勢を維持することが多くなります。
特に、パソコン作業中は、モニターを見てキーボードやマウスを扱うため、約4キログラムある頭が下がった状態や約6キログラムある腕を持ち上げた状態の姿勢が続きます。
そうなると、頭や腕の重荷を支える肩周辺の筋肉が持続的に緊張状態になる。
この状態が続くと、筋肉が疲労し硬くなり、血行の不良を引き起こします。
その結果、肩周辺の筋肉に、血液を通して栄養や酸素などの活動エネルギーの材料が届かず、肩周辺の筋肉の機能が低下して、パソコン作業の姿勢を保つことができず、肩こりが発生します。
長時間のパソコン作業していると、猫背姿勢になる方が多いかと思われます。
猫背姿勢は、背中の筋肉を引き伸ばされた状態になるので、その状態が続くことも、肩周辺の筋肉を緊張させて、肩こりの原因になる。
また、猫背の姿勢では、胸の筋肉は、縮んだ状態で固ま理、胸が広がりにくくなります。
肩と胸の筋肉は連動しているため、胸が広がらないと、常に肩の筋肉を引っ張っている状態になる。
これは、例えていうなら、服の胸の部分を前方に引っ張ってみると、服の肩の部分が肩に圧がかかるのと同じ状態になっています。
このように、パソコン作業の姿勢の悪さによる胸の筋肉の緊張が、肩こりを引き起こします。
年末の仕事の忙しさなどによるストレスは、肩こりを悪化させる大きな要因です。
ストレスを感じると、命を維持するために体を自動コントロールしてくれる自律神経のバランスが乱れます。
ストレスは、本来、生命の危機を体にお知らせをするアラームの役割をするため、生命を守るために無理にでも動かそうと、体を緊張状態にします。
短時間や単発のストレスの場合は、体にかかる負荷が少なくて済みますが、長時間のパソコン作業では、ストレスのかかる時間が長くなるため、体に大きな負荷がかかります。
特に、自律神経へ命令を出す脳から近い肩周辺の筋肉は、特に、その影響を受けやすい。そういったメカニズムにより、長時間のパソコン作業は肩こりを生じやすくなる。
パソコン作業に入る前に、肩こりを予防するための準備動作をおこなうことで、パソコン作業による肩こりを軽減できます。
これらの動作を、仕事を始めるときや、仕事中におこなうようにしてください。
その方法を、以下で紹介させていただきます。
まずは、深呼吸をして、胸や背中を動かし、肩周辺の組織をリラックスさせることをおすすめします。
呼吸方法としては、ゆっくりと、
「鼻から息を吸って」
「鼻から息をはく」
ようにしてください。
ポイントは、息をはくときに、
“鼻”
から息をはくことで、そうすることで肩周辺の組織をよりリラックスさせることができます。
肩こりを予防するための準備動作として、胸を広げて、肩甲骨同士を寄せて動かしてみてください。
その方法として、
1.イスに座った状態で背筋を伸ばし、腰の後ろで手を組みます。

2.そのまま腕を天井方向に上げて、胸が広がっているのを感じたら、この姿勢を、10秒間、キープします。

3.これを、3回、繰り返してください。
パソコンでキーボードやマウスに触れ際に、以下のような動作をすることで、肩周辺のバランスが整い、肩こりの発生を低下できます。
1. 肘を曲げて、腕を体の前に持ってきて、手のひらを自身の顔の前に向けます。

2. その状態から脇を閉めて、肩甲骨と肩甲骨の間を広げるように意識します。

3. その状態のまま、前腕を内側ににねり、手のひらを前方に向けます。

4.肘を軽く伸ばして、キーボードの位置まで腕を下ろします。


今回のブログでは、長時間のパソコン作業による肩こりが発症する主な要因として、以下のことを説明させていただきました。
・長時間の同じ姿勢による筋肉疲労
・猫背姿勢による胸の筋肉の緊張
・ストレスによる自律神経の乱れ
また、パソコン作業による肩こりの予防方法として、以下の方法を紹介しました。
・深呼吸で肩周辺の組織をリラックスさせる
・胸を広げるストレッチ
・肩周辺のバランスを整える準備動作
デスクワークによる肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
今回、紹介した方法が、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、パソコン作業による肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
加古川市の当院でも、今回のケースのようなパソコン作業による肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他のデスクワークによる体の不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 厚生労働省「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf
2. 日本整形外科学会「肩こり診療ガイドライン」

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
寒くなってきたこの季節、厚着をすることで肩こりを感じることはないですか?
風邪をひかないように暖かく過ごすことは大切ですが、厚着は肩こりを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、寒さをしのぐために厚着をしたことで肩こりを感じるようになったというお悩みをよくお聞きします。
寒さが増し厚着をすることより、肩こりを感じやすくなると、日常生活に大きな支障が出てきます。
例えば、洗濯物を干したり掃除機をかけるなど、いつもやっている家事作業でも、すぐに疲れてしまいます。
また、肩こりがひどくなると気分が悪くなったり頭痛が起こることで、何をするにもやる気が起こらないということを引き起こす場合もある。
そこで今回は、気温が低下することで厚着をすることで肩こりが起きる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりの原因が解消されて、快適に家事や趣味を楽しむことができます。

寒くなり、厚着をすることで肩こりを感じるようになった原因として、以下のことが考えられます。
寒さが厳しくなると、体は自然に筋肉を緊張させて体温を保とうとします。
この筋肉の緊張が続くと、肩周りの筋肉が硬くなり、血行の不良を引き起こします。
それによって、家事や買い物で腕を動かすために負荷がかかる肩周辺の筋肉に、十分な酸素や栄養素が供給されず、疲労物質が蓄積します。
さらに、厚着をすると、服の重さや圧迫感が肩に負担をかけ、筋肉の疲労を増加させます。その結果、寒さと厚着によって肩こりが発生しやすくなります。
寒さから身を守るために自然と猫背になったり、首をすくめたりする姿勢は肩に負担をかけます。
このような姿勢は、肩周辺の筋肉を緊張させ、肩こりを引き起こします。
また、厚着をしたまま、日常的に体を動かすと、服の厚みが肩の可動性をさまたげて、肩を動かす姿勢が無意識にゆがむ場合があります。
姿勢のゆがみは、筋肉のアンバランスを生み出し、肩こりにつながります。そういった姿勢がゆがむ条件が重なる寒さと厚着によって、肩こりが起こりやすくなります。

寒さによって厚着をすることで起きる、肩周辺の筋肉の血流の低下やゆがみを改善するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。
首から肩への筋肉へのストレッチ

1. 肩幅に足を広げて立ちます。
2. 右手を腰に回して当てて、頭を左斜め下方に傾けます。
3. 左手で頭の後ろを持ち、腕の重みを使って、頭をさらに左斜め下方に倒します。
4. 右の首から肩にかけて伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
5. 10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻して、次に反対側も同様におこないます。
6.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

1,イスに座ったままで、両手を胸の前で組み、息を吸います。
2.息をはきながら、腕を前に伸ばし、その際に、肩甲骨と肩甲骨の間を広げるように意識します。
3.肩甲骨と肩甲骨の間が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

1. 壁の横に立ち、軽く肘を曲げて、手のひらを肩の高さに上げて、肩の軽く後方に腕を持っていき壁に手をつきます。
2. 壁についたてで体を支えるように、壁方向に体をたれかけます。
3.胸から脇が伸びるのを感じたら、、10秒間、キープします。
4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻し、反対側の腕でも同じようにおこなってください。
5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、寒くなり厚着をすることで肩こりが発症した原因として、筋肉の緊張による血行の不良や姿勢のゆがみが考えられることを説明しました。
また、肩こりの対処法として、首から肩へのストレッチや肩甲骨の間を広げるストレッチ、胸から脇の筋肉を伸ばすストレッチを紹介しました。
冬の寒さで厚着になることで肩こりが引き起こると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介した内容がお役に立てれば幸いです。
もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、このようなケースの肩こりに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも寒さによる体調の不良への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:厚生労働省「国民生活基礎調査」

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院の久木崇広です。
秋から冬への季節の変わり目は、気温が急激に低下して寒くなります。
こういった時期は、過去のケガをした古傷がうずくような痛みを感じることがあります。
当院でも、個々の時期、首やひざなどのすでに治ったはずの部分が痛むというお悩みの方が少なくありません。
そこで今回は、秋から冬への気温が急激に低下して寒くなる時期に古傷が痛む原因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、古傷がうずくことへの適切な対処がおこなうことができ、それによって、日常生活を快適に過ごせます。

秋から冬への季節の変わり目で気温が急激に低下すると、過去のケガや古傷がうずくような痛みを感じることがあります。
この現象には、体を自動調整してくれる自律神経の働きが、深く関与しています。
以下で、そのメカニズムを紹介させていただきます。
寒さに対する生理的な反応の一つとして、自律神経の中の交感神経が活発に働きます。
交感神経は、「闘争と逃走」のための反応を体に起こします。
気温が急激に低下すると、寒冷の刺激をストレスとして認識し、体を防御モードに切り替えます。
この寒さに対する防御反応の中で、交感神経は、体内の熱を保持するために血管が収縮させます。
こうした寒冷環境に対応するための交感神経の反応は、生命を維持するために必要なことです。
しかし、それが過剰になりすぎることで、血流が悪くなり、筋肉や関節などの組織に、血液を通して栄養や酸素の供給が十分にできなくなる。
そうすると、筋肉や関節などへのエネルギーが不足して固くなり、機能が低下します。
その状態で、筋肉や関節を動かすと、その動きに対応できず痛みが発生しやすくなる。
特に、古傷の部分は、組織が固くなっていることが多いため、十分な血液を通して栄養や酸素の供給がされたいと、他の部分に比べて機能低下の反応が早くなり、痛みを感じやすくなります。
気温の急激な低下は、自律神経系のバランスを崩しやすくします。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経で構成されます。
交感神経は、体を活動モードにするために働き、副交感神経は、体を回復やリラックスモードにするために働きます。
交感神経と副交感神経のバランスによって維持されることで、健康が保たれます。
しかし、急激に寒冷な環境になると、交感神経が大きく優位に立ち、副交感神経が抑制されがちです。
この不均衡により、交感神経が過剰に働くために、痛みを感じるセンサーがより敏感になり、通常の刺激でも強い痛みを感じる状態を引き起こします。
特に、寒冷環境では、古傷の部位が微細な刺激に対しても過敏に反応しやすくなり、その結果としてうずくような痛みが再現されることがある。
寒冷刺激は、体の反応だけでなく、心にも影響も引き起こします。
寒さを感じると、多くの人が無意識にストレスを感じ、これが交感神経の過剰な働きにつながります。
この心理的なストレスによって、ストレスホルモンが分泌され、痛みを引き起こしやすくなります。
特に、古傷はストレスに敏感に反応するため、痛みが再現されやすくなります。

寒くなって古傷がうずく場合、自宅で実践できる適切な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

血行の不良が古傷の痛みの原因の一つとなるため、血流を改善することが重要です。

1日30分程度のウォーキングや軽いジョギングが効果的です。
また、古傷の周辺の筋肉を、ゆっくりと動かすストレッチも有効です。

39〜-41度程度に設定した湯船に、15〜20分程度つかるのが有効です。
これにより、血管が拡張し、血行が促進されます。
また、入浴中に、古傷を優しくさすると、さらに効果的です。

カイロや湯たんぽを使用して、古傷を温めます。
また、古傷を覆う暖かい服装やサポーターを装着を心がけ、古傷をを冷やさないよう注意してください。

自律神経の乱れが痛みを引き起こす可能性があるため、リラックスすることが大切です。

鼻から4秒間、息を吸って、口から6秒間、息をはく深呼吸を、7回を繰り返すことで、自律神経のバランスが整い、痛みの軽減につながります。

1日7時間程度十分な睡眠の確保、寝起きの時間を一定にする、一日3食をしっかりとるといった規則正しい生活リズムを維持することをおすすめします。
そうすることで、自律神経の自律神経のバランスが整い、古傷に対しての感度を軽減できます。

血行の促進や筋肉の回復に、効果的な栄養素を積極的に摂取してください。

体を温める効果のある、しょうが、ネギ、にんにく、ごぼうなどの根菜類を積極的に摂取してください。

カボチャやアーモンドなどのビタミンEを多く含む食品、サバやサーモンなどのオメガ3脂肪酸を含む魚を積極的に摂取してください。

水分を十分に摂取することで、血液の粘度を下げて、体内の血液の循環がよくなります。
また、温かい飲み物を選ぶことで、さらに体を温める効果が期待できます。

今回のブログでは、寒くなって古傷がうずく原因について説明させていただきました。
・交感神経の防御反応による血管収縮
・自律神経のバランスの乱れによる痛覚の過敏化
・ストレスホルモンの分泌増加
また、古傷の痛みへの対処法として、以下を紹介させていただきました。
・血行促進のための運動や入浴、保温
・ストレス軽減と自律神経の調整
・栄養の管理
寒さによる古傷の痛みは、日常生活に支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。
それでも、古傷の痛みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
また、当院でも、今回のようなケースの寒さによる古傷のうずきへの対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
他に、寒さによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:気象庁「気象と気象用語」
https://www.jma-net.go.jp/matsuyama/publication/tenko/tenko201811.pdf