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立ち方 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

長時間、歩いた後、立っているとフラフラと不安定になる原因とその改善方

2024.11.13 | Category: ウォーキング,ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,土踏まず,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉疲労,筋肉痛,血流,足のアーチ,足の小指,関節

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

旅行や買い物で、長時間、歩いた後、立っているとフラフラして、足の裏がしっかり地面につかないという経験はありませんか?

旅行や買い物は心身をリフレッシュさせてくれますが、長時間の歩行を伴うことも多く、足の裏に疲労を引き起こすこともあります。

立っている姿勢が安定しない症状は、日常生活に大きな影響を与えかねません。

例えば、調理中に台所で立っているのがしんどくなったり、友人との立ち話が長続きしなくなったりします。

また、電車やバスを待つ際にフラつき症状が出て、転倒の不安を感じてしまいます。

そこで今回は、長時間、歩く行事をした後、立っていると足の裏が地面にしっかりつかずフラフラする原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、立っているとふらつく原因が解消されて、安定した姿勢で家事や買い物などを楽しみ、日常生活の質が向上できます。

 

 

 

長時間の歩行後に立っているとフラつく原因

 

長時間、買い物や旅行などで歩き、その後に、立っているとフラフラする状態が続く原因について、以下のことが考えられます。

 

足の土踏まずの構造の一時的な崩れ

長時間の歩行により、土踏まずに過度の負担がかかります。土踏まずは、

・地面からの衝撃を吸収するクッション

・歩行時に足指で地面を蹴って前に進むためのバネ

・足の血液を心臓に送り返すポンプ作用

・体全体のバランスを保つ

機能があります。土踏まずは、横アーチ、外縦アーチ、内縦アーチ、と3つのアーチが足の裏で形成されています。

長時間、歩いたことで、これらのアーチが疲労して一時的に崩れると、足の裏が地面にピッタリと接地できなくなります。

それによって、足の指が地面から浮いたり、足首やひざにねじれなどが発生して、立っている姿勢が不安定になる。

 

ふくらはぎの筋肉の疲労

長時間、歩くことで、ふくらはぎの筋肉が著しく疲労します。ふくらはぎの筋肉は、

・走る、ジャンプなどの瞬発動作をサポート

・歩く、立つといったやバランスや持久力を要する動作をサポート

・足の血液を心臓に送り返すポンプ作用

などがあります。

特に、ふくらはぎは、重力によって体が倒れないように姿勢を維持する筋肉なので、長時間の歩行で疲労すると、立っている姿勢を制御することが困難になります。

これにより、フラフラとした不安定な立ち姿勢につながります。

 

一時的な感覚障害の影響

長時間の歩行後、足の裏の筋肉が疲労して、足の裏の感覚が一時的に鈍くなることがある。

また、長時間の移動は、耳の奥にある平衡感覚のセンサーにも影響を与える可能性がある。

足の裏の感覚や耳の奥の平衡感覚センサーが疲労すると、立っているときに、正確なバランスを取るための情報を脳に送れなくなります。

そうなると、立っている姿勢を維持するための命令が脳から発信できなくなり、立っていてもフラフラとした不安定な状態が生じます。

 

 

 

長時間の歩行の疲れで立っているとフラつく症状を改善するための方法

 

長時間の歩行後に、立っているとフラフラする状態が続くの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

テニスボールを使って足裏を整える

テニスボールを使って、足裏を刺激することで、土足の裏の疲労を改善できます。

テニスボールを使った足の裏への刺激方法として、

1.イスに座り、テニスボールを足の裏に置きます。

2.テニスボールを土踏まずの中心に置き、軽く足の裏に体重をかけながら、テニスボールの上をゆっくりと円を描くように前後左右に足を動かします。

3.テニスボールを足の指の付け根に置き、テニスボールの上をゆっくりと横方向に足を動かします。

といったことを、片足ずつ、2分間、おこなってください。

注意点としては、痛みを感じすぎない程度の力加減でおこなってください。

また、長い時間、テニスボールの足の裏への刺激をおこなうと、かえって足の裏の筋肉を痛めてしまう場合があるので、もの足らないぐらいの感覚で終えてください。

 

ふくらはぎの筋肉を回復させる

ふくらはぎの筋肉は、立つためのバランスの維持に重要な役割を果たします。

長時間の歩行により疲労したふくらはぎの筋肉を回復させるための方法はとして、ふくらはぎのストレッチが有効です。

その方法ですが、

1.壁に向かって立ち、両手を壁につけます。

2.片方の足を後ろに引き、かかとを床につけたまま、ひざを伸ばします。

3.後ろの足のかかとを床につけたまま、前の足のひざをゆっくり曲げていき、重心を前に移動させます。

4.後ろ足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、保持します。

5.反対の足も同様におこなってください。

6.各足、交互に3回ずつおこなってください。

 

耳引っ張りで内耳のバランスセンサーの疲労をとる

長時間の歩行で起きた内耳の平衡感覚のセンサーの疲労を取るためには、耳周辺の血行を良くして、栄養や酸素を送り込む必要があります。

そのための方法として、耳を引っ張り刺激することが有効です。

1.イスに座り、親指と人差し指で、耳の穴の横あたりをはさむようにつまみます。

2.上方、下方、外、前、後ろに、各5秒間づつ、引っ張ります。

3. 時計回りと反時計回りに、小さな円を描くように、各5秒間づつ、回転させます。

4.これらの一連の動作を、5回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、長時間の歩行後に起きる立っているとフラフラして姿勢が安定しない症状の原因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。

・足の土踏まずの構造の一時的な崩れ

・ふくらはぎの筋肉の疲労

・一時的な感覚障害の影響

また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。

・テニスボールを使って足裏を整える

・ふくらはぎの筋肉を回復させるストレッチ

・耳引っ張りで内耳のバランスセンサーの疲労をとる

立っている姿勢が不安定になると、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高いため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、長い時間、歩いた後に立っている姿勢が不安定な症状が続く場合は、病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの症状にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、歩行に関する不調への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1.日本整形外科学会. (2021). 下肢機能障害診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lower_limb_dysfunction.html

2. 厚生労働省. (2022). 介護予防マニュアル改訂版. https://www.mhlw.go.jp/topics/2009/05/tp0501-1.html

お孫さんを抱っこすることで背中に痛みが・・・、背中に負担をかけない抱っこ術

2024.11.02 | Category: ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,背中の痛み,背骨,血流,関節

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

孫の世話をしていたら、背中に痛みを感じることはないですか?

孫と触れ合う時間は楽しいものですが、特に、長時間、抱っこを続けることで背中に負担がかかって、痛みが発症してしまう場合があります。

当院でも、お孫さんのお世話で起きる背中の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。

背中の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。

例えば、台所での調理や掃除機をかけようと、前屈みになると背中の痛みでの背中の痛みで、作業が滞ったりすることがあります。

また、洗濯物を干す際でも背中に痛みを感じて、家事をすることが困難になることも。

そこで今回は、お孫さんを抱っこすることで起きる背中の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、背中の痛みの原因を理解し、日常生活での負担を軽減する方法を知ることができ、孫との時間をより楽しく過ごせます。

 

 

 

孫の抱っこで背中の痛みが起きる3つの原因

 

お孫さんの世話で長時間抱っこを続けることで、背中の痛みが発症する主な原因として、以下のことが考えられます。

 

姿勢の悪化による筋肉への負担

長時間、お孫さんを抱っこし続けると、背中の筋肉に過度の負担がかかります。

特に、前かがみの姿勢で抱っこを続けると、背中や腰、おなかの筋肉が緊張状態が続きます。

その結果、筋肉が疲労して硬くなり、筋肉への血流の不足を起こしたり、微細な損傷が起きて炎症を起こすことで、背中の痛みが引き起こされます。

 

背骨のゆがみによる神経への圧迫

長時間、小さい子供を抱っこする位置が右や左に偏ることで、背骨にゆがみが生じやすくなります。

この背骨のゆがみは、背骨と背骨の脊椎の間にある神経を圧迫します。

その結果、背中が痛みを感じることに過敏になり、背中の痛みが引き起こされます。

 

筋肉の過度の出力

小さいお子さんを抱っこしているときは、お孫さんを落としてはいけないという意識のために、心理的ストレスが生じます。

心理的ストレスによって、体を自動調整する自律神経が影響を受け、筋肉を過剰に緊張させたり、血管を収縮させて血行が悪くなったり、痛みに対する感受性が高まり、軽度の不快感でも痛みとして認識されやすくなります。

その結果、背中の痛みが発生しやすくなる。

 

 

 

背中痛解消するためのお孫さんを抱っこする方法

 

孫の世話で長時間の抱っこが必要な場合、それによって背中の痛みをおこさいために、正しい抱っこ方法を身につけることが非常に重要です。

ここでは、背中への負担を軽減しながら、安全に子供を抱っこする方法を、以下で紹介させていただきます。

 

基本的な抱っこ姿勢

1.子供を体の近くに抱く

子供を体から離して抱くと、背中や腕に余計な負担がかかるので、できるだけ子供を自分の体に近づけて抱いてください。

2.背筋をまっすぐに保つ

抱っこしているときは、前かがみの姿勢は避け、常に背筋をまっすぐに保つことで、背中の筋肉への負担が軽減されます。

3.肩の力を抜く

抱っこしているときに、力みすぎると首や肩の筋肉が緊張し、背中に痛みが発症する原因となるので、肩に力が入りすぎないよう注意してください。

4.腰を安定させる

抱っこをしてるときは、足を軽く開いて立つことで、腰を安定させることが、背中への負荷を軽減させて、体全体でバランスを取ることができる。

 

抱っこの高さと位置の調整

1.適切な高さ

抱っこしたときに、子供の頭が自分の胸の高さになるようにすることで、背中を反らせすぎずに、自然な姿勢で抱っこができる。

2.重心のバランス

抱っこ時に、子供の体重が偏らないよう、自分の体の中心線上に子供の重心がくるようにすることで、背骨のゆがみを防ぎ、神経への圧迫を軽減できます。

 

抱っこの時間と姿勢の変更

1.定期的な姿勢の変更

1520分ごとに、縦抱きから横抱きを交互におこなったり、抱く腕を左右で交代したりと、抱っこの姿勢を変えるところがあるというしてください。

2.短い休憩の挿入

可能であれば、30分ごとに抱っこを解除して、12分の短い休憩を取り、背伸びや前屈をしたり、深呼吸をしたりして筋肉をリラックスさせます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、お孫さんを抱っこしたことで背中の痛みが発症する主な原因として、以下の点を説明しました。

・長時間の抱っこによる姿勢の悪化と筋肉への負担

・背骨のゆがみによる神経への圧迫

・心理的ストレスによる筋肉の過度の緊張

また、背中の痛み改善のための抱っこするための方法として、以下の方法を紹介しました。

・正しい抱っこ姿勢の基本(体に近づける、背筋を伸ばす、肩の力を抜く)

・抱っこの高さと位置の適切な調整

・定期的な姿勢の変更と短い休憩の挿入

背中の痛みは、お孫さんの世話をするために、大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

今回、紹介した方法が、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、背中の痛みの症状が続く場合は、病院や整骨院など専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のケースのような背中の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、背中の痛みを改善するためのブログもかいておりますので、参考にしていただければ幸いです。

家事の合間にイスに座っていると背中が痛む原因と今すぐできる改善方法

草抜き後の背中痛に悩む60代女性へ伝えたい背中痛解消ストレッチ5選

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 厚生労働省「腰痛予防対策指針」

   https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

2. 日本整形外科学会「腰痛診療ガイドライン」

   https://www.joa.or.jp/public/guideline/

脚立に登っての作業後に起きる太もも裏とふくらはぎの痛みを素早く改善するための方法

2024.10.27 | Category: ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,入浴,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,血流,農作業,関節

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋になって、枯れ葉が落ちすぎるので、脚立に登って木の剪定をした後、太ももの裏とふくらはぎに痛みを感じるようになったということはないですか?

木の手入れは、庭や家周辺の美観を保つ大切な作業ですが、脚立に登ってのこういった作業は思わぬ痛みを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、木の剪定後の太ももとふくらはぎの痛みについてのお悩みをよくお聞きします。

このような痛みは、日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

例えば、畑でしゃがみ姿勢の作業から立ち上がろうとした際にスムーズに動けなかったり、お風呂から出るときに湯船のへりをまたぐのが困難になったりします。

さらに、卓球やグラウンドゴルフなどで、前屈みになるのがしづらくなるなど、趣味の活動にも影響が出てしまいます。

脚立に登って木の剪定によるによる太ももの裏とふくらはぎに痛みは、単なる不快感だけでなく、生活の質を低下させる可能性があるのです。

そこで今回は、木の剪定後に感じる太ももとふくらはぎの痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、脚立作業後の痛みの原因が解消されて、畑仕事や趣味を思う存分楽しめることができます。

 

 

 

脚立に登っての作業で起きる太ももとふくらはぎ痛の原因

 

脚立に登って木の剪定をした後に感じる太ももの裏とふくらはぎの痛みには、不安定な足場で姿勢を制御しようとした際に、筋肉への過度な負荷がかかることで引き起こされます。

脚立に登っての作業中、体が前に倒れないように立ち続ける姿勢を維持するために、太もも裏とふくらはぎの筋肉が重要な役割を果たします。

通常の立位姿勢でも、これらの筋肉は常に働いていますが、不安定な脚立の上では、その活動が著しく増加します。

研究によると、不安定な場所での立った姿勢を維持するためには、安定した場所と比べて、最大で2倍以上の筋肉の活動を必要とすることがわかっています。

さらに、脳は不安定な環境を認識すると、安全のために筋肉の出力を増やすよう命令します。

これは、いわば「用心のための過剰反応」と言えるでしょう。例えば、氷の上を歩くときに体が自然と緊張するのと似ています。

木の剪定作業では、腕を伸ばして枝を切る動作も加わるため、バランスを保つ難しさがさらに増します。

これにより、太もも裏とふくらはぎの筋肉は、長時間にわたって強い緊張状態に置かれます。

この持続的な緊張により、筋肉は疲労し、微細な損傷が発生します。

この過度な負荷と微細損傷の結果、太ももの裏とふくらはぎに痛みが引き起こされます。

 

 

 

脚立作業後の太もも・ふくらはぎの痛みを解消する方法

 

脚立に登って木の剪定をした後に感じる太ももの裏とふくらはぎの痛みへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

入浴するこことで血行を促進

脚立に登っての作業後の筋肉の痛みへの対策として、入浴は非常に効果的です。

入浴方法は、シャワーだけですまさずに、湯船につかることをおすすめします。お湯の温度は、3941度程度が適温です。

入浴時間は、1015分程度が理想的で、湯船につかりながら、太ももやふくらはぎを優しくなでるようにさすることで、さらに効果が期待できます。

また、入浴後は、水分の補給を忘れずにおこなってください。

研究によると、適切な温度と時間での入浴は、筋肉の緊張を和らげ、血流を2030%程度増加させる効果があるとされています。

これにより、作業によって発生した筋肉内の老廃物が排出され、痛みの軽減につながります。

 

入浴後のストレッチ

入浴後に、脚立に登って木の剪定する際に使った筋肉をストレッチすることで、回復が早まります。そのためのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

 

お尻のストレッチ

1.背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を、反対側の足の太ももの上にのせます。

2. 背筋を伸ばしたまま、体を前に倒します。

3. 太ももの上にのせた側のお尻の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

4. 10秒たったら、元の姿勢にゆっくりと戻します。

5. 反対側も同様におこないます。

6.これを左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

太もも裏のストレッチ

1. 背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を前に出し、つま先を上にあげます。

2. 背筋を伸ばしたまま、体を前に倒します。

3. 前に出した足の太もも裏の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

4. 10秒たったら、元の姿勢にゆっくりと戻します。

5. 反対側も同様におこないます。

6.これを左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

ふくらはぎのストレッチ

1. 壁から腕の長さ分離れて立ちます。

2. 両手を壁につけ、一方の足を後ろに下げ、ひざお伸ばし、かかとを床につけます。

3.その状態から、前の足のひざを曲げて、体重を前に移動させます。

4. ふくらはぎの筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

5. 10秒たったら、元の姿勢にゆっくりと戻します。

6.反対側も同様におこないます。

7.これを左右の足で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、脚立に登って木の剪定をした後に感じる太ももの裏とふくらはぎの痛みが発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。

・不安定な足場での姿勢制御による筋肉への過度な負荷

・長時間の緊張状態による筋肉の疲労と微細損傷

また、この症状への対処法として、以下を紹介させていただきました。

・入浴による血行促進

・お尻、太もも裏、ふくらはぎのストレッチ

太もも裏やふくらはぎは、歩く・立つ・座るなどといったいろいろな動作や姿勢の維持に関わるため、痛めると、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるので、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介した方法が、皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも症状が続く場合は、お近くの病衣にゃ整骨院アドの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの太ももとふくらはぎの痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、庭での作業によって起きるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

中腰での草刈り作業による腰痛を撃退!農家のシニア男性のための作業後の対処法

草抜き後の背中痛に悩む60代女性へ伝えたい背中痛解消ストレッチ5選

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

農林水産省「農作業安全のための指針」

   URL: https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/

秋に増える保育士のしゃがむときに感じる腰痛の原因とそれを予防するコツ

2024.10.23 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,予防,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,腰痛,血流,関節

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

保育士のお仕事は、園児たちの成長を間近に見ることができ、やりがいがありますが、お仕事中にしゃがむと腰に痛みを感じることはないでしょうか?

子どもたちと目線を合わせるために、どうしても職業柄、しゃがむ動作が多くなりますが、そのことによって、腰への負担を増やしてしまう場合があります。

当院でも、保育士の方から、特に秋になると、しゃがむときに生じる腰痛についてのお悩みをよくお聞きします。

実は、保育士の約70%が、腰痛を経験しているというデータもあるのです。

しゃがむときの腰の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。

園児と目線を合わせるためにしゃがもうとしても、ゆっくりとしかおこなえない。

また、おもちゃや本を片付けるためのしゃがもうとしても、サッとおこなえないといったことがでてきます。

このような症状は、仕事の効率を下げるだけでなく、精神的なストレスにもつながりますし、このまま仕事を続けられるのかと不安を感じてしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、保育士の方々が経験するしゃがむときに起きる腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、しゃがむときの腰痛の原因が解消されて、園児たちとより楽しく、そして健康的に過ごすことができます。

 

 

 

秋に保育士のしゃがむ動作で腰痛を感じるようになる原因

 

保育士の方が、秋になると、しゃがんだときに感じる腰の痛みには、主に以下の3つの原因が考えられます。

 

繰り返される中腰姿勢の影響

保育士の方のお仕事では、子どもたちと目線を合わせるために、頻繁に中腰の姿勢をとります。

この姿勢を繰り返しおこなうと、腰部の筋肉に過度の負担がかかります。

なぜなら、中腰は立っているときよりも、腰にかかる負担が、約1.4倍増加するためです。

繰り返される前かがみの姿勢の作業が多い保育現場では、腰部の筋肉が疲労し、痛みを引き起こす原因です。

実際に、1日に50回以上中腰姿勢をとる保育士は、そうでない人と比べて腰痛のリスクが2倍以上高まるという研究結果もあります。

 

抱っこによる腰への負担

保育士の日常業務には、子どもを抱っこする動作が頻繁に含まれます。

特に、02歳児を担当する場合、1日に何十回も抱っこを繰り返すことがあります。

この動作は、腰の背骨に大きな負荷をかけます。中腰で物を持つ動作は、腰にかかる圧力が、立っているときより、約2.2倍にもなると言われています。

さらに、腰をひねった状態や足元が不安定な状態など、不適切な抱っこの姿勢は、非効率な動きとなるため、腰部の筋肉やじん帯に過度の緊張を与えます。

これらの要因が重なり、しゃがむ動作ときに、腰の痛みが引き起こされます。

 

運動会や遠足など秋の行事による負担増加

秋になると、運動会や遠足などの行事がおこなわれるため、普段以上にしゃがんだり立ったりを繰り返す機会が増えます。

この秋の活動量の増加は、普段、使わない筋肉を酷使することにつながります。

特に、行事の準備で、長時間の立ち仕事や重い物の運搬など、普段とは異なる動作が加わることで、腰部の筋肉やじん帯に過度の負担がかかり、腰周辺の組織が疲労しやすくなります。

その結果、腰の柔軟性が低下して、しゃがむ際に、腰の動きがついていけず痛みが発生します。

 

 

 

保育士の方の腰痛を解消するためのしゃがみ方と立ち方

 

保育現場では、子どもたちと目線を合わせるためにしゃがむ機会が多くあります。

しかし、不適切なしゃがみ方は腰痛の原因となりかねません。

ここでは、腰に負担をかけない正しいしゃがみ方や立ち方をご紹介させていただきます。

 

手に何も持っていない状態での正しいしゃがみ方

1. 足を肩幅に開く

まず、背筋を伸ばして、足を肩幅かそれより広く開きます。これにより、安定した姿勢を保つことができます。

 

2. つま先を少し外側に向ける

つま先とひざがむく方向を合わせて、約15度外側に向けることで、ひざと足首の負担を軽減し、バランスを取りやすくなります。

 

3. お尻を後ろに引く

しゃがむ際は、股関節を軸に、お尻を後ろに引くようにして股関節から腰を曲げはじめます。これにより、腰への負担が分散され、背中がまっすぐに保たれます。

 

4. 膝を曲げる

体を床方向に沈めるために、軽くおなかに力を入れ、ひざをゆっくりと曲げていきます。このとき、ひざが足先より前に出ないようにしてください。

 

5. 背筋を伸ばす

しゃがんだ状態でも、背筋をまっすぐに保つように意識してください。これにより、腰への負担が軽減されます。

 

手に物を抱えた状態での正しいしゃがみ方

基本的には、手に何も持っていない状態での正しいしゃがみ方の1.5.の方法と、同様のしゃがみ方をおこないます。

その際に注意すべきポイントは、

 

・手に持っている物は、体に密着させてぐらい近くに保持しすることで、持っている物が、重心が体の中心に近づき、バランスを取りやすくなる

・可能な限り、両腕を使って物を持つこことで、片側に重心が偏らずに、腰への負担が減少

・急激な動きは避け、ゆっくりとしゃがむようにすることで、腰周辺の筋肉や関節への急激な負担を防ぐことができる

・しゃがむ際に、息を止めると体に余計な力が入り、腰への負担が増加するので、自然な呼吸を心がける

 

などを意識して、物を持ってしゃがむときは動作をおこなってください。

 

手に何も持っていない状態での正しい立ち方

1. 足の位置を確認

立ち上がる前に、足が肩幅かそれ以上に開いていることを確認します。

 

2. 体重を前に移動

手を床につけ、お尻を軽く持ち上げ、体重を前に移動させ、四つんばいの姿勢にします。

 

3. ひざを使って立ち上がる

四つんばいの状態から、ひざの上に手を置いて体を支えながら、ひざを伸ばします。

 

4. 背筋を伸ばしながら立つ

ひざがある程度伸びたら、背中をまっすぐに保ちながら、股関節を軸に体をゆっくり体を起します。

 

手に物を抱えた状態での正しい立ち方

1. 足の位置と姿勢

足幅は肩幅よりやや広めにして、足を前後に開き、前足は物の近くに置き、後ろ足はやや後方に引く

ひざを曲げて腰を落として、背筋をまっすぐに保ち、腹筋に軽く力を入れ、あごを引き、頭を上げた状態にする

 

2.荷物の持ち方

いったんしゃがんでから、持ち上げる荷物を、体になるべく密着するように持つ。

 

3.動作

立ち上がる際は、軽く腹筋に力を入れながら、、ひざと股関節を使って、ゆっくりと立ち上がる

 

 

 

まとめ

 

保育士の方のしゃがんだときに感じる腰の痛みの主な原因は、以下のことを説明させていただきました。

・繰り返される中腰姿勢による腰部筋肉への過度な負担

・頻繁な抱っこ動作による腰への負荷

・秋の行事による活動量増加と普段と異なる動作

また、これらの症状への対処法として、以下の点を紹介いたしました。

・手に何も持っていない状態での正しいしゃがみ方

・手に物を抱えた状態での正しいしゃがみ方

・手に何も持っていない状態での正しい立ち方

・手に物を抱えた状態での正しい立ち方

腰痛は、保育士の方の業務に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、保育士の方々のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のような保育士の方がしゃがんだ際に感じる腰痛のケーズにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に腰痛への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

中腰で倉庫作業することで起きる腰がぬけそうな腰の痛みを予防ストレッチ3選

秋に起きるイスからの立ち上がりで生じるデスクワーク腰痛への対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

2. 日本整形外科学会「腰痛診療ガイドライン2019

   https://www.joa.or.jp/public/guideline/

台所作業で起きる股関節前面の痛みの原因と自宅でできる痛みを和らげるための体操

2024.10.21 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,股関節の痛み,背骨,関節,骨盤

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

毎日の家事で欠かせない料理を家族のために作っていたら、股関節の前面に痛みが走ることはないでしょうか?

料理は家族の健康を支える大切な仕事ですが、長時間、立ち続けることで、股関節痛を引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、家族の食事を作っておられる女性の方から、調理中の股関節の前面の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。

股関節痛は、台所に立ち続けることや、振り向く動作がスムーズにできないことで、調理作業に大きな支障が出ます。

また、物を取ろうと股関節を曲げてしゃがむのも困難になるなど、家事の効率が落ち、生活の質にも影響を及ぼしかねません。

そこで今回は、股関節の前面の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、股関節前面の痛みの原因が解消されて、楽に立ち仕事ができるようになり、家事や趣味の時間を楽しく過ごすことができます。

 

 

 

 

前屈み姿勢の台所作業が引き起こす股関節前面の痛みの原因

台所で、調理のために立って作業をしていると股関節の前面の痛みが発症する原因として、「前屈み姿勢」による影響があげられます。

通常、自然体で立っているときは、体の重心は体の真ん中を通っているため、上半身と下半身をつないでいる股関節周辺の組織は活動は、最小限ですみます。

しかし、台所での調理作業をおこなうために前屈みの姿勢になると、重心が前に移動します。

そうなると、上半身が前に倒れすぎないように、上半身と下半身のつなぎめである股関節周辺の組織が活動します。

短時間であるなら問題は少ないのですが、長時間、台所での調理作業をおこなうために前屈みの姿勢でいると、骨盤が後ろに傾き、それに伴って背骨の胸の部分が後ろに曲がる、いわゆる「猫背」の状態になりがちです。

この状態で前屈みの姿勢で立っていると、体を支える重要な筋肉群、具体的には、おなかや背中、お尻の筋肉の機能を低下させます。

その結果、股関節前面の組織、特に。腰から股関節の前面を通って太ももに付着する筋肉に、過度な負荷をかけます。

このメカニズムをわかりやすく例えるなら、傾いた高層ビルを支えようとするようなものです。

通常、高層ビルは、しっかりとした基礎の土台の上に立っており、高層ビルの重さは、土台の上に均等に分散されています。

しかし、この高層ビルが少し前にかたむくと、重さは前方に集中し、後ろ側の支えが弱くなります。

この状態では、高層ビルが倒れないようにするには、高層ビルの倒れる側の前面に支えが必要になります。

これはまさに、不適切な状態の前屈み姿勢によって、体を支える重要な筋肉群、具体的には、おなかや背中、お尻の筋肉の機能低下によって、股関節前面の筋肉やじん帯などの組織が過度に働かなければならない状況を示しています。

最初はこの状態を維持できるかもしれませんが、時間がたつにつれて、股関節前面の組織は疲れ始め、支えることが難しくなります。

 

 

 

 

台所作業で痛む股関節を楽にする体操法

台所で調理作業で起きる股関節の前面の痛みへの有効な対処として、前屈みの作業でゆがんだ姿勢を整える必要があります。

そのための体操を、以下で紹介させていただきます。

 

股関節を整える体操

1. 両足を肩幅の2倍くらいに広げて、右ひざを軽く曲げて、重心を右足にかけて立ちます。

2. その姿勢から、体を右から左側にゆっくり移動させて、重心を右から左に移し、右足の股関節を外側に広げるように動かします。

3. 次に、体を左から右側にゆっくり移動させて、重心を左から右に移し、左足の股関節を外側に広げるように動かします。

4. 股関節を左右に動かす動作を、10回、繰り返してください。

 

背骨を整える体操

1. 壁に両手をつき、足を肩幅に開き、ひざを軽く曲げます。

2. その状態から、ゆっくりと背中を丸め、あごを胸に近づけ、この姿勢で、5秒間、キープします。

3. 次に、ゆっくりと背中を反らし、胸を前に押し出し、この姿勢で、5秒間、キープします。

4. この動作を交互に、10回、繰り返してください。

 

骨盤を整える体操

1. 足を肩幅に開いて、ひざを軽く曲げ、両手を腰に当てて、背筋を伸ばして立ちます。

2.お尻を後ろに突き出すイメージで、ゆっくりと骨盤を前に傾けます。

3. 5秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻します。

4.この動作を、10回、繰り返してください。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、股関節の前面の痛みが発症する原因として、以下のことを説明させていただきました。

・前屈み姿勢による股関節前面の組織への過度な負荷

また、股関節痛の対処法として、次の体操を紹介させていただきました。

・股関節を整える体操

・背骨を整える体操

・骨盤を整える体操

股関節の前面の痛みは、家事や仕事など日常生活に大きな支障をきたすだけではなく、肩や腰などの痛みを引き起こす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介したことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

それでも、もし、股関節前面の痛みが続く場合は、病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの股関節前面の痛みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、家事によるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

1.変形性股関節症診療ガイドライン2021年改訂版。 https://www.joa.or.jp/public/guideline/hip_osteoarthritis_​​2021.html

2.厚生労働省。 2019年)。 国民生活基礎調査https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/1.

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