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睡眠 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 13の記事一覧

梅雨も終わり、暑い夏に突入する時期になりました。
この時期、本来、減少するかと思われる風邪や新型コロナウイルスなどへの感染ですが、全国的に増加傾向にあると報告されています。
当院でも実際に、そういった感染症のために、お仕事や学校を休むなど、日常生活に支障がでたり、ご家族に心配をかけてしまうお話をよくお聞きします。
そこで今回は、夏の時期に、風邪や新型コロナウイルスなどに感染する理由とその予防法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、健康に夏を過ごすことができます。

本来は、寒い冬に、コロナウイルスや風邪ウイルスによる感染者数が増加する傾向にあります。
しかし、それに反して、夏に増加する傾向にあるのは、一見、不思議に思えるかもしれませんが、いくつかの理由が考えられます。
以下に、そのメカニズムを紹介させていただきます。
夏場は、エアコンを多用するため、室内の空気が乾燥しやすくなります。
エアコンによって乾燥した室内は、多くのウイルスにとって、空気中で長く生きやすく、増殖しやすい環境です。
さらに、エヤコンによって乾燥した室内に、夏の暑さを避けるために、長時間、とどまることで、のどの粘膜を乾燥させます。
そのために、のどを通過するウイルスを粘膜がからみとって体への侵入を防御する機能が弱まり、その結果、ウイルスが体内に侵入しやすくなります。
つまり、エアコンの使用による室内の乾燥が、ウイルスの増加とのど防御機のを低下させ、夏に感染症が増えるます 。
夏の暑さは、体温を調節するために内臓や脳などの稼働を強いることで、体に多くのストレスを与え、疲労しやすくなります。
疲労がたまると、細胞を活動させるエネルギーの不足を起こし、免疫細胞の力が弱まります。
また、暑さによるストレスは、ストレスホルモンの分泌を増加させ、このホルモンは、免疫の機能を抑制する働きがあります。
こういった理由により、夏の暑さのストレスによって体が疲労すると、免疫の機能がうまく働かず、感染症が増加する要因です。

暑い夏に、風邪や新型コロナウイルスなどの感染予防の方法を以下で紹介させていただきます。

エアコンを使用する際には、空気が乾燥しやすくなるため、適度な湿度を保つ必要があります。
室内の湿度は、40〜60%に保つことが理想です。
そのために、室内で加湿器を稼働させたりやぬれタオルを干すなどして、湿度計などで数値を確認しながら、湿度を調整することをおすすめします。
また、外が暑いと部屋を閉めっぱなしになり、室内のウイルス濃度が上がります。
空気清浄機の稼働や、1時間に1回を目安に窓やドアを開けて、換気を定期的におこなうことで、室内のウイルスの濃度を下げてください。

手洗いやうがいは、感染症対策の基本です。
外出先から帰宅した際や食事前後、公共の場を利用した後には、石けんと流水で20秒以上手を洗うことをおすすめします。
うがいは、普段は、普通のお水でいいので、まずは、口の中をゆすいで、口の中のウイルスや細菌をはきだしてから、その後に、ガラガラとのどをゆすぐようにうがいをおこなってください。

夏は、エアコンが効いた部屋に、長時間、いるためや冷たい飲料を飲む機会が増えるため、体の深部が冷えて体温が低下している方が少なくありません。
しかし、夏は気温が高いため、入浴はシャワーで済ませて、体を温める機会が減りがちです。
1日1回でも、体の表面の温度を一時的に上昇させるシャワーではなく、体全体の深部の体温を持続的に上昇させる湯船に入ることをおすすめします。
深部体温の上昇は、リラックスや免疫機能の向上を促しますので、感染症予防として、湯船につかることは有効です。
夏の時期は、湯船の温度をぬるめの38℃〜40℃にすることが適しています。
また、長時間の入浴は、体に負担をかけるため、15分〜20分程度を目安にしてください。

夏は気温と湿度が高く体が疲れやすい時期のため、腸の機能を整えることは、全身の免疫力を高めるためにも非常に重要です。
なぜなら、小腸には、全身の免疫細胞の70%が存在しているからです。
夏に体が適正に免疫機能が活動するために腸を整える食生活について、以下で紹介していきます。

腸が消化・吸収などする活動のためには、水分という媒介が必要です。
夏は汗をかきやすく、体内の水分が失われやすいため、十分な水分を摂取して、腸へ補給することが重要です。
1日の基本的な水分摂取量は、1.5〜2リットルです。そのほかに、食事に含まれる水分として1リットル、さらに追加で、夏季の増加量0.5〜1リットルが望ましいです。
一気に飲むのではなく、一回につき200ml程度を、1日に何回かに分けて、こまめに摂取してください。
冷やした飲料を飲み過ぎると、冷えて腸の活動が低下するため、適度に温かい飲料や常温のものを摂取することを心がけてください。

腸の健康には、バランスの取れた食事が欠かせません。
特に、食物繊維や発酵食品を積極的にとることで大切です。
食物繊維としては、野菜、果物、全粒穀物、豆類など。
発酵食品は、ヨーグルト、キムチ、納豆、みそなど。
こういった食品をとることで、腸内の善玉菌のが増えて、腸が正常に活動することが促されます。

睡眠の質と免疫力との関係は、非常に密接です。
睡眠中に体は、免疫システムを修復し、強化します。特に、深く眠れることで、体は免疫細胞を生成し、感染と戦うための抗体を作ります。
ですので、夏の感染症対策には、睡眠の質を上げる必要があります。
睡眠の質を上げるには、
・エアコンや扇風機で寝室の温度を約20〜22度に保つ
・寝る2時間前には電子機器の使用を控える
・毎日、同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
・読書、音楽鑑賞、温かい風呂などでリラックスできる活動するを
などといったことを心がけることで、睡眠の質が上がり、その結果、免疫機能も正常に働く体を作れます。

夏の感染症対策は、適切な室内環境の管理、手洗いと消毒の徹底、湯船での体温調整、バランスの取れた食事、質の高い睡眠といった日常の小さな習慣の積み重ねでおこなえます。
これらの取り組みが、免疫力が正常に働き、健康な夏を過ごすための基盤づくりとして、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも夏の暑さによる感染症への不安が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、感染症に関する体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇

2024年の梅雨入りは、例年よりも2週間も遅く、梅雨明けは7月の中旬以降と予測されています。
梅雨が明けても、天気が安定せず、雨が降る日も多くなるとも予想されています。
つまり、7月いっぱいは、湿度が高い日が続くようです。
こういった、湿度が高い日が続くことで、身体がだるい状態が発生して、仕事や家事・学業などに影響がでる方が少なくありません。
そこで今回は、梅雨の時期の湿度が高い日が続くことで、身体にだるさを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、湿気が高い日が続きても体の不調を解消できます。

湿気が高い日が続くことで、身体にだるさを感じるのは、「自律神経の乱れ」に大きな要因があります。
湿気による自律神経にどのような影響を与えるかを、以下で紹介させていただきます。
自律神経は、体のさまざまな機能を自動で調節しています。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経から成り、これらの神経が互いにバランスを取りながら、心拍数、呼吸、体温調節などを管理しています。
高湿度の環境下では、以下のようなことが自律神経に影響がでます。
多湿の環境では、体温を下げようとする反応が強まり、心拍数や発汗量が増加させる交感神経の活動が活発になります。
副交感神経の働きは、リラックスや回復を促進します。
多湿の環境では、交感神経の活動が優位になることで、副交感神経の活動が低下します。
その結果、身体が常に緊張したり、回復を促す胃腸などの内臓の機能が低下します。
湿度が高い環境での自律神経の変化は、以下のような影響を身体に引き起こします。
人間の体は、発汗して、それが蒸発する際に、体の中の熱が放散して、体温が下がります。
高い湿度の環境下では、体温を下げるために発汗しても、汗が皮ふに張り付いて、効果的に蒸発せず、体温を下げるのが難しくなります。
これにより、熱中症のリスクが高まります。
高い湿度の環境は、ベタベタしたり息苦しいことなどの不快感を感じて、さらに交感神経の活動を増加させます。
そうすると、ストレスに対するホルモンの分泌が増加して、体のエネルギーを搾り出す作用が働きます。
この状況が続くと、体のエネルギーが過度に消費されて、疲労感が増し、身体にだるさや集中力の低下・気分の落ち込みなどを引き起こします。

梅雨による湿度が高い日が続くことで、身体のだるさを感じます。それを解消するためには、自律神経を整える必要があります。そのための対処法を、以下で紹介させていただきます。

室内の温度と湿度を適切に管理することで、体温を調整する自律神経への負荷を軽減して、そのバランスを保つことができます。
理想的な室温は、20〜25度、湿度は40〜60%です。エアコンや除湿機などを使用して、快適な環境を維持してください 。
体感での湿度や気温の調整はむずかしいので、湿度計や気温計を部屋に設置して、室内の環境を調整してください。

規則正しい生活習慣をおくることで、身体の状態をオンにする交感神経とオフにする副交感神経の切り替えにリズムが生まれ、自律神経のバランスが整います。
おすすめの規則正しい生活習慣として、一定の時間に起床し、同じ時間に寝ることを心がけることです。

適度な運動をすることで、脳に適度な刺激が入り、湿度によって興奮して交感神経の働きを抑えて、体をリラックスと回復させる副交感神経の活動を促します。
特に、ウォーキングやストレッチなど、30分程度の軽い運動は、自律神経を整えるのに効果があります。

深呼吸をすることで、身体の呼吸を調整するセンサーが反応して、副交感神経が活性化されます。
湿気がある環境では、息苦しい場合が多いので、深呼吸をする際には、最初に息をしっかりはくことで、その後、息をしっかり吸うことができます。
毎日、気がついたときで構いませんので、しっかりと深呼吸されることをおすすめします。

湿気による自律神経の乱れを整えるためには、食事の配分が重要です。
1日にとる食事量を、朝食、昼食、夕食で配分は、
・朝食→全体の30%
・昼食→全体の40%
・夕食→全体の30%
の割合にすることで、自律神経が整いやすくなります。また、摂取する食材として、
・ビタミンB群→豚肉、卵など
・マグネシウム→アーモンド、ほうれん草など
・オメガ-3脂肪酸→サーモン、クルミなど
を取ることで、自律神経の働きをサポートします。
他には、食事時間を規則正しくすることで、自律神経のリズムが整いますので、朝食は起床後、1時間以内に、昼食と夕食は一定の時間にとることを心がけてください。
高湿度の発汗が多い時期には、こまめに水分をとることが重要ですので、食事とともに適度な水分補給をおこなってください。

睡眠は、副交感神経が優位になる時間帯です。寝室の温度や湿度を快適に保ち、寝やすい環境を整えることで、睡眠の質が向上して、自律神経が整いやすくなります。
また、 寝る1時間前には、スマートフォンやテレビなどの電子機器の使用を控え、読書や軽いストレッチをおこなうことでも、睡眠の質が上がります。

湿度が高い環境は、自律神経に大きな影響を与えることで、体温調節を困難にし、ストレスも増加するために、身体のだるさを引き起こします。
ですので、自律神経のバランスを整えることが、梅雨の時期の体の不調を解消するための対処法です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、梅雨の時期の湿気が高い環境下で起きる身体のだるさが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、天気による身体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、70歳代女性の方から、睡眠についてご相談を受けました。
お話を詳しくお聞きすると、寝つきはいいのだけれども、夜中に何度も目が覚めて、そのためなのか、日中にたまらなく眠たくなると。
ひどい時には、イスに座って100歳体操をしているときに、眠たくなってふっと意識が飛んでしまった時間帯があったそうです。
夜中から、一度、睡眠に入ってから翌朝起床するまでの間に、何度も目が覚めてしまうこと睡眠障害のことは、「中途覚醒」と呼ばれ、眠りの質に影響を及ぼします。
特に、ご高齢者の方は、夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」で、お困りや不安などお持ちの方が少なくありません。
そこで今回は、ご高齢者の方が中途覚醒を起こしやすい理由と改善するための方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、中途覚醒を改善して睡眠の質を向上できます。

ご高齢者の方が、睡眠中に何度も目が覚めてしまう中途覚醒の睡眠障害は、以下のことが発症する要因です。
年齢が上がるとともに、総合の睡眠時間がだんだんと短くなります。
仕事から離れる年代になると、日常生活の活動量が減り、若い頃よりは睡眠時間を必要としなくなります。
年齢別の平均の睡眠時間を研究では、20歳代のときの必要な睡眠時間は7時間であったが、70歳代の方の必要な睡眠時間は6時間を下回わると報告されています。
ご高齢の方が、こうした必要な睡眠時間が低下することで、中途覚醒の頻度が増加します。
睡眠は、4段階に分けて深い眠りになる「ノンレム睡眠」と2段階の浅い眠りになる「レム睡眠」が交互に起こり、睡眠のリズムが構成されています。
ご高齢になると、生理的に、深い眠りが、4段階から2段階に減少します。
それによって、浅い眠りの時間が増加するために、一回の睡眠中に目が覚めやすくなります。
ご高齢になると、屋外での活動が減少しがちです。
それに伴って、日中に太陽の光にあたる時間が少なくなります。
太陽の光を浴びる時間が少なくなることで、「メラトニン」というホルモンが夜中に分泌される量が少なくなります。
「メラトニン」というホルモンはは、体内時計を調整し、睡眠を促進する役割があります。
夜間にメラトニンの分泌が適切におこなわれないことで、本来、寝るべき時間帯に眠気が発生されないなど、睡眠のリズムが乱れ、睡眠の質が低下します。
これによる影響の一つとして、中途覚醒が増える可能性があります。
尿をためる機関は、ぼうこうで、一定量の尿がたまると排尿の必要性を感じます。
加齢に伴い、ぼうこうの弾力性が低下し、尿をためれる容量が減少します。
そのため、少量の尿がたまっても、尿意を感じやすくなります。
こういったぼうこうの器質の変化が、夜間に尿意を頻繁に感じさせて、目が覚めることを増やします。
ご高齢者の方が、目が覚めて、時計を見て確認すると、
「何時に目が覚めてしまった」
「起きる予定時間まで、何時間はあるな」
などと考えてしまい、それによって脳が興奮して覚醒します。
また、時計から発する強い光がある場合は、睡眠を促すホルモンが抑制されて、体内時計が乱れる可能性があります。
以上のように、一回、目が覚めたときに時計を確認することで、体が活動モードになり、その後、何度も目が覚めてしまうことが引き起こされます。

夜中に目が覚めてしまう中途覚醒を改善するためには、睡眠のリズムを整えることが必要です。
そのためには、日中の生活の送り方が重要になります。そのポイントを以下で紹介させていただきます。

毎日、同じ時間に起床し、極端に早い就寝を避けることで、睡眠リズムを安定させます。
後ほど述べますが、太陽の光を浴びることで、体内時計はいったんリセットされます。
起きる時間が同じになれば、太陽の浴び体内時計がリセットされる時間も同じになる。
そうすると、体内時計が安定し、夜間に起きる眠気、を適切なタイミングで感じます。
これにより、寝つきが良くなり、夜間の覚醒が減少します。

人間の体は、1日のうち、2回は眠たくなる時間帯があります。
それは、朝、起きてから8時間後、大体の方はお昼過ぎあたりに、まずは一回めの眠気が発生。
それに加えて、中途覚醒がある場合は、この時間帯はより眠気が増加します。
ここで、長時間、昼寝をしてしまうと、睡眠リズムが崩れてしまう可能性が高まる。
ですので、昼寝をする場合は、
「15時より前の時間帯」
「20〜30分間」
の短い昼寝をおすすめします。
昼寝をするコツとしては、カフェインを含む飲料を飲んでから昼寝をすることです。
カフェインは、覚醒成分が含まれていて、飲んでから20〜30分後に、その効果が出始めます。
昼寝をする前に、カフェインを含む飲料を飲むことの効果で、長い時間、昼寝をすることを予防できます。

人間の体は、太陽の光を浴びることで、体内時計をリセットされるようにできています。
特に、朝の太陽の光は強力です。毎日、同じ時間に、太陽光を浴びることで、体内時計がリセットされ、夜間の眠気と日中の覚醒のリズムが安定します。
毎朝、起床後に、少なくとも15分から30分間、直接、太陽光を浴びることを心がけてください。
外に出られない場合は、窓際で日光を浴びるだけでも効果があります。

ご高齢の方が、中途覚醒しないようにするためには、睡眠する寝室の環境を改善することも重要です。
寝室は、できるだけ静かに保ち、 寝室の温度を18〜22度、湿度を40〜60%に保ち、睡眠をするのに快適な環境を作ってください。
寝る前や途中で起きた際に、脳を覚醒させる強い光を浴びるのを避けるために、スマホやタブレット、目覚まし時計を、寝室に持ち込まないことをおすすめします。

ご高齢の方は、夜中に尿意を感じて、目が覚める方が少なくありません。
それを軽減するには、昼間に、十分な水分を摂取し、夕方以降は控えめにすることで、夜間の尿意を減らすことができます。
また、カフェインやアルコールを含む飲料は、利尿作用がありますので、特に、夕方以降は控えることをおすすめします。
他には、尿意がなくても、日中に定期的にトイレにいく習慣をつけることで、ぼうこうの容量が適度に保たれます。
さらに、寝る前に必ずトイレにいくことを習慣とし、ぼうこうを空の状態にしてから寝てください。
あまりにも、夜間の尿意が続くときは、血圧や内臓機能の低下などの場合があります。
一度、泌尿器科や内科などの専門の病院を受診して、検査と診断を受けることをおすすめします。

ご高齢の方の健康年齢を維持するためには、睡眠の質を上げることはとても重要なことです。
しかし、日本老年医師学会によると、ご高齢者の40パーセントは、一度の睡眠に何度も目が覚める中途覚醒を発症していると報告しています。
これほど発症率が高い中途覚醒ですが、生活習慣を改善することで、その発症を軽減できます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、夜中に何度も目が覚めしまう状態が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、睡眠に関する対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

ご高齢者の方から、
「2階に上がったものの、何を取りに来たのか忘れてしまった・・・」
「顔はわかるのだけれども、あの俳優の名前が思い出せない・・・」
などといった“物忘れ”が、日常生活ででると、自分が認知症ではないかと心配になるというお話をよくお聞きします。
一般的に、「物忘れ=認知症」というイメージがありますが、必ずしもそうとはかぎりません。
そこで今回は、物忘れのメカニズムと対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、物忘れへの不安を解消できまます。

記憶には大まかに分けると、
・長期記憶
・短期記憶
の二つに分けられます。
短期記憶に属するものの中に、「ワーキングメモリ」と呼ばれる記憶の分類があります。
ワーキングメモリは、“脳のメモ帳”とも呼ばれる記憶で、一時的に記憶を保存する働きをします。
これは、いくつもの作業を同時に行うためには必要な記憶です。
この「ワーキングメモリ」の働きを、「道順を聞きながら歩く」という具体的な状況に例えてみます。
①友人の家に向かっていますが、道に迷ってしまったので、友人に電話をかけて、道順を聞きました。
②友人は、「次の角を右に曲がって、3つ目の信号を左に曲がって、その後、2ブロック進んで右側にある青い建物です」と教えてくれたとします。
③そうすると、ワーキングメモリが、これらの情報を一時的に記憶します。
④そして、実際に歩きながら、次の角を右に曲がり、その後、3つ目の信号を数え、友人に教えてもらった道順の情報を頭の中で思い出しながら進んでいきます。
このように、①〜④過程がおこなえるのは、ワーキングメモリという記憶の特質な仕組みにより、「すぐに覚える」「すぐに思い出す」ことができることで、今すぐに起こそうとする行動ができるのです。
ワーキングメモリは、大変便利なものですが、その容量はとても小さく、書き込めるスペースに限りがあります。
そのため、このワーキングメモリの中に、新しい情報が入ってくると、前の情報がワーキングメモリから弾き出されて、すっかり忘れてしまいます。
これが、「物忘れ」の要因です。
先ほどの、「道順を聞きながら歩く」という具体的な状況に例えの中で、「④友人が言った情報を頭の中で繰り返し確認しながら進んいく」途中で、⑤別の知り合いとたまたま会って話し込む状況になったとします。
そうすると、別の知り合いと話すことで、ワーキングメモリに新しい情報が入り、もともとワーキングメモリにあった友人から聞いた道順の情報が弾き出されて、道順を忘れてしまう可能性があります。
ですので、一般的な「物忘れ」は、記憶力の低下ではなく、ワーキングメモリの記憶の特性によって引き起こされるのです。

前章で物忘れは、ワーキングメモリの記憶の特性によって引き起こされることを紹介させていただきました。
とはいえ、一般的には「物忘れ=認知症」というイメージされる方も多く、心配される方が少なくありません。
物忘れと認知症の違いについて理解するためには、それぞれの特徴を明確にすることが重要です。
以下に、物忘れと認知症の違いを説明させていただきます。
・具体的な情報、例えば、名前や場所、会話の一部などを忘れてしまうことがある。
・忘れていたことを他人に指摘されるなど、ヒントを与えられると思い出すことができる場合が多い。
・日常生活や仕事、社会的な活動において、ほとんど、大きな支障をきたすことはない。
・時間がたつにつれて、記憶だけでなく、物事を計画したり、問題を解決したりするなどの認知能力が全般に悪化してくる。
・最近の出来事や新しい情報を覚えることが難しくなる。
・日常的なタスクやスケジュール管理が困難になり、日常の生活や仕事、社会的な活動に重大な影響を及ぶようになる。
・行動や性格に変化が見られる。
以上の特徴のように、物忘れは日常生活に大きな影響を与えることはありませが、認知症は日常生活や社会的活動に重大な支障をきたします。
認知症が発症する要因として、
アルツハイマー病・脳の血管性認知症・レビー小体型認知症など病気が進行している場合があります。
もし物忘れが頻繁に起こり、日常生活に支障をきたすようであれば、早めに専門の医療機関を受診し、適切な診断と治療を受けることをおすすめします。

ワーキングメモリは、日常生活を送る上で、必要な記憶の機能です。
以下で、ワーキングメモリを強化する対策を紹介させていただきます。
記憶したい単語に対して、イメージする訓練をおこなうことで、ワーキングメモリを強化できます。
これは、単語を文字として認識するだけでなく、その単語に対応してイメージすることで、脳に二重の記憶が刻まれて、記憶の保持が向上します。
以下はそのための方法です。
記憶したい単語や概念に対応する絵を描く。
例えば、「リンゴ」という単語を覚えたい場合、そのリンゴの絵を描くことで、情報を文字と視覚で入力することとなり、記憶の保持を助けます。
記憶したい単語や概念に対応する視覚イメージを、心の中で具体的に思い浮かべる。
例えば、「山」という単語を覚えたい場合、その山の形や色、周囲の風景を詳細に心な中でイメージすることで、脳の中でその情報への深い処理が促進されます。
ポジティブな気持ちになる行動をすることで、脳に刺激が送られて、ワーキングメモリが強化されます。そのための具体的な行動として、以下のようなことが効果がみられます。
毎日、5つほどの短い文で良いので、「天気が良くて気持ちよく散歩ができた」「電車が時間通り来てくれたので出勤できた」など、今日おこった感謝できることを書き出してみる。
汗ばむ程度の軽いウォーキングやジョギング程度の運動や、庭仕事で草木を触る作業をする。
コメディの番組を見たり、家族や友人とコミュニケーションをとり楽しい時間を過ごす。
ワーキングメモリを強化するためには、質の高い睡眠を確保することが非常に重要です。
以下に、睡眠の取り方を改善するための具体的なポイントをあげていきます。
毎日、同じ時間に寝ることと起きることを心がけることで、規則正しい生活リズムがを送ることで、睡眠の質が向上します。
静かで暗い部屋、快適な寝具、適温の部屋など、睡眠する環境を整えることで、深い眠りに入りやすくなる。
寝る1時間前には、スマートフォンやタブレットなどのデジタルデバイスを使用するのを避けることで、眠りを妨げる可能性が緩和される。
就寝前に、軽いストレッチ、深呼吸、読書などで心身を落ち着かせ、リラクゼーションの時間を設けることで睡眠の質を向上できます。

記憶を忘れることで、無駄な記憶を整理するという面も持ち合わせています。
ですので、忘れるということも重要な能力だという認識を持っていただき、物忘れをむやみに心配せずに、認知症と区別して対応していだければと思っております。
また、記憶力を鍛えて向上することで、行動に自信が伴い、健康な生活を送ることにもつながります。
物忘れに関する記憶への考え方や対策について、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも物忘れすることへのお悩みが解消されないようでしたら、お近くの専門の医療機関にかかられることをおすすめします。
また、記憶力は、睡眠やストレスなどの影響が大きいとされていますので、そういった生活習慣の不調を整えるために、お近くの治療院にかかられることもおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
また、他に、睡眠の不調やストレスへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、60歳代女性の方が、左の肩こりを訴えて来院されました。
状態をお聞きすると、6月に入ってしばらくしてから、毎朝、起きたときに、左の肩にこりを感じて気分が悪いと。
しばらく動いていると、だんだんと肩こりが軽減していくそうです。
しかし、朝は、一緒に住んでる子供や孫のために、朝食を作ったり、出勤・登校の準備の手伝いなど忙しいため、朝、起きたときに、肩こりで動きや気分が悪いとしんどいとお話しいただきました。
今回、ご相談いただいた家事を一手に引き受けておられる患者様のように、寝て休んだはずなのに、朝、起きるといきなり肩こりを感じて、すっきりとした気分で1日を始めることができない方が少なくありません。
そこで今回は、家事を担っておられる方が、朝、起きたときに肩こりを感じる理由とその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、朝、起きたときの肩こりを早期に解消して、スムーズに動き出せます。

家事を担っておられる女性の方が、朝、起きたときに肩こりを感じる理由を以下で紹介させていただきます。
枕や布団が体に合っていないために肩首が安定しないとか、一緒に寝ている子供やペットに合わせた姿勢で寝ているなど、寝る環境が整っていない場合も少なくありません。
そうすると、肩に負荷がかかるような不適切な姿勢で寝るように促され、肩周辺の筋肉が緊張し疲労して、朝、起きたときに肩こりを感じることがあります。
寝ている間の体は、心臓がゆっくり動いて、血管が開き、血流がゆっくり流れるモードになる。
寝ている間に、寝返りの不足などで体を動かすことが低下すると、寝ている間、この血流が低下がさらに増し、筋肉に血液を通して供給される酸素や栄養が不足して、筋肉が硬直させます。
これにより、朝に肩こりが現れやすくなります。
家事や仕事、家族の世話などで日中忙しく、夜間に自分のためだけのリラックスする時間が取れないと、心身が緊張状態が持続し、肩に力が入ったまま、寝る状態となる。
それが、朝、起きたときに肩こりを引き起こす可能性が高めます。

家事を担っておられる女性の方が、朝、起きたときに感じる肩こりを解消するための対策を以下で紹介させていただきます。
寝具や枕は、体にあったものを適切に選ぶことで、寝ている間、体に無理のない姿勢を保つことが重要です。
それにより、朝、起きたときの肩こりを軽減できます。
枕の高さは、背骨の自然なカーブを保つために重要です。適切な高さの枕を選ぶための基準を以下に示します。
睡眠時の姿勢が上向きの場合は、枕の高さが、「5〜10 cm」が推奨されており、通常、低めの枕が適しています。
睡眠時の姿勢が横向きの場合は、枕の高さは、「10〜15 cm」の肩幅に相当する高さが理想で、中程度から高めの枕が適しています。
睡眠時の姿勢が下向きの場合は、枕の高さは、「0〜5 cm」と首に負担をかけやすい寝方のため、できるだけ低い枕か、枕を使わない方が良いです。
衣装が枕の高さの一般的な基準ですが、個々の体格や肩幅に合わせることも重要です。
枕の下にタオルをひくとか、ビーズやそばガラの入った枕などで、ご自身にあった枕の高さを調整するのもおすすめします。
寝る前や起きたときに、肩周辺の組織に、適度な刺激を入れることで、血流が促されて、柔軟性や持久性があがります。
それによって、朝、起きたときの肩こりの軽減につながります。
朝、起きた時に感じる肩こりを予防・軽減するための体操を、以下で紹介させていただきますので、寝る前や寝起きにおこなってください。
座った状態で、両腕を肩の高さで横に広げ、手のひらを下に向けて、肘を直角に曲げます。

肩甲骨同士を背中側に引き寄せるようにして、両肘を後ろにひき、肩甲骨同士が寄せるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

これを3回、繰り返してください。
背筋を伸ばして座り、右手を頭の上を通して左耳の上に置きます。

頭にのせた右手の重みを利用して、ゆっくりと頭を右に倒し(手で頭を引っ張らない)、左の首が伸びるのを感じたら、その状態で、10秒間、キープしてください。

反対側も同じようにおこなってください。

これを3回、交互に繰り返してください。
座った状態で、背筋を伸ばし、両手を肩に置きます。
肘で大きな円を描くように、ゆっくりと肩を回します。


前方向に10回、後ろ方向に10回、肩甲骨が動いていることを意識しながら、回してください。
寝る前にストレスを軽減することで、寝ているときでも心身の緊張が緩み、睡眠の質が向上して、その結果、肩こりの改善につながります。
ストレスを緩和するために、自分のためだけの時間を確保することは重要です。
具体的にそのために必要な時間は、個人によって異なりますが、一般的なガイドラインとして、忙しい日常生活の中でも、最低でも30分は自分のためだけの時間を持ってください。
可能であれば、1~2時間、自分のためだけの時間を持つことが理想です。
また、一度にまとまった時間を取るのが難しい場合、15分や20分などの短い時間を複数回に分けて、自分のためだけの時間を取ることでも効果はあります。
以上のように、1日の中で自分のためだけの時間をとって、その中でご自身がリラックスして楽しめるものをおこなうことが、朝の肩こりの軽減につながります。
まとめ

家事を担っておられるかたは、朝からフルスロットで忙しく動かれる方が多いかと思われます。
その1日のスタートダッシュを肩こりによって制限されないように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも家事を担っておられる女性の方が、朝、起きたときの肩こりが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広