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疲労 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 47の記事一覧

安全靴を履いて歩いたり走ったりしていると太ももの裏が痛くなる理由とその対処法 

2024.05.13 | Category: お尻の痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,歩き方,疲労,筋肉疲労,職業病,股関節の痛み,膝の痛み

 

工事の現場や重い機械・部品、荷物などをあつかうお仕事では、つま先に硬いカバーを入れて保護する

 

「安全靴」

 

を履かれている方が多いと思われます。

労働安全衛生規則第558条2項でも、事業者が作業中の労働者に、職場にあった安全靴を指定し使用させなければならないと定めています。

また、実際、安全靴を履いていたおかげで、危ない状況でも、ケガせずに助かったことが何度もあったというお話をよくお聞きすることからも、安全靴は有用さを感じます。

最近の安全靴などは、昔の重い・動きにくいといったデメリットが軽減されて、少し値段が張りますが、機能性と耐久性が上がり、仕事をしていても楽になったというお話もよくお聞きます。

しかし、そうはいっても、やはり、安全性も確保するため、通常の靴のように歩いたり走ったりする際には、ある程度の制限がでます。

それによって、安全靴を履いて歩いたり走ったりしていると、太ももの裏あたりに痛みを感じる方が少なくありません。

そこで今回は、安全靴を履いて歩いたり走ったりすることで太ももの裏が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、安全靴を履くことで起きる太ももの裏の痛みを予防し、ストレスを感じることなく仕事を従事できます。

 

 

 

安全靴を履いて歩いたり走ったりすることで太ももの裏が痛くなる理由

 

安全靴を履くことで、足先や足首の動きが制限されます。地面に足裏をつけて立ったときに、人間の体重分の圧力が地面に伝わります。

地面の方も、この圧力に負けないように、足の裏に同じ分の圧力を押し返します。

この足の裏へ地面から押し返してくる圧力を利用して、走ったり歩いたりします。

地面から跳ね返ってくる圧力を利用するためには、足先の関節、足首の関節、ひざ関節、股関節が連動して動く必要があります。

 

安全靴は、足先や足首周辺を守るために硬い構造をしており、足先や足首の関節の動きが制限されます。

それによって、安全靴を履いて歩いたり走ったりする際は、足先や足首の関節分の動きをカバーするために、ひざの関節と股関節への負荷が大きくなります。

歩いたり走ったりする際には、

 

・ひざの関節と股関節を伸ばす

・ひざの関節と股関節を曲げる

 

ことが交互におこなわれることで前進できます。

この動きは、

 

「太ももの前面の筋肉」

「太ももの裏の筋肉」

 

が伸びたり縮んだり、綱引きをするように交互に活動することでおこなえます。

歩いたり走ったりする際に使う「太ももの前面の筋肉」と「太ももの裏の筋肉」を比べると、太ももの裏の筋肉のほうが弱いとされています。

安全靴を履いて歩いたり走ったりする際に、「太ももの前面の筋肉」と「太ももの裏の筋肉」に負荷が続くと、弱い方の筋肉である「太ももの裏の筋肉」が、先に疲労し硬くなります。

その状態で歩いたり走ったりすると、太ももの裏の筋肉が対応できず、痛みが発生します。

 

 

 

安全靴を履いて動くと太ももの裏に痛みを感じた時の対処法

 

安全靴を履いて走ったり歩いたりする際に、

 

・太ももの前面の筋肉

・太ももの裏の筋肉

・お尻の筋肉

 

に負荷がかかりやすくなります。

この3つの筋肉を刺激し柔軟性を上げバランスを整えることで、太ももの裏の筋肉への負荷が軽減できます。

そのためのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。

 

太ももの前面の筋肉へのストレッチ

壁に手をついて体を支えて、右ひざを曲げて、右手で右の足の甲を持ってください。

 

右手で持った右の足の甲を上方に引き上げて、太ももの前面の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

左の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

太ももの裏の筋肉へのストレッチ

右手を壁につけて体を支えながら、台の上に、左足をまたいで左斜めに方向に右足を乗せます。

 

右斜め前に体を倒して、右の太ももの裏の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

左の足も同じようにおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

お尻の筋肉へのストレッチ

イスに座って、左の太ももの上に、右の足のひざを曲げてのせます。

 

そのままの状態で、体を前に倒して、右のお尻の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

左のお尻も同じようにストレッチをおこなってください。

これを、左右の足で交互に3回、繰り返しておこなってください。

 

 

 

まとめ

 

ケガを予防するための安全性が優先される職場では、安全靴は欠かせないアイテムです。

安全靴によって安全性を引き換えにかかる体への負荷を最小限にするためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも安全靴を履いて走ったり歩いたりすることで起きる太もも裏の痛みへのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、職業の特性による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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母の日特集:母の健康を守るためにおこなってほしい肩こりへのケア方法

2024.05.12 | Category: 予防,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肩こり

 

「母の日」は、アメリカの少女が母の死をきっかけに、

 

「お母さんが生きている間に感謝の気持ちを伝える機会を設けるべき」

 

ということを訴えたことをきっかけに始まったとされ、それが明治時代に日本に伝わり、現在に至っているようです。

そんな母の日は、お母さんに感謝の意を伝えるために、どんなプレゼントをしようか迷われておられる方もいらっしゃかもしれません。

お母さん方の健康面でのお悩みで最も多いのが、「肩こり」という調査報告がされています。

ですので、お母さん方へ、「肩こりへ効果の高いツボへの刺激」をプレゼントがわりに提供するのはどうでしょうか?

そこで今回は、お母さん方が肩こりになりやすい理由と肩こりに効果の高いツボを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、お母さんへ健康になるためのスキンシップをとりながら、感謝の意を伝えることができます。

 

 

 

お母さん方が肩こりを発症しやすい理由

 

お母さん方が、肩こりを発症しやすい理由としては、以下のようなことが考えられます。

 

同じ姿勢での手作業が多いため 

お母さん方が調理や掃除などの家事や育児にたずさわる場合、長時間、中腰や立ちっぱなしで手作業をすることが多いです。

同じ姿勢を手作業をすることで、肩に負荷がかかり疲労することで、肩こりが発症しやすくなります。

 

重たいものを持つ機会が多いため 

掃除や洗濯など、家事をする際には、重たいもを持つことで、肩へ負荷がかかる作業が多くおこないます。

これらの作業が繰り返して行うことで、肩の筋肉が緊張し疲労することで、肩こりが生じます。

 

日常生活でのストレスのため 

家庭や子育て・お仕事など、日常生活でのストレスが、お母さん方に多くかかる場合があります。

ストレスがかかると、歯を食いしばり肩をすくめて緊張する動作が無意識に多くなり、それによって肩の筋肉の緊張を引き起こし、肩こりがでやすくなります。

 

運動する時間の不足のため 

家事や育児などに忙しいお母さん方は、ご自分の健康や体力維持のための時間がなかなか取れません。

適度に運動するための時間が取れないことは、筋力の低下や刺激不足により、日頃、負荷をかける肩の筋肉の血行を悪化させ、肩こりを引き起こす可能性があります。

 

こういった理由が組み合わさることで、お母さん方が肩こりを発症する可能性があります。

肩こりが続くと、その痛みや不快感から、心身の不調を招く場合があります。早めにケアをして上げることをおすすめします。

 

 

 

肩こりに効果があるツボ3選

 

肩こりに効果がある3つのツボを以下で紹介していきます。ツボを刺激する注意点としては、痛いほどキツく押しすぎると、筋肉が体を防御するための反射を起こして、かえって肩こりをひどくさせます。

ツボを押す圧は、ごく優しく、心地よい強さでおこなってください。

また、ツボを触る手が温かいと、さらに効果が上がります。

 

肩井(けんせい)

肩井(けんせい)のツボは、首を前に曲げた時にでっぱっている背骨があります。

また、肩の外側になぞっていくと肩の外側に出っ張っ骨があります。

この体の中央にある背骨と体の外側にあつ肩の二つの出っ張った骨を、結んだ線の真ん中あたりに位置します。

 

兪府(ゆふ) 

兪府(ゆふ)のツボは、鎖骨の下の端から鎖骨の下縁のラインをなぞり、鎖骨の中央部分に位置します。

 

合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)のツボは、手の甲側の、親指の骨と人差し指の骨が合流した部分に位置します。

 

 

 

まとめ

 

お母さん方は、家族のことを優先して、ご自身のことを後回しにする傾向にあります。

それは、健康面についても言えることで、肩こりが重症化してから、疲れ果てて当院におこしになるお母さん方が少なくありません。

お母さん方に健康でいてもらうためにも、母の日を利用して、ご家族でお母さんの肩こりをケアすることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもお母さん方の肩こりのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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花屋さんが母の日シーズンを乗り切るために:肩甲骨周辺の痛みの原因と解消ストレッチ法

2024.05.11 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,,疲労,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,腕の痛み

 

「母の日」は、花屋さんにとって、とても忙しいイベントだそうです。

母の日の贈り物にする花と言えば、カーネションというイメージがありますが、今は、紫陽花を送るのが人気だそうです。

そんなお花をあつかうお仕事の方とお話をさせていただくと、仕事内容がとてもハードなことに驚かされます。

花屋のお仕事の特性から、特に、腕と肩の付け根の後面、つまり、肩甲骨あたりの痛みでお悩みの方が少なくありません。

そこで今回は、花屋でお勤めの方が、肩甲骨周辺に痛みを発症しやすい理由とその対処法について紹介させていただきます、

このブログを読んでいただくことで、花屋にお勤めの方が、母の日の繁忙期を、肩甲骨周辺の痛みを解消して、スムーズに作業ができます。

 

 

花屋にお勤めの方が肩甲骨あたりの痛みを発症しやすい理由

 

 

花屋にお勤めの方が、肩甲骨の後面あたりが痛くなる理由は、以下のような、花をあつかうお仕事による特有の理由が考えられます。

 

 

重量物の取り扱うため 

花屋では、花束や植木鉢など、重い荷物を頻繁に持ったり運んだりします。

また、お花という商品がとても繊細なため、取り扱いは慎重におこなうことが多くなります。

重たい植物を、頻繁にかつ慎重に持ち運びをするために、腕をしっかりとコントロールする必要があります。

その腕をコントロールするために重要な役割を果たすのが、肩甲骨です。

肩甲骨は腕の動かす際に、その土台となるため、それを支える肩甲骨の周辺の筋肉が緊張します。

花をあつかう作業は、長時間、腕を繰り返し過度に使うことになるため、肩甲骨周辺の筋肉に負荷をかけて、やがて疲労して硬くなります。

その状態で、さらに作業を続けることで、肩甲骨周辺の筋肉が対応できず、痛みが発生する可能性が高まります。

 

 

不安定な作業姿勢のため 

花束や植木鉢を取り扱う際に、体を前に倒したり捻ったり、不安定な姿勢で、腕を使うことで、肩や背中に負担がかかります。

特に、そういった不安定な姿勢で、長時間、維持する場合、背中や肩の筋肉が緊張し、痛みや不快感が生じてしまいます。

 

 

湿気のある職場環境のため  

花を扱うということは、花に与えるための水を扱います。

そうなると、職場環境は、湿気が高くなります。

湿気は、東洋医学では、全身の血流の流れを悪くするとされています。

血液の流れが悪くなると、酸素や栄養を含む血液が筋肉に供給されないということです。

特に、花を扱う作業で負荷がかかりやすい肩甲骨周辺の筋肉への血流が悪くなると、エネルギーが供給されないことより、肩甲骨周辺の筋肉の機能が低下して、痛みが発生しやすくなります。

 

 

花を扱う作業で負荷がかかる肩甲骨周辺の筋肉をケアするためのストレッチ

 

 

花屋での作業で負荷がかかりやすい肩甲骨周辺の筋肉の疲労をケアするためには、ストレッチで刺激を与える必要があります。

その方法を以下で紹介していきます。

 

ストレッチその1 

イスに座って、左腕を右腕と右脇の下から回して、右の肩甲骨に左手を当てます。

 

 

顔を右に回しながら、右腕を左腕で下から上に持ち上げて、右の肩甲骨周辺が伸ばされているのを感じたら、10秒間、キープします。

 

 

その次に、反対側も同じようにおこなうため、右腕を左腕と左脇の下から回して、左の肩甲骨に右手を当てます。

 

 

顔を左に回しながら、左腕を右腕で下から上に持ち上げて、左の肩甲骨周辺が伸ばされているのを感じたら、10秒間、キープします。

これを左右交互に3回繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその2 

イスに座り、顔を右に回して、両手を腰に回して、左手で右の手首をつかみます。

 

 

右手首をつかんだ左手で、左方向に引っ張り、10秒間、キープします。

 

 

その次に、反対側も同じようにおこなうため、顔を左に回して、両手を腰に回して、右手で左の手首をつかみます。

 

 

左手首をつかんだ右手で、右方向に引っ張り、10秒間、キープします。

それを左右交互に3回繰り返しておこなってください。

 

ストレッチその3 

イスに座って、右手を左の太ももの上に置き、左手を右の肩におきます。

 

 

頭を右に倒して、左手で右肩を、斜め前下方に引き寄せて、10秒間、キープします。

 

 

その次に、左手を右の太ももの上に置き、右手を左の肩におきます。

 

 

頭を左に倒して、右手で左肩を、斜め前下方に引き寄せて、10秒間、キープします。

これを左右交互に3回繰り返しておこなってください。

 

 

まとめ

 

母の日は、花屋さんにとっては、彼岸やお盆と並んで、重要なイベントだそうです。

そういったお花屋さん特有の繁忙期に、肩甲骨周辺の痛みで、作業が滞るのを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことが、お花屋にお勤めのみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも花屋での作業で肩甲骨周辺の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

 

農業者必見!イチゴ収穫作業の肩こり解消ストレッチ3選

パートナーを支えながら散歩することで起こる介助者の肩の痛みを軽減する方法

 

 

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

お母さん方が子供のために荷物を左手で持っているとしびれてくる左腕への対処法

2024.05.10 | Category: しびれ,体操・ストレッチ,姿勢,疲労,筋肉疲労,肩の痛み,腕の痛み,血流,関節

 

30歳代女性の方が、重い荷物を左肘や左肩にかけていると、左の腕にしびれが出るとのことでご来院されました。

お話をお聞きすると、毎週末、お子さんが所属しているスポーツクラブの練習や遠征の付き添いで、重たい荷物を持っての移動する機会が多いそうです。

また、荷物を持つのは、左の肘や左肩にかける方が持ちやすいので、持ち方は偏ってしまう。

いるそうです。荷物を左側の肘や肩で持っていると、正座をしばらくしていると足がしびれるときと同じようなしびれが、左腕に起きると。

しばらくすると、腕のしびれはおさまってはくるけれども、たびたび発生するので不安になるとこのとでした。

今回、ご相談いただいた患者様のように、お子さんの練習道具や飲み物、救急用具などなど、どんなスポーツでも付き添いする際は、何かと荷物が多くなってしまうことはよくお聞きします。

それを運ぶために体に負荷をかけることで、腕にしびれが発生することは少なくありません。

そこで今回は、重い荷物を左肘や左肩にかけていると、左の腕にしびれが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、お子さんの付き添いで荷物を持つことで起きる腕のしびれへの不安を解消できます。

 

 

 

重い荷物を左肘や左肩で持つと左の腕にしびれがでる理由

 

体の片側で体重の10パーセント以上の荷物を持つと、筋肉や関節などに、さまざまな影響がでるという研究報告がされています。

例えば、体重が50kgの方なら、片方の腕や肩で荷物を持つことで、体に影響する荷物の重さは、5kg以上の荷物になります。

その影響の一つに、重い荷物を持つことで、神経が引っ張られたり圧迫されたり、神経に血液を供給している血管が圧迫され、腕に「しびれ」が発生します。

腕を支配している神経やその神経に栄養や酸素を含んだ血液を送る血管は、首から鎖骨や胸の筋肉の下を通って、腕に広がっていきます。

重い荷物を左側で持つことで、肩を構成している鎖骨や肩甲骨、上腕などが下方に引っ張られ、そこを通る神経や血管が圧迫されます。

その結果、神経は電気信号で発信する脳や脊髄からの命令を遮断されてうまく伝わらず、しびれが発症します。

 

 

 

重い荷物を左肘や左肩で持つと発生する左の腕にしびれへの対処法

 

今回の患者様のように左側の肘や肩の方が、荷物が持ちやすいという持ち方にクセがある方がいらっしゃいます。

この持ち方のクセについての研究では、持ちやすい方である、今回で言えば左側の肩関節の動きが低下している率が高い、という報告がされています。

可動域が落ちている可能性の高い左肩周辺の組織にアプローチして柔軟性を上げることで、重たい荷物を持ったときに、圧迫や引っ張られる負荷への対応や持久力を上げることができます。

また、持ちやすいので同じ側で持ってしまうと言うクセの矯正にも役立ちます。

高い左肩周辺の組織へのアプローチするための体操の方法について、以下で紹介させていただきます。

 

体操その1

左の鎖骨の下縁のちょうど真ん中を、人差し指で軽く押します。

 

その状態で左肩を前に5回、後ろに5回、回してください。

 

これを3回、繰り返してください。

 

体操その2

背筋を伸ばして、手を胸の前に組んで、腕を体の真正面に伸ばした状態にします。

 

背中を丸めながら、体の真正面で組んだ手を前に突き出して、肩甲骨が外側に広がったことを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

これを、3回、繰り返してください。

 

体操その3

左肘を軽く曲げた状態で、左肩を120度上げて、手のひらを前方に向けて、壁に小指の側面をつけます。

 

そのまま体を右に回転させて、左胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

これを、3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

お母様方から、お子さんがスポーツに打ち込み成長する姿を見るのは、とても楽しみだしうれしいことだというお話をよくお聞きします。

一方で、そのサポートするために、お母様方は動き回る必要や気づかいなどから、ストレスや疲労などが体にかかります。

そのために、今回のご相談いただいたような症状が出た場合に、紹介させていただいた対処法が、みなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも重い荷物を左肘や左肩で持つと左の腕にしびれが発症するお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、スポーツをする子供の付き添いで起きる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

子供のスポーツ活動による遠征で長時間の車の運転すること腰痛が起きる理由とその対策

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

左手でスマホ操作で左に体が傾いて困っておられる方に知ってほしいその要因と対処法

2024.05.09 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,関節,骨盤

 

50歳代女性の方から、

 

「イスに座ってスマホを見ていると、いつも体が左の方に傾いてくるんです」

「座り直しても、また左にすぐ倒れてしまって」

「これって、背骨が曲がっているんですか?」

 

というご質問をお受けしました。

スマホの持ち方をお聞きすると、左手で持って操作していることが多いそうです。

今回、ご相談を受けた患者様のように、座って何気なくスマホを見たり操作をしていると、どうも姿勢が安定しないという方が少なくありません。

そこで今回は、イスに座って左手でスマホを持って見ていると体が左に傾いてくる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、姿勢を安定させてながら座ってスマホを見ることができます。

 

 

 

イスに座って左手でスマホを持って見ていると体が左に傾いてくる理由

 

イスに座る姿勢

イスに座る姿勢は、大きく分けて、

 

「脱力座位」

リラックスしたときの座り方で、骨盤が大きく後ろに倒れて、腰が前に倒れ、背中が猫背の状態の座り方です。

 

「直立座位」

直立座位とは、 骨盤が前に倒れ、腰が軽く反り、背筋が伸びて、体を緊張させた状態の座り方です。

 

の2つに分けられます。

座ってスマホを見る姿勢 

スマホを見るときは、多くの方が「脱力座位」となりがちです。

直立座位では、「坐骨(ざこつ)」というお尻のとがった骨の部分がイスの座面にあてて座るので、頭から背中・腰への重心線が体の中心を通るため、安定した座り方ができます。

 

一方で、脱力座位は、「仙骨」という骨盤の後面の部分をイスの座面にあてて座るので、重心線が体の中心から外れ、非常に不安定な座り姿勢となる。

 

また、脱力座位で、姿勢を支える背骨・腰・骨盤周辺の筋肉の活動を計測したところ、直立座位に比べて、優位に低下していると報告されています。

つまり、スマホを見る姿勢となりやすい脱力座位では、座る姿勢をキープするための筋肉が使いずらい姿勢ということになる。

 

スマホを左手で持ったら左に傾く理由

 

左手でスマホを持ってみることで、体の中心よりスマホは左側に位置します。

それによって、目の動きが左に向かい、それに伴って、頭や首が、背中や腰が左に回旋して重心が左側に傾いていきます。

脱力姿勢で座っている姿勢が安定しない上に、スマホを見るために左側に体を傾けることで、その体勢を支えきれず、左側に倒れやすくなります。

 

 

 

イスに座っていると左に傾きやすい姿勢への対処法

 

座っていると左側に倒れやすいのは、太ももと背中とお尻の筋肉の活動が低下しているためです。

ですので、それらの筋肉に刺激を入れることで、座っている姿勢が安定しやすくなります。

その方法を以下で紹介していきます。

 

太ももの筋肉への刺激

背筋を伸ばしてイスに座ります。

 

片方の足のひざを伸ばして足を上げて、10秒間キープしてください。

 

反対側の足も同じようにおこなってください。

これを左右の足で交互に、3回繰り返しておこなってください。

 

背中の筋肉への刺激

イスに座って両手を机の上に置きます。

 

その状態で胸を張りおなかを突き出すことを意識して、背筋を伸ばし、10秒間キープしてください。

 

これを3回、繰り返してください。

 

お尻への刺激の入れ方

背筋を伸ばしてイスに座って、両手を組んで机に腕を置きます。

 

背筋を伸ばしたまま、机の上で、両手を組んだ腕を前方に滑らして、お尻を後方に突き出し、お尻に力が入ったところで、10秒間キープしてください。

 

これを3回、繰り返してください。

 

日常生活でのスマホの持ち方 

 

上記のように筋肉に刺激を与えて、体を整えても、スマホの持ち方で、再び体のバランスが崩れてしまいます。

ですので、スマホを見る際には、体の中心にスマホを持ってきて、左手だけでなく、両手でスマホを持って支えてください。

その際に、机に肘をついたり、太ももの上に枕を置いて肘をつくなどして、なるべくスマホをみる視線を下に落とさないようにすることをおすすめします。

そうすることで、脱力座位や体の左右バランスの崩れを防ぐことができます。

 

 

 

まとめ

 

長い時間、座ってスマホを操作することで、今回、ご相談いただいたような体のゆがみが発生しやすくなります。

そのゆがみから、血流や呼吸に支障がでて、肩こりや腰痛、不眠や血圧の上昇など、体の不調へつながりやすくなります。

スマホが日常生活の必需品である現在において、座ってスマホを触ることで体の不調が発症するのを予防するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、座って左手でスマホを触っていると左側に姿勢が傾くことが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、長時間、スマホを使用することで起きる体の不調への対策のブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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