





- Blog記事一覧 -生活習慣 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 6の記事一覧
生活習慣 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 6の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、お体のメンテナンスで来院されている60歳の女性の方から、
「洗濯物をたたんだり、テレビを見るとき、つい正座してしまうんです」
「なんかその方が、落ち着いて座ってられるんで」
「でも、正座から立ちあがろうそしたら、あちこちしばらく痛くて・・・」
ということから、正座って、座り方としてはどうなんですか?という質問を受けました。
このように、イスやソファに座るより、正座の方がしっくり座れて落ち着くとおっしゃる方は少なくありません。
その反面、長時間、正座をしていると、正座からの動き出しで、ひざや股関節などの関節に痛みを感じたり、足にしびれが発生することも多いです。
日本で正座は、神仏の礼拝の座り方として奈良時代あたりで始まり、畳の文化が広まった江戸時代に生活の様式として定着したと言われています。
このように、長い年月をかけて日本に根付いた「正座」ですが、今回は、正座という座り方の体にとってのメリットとそのリスクについて紹介させていただき、リスクへの対策も紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

正座という座り方を好まれる方は少なくありませんが、体にとってのメリットについて紹介させていただきます。
研究では、正座で座ると、イスに座る姿勢と比べて、骨盤の角度が立位に近くなり、背筋を伸ばしやすいと報告されています。
背筋が伸ばしやすい状態であると、
・呼吸がスムーズにおこなえる
・血流が促進する
・内臓の働きが増す
・腰や肩にかかる負荷が減少する
などといったおきます。
こういった正座をすることで、背筋が伸びて、その結果、体の健康が増進するメリットが起こりやすくなる。
正座は、太ももを内側にしめる座り方であるため、太ももの内側の筋肉を効果的に使う座り方です。
太ももの内側の筋肉は、人間が二足歩行をするために、非常に重要な筋肉であり、鍛えにくく筋力が落ちやすい部位でもあります。
太ももの内側の筋肉は、足を正しい位置に任される役割があるので、筋力が低下すると、変形性膝関節症やO脚の発生リスクを高めます。
研究でも、 正座の習慣は、太ももの内側の筋肉の強化となり、歩行時の安定や関節の負担軽減に貢献することも報告されています。
短時間の正座は、イスやあぐらで座っているときに比べて、眠気を抑制し、集中力や認知機能の維持にプラスに働くと研究報告がされています。
また、正座の姿勢を取り続けることで、心の安定を得られるという心理的な効果が期待され、精神面での健康にも寄与する座り方でもあります。
(参考文献:「授業場面での正座が眠気,疲労,認知機能に及ぼす効果」)

正座という座り方は、日本の生活に定着するほど、メリットが多いですが、リスクも伴います。
それについて、以下で紹介させていただきます。
ひざの関節は、本来、曲げることができる角度は、130~140度ぐらいの構造です。
正座をする際には、ひざ関節を、180度も曲げることになるため、ひざ関節に大きな負荷をかけることになる。
そうすると、ひざの関節内の半月板やじん帯などの組織が損傷したり、ひざ関節周辺の筋肉を過度に伸ばし疲労が起きやすくなります。
その結果、ひざに痛みが発生したり、正座から立ち上がってしばらくは、動きにくさが生じるようになる。
長時間、正座すると、ひざの裏を通っているに血管が圧迫されます。
そうすると、ひざから下にあるふくらはぎや足先への血流が低下します。
これによって、足のしびれや冷え、感覚の障害など生じます。
また、ひざの裏を通っているに血管が圧迫されることで、もともとふくらはぎから足先にあった血液は、心臓に戻れす静脈内で停滞します。
そうすると、静脈の中で血液が固まり、血栓が形成されるリスクが上昇します。
血栓は、肺や心臓・脳などに運ばれると、血管を詰まらせ、脳梗塞や心筋梗塞など、生命の危機をもたらす病気へ発展する懸念が生まれます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

正座はリスクもありますが、メリットも多い座り方です。
ですので、うまく正座を生活の中で取り入れて欲しいです、そのための方法を以下で紹介させていただきます。
正座で、体に負担をかけないための座り方のコツは以下の通りです。


正座の基本は、骨盤をしっかり立てることです。
骨盤が後ろに倒れると猫背になり、余計な負荷が足にかかるだけでなく、首や肩、腰に余計な負担がかかります。
座るときは、骨盤を軽く前に倒すイメージで、腹筋を軽くしめてください。
そうすると、自然と背筋が伸びて、正座による体の各部位への負荷が軽減されます。


正座は、通常、かかとの上にお尻を乗せます。
しかし、この方法は、重心が後方にし集中して、足の甲を圧迫しやすくなる。
ですので、負荷の集中を回避るすためには、かかととかかとの間にお尻をはめるように座ることをおすすめします。
そうすることで、体重を足全体へ均等にかけ、血流の悪化や足のしびれを防ぐ効果が期待できる。


正座をする際には、ひざとひざの間を、握りこぶし1つ分の約5cm程度は、開けることでひざ関節やじん帯・筋肉へのの負担が軽減できる。

どんな座り方でも、同じ姿勢でいると、体の一部にかかる負荷が多くなり、どこかしらに痛みが発生します。
ですので、長時間、同じ姿勢で座ることをさけて、こまめに体勢をかえることをおすすめします。
特に、正座は、ひざ関節の本来の可動域以上に無理に曲げているため、正しい座り方をしても、長時間の正座は避ける方が無難です。
一般的には、正座で座る時間は、5分程度に抑えた方が良いとされています。

正座の制限時間は、5分と先ほどの章で述べましたが、現実問題、そのような短い時間ではすまないと思われます。
ですので、長時間、正座で座ることとなる場合は、正座枕やクッションを活用することをおすすめします。例えば、
のようなものが販売されています。

正座で、かかととかかとの間にお尻をはめるように座る際に、お尻の下に正座枕やクッションを敷いてください。
そうすることで、ひざ関節の曲がる角度が緩み、ひざ裏の血管や足首の圧迫が軽減できます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

イスの生活が中心になってきたとはいえ、日本の生活様式に正座は深くかかわっています。
正座で座ることで起きるメリットを活かしつつ、リスクを避けるために、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、30歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくおなはしをお聞きすると、3ヶ月前に出産をされて、お子さんをあやしたり、授乳するために抱っこする時間が多くなったと。
そうすると、首に痛みを感じるようになって、気分的にもしんどく感じるようになった。
子育てをこれから続けていくためにも、この状態でいるのを不安に感じて、来院されたそうです。
このように、出産後、お子さんを抱っこする時間が増えることで、首に痛みが生じることは少なくありません。
そこで今回は、乳児のお子さんを抱っこすることで首の痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

統計によると、産後の女性の方のうち、約80%以上が、抱っこ・授乳・衣類の交換・入浴などの育児動作により、体の痛みが発生すると報告されています。
特に、泣いているのをあやしたり、授乳するなどで、お子さんを抱き抱える動作が増えることで、首に痛みの発生に直結していることも、報告されています。
その理由について、以下で紹介させていただきます。
乳児を抱き上げ続けることで、日常的に、「前かがみ」や「うつむき」姿勢が習慣化します。
また、授乳時は、赤ちゃんの状態に合わせるため、胸を閉じ、猫背や巻き肩の姿勢が強調されやすい状態となる。
こういった前方に重心が傾く姿勢は、その姿勢を維持するために、首部や肩・背中全体の筋肉に過剰な負担がかかります。
特に、首は、4~5kgの重みがある前に倒れた頭を支えるため、負荷が大きくかかるため、首周辺の筋肉やじん帯に疲労や微細な損傷が発生して、その結果、痛みが発生しやすくなる。
出産時は、骨盤周辺のじん帯や筋肉を緩めて広げるために、そのためのホルモンが分泌されます。
このホルモンは、産後3~6ヶ月ごろには、その影響が緩まり、骨盤周辺のじん帯や筋肉が回復するとされています。
骨盤は、上半身と下半身をつなげる土台の役割を果たしているため、ホルモンの影響が抜ける産後の3~6ヶ月の間は、全身バランスが崩れやすくなります。
産後の骨盤の緩みやゆがみによる不安定性が、日常の生活動作からくる負荷や衝撃を、本来ならば背骨から骨盤の各部位で分散されるはずが、体の先端である首に過度に集中することがあります。
例えて言うなら、赤ちゃんを抱っこしている状態は、魚を釣ったとき、魚の重さによって、釣竿の先端が大きくたわんでしまうイメージです。
その結果、首周辺の筋肉や関節に、継続して負担がかかり、痛みが発生しやすくなる。
出産時に使うエネルギーは、約2000カロリーとされ、これは、フルマラソンを完走するために使うエネルギーと同等とされています。
また、妊娠から出産までに使うエネルギーは、5万カロリーとされるほど、膨大なエネルギーが消費されます。
そういったエネルギーを使い、持久力が低下している産後の時期に、子育てが始まります。
子育ては、同じ姿勢での長時間の抱っこや長時間の授乳が頻繁に続き、睡眠もお子さんに合わせて不定期になります。
そうすると、体の疲労がたまり、体の回復が遅れるようになる。
特に、産後の女性は乳児の抱っこ・授乳によって首周囲に負荷がかかり、疲労が発生しやすいため、その回復が遅れると痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「産後の首・上肢と育児動作の関係調査」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

乳児を抱っこで起こる首の痛みに対しての対処法として、短時間でできて効果的な首へのストレッチ方法を、以下で紹介させていただきます。

育児のための動作によって、姿勢が崩れ、頭が前に倒れて、あごが前に突き出す姿勢が多くなります。
そういった姿勢のために首に負荷がかかり、痛みが発生しやすくなる。
ですので、意識して「あごを後方に引く」ことで、首の負荷が減少します。
まず、指をあごに当てて、目線を真っすぐ前に向けます。
あごに当てた指で、あごが前に出ないように抑えて、後頭部を後方に引きます。
その状態を、10秒間、キープしてください。
10秒たったら、あごから指を離して、リラックスしてください。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
注意点は、あごをのどの方向に引きすぎず、目線が正面を向いた状態のままの角度で、あごを引いてください。

首の筋肉は、肩甲骨とつながり、密接な関係にあります。
肩甲骨の動きや柔軟性が向上すると、首への負荷も低下します。
ですので、肩甲骨を意識して動かすことが、首の痛みの軽減につながります。
肩甲骨を動かすためのストレッチ方法ですが、まず、体の正面で、手の甲同士が合わさるように、構えます。
次に、手のひらを外に向けるように、腕を体の横に移動させ、胸を広げ、肩甲骨同士を寄せるようにします。
その状態を、10秒間キープします。
10秒たったら、腕を体の前に構える元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

育児動作のために、頭が前に倒れて、あごが突き出している姿勢は、一見、首が前に倒れているように見えます。
しかし、実際には、首は後方に反っている状態で、体が前に倒れている姿勢なのです。
この状態は、顔を上げて天井をずっと見上げている状態と同じなのです。
ですので、反って首の後方の筋肉が縮んだ状態を、解放させることが、首の痛みの軽減につながります。
そのためのストレッチ方法ですが、まず、姿勢をまっすぐ伸ばして、両手の指を組んで、後頭部に当てます。
次に、頭を下げて、後頭部に乗せた腕の重みで、首の後方の筋肉にストレッチをかけます。
その状態を、10秒間キープします。10秒たったら、頭を上げて元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

生後から1歳半までは、愛着形成の敏感期とされているので、お子さんとの抱っこを含めたたくさんのスキンシップを取ることが推奨されています。
そういったお子さんとの大切な時間を快適に過ごすためにも、首の痛みを早期にケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳の女性の方が、手首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、パソコン教室に行き始めて、マウスでクリックをする機会が多くなってから、手首に痛みを感じるようになったとのこと。
特に、床に手のひらをついて、手首を曲げようとしたら、痛みと同時に曲がりにくさを感じるそうです。
今回、ご相談いただいた方のように、マウス操作を過度におこなうことで、手首の痛みが起きる方は少なくありません。
そこで、マウス操作によって手首に痛みが生じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

パソコンのマウスを使いすぎて手首が痛くなり、手首が曲がりにくくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

手首は、多数の骨で構成されています。
手首の曲げ伸ばしをする際には、手首の骨の滑りや転がり運動が起きることで、スムーズに行えます。
パソコン作業で、マウスを使う時は、 長時間、手首を固定で負荷をかけることになります。
そうすると、手首を構成している骨の並びに乱れが生じて、手首の骨の滑りや転がり運動に制限が生じる。
その結果、可動域が狭まった手首を動かそうとすると、痛みを感じるようになります。
マウスは、手の指を動かしてクリックすることで使われます。
こういったマウス操作の繰り返し動作により、肘から手首を経由して指に伸びる前腕の筋肉を、過度に使うことになります。
そうすると前腕の筋肉が疲労を起こして、柔軟性が低下します。
前腕の筋肉の硬さが、手首を動かす動作を制限し、無理に動かそうとすると痛みを発生させます。
マウスを操作すると、筋肉と骨をつなげている、また、骨同士をつなげているじん帯が負荷がかかります。
じん帯に負荷がかかり、擦られたり、伸ばされたりすることで、微細な損傷が発生して、炎症が起こり、痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「手根骨動態解析による関節拘縮改善リハビリテーション効果の検証」)
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

パソコン作業の中で、マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法として、効果的なストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手のひらを正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

手のひらをつかんだ手で、手のひら方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

手のひらをつかんだ手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手の指先に当てます。

指先に当てた手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

パソコン作業でのマウス操作による手首の痛みは、「マウス症候群」とも呼ばれ、職業病の一種として、近年、罹患率が上昇していると報告されています。
手首の動きに痛みが生じると、パソコン作業だけではなく、ドアのノブをひねったりものを持ち上げたりと、頻繁に日常生活で行う動作にも大きな影響が発生します。
ですので、早めのケアが必要です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
まだまだ暑いですが、夏もピークが過ぎ、ようやく終りが見えてきました。
この夏から秋の入りである9月前半は、天候が非常に不安定で、ゲリラ豪雨による急激な気象変化が起こりやすい時期です。
こういった急なゲリラ豪雨が発生すると、体調不良を起してしまう、特に、頭痛が生じる方は少なくありません。
そこで今回は、秋の初旬のゲリラ豪雨によって頭痛がひき起こる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

秋の初旬は、天気が良い日が多いため、太陽の日差しで地上の空気が温められます。
温められた空気は、軽くなるため上昇し、上空にある冷たい空気とぶつかります。
その際に、雨雲である積乱雲が発生して、局地的な雨であるゲリラ豪雨が発生します。
このゲリラ豪雨が発生する過程で、空気の上昇で、地上にある空気の量や密度が低下して、局地的な低気圧が発生します。
気圧とは、簡単に言えば、「空気の重さ」です。
人間が地球上に住んでいれば、自然と体にこの空気の重さである気圧が体にかかります。
わかりやすく数値で言えば、通常の天気の時は、人間の体には、約1.013トンの空気の重さがかかっています。
しかし、低気圧になると、空気の重さが、約0.98トンほどになり、負荷が減ります。
低気圧になることで、急に体にかかる空気の重さが減ることで、キツキツに体を締め付ける服を脱いだあとのように、体がふっと緩みます。
この急激な体に緩みは、筋肉や血管の緊張が低下を引き起こし、そのことが血液の流れを悪くします。
体が緩むことは、リラックスしているのだからいいようにも感じますが、幅が広すぎる川の水の流れがゆっくりすぎてゴミや藻が生えて水質が悪くなるように、筋肉や血管が緩みすぎると、血液に含まれる酸素や栄養が体の組織に十分に届きにくくなったり、老廃物がたまりやすくなる。
特に、脳を働かせるためには、体全体の20%の血液が必要な機関であるので、血液の供給が減ると、機能が低下して、血液を求めるサインを発するために頭痛をひきおこします。
つまり、ゲリラ豪雨の発生が、局地的な低気圧を発生させて、それが筋肉や血管を過度に緩めさせて血流が悪くなり、血液を多く必要とする脳の感覚を過敏にさせ、頭痛を引き起こすリスクを高めます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

秋のゲリラ豪雨で頭痛が発生した場合、自分で簡単にできる有効な対策の方法を、以下で紹介させていただきます。

耳の奥には、気圧変化を感じるセンサーがあります。
耳で受けた気圧のセンサーの正しい情報を脳に届けることで、脳から体の各部分に、気圧の変化に対応するように命令することができます。
そうすることで、体のバランスが整い、頭痛を抑えることにつながります。
この耳の気圧変化を感じるセンサーの機能を正常に動かすためには、耳周辺の血流を良くする必要があります。
そのための方法として、人差し指と親指で耳をつまんで軽く引っ張り、
・前後
・左右
・上下
・前後回し
と動かすことで、耳に刺激が入り、耳への血流が増加します。
(参考文献:「気象変化と痛み」)

適度な運動は、低気圧によって緩み過ぎた筋肉や血管を適度に緊張させて、血流を促進します。
また、適度な運動は脳への刺激も入るので、低気圧によって過敏になった脳の状態も整います。
軽いウォーキングやストレッチ、ラジオ体操など、無理のない範囲で体を動かしてください。

低気圧によって、血流が悪くなるため、血液がドロドロになりやすくなります。
ですので、適度に水分を補給して、血液の状態を整える必要があります。
水分の補給は、一気に大量に飲まないで、一度につき200ml程度までで、こまめに補給してください。
飲料の種類としては、ミネラルウォーターや麦茶などのノンカフェインの飲料・低糖のスポーツドリンクなどがおすすめです。

低気圧になると、空気中の酸素の濃度が低下します。
酸素が薄くなると、例えば、空気中の酸素の濃度が薄い高い山に登ると、高山病となって頭痛が発生するように、頭の痛みが発生しやすくなる。
ですので、意識して、深く深呼吸をして、体に酸素を取り込むようにしてください。
深呼吸のポイントは、まずは、ため息をつくように、息を深くはくことから始めると、自然と次に深く息を吸うことができます。

頭痛を感じたら、痛みが強くなる前に、痛み止めの薬を服用することが効果的です。
低気圧によって脳が過度に敏感になってくるので、いったんはそれを止めることは有効です。
その際には必ず、かかりつけの医師や薬剤師のかたと相談の上、 薬を処方してもらい、服用してください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

日本各地でびっくりするぐらいのゲリラ豪雨が発生するようになりました。
そのようなゲリラ豪雨による気圧の変化に、日本人の多くの方の体は慣れておらず、対応できないことで頭痛が発生しやすくなります。
頭痛が起こると、心身の機能が低下して、仕事や家事に大きな影響を及ぼします。
そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、長距離トラック運転のお仕事をされておられる60歳代男性の方が、腰痛で来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、長期休暇をもらったので、家で草抜きをしたり、洗車をしたり、孫と出かけたりと、忙しく動き回っていたら、昨日の朝、起きたといきに腰に痛みを感じ出したと。
それまで、長時間、トラックを運転しても、腰が痛くなったことがないのに、これほどの腰の痛みは初めて感じたそうです。
休み明けに、長距離の運転もあるので、なんとかしなければと思われて来院されたそうです。
このように、普段とは違う体の使い方をすることで、腰に痛みが生じることは少なくありません。
そこで、今回の症例をもとに、腰に痛みが発生した理由と、治療の過程、お伝えしたセルフケアについて紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

今回の症例の60代男性の方は、普段は、長距離トラック運転手として、長時間、座って運転をしていても腰痛を感じたことはなかったと。
しかし、長期休暇中に、家の手入れや外出など、普段と異なる体の使い方をした後、急に強い腰痛を感じたというケースについて、その理由を以下で紹介させていただきます。
普段は、長距離の運転手は、運転のためにじっと座って腰を動かさない姿勢をキープされます。
動いたとしても、ハンドルやアクセル・ブレーキなどを操作するなど、手足のわずかな動きにとどまります。
一方、休暇中に行った、草抜き、洗車、孫の抱っこ、外出しての歩き回りなどは、腰を曲げたり、伸ばしたり、ねじったりするなど、大きく激しく動かすことになります。
そうすると、仕事では使わない筋肉を使い過ぎることで、腰周辺の筋肉に損傷や炎症がおこります。
その結果、腰に痛みが発生するリスクが高まります。
孫を抱っこ・草抜きのためのしゃがみ姿勢・洗車のための前かがみ姿勢などをする動作に慣れていない場合、その作業をするの力の入れ方やバランスの取り方などの加減がスムーズにいかない場合が多いです。
それによって、無駄で無理な力を使うことになり、動作の中心となる腰へのストレが増加します。
そうすると、腰周辺の筋肉の疲労や消耗、柔軟性の低下、バランスの崩れが起こり、それが腰痛につながる場合があります。
(参考文献:「腰痛診療ガイドライン2019」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

今回、来院いただいた60歳代男性の方のお体を検査させていただくと、
・腰を左にひねると右腰に痛みが増加
・腰の右側の筋肉が左側に比べてやせている
・腰の右側の前面深部の筋肉の柔軟性の低下
・左右のお尻の筋肉の硬直
・骨盤のゆがみ
などという結果が出ました。
患者様ご本人は、来院の問診をしているときは、腰のどの部分が痛いかはぼやっと状態でしたが、検査することで、特に、右側の腰に痛みがあることを認識していただきました。
治療としては、
・微弱電流機を使った腰の筋肉損傷の回復を促進
・骨盤や股関節の調整
・腰の右側の前面深部の筋肉へのアプローチ
・腰の血流を促すための鍼治療
・腰の消耗した筋肉を補助するためのテーピング
などを施しました。
治療後は、来院したときよりは痛みは半分程度に減少して、立ち上がりやひねり動作などは、スムーズにできるようになりました。
その後、2日後に来院していただいたときは、
「治療から帰ってからは、少し痛みが残っていたのですけれど、朝には痛みがほぼなくなってました」
「だから、家の残っていた用事が全部できて、孫とも遊びに行けました」
「腰の痛みが出た時はどうしようと思いましたが、仕事にいけそうです」
と喜んでいただけました。
今回の症例を通じて、もともとは、今まで腰痛を感じたことのないほどお体が強い方でしたが、普段と違う体の使い方や休みに入って生活習慣の変化したことによって、体に不調が起きてしまうことが感じられました。
また、腰に痛みが出始めてすぐに手当をしたことで、回復が早まったと思われます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

今回、ご相談いただいた患者様のように、普段はしない動きをすることで、急な腰の痛みが発生した場合、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織が炎症や損傷を起こしています。
そういった場合は、痛み発生後、3~5日ほどが、症状のピークであることが多いです。
そして、その後、14日ほどで、だんだんと痛みから回復するのが一般的です。
腰の痛みが発生した後、痛みの程度が、2週間以上変わらない場合は、腰周辺の組織の損傷以外の原因(例えば、胃や腎臓になんらかの病変があったり、背骨の圧迫骨折など)が発生している可能性があります。
その場合は、速やかに、内科や整形外科など専門の医療機関に受診していただき、詳しい検査を受けてください。
通常の腰周辺の組織の損傷が原因である場合は、以下のようなことを気を付けていただき、腰痛を早く回復させるために日常生活を送ってください。

腰に痛みを感じると、まずは安静にしようとします。
しかし、腰痛ガイドラインによると、過度の安静はかえって腰痛からの回復を遅らせるとの報告がされています。
無理をする必要はないのですが、寝っぱなしや座りっぱなしは避け、動ける範囲で、30分に一度は軽く動いて、姿勢を変えるようにしてください。

気温の高い夏は、入浴はシャワーですましがちです。
しかし、夏はクーラーの効いた冷えた環境で薄着で過ごしがちのため、体が冷えて血流が悪くなったり、筋肉が硬い状態になりがちです。
ですので、腰痛が発生しているときは、お湯の温度を39~41度程度の設定した湯船に、少しの時間でもいいので入るようにしてください。
そうすることで、血流も良くなり、筋肉の柔軟性も上がり、腰痛の軽減が期待できます。
また、腰周辺に腹巻きやタオルなどを巻いて、腰周辺が冷えないように保温をすることもおすすめです。

腰に痛みを感じたままだと、神経が過敏になりすぎる場合があります。
痛み止めを飲むことで、神経が過敏になるすぎることを防ぎ、痛みを抑えることも必要です。
用法を守って服用し一時的な対処としておこなってください。
また、腰痛中に、外出や家事などどうしても、強めに動かないといけない場合は、コルセットの装着も有効です。
今回の症例ですと、右側の腰の筋肉が使いすぎて消耗していたので、補助するためにテーピングを行いました。
それと同じように、コルセットをすることで、腰の動きを補助して、腰の筋肉の回復につなげることが可能な場合があります。
腰の痛みが発生して3~5日に、痛みが軽減してきたら、さらに腰痛を改善するために、以下のようなストレッチをおこなてください。

(過去のイラストから膝抱えストレッチを選んでください)
ひざを軽く曲げて上向きで寝てます。
曲げた両ひざを両手で抱えて、ひざを胸の方にゆっくり引き寄せ、腰・お尻が心地よく伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、5セット繰り返してください。

ひざを曲げて上向きで寝てます。
両ひざを曲げたまま、ゆっくりと右に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
次に、両ひざを曲げたまま、ゆっくりと左に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、5セット繰り返してください。

イスに背筋を真っ直ぐ伸ばして座ります。
右足の足首を左ひざの上に乗せます。
背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、右のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
左足の足首を右ひざの上に乗せます。
背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、左のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、5セット繰り返してください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

仕事が休みの日は、普段、掃除や庭の手入れなど、家の中の気になっていたことを、少々無理をしてもやってしまいたくなります。
やり終えるとスッキリはしますが、体にダメージを受けてしまうことはよくあります。
特に、腰に痛みが発生すると、どんなお仕事でも支障が出てしまうため、早く回復させるための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955