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座り方 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 5の記事一覧

学生ブレザー男性 腰痛
皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
11月も末になり、受験シーズンも間近ということで、学生の方々は、勉強に励む時間が。これからどんどん増えるかと思われます。
こういった時期、長時間、イスに座って勉強をしていると、腰からお尻にかけて痛みを感じることはないでしょうか?
勉強に打ち込む大切な時期ですが、長時間の座りっぱなしは、体に負担をかけてしまう場合があります。
当院でも、受験生の方から、腰の痛みのお悩みををよくお聞きします。
長時間の座りっぱなしによるに腰痛は、受験生の皆さんの日常生活に大きな影響を与えかねません。
イスに座っていると、越野痛みで勉強に集中できないという問題も起こります。
また、歩いての学校や塾の行き帰りがつらい、寝ようと思っても腰が痛くて寝つきが悪いなど、大切な受験勉強の妨げにもなってしまいます。
そこで今回は、受験勉強中の腰痛の原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、受験勉強中の腰痛の原因が解消され、長時間の学習にも集中して取り組むことができます。

受験のために、長時間、イスに座って勉強をしていることで、腰に痛みが起きる原因は、以下のことが考えられます。
立っているときに腰にかかる負担を100としたら、座っているときに腰にかかる負荷が140に増加すると研究報告がされています。
学校や塾での授業や自習で、受験生は、この時期、イスに座っている時間が増えます。
ただでさえ、出に座っていることは、腰に負荷がかかることに加えて、長時間、その姿勢を続けると、腰周辺の筋肉に起きな負荷がかかります。
それによって、腰周辺の筋肉が緊張して疲労して、座っている姿勢を支えきれなくなり、腰に痛みが発生します。
集中して勉強していると、無意識に前かがみになったり猫背になったりしがちです。
この姿勢の悪化は、腰椎の自然なカーブした配列を崩したり、骨盤を後方に倒れる状態にします。椎間板に不均等な圧力をかけます。
そういった背骨の歪みは、背骨から出る神経を圧迫して、痛みに過敏になります。
特に、座っていると、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織に負荷がかかるため、それによって微細な損傷か緊張が起こっても、痛みとして認識しやすくなり、腰痛が引き子されます。
受験期に腰痛が起きる原因として、ストレス蓄積による筋緊張があります。
受験勉強のプレッシャーや不安は、知らず知らずのうちに体に影響を与えます。
ストレスを受けると、人間の体は、生命の危機だと認識して、ストレスホルモンの分泌が増加して、すぐに素早く動けるように、筋肉を緊張させます。
イスに座っている姿勢を維持するために、常に緊張状態にある腰周辺の筋肉を、受験のストレスによってさらに緊張させることになり、その結果、腰に痛みが生じやすくなる。

受験勉強する時間の管理方法として、
「25分間、勉強したら、5分間、休憩する」
のサイクルでおこなうことで、体の負担を軽減するとともに、集中力も保てます。
その休憩時間に、おこなってほしい腰痛を軽減させるためのストレッチの方法を、以下で紹介させていただきます。
1. イスに深く腰かけ、背筋を伸ばします。
2. 片方の足のひざを曲げて、イスの座面に足をかけて、両手でひざを抱えます。
3. その状態から、両手でかかえたひざを、ゆっくりと胸に引き寄せます。
4. 10秒間、その姿勢を保ち、10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
5. 反対側も同様におこなってください。
6.左右の足を交互に、3回、繰り返しおこなってください。
1. イスに腰かけ、背筋を伸ばして、右足を左ひざの上にのせます。
2. 左ひさの上に乗せた右足の上に、右肘を乗せてそこに体重をかけながら、ゆっくりと前に倒し、体を左に回旋させます。
3. お尻から腰が伸びを感じたら、10秒間、その姿勢を保ち、10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
4. 反対側も同様におこなってください。
5.左右の足を交互に、3回、繰り返しおこなってください。
1. イスに浅めに腰かけて、両足を肩幅に開いて床につけます。
2. 両手を腰に当て、骨盤を前に傾け、腰を反らせてます。後にゆっくりと傾けます。
3. 次に、骨盤を後ろに傾けて、背中を丸めます。
4. この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

今回のブログでは、受験勉強中の腰痛が発症する主な原因として、以下の点を説明しました。
• 長時間の座位姿勢による筋肉の疲労
• 姿勢悪化による背骨のゆがみ
• ストレス蓄積による筋緊張
また、受験生の腰痛対策として、以下のストレッチ方法を紹介しました。
• 片ひざを抱えるストレッチ
• お尻の筋肉を伸ばすストレッチ
• 骨盤を前後に動かすストレッチ
受験勉強中の腰痛は、集中力低下につながる可能性があるため、早めのケアをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介した方法が、受験勉強に励まれている学生の方々のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、症状が続く場合は、病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのような腰痛に対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、イスに座っての作業によって起きるお体の不調への対策についてのブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2023). 「座位姿勢と腰痛の関連性に関する研究」. https://www.joa.or.jp/research/lowbackpain_2023
2. 厚生労働省. (2024). 「学生の健康に関する実態調査」. https://www.mhlw.go.jp/stf/student_health_survey_2024.html

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
長時間、テレビの視聴で肩こりを感じ、気分が悪くなることはないでしょうか?
テレビ鑑賞は心身をリラックスさせる効果がありますが、長時間、続けることで、肩こりを感じて、それによって体に不調を引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、テレビを見ていると肩こりで気分が悪くなるというお悩みをよくお聞きします。
肩こりによる不快感は、日常生活に大きな影響を与えます。
集中してテレビが見れないようになるだけではなく、家族のために台所に立って調理するのが困難になったり、気分が悪くて食欲が落ちたりすることもあります。
さらに、洗濯物を干すのも一苦労になり、長時間の運転も避けたくなります。
このような両肩の痛みは、単なる不快感にとどまらず、日々の生活の質を低下させ、やる気を失わせてしまう原因にもなりかねません。
そこで今回は、テレビを見ていると肩こりで気分が悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、テレビ視聴による肩こりの原因が解消され、リラックスしながら家族と楽しく過ごす時間を取り戻すことができます。

長時間のテレビの視聴は、VDT症候群を引き起こす可能性があります。
VDT症候群とは、テレビやパソコンやタブレット、スマートフォンなどの情報機器を、長時間、使用することで引き起こされる心身の不調を指します。
VDT症候群の症状として、
・目の症状:充血、ドライアイ、視力低下、眼精疲労など
・体の症状:首こり、肩こり、腰痛、頭痛など
・心の症状:抑うつ症状、イライラ、不安感、疲労感など
などがあげられます。
これらの要因が複合的に作用することで、テレビを見ていると肩こりを感じて気分が悪くなるという症状が発症すると考えられます。
そのメカニズムは、以下のようなことが考えられます。
長時間、テレビを見続けることで、目のピント調節を担う筋肉が持続的に緊張し、それが首肩周囲の筋肉に影響が出る。
テレビを見る際に、無意識に首を前に出したり、顔を近づけたりする不自然な姿勢をとることがあり、その姿勢が首や肩の筋肉に過度の負担をかけて血流を低下させて、肩こりの原因となる。
長時間のテレビ視聴は、目の疲労を引き起こし、これがストレス要因となって体の調整をおこなう自律神経が乱れて、首や肩の筋肉の緊張を引き起こす。
目の周囲の筋肉と首、肩の筋肉は筋膜で連結されているため、目の疲労による筋肉の緊張が、連鎖的に首や肩の筋肉にも影響を及ぼし、肩のこりを引き起こす。

長時間、テレビの視聴で肩こりを感じ、気分が悪くなるへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
肩こりを解消するために、テレビの視聴によって固まった肩を緩めるためには、肩のストレッチが有効です。
以下で、肩こりを解消するためのストレッチの方法肩を説明させていただきます。

1. イスに背筋を伸ばして座ります。
2. 両肩をゆっくりと耳に近づけるように持ち上げるよういすくめます。
3. 5秒間、その姿勢を保ちます。
4. ゆっくりと肩を下ろし、10秒間リラックスします。
5. これを、5回、繰り返してください。

1. イスに背筋を伸ばして座ります。
2. 両腕の肘を曲げて、指先を肩にあてます。
3. この状態で、前方に大きく円を描くように、10回、肩を回します。
4. 次に、後方に大きく円を描くように、10回、肩を回します。

1. イスに背筋を伸ばして座ります。
2. 両手を背中の後ろで組みます。
3. 肘を伸ばしながら、胸を前に押し出すように、両手を上に引きあげます。
4. 10秒間、その姿勢を保ちます。
5. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
6. これを、5回、繰り返してください。

長時間のテレビ視聴は自律神経のバランスを崩し、肩こりを悪化させる可能性があります。
深呼吸を意識的に行うことで、自律神経を整え、肩こりの症状を軽減できます。
その深呼吸の方法として、
1. イスに背筋を伸ばして、リラックスした姿勢で座ります。
2. 両手を手をおなかに置きます。
3. 鼻から息をゆっくりと、4秒間、吸い込みます。
4. 口からゆっくりと息を、6秒間、はき出します。
5. これを、7回、繰り返しおこなってください。

テレビの視聴による目の疲れは、首や肩の筋肉の緊張につながります。
ですので、目を適切に温めることで、目の周囲の筋肉をリラックスさせ、結果として、肩こりの改善にも効果があります。
その目の温め方ですが、
1. 清潔なタオルをお湯でぬらし、軽く絞ります。
2. タオルを折りたたみ、目の上に乗せます。
3. 3分間、そのまま目を休めます。
ホットタオルの他に、ホットアイマスクやホットパックの使用でも効果的です。やけどに注意して、目を温めください。

今回のブログでは、テレビを見ていると肩こりが生じて気分が悪くなる原因として、以下のことを説明させていただきました。
・長時間のテレビ視聴による目の疲労
・不適切な視聴時の姿勢
・自律神経の乱れ
・筋肉の連結による影響
また、その対処法として、以下のことを紹介させていただきました。
・肩こり解消するためのストレッチ
・深呼吸による自律神経の調整
・目を温める
テレビを見ていると肩こりが生じて気分が悪くなる症状は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今、回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでもテレビを見ていると肩こりが起きることが続く場合は、お近くの病院や治療院など専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他にも肩こりへの対策についてのブログも書いておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2022). “テレビ視聴と筋骨格系症状の関連性“. https://www.joa.or.jp/public/tv_viewing_musculoskeletal_symptoms.html
2. 厚生労働省. (2023). “VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン“. https://www.mhlw.go.jp/content/000969869.pdf

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
仕事の合間に車の中で休憩してから、車から降りて背中を伸ばした途端、背中に痛みが走ったということはないですか?
車中での仮眠は、疲労回復に効果的ですが、思わぬ背中の痛みを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、車で仮眠をした後に背中の痛みが発症したというお悩みをよくお聞きします。
背中の痛みは、日常生活にさまざまな支障をきたします。
例えば、重たいを持ち上げる際に背中に痛みが走って力抜けしたり、前屈み姿勢での長時間の作業が困難になったりと、仕事に支障が出る可能性も高くなります。
さらに、普通に夜中に布団で寝ていても、背中の痛みから寝苦しくなることもでてきます。
これらの問題は、仕事の生産性低下だけでなく、精神的なストレスにもつながりかねません。
そこで今回は、車中での仮眠後に背中の痛みが発症する原因とその対処法について紹介さえていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、車で寝ることで起きる背中の痛みの原因を理解し、適切な対策を講じることで、仕事の効率が上がり、日常生活の質が向上できます。

車で仮眠をした後に、背中に痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
車での仮眠時の不適切な姿勢は、背中に痛みが生じる主要な原因の一つです。
車のシートは。長時間の睡眠用に設計されていないため、体が自然な形で支えられません。
例えば、座席を倒した状態で寝ると、腰と座面の間に隙間ができ、背中から腰がそった状態となります。
長時間、この姿勢が続くと、背筋や腰の筋肉が引き伸ばされ、緊張し固くなる。
その状態から、体を起こそうと曲げた際に、背中や腰の筋肉がその動きについていけず、痛みを引き起こす可能性があります。
筋肉が動くことで、血管が刺激されて、血液の循環が生み出されます。
車のせまいシートに座ったまま静止した姿勢で寝ると、背中の筋肉がシートに圧迫されて、血行の不良を引き起こします。
そうすると、血液を通して栄養や酸素などが、背中の筋肉にうまく供給されなくなる。
その結果、背中の筋肉の機能が低下して、起き上がって動こうとしても、無理に動かすこととなり、背中に痛みが発生します。
車で仮眠する姿勢は、背骨と背骨の間にある椎間板に過度の負担をかけ、背中の痛みを引き起こします。
椎間板はゼリー状の構造で、背骨にかかる重さや衝撃の圧を吸収するクッションの役割をします。
長時間、車のシートで同じ姿勢を保つと、特定の椎間板に圧力が集中して、椎間板の微損傷が起こり、炎症や変性を引き起こす可能性があります。
その結果、車のイスから起き上がる際に、椎間板への圧力が増すことに対応できず、背中の痛みがひき起こる原因となる。

車での仮眠した後の背中の痛みへの有効な対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきます。

1.肩幅ぐらいに足を開いて立ち、体の横に、手のひらを前方に向けて肘を曲げて肩の高さに腕を上げます。
2.その状態から、肘を後方に引いて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 次に、その状態から、そのまま肘を伸ばして腕を耳の横まで上げて、上方に腕を伸ばして、背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
5. この一連の動作を、3回、繰り返しておこなってください。

1. 壁の前に立ち、壁から腕の長さ分だけ離れます。
2. 右手を肩の高さで壁につけ、指先を右に向けます。
3. 体を左にゆっくりと回転させ、腕から胸が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
4. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、左側も同様におこないます。
5. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。

1. 左足を右側にクロスさせて、両腕を上げて壁に手をつけた立ちます。
2. 壁に手をつけた両腕を、壁をさするように左に倒して、右の背中が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。
3. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻し、反対側も同様におこないます。
4. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返しておこなってください。
まとめ

今回のブログでは、車中での仮眠後の背中の痛みが発症する主な原因として、以下の点を説明させていただきました。
・不適切な姿勢による筋肉の緊張
・血行の不良による筋肉の硬直
・椎間板への負担増加
また、背中の痛み改善のための対処法として、以下のストレッチを紹介させていただきました。
・胸を広げて背伸びするストレッチ
・壁を使った胸の背骨を整えるストレッチ
・壁を使った背中のストレッチ
車中仮眠後の背中の痛みは、日常生活や仕事に大きな支障をきたす可能性があります。そのため、早めのケアが大切です。
そのために、今回、紹介させていただいた方法が、皆様の背中の痛み改善にお役立てば幸いです。
もし、それでも、車で寝た後に背中の痛みの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院など、専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースの背中の痛み対策に対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、車に乗ることで起きるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければと思います。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドライン2019. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2022). 職場における腰痛予防対策指針. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/anzeneisei02.html

皆さん、こんにちは。
加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
デスクワーク中、足を組んで座っていないと、体のバランスが取れないと感じたことはありませんか?
イスに座っている姿勢を安定させることは、デスクワークのお仕事をするためには必要なことですが、足を組んで座ることで、体にゆがみを引き起こしてしまう場合があります。
当院でも、イスに座ったときに、どうしても足を組んでしまうお悩みをよくお聞きします。
デスクワークで足を組むクセがあると、体にさまざまな影響が引き起こります。
例えば、足を組んで座っていたのを解いて立ち上がろうとしたら、腰や背中などにに痛みを感じることがあります。
また、足を組む姿勢は、他の人からの見た目にも、行儀や態度が悪いと見られることもあります。
そこで今回は、イスに座っているときに、足を組まないとバランスが取れない原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、足を組むクセが解消されて、より快適に仕事や日常生活を送ることができます。

足を組んでいないと、安定してイスに座った姿勢を保てないということは、骨盤や背骨などのゆがみによって、引き起こされます。
体のゆがみによって、普通にイスに座った状態では、体が傾いていくので、それを支えるために足を組んでしまいます。
これは、坂道で重たいトラックを止めるときに、タイヤの下にストッパーを入れて、トラックが坂道から落ちないように固定するようなものです。
この体のゆがみですが、デスクワークというお仕事の特性上、引き起こされやすい症状です。
デスクワークによって、足を組まないとイスに安定して座れないほどの体のゆがみが起きる原因を、以下で紹介させていただきます。
デスクワークでは、長時間、同じ姿勢で座り続けることが多くなります。
これにより、腰や背中の筋肉が疲労し、本来の体を支える機能が低下します。
その結果、骨盤が傾いたり、背骨がゆがんだりして、体全体のバランスが崩れやすくなる。
デスクワークでは、無意識のうちに、パソコン画面に顔を近づけるために、前かがみや猫背になりがちです。
この姿勢が習慣となると、背中の筋肉が伸び、胸やおなかの筋肉が縮むという筋肉のバランスの崩れが生じます。
これにより、脊骨にゆがみが生じて、体が前後左右や回旋するなど、アンバランスに傾きやすくなる。
キーボードやマウスの使用、パソコン画面の配置などにより、体の片側に負担がかかります。
例えば、右利きの人は右側に体重をかける傾向があり、これが骨盤の左右の傾きを引き起こします。
この不均衡が、座る姿勢のバランスを崩す原因となる。
同じ姿勢を、長時間、続けることで、特に下半身の血行が悪くなります。
血行の不良は、筋肉へのエネルギーの提供が低下して、その機能を低下させ、座る姿勢を保つのに必要な筋力を発揮しにくくします。
その結果、体が不安定になり、足を組むことで、バランスを取ろうとします。

デスクワークのお仕事をされている方が、長時間、足を組んだ状態で座っていると、体にねじれが生まれて、腰や肩などの動きに不調や痛みを起こすというデメリットがあります。
これは、雑巾を絞りすぎていると、雑巾の繊維が痛んだり、絞った雑巾を広げようとしても、シワが入ってなかなかキレイに広げにくくなるようなものです。
ですので、足を組まないでも安定して座れる体になるように、体のゆがみをケアする必要があります。
職場でも簡単にできる、体のゆがみを整える体操を、以下で紹介させていただきます。
1. イスに深く腰かけて、背筋を伸ばしてください。

2. おなかをへこませながら、腰を丸めるように、骨盤を後ろに傾けます。

3. 次に、腰をそらすように、骨盤を前に傾けます。

4. この一連の動きを、5回、繰り返してください。
1. イスに浅めに座り、両足を床にしっかりつけます。
2. 背筋を伸ばし、両手を胸の前で組みます。

3. ゆっくりと上半身を右に回旋させ、3秒間、保持します。

4. 3秒たったら、元の姿勢に戻り、今度は、左に回旋させ、3秒間、保持します。

5. この一連の動きを、5回、繰り返してください。
1. イスに深く腰かけて、背筋を伸ばします。

2. 右手を右耳の横に伸ばして置き、左手はイスの座面を握ってください。

3. 右手を伸ばしたまま、上半身をゆっくりと左に傾け、3秒間、保持します。

4. 3秒たったら、元の姿勢に戻します。
5. 次に、左手を左耳の横に伸ばして置き、右手はイスの座面を握って、同様の動作を行ってください。

6.この一連の動きを、5回、繰り返してください。
デスクワーク作業を30分したら、いったん、立ち上がって軽く歩くか、この体操をおこなってください。
そうすることで、体側の筋肉のバランスを整え、座位での安定性を向上させます。

今回のブログでは、デスクワークで、足を組まないとイスに座っている状態が保てない主な要因として、以下のことを説明しました。
・長時間の座位姿勢による筋肉疲労
・不適切な姿勢による骨盤のゆがみ
・片側への負担による体のアンバランス
・血行の不良による筋力低下
また、足を組むクセを改善するための方法として、以下の体操を紹介しました。
・骨盤を前後に動かす体操
・体を左右にひねる体操
・体を左右に側屈する体操
デスクワークで、足を組まないと座った姿勢が保てない状態は、日常生活に大きな支障をきたす可能性がありますので、早めのケアが大切です。
今回、紹介させていただいた方法が、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、足を組まないとイスに座っている状態が保てない症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のようなケースのお体のゆがみで起きる体の不調にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、デスクワーク中に起きるお体の不調に関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考資料:
厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
シニアの方から、いろいろな教養や技能を高めるために、カルチャースクールや高齢者大学などで学ぶことを楽しみにされているお話をよくお聞きします。
退職や子育てがひと段落がついて、ご自身のためのお時間が取れるようになったことで、そういった活動をされることは、大変、素晴らしいことです。
ただ、そういった講座を受ける施設のイスは、パイプイスだったり、机とイスが一体化している「座跳ね上げ式イス」などといった、とても硬いイスの場合が多いです。
そういったイスで、講座を受けるために、長時間、座っていると、お尻に痛みが出る方が少なくありません。
当院でも、講座を受けるたびにお尻に痛みが出てしまうお悩みをよくお聞きします。
このような症状は、日常生活に大きな支障をきたします。
例えば、お尻の痛みから、散歩のために歩くのが困難になり、運動の不足に陥りやすくなります。
また、イスに、長時間、座っていられないため、趣味の講座や友人との食事などを楽しむことができなくなってしまいます。
さらに、体操をする際に踏ん張れないため、健康維持のための運動も難しくなります。
ご高齢の方のお尻の痛みは、単に体の不便さだけでなく、社会活動の制限にもつながり、生活の質を著しく低下させてしまいます。
そこで今回は、シニアの方が、硬いイスで、長時間、座ることでお尻に痛みが発生する原因とそれを予防する方法について紹介させていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、お尻の痛みの原因が解消されて、趣味の講座や体操を楽しみながら、健康的で活動的な日常生活を送ることができます。
長時間、硬いイスで座ることで起きるお尻の痛みの原因

長時間、硬いイスに座って講座を受けることで、お尻の痛みが発症する原因として、以下のことが考えられます。
長時間、硬いイスに座ることで、お尻の筋肉が持続的に圧迫されます。
お尻の筋肉の中を通る大きな血管も圧迫されて、筋肉内の血流が悪くなり、血液から酸素や栄養の提供や老廃物の回収が低下します。
そうすると、お尻の筋肉が、疲労して硬くなります。
お尻の筋肉は、姿勢を安定させたり、歩いて前に進むためのエンジンなどの役割を果たし、日常生活動作に大きく関わります。
ですので、長時間の座位によって、お尻の筋肉の機能が低下すると、ちょっとした日常生活動作でも痛みを感じやすくなります。
硬いイスに、長時間、座ることで、お尻を通る神経が圧迫されます。
お尻と通る「坐骨神経」は、お尻から足にかけて走る体の中で最も太い神経で、長時間の圧迫により炎症を起こしやすくなります。
これは、電線が重いものに押しつぶされているようなもので、神経の働きが妨げられます。
その結果、お尻から太ももの裏側、ふくらはぎにかけての痛みやしびれが引き起こされます。
長時間、硬いイスに座ることで、骨盤のゆがみが発生しやすくなる。骨盤は、体の中心にあり、土台となる重要な骨格で、適切な姿勢を保つために欠かせません。
しかし、長時間、座った姿勢を続けると、骨盤を支える筋肉のバランスが崩れ、前後左右にゆがみが生じやすくなります。
その結果、お尻の筋肉や関節、神経、じん帯などの組織がうまく連動して稼働せず、お尻に痛みが発生しやすくなる。

カルチャースクールや高齢者大学の講座を受ける際に、硬いイスに座ることでお尻の痛みが発生するのを予防する方法を、以下で紹介させていただきます。

長時間、硬いイスに座る場合、正しい座り方を意識することで、お尻の痛み予防するのに有効です。
まずは、お尻のとがった骨の部分を(坐骨結節)をイスの座面にしっかりと当て、そこを支点にして、骨盤を軽く前に傾けるイメージで座ることで、お尻にかかる負荷が軽減されます。
また、両足を肩幅程度に開き、ひざが90度程度に曲がり、足裏全体を床についている状態が、お尻にかかる体重が均等に分散され、お尻への負担が軽減されます。
イスに座った際、イスの高さが合わない場合は、必要に応じて、座面に座布団をひくことや足元に足台を置くなどの工夫をしてください。
長時間、座っていると、知らず知らずのうちに姿勢が崩れてしまいますので、30分に1回程度、自分の姿勢をチェックし、必要に応じて調整するよう心がけることをおすすめします。

硬いイスに、長時間、座ることによるお尻の痛みを予防するために、イスの座面にひく適切なクッションの選択と使用は非常に効果的です。
適切なクッションの選び方として、
・クッションの硬さとして、柔らかすぎず、硬すぎないものを選び、体重を支えつつ、適度に沈み込むものが理想
・クッションの厚さとしては、2〜4cm程度の厚さが一般的に適しており、厚すぎると姿勢が崩れやすくなる
・クッションの素材として、低反発ウレタンやゲル素材など、体圧を分散させる素材にする
・クッションの形状として、お尻の形に合わせた凹凸のあるものや、クッションの真ん中が空洞になっているものも有効
などといったことを注意してください。
クッションの使用方法として、
・クッションはイスの座面全体に敷くのではなく、お尻のとがった骨の部分を(坐骨結節)に当たるように配置する
・座る際は、クッションの上で少し前後に動いて、最も心地よい位置を見つける
・座っている時間の30分に1回程度、クッションの位置を微調整することで、お尻の同じ部位への持続的な圧迫を避けられる
などの点に注意を払ってみてください。

良い姿勢で座っていても、長時間、同じ状態を続けることは、お尻の痛みの主な原因の一つです。
ですので、座っている状態から解放する時間が必要であり、その際の過ごし方も、お尻の痛みを予防するためには重要です。
座っている時間は、
「30分間、座ったら、5分間は立って休憩する」
ことを目安にしてください。
また、この立って休憩する時間で、
・背伸びをしたり、体を前屈や後屈、左右に腰をひねるなどの体操をする
・軽く歩き回ったり、その場で足踏みをする
・200ml程度の水分を摂取する
などをすることで、お尻の痛みを予防できます。

今回のブログでは、お尻の痛みが発症する主な原因として、以下の点を説明しました。
・お尻を通る血管の圧迫
・お尻を通る神経への圧迱
・骨盤のゆがみ
また、お尻の痛みの対処法として、次の方法を紹介しました。
・正しい座り方の実践
・適切なクッションの選び方と使用法
・効果的な休憩の取り方
お尻の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
早めの予防が大切ですので、今回、紹介させていただいたことが、お尻の痛みを予防するためのお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、お尻の痛みの症状が続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
当院でも、今回のケースのようなお尻の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
他にも、お尻の不調への対策のブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:日本整形外科学会. (2022). 腰痛診療ガイドライン2022. https://www.joa.or.jp/public/guideline/