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太ももの痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

行事で慣れないハイヒールを履いた後に起こる腰背部の痛みと対処法

2025.05.12 | Category: ウォーキング,ふくらはぎ,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肩こり,背中の痛み,背骨,腰痛,血流,運動,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、事務職の30歳代女性の方が、腰から背中にかけての痛みを訴えて来院されました。

きっかけをお聞きすると、10センチの高さがあるヒールを履いて、友人の結婚式に出席した後から、この症状が発生したそうです。

普段の仕事中の靴は、スニーカーなので、久々にヒールを履いたそうです。

腰から背中が突っ張る感じで、体を前に曲げるのがしんどいとのことで、仕事も家事も支障が出て困っているとのこと。

ヒールは、重要な行事ごとでは、必要なファッションアイテムですし、ヒールを履くことでふくらはぎがしまって、美しく見えるという利点があります。

しかし、その反面、ヒールの形状によって、つま先の状態を強いられるため、体に大きな負荷がかかる靴でもあります。

特に、久しぶりにヒールを履かれた方が、腰や背中に痛みを訴える方は少なくありません。

そこで今回は、久々にヒールを履くことで腰から背中に痛みが発生する理由と、ヒールを履いて動いた後に行うべきセルフケアの方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、慣れないヒールを履くことがあっても、それによって起きる腰から背中にかけての痛みのリスクを軽減できます。

 

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久しぶりにハイヒールを履いたことで腰背部に痛みが発生した理由

 

ヒールを、常に履いている人と、履いていない人の、ヒールを履いたときの体に起きる影響についての研究によると、以下のことが理由として考えられます。

 

ヒールを履くことで骨盤が前に倒れるため

ヒールを履くと、つま先立ち状態になります。

そうすると、足の先の方に体重がかかり、骨盤も前に倒れて、重心が前にいきます。

そのままにしていると、前のめりに転んでしまうので、立っている姿勢を維持して、腰から胸にかけての背骨を後方に反るような姿勢を取ります。

ヒールを常に履いている人より、ヒールの着用に慣れていない人の方が、姿勢を保持するために、背筋や腰まわりの筋肉に過剰に緊張させると、研究報告がされています。

その結果、腰や背中に疲労や損傷を引き起こし、痛みが生じやすくなる。

 

ヒールの高さによるひざへの負担が増加するため

研究では、ヒールを、普段、履き慣れていない人は、歩く際に、ヒールの高さが上がるほど、ひざの関節を曲げたり伸ばしたりする角度が増加すると報告されています。

これは、ヒールで歩いた際に体に受ける衝撃を吸収させるための動作とされています。

歩くときにおこなわれるひざの曲げ伸ばしは、骨盤を介して、腰や背中の筋肉も連動して働きます。

ヒールを履くことで、普段より、ひざの動きの増加することで、腰や背中にも大きな負荷をかけ、それにより、痛みが発生しやすくなる。

 

ヒールを履いた姿勢を保持と補正が未熟なため

ヒールを常に履いている人は、つま先に体重がかかるつま先立ちの姿勢が習慣化しており、体幹や骨盤の角度をある程度、効率よくコントロールできます。

しかし、久々に、ヒールを履いた人は、ヒールを履いて立ったり歩いたりする際に起きる、ふらつきや重心の移動などで起きる姿勢のブレに対して、保持や補正のためのコントロールがうまくできない。

そのため、ヒールを履いた姿勢を維持しようと、腰や背中の筋肉や関節に、必要以上の無理な負荷がかかってしまいます。

そのために、腰から背中にかけての突っ張るような痛みが発生する原因となる。

(参考文献:「ヒール高の違いが立位姿勢および歩行時の骨盤角度に及ぼす影響」)

 

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久々にヒールを履いた後に行ってほしいセルフケア

久しぶりにヒールを履いた後、腰や背中の痛みの発生を予防するために、以下のセルフケアを紹介させていただきます。

 

骨盤の位置を整える

ヒールを履くことで、骨盤が前に倒れ、この姿勢の状態が続くと腰や背中の痛みが引き起こされます。

前に倒れた骨盤を、適正な位置に戻すためのストレッチとして、

①上向きで寝て、ひざを軽く曲げます。

 

②両手でひざを抱えて、胸の方にゆっくり引き寄せ、10秒間、その姿勢をキープします。

 

③10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。

 

背中から腰を丸める

ヒールを履いた姿勢は、骨盤が前に倒れるため、腰から背中を反らす状態になります。

それによって、腰や背中に起きる緊張を緩めるために、

①背筋を軽く伸ばしてイスに座り、両足を肩幅程度に広げて、足裏を床にしっかりとつけます。

 

②息をはきながら、腰から背中を丸めるようにして、上半身を広げた足と足の間に向かって倒し、10秒間、その姿勢をキープします。

 

③10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5回、繰り返しおこなってください。

 

タオルでふくらはぎを伸ばす

ヒールを履くことで、つま先立ちになります。

つま先立ちに姿勢をキープするためには、ふくらはぎの筋肉がかかとを引き上げる役割を担います。

久々にヒールを履くことで、普段より、ふくらはぎの筋肉に大きな負荷をかけ、疲労を引き起こします。

疲労によりふくらはぎの機能が低下すると、その機能を代償するために、腰や背中に余計な負荷をかけます。

ですので、ふくらはぎの機能を整えることは、腰や背中の痛みを緩和させるためには重要です。

ふくらはぎの筋肉を緩和させる方法として、

①床に座り、片方の足をまっすぐに伸ばし、足の裏に、タオルを引っ掛け、タオルのそれぞれの端を手で持ちます。

 

②ひざを伸ばしたまま、足の裏に引っ掛けたタオルを手前に引き寄せ、ふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、元の位置に戻して、足を入れ替えて同じようにおこないます。

この一連の動作を、5回、繰り返します。

 

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まとめ

女性の方が、結婚式や入学式などの行事に行く際には、どうしてもヒールを履くことを避けられない場面があります。

その場合は、仕方がないので、そういった行事でヒールを履いた後は、負担がかかった部分のケアをすみやかにされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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脚立に登っての作業後に起きる太もも裏とふくらはぎの痛みを素早く改善するための方法

 

朝から家事で立ちっぱなしでいると夕方に起きるふくらはぎのむくみを解消する方法

 

台車作業でひざ裏が突っ張る原因と改善するために今すぐできる3つの体操

2025.04.21 | Category: ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,肉離れ,膝の痛み,血流,関節

みなさん、こんにちは。ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、倉庫に配送された食料品を仕分けをされておられる40歳代の女性の方が、ひざの裏の突っ張りを訴えて、来院されました。

詳しく仕事の内容をお聞きすると、にんじんやジャガイモ、氷入りの発泡スチロールに入れられたブロッコリーなど、仕分けするために、重たい荷物を台車に乗せて、足で踏ん張って運搬する作業をが多いとのこと。

人手でも不足しているので、無理しておこなっていると、ひざ裏がつぱってきて、うまくひざを曲げなくなって、歩くのがつらく、仕事に支障が出てしまう状態だそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、足を踏ん張って、物を前に押し出す動作を繰り返すと、ひざ裏が突っ張って、ひざの動きに不調を起こす方が少なくありません。

そこで今回は、足を踏ん張って、重い荷物が乗った台車を前に押して運搬する作業を繰り返すことで、ひざの裏の突っ張りを起こす理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、倉庫内での荷物の運搬や仕分け業務を、快適にスムーズにおこなえます。

 

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台車を前に押す作業でひざの裏の突っ張りが起きる理由

重い荷物が乗った台車を押して、前にすすむ際に起きる、太ももの裏からふくらはぎの筋肉のメカニズムと不調が起きる理由は、以下のことが考えられます。

 

台車を押す際の太ももの裏からふくらはぎの筋肉の作用

台車を押し始めは、ふくらはぎの外側の筋肉を収縮させて、足首を床方向に曲げて、足裏で床を押して、前に進むためのエネルギーを生み出します。

そして、太ももの裏の内側の筋肉が、ひざの動きを制御して安定させながら、股関節を後方に伸ばし、荷物が乗った台車を前に押し出す力を生み出します。

台車の荷物が重いほど、押し出すためのパワーと動作の安定性のために、ふくらはぎの外側と太ももの裏の内側の筋肉への負荷が増加します。

 

台車を押す動作がひざの突っ張りを起こす理由

重たい荷物を台車に乗せて前に押し出す動作を繰り返すと、ふくらはぎの外側と太ももの裏の内側の筋肉が疲労して、筋肉に緊張が起きます。

太もも裏とふくらはぎの筋肉は、連結しています。

互いに、引っ張ったり緩めたり協調して動くことで、股関節やひざ関節、足関節が働き、動き、台車を押して前に進む動作がおこなえます。

しかし、太もも裏とふくらはぎの筋肉が、どちらも疲労により突っ張ると、協調して動かせなくなり、

・ひざ関節の内圧が上昇

・ひざ関節の曲げ伸ばしの動き阻害

・太もも裏とふくらはぎの筋肉の連結部の滑りが悪くなる

などが起こり、ひざの裏に突っ張り感を感じるようになります。

言うなれば、電車の車両同士の連結部分が固い場合、走行中に線路のカーブや凹凸に対応できず、スムーズに電車を走らせることができなくなる状況と同じようなこととなります。

それでも無理に動かすと、突っ張り感ににとどまらず、筋肉の損傷や関節の炎症を引き起こすリスクが高まります。

(参考文献:「大腿二頭筋長頭と腓腹筋のレバーアームの特性が膝関節屈伸運動への与える影響)

 

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ひざ裏の突っ張りへの対処法

重たい台車を押すことでおこったひざ裏の突っ張りへの対処法として、以下の3つの体操が有効です。

その方法を紹介させていただきます。

 

ひざを抱えて動かす体操

安定したイスに浅めに座ります。

片ひざの裏から両手で抱え込、軽くひざを持ち上げます。

その状態で、ふくらはぎを前後に揺れるように、10回 、前後にゆらします。

反対側の足も同様に行います。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

ふくらはぎを伸ばす体操

壁の前に立ち、両手を壁について立ちます。

片足を前、もう一方の足を後ろに引きます。

両足のつま先は正面に向けたまま、足のかかとは床につけます。

前のひざを軽く曲げ、体重を前方に移動させます。

後ろに引いた足のふくらはぎが伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、元の姿勢にもどってください。

反対側の足も同様に行います。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

太もも裏を伸ばす体操

立った姿勢で、軽くひざを曲げてかがみ、左右それぞれの手で、同側の足首をつかみます。

ゆっくりとひざを伸ばして、太もも裏の筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、ゆっくりひざを曲げて、元の姿勢にもどってください。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

倉庫で重たい商品を台車で運搬して仕分け作業は、ひざ裏の突っ張りがあると、スムーズに動けないことで、仕事がはかどらないだけではなく、作業中のケガのリスクも上がります。

そういったことを避けるためにも、ひざ裏の突っ張りへのケアが必要になります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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中腰で倉庫作業することで起きる腰がぬけそうな腰の痛みを予防ストレッチ3選

荷物を上げ下ろしで肩の後方が痛くなる理由と3つの解消ストレッチ

ウォーキングをしすぎたことで太ももの前面が痛くなる理由とその対処法

2025.03.13 | Category: ウォーキング,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,血流,運動,関節

みなさんこんにちは。加古川市の久木鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代女性の方が、太ももの前面の痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、旅行の予定があって、旅行先でしっかり歩けるように足を鍛えようと、ウォーキングをする量を増やしたそうです。

そうしたら、太ももの前面が痛くなったとのこと。それによって、すごく歩きづらく、旅行が近いこともあるので、早く治したいというご希望でした。

足腰を鍛えるためには、ウォーキングはとても有効で、WHO(世界保健機構)の「WHO身体活動・座位行動ガイドライン」でも健康維持のために推奨しています。

しかし、自分の体力に合わせた歩行距離や距離の調整は難しくて、ついつい歩きすぎて、今回の患者様のように、太ももの前面の痛みを訴えられる方が少なくありません。

そこで今回は、歩きすぎると太もも前面に痛みが発生する理由とその対処法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ウォーキングによる太もも前面の痛みを防ぎながら、ウォーキングを楽しむことができます。

 

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歩きすぎたことによって太ももの前面に痛みが発生した理由

太ももの前面の筋肉は、体の中でも、最も筋肉量の多い部分です。

それだけ、日常生活において、機能し負荷のかかる筋肉ともいえます。

歩く際に、太ももの前の筋肉の役割は、

 

・足を前に出す際にひざを伸ばす

・歩行中の足の安定性とバランスの維持

・前進するための地面を蹴る力を生み出す

・階段や坂道などでブレーキをかける

・歩行中のひざの安定性をキープ

 

など、多数の重要な役割を果たします。

このように、歩行時に大きな負荷がかかる太もも前面の筋肉に、長時間や長距離の歩行をすることで、筋肉に微細な損傷が生じ、それが痛みを引き起こします。(参考論文: 大腿四頭筋の筋疲労による筋力低下が歩容に及ぼす影響」)

特に、50代以上の方は、筋力が低下しているため、足を安定させるために、若い人に比べて太もも前の筋肉を活動させる時間が長くなる。

これは、筋力の低下を補うために、無意識に歩行の安定性を高めようとする適応反応ですが、結果的に、太もも前の筋肉に過度な負担がかかり、痛みの原因となる可能性がる。(参考論文: 高齢者と若年者における歩行中の大腿四頭筋とハムストリングスの筋活動パターン」)

 

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ウォーキングによる太もも前面の筋肉の痛みへの対処法

歩きすぎによる太もも前面の痛みへの対処方法として、太もも前面のストレッチをするとともに、太ももの後面やお尻のストレッチすることで、効果が上がります。

その方法を、以下のことを紹介させていただきます。

 

太ももの前面を伸ばす

①横になった状態で、片方の足のひざを曲げて後方におき、その足の甲を手で持ち、反対側の手で頭や体を支えます。

②足の甲を持った手で、ゆっくりとかかとをお尻に近づけ、太ももの前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

③10秒たったら、手を離して足を下ろし、反対側の足も同じように行います。

④この一連の動作を、3回、おこなってください。

 

お尻を伸ばす

①背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足のひざを曲げて、反対側の足の太ももの上にのせます。

②その状態で、体を前に倒して、ひざを曲げた側のお尻が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

③反対側の足も同じように行います。

④左右の太ももを、交互に3回ずつ刺激してください。

 

太もも後面を伸ばす

①背筋を伸ばしてイスに座り、片方の足を前方に伸ばしてます。

②その状態で、体を前に倒しながら足首を90度に曲げることで、伸ばした足の太もももの後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

③反対側の足も同じように行います。

④左右の太ももを、交互に3回ずつ刺激してください。

 

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まとめ

 

太ももの前面の痛みを放置すると、歩行の姿勢が崩れて、ひざや股関節に痛みが発生したり、転倒しやすくなるなどのいろいろなリスクが高まります。

ウォーキング自体はとても健康のためには良いことなので、効率的にできるように早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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片方の肩にバッグをかけて歩くと肩が痛む女性の方にやってほしい体操を軽減する体操

大股でウォーキングして股関節が痛い…、知ってほしい3つの歩き方のポイント

お子さんの冬の剣道稽古で足の筋肉トラブルを避けるための効果的な方法

2025.03.03 | Category: ふくらはぎ,ふくらはぎの痛み,ランニング,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,,冷え,冷え性,太ももの痛み,姿勢,栄養・食事・飲み物,水分,治療について,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,肉離れ,血流,運動,関節

みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先週、剣道の稽古に久々に行ってきましたが、道場の床が痛いほど冷たくて、その寒さに震え上がりました。

今年の冬は、特に、温暖な加古川市にしては寒さがきついように感じますが、そのせいか、太ももやふくらはぎの筋肉の疲労や損傷を起こした剣道をする子供達が、例年より多く当院に来院しました。

こういったことから、気温が低下した環境が、剣道をする際に足の筋肉へ大きな影響を及ぼしていると感じます。

そこで今回は、寒い外部環境が、運動する際に足の筋肉に及ぼす影響とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、冬の寒い環境下の運動で足の故障を防ぎ、元気に稽古に打ち込めます。

 

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冬の寒い環境でふくらはぎや太ももの筋肉を痛めやすくなる理由

冬の寒い外部の環境で、特に、ふくらはぎや太ももなどの下半身の筋肉を痛めやすくなるメカニズムを、以下で紹介させていただきます。

気温の変化による筋肉の硬直

外の気温が10℃を下回ると、筋肉はその冷えによって硬直しやすくなります。

特に、0℃以下では、筋繊維の弾力性が著しく低下し、筋肉の伸縮性が損なわれます。

その結果、剣道の稽古で、飛び込みや踏ん張るなどの急な動作をすると、足の筋肉が損傷しやすくなり、肉離れや筋膜炎のリスクが高まります。

 

低い気温による血流の低下

血液は、3637℃の温度の液体で、それが巡ることで体全体の体温が維持されます。

気温が5℃以下になると、体温の維持のために血管を収縮させて、体に巡る血液の量を減らし、血液の温度が冷やされないように、体が自動的に働きます。

これにより、筋肉へ血液を通して供給される酸素が減少し、筋肉の疲労の回復や修復の能力が低下します。

ふくらはぎや太ももは、血流の影響を強く受けやすい部位であり、10℃以上の環境に比べて、20%以上もの血流の低下が見られることが研究で報告されています。(参考文献:「部分的な筋温低下は筋疲労にどのような影響を及ぼすか?」)

 

寒さによりエネルギー消費が増大

気温が急激に低下する環境では、体温を維持するために、体のエネルギーを燃やして熱を産生するホルモンが分泌されます。

特に、外気温が0℃以下になると、体温維持のためにエネルギーの消費が激しくなるため、筋肉が十分に働くためのエネルギーが不足しやすくなります。

この状態で運動をすると、疲労の損傷や筋けいれんなど筋肉に支障が出るリスクが高まります。

 

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当院での足の筋肉の損傷への対応

当院では、足の筋肉の損傷への対応もおこなっております。

まず、痛めた状況やそのような動作をすると支障が出るかをお聞きします。

そして、痛めた足の筋肉を、触診や筋力検査によって筋肉の状態を把握します。

治療としては、まず、痛めた筋肉に負荷がかからないように、体のバランスを調整する整体を行ないます。

そして、筋肉損傷には効果が高い微弱電流治療器「ニューボックス」をあてます。

その後、必要に応じてテーピングや鍼治療なども加えていきます。

最後に、回復を早めるために家でやっていただきたいことや、治療スケジュールや稽古への復帰を、試合や錬成会のスケジュールに合わせて提案させていただきます。

 

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足の筋肉の損傷を冬の寒さから守る対策

寒冷環境下での運動では、以下のような防寒の対策が有効です。

 

コンプレッションタイツの着用

寒さが厳しいときは、足の筋肉を覆うコンプレッションタイツを履いてから、その上から袴を履いて稽古されることをおすすめします。

そうすることで、足の筋肉の保温と筋肉疲労をサポートできます。

足にはくタイツですが、

・足全体を覆うロングタイプ

・太ももを覆うタツタイプ

・ふくらはぎのみを覆うタイプ

などといったものを、ご自身が痛めやすい足の筋肉の部分に対してあててください。

稽古中に体が熱くなれば、脱いでいただいても良いので、寒さが厳しすぎる、もしくは、長時間、寒い中で稽古する場合におこなってみてください。

 

足のウォームアップをする

寒冷環境では、足元のウォームアップを十分に行うことで、足の筋肉の柔軟性を高め、ケガのリスクを低減できます。

稽古前には、

・その場でジャンピングや足踏み

・軽いジョギング

・アキレス腱をのばずストレッチ

・伸脚

・足の筋肉をさすったりたたいたりする

など、足に強めの刺激を入れてください。

また、稽古に遅れて到着して、準備運動が間に合わない場合、そのまま稽古に入ると、特に寒い冬はケガをするリスクが高まります。

焦らず時間をとって、足の筋肉に熱を入れてから稽古に挑んでください。

 

稽古前に十分な水分をとる

筋肉は、約74%は水分で構成されます。

その2%でも低下すると、筋肉がけいれんや損傷を起こしやすくなります。

暑い季節に比べて、冬場は喉の渇きが少ないので、水分を取る量が減りがちです。

また、稽古前に食事をすると、動きが悪くなったりはいたりするので、水分を取らないままに練習に入りがちです。

ですので、意識して、できれば温かい飲み物を十分に取るようにしてください。

 

稽古後に湯船につかる

稽古中に、いったん、体温が上がり、練習が終わって帰宅するまでに、ぐっと体温は低下します。

そうすると、血管が収縮して、運動で痛めた筋肉を回復させるための酸素や栄養が届きにくくなります。

稽古後は、疲れてシャワーですませがちですが、そうすると汗を流すだけで体は温まらず、疲労の回復が遅れてしまい、それが積み重なることで、足の筋肉を痛めやすくなります。

ですので、家に帰ってから、お風呂の湯船にしっかりつかって、再び、体温を上げて血流を良くしてください。

 

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まとめ

足の筋肉の損傷は、その重症度によりますが、一般的に、成人なら1ヶ月、子供なら2週間程度はかります。

その間、稽古ができないのは、非常にもったいないので、特に、冬の間は、足の筋肉へのケアをされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性がありますので、当院の方までお気軽のご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

当院は、完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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ふくらはぎのだるさを軽減する立ち仕事をされておられる女性の方向け体操とテーピング

冬の朝の散歩で起きる太もも裏の痛み、その原因と朝の散歩前にできる対策

足の親指の巻き爪が足裏の痛みを引き起こすメカニズムとそれを改善する方法

2025.02.20 | Category: お尻の痛み,ふくらはぎ,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,土踏まず,太ももの痛み,姿勢,指の痛み,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,股関節の痛み,膝の痛み,足のアーチ,足の小指,足の指の痛み,運動,関節

皆さんこんにちは、加古川市ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

65歳以上の女性の方から、巻き爪や陥入爪などの足の爪のトラブルをよくお聞きします。

そのことが原因で、体のいろいろな部分に負担がかかり、2次的なお体の不調を引き起こす場合があります。

先日も、60歳代女性の方が、足の親指が巻き爪の痛みを我慢して、家事や孫の送り迎えなどで動いていたら、足の裏が痛くなってきて、歩くのがつらいというお悩みで来院されました。

足の裏の痛みが発生してしばらくしたら、今度はさらに、股関節やお尻、腰の痛みも発生したそうです。

このように、足の親指の爪に不調が出ることで、足の裏に痛みが発生して、それに伴って、体のあちこちに不調が出る方も少なくありません。

そこで今回は、足の親指の爪のトラブルによって、足の裏に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、足の親指の爪のトラブルに伴う体の不調を予防して、日々の生活を快適に過ごせます。

 

 

 

 

足の親指の爪のトラブルに伴う足の裏の痛みが発生する理由

 

足の指の爪は、

・指先にかかる外部からの衝撃や圧力から保護

・歩行や立っているときに足先の感覚をサポートして姿勢のバランスを安定させる

・歩くときに地面からの反発力を受け止めて推進力に変える

などの重要な役割を担います。

足の指の爪にトラブルが起きることで、これらの機能が低下して、転倒のリスクが高まるとされています。

このような日常の生活動作を行う上で重要な役割を果たす足の爪ですが、特に、足の親指の爪の機能が低下することで、足の裏に痛みが発生する理由を以下で紹介させていいただきます。

 

立っているときの影響

 

 

立っているときは、地面に足の裏がついているため、自身の体の重みが、足の裏が全体にかかっています。

その際に、足の裏にかかっている負担の分布が、

・母指球(足の親指の付け根):25%

・小指球(足の小指の付け根):25%

・かかと:50%

となっています。

このバランスがキープされることによって、安定して立っていることができます。

その足の裏に上からかかる体重の負荷を、母指球・小指球・かかと分散させるために、一般的には「土踏まず」と呼ばれる足の裏の中央で地面から浮いた部分でおこなわれます。

 

 

土踏まずは、

・外側アーチ(足の小指からかかとにかけてのアーチ)

・内側アーチ(足の親指からかかとにかけてのアーチ)

・横アーチ(足の親指から小指にかけてのアーチ)

によって構成されています。この土踏まずは、立っているときには、

「トラス機構」

と呼ばれる構造が働いて、体重や衝撃による負荷の分散をおこないます。

足の裏のトラス機構は、足の骨が作るアーチ(三角形の2辺)と足底腱膜(三角形の底辺)で構成される「三角形」構造です。

立っているやや荷重がかかったときに、この「三角形」のアーチが潰れることで、車のサスペンションのように衝撃を吸収し、荷重を分散する役割を担います。

足の親指が巻き爪の痛みがあると、立っているとき、自然と親指を浮かしてしまいがちです。

足の親指を浮かせてしまうと、トラス機構の底辺にある足底腱膜が適切に伸びず、緊張が保てなくなります。

そうすると、足の親指側のアーチ(内側アーチ)の機能が低下して、トラス機構が正常に機能しなくなります。

その結果、荷重が均等に分散されず、特に、足の親指側である足底の内側に、過剰な負担が集中する可能性が高まります。

足の親指側のトラス機構が機能不全になると、衝撃を吸収する能力が低下し、足底腱膜や足底の関節、足底の筋肉などにストレスがかかり、痛みや炎症、違和感が生じやすくなる。

 

歩いているときの影響

 

歩くとき、足の裏が地面に接触する際の体重移動は、

①最初は、かかとの小指側が地面に接触する。

②足の外側(小指側)で地面に接触して徐々に内側に移動する。

③最終的に、足の親指の付け根から足の親指の先端で地面を蹴り出す。

といったコースを取ります。

歩行の最終動作の足の親指の先端で地面を蹴り出す際には、かかとが上がってつま先立ちの状態になります。

この動作は、足の骨が作るアーチ(三角形の2辺)と足底腱膜(三角形の底辺)で構成されるトラス機構の状態から、足底腱膜が緊張しアーチが引き上げられることで行われます。

歩く際に、効率的に前に進む推進力を生み出すこの機能は、

「ウィンドラス機構」

と呼ばれています。

これは、釣りで、リールで糸を巻いて魚を釣り上げる構造に似ています。

ウィンドラス機構による歩行時の蹴り出しは、親指が支点となってスムーズにおこなうことができます。

足の親指に巻き爪の痛みがあると、親指への接触や負荷を避けるために、自然と親指を浮かせて歩くようになります。

そうすると、ウィンドラス機構をするために、親指を正常に使えなくなる。

その結果、足底腱膜が適切に引き伸ばされず、足の裏の親指側の土踏まずである内側アーチの形成が損なわれ、前に進む推進力も低下します。

内側のアーチの崩れている状態で歩くことで、足裏の全体で荷重を分散する能力が低下し、特に、足の親指の付け根やかかとに過剰な負担が集中します。

それによって、足の裏に痛みや炎症が発生しやすくなります。

また、足の裏のウィンドラス機構の機能が低下するために、それをカバーするために、ふくらはぎやひざ、股関節などの他の部位への負担も増加による痛みが発生する悪循環も引き起こす可能性が高まります。

 

 

 

 

足の親指の巻き爪による足の裏の痛みが発生することの対処法

巻き爪が発生する原因は、

・合わない靴の着用によるで爪への不均等な圧力

・ 歩行量の減少による爪が正常な形を保つための不足

・浮き指や外反母趾による爪への不均一な圧力

・深爪や斜め切りなどの間違った爪の切り方

・遺伝や体質による爪の弱さ

・爪の水虫や乾燥による爪の脆弱化

・加齢に伴う爪の柔軟性低下

などの起こります。

今回の場合ですと、足の親指の巻き爪の痛みによって、足の親指の機能低下が、足の裏への痛みを引き起こしています。

まずは、足の親指の巻き爪の解消が必要です。

そのためには、皮ふ科や整形外科などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

その上で、巻き爪によって機能が低下した足の親指の機能を向上させることで、足の裏への負荷が軽減し、痛みの改善が期待できます。

そのための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

足の親指のストレッチ

①片方の足のひざを曲げて床に座った状態で、足の親指を両手でつまみます。

 

②体を起こしながら、両手でつまんで足の指を体方向に持ち上げ、足関節と足の親指を曲げて、止まったところで、10秒間 キープします。

 

10秒たったら、元の位置にゆっくり戻します。

④この一連の動作を、5回、繰り返しておこないます。

 

足の親指の関節を動かす

①ひざを曲げて座った状態で、片方の手で足の親指の付け根をつまみ、もう片方の手で足の親指の先をつまみ、足の親指を外に開きます。

 

②その状態のまま、足の親指の先を前方にひっぱります。

 

③足の親指の先を前方にひっぱったまま、足の親指を曲げたり伸ばしたりする各方向に、5回、動かします。

 

④次に、足の親指の先を前方にひっぱったまま、足の親指を左や右にひねる各方向に、5回、動かします。

足の親指側のアーチへの刺激

①座った状態でひざを曲げて、足を太ももの上に置きます。

 

②内くるぶしからと外くるぶしの親指1本分の前の足底に、親指を当てます。

 

③足底から足の甲の方向に向かって、親指で足底を押し、10秒間 キープします。

 

④これを、5回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

 

まとめ

足の親指が巻き爪になることで、足の親指への刺激を避けるように自然と動くようになります。

それによって、足の親指の働きが低下して、足の裏の痛みが発生してしまいます。

それを改善するためには、専門の医療機関での巻き爪の治療とともに、足の親指の機能を向上させる必要があります。

そのための方法として、

・足の親指のストレッチ

・足の親指の関節を動かす

・足の親指側のアーチへの刺激

を今回のブログで紹介させていただき、このことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、足底の痛みが改善されないようでしたら、病院や治療院などの専門の医療機関にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のケースのような足の裏の痛みへの対応もしておりますので、お気軽のご相談ください。

また、他に、足のトラブルへの対策に関するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。

 

足指でタオルがつかめない?その原因と足指の動きを改善する方法

買い物後の足裏が痛い…歩行困難を引き起こす『足の小指側の痛み』の原因と解消法

 

監修 柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献

「高齢女性の足部異常に対するトータルフットケアの 効果に関する研究」

https://core.ac.uk/download/pdf/211164823.pdf

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