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テレワーク | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

下を向いて作業する方に多い首と目の不調が連鎖する理由と自宅でできる簡単ケア

2025.05.26 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩の痛み,血流,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、和菓子の販売業をされておられる50歳代女性の方が、首のこりと目の疲れを訴えて、来院されました。

きっかけをお聞きすると、お菓子の包装を下を向いておこなっていると、首にこりを感じて、その後、目の疲れも感じるようになったと。

仕事をしていて夕方の終盤ぐらいには、首こりと目の疲れで、集中力や注意力が散漫になって、業務に支障が出て困るとのことでした。

今回、ご相談いただいた方のように、首のこりと目の疲れがセットで発症される方が少なくありません。

そこで今回は、首のこりと目の疲れとの関係性とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、下を向いての作業中に起きる首のこりと目の疲れを解消できます。

 

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首のこりと目の疲れとの関連性

 

首の筋肉の疲労が動体視力に及ぼす影響についての研究では、首の筋肉が疲労すると、動体視力が低下し、視覚の機能の悪化が確認され、首の筋肉の疲労度と視覚の機能低下には、強い相関関係があると報告されています。

そのメカニズムとして、首の筋肉が疲労することで、

・首の筋肉や皮膚、関節など表面や深部で感じる感覚の情報

・耳の奥にあるセンサーによって得られるバランス感覚の情報

・目で見えることで得られる視覚の情報

3つの情報を伝える神経同士の連携が乱れやすくなり、そのことで、乱れた情報を補正するために、視覚に負荷がかかり、その結果、目の疲れが発生しやすくなる。

(参考文献:「「Determine the effect of neck muscle fatigue on dynamic visual acuity」)

 

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首こりと目の疲れへの対処法

前章では、首のこりと目の疲れは、体が伝える3つの情報の連携の乱れによって起きると説明させていただきました。

ということは、この3つの機能を整えることで、首のこりと目の疲れを軽減できます。

その方法について、以下で紹介させていただきます。

 

首を温める

首は非常に繊細な部分ですので、首にこりがあるからといって、強い刺激を入れると、かえって筋肉の緊張を増加させる場合があります。

ですので、こった首の筋肉をリラックスさせるためには、湯船につかる入浴が、一番簡単で効果的です。

3941度のお湯になるように設定した湯船に、首までしっかり、1015分ほどつかってください。

そうすることで、首周辺の血流が良くなり、疲れた首の筋肉に、酸素や栄養を供給して、回復が促されます。

どうしても、湯船につかるのがダメな場合は、シャワーを首に集中的に当てたり、ホットパックやカイロを首に当ててみてください。

 

耳を引っ張る

耳の奥にある平衡バランスのセンサーは、リンパの流れによって機能しています。

ですので、平衡バランスのセンサーの機能を向上させるためには、耳周辺のリンパの流れを良くする必要があります。

そのための方法として、耳を引っ張り、耳に刺激を与えることが有効です。

耳を親指と人差し指でつまんで、耳をゆっくりと、

・上下

・左右

・前後

・前回し・後ろ回し

と動かしてください。

 

眼球を動かす

下を向いて、手元を注視して作業をしていると、一点を見つめているために、眼球を動かさない状態が続きます。

眼球を固定するにも、目の周辺の筋肉を使うので、その時間が長くなると、目の周辺の筋肉は疲労します。

ですので、意識的に、眼球を

・上下

・左右

・斜め

の方向に動かして、目の周辺の筋肉に刺激を与えてください。

そうすることで、目の周辺の血流が良くなり、目の疲労が回復します。

眼球を動かすと、めまいやふらつきが起きる方の場合は、やけどに注意しながら、目にホットタオルやホットパックなど当てて、目を温めてください。

そうすることでも、目の周辺の血流が良くなり、目の疲れからの回復を助けます。

 

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まとめ

首こりと目の疲れが同時に発症している方に、首の治療すると、その後に、よく、

「目が明るい」

「まぶたが上がる」

「見やすくなった」

など、視覚の機能が回復した感想をよくいただきます。

それだけ、首と目との関連性は深いものだと、実際の臨床上で感じます。

お仕事がお忙しくて、なかなか治療にいく時間が取れない方は、下を向いて手元を見つめて作業することが多い方は、特に、首も目も酷使することは避けられないと思いますので、回復を早めるためにも、今回、紹介させていただいたケア方法をおすすめします。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

長時間のテレビ視聴で悪化する肩こりの原因とそれを解消する簡単な方法

確定申告シーズンに多いパソコン作業による肩こりを軽減する3つのセルフケア

2025.03.17 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,職業病,肩こり,背骨,血流,関節,首の痛み

みなさん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

3月になると、特に、自営業の方から、確定申告のためのパソコンへの打ち込み作業で、疲れたというお話をよくお聞きします。

確定申告が電子申告できるのは、大変に便利ですが、こういった長時間のパソコン作業は、どうしても体のさまざまな部分に負荷をかけて、不調が引き起こされます。

その中でも多いのが、『肩こり』です。

肩こりがひどくなると、肩の痛みだけでなく頭痛やはき気などが起きたり、作業の集中力や注意力が低下したりと、心身に影響が起こります。

そこで今回は、長時間、確定申告でパソコン作業をすることで肩こりが起きるメカニズムとその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、確定申告による肩こりを早く軽減して、快適な生活に戻ることができます。

 

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長時間のパソコン作業で肩こりが起こる理由

確定申告の打ち込みのために、長時間、パソコン作業をすると肩こりが起こる理由として、以下のことを紹介させていただきます。

姿勢の崩れによる肩の筋肉への負荷が増大

パソコン作業中は、無意識のうちに前傾姿勢や猫背になりがちです。

この姿勢を続けると、頭が前に突き出すようになり、頭の重みを支えるために、首や肩の筋肉に過剰な負担がかかります。

特に、長時間、頭を突き出してパソコン作業をしていると、体のバランスを取るために、首が適正な位置をキープするための感覚センサーの感度が低下することが、研究で報告されています。

(参考文献:金沢大学「頭頸部前方位姿勢による疲労感は僧帽筋の過剰な筋活動に起因することを発見!」)。

そうすると、パソコンを触っていなくても、首を不適切な位置をとるようになり、これが、首につながっている肩に、さらなる負担をかけて、肩こりが発生しやすくなる。

 

肩の筋肉への血流の低下

筋肉は、伸びたり縮んだりすることで、ポンプのように血管を圧迫して、血液を全身にめぐらせます。

しかし、パソコン作業では、腕を上げて内側にねじって、キーボードの上に保持するために、肩周りを筋肉が収縮し続ける必要があります。

そうすると、筋肉によるポンプ作用が行われないため、肩周辺の筋肉の血流が低下します。

その結果、血液によって運ばれる酸素や栄養が届かず、肩の筋肉がエネルギー不足を起こして、パソコン作業のために腕の重みや動作を支えることができず、肩こりを引き起こします。

 

眼の疲労との関連

パソコン作業では、長時間、至近距離で画面を見続けることで、目のピントを絞るために、目の周辺の筋肉を酷使する状態が続きます。

これにより、目の周囲の筋肉が疲労し、目のピントが絞れなくなります。

目のピントが絞れなくなると、体の状態を調整する自律神経によって、自動的に、筋肉が緊張しやすくなったり、血管の収縮しやすくなります。

そのため、目の疲れが、肩首の筋肉を緊張させ、血流が悪くなることで、肩こりが起こりやすくなる。

 

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長時間のパソコン作業によって起きる肩こりへの対策

パソコンに確定申告のための打ち込み作業を、長時間、することによって起きる肩こりへの対策として、以下のようなポイントに刺激を入れることをおすすめします。

 

肩の真ん中を刺激する

ツボで言えば、「肩井(けんせい)」と呼ばれるポイントを刺激することで、肩周辺の筋肉の緊張が取れやすくなります。

ポイントの取り方としては、目標となる2つの骨を結んだ線上の、ちょうど真ん中にあります。

 

 

①頭を前に曲げたときに、首と肩の付け根あたりの背骨で、一番に飛び出てくる部分

 

 

 

②肩の上部に一番に飛び出でいる部分

 

 

 

 

①と②を結んだ線上のちょうど真ん中のポイントを、左右の肩とも、指でゆっくり優しく刺激してください。

 

髪の毛の生え際を刺激する

適正な首の位置に置くための感覚センサーが、頭と首の付け根の後面で、髪の毛の生え際あたりに多く存在します。

長時間のパソコン作業で、そのセンサーの感度が下がっているために、肩こりが起こりやすくなることは、前章で説明させていただきました。

ですので、髪の毛の生え際あたりを刺激することで、適正な首の位置に置くための感覚センサーの感度を上げることをおすすめします。

 

方法ですが、両方の手の親指で、下方から上方に向かって、頭を持ち上げるように、ゆっくり優しく刺激してください。

耳の裏から、体の中心に向かって、何回かに分けて、順々におこなってください。

 

こめかみを刺激する

パソコン作業によって起きる目の疲れを取ることは、肩こりの軽減につながります。

 

そのために、ツボで言えば、「太陽(たいよう)」と呼ばれるこめかみの部分を刺激するこが有効です。

場所ですが、まゆ毛の外側の部分と目尻の外側の部分を結んだ線上の、ちょうど真ん中で、へこんだ部分が、刺激するポイントです。

指で体の中心方向に、ゆっくり優しく刺激してください。

 

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まとめ

わざわざ、出向かなくても、確定申告を電子申告できるのは、大変、便利になりました。

しかし、その分、パソコンに向かう時間も増えて、肩に大きな負担もかけるように、近年なっています。

確定申告から解放されても、肩こりが残ると、その後の業務に支障が出るため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

冬の厚着で肩こりが増える理由と寒さと厚着で固まる肩を楽にするストレッチ3選は

スマホ使用時間の長い20代に起こるあごの関節トラブルとその対処法

2025.03.10 | Category: スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,血流,関節,,顎の痛み,顎関節,首の痛み

みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、20歳代の大学生の女性が、口を開けるとあごが抜けそうな違和感があることを訴えて来院されました。

その際に、スマートフォンとかよく触りますか?とお聞きすると、一緒に来院されておられたお母さんから、

「ずっと触ってます!」

とお子さんが答える前に、笑いながらお答えいただきました。

実は、あごに不安感が出る一つの原因として、スマートフォンを見る際の姿勢が関係していると言われています。

実施、特に、若い年齢の方に、その症状が出ていることが当院でも少なくありません。

そこで今回は、長時間、スマホを見ていることで、あごにどのような影響が出るかとその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、あごの不安感を軽減しながら、日常でスマホを利用できます。

 

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スマホを見る姿勢とあごの関節との関係

あごの関節は、食べたりしゃべったりするなど、いろいろな役割のある口を自由に動かすために、とても緩くできています。

特に、口を開けた状態は、首の前面の筋肉を収縮して、あごの関節が通常より前方に移動することで、不安定な状態になる。

さて、スマホを見ている姿勢である、

「頭を前方に突き出す姿勢」

の状態になると、前方に倒れた数キログラムの頭の重みを支えようと、首の筋肉が緊張します。

そうすると、自然と、あごから首にかけての筋肉も緊張して、口が開き、あごの関節が不安定な状態になる。

そういった状態が続くことで、日常的に、あごの関節に負担がかかり、違和感や不快感が発生します。

 

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スマホを眺めることで起きたあごの不安感への対処法

スマホを見る際の、頭の位置によって起きるアゴの不安感への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

口を開ける筋肉を刺激する

口を閉じる筋肉は、

・あごの角

・ほほ

・こめかみ

の部分についています。この筋肉がバランスよく機能することで、あごの関節の安定性が向上します。

イラストに記した部分を、指先で優しく、円を描くように圧をかけて刺激してください。

 

口を閉じる筋肉のストレッチ

口を閉じるための筋肉は、アゴの裏側にあります。

その筋肉を刺激する方法として、

 

①人差し指と親指で、あご下の筋肉を軽くつまみます。

②つまんだ状態で、左右に10回程度揺らします。

③つまむ場所を変えながら、あごの裏全体を刺激してください。

 

頭の後方にひくストレッチ

頭を、あごに負担の少ない位置に置くことで、あごの関節の不安定感が軽減できます。その方法として、

 

①背筋を伸ばしてイスに座ります。

②片方の手の人差し指を、あごの先と下唇の間のくぼみにあてます。

③あごに当てた指先で誘導するように、目線が真っすぐ正面を向け頭を水平にスライドさせる方向であごを引きます。

④あごが引いた状態で、耳と肩が一直線になる位置に頭を置きます。

⑤この状態で、5秒間、キープし、この一連の動作を、5回、繰り返してください。

 

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まとめ

今回、ご相談いただいた患者様に施術した後、「なんか、あごがしっかりした」という感想とともに、「顔のむくみもとれてる」と副産物的な効果も出て喜んでいただきました。

こういった実例のように、スマホの使用時間が長くなることで、姿勢が崩れて、あごの関節の不安感や違和感が出る他に、顔のむくみや首の痛みなど、多くの症状が出ることがあります。

そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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うつ伏せでスマホを見たり本を読むこで起きる肩の痛みの原因とその痛みへの対処法

長時間のスマホ視聴で起きる首こりの原因と自宅でできる3つのツボ刺激法

40歳代男性がデスクワークで腰痛が続く理由とそれを防ぐための日常的な対策

2025.03.06 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,椎間板ヘルニア,生活習慣,疲労,筋肉疲労,職業病,股関節の痛み,背骨,腰痛,血流,運動,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークの40歳代男性の方が、腰痛で来院されました。

仕事でずっと座っていると、腰に痛みを感じると。

腰が痛くて動けないほどではないが、治りそうで治らない、すっきりしない状態が続いているそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、デスクワーク中の腰の痛みに、ストレスを感じられる方は少なくありません。

そこで今回は、デスクワークで座り続けることで腰痛が発症する原因とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、事務作業中に感じる腰痛を軽減して、仕事に集中しやすくなります。

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長時間のデスクワークで座っていると腰が痛くなる原因

 

立っているときより、座っているほうが楽だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、実際には、座っている方が、腰にかかる負担は大きくなります。

姿勢によってどれだけ腰に負担がかかるを調べた研究Nachemson, 1976では、立っているときに腰にかかる負担を「1」としたら、

・正しい姿勢で座位:1.4

・崩れた姿勢での座位:1.8

と腰への負担が増加すると報告されています。

これは、立っているときは、上半身の重みが、2本の足と骨盤で分散して支えられているのに比べて、座っているときは、上半身の重みが、骨盤と腰に集中します。

そのために、立っているときより、座っているときのほうが、腰に負担が大きくなるのです。

デスクワークは、仕事を開始して、30分もたてば、姿勢が崩れるとされています。

正しい姿勢で座っていても、腰に負担がかかるのに、姿勢が崩れることでさらに腰に負荷がかかります。

そうすると、腰周辺の筋肉や関節、じん帯などの組織が、その負荷によって疲労や炎症を起こしやすくなり、腰痛が発生するのです。(参考文献:「腰痛 学療法 椎椎 間板 に対 椎伸

 

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デスクワーク中に腰痛を感じた際の対処法

デスクワークをしている最中、腰に痛みを感じた際に、その場で簡単に腰痛を緩和するための方法を以下で紹介させていただきます。

 

座り直しで姿勢の動作

デスクワークをしていると、姿勢が崩れて、腰により負担がかかります。

こまめに座っている姿勢を整えることで、腰の痛みは軽減できます。

その方法ですが、

①足先をひざの位置をそろえて、まっすぐ前に向けます。

 

②両手をひざの上に置きます。

 

③背筋を伸ばして、股関節を軸に、体を前に倒します。

 

④体を前に倒した重みを利用して、ひざに置いた手のひらを、床の方向に押し付けて、イスの座面から5センチほど軽くお尻を上げます。

 

⑤その状態から、力を抜いて、ストンとお尻をイスの座面に落とします。

このような手順で座り直しをすることで、適正な刺激が骨盤から背骨に入り、座っている姿勢が整います。

座っている状態が、30分ごとぐらいに、この座り直しの動作を行ってください。

 

背筋を伸ばす動作

デスクワーク中は、パソコンや書類を見るために、姿勢が前のめりになり、どうしても猫背になる方が多いかと思われます。

背骨は通常、S字状のたわみがある状態で構成されており、そのたわみがバネのように働き、体の上下からかかる衝撃や圧を吸収します。

猫背になると、この背骨のたわみが減少し、それが座っているときに腰痛が発症する要因の一つとなります。

背筋をこまめに伸ばすことで、背骨のS字状のたわみを作り、上半身の重みを腰が支えやすくします。

その方法として、

①机に両方の前腕を置いて、体を支えます。

 

②あごをひきながら、おへそを前に突き出すようにして、背筋を伸ばします。

 

③腰のあたりが伸びるのを感じたら、20秒間、キープします。

この一連の動作を、座っている状態が、30分ごとぐらいに、背筋を伸ばす動作をおこなってください。

 

足を伸ばす動作

座っている状態が続くと、太ももの裏の筋肉が縮んだ状態がつづき固くなります。

そうすると、太ももの裏の筋肉は骨盤についているので、骨盤を引っ張り、さらに骨盤についている腰の筋肉にも負荷がかかります。

ですので、太ももの裏の筋肉を伸ばし柔らかくすることで、腰への負荷が軽減することにつながります。

その方法ですが、

①イスに座った状態で、両方の足を前方に伸ばして、足関節を90度に曲げて、つま先を天井方向に向けます。

 

②その状態のまま、背筋を伸ばして、体を前方に倒します。

 

③太ももの裏が伸びるのを感じたら、20秒間、キープします。

この一連の動作を、座っている状態が、30分ごとぐらいに、太ももの裏を伸ばす動作をおこなってください。

 

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まとめ

どんなに良いイスに座っていても、同じ姿勢を続けると、同じ筋肉や関節などを使うことになるので、特に、腰に負荷がかかりやすくなり、腰痛が起こります。

本当は、30分ごとに、立ち上がって、動いてもらうのがベストなのですが、仕事中になかなかそういったことは難しいかと思われます。

デスクワークをしながら、最小限の動作で、腰痛を軽減する方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

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デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

足を組む習慣がもたらすデスクワーク中の健康リスクとその対処法

 

パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

2025.02.24 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肘の痛み,股関節の痛み,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,背骨,腕の痛み,血流,関節,頭痛,首の痛み

皆さんこんにちは。

加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代のデスクワークの方が、利き腕側の右の肩こりを訴えて来院されました。詳しくお聞きすると、

「両肘を置いてパソコン作業をしていると、肘で体が支えれないぐらい右肩の痛みがひどくなって・・・」

「右肘にもしびれを感じて、頭痛もひどくなって、これはダメだと思って・・・」

20年前から肩こりはあったけど、こんなことは初めてで・・・」

とのことでした。

パソコンを使ってのデスクワークは、作業の効率は上がりますが、今回、ご相談いただいた患者様のように、体に不調、特に、肩こりを訴える方が少なくありません。

そこで今回は、パソコン作業によって肩こりが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、デスクワークによる肩こりを解消して、集中して快適に業務にあたることができます。

 

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パソコン作業で肩こりが起きる原因

 

今回、取り上げたようなパソコン作業で利き腕側の右の肩こりが起きやすい理由として、

「肘の使い方」

がポイントとなります。

長時間、パソコン作業をしていると、体が前のめりになり、

「肘を曲げて、机に肘や前腕を当てて、体を支えながらマウスやキーボードを操作」

といった姿勢になりやすい。

厚生労働科学研究データーベースによると、肘を曲げた状態でのパソコン作業は、

・自然と肩が内側に巻き込まれる

・肩甲骨が外側に広がる

・背中が丸まり猫背になる

・頭が前に突き出す

といった姿勢となり、それによって肩こりが発生しやすくなると報告しています。

また、本体は、背骨や骨盤で支えて座位の姿勢をキープするところを、肘で体を支えながらパソコンをすることで、肘から肩方向に突き上げられる力が集中します。

特に、利き腕である側は、マウスやキーボード操作が多いため、片側の肩に負荷がかかりすぎることとなり、利き腕側の肩に痛みが発生しやすくなる。

そして、肘で体を支えていると、肘の関節の動きが固定されるために、肩にかかる負荷を肘から指先方向に逃すことができず、肩こりや肩の痛みが起きやすくなります。

 

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パソコン作業による利き腕側の肩こりへの対処法

肘を机につけて体を支えながらパソコン作業をすることで、肩や肘周辺の筋肉に負荷がかかりすぎたり、肩甲骨に位置が悪くなることで、肩こりが起こります。

それを調整するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

ストレッチをする際は、利き腕側の肩こりが起きている場合でも、利き腕側だけでなく、左右両方することをおすすめします。

そうすることで、脳に右と左の刺激が入り、自動で体のバランスを調整する力が高まります。

 

肘のばしのストレッチ

体の前に、手のひらを天井に向けて片方の腕を肘を伸ばした状態であげ、もう片方の手のひらを伸ばした腕の手の指に置きます。

 

伸ばした腕の手の指において手で、手首を体側に引くように曲げて、肘の周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

 

この一連の動作を、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

肘を上げるストレッチ

片方の腕の肘を曲げて指を肩につけ、もう片方の手のひらを曲げた肘の後面に当てます。

 

肘を当てた手で、斜め上方の肘を曲げた腕を持ち上げ、持ち上げた腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

 

この一連の動作を、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

肩甲骨を寄せるストレッチ

両腕を体の後ろに回して、お尻の辺りで両手を組みます。

 

そのまま、腕を上方にあげて、胸が開き肩甲骨が内側に寄るのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

長時間、パソコン作業をしていると、最初はいい姿勢ではじめても、集中したり疲れたりすることで、姿勢の崩れが起こり肩こりや肩の痛いが発生しやすくなります。

その一つの例として、肘で体を支えながらパソコン作業を行うことで、利き腕側の肩こりが起こります。

デスクワーク中に肩こりが起きることで、頭痛や腕のしびれ、集中力ややる気の低下なども伴って起こり、仕事に支障が出るためるため、早めのケアが必要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

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