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ウォーキング | ひさき鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧

股関節を、一度、キツく痛められた60歳代の女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
現在の股関節の状態をお聞きすると、前のような痛みはないけれども、ドアを開けて部屋に入るような動作で、足を前に踏み出して体をねじると、股関節が違和感があると。
それが、また前のように股関節をひどく痛めてしまわないか怖いとのことでした。
股関節は、体の中で一番大きい関節です。
ということは、それだけ日常生活で機能することが多い関節といえます。
その股関節を痛めた体験がある方にとって、ちょっとした股関節の違和感でも不安を感じてしまうのは確かです。
そこで今回は、ご自身の今の股関節の状態を知る方法と股関節の痛みが起こるのを防ぐ方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、股関節の違和感による不安を解消できます。

股関節の痛みは、基本的に歩行などの日常動作によって、太ももの骨と骨盤がぶつかることで起こります。
股関節は、可動性が広い関節です。
これほど広い可動性のある関節は股関節と肩関節だけです。
股関節が 肩関節と違うところは、上半身と下半身をつなぐため、全体体重がかかっているところです。
つまり、股関節は、全身の関節の中でも、常に大きな負荷が加わり、一定の複雑が動作に対応しています。
その股関節を痛めてしまう要因は、
・荷重 体重の増加や階段の上り下りなどによる関節への負担、
・衝撃 重いものを持ち上げたりジャンプをするなどの急激な負担
・ひねり 関節を無理にねじることで負担をかける動作
です。
このような要因で気づかないうちに、股関節に負荷をかけている方も多いかと思われます。
現在の自分の股関節の状態を見極める3つのポイントを以下で紹介します。

足の爪を切ったり、靴下を履いたりする動作で前屈みをすると、腰に痛みが出た場合は要注意です。
これは股関節の動きが悪いため、腰が股関節の動きをカバーしたためにおこっている可能性があります。

足の裏の一部の皮膚が硬くなって、マメができる場合があります。
股関節が正常な場合は、足の親指にマメができることが多いです。
しかし、節股関節の動きが悪いと、足の裏の変な部分にマメができます。
特に、足の3番目と4番目と5番目の指の間に、マメができている場合は要注意です。

お尻の下の盛り上がってる部分が、左右にずれている場合は、股関節に問題がある可能性が高いです。
紹介した股関節の状態の3つのポイントのうち、1つでも当てはまる場合は、今は問題が発生していなくても、近い将来、股関節に 痛みが発生する可能性が高いので、日ごろのケアが必要です。

股関節に違和感を感じたり、前章で紹介した股関節の状態が要注意の場合におこなってほしいセルフケアを以下で紹介していきます。
イスに座り、両膝を拳1つ分開く。
片方の足を太ももの裏から両手を回して支えて、軽く持ち上げる。

この状態をキープした、ひざのお皿を中心として、上下左右に八の字を描くように、20秒間、回してください。

注意点としては、抱えた足を高く上げすぎたり、股関節をひねる方向に持ち上げることは避けてください。
壁に手をつきひざを伸ばした状態で、片足を後ろに引きます。

足の甲を床につけて背中を軽く反らして、股関節の前方を10秒間伸ばします。
足を床に引きずるように、抵抗をかけながら前に持っていきます。

前に持ってきた足のつま先を上げ、かかとをつき、股関節の後ろやお尻太ももをゆっくりと10秒間伸ばします。

両足を肩幅に開いて立ち、腰に手を当てる。

右手で腰を左側に押して、股関節をスライドさせて、この状態で10秒キープする。

いったん、最初の姿勢に戻します。
左手で腰を右側に押して、股関節をスライドさせて、この状態で10秒キープする。

この3つの体操を、朝、起きたときや寝る前におこなって、股関節をケアしてください。

日常生活をスムーズにおくるためにも、股関節は非常にだいじな関節です。
いい状態をキープするためには、日頃のお手入れが重要になってきます。
そんな大切な股関節の状態を把握してお手入れをしていただくために、今回のブログで紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もしそれでも、股関節の違和感が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをお勧めします。
当院でも、今回のようなお悩みに関しての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に股関節の違和感や痛みへの対策のブログを書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

年末に備えて、買い物へ行く方も多いかと思われます。
家族や友人といろいろなお店を歩き回っていると、足が疲れて、動きづらくなるということはないですか?
一緒に買い物に来た家族や友人の歩くペースに合わせないと迷惑がかかる、と休憩したいけど無理して歩くことで、後日、足やひざ、腰などに痛みがでてしまう。
そうすると、人と一緒に出かけるのがおっくうになるというお話をよくお聞きします。
そこで今回は、歩くとすぐ疲れてしまう理由とその対策を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、外出時に疲れず歩くことができます。

一般的に、普通の歩く時は、かかとから着地して、指先の付け根を曲げながら、力を入れて足を前に振りだしています。
しかし、この歩き方は、人体の構造に反しています。
この歩き方をすることで、足首の角度は着地して足を振り出す直前、 90度以上の角度になっています。
足首をその角度で足を振り出す際、1歩進むたびに、ふくらはぎの筋肉が強制的に伸ばされ緊張します。
このフォームの歩き方を繰り返すことで、ふくらはぎの筋肉の緊張し血流を悪化させ、疲れや痛みの原因になる。

疲れないための歩き方の基本は、「カカトから着地しない」「大股で歩かない」ことです。
具体的な方法は以下の通りです。
①横の足幅は、骨盤の横幅で歩く
②前に踏みだす際にはそっと引き上げて、体の少し前に落とす
③カカトからではなく、足の裏全体で着地する


④前の足が着地したと同時に後ろに残った足をすっと引き上げる
⑤後ろに残った足をすっと引き上げる際には足首を伸ばす
⑥常に着地している足に体の重心があるようにする
⑦足が着地したとき、耳・肩・骨盤・足が一直線に位置する

「①横の足幅は、骨盤の横幅で歩く」であげた、やっていただきたい横の足幅である骨盤の幅の測り方についてお伝えします。
まず、両足のかかとをつけた状態で、両足のつま先をできるかぎり外側に開きます。

つま先を外に開いた位置に固定して、 両足が平行になるようにかかとを開きます。

この幅が骨盤幅です。
普段の歩行より左右の足が横に離れているように感じると思いますが、足の骨を効率よくまっすぐに動かすには、この骨盤の横幅が最も良いのです。
この歩き方は、疲れないように山を歩くときにおこなう「フラット歩行」と呼ばれるものに近いものです。
人類は太古よりこのように歩いてきました。
かかとから着地するようになったのは、現在のような 厚底の靴ができて道路が整備されて、足裏全体で着地しなくても歩ける環境になったからです。
長い歴史の中で、人類はずっと道ならぬ道を歩いてきました。
そうした厳しい環境の中では、カカトから歩くことはできなかったはずです。
なぜなら、足の裏全体でしっかり地面に着地しなければ、バランスが取れないからです。
つまり、人間へと進化した体は、カカトから着地して歩くようにできていないのです。
現代人が、かかとから着地して歩くと疲れる理由はここにあります。
この歩き方は足幅がいつもよりも狭くなります。
そのため、歩く際にスピードが出ないように感じます。
しかし、その狭い歩幅こそが、人間にあった幅です。
歩くスピードを上げたいときは、歩行の幅を伸ばすのではなく、一歩一歩のピッチを上げるようにしてください。

今現在の何気なく歩いている方法は、人間が最近身につけた歩き方です。
今回紹介した歩き方は、歩くフォームへの意識とコツが入りますが、慣れると楽に歩けます。
今回のブログが、お買い物に付き合って、歩き回るとすぐ疲れてしまうことでお悩みの方の助けになれば幸いです。
それでも歩くとすぐお疲れになる方は、お近くの治療院でお体を整えることをお勧めします。
当院でも、今回のこのようなお悩みの方への施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
歩くことで起こる体の痛みに対してのブログも書いておりますので、ご参考にしていただけたら幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

5月に入り、コロナによる行動制限が大幅に解除され、季節的にも外出しやすくなりましたね。
休止していたヨガや体操、ウォーキングを再開したというお声をよく聴くようになりました。
そういった健康意識の高い方は、テレビや健康雑誌の情報を取り入れて、熱心に実践されておられます。
しかし、忠実に実践されたことで、かえってお体を痛めて来院される方もいらっしゃいます。
特に、「大股でウォーキング」をされた方が、股関節を痛めてしまう傾向が高い。
そこで今回は、大股でウォーキングしたら股関節を痛めてしまう理由と、股関節に優しいウォーキング方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ウォーキングによる股関節の痛みを解決できます。

「大股」で歩くイメージは、自分ができる最大の歩幅で歩くという感じです。
よく推奨されている大股の歩幅は、「身長の45〜50%」
私の場合ですと、身長が175センチなので、大股歩幅は78〜87センチとなります。
実際にやると、ジャンプするように歩かないとその歩幅になりません。
大股で歩くことは、ウォーキングというよりはランニングに近く、運動としてのジャンルが違ってくるようにも思えます。
このジャンプするように歩くということが、股関節に大きな負担をかけて、痛めてしまう原因となります。
歩行するときの一連の流れで重要なことは、床に足が着地したときの「衝撃」を、体がいかにうまく受けられるかにあります。
そんなに歩くことで体に衝撃がかかるかな?と思われるかもしれません。
しかし、自分の体重をかけて足を床に着地した際の、その反動による衝撃は侮れません。
普通の歩行でさえ、股関節への負荷は、体重の約5倍もかかるとされています。
さらに、大股で歩くということは、先ほど記したようにジャンプに近い状態です。
ジャンプをすることで股関節にかかる負荷はなんと、体重の約12倍とされています。
そんな負荷がかかる大股ウォーキングを繰り返せば、股関節を痛めてしまうのも無理はありません。

大股でウォーキングしたことから股関節を痛めて当院に来られた、70歳代女性の方がいらっしゃいました。
その方は、
「歩いてたらピキって股関節の痛いんです」
というお悩みでご来院されました。
ウォーキングを普段からされているということだったので、距離や歩数など聞いていくと、
「大股で歩いてるんです、テレビで大股で歩かないと鍛えることができないって言ってたから」
とご自身がされているウォーキング方法を話していただきました。
大股で歩いていると、途中で痛くなって立ち止まり、痛みがおさまるまた歩くということを繰り返していたそうです。
また、途中で股関節が痛くなって家に帰れなくなることが怖くて、自分が行きたい景色がいい場所でウォーキングできないと。
ご自身の健康のためにされていることが、かえってご自身が希望することができないという非常にもったいない事例でした。

股関節を痛めないためのウォーキングのポイントは3つ。
歩行は足の裏を地面に着地した後、足首→ひざ→股関節の順番で連動していきます。
その過程で、床からの衝撃を吸収するためには、ひざと股関節が、クッションの役割ができるように、軽く曲げ伸ばしができるように、柔らかい状態でいることが必要です。
大股で歩くと、負荷がかかりすぎる上に、ひざや股関節を固める状態となり、余計に股関節を痛めてしまいます。
意識せず普通に歩ける歩幅は、自分の体にあっている証拠です。
ご自身が無理なく歩ける歩幅で歩いてみてくださいね。
大股での歩きは、歩くスピードが速くなります。
そうすると、体が揺れながら歩くこととなり、骨盤にブレが生じます。
骨盤がブレると、股関節も不安定になるため、それを補うために股関節周りの靭帯や筋肉に大きな負荷をかけます。
結果、股関節が疲れて、硬くなり、痛みを引き起こします。
ですので、体がブレない程度のスピードで歩いてみてください。
目安としては、頭が左右に揺れていない意識しながら歩いてみてください。
大きく揺れているようでしたら、歩くスピードの出し過ぎなので、ペースを落とすようにしてみてください。
①で述べたように、歩行は足の裏が着地してから、足首→ひざ→股関節の順番で連動していきます。
それをキレイに連動していくには、足先やひざ、股関節の方向がバラバラだとスムーズにはいけません。
ギクシャクしてしまうと、最終的に到達する股関節が帳尻を合わせるために、無理な動きや負荷がかかり、痛める原因にもなります。
ですので、歩行の一番最初の足先の向きをまっすぐにして安定させると、歩行がスムーズに連動して股関節に優しい歩き方となります。
ウォーキング中に、気がついたら足先をまっすぐに歩くように修正するで結構ですので、徐々に足先をまっすぐに歩くフォームを身につけていただければと思います。

「大股で歩くことで、理論的にこの筋肉が鍛えられる」
「カロリー計算上、大股で歩くと痩せられる」
という情報をよく見かけます。
確かに理にかなっていることなのですが、いかんせん大股で歩くことにお体がついていけず、股関節を痛めてしまう方を多く診てきました。
前述しましたが、自然な歩幅でウォーキングするだけでも、しっかりした運動になります。
今回ブログに紹介したことを参考に、楽しくウォーキングを続けていただければと思います。
また当院のブログで、股関節のケア方法も紹介しています。
リンクを貼り付けておきますので、併せてご参考にしてください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

60歳代女性の方が来院されて、
「娘に歩く姿勢が悪いって言われて」
「それで歩く時に使う杖を2本くれたんです」
「ちょっと使い方がわからなくて…」
というご相談を受けました。
2本の杖で歩く方法は、日本では、
「ポールウィーキング」
と呼ばれています。
発祥は、北欧のスキートレーニング「ノルディックウォーキング」として始まりました。
それを日本でより手軽に健康のためにできるように改良されましたのが「ポールウォーキング」です。
2本の足で歩いていたのを、急に4本足(足2本+杖2本)ので歩くのは最初は難しいものです。
しかし、ポールウォーキングはメリットが多い歩行法なので、ご高齢者の方は特にお勧めです。
そこで今回は、「ポールウォーキング」のポイントやコツについて紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ポールウォーキングをより快適に行うことができます。

健康のため、ウォーキングは特にお勧めする運動です。
基本的に安全な運動ですが、唯一のリスクは、
「転倒」
です。
転倒することで、骨折までいかないまでも、その衝撃で全身に歪みが発生して体に支障がでて、元に戻すために時間を要します。
それを防ぐ方法として、杖(ポール)を使うことは有効です。
2本の杖を使うことで体を支える面積が増え安定し、転倒を予防することができます。
また、杖を左右2本つくことで、ウォーキング中、上半身もトレーニンングすることができます。
さらに、杖に支えられることで、背筋が伸びやすく姿勢が良くなり、体のバランスが自然と矯正されていきます。
ポールウォーキングのポイントは、
「準備」
「フォーム」
「意識」
の3つです。

ポールウォーキングで必要なものは、
「杖(ポール)」
です。
できれば専門のポールをお使いいただくことをお勧めします。
というのも、山岳用の杖とは違い、ポールウオーキング専用の杖は、街中で歩くことを想定した作りとなっています。
それによって歩き方も違ってきます。ポールウォーキングの杖を作っているメーカーとしては、
「SINANO」
「 LEKI 」
「SWIX」
「KOMPERDELL」
「EXEL」
「LAPIN」
「NAITO」
「KIZAKI」
「MIZUNO」
「HATACHI」
などがあります。
また、杖の長さも調整できる伸縮性のものが良いです。
ポールウォーキングに適した杖の長さは、まっすぐ立って、肘を直角に曲げた時に、手から地面までの長さですに合わせるのがベストです。

ホームセンターで木の棒を買って代用する場合は、
身長✖️0.63〜0.65
を目安に作ってみてください。

理想のフォームは、
顎を引く
グリップは軽く握り、肩の力を抜く
背筋をすっと伸ばす
腕は自然にふる
足をしっかり伸ばす
を気をつけて歩いてみてください。
ポールウォーキングをする際に意識するポイントは、
目線を、目の高さで15メートル以上前を見るように意識する
普段より「半歩」広い歩幅を意識する
前に出した足と逆側の手で持ったポールを踵のあたりに置く
以上のことを参考にしてポールウォーキングを楽しんでください。
最初は、15分ほどでいいので、平坦な道で、ご自身のペースで行ってみてください。
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ポールウォーキングは、普段使わない筋肉や関節を使うこととなります。
そのために、疲れたとか動かしにくい箇所があるとか、お体で気になることがございましたら、当院がお身体のメンテナンスをお受けします。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、ポールウォーキングを行っても、良い状態が維持できる体を作ることができます。
まとめ

今回ご来院いただいた患者様は、ポールウォーキングをすることで、
「いつもより歩きやすくなって、体が楽に動けるんです」
という感想をいただきました。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、今回のような普段の生活で起こる患者様の疑問やお悩みをしっかりとお受けしします。そして治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

40歳代デスクワークをされておられる女性の方が来院されて、
「部署異動で引き継ぎがあって」
「部署移動さきが思った以上に仕事内容が違って」
「しんどいことを旦那に言ってもわかってもらえなくて」
と、新しい環境に変わることで、疲労やストレスが発生していることをお話しいただきました。
入学にクラス替え、入社や転勤・部署異動などなど、春は新生活がスタートする時期です。
そんな新たな環境に約70%の方が、「ストレスを感じている」、90%の方が「疲れを感じている」という統計が報告されています。
今回は、新生活で頑張っておられる方を応援したいと思いから、ストレスや疲労を改善する方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、慣れない環境からくるストレスや疲労を解決することができます。

一言に「疲労」と言っても、
「疲労感」
「体の疲れ」
の2つに分類されます。
「疲労感」とは脳が疲労を感じて、体に “休め‼︎” という命令をだして、体の異常をお知らせしてくれます。
例えば、風邪を引いた時に、だるいな〜、しんどいな〜と感じて安静にしてしまいますよね。
これが「疲労感」です。
この「疲労感」は、“生体アラーム”といって、「痛み」「発熱」と共に、体が壊れる前にストップをかけてくれる、生命維持に必要なシステムです。
「体の疲れ」は、疲労因子によって臓器の材料であるタンパク質が作られず、臓器がうまく働かなくなります。
例えば、ハードな運動をした後にご飯を食べれなくなるのは、疲労因子によって胃腸を動かすのに必要なタンパク質が作られず、機能低下を起こしているからです。
「体の疲労」が究極までいくと、タンパク質不足で臓器が機能不全を起こし、“過労死”につながります。
ですので、そうなる前に警鐘を鳴らしてくれる「疲労感」が必要になります。
「ストレス」と「疲労」と同じように扱われていますが、実は全く逆の働きをしています。
脳がストレスを感じると、副腎という臓器から、「アドレナリン」「コルチゾール」というストレスに対抗するためのホルモンがでます。
「コルチゾール」は疲労感を抑え、「アドレナリン」は体を活性化させます。
つまり、“ストレスがあった方が人間の体は疲れを感じない”のようにできています。
これは、ちょっと疲れたぐらいで動けなくなるのは困るので、「もうちょっと頑張れ」とストレスが後押しをしてくれています。
少しぐらいストレスがあった方がいいと言われるのは、このシステムのためです。
しかし、ストレスホルモンが疲労感を抑えるだけで、疲労を消すわけではないのです。
痛み止めの薬が、痛みがなくすのではなく、痛みを感じないようにする役割をしていることと一緒のような役割ですね。
そして、ストレスがかかりすぎると、疲労感を抑えるストレスホルモンも枯渇してでなくなってしまいます。
その途端に抑えていた疲労感が一気に吹き出して、「体を休めろ‼︎」と強烈な命令が脳から発せられて動けなくなってしまいます。
ですので、「疲労」と「ストレス」のバランスをとって新生活を送っていく必要があります。

「疲労」と「ストレス」を同時に改善していく方法は、
「睡眠」
「軽い運動」
です。
当たり前のことようなことですが、現在の「疲労」と「ストレス」の研究においても、究極の改善方法とされています。
「睡眠」をとることで、自動的に疲労回復因子が働いて、疲労を回復させていきます。
睡眠中はストレスホルモンの分泌が減るため、ホルモンを生産する副腎を休ませることができます。
湯船に浸かって体温を上げたり、寝返りがうてる睡眠環境を見直したり、スマホを寝る前は控えるなど、睡眠の質を上げる生活を送ってください。
「軽い運動」は、疲労回復因子を増やすことができるので、疲労を根本的に経つことができます。
また、軽い運動は、脳がストレスホルモンを出す命令を抑制させる働きがあります。
10分でも20分ほどでもいいので週に1、2回、ウォーキングを行うとか、ラジオ体操でもいいので、体に刺激を入れるようにしてみてください。
新生活の「疲労」と「ストレス」で、睡眠もとりずらく、軽く運動する気にもならないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをお勧めします。
治療院でお体を整えることで、睡眠の質をあげ、運動を行うことで得られる血流や呼吸の改善を得ることができ、新生活による「疲労」や「ストレス」を改善することができます。
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当院は、新生活による「疲労」や「ストレス」に対しても治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、「疲労」や「ストレス」を緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

今回、ご来院いただいた患者様は治療後に、「体が楽〜、動きやすい〜」という感想をいただきました。
新しい環境に慣れるまで、疲労とストレスで体調を崩されないように、このブログを参考にしていただければ幸いです。
当院では、新生活による「疲労」や「ストレス」に対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広