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股関節の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 9の記事一覧

お子さんにスポーツを習わせることで、心身ともに成長が促されます。
お子さんが十分にスポーツに励むには、保護者の方の協力が欠かせません。
その協力することの一つに、遠征があります。
遠方の相手と試合や合同練習をするために、お車でお子さんやチームメイトを乗せて、長時間、週末に運転する機会があるお話をよくお聞きします。
遠征に付き添うことは、子供が頑張っている姿が見ることができる反面、疲労を伴います。

先日も、40歳代女性の方が、お子さんやチームメイトの子供を乗せて、片道が5時間もかかる遠征を、日帰りでおこなうことで腰痛が発症してご来院されました。
遠征からの帰り道は、車で子供たちは寝てしまうし、早く帰宅したいので、5時間、連続で運転したそうです。
そうすると、帰宅したときには、腰が痛くなったとのことでした。
こういった長時間、遠征のために運転をすることで、保護者の方が腰を痛めてしまうことはよくあります。
そこで今回は、お子さんの遠征の付き添いのために、長時間、運転をすることで腰が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいいただくことで、車の運転による腰痛を防ぐことができます。

長時間、車を運転することで、帰宅後に腰が痛くなる理由を以下で説明していきます。
腰の奥の方に、お尻の骨から背中の一部にかけて広がる大きな筋肉があります。
この筋肉が、お尻の骨と腰の骨を支えて、私たちの姿勢を保ってくれます。
しかし、長い時間、座りっぱなしで車を運転することで、この筋肉が座っている姿勢を保ち続けるために働き続けます。
そうすると、この筋肉が疲労して硬くなり、腰の動きに制限をかけます。
その状態で無理に動こうとすることで、腰に痛みが発症します。
運転する道路がゴツゴツしていたり、カーブなどで車が揺れたりすると、その振動や負荷で、腰やお尻に負担がかかります。
これが続くと、腰の筋肉や関節が疲れ、痛みが生じます。
長時間、運転の座っている姿勢を保つことは、体が折れた状態となるため、腰やおなか、お尻の血管を圧迫します。
運転の姿勢によって、血管が圧迫されることで、腰やお尻の筋肉に十分あ血液が行き渡らなくなります。
血液は酸素や栄養を運び、老廃物を回収します。
長時間の運転によって、このような働きがある血液が、腰やお尻の筋肉に届きにくくなると、その筋肉は疲れやすくなります。それが続くことで、腰に痛みがでます。
こういった理由が、単独もしくは複合的に重なることで、長時間の運転によって腰痛は引き起こされます。

長時間の運転によって負担のかかるのは、腰の奥の方のお尻の骨から背中の一部にかけて広がる大きな筋肉です。
その筋肉にアプローチすることで、運転による腰痛を緩和できます。
その方法を以下で紹介させていただきます。
立った状態で、股関節の前面に手ひらをあてて、20秒ほど軽くさすってください。

背筋を伸ばして片方のひざを床につけ、もう一方の足をひざを曲げて前にだします。

前に出した膝の上に、両方の手のひらを重ねておきます。前に出した足のひざをさらに曲げて、背筋を伸ばしたまま、ゆっくり前方に押し出します。
この際、ひざを床につけた足の付け根が、伸びている感覚を感じたら、その状態で、20秒間、キープします。

終わったら、左右の足を入れ替えて、同じようにおこなってください。
運転の休憩中や遠征から自宅に帰ったときにおこなってください。
特に、お風呂に入った後、一回でいいので、寝る前にやってください。
そうすることで、睡眠の質も上がり、腰の筋肉の疲労回復につながります。

お子さんやチームメイトを乗せての長距離の運転は、その責任から、運転手に心身ともにストレスがかかります。
そんな重要な役割を担っている運転手の方が、運転に集中できるように、今回のブログで紹介させていただいたことが、お役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他のブログで腰痛への対策について書いておりますので、そちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

50歳代女性の方が、床に座っているときに起こる股関節の違和感で来院されました。
床に座るとき、よく左に足をだしての横すわりをして、洗濯物をたたんだりテレビを見ることが多いと。
長い時間、座って、腰が痛くなってきたので、足を入れ替えて右に足を出して横割りをしようとすると、股関節が痛くてできないと気がついたそうです。
自分の股関節の動きに左右差があるのが、心配で診てもらおうということでした。
このように、同じ座り方でも、左右差がでるという方は少なくありません。
そこで今回は、横すわりに左右差がでる理由とと対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、家の床でより快適に座ってすごすことができます。

女性の方は、床で座るときに、横すわりされる方が多いです。
以下で、横すわりによって起きる影響について紹介させていただきます。
股関節が内側や外側にねじれる角度は、それぞれ45度です。
左に足をだしての横すわりの場合ですと、左の股関節を90度近く内側にねじって、右の股関節を外側に90度近くねじることを強制します。
長時間、股関節の可動域以上にねじることを続けると、股関節を構成している、太ももの骨と骨盤の結合にズレが生じます。
また、横すわりで股関節周辺の筋肉が、無理やり伸ばされたる筋肉と縮んだままの筋肉が発生して、筋肉のバランスが崩れます。
雑巾を一度、思いっきり水をしぼってから、反対方向にしぼりなそうと思っても、雑巾が固くしまってスムーズにしぼれませんよね。
それと同じで、長時間、片方の横すわりによってねじれて、ズレて固まった股関節は、反対方向に横すわりする際に、股関節がスムーズに反対にねじれず、痛みが発生します。
長時間の横すわりは、本来、45度しかねじれない股関節を、90度近く捻るように強制します。
しかし、股関節がねじりきれないので、骨盤や背骨を反対側に傾けくことで、バランスをとります。
骨盤や背骨が傾くことで、さらにバランスをとるために、首や頭を反対側に傾けます。
こうして、長時間の横すわりによって、体をジグザグに体をゆがませます。
このことによって、股関節の痛みのほかに、 血流の悪化や、腰痛、肩こり、生理痛、便通の乱れ、胃腸の機能低下、冷え性などさまざまな症状が発症します。
こういった、2次的な症状がでないためにも、横すわりを左右した際に違和感を感じたら対処が必要です。

床で座る正しい方法は、いろいろとありますが、正しい座り方はないというのが現状です。
それぞれに、メリット・デメリットがあります。
ですので、どんな座り方でもいいのですが、共通して言えることは、長時間、同じ座り方をしないということです。
最低でも、30分に一回は、座る姿勢を変えてください。
それはそれとして、長時間の横すわりで崩れた股関節を整える方法を以下で紹介させていただきます。
床に足を伸ばして、上向きでねます。

まず、片方の足のひざを曲げます。

そのまま、ゆっくり、ひざを外に倒します。

そして、力を抜いて軽く蹴るように、ひざを伸ばして、元の位置に足をもどします。
左右の足で各10回してください

両手を支えやすい位置に置き、片ひざ立ちの状態にセットします。

床にひざをついている方の足を後ろに引き、太ももの付け根を伸ばします。
10秒キープしたら反対側も同様におこなってください。
左右2回ずつおこなってください。

上向きに寝て、片方のひざを両手で持ちます。

そのまま、ひざを曲げて抱えた足を胸に向かって曲げます。
その状態を10秒キープしたら反対側も同様におこなってください。
左右2回ずつおこなってください。

以上のようなことを、日常生活の隙間時間で、やってみてください。股関節を整えることで、横すわり崩れた体の他の部分も整っていきます。

日常生活において、イスより床にすわる方が、安定感がでて、リラックスして過ごせるというメリットがあります。
そんな床で座って過ごす生活を、楽しむためにも、今回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
それでも横すわりによって左右差がでたり、股関節が痛くなった場合は、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みについての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に股関節の痛みに対するブログも書いておりますので、そちらも参考にしていただけると幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

飲食店に勤務されている40歳代女性の方が来院され、歩くときに股関節がぬけそうな感じがするとの不安感を訴えられました。
今回ご相談いただいたことが発症したきっかけをお聞きしました。
すると、普段、仕事場で、調理するだけではなく、10キログラムのお米の袋や油が入った一斗缶を、倉庫から調理場に運ぶことが多くて、それが本当に疲れると。
その何度もやっているうちに、2週間前から、何も持たずに普通に歩いていると、「歩くと股関節がぬけそうな感覚」がでてきた。
本当に抜けたらどうしようと思い、怖くてゆっくりしか歩けなくて困っているとのことでした。
整形外科でレントゲンの検査をしても、股関節を構成している骨盤や大腿骨の変形もないといわれたそうです。
特に股関節の骨自体に異常がないけれども、こういった歩いているときに股関節がぬけそうだという不安感は、特に、女性の方からよくご相談を受けます。
そこで、今回は、歩行時に股関節がぬけそうだと感じてしまう理由とその対処法を紹介させていただきます。

歩行のサイクルは、歩く一連の動作を表すもので、次のステップがあります。
「踏む」
最初にかかとが地面に触れる。これが一歩目の始まり。
「平行」
体重が足に移動し、足が地面に平行になる。足の裏の全体が地面と触れている状態。
「つま先」
足の指先が地面を離れ、足が後ろにスイング。次の一歩に向けての動き。
「振り出し」
足が空中にあり、前に振り出される。次に踏むための準備。
「反復」
上記のステップを繰り返し、歩行が続く。地面を踏んで、平行になり、つま先が浮き、そして振り出し。
このサイクルをおこなうことで、歩行が円滑におこなわれます。
このサイクルの中で、自身の体重が足の裏にかかる「平行」の際に、同時に股関節にも自身の体重がかかります。
この歩く時に股関節に、
体重の5.5倍もの負荷
がかかります。
これほどの負荷が股関節にかかると、骨の連結だけではぬけてしまいます。
それをぬけないようにするために、股関節の周りの筋肉が支えます。
歩行時に股関節がぬけないように支える筋肉の中でも、
お尻の筋肉が役割の66パーセント
をしめます。
今回ご相談していただいた方は、重量物を普段から持ち上げる作業が多いとのことでした。
重量物を持ち上げる作業は、全身の筋肉に相当な負担をかけます。
当然、お尻の筋肉にもその負荷がかかります。そのことで、お尻の筋肉が疲労して硬くなると、歩行時に股関節を支える働きができなくなります。
歩行時に股関節を支えるお尻の筋肉の機能が低下した結果、「歩くと股関節がぬけそうな感覚」がでてしまうのです。
実際には、股関節は、強力な靭帯で囲われており、脱臼が少ない関節です。
股関節がぬける事例は、交通事故やラグビーの試合中といった強烈な衝撃を受けた時ぐらいです。
しかし、お尻の筋肉が働かないことでおきる股関節がぬけてしまうのではないかという不安感は、それを補うための腰や太ももなどに余計な負荷をかけ、体全体にゆがみが広がるので、対策が必要です。

歩行時に股関節がぬけるといった感覚を解消するためには、お尻の筋肉の機能を回復させる必要があります。
そのためのお尻の筋肉へのストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。
足を伸ばして座り、右手を後方に置いて体を支える。右ひざを立てて、左のひざの外に右足を置く。

左腕で右ひざの外側を左方向に押すように倒す

上向けで寝て、両ひざを立てて、左足を右ひざの外側にあてて足を浅く組みます。

左足で右ひざを押し付けて、両足を左側に倒す。

下向きで、右ひざを曲げて、右手で右足の内側からつかむ

右手で右足を外側に倒す


股関節は、人間がもつ関節の中で最大のものです。
それだけに、歩行や走行のときや立位や座位のときなど、体を活動させる上では土台となる関節です。
そのような股関節にぬけそうな不安感があることは、日常生活をおくるうえでは、大変な支障がでます。
今回、ブログで紹介させいただいたことが、股関節に不安がなくスムーズに歩けるように皆様の助けになれば幸いです。
それでも、歩く際に、股関節がぬけそうな不安感がある場合は、お近くの治療院で検査や治療を受けていただくことをおすすめします。
当院でも、今回のようなお悩みについての施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
他に股関節に関するブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

5月に入り、コロナによる行動制限が大幅に解除され、季節的にも外出しやすくなりましたね。
休止していたヨガや体操、ウォーキングを再開したというお声をよく聴くようになりました。
そういった健康意識の高い方は、テレビや健康雑誌の情報を取り入れて、熱心に実践されておられます。
しかし、忠実に実践されたことで、かえってお体を痛めて来院される方もいらっしゃいます。
特に、「大股でウォーキング」をされた方が、股関節を痛めてしまう傾向が高い。
そこで今回は、大股でウォーキングしたら股関節を痛めてしまう理由と、股関節に優しいウォーキング方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、ウォーキングによる股関節の痛みを解決できます。

「大股」で歩くイメージは、自分ができる最大の歩幅で歩くという感じです。
よく推奨されている大股の歩幅は、「身長の45〜50%」
私の場合ですと、身長が175センチなので、大股歩幅は78〜87センチとなります。
実際にやると、ジャンプするように歩かないとその歩幅になりません。
大股で歩くことは、ウォーキングというよりはランニングに近く、運動としてのジャンルが違ってくるようにも思えます。
このジャンプするように歩くということが、股関節に大きな負担をかけて、痛めてしまう原因となります。
歩行するときの一連の流れで重要なことは、床に足が着地したときの「衝撃」を、体がいかにうまく受けられるかにあります。
そんなに歩くことで体に衝撃がかかるかな?と思われるかもしれません。
しかし、自分の体重をかけて足を床に着地した際の、その反動による衝撃は侮れません。
普通の歩行でさえ、股関節への負荷は、体重の約5倍もかかるとされています。
さらに、大股で歩くということは、先ほど記したようにジャンプに近い状態です。
ジャンプをすることで股関節にかかる負荷はなんと、体重の約12倍とされています。
そんな負荷がかかる大股ウォーキングを繰り返せば、股関節を痛めてしまうのも無理はありません。

大股でウォーキングしたことから股関節を痛めて当院に来られた、70歳代女性の方がいらっしゃいました。
その方は、
「歩いてたらピキって股関節の痛いんです」
というお悩みでご来院されました。
ウォーキングを普段からされているということだったので、距離や歩数など聞いていくと、
「大股で歩いてるんです、テレビで大股で歩かないと鍛えることができないって言ってたから」
とご自身がされているウォーキング方法を話していただきました。
大股で歩いていると、途中で痛くなって立ち止まり、痛みがおさまるまた歩くということを繰り返していたそうです。
また、途中で股関節が痛くなって家に帰れなくなることが怖くて、自分が行きたい景色がいい場所でウォーキングできないと。
ご自身の健康のためにされていることが、かえってご自身が希望することができないという非常にもったいない事例でした。

股関節を痛めないためのウォーキングのポイントは3つ。
歩行は足の裏を地面に着地した後、足首→ひざ→股関節の順番で連動していきます。
その過程で、床からの衝撃を吸収するためには、ひざと股関節が、クッションの役割ができるように、軽く曲げ伸ばしができるように、柔らかい状態でいることが必要です。
大股で歩くと、負荷がかかりすぎる上に、ひざや股関節を固める状態となり、余計に股関節を痛めてしまいます。
意識せず普通に歩ける歩幅は、自分の体にあっている証拠です。
ご自身が無理なく歩ける歩幅で歩いてみてくださいね。
大股での歩きは、歩くスピードが速くなります。
そうすると、体が揺れながら歩くこととなり、骨盤にブレが生じます。
骨盤がブレると、股関節も不安定になるため、それを補うために股関節周りの靭帯や筋肉に大きな負荷をかけます。
結果、股関節が疲れて、硬くなり、痛みを引き起こします。
ですので、体がブレない程度のスピードで歩いてみてください。
目安としては、頭が左右に揺れていない意識しながら歩いてみてください。
大きく揺れているようでしたら、歩くスピードの出し過ぎなので、ペースを落とすようにしてみてください。
①で述べたように、歩行は足の裏が着地してから、足首→ひざ→股関節の順番で連動していきます。
それをキレイに連動していくには、足先やひざ、股関節の方向がバラバラだとスムーズにはいけません。
ギクシャクしてしまうと、最終的に到達する股関節が帳尻を合わせるために、無理な動きや負荷がかかり、痛める原因にもなります。
ですので、歩行の一番最初の足先の向きをまっすぐにして安定させると、歩行がスムーズに連動して股関節に優しい歩き方となります。
ウォーキング中に、気がついたら足先をまっすぐに歩くように修正するで結構ですので、徐々に足先をまっすぐに歩くフォームを身につけていただければと思います。

「大股で歩くことで、理論的にこの筋肉が鍛えられる」
「カロリー計算上、大股で歩くと痩せられる」
という情報をよく見かけます。
確かに理にかなっていることなのですが、いかんせん大股で歩くことにお体がついていけず、股関節を痛めてしまう方を多く診てきました。
前述しましたが、自然な歩幅でウォーキングするだけでも、しっかりした運動になります。
今回ブログに紹介したことを参考に、楽しくウォーキングを続けていただければと思います。
また当院のブログで、股関節のケア方法も紹介しています。
リンクを貼り付けておきますので、併せてご参考にしてください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

60歳代女性の方がご来院されて、
「ソファに座ってると股関節の前あたりが、ぎゅっと痛くなってくるの」
「座布団2枚お尻に引いて座ったりしてるんやけど」
「どうやって座った方がいいですか?」
というご相談を受けました。このように座っていると股関節が痛くなって、座り方で悩むことはないですか?
そこで今回は、そうなる理由、対処法などを紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、座っているときに股関節に負担をかけないを方法を知ることができます。

股関節の前面は、重要な血管や神経、筋肉がスクランブル交差点のように交わって詰まっています。
また、座っている状態は、股関節に体重の30%の重さがかかると報告されています。
体重50kgなら、座っていると股関節に15kgの重さが常にかかっている計算です。
このように、ただでさえ、神経や血管が詰まった、座っていると負荷がかかりやすい股関節に、さらに負担をかける座り方をすることで、今回の患者様のような痛みが派生してしまいます。

大前提として どんないい座り方でも、長時間座っていると、その姿勢を維持するために股関節に負荷がかかり、痛みが出てしまいます。
できれば、30分ぐらいに一回は、一旦立って、股関節を伸ばすようにしてください。

深めに腰をかける
お尻の尖った骨の部分(座骨)を座る面に当てる
骨盤を立てるイメージで座る
膝が90度となる椅子の高さ
足の裏が地面にしかりつく状態
背筋を伸ばす
が、股関節に負担をかけにくい座り方です。

床で比較的、股関節に負担がかからない座り方としては、
「正座」
となります。
ただし、膝にかなり負担がかかってしまうので、踵とお尻が30センチほど離れるように、お尻の下に座布団や正座枕を置いて座っていただくことをお勧めします。

股関節を捻ったり、圧迫するような座り方は避けるべきです。
その座り方は、椅子でしたら、足を組んで座る 膝が腰より高い位置となる状態(ソファや車の椅子) 。
床でしたら、あぐら アヒル座り 横坐り 体育座り 長座 となります。
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正しい座り方をしても股関節が痛くなるようでしたら、腰や背中、骨盤など体の歪みがキツくなっていることが考えられます。
ただでさえ座ることで股関節が負荷かかかりやすい上に、体が歪むことで負荷を上乗せしてしまいます。
ですので、股関節だけではなく、お身体全体の調節が必要となります。そう言った場合は、お近くの専門の治療院にかかられることをお勧めします。
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当院もこの座っていることで股関節の痛みに対しての治療を行なっております。
当院では、
①患者様からご自身が感じるお身体の状態、それによって起こっているお悩み、治ることで何ができるようになりたいかを、しっかりお聞きします。
②体のどの部分に歪みが出ているのかを、姿勢や体の動きなどを検査します。
③体のバランスを整える整体・体の硬い部分を和らげる鍼治療・体の回復を助ける電気治療などを使い「体の歪み」を整えます。
④治療後は、体を整えた状態を維持するために、ご自宅でやっていただきたいセルフケアの方法をお伝えします。
⑤今後、治していくための計画についてお話しさせていただく。
といった流れで、治療をさせていただきます。
当院で治療を受けていただき、体を整えることで、股関節の痛みを緩和し、それを良い状態を維持できる体を作ることができます。

3回治療後には、
「あれからギュッと痛くなることはなくなりました」
とお喜びの感想をいただきました。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや必要とされていることをしっかりとお受けし、治った先にある希望する将来像を共有して、一緒に治していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広