





- Blog記事一覧 -筋肉の損傷 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧
筋肉の損傷 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
秋になると、稲の収穫を祝うことから起源があるそうですが、お祭りが多くなる時期です。
地域によって、それぞれ秋祭りの内容が違いますが、特に、お神輿を担いで地元を練り歩くといったことがおなわれる地域もあります。
祭りに参加される方は、お祭りの前には、お神輿を担ぐ練習にも熱が入るし、祭り当日も、テンションも上がり楽しいとおっしゃいます。
それと同時に、この時期は、重量のあるお神輿を担ぐことで、背中や腰などに痛みを訴える方も少なくありません。
そこで今回は、神輿を担ぐことで、背中や腰など体に痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

祭りのために重たい神輿を担ぐことで、背中や腰に痛みが発生する理由として、以下のことが考えられます。
神輿を担ぐことで、体の片側に大きな荷重がかかると、体幹がバランスをとるために、体の左右前後の筋肉に、非対称な筋肉の活動を発生させます。
例えば、右の肩で神輿を担ぐと、右半身は神輿の重みを持ち上げるための方向に筋力が働き、左半身は神輿の重みで右に倒れないように、体を左に引っ張る方向に筋力が働くといったような非対称な活動を強いられます。
こういった活動が、長時間や繰り返し行われることで、筋肉のバランスが崩れます。
神輿を担いでいない状態では、その非対称な筋肉の発生で、日常生活動作を行う上で、体の左右前後筋肉の連携がうまくいかなくなります。
その結果、特に神輿を担ぐ際に負荷がかかることで筋肉のバランスが崩れ、腰や背中など体に痛みが発生しやすくなる。
神輿を担いで腰や背中の痛みを訴える方の背骨を触ると、ゆがみがキツく出ていることが少なくありません。
これは、神輿を担ぐことで、体の片側に大きな荷重がかかるため、左右どちらかの背骨が側方へ曲がってしまう
「機能的側彎(きのうてきそくわん)」
が生じます。
背骨は、円柱状の骨が頭から骨盤の間に、24個積み重なって構成されている。
背骨と背骨の間からは、内臓や筋肉・血管などに伸びる神経が出ています。
背骨がゆがむと、この背骨と背骨の間の隙間が狭まり、背骨から出ている神経を圧迫する場合がある。
そうすると、背骨から出ている神経がつながっている筋肉や内臓の機能を低下や、神経の感覚が敏感になり、普段、感じないような刺激でも痛みやしびれを感じるようになるなど、神経症状を発生させるリスクが高まります。
神輿を担ぐ際は、多くの場合、片方の肩に担ぎ棒をのせます。
つまり、体の片側に大きな荷重がかかることになります。
また、神輿は、背の高さ・持ち上げる力・バランス力などそれぞれが違う人が多数で担ぎます。
一定のリズムで一定の荷重が体にかかるのであれば、体が対応しやすいですが、神輿を担いで動くたびに、体にランダムな荷重がかかることは、筋肉や関節・じん帯など体の組織により負荷がかかります。
こうしたランダムにかかる負荷が、筋肉や関節・じん帯など体の組織を損傷させ、それによって炎症が起こり痛みを発生させます。
(参考文献:「成人脊柱変形ー腰曲がりの病態と手術戦略ー」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

祭り練習や本番といった短期間で、体の片側への負荷で起きた筋肉のバランスの崩れや機能的側彎の多く場合は、祭り後は休息することで、数週間~数か月で、ある程度は改善することが多い。
しかし、肩や腰への痛みやこり感・疲労感など、完全に抜けきらないことで、2次的に心身への不調へ発展する可能性があります。
ですので、早めにしっかりケアすることをおすすめします。
祭り中や祭り後に行ってほしいそのための方法を、以下で紹介させていただきます。
神輿を担ぐことで疲れた筋肉を回復させるためには、筋肉に栄養や酸素を含んだ血液を送りこむ必要があります。
体の血流を良くするために、最も手取り早く効果的なのが、
「入浴」
です。
入浴といっても、シャワーだけですまさず、湯船にじっくりつかることが必要です。
湯船につかることで、お湯の温かさと水圧で、体の血流が促進され、筋肉の疲労物質の排出も助け、さらに、神輿を担いだことで興奮した体がリラックスする効果も得られます。
39~41度程度の温度のお湯で、10分~15分程度の入浴を推奨します。
最も体の修復や回復する時間帯は、
「睡眠」
の間です。
7~8時間の質の良い睡眠をとることで、睡眠中の成長ホルモンの分泌が促進して、体の回復を助けます。
睡眠の質を上げるためには、
・寝る時間と起きる時間を一定にする
・湯船につかる入浴する
・就寝する1~2時間前にはデジタル機器の使用を控える
・寝る前のアルコールやカフェインを含む飲料を控える
・深い深呼吸を意識的におこなう
ことを心がけてください。
筋肉の約67%は、水分で構成されています。
その筋肉中の水分が、2%失われると、筋肉の機能が低下したり、損傷しやすくなる。
体内に水分を積極的に取り込むことは、筋肉の正常な働きと疲労物質の代謝に重要です。
祭り中や後は、ミネラルウォーターやスポーツドリンクなどで、水分をこまめにとってください。
また、祭りではお酒を飲む機会が増えますが、アルコールには利尿作用があり、体の水分が失われやすくなります。
そのため、お酒を飲む際には、水を一緒に飲む「チェイサー」を取り入れることをおすすめします。
神輿の担ぎ棒を、体の片側で担ぐことで、背骨のゆがみが発生しやすくなります。
そのゆがみを軽減させるための体操を以下で紹介させていただきます。

ひざを曲げて、上向きで寝る
ひざを、右方向に横に倒して、10秒間、キープする。
10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻す。
次に、ひざを、左方向に横に倒して、10秒間、キープする。
10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。

上向きで寝て、片方のひざを曲げて、両手で抱える
ひざを抱えた両手で、胸の方に引き寄せて、10秒間、キープする。
10秒たったら、ひざから手をはなして、ゆっくりと足を下す。
次に、反対側のひざを曲げて、両手で抱える
ひざを抱えた両手で、胸の方に引き寄せて、10秒間、キープする。
10秒たったら、ひざから手をはなして、ゆっくりと足を下す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。

手とひざを床につけ、四つばいになる。
両手を前方に伸ばしながら、お尻をかかとに近づけ、背中が伸びるのを感じたら、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す、
この一連の動作を、3回、繰り返す。

下向きで寝る
肩の真下の位置に肘を曲げて、体を起こし、体をそらして、10秒間、キープする
10秒たったら、その状態で、頭を下げて、10秒間、キープする
10秒たったら、元の姿勢に戻る
この一連の動作を、3回、繰り返す。

立った状態で、頭上に腕を伸ばし、片方の手で反対側の手首をつかむ。
手首をつかんだ方の手で、横に体を倒して側屈を行い、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す、
次に、手首をつかむ手を反対に変えて、手首をつかんだ方の手で、横に体を倒して側屈を行い、10秒間キープする。
10秒たったら、元の姿勢にゆっくり戻す。
この一連の動作を、3回、繰り返す。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

祭りに関わっておられる方から、年間の行事の中で、正月よりも祭りの方が大事であり、楽しみにされているお話をよくお聞きします。
そんな祭りを長く続けていくためにも、祭り中や祭り後に、お体をケアすることが必要かと思われます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、30歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくおなはしをお聞きすると、3ヶ月前に出産をされて、お子さんをあやしたり、授乳するために抱っこする時間が多くなったと。
そうすると、首に痛みを感じるようになって、気分的にもしんどく感じるようになった。
子育てをこれから続けていくためにも、この状態でいるのを不安に感じて、来院されたそうです。
このように、出産後、お子さんを抱っこする時間が増えることで、首に痛みが生じることは少なくありません。
そこで今回は、乳児のお子さんを抱っこすることで首の痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

統計によると、産後の女性の方のうち、約80%以上が、抱っこ・授乳・衣類の交換・入浴などの育児動作により、体の痛みが発生すると報告されています。
特に、泣いているのをあやしたり、授乳するなどで、お子さんを抱き抱える動作が増えることで、首に痛みの発生に直結していることも、報告されています。
その理由について、以下で紹介させていただきます。
乳児を抱き上げ続けることで、日常的に、「前かがみ」や「うつむき」姿勢が習慣化します。
また、授乳時は、赤ちゃんの状態に合わせるため、胸を閉じ、猫背や巻き肩の姿勢が強調されやすい状態となる。
こういった前方に重心が傾く姿勢は、その姿勢を維持するために、首部や肩・背中全体の筋肉に過剰な負担がかかります。
特に、首は、4~5kgの重みがある前に倒れた頭を支えるため、負荷が大きくかかるため、首周辺の筋肉やじん帯に疲労や微細な損傷が発生して、その結果、痛みが発生しやすくなる。
出産時は、骨盤周辺のじん帯や筋肉を緩めて広げるために、そのためのホルモンが分泌されます。
このホルモンは、産後3~6ヶ月ごろには、その影響が緩まり、骨盤周辺のじん帯や筋肉が回復するとされています。
骨盤は、上半身と下半身をつなげる土台の役割を果たしているため、ホルモンの影響が抜ける産後の3~6ヶ月の間は、全身バランスが崩れやすくなります。
産後の骨盤の緩みやゆがみによる不安定性が、日常の生活動作からくる負荷や衝撃を、本来ならば背骨から骨盤の各部位で分散されるはずが、体の先端である首に過度に集中することがあります。
例えて言うなら、赤ちゃんを抱っこしている状態は、魚を釣ったとき、魚の重さによって、釣竿の先端が大きくたわんでしまうイメージです。
その結果、首周辺の筋肉や関節に、継続して負担がかかり、痛みが発生しやすくなる。
出産時に使うエネルギーは、約2000カロリーとされ、これは、フルマラソンを完走するために使うエネルギーと同等とされています。
また、妊娠から出産までに使うエネルギーは、5万カロリーとされるほど、膨大なエネルギーが消費されます。
そういったエネルギーを使い、持久力が低下している産後の時期に、子育てが始まります。
子育ては、同じ姿勢での長時間の抱っこや長時間の授乳が頻繁に続き、睡眠もお子さんに合わせて不定期になります。
そうすると、体の疲労がたまり、体の回復が遅れるようになる。
特に、産後の女性は乳児の抱っこ・授乳によって首周囲に負荷がかかり、疲労が発生しやすいため、その回復が遅れると痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「産後の首・上肢と育児動作の関係調査」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

乳児を抱っこで起こる首の痛みに対しての対処法として、短時間でできて効果的な首へのストレッチ方法を、以下で紹介させていただきます。

育児のための動作によって、姿勢が崩れ、頭が前に倒れて、あごが前に突き出す姿勢が多くなります。
そういった姿勢のために首に負荷がかかり、痛みが発生しやすくなる。
ですので、意識して「あごを後方に引く」ことで、首の負荷が減少します。
まず、指をあごに当てて、目線を真っすぐ前に向けます。
あごに当てた指で、あごが前に出ないように抑えて、後頭部を後方に引きます。
その状態を、10秒間、キープしてください。
10秒たったら、あごから指を離して、リラックスしてください。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
注意点は、あごをのどの方向に引きすぎず、目線が正面を向いた状態のままの角度で、あごを引いてください。

首の筋肉は、肩甲骨とつながり、密接な関係にあります。
肩甲骨の動きや柔軟性が向上すると、首への負荷も低下します。
ですので、肩甲骨を意識して動かすことが、首の痛みの軽減につながります。
肩甲骨を動かすためのストレッチ方法ですが、まず、体の正面で、手の甲同士が合わさるように、構えます。
次に、手のひらを外に向けるように、腕を体の横に移動させ、胸を広げ、肩甲骨同士を寄せるようにします。
その状態を、10秒間キープします。
10秒たったら、腕を体の前に構える元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

育児動作のために、頭が前に倒れて、あごが突き出している姿勢は、一見、首が前に倒れているように見えます。
しかし、実際には、首は後方に反っている状態で、体が前に倒れている姿勢なのです。
この状態は、顔を上げて天井をずっと見上げている状態と同じなのです。
ですので、反って首の後方の筋肉が縮んだ状態を、解放させることが、首の痛みの軽減につながります。
そのためのストレッチ方法ですが、まず、姿勢をまっすぐ伸ばして、両手の指を組んで、後頭部に当てます。
次に、頭を下げて、後頭部に乗せた腕の重みで、首の後方の筋肉にストレッチをかけます。
その状態を、10秒間キープします。10秒たったら、頭を上げて元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

生後から1歳半までは、愛着形成の敏感期とされているので、お子さんとの抱っこを含めたたくさんのスキンシップを取ることが推奨されています。
そういったお子さんとの大切な時間を快適に過ごすためにも、首の痛みを早期にケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、50歳の女性の方が、手首の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、パソコン教室に行き始めて、マウスでクリックをする機会が多くなってから、手首に痛みを感じるようになったとのこと。
特に、床に手のひらをついて、手首を曲げようとしたら、痛みと同時に曲がりにくさを感じるそうです。
今回、ご相談いただいた方のように、マウス操作を過度におこなうことで、手首の痛みが起きる方は少なくありません。
そこで、マウス操作によって手首に痛みが生じる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

パソコンのマウスを使いすぎて手首が痛くなり、手首が曲がりにくくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

手首は、多数の骨で構成されています。
手首の曲げ伸ばしをする際には、手首の骨の滑りや転がり運動が起きることで、スムーズに行えます。
パソコン作業で、マウスを使う時は、 長時間、手首を固定で負荷をかけることになります。
そうすると、手首を構成している骨の並びに乱れが生じて、手首の骨の滑りや転がり運動に制限が生じる。
その結果、可動域が狭まった手首を動かそうとすると、痛みを感じるようになります。
マウスは、手の指を動かしてクリックすることで使われます。
こういったマウス操作の繰り返し動作により、肘から手首を経由して指に伸びる前腕の筋肉を、過度に使うことになります。
そうすると前腕の筋肉が疲労を起こして、柔軟性が低下します。
前腕の筋肉の硬さが、手首を動かす動作を制限し、無理に動かそうとすると痛みを発生させます。
マウスを操作すると、筋肉と骨をつなげている、また、骨同士をつなげているじん帯が負荷がかかります。
じん帯に負荷がかかり、擦られたり、伸ばされたりすることで、微細な損傷が発生して、炎症が起こり、痛みを感じやすくなる。
(参考文献:「手根骨動態解析による関節拘縮改善リハビリテーション効果の検証」)
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

パソコン作業の中で、マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法として、効果的なストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手のひらを正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

手のひらをつかんだ手で、手のひら方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

手のひらをつかんだ手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手の指先に当てます。

指先に当てた手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。
この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

パソコン作業でのマウス操作による手首の痛みは、「マウス症候群」とも呼ばれ、職業病の一種として、近年、罹患率が上昇していると報告されています。
手首の動きに痛みが生じると、パソコン作業だけではなく、ドアのノブをひねったりものを持ち上げたりと、頻繁に日常生活で行う動作にも大きな影響が発生します。
ですので、早めのケアが必要です。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、長距離トラック運転のお仕事をされておられる60歳代男性の方が、腰痛で来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、長期休暇をもらったので、家で草抜きをしたり、洗車をしたり、孫と出かけたりと、忙しく動き回っていたら、昨日の朝、起きたといきに腰に痛みを感じ出したと。
それまで、長時間、トラックを運転しても、腰が痛くなったことがないのに、これほどの腰の痛みは初めて感じたそうです。
休み明けに、長距離の運転もあるので、なんとかしなければと思われて来院されたそうです。
このように、普段とは違う体の使い方をすることで、腰に痛みが生じることは少なくありません。
そこで、今回の症例をもとに、腰に痛みが発生した理由と、治療の過程、お伝えしたセルフケアについて紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

今回の症例の60代男性の方は、普段は、長距離トラック運転手として、長時間、座って運転をしていても腰痛を感じたことはなかったと。
しかし、長期休暇中に、家の手入れや外出など、普段と異なる体の使い方をした後、急に強い腰痛を感じたというケースについて、その理由を以下で紹介させていただきます。
普段は、長距離の運転手は、運転のためにじっと座って腰を動かさない姿勢をキープされます。
動いたとしても、ハンドルやアクセル・ブレーキなどを操作するなど、手足のわずかな動きにとどまります。
一方、休暇中に行った、草抜き、洗車、孫の抱っこ、外出しての歩き回りなどは、腰を曲げたり、伸ばしたり、ねじったりするなど、大きく激しく動かすことになります。
そうすると、仕事では使わない筋肉を使い過ぎることで、腰周辺の筋肉に損傷や炎症がおこります。
その結果、腰に痛みが発生するリスクが高まります。
孫を抱っこ・草抜きのためのしゃがみ姿勢・洗車のための前かがみ姿勢などをする動作に慣れていない場合、その作業をするの力の入れ方やバランスの取り方などの加減がスムーズにいかない場合が多いです。
それによって、無駄で無理な力を使うことになり、動作の中心となる腰へのストレが増加します。
そうすると、腰周辺の筋肉の疲労や消耗、柔軟性の低下、バランスの崩れが起こり、それが腰痛につながる場合があります。
(参考文献:「腰痛診療ガイドライン2019」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

今回、来院いただいた60歳代男性の方のお体を検査させていただくと、
・腰を左にひねると右腰に痛みが増加
・腰の右側の筋肉が左側に比べてやせている
・腰の右側の前面深部の筋肉の柔軟性の低下
・左右のお尻の筋肉の硬直
・骨盤のゆがみ
などという結果が出ました。
患者様ご本人は、来院の問診をしているときは、腰のどの部分が痛いかはぼやっと状態でしたが、検査することで、特に、右側の腰に痛みがあることを認識していただきました。
治療としては、
・微弱電流機を使った腰の筋肉損傷の回復を促進
・骨盤や股関節の調整
・腰の右側の前面深部の筋肉へのアプローチ
・腰の血流を促すための鍼治療
・腰の消耗した筋肉を補助するためのテーピング
などを施しました。
治療後は、来院したときよりは痛みは半分程度に減少して、立ち上がりやひねり動作などは、スムーズにできるようになりました。
その後、2日後に来院していただいたときは、
「治療から帰ってからは、少し痛みが残っていたのですけれど、朝には痛みがほぼなくなってました」
「だから、家の残っていた用事が全部できて、孫とも遊びに行けました」
「腰の痛みが出た時はどうしようと思いましたが、仕事にいけそうです」
と喜んでいただけました。
今回の症例を通じて、もともとは、今まで腰痛を感じたことのないほどお体が強い方でしたが、普段と違う体の使い方や休みに入って生活習慣の変化したことによって、体に不調が起きてしまうことが感じられました。
また、腰に痛みが出始めてすぐに手当をしたことで、回復が早まったと思われます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

今回、ご相談いただいた患者様のように、普段はしない動きをすることで、急な腰の痛みが発生した場合、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織が炎症や損傷を起こしています。
そういった場合は、痛み発生後、3~5日ほどが、症状のピークであることが多いです。
そして、その後、14日ほどで、だんだんと痛みから回復するのが一般的です。
腰の痛みが発生した後、痛みの程度が、2週間以上変わらない場合は、腰周辺の組織の損傷以外の原因(例えば、胃や腎臓になんらかの病変があったり、背骨の圧迫骨折など)が発生している可能性があります。
その場合は、速やかに、内科や整形外科など専門の医療機関に受診していただき、詳しい検査を受けてください。
通常の腰周辺の組織の損傷が原因である場合は、以下のようなことを気を付けていただき、腰痛を早く回復させるために日常生活を送ってください。

腰に痛みを感じると、まずは安静にしようとします。
しかし、腰痛ガイドラインによると、過度の安静はかえって腰痛からの回復を遅らせるとの報告がされています。
無理をする必要はないのですが、寝っぱなしや座りっぱなしは避け、動ける範囲で、30分に一度は軽く動いて、姿勢を変えるようにしてください。

気温の高い夏は、入浴はシャワーですましがちです。
しかし、夏はクーラーの効いた冷えた環境で薄着で過ごしがちのため、体が冷えて血流が悪くなったり、筋肉が硬い状態になりがちです。
ですので、腰痛が発生しているときは、お湯の温度を39~41度程度の設定した湯船に、少しの時間でもいいので入るようにしてください。
そうすることで、血流も良くなり、筋肉の柔軟性も上がり、腰痛の軽減が期待できます。
また、腰周辺に腹巻きやタオルなどを巻いて、腰周辺が冷えないように保温をすることもおすすめです。

腰に痛みを感じたままだと、神経が過敏になりすぎる場合があります。
痛み止めを飲むことで、神経が過敏になるすぎることを防ぎ、痛みを抑えることも必要です。
用法を守って服用し一時的な対処としておこなってください。
また、腰痛中に、外出や家事などどうしても、強めに動かないといけない場合は、コルセットの装着も有効です。
今回の症例ですと、右側の腰の筋肉が使いすぎて消耗していたので、補助するためにテーピングを行いました。
それと同じように、コルセットをすることで、腰の動きを補助して、腰の筋肉の回復につなげることが可能な場合があります。
腰の痛みが発生して3~5日に、痛みが軽減してきたら、さらに腰痛を改善するために、以下のようなストレッチをおこなてください。

(過去のイラストから膝抱えストレッチを選んでください)
ひざを軽く曲げて上向きで寝てます。
曲げた両ひざを両手で抱えて、ひざを胸の方にゆっくり引き寄せ、腰・お尻が心地よく伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、5セット繰り返してください。

ひざを曲げて上向きで寝てます。
両ひざを曲げたまま、ゆっくりと右に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
次に、両ひざを曲げたまま、ゆっくりと左に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、5セット繰り返してください。

イスに背筋を真っ直ぐ伸ばして座ります。
右足の足首を左ひざの上に乗せます。
背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、右のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
左足の足首を右ひざの上に乗せます。
背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、左のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。
10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。
この一連の動作を、5セット繰り返してください。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

仕事が休みの日は、普段、掃除や庭の手入れなど、家の中の気になっていたことを、少々無理をしてもやってしまいたくなります。
やり終えるとスッキリはしますが、体にダメージを受けてしまうことはよくあります。
特に、腰に痛みが発生すると、どんなお仕事でも支障が出てしまうため、早く回復させるための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳男性の方が、ひざのお皿の上部分の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、最近、前に軽くジャンプして踏み込む剣道の素振りを、仕事を終えた夜に繰り返したそうです。
そうすると、朝、ベッドがら降りて立ちあがろうとひざを伸ばす際に、ひざのお皿の骨の上部分の痛みを感じるとのこと。
しばらく、歩いていたら、その痛みが軽減するが、毎朝、そのような状態はストレスを感じるのでなんとかしたいと来院されました。
軽くとも、ジャンプを繰り返す動作が多いと、このような症状が出る方は少なくありません。
そこで今回は、スポーツで軽くジャンプする動作を繰り返すことで、起床時に、ひざのお皿の骨の上部に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

骨盤からひざのお皿の骨の上部にかけて、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)と呼ばれる太ももの前面の筋肉が付着しています。
この筋肉は、人間の筋肉の中でも最も大きな筋肉で、股関節を曲げたり、ひざを伸ばすことが主な機能です。
この機能は、人がジャンプをするときに使う機能でもあるので、繰り返しのジャンプ動作を行うと、太ももの前面の筋肉に大きな負荷がかかります。
そうすると、太ももの前面の筋肉の付着部のひざのお皿の骨の上部周辺が、疲労したり微細な損傷が発生して、筋肉の柔軟性が低下します。
その結果、股関節を曲げたり、ひざを伸ばす動作がスムーズに行えず、痛みが発生します。
また、 朝は、寝ている間は体を動かさないことで、筋肉の血流が悪くなり柔軟性が低下します。
そのことが、ジャンプによって硬くなった太ももの前面の筋肉をより硬くさせ、朝の起き上がろうとひざや股関節を動かすと、ひざのお皿の骨の上部に痛みを感じやすくなる。
(参考文献「膝関節角度と膝関節伸展筋力の変化による膝蓋骨後方傾斜への影響」)
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

ジャンプ動作を繰り返したことによって、太もも全面の筋肉の機能が低下し、そのことが動作時に、太もも全面の筋肉の付着部であるひざのお皿の骨の上部に痛みを引き起こします。
特に、朝、起きようとした際に、その痛みを感じた場合、その対処法として以下のことを紹介させていただきます。

寝床の上で足を伸ばした状態で座ります。
両手のひら全体で、ひざ上から太ももの付け根の方向に向けて優しくさすります。
1回20秒を目安に、心地よいと感じる力加減で、5セットか繰り返します。

寝床の上で、上向きで寝て、片方の足のひざを曲げて、両手でひざの前面を抱える
両手で抱えたひざを胸を方向にひきつけて、10秒間キープします。
10秒たったら、足の力をゆっくり抜いて、元の位置に戻します。
次に、反対側のひざを曲げて、両手で抱え、胸を方向にひきつけて、10秒間キープします。
10秒たったら、足の力をゆっくり抜いて、元の位置に戻します。
この一連の動作を、5回、繰り返してください。

寝床の上で、上向きで寝て、股関節を90度に曲げて、片方の足のひざを曲げて、両手で太ももの裏を抱えます
股関節を90度に曲げて、両手で太ももの裏を抱えた状態から、ひざを伸ばし、足首も曲げます。
太ももの裏側が伸びるのを感じたら、10秒間キープします。
10秒たったら、足の力をゆっくり抜いて、元の位置に戻します。
次に、反対側の足も同じように、股関節を90度に曲げて、両手で太ももの裏を抱えた状態から、ひざを伸ばし、足首も曲げます。
太ももの裏側が伸びるのを感じたら、10秒間キープします。
10秒たったら、足の力をゆっくり抜いて、元の位置に戻します。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

剣道や卓球、ランニングなどスポーツをする際には、細かく繰り返すジャンプ動作が必要となります。
そのことで、ひざのお皿の上部に痛みが発生し、日常の生活に大きく影響する場合があります。
特に、朝、起きて仕事に出発するまでは、時間的にも余裕がない中で、起きた時からひざの痛みが起きるのは避けたいところです。
そのための対処法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955