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睡眠 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 16の記事一覧

夏の朝、寝起きに気をつけよう!隠れ脱水症の症状と対策と対処法

2024.06.14 | Category: 予防,体温,,寝起き,,水分,熱中症,生活習慣,睡眠,脱水症

 

6月後半になると、いきなり気温が30度をこえ出し、真夏日になる日が多くなります。

この時期に健康面で注意すべきことは、

 

「隠れ脱水症」

 

です。

特に、朝、起きたときには、気づかないうちに、すでに脱水症の状態になっており、体の不調が発生する場合があります。

脱水症は、重症になると生命の危機にも直結しますので、脱水症に関する情報と予防法、対処法をあらかじめ知っておく必要があります。

そこで今回は、寝起きに隠れ脱水症が起こる要因とその対策や対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ご自身のお体の水分状態を判断でき、脱水症によるリスクを回避できます。

 

 

 

脱水症とは

 

脱水症とは、体内の水分とナトリウム、カリウム、カルシウムなどの電解質のバランスが崩れて、体を正常に機能させるために必要な水分量が不足した状態です。

特に。気温と湿度が高い環境では、汗がかきやすくなり、汗をかくことで、体内から水分と電解質が失われ、脱水症のリスクが高まります。

 

 

 

隠れ脱水症が発生する要因

 

朝、寝起きには発症している脱水症、いわゆる、「隠れ脱水症」になる要因は、以下のことが考えられます。

 

高温多湿な環境

夜間でも気温が高く、湿度が高いと、寝ている間に汗をかきやすくなります。

そうすると、朝、起きた頃には、体に必要な水分が失われているため。

 

水分補給の不足

一晩で失われる体の水分に見合った水分量を、寝る前に十分に摂取しないことで、高温多湿や寝具などの影響で、余分に体内の水分が失われた場合、朝には体に必要な水分が不足し、脱水症が生じる可能性が高まる。

 

冷房機器の使用の不足 

エアコンや扇風機などで、適切な寝室の気温や湿度の管理や室内の換気ができていないと、夜間に体温が上がり、過剰に汗をかいて、その結果、脱水の状態になる。

 

アルコールやカフェインの摂取 

アルコールやカフェインが含まれた飲み物は、利尿の作用があります。

頻繁に、尿が出ることで、体内の水分を減少させ、出した分の水分の補給がおこなわれないと、脱水症を引き起こしやす場合があります。

 

 

 

朝、寝起きに隠れ脱水症状に気づきにくい理由

 

朝、起きたときには発生している「隠れ脱水症」の一番怖いところは、ご自身が脱水症になっていることに気づきにくく、そのために処置が後手にまわることです。

朝、起きたときに起こっている隠れ脱水症に気付きにく理由は、以下のことが考えられます。

 

徐々に進行するため

隠れ脱水症状は、寝ている間に、少しずつ汗をかいて水分が失われるため、夜間にゆっくりと進行し、急激に脱水の症状が現れません。

そのため、起床時には既に脱水状態が生じていても、急激な変化がないために自覚しにくい。

 

寝起きの不快感と混同しやすい

多くの人は、朝、起きたときには、寝ぼけたり、気だるい状態であることが多いです・このため、脱水による軽い頭痛やけん怠感などの症状が、単なる寝起きの不快感と勘違いしやすくなります。

 

ノドの渇きを感じにくい

寝ている間に体が脱水状態になっても、朝、起きたときに。強いノドの渇きを感じないことが多いため、自身が脱水状態なのを気づくのが遅れる傾向にある。

 

水分の不足の症状が軽い

初期の隠れ脱水症状は、軽い症状であることが多く、具体的な不快感や異常を感じない場合がある。

例えば、軽い口の乾きや若干のけん怠感などは、日常の生活の中でよくあることなので、つい見過ごしてしまうため。

 

起床後の忙しさによる気づきの遅れ

朝の忙しい時間帯に、人は起きてからすぐに、朝食や出勤などの準備をはじめ、それに集中しがちです。

このため、自身の体調に対する注意がおろそかになり、隠れ脱水症状に気づきにくくなります。

 

不快感への慣れ

毎日、少しずつ進行する隠れ脱水症状に、体が慣れてしまうこともあります。

人は繰り返しの不快感に対して、良くも悪くも順応する傾向があるため、軽い脱水状態が「普通」だと、体や脳が感じ、対応が遅れることも出てきます。

 

 

 

隠れ脱水症による症状

 

隠れ脱水症の症状は、軽度の脱水症状が現れることが多く、気づきにくい場合があります。以下で、隠れ脱水症の主な症状を紹介していきます。

 

口の乾き

朝、起きたときに口が乾燥していると感じることがあります。

これは、夜間に水分が失われた結果で起こります。

 

皮ふの乾燥

朝、起きたときに、肌が乾燥し、カサカサした感じがすることがあります。

寝ている間に体の水分の消失することで、皮ふの弾力性が低下し、このような症状が現れます。

 

目の乾き

寝ているときに起きる体の水分の消失は、目の中の水分にも影響して、目が乾燥するあるいは、目ヤニが増えることがあります。

 

けん怠感

寝ているときに体の水分が失われることで、寝起きに、全身のけん怠感を感じたり、疲労感が残っている場合があります。

 

頭痛

軽度の頭痛や、頭が重く感じる場合があります。

これは、体内の水分不足により、首から脳への血液の循環が悪くなるためです。

 

めまい

朝、寝床から立ち上がったときに、めまいを感じることがあります。

これも水分不足による血圧の変動が原因です。

 

口臭

寝ている間に体の水分がなくなることで、口の中に分泌される唾液が減少し、それによって、口の中の菌やバクテリアが増え、口が臭くなる場合がある。

 

 筋肉のけいれんやこむら返り

寝ている間に、体の筋肉から2パーセント以上の水分が失われると、筋肉がこわばったり、けいれんを起こすなどの異常が現れます。

これは、筋肉の電解質のバランスが崩れるためです。

 

尿の色が濃い

朝、一番の尿が、濃い黄色または茶色の場合、体の水分が不足している可能性があります。

正常な場合は、尿は薄い黄色です。

 

重度の脱水症状が現れると、

 

・極度のノドの渇き

・尿の量の減少

・めまいや立ちくらみ

・意識の混濁や消失

・極度の全身のけん怠感

・心拍数の増加や不整脈

 

などような症状が発生します。

これらの深刻な症状が見られる場合は、直ちに病院で適切な処置を受けられることをおすすめします。

 

 

 

隠れ脱水症による臓器への影響

 

隠れ脱水症状は、体内の複数の臓器やシステムに悪影響を及ぼします。

以下は、特に影響を受けやすい主要な臓器です:

 

脱水により脳への血流が減少し、注意力や集中力、記憶力が低下、頭痛が発生します。

 

腎臓

脱水状態では腎臓が水分を再吸収しようとし、尿が濃縮されます。

これが腎臓に負担をかけ、長期的には、腎臓の機能を低下させる可能性があります。

また、尿が濃縮されることで、尿中のミネラルが結晶化し、腎結石が形成されるリスクが高まります。

 

心臓

水分の不足により血液がドロっと粘度のある血液になるため、流れにくなり、それを排出させるためにため心臓に負担をかけます。

 

消化器系

水分不足により腸の中の水分が減少し、便が固くなって便秘が生じます。

また、水分不足が胃液や腸の消化酵素の分泌も減少するので、消化不良を引き起こします。

 

筋肉

体の水分不足により、電解質バランスが崩れ、筋肉の正常な機能がさまたげられ、けいれんやこむら返りが発生します。

 

肌と皮ふ

皮ふの水分が失われ、乾燥やかゆみが生じ、皮ふの弾力も低下します。

水分不足により、皮ふの再生が遅くなり、皮ふにできた傷の治癒が遅れます。

 

免疫系

脱水により、血液中の免疫細胞の機能が低下し、感染症にかかりやすくなります。

 

 

 

隠れ脱水症による生活への影響

 

隠れ脱水症状は、日常生活に以下のようなさまざまな影響を及ぼします。

 

エネルギーのレベルの低下

脱水により、体のエネルギーのレベルが低下して、日中に疲労を感じやすくなり、無気力感や活動意欲が下がりやすくなる。

 

認知機能の低下

脱水により脳への血流が減少し、集中力や記憶力が低下し、学業や仕事の効率が悪くなる。

 

運動のパフォーマンスの低下

脱水により筋肉のけいれんや筋力低下、神経活動の低下が、迅速な動きや反射神経の低下を招き、により、運動のパフォーマンスが低下する。

 

精神への影響

脱水は、脳の機能が低下し、それが情緒の安定に影響を与え、イライラや不安感、気分の落ち込みなどを引き起こす。

 

体への不快感

軽度の脱水でも頭痛を引き起こしたり、立ち上がったときにめまいを感じることで、日常生活に支障をきたしたり、転倒や事故のリスクが増える。

 

胃腸への影響

水分不足により、便が固くなり、便秘がちになったり、消化液の減少で、消化不良や胃の不快感から食欲が低下する。

 

肌への影響

肌が乾燥しやすくなり、化粧のノリが悪くなったり、しわやたるみを引き起こし、見た目に影響する。

 

仕事や学業の効率低下

水分不足による脳の機能低下が、判断力や注意力、認知機能、集中力の低下することで、ミスが増えて仕事や学業の効率が落ちる。

 

 

 

隠れ脱水症の自己判別方法

 

自身が脱水状態かどうかを判断するための基準として、以下のようなことを参考に判断して対処してください。

 

体重の変化

寝る前と朝、起きたとき体重を比較し、明らかに減少している場合は脱水の状態を疑います。

 

尿の色

濃い黄色の尿は、体が脱水の状態であるサインです。

 

皮ふの弾力

皮ふをつまんで離したとき、皮ふが元の状態に戻りにくい場合、体が脱水状態であることを示します。

 

口の乾き

朝、起きたときに、強い口の乾きを感じる場合も脱水のサインです。

 

ご自身が脱水状態なのか判断に迷うときには、病院で診察を受けてください。

病院にいくことや救急車を呼ぶことを迷った場合は、兵庫県では、医療安全相談センターで電話相談できます。

兵庫県の医療安全相談センターは、以下のリンクで兵庫県内の市別に電話番号が掲載されていますので、参考にしてください。

 https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf15/hw11_000000003.html 

 

 

 

隠れ脱水症の予防方法

 

朝、起きたときには脱水状態になっていることを防ぐための方法を以下で紹介させていただきます。

 

十分な水分補給 

寝る前にコップに一杯の水を飲むことや、夜中に目が覚めたときにも水を飲む習慣をつけください。

また、寝床の枕元には、いつでも水分補給ができるように、ポットやペットボトルなどを備えることをおすすめします。

 

適切な室温管理 

エアコンや扇風機を使って寝室の温度と湿度を適切に保ちます。

夏の寝室の適切な温度は、22度〜25度程度で、湿度は、40%程度が目安です。

室温の設定とともに、扇風機を使用して空気を循環させることも効果的です。

 

通気性の良い寝具の使用 

通気性の良い寝具やパジャマを使用し、寝ている間の過剰な発汗を防いでください。

 

アルコールやカフェインを取る量を控える 

特に、寝る前は、体から水分を出す作用があるアルコールやカフェインを含む飲料の摂取を控えることで、寝ている間に脱水になるリスクを減らせます。

 

 

 

隠れ脱水症になった時の対処法

 

朝、起きたときに、自身が「軽い脱水症状」であることを感じたら、以下のことをおこない対処してください。

 

水分の補給 

まず、ただちに水や麦茶などを飲み、水分補給をおこなってください。

できれば、常温に近い状態での飲料を摂取すると、胃腸への負担が軽減されます。

また、OS1などの経口補水液は、体の水分と電解質バランスを補うために特別に配合された飲料ですので、軽い脱水症状には効果的です。

スポーツドリンクは、含まれている糖が高いため、飲みすぎると帰って脱水症状を促す場合もありますので、水や麦茶などと併用して摂取してください。

 

体を冷やす

エアコンや扇風機を使って涼しい場所で休むことで、体温を下げて、体から水分が失われるのをおさえます。

また、脇や股関節の前面、首に氷水の入った袋や氷のうを当てることも、体温を低下させるおことに有効です。

 

服装の調整 

汗をかいた寝まきを脱いで、薄着や通気性の良い服に着替えてで、体温の上昇を防いでください。

 

医療機関への相談 

脱水の症状が重度の場合は、医療機関を受診し、適切な処置を受けることが重要です。

 

 

 

まとめ

 

隠れ脱水症状は、寝起きの一般的な不快感や忙しさなどで、見落としがちになります。

寝る前の予防や起床時の対処がおくれると、日中の仕事や学業中に急激に体調が崩れて、場合によっては命の危機に直面する場合もあります。

ですので、急激に暑くなって、体がその暑さに慣れていないこの時期は特に、隠れ脱水症への予防や対処を意識しておこなうことをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも朝、起きたときに不快感や気だるさなどの体に不調が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、寝起きに起こる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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夜勤で疲れが取れない看護師の方へ:疲労感の理由と効果的な回復方法の紹介

2024.06.01 | Category: 夜勤,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,睡眠,運動

 

先日、40歳代看護師の方が、体の疲労感が取れないというお悩みでご来院されました。

きっかけをお聞きすると、それまでは日勤だったのが、人手不足のために、最近は夜勤も入るようになって、それから疲れが取りにくい状態になったとのこと。

夜勤明けは、中途半端な時間帯になるので、どうやって過ごしていいかわからず、生活のリズムが崩れていることを感じるそうです。

今回のご相談いただいた看護師の方のように、夜勤明けは疲労の回復が遅いと訴えられる方が少なくありません。

そこで今回は、看護師の方が夜勤をすることで疲労が取れにくくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夜勤によって起こる疲労感を解消できます。

 

夜勤後の看護師さんが疲労を回復しにくいと感じる理由

 

夜勤によって疲労が取れにいと感じる理由を以下で紹介していきます。

 

体内時計の乱れ 

太古のから人間は、太陽が昇って明るくなったら活動し、太陽が沈んで暗くなったら休むという生活を繰り返してきました。

そのため、人間の体内は、昼間に活動モード、夜は回復するモードとなる「体内時計」の設定が刻み込まれています。

その設定に反して、夜勤によって夜に活動すると、体内時計が乱れ、疲労を回復するモードに体をチェンジしにくくなり、疲労が蓄積されやすくなります。

 

睡眠の質の低下 

夜勤後、日中に睡眠を取ろうすると、太陽の光や周辺の活動音など、日中の環境要因によって、眠りが妨げられます。

そのために、睡眠の質が低下して、疲労が回復しづらくなる。

 

食生活の乱れ 

夜勤の前後は、食事のタイミングや食事の内容が不規則になりがちです。

不規則な食生活は、腸や脳に負担をかけることとなり、疲労感は増す要因となる。

 

夜勤による精神的ストレス 

夜勤は、日中の勤務に比べて、少人数での対応や緊急性のある状況になるなるかもしれないという精神的なストレスがかかります。

そういったストレスが、疲労感を増幅させ、夜勤明けの回復を遅らせます。

 

 

看護師さんが夜勤後に疲労を回復しやすくするための方法

 

看護師さんの夜勤によって増加する疲労を回復する方法の重要な要素として、「光」「食事」「運動」「社会的接触」があげられます。

各項目について、以下で紹介させていただきます。

 

太陽光のコントロール

人間の体は太陽光にあたることで、夜勤によって狂った体内時計がリセットされ、再び体は、昼間に活動モード・夜は回復するモードになります。

夜勤後に、疲労回復のために、昼寝をとることが多いかと思われますが、翌日の仕事のシフト次第で、寝るときの環境の光のあたる具合を変え、体内時計をコントロールする必要があります。

 

翌日も夜勤が続く場合の睡眠環境 

翌日も夜勤が続く場合は、前日の夜勤によって夜に活動モードになっている体内時計の状態を維持する必要があるので、できるだけ太陽光を浴びないようにして、体内時計をリセットされないようにする必要があります。

そのために、夜勤後に自宅で昼寝をする際には、カーテンや雨戸を閉めて「暗い環境で寝る」ことで太陽光を浴びないようにしてください。

 

翌日が日勤もしくは休日の場合の睡眠環境 

翌日が日勤もしくは休日の場合は、夜勤からの帰宅後の昼寝をする際の寝室の環境は、「太陽光が入る明るいで状態で眠る」ようにしてください。

夜勤明けの昼間に、明るい部屋で寝ることで、睡眠を促す作用があるホルモンが、その日の夜に早く分泌され始め、体内時計がリセットされて、通常の生活リズムに戻りやすくなります。

このように、夜勤後は翌日の勤務シフトに合わせて、太陽光のあたり方をコントロールすることで、体内時計が混乱することを抑え、体が回復しやすい状態にできます。

 

食事のコントロール 

夜勤明けは、睡眠の不足により、胃腸の機能が低下している状態です。

胃腸に負荷のかかる食事をすることで、疲労の回復が遅れます。

夜勤後の食事の注意点は以下の通りです。

 

疲労を回復するための栄養食材をとる

夜勤明けの体は疲労しているため、適切な栄養をとることが重要です。

・タンパク質:鶏肉、魚、大豆製品、卵など

・炭水化物:玄米、全粒パン、果物など

・脂質:オリーブオイル、アボカド、ナッツ類など

・ビタミン・ミネラル:ほうれん草、にんじん、かぼちゃなど

 

十分に水分の補給する

夜勤中は、水分の摂取が不足しがちです。

帰宅後は、十分な水分の補給をおこなってください。

夜勤後の昼寝前に、カフェイン入りの飲料を摂取すると、睡眠の質が低下しやすくなり、疲労回復に影響します。

夜勤後のコーヒーや紅茶、エナジードリンクなどのカフェインが含まれている飲み物は、タイミングを考えて摂取してください。

アルコール飲料も睡眠の質を低下させる傾向にありますので、体内時計がリセットされて、夜勤の疲労が回復してから飲まれることをおすすめします。

 

消化に良い食事を選ぶ 

夜勤明けは体が疲れて胃腸の機能が低下しているため、消化に良い食事を選ぶことが大切です。

脂っこい食事や刺激の強い食事、高カロリーな食事は避けて、消化に優しいスープやスムージー、おかゆ、野菜の煮物などをとってください。

 

食事をとるタイミングの工夫 

夜勤明けに、帰宅後すぐに寝る場合は、寝る前にとる食事は軽めにすることをおすすめします。

寝る前に重い食事をとってしまうと、それを消化するために体のエネルギーが使われてしまいます。

そのために、質の良い睡眠をさまたげられて、体の回復に回すエネルギーが低下して、疲労の回復が遅れる可能性があります。

 

運動のコントロール

運動することで、心身のリフレッシュになり疲労の回復にもつながりますが、運動をするタイミングも重要です。

翌日も夜勤の場合は、無理に運動する必要はなく、ストレッチや15分程度の軽い運動にとどめてください。

翌日が昼間の勤務や休日の場合は、夜勤後の夕方に運動をすることで、体内時計を通常の状態にリセットされる手助けになります。

運動としては、30分程度のウォーキングが有効です。

夜勤明けの運動が無理な場合は、39度から41度の温度設定をした湯船にゆっくりとつかって、運動の代わりに体温をあげる方法としておすすめです。

 

社会的接触のコントロール 

仕事に行くこと、家族や友人とご飯を食べることなど、社会的な接触によっても、人間の体内時計は調整されます。

特に生活が乱れてしまう夜勤後で翌日が休日の場合は、積極的に予定を入れたり、一緒に住んでいる家族との生活の時間を合わせたりすることで、通常の昼間に活動する体内時計のリズムに戻す手助けとなり、疲労の回復も促されます。

 

 

まとめ

看護師さんの勤務に関する研究によると、看護師を辞めたい思う理由の約30%は、「夜勤がつらい」という結果が報告されています。

実際の看護師の方から夜勤についてお聞きすると、夜勤中の忙しさもありますが、夜勤明けに生活リズムと体調を整えるのに苦労されておられることも多いようです。

そういったことで苦労されている看護師さんが、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも夜勤明けでお体の疲れがなかなか回復しないといったお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、疲労への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

 

仕事の疲れで夜中に目が覚める要因と対策:効果的な体操法

 

新生活によるストレスや疲労の症状を改善する方法

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

仕事の疲れで夜中に目が覚める要因と対策:効果的な体操法

2024.05.31 | Category: ストレス・自律神経障害,体操・ストレッチ,生活習慣,睡眠,筋肉疲労,関節

 

厚生労働省の調べによると、日本人の約21パーセントは、睡眠障害であることが報告されています。

睡眠障害の症状は、いろいろなものがあり、その中の一つに、眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めてしまう症状は、

 

「中途覚醒(ちゅうとかくせい)」

 

と呼ばれています。

当院でも、仕事が忙しすぎた日は必ず、夜中によく何度も目が覚めてしまうという方がいらっしゃいます。

そうすると、朝、起きたとには、だるくて疲れが残っている状態で仕事に行く毎日だというお悩みを訴えられる方が少なくありません。

そこで今回は、仕事が忙しく日の夜の睡眠中によく目が覚めてしまう理由とその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夜中に何度も目が覚めてしまうストレスを解消できます。

 

 

 

仕事が忙しすぎた晩は夜中によく目が覚めてしまう理由

 

お仕事で疲れすぎると、その日の晩は睡眠の途中で目が覚めてしまう理由について、以下で紹介させていただきます。

 

仕事の肉体的な疲労

強い肉体的な疲労がたまると、体は休息と回復を求めます。

しかし、過度の疲労によって、筋肉や関節に痛みや不快感を引き起こし、感じやすくなります。

この状態で寝ていると、睡眠中の寝返りやちょっとした寝具の引っ掛かりで、筋肉や関節に痛みや不快感を感じてしまい、目覚めてしまうことがあります。

また、強い肉体的な疲労は、体を活動させるための自律神経の一つである交感神経を過度に刺激します。

その興奮がおさまらないまま、睡眠に入ると、寝ている間に心拍数や血圧が高まり、夜中に目が覚めやすくなります。

 

仕事のストレスによるホルモンの乱れ

仕事が忙しすぎることによるストレスが蓄積すると、それに対応するために体はストレスホルモンを多く分泌します。

ストレスホルモンは、体を活動的に興奮させるホルモンです。

このストレスホルモンの分泌が多い状態では、その興奮性のために深い睡眠に入るのが難しくなり、頻繁に目が覚めてしまうのです。

 

 

 

仕事が忙しすぎた日の睡眠の質を上げるための体操

 

日中に仕事が忙しすぎたために、心身ともに興奮状態となり、仕事から帰宅してもなかなかその興奮がおさまらず、夜中によく目が覚めるといった睡眠に影響がでます。

この興奮をおさめる方法として、

 

「筋肉に力を入れて、抜く動作を繰り返す」

 

を寝る前におこなっていただくことをおすすめします。

これをおこなうことで、筋肉が緩み、自律神経もリラックスモードである副交感神経にチェンジして、持続した睡眠が取れます。

 

両手の脱力体操

イスに浅く腰かけて、両足は肩度に開いてください。

両腕を伸ばし、親指を手のひらの中に入れて、息を吸いながら、こぶしをグーの状態で握って、10秒間、キープしてください。

その後、ひざの上に手を置いて、息をはきながら手のひらを広げて、20秒間、体を脱力してください。

 

二の腕の脱力体操

力こぶを作るように、息を吸いながら、肘を曲げて脇をしめて、10秒間、キープしてください。

その後、息をはきながら、肘を伸ばして、ひざの上に手を置いて、20秒間、体を脱力してください。

 

背中の脱力体操

肘を曲げた腕を体の横に置き、息を吸いながら胸を張り、肩甲骨を背骨方向に寄せて、10秒間、キープしてください。

その後、息をはきながら、肘を伸ばして、ひざの上に手を置いて、20秒間、体を脱力してください。

 

肩の脱力体操

息を吸いながら、両肩をすくめるように上げて、10秒間、キープしてください。

その後、息をはきながら、肩を下したらストンと落として、20秒間、体を脱力してください。

 

首の脱力体操

息を吸いながら、首を右側に倒して、10秒間、キープしてください。

その後、息をはきながら、首を元の位置に戻して、20秒間、体を脱力してください。

息を吸いながら、首を左側に倒して、10秒間、キープしてください。

その後、息をはきながら、首を元の位置に戻して、20秒間、体を脱力してください。

 

顔の脱力体操

息を吸いながら、目をつむり口をすぼめて、顔の中心に中心に集めるように力を入れて、10秒間、キープしてください。

息をはきながら、顔の力を抜いて、20秒間、体を脱力してください。

 

おなかの脱力体操

腹部に手を当て、息を吸いながら、その手をおなかで押すようにして、10秒間、キープしてください。

息をはきながら、おなかを緩めて、20秒間、体を脱力してください。

 

足先の脱力体操1

息を吸いながら、足の指先まで足を伸ばして足に力を入れて、10秒間、キープしてください。

その後、息をはきながら足の力を抜いて、20秒間、体を脱力してください。

 

足先の脱力体操2

息を吸いながら、つま先をあげて足首を曲げて、10秒間キープしてください。

その後、息をはきながら足の力を抜いて、20秒間、体を脱力してください。

 

 

 

まとめ

 

お仕事で疲れた体を回復させるには、1にも2にも睡眠が重要です。

お仕事が忙しすぎて崩れてくる睡眠のリズムを整えるために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでもお仕事が忙しすぎた晩はよく目が覚めてしまいう睡眠状態が解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、睡眠に関する対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

金縛りで睡眠を妨げられている方に知ってほしいその要因と予防法

2024.05.18 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,生活習慣,疲労,睡眠,睡眠時無呼吸症候群,金縛り

 

夜、就寝すると金縛りをたびたび体験するので、何か霊的なものがご自身や寝室についているのではと、不安か感じるというお話をお聞きすることがあります。

確かに、心霊現象という面もあるかもしれません。

しかし、一方で、金縛りは医療用語で、「睡眠マヒ」と呼ばれる現象とされ、科学的に説明できるものでもあります。

金縛りがたびたび起こると、寝起きのスッキリ感が損なわれて、気持ちの不安感も発生して、日常生活に支障が出ます。

そこで今回は、金縛りの発生のメカニズムや発生を予防するための方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、金縛りの発生を防ぐことで、不安の解消や睡眠の質が上がります。

 

金縛りの症状

金縛りは、

・体が動かない

・声が出ない

・恐怖感

・体に何かがのっている感覚

・人や物の気配がする

・幻覚や幻聴

・誰かに触られている感覚 などの症状がみられます。

 

睡眠のメカニズム

 

 

金縛りのほとんどが睡眠中に起きるかと思われます。

睡眠のメカニズムは、金縛りと密接な関係があります。

人間は、眠っているときは、「レム睡眠」「ノンレム睡眠」 と呼ばれる2つの周期が、交互に脳や体で起こっています。

それぞれの睡眠について、以下で紹介させていただきます。

 

ノンレム睡眠

寝始めると、まずはノンレム睡眠から始まります。

眠り始めてから最初の数時間はノンレム睡眠が多いです。

ノンレム睡眠の役割としては、体がしっかりと休む時間です。

筋肉もリラックスして、ホルモンの分泌が増えて、体の回復や修復がされます。

また、脳も休み、それによって脳を使うためのエネルギーが回復します。

体と脳が休み、深い眠りになるため、ノンレム睡眠の時間帯は、夢をあまり見ない時間帯でもあります。

 

レム睡眠

朝方に近づくにつれて、レム睡眠の時間帯が増えます。

一晩に、4〜5回ほど繰り返します。

レム睡眠の時間帯は、脳が活発に働いて、日中に起きたことや記憶を整理します。

脳が活発に活動しているため、眠りが浅くなります。

また、それによって、レム睡眠の時間帯は、夢を見やすくなります。

一方、レム睡眠の時間帯の体の筋肉は、一時的にマヒしたように緩み体が動かない状態になる。

これは、夢の中で起こったことに反応して、体が動かないようにするための仕組みです。

体は動きませんが、レム睡眠中は、目だけはキョロキョロと動きます。

 

ノンレム睡眠とレム睡眠の役割

ノンレム睡眠は、体がしっかり休まることで、成長したり、疲れからの回復を促します。

レム睡眠は、脳が情報を整理することで、記憶をしっかりと定着させます。

 

睡眠のリズム

違った役割のあるノンレム睡眠とレム睡眠ですが、入眠後、90分おきに、交互に入れ替わります。

その順番ですが、

・入眠後、最初はノンレム睡眠となり、深い眠りで体を休めます。

・次にレム睡眠に移行して、浅い眠りで脳が活動し、夢を見ます。

・そして、またのノンレム睡眠に移行するといったように交互にあらわれ、 一晩の間にノンレム睡眠とレム睡眠が何度も交互に現れます。

ノンレム睡眠とレム睡眠が、スムーズに交互におこなわれることで、体も脳も回復して、翌日も元気に過ごすことができます。

 

金縛りが発症しやすい条件

日常生活の習慣や環境から、夜、寝たときに金縛りが起こりやすくなります。

その条件とは、

・ 1時間以上の長い仮眠をとっている

・夜、寝る時間が23時以降である

・疲れている

・生活が不規則である

・ストレスや不安が続いている

・寝るときに、上向きで寝る習慣がある

といったことです。

 

金縛りが発症しやすい条件が与える睡眠への影響

金縛りが起こりやすい条件がそろうことで、ノンレム睡眠の時間が短くなり、レム睡眠に早く入ります。

つまり、深い睡眠ができず、すぐに浅い睡眠に移行し、目を覚ましやすい睡眠の状態です。

浅い眠りで夢をよく見るレム睡眠の特性は、「夢を見たときに、夢に合わせて体を動かさないように、一時的に体の筋肉がゆるみ、マヒして動けないようにしている状態」をです。

この状態で、目を覚ますと、脳は起きたが体が動かないという、いわゆる、「金縛り」の状態が発生します。

 

金縛りが発症しやすい条件がノンレム睡眠を短くする理由

金縛りになりやすい条件が、なぜ、ノンレム睡眠の時間を短くするのかを以下で紹介していきます。

日中に長い仮眠をとる 

日中に長い仮眠を取ることで、夜、入眠する際に、最初に起こる深い眠りとなるノンレム睡眠が、日中ですでにおこなわれています。

そのため、夜に寝始めたときに、ノンレム睡眠の時間帯が短くなり、浅い睡眠状態となるレム睡眠へすぐに移行しやすくなります。

 

就寝する時間が遅い 

人間は、体を動かしたり休めたりする時間帯を自動的に調整する、「体内時計」が備わっています。

体内時計で設定されている時間帯より遅く寝ることで、体は回復のための睡眠に急いで移行しようとします。

その結果、深いノンレム睡眠を飛ばして、より体を休めるレム睡眠への移行が早まります。

これによって、ノンレム睡眠の時間帯が少なくなり、レム睡眠に早く移行します。

 

体が極度に疲労する 

適度な疲労は、深い睡眠を促します。

しかし、極度の疲労は、体の緊張がとれず、覚醒状態が続き、スムーズにノンレム睡眠に入れなくなります。

その結果、体が十分に休まる前に、レム睡眠の時間帯に入ってしまいます。

 

不規則な生活をする 

毎日、異なる時間に、寝たり起きたりすると、体の体内時計のリズムが乱れます。

これにより、体がノンレム睡眠とレム睡眠に入る時間帯を調整するバランスが崩れ、深い眠りのノンレム睡眠が短くなる場合があります。

 

ストレスや不安が続く 

ストレスや不安があると、ストレスに対応するためのホルモンの分泌が増えます。

ストレスに対応するためのホルモンは、血糖値や血圧をあげて、エネルギーを生産して体が覚醒しやすい性質があります。

そのため、このホルモンの分泌が多くなると、眠りの質を低下させて、深いとなるノンレム睡眠に入るのを難しくします。

 

向きで寝る習慣がある

 寝るために寝具に横たわったときに、上向きで寝ると、重力の影響で、舌がのどに落ちて、気道が狭くなり、その結果、呼吸が浅くなります。

そうすると、体は生命の危機を感じて、呼吸をより多くとるために、体が覚醒モードとなる。

そうなることで、深い眠りをすることを妨げ、ノンレム睡眠の時間帯が短くなります。

上記のような条件が発生することで、睡眠のリズムが、深いノンレム睡眠が短くなり、レム睡眠に早く入ります。

レム睡眠中は、脳の活動が活発になり、体の筋肉は動かないようにリラックスしています。

この状態で急に目覚めることで、脳は起きているのに体が動かない、「金縛り」 の状態が発生しやすくなります。

 

金縛りの症状を引き起こす病気

生活習慣や環境によって、金縛りは起こりやすくなります。

しかし、一方で、睡眠や精神に関する病気によっても起こる場合があります。

金縛りが起こりやすい病気として、以下のようなものがあります。

 

ナルコレプシー

ナルコレプシーは、過度の眠気と突然の眠りに襲われる病気です。

この病気は、レム睡眠が異常に早く現れることが特徴で、これにより、金縛りが頻繁に発生する場合があります。

詳しくは、以下のNPO法人ナルコレプシー協会のサイトをご参考にしてください。https://narukokai.or.jp/about_nalco.html

 

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が繰り返し止まってしまう病気です。

呼吸が苦しくなることで、レム睡眠中に目が覚めやすくなり、金縛りを引き起こす症状がでます。

詳しくは、以下の一般法人日本呼吸器学会のサイトをご参考にしてください。https://www.jrs.or.jp/citizen/disease/i/i-05.html

 

うつ病や不安障害

うつ病や不安障害などにより、睡眠の質に影響が出ることで、睡眠サイクルを乱れ、金縛りの症状が引き起こす場合があります。

 

慢性疲労症候群

慢性疲労症候群は、極度の疲労感が続く病気です。

これにより、ノンレム睡眠が短くなり、レム睡眠の時間帯が増えることで、金縛りが起こる場合があります。

金縛りがあまりにも頻繁に発生し、日常生活に支障をきたしている場合は、一度、医師に相談し、適切な診断と治療を受けることをおすすめします。

 

 

金縛りを予防するための方法

金縛りによって睡眠の質を下げないためにも、その方法を以下で紹介させていただきます。

短い昼寝を心がける 

昼寝をする場合は、15~30分程度の短時間にとどめることをおすすめします。

また、昼寝をする時間帯を、午後の早い時間にして、夕方以降に仮眠をとることを避けるようにしてください。

一定の時間に就寝する 

毎晩、同じ時間に寝る習慣をつけることで、体内時計を整えてください。

就寝する時間は、理想としては、22時~23時の間までに設定するのがベストです。

それによって、金縛りの発生を予防する可能性が高まります。

休息をこまめに取る 

睡眠に影響が出るほどの極度の疲労を防ぐために、日中に適度な休息を取るように心がけることで、体が過度に疲れないようしてください。

それによって、寝ているときに金縛りが起きるのを軽減できます。

規則正しい生活をする 

平日だけでなく休日でも、毎日、同じ時間に寝起きして、体内時計を整えてください。

また、朝、起きたらすぐに日光を浴びてください。

それによって、体内時計がリセットされますので、体が規則正しいリズムで機能しやすくなり、入眠後に金縛りをしにくくなります。

ストレスの管理をおこなう 

ストレスや不安を軽減するために、運動や深呼吸、趣味などをおこなうことで、心身をリラックスやリフレッシュさせる時間帯を作ってください。

また、寝る前に、カフェインやアルコールを過度に摂取することをひかることで、眠りの質を上げ、金縛りを防ぐことができます。

寝る姿勢や環境を見直す 

寝はじめは、上向きで寝るのではなく、横向きで寝ることを試してください。

横向きで寝る際には、左側を下にして寝ると、呼吸がしやすくなります。

また、枕の高さや硬さを調整し、寝返りを打っても横に妨げるものがない状態など、睡眠の環境を改善することで、快適な睡眠が可能となり、金縛りを予防できます。

 

 

まとめ

睡眠は、1日の疲れを回復させるには非常に重要な時間帯です。

実際、当院でも、睡眠の質が良い方は、施術したときの効果が伝わりやすく、回復が早い傾向があります。

科学的に解明されている金縛りの要因を知っていただいて、睡眠の質を上げていただくためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも、金縛りがしばしば起こって寝ても体の疲れが取れないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

また、他に、睡眠に関するブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

 

睡眠に関してお悩みの退職後の男性の方に知ってほしい改善法

 

夜中に何度も目がさめるのはなぜ?睡眠の質をたかめる対策とは

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

低気圧による天候の崩れが引き起こす頭痛への対処法

2024.05.16 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,入浴,,天候,天気,,睡眠,血圧,血流,頭痛

 

5月は、比較的穏やかな天気となり、過ごしやすい日が多くなります。

しかし、この時期には、突如として、低気圧が発生して、激しく強い雨風の天気になる場合があります。

先日も、地元で車や建物に被害が出るほどの、激しい雷雨・大粒の雹が降りました。

こういった天気になると、体に不調、特に、“頭痛”を訴える方が多くなります。

そこで今回は、天気の崩れから頭痛が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、天気の変化すると起こる頭痛を軽減し、日常生活に支障がでるのを防げます。

 

 

 

天気の崩れから頭痛が発生する理由

 

激しい雨や風、雷などが起こるなど、天気が崩れることで頭痛が発生しやすくなる理由は、

 

「気圧の低下」

 

によるものです。

  雨が降るときの気圧は低下する、つまり、低気圧になります。

気圧というものは、ざっくり言うと、空気の重量を表します。

ということは、低気圧になると、体にかかる空気の重さが軽くなることで、外部から体にかかる圧力が減少します。

そうすると、体の内部が緩み、その過程で体の中にある血管が緩みます。

血液の流れは、血管が収縮することで押し出されて流れていきます。

血管が緩むということは、血液の流れが悪くなり、血液を介して供給される栄養や酸素が脳に十分に届かなくなります。

特に、脳は、エネルギーの消費が激しい臓器であり、血流の悪化は、脳はストレスを与えます。

それによって、脳の神経が過敏になったり、脳内から分泌される物質のバランスが崩れすくなることなどで、頭痛が発生しやすくなります。

 

 

 

低気圧の天気で頭痛が起こったときの対処法

 

気圧の低下や天候の変化によって、頭痛が引き起こされた場合の対処法について、以下で紹介させていただきます。

 

十分な睡眠をとる 

 

睡眠は体を回復させる時間帯です。

十分な睡眠をとることで、気圧の変化によって過敏になった脳の神経の興奮を抑えて、通常の神経状態に回復させるように働きます。

それによって、頭痛が軽減されます。

 

十分な水分をとる

 

十分な水分をとることで、血液の粘度を下げてサラサラで流れやすい状態に変化させます。

それによって、脳への血液供給量が上がり、頭痛を緩和できます。

 

十分に深呼吸をする

 

気圧の低下により、体の中が緩むと、呼吸するための筋肉も緩み、呼吸量が低下します。

深呼吸を意識的に十分にすることで、脳に酸素が供給されて、過敏になった神経活動を抑えることができ、その結果、頭痛も抑えることができます。

 

十分に温める 

 

湯船につかって首や肩を温めたり、首周りにスカーフやタオルを巻いて保温をすることで、首を通過して脳へいく血行が良くなります。

それが、効果的に頭痛を緩和します。

 

十分にツボを刺激する 

 

天候が悪くなることで起きる頭痛に対して効果的とされるツボとして、

 

「合谷(ごうこく)」

 

があります。

ツボの位置は、手の甲側で、親指と人さし指の骨が交わる部分から、人さし指側のくぼんだ部分にあります。

気持ちがいい圧力で、1~2分ぐらいを目安に押してください。

 

 

 

まとめ

 

人間の体は、気候の変化に体が対応するのに、2週間はかかるとされ、時間がかかります。

春から初夏にかけての突然の天候の崩れは、どうしても体が対応できないことが多いため、その度に対処が必要になります。

特に頭痛が起きると、その不快な痛みから集中力や注意力が落ちて、仕事や家事などをおこなう際に、支障が出やすい傾向があります。

それを軽減するためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも天候の崩れによる頭痛のお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に、季節による体調の崩れへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

春から夏の温度上昇する時期は熱中症に警戒!暑さに順応するための方法

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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