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目の疲れ | ひさき鍼灸整骨院の記事一覧

このブログでは、GW中に移動手段として自動車に乗り機会が増え、それによって起こりやすい、“車酔い”を予防する方法を解説しています。
結論から言えば、車酔いを予防するためには、
「頭を固定して前方を遠く見る」
ことにあります。
車に乗っていると、目と内耳と筋肉や皮膚から脳に伝わる情報が、脳内で不一致になりやすいことから、車酔いは起こりやすいのです。
今回は、そのメカニズムと予防方法についてお伝えします。

車酔いを防ぐ鍵となる「頭を固定して前方を遠く見る」をすることを、具体的に言えば、
・ヘッドレストに頭を当て固定することで、頭や首の揺れを最小で抑える
・車窓から、近くの風景を見るのではなく、遠くの地平線を注視する
・スマホや本は完全にオフにして、使うなら音声のみ
ことを心がけることで、車酔いを抑えやすくなります。
車酔いを発症するメカニズムについては、次章で詳しく述べますが、このようにすることで、車に乗っている最中の視覚・平衡感覚・触覚などからの情報が、脳内で混乱せずに処理でき、車酔いを予防できる効果が期待できます。
また、車を乗る前に、体を整えておくのも重要です。
具体的には、
・前日の睡眠は7~8時間程度は十分に取っておく
・おにぎり1個程度の軽食をとり、空腹や満腹の状態は避ける
・首や肩を回したり伸ばしたりして動かし、血流を良くしておく
・耳を引っ張って、平衡感覚のセンサーがある内耳のリンパの流れを良くする
・ホットパックやホットタオルで目を温めて、目の疲れを取っておく
・服装はゆったりしたものにする
・ゆっくりした深呼吸を意識的におこなっておく
といったことをすることも、車酔い予防には効果的です。

ランニングをしているときは、手足を動かすことによって、体を揺らしながら前に進み、それによって周りの風景が変っていきます。
ランニングの動作をすると、
・目から入る風景が変わっていく情報
・内耳(平衡感覚)から入る体の揺れやスピードの情報
・筋肉や関節や皮膚から入る体の動きの情報
といった情報が脳に入ってきます。
ランニングによる自分の動作と、それによって感じるさまざまな自分の感覚は、一致するため、脳の中にさまざまなな情報が入ってきても処理がしやすい。
それに対して、車に乗っていると、
・目から速いスピードで車が走ることで車外は風景が目まぐるしく変わる情報
・内耳(平衡感覚)からカーブや道の凹凸で意図しない振動や揺れの情報
・移動や揺れがあるのにシートに座っているので筋肉や関節や皮膚は動いていない情報
といった情報が脳に入ってきます。
このように、ランニングしているときと比べると、車に乗っていることで、視覚・平衡感覚・触覚から脳に情報が、不一致を起こしやすくなる。
そうすると、脳が自分の体がどういった状態なのかわからなくなり混乱します。
それによって脳が、
「感覚の不一致=生命危機」
と誤認します。
そうすると、「猛獣に襲われた」「毒キノコを食べた」ときのように、
・血管を収縮させる:怪我で血管が切れた時に出血を防ぐため
・嘔吐する:毒を飲んだと感じた時に、毒を体外に出すため
・胃の活動を抑止する:エネルギーを消化より筋肉活動といった生存優先に振り分ける
などといった命を守るためと同じような反応を起こします。
その結果、冷や汗・青白い顔・吐き気などという車酔いの症状を引き起こします。
氏 名:久木崇広(ひさきたかひろ)
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資 格:柔道整復師・鍼灸師
所属院:ひさき鍼灸整骨院(兵庫県加古川市)
得意分野:肩こりや腰痛など慢性のお体の不調への施術
整骨院で腰痛を治してもらったことをきっかけに、治療の道へ。
整骨院に10年以上勤務し経験を積む中で、治療に対して自分が思う理想が明確となり、2017年に地元の加古川市で開業。
痛みだけを追う治療ではなく、患者様が痛みによってなににお悩みか、また、治ることでどんな未来がご希望なのかを、話し合い共有しながら、治療にあたっております。
車酔いを起こすメカニズムとその対策について、いろいろな研究がなされています。
野田耳鼻科「乗り物酔いにおける感覚混乱と平衡機能障害との関係」では、小脳が平衡感覚と視覚の不一致を、「毒」と誤認し、嘔吐の中枢を刺激していることを報告しています。
また、Nature Scientific Reports(2025)「Motion sickness susceptibility modulates the impact of electrical vestibular stimulation」の論文では、車酔いに感受性が高い人は、姿勢の制御が不安定な方が多く、その対策として、頭部の固定が効果的だと報告しています。
他に、日本人間工学会研究「ドライバ頭部運動の動揺病抑制効果の解析」の論文では、 頭部の安定運動と視線の固定が、車酔いを抑制していることを報告しています。
こういった研究から見ても、車酔いの対策として、「頭を固定して前方を遠く見る」
ことが有効であることがわかります。
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当院で、車に酔いやすい方の状態をお聞きしたり、お身体を見ていると、
・首こりや肩こりがある
・姿勢のバランスが崩れている
・入眠や寝起きなどの睡眠の不良
・体の疲れが取れない
・目が疲れている
・冷え性
などといったお身体の特徴が見られます。
車に乗っていると、感覚の情報がバラバラに集まりやすいため、柔軟に脳も体も対応する必要に迫られます。
車酔いを起こしやすいお身体の特徴は、専門の治療院や医療機関で、お身体のメンテナンスをしておくことで、抑えることが期待できます。
GW中に、車の移動するご予定のある方は、快適にドライブを楽しむためにも、第三者にお身体をチェック・メンテナンスを委ねることも、車酔い予防の手段の一つとしておすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
このブログを通じて、車酔いで悩む方が少しでも良い状態になることを、心よりお祈りしております。
もし、それでもお悩みが解決しない場合には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
当院は、完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
3月は、年度末ということもあって、何かと忙しくなる時期ですね。
特に、自営業やフリーランスの方は、この時期、ご自身の確定申告の作業に追われるかと思われます。
それによって、目に疲れが生じて、目がかすんだり、焦点が合いにくくなったりと、作業に支障がでて困るといったお悩みを当院でもよくお聞きします。
そこで、今回は、確定申告をするための作業によって、目に疲れが生じる理由とその対処法について伝えさせていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

フリーランスや自営業の方が確定申告にかける時間は、統計によると、合計で平均約12時間半ほどと報告されています。
また、近年、確定申告をオンラインでの提出の割合が増加傾向でもあり、それだけ、提出期限までに集中して過度にパソコンに向かう時間が増えます。
そういった環境下によって、目に疲れが起きる理由を以下で説明させていただきます。
パソコンを使っての確定申告作業では、目からパソコン画面との距離が変わらないを状態で、長時間、見続けることになります。
このとき、目の中では、文字をはっきり見るためにピントを合わせる調節と、両目で近くのものを見続けるために目を内側に寄せる(寄り目)にする機能が働きます。
そして、紙に印刷されているアナログ文字とは違い、パソコン画面の文字はほんの輪郭がにじみ、明るさやコントラストも微妙に変化しています。
そのため、パソコン画面に映る文字を見続けていると、目はピントを合わせるために、常に微調整を強いられます。
そうすると、ピント調節をになう毛様体筋という目の筋肉への負担が増えます。
この負担が過度に続くと、遠近のピントの切り替えがスムーズにできなり、画面がぼやけて見えることや焦点が合うまでに時間がかかるといった症状が引き起こされます。
パソコン画面に集中して見つめ続けると、無意識のうちに目のまばたきの回数が減ります。
普段、リラックスしているときは、1分間におよそ20回前後まばたきをしていると言われていますが、パソコン作業中は、その回数は半分以下になると研究では報告されています。
まばたきは、単純に目を閉めたり開けたりしているのではなく、瞬きをすることで、涙を目の表面全体に均一に広げる作用があります。
涙は、目の表面を常に潤すことで、
・目の乾燥を防ぐ
・目に細菌や異物などの感染から守る
・目への栄養・酸素の供給
・視界を鮮明にする
などの重要な役割を担っています。
パソコン作業でまばたきが減り、目に涙の供給が減ることで、目がヒリヒリしたりゴロゴロしたりと違和感がでたり、目にものもらいの発生や充血、目がかすむなど、いろいろな症状が発生しやすくなる。
長時間のパソコン作業では、姿勢が崩れて首や肩のこりが発生しやすくなり、それが目に疲れに大きく関わっていきます。
人間の体の構造的に、首や肩の動きと目の動きは連動しています。
例えば、後ろを振り返るときは、首だけを捻るのではなく、無意識下で捻る方向に目も一緒に動かしていることから見ても、首・肩と目は連動していることがわかります。
ということは、首・肩と目のどちらか一方の機能が低下すると、もう一方に負担が増加し疲労を強いることになり、それがもう一方の機能低下にもつながります。
長時間、パソコン作業をしていると、だんだん、パソコン画面に顔を近づけるような、頭を突き出し猫背の姿勢になりがちでです。
こういった姿勢は、4~5kgはあるとされる重たい頭を支え続けないといけないため、首肩に大きな負担をかけ、ついには首や肩にこりが生じ、動きが悪くなります。
その首肩の機能低下は、それを目がカバーすることとなるため、目に疲れを引き起こすリスクを引き上げます。
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確定申告は提出に期限があるため、どうしても集中的にパソコン作業をする時間が増えます。
ですので、パソコン作業をしつつ、目の疲れをなるべく軽減するためのセルフケアの方法を以下で紹介させていただきます。

長時間、連続して画面を見続けることで、まばたきが減り目に潤いがなくなることで、段階的に目に疲労が発生しやすくなります。
ですので、確定申告の作業中に、意識的にまばたきをする機会を増やす必要があります。
具体的な方法として、30分作業したら、30秒ほど顔を上げて遠くを見て、そのタイミングで、ゆっくりと大きなまばたきを10回ほど意識的に行うことが有効です。
集中力は、30分ほどしか続かないというのが研究でもわかっていますので、確定申告の作業を上げるためにも、短時間でも良いのでこまめに休憩を入れることをおすすめします。
この休憩も、気が向いたときにおこなうと、なかなか実行が難しいので、事前にスマートフォンやキッチンタイマーなどでアラームを設定し、休憩が入る仕組みにしておくと、忙しくてもやりやすくなります。

パソコンの作業をする時間が長い場合は、目の負荷を軽減するために、作業環境を見直すことも重要です。
具体的には、
・パソコン画面との距離は、40~70cmにする
・パソコン画面の高さは、画面の上端が、目の高さもしくはやや下になる位置にする
・パソコン何の文字のサイズは、少し離れていてにラクに読めるサイズにする
ことをおすすめします。
これらを満たすように、イスや机の高さを調整したり、パソコン自体をスタンドを入れて持ち上げるなど、工夫をしてみてください。
そうすることで、目の疲れを減らすだけでなく、自然と背筋が伸びて、首肩の負担も軽減します。

パソコン作業によって、まばたきが減ることで、目の中で涙の循環が滞ります。
それをケアするためには、目の中の血管の循環を良くする必要があります。
手っ取り早いのは、ホットタオルやホットパック・ホットアイマスクなどを使って、目を温めるようにしてください。
時間的には、40度程度の温度のものをまぶたの上に、5~10分ほど、1日に2回ほどでいいのでおこなってみてください。
また、パソコン作業で、目に疲れを感じたり、乾きやゴロゴロ感が強いと、目薬をさすかたもいらっしゃるかと思われます。
眼科から処方されている目薬はいいのですが、ドラッグストアで疲れ目用の目薬を自身の判断で買われる場合は注意が必要です。
市販の一般的な疲れ目用の目薬は、目の中の血管を強制的に開いて、血流をよくする成分が入っている場合が多いです。
短期的な使用は問題はないのですが、頻繁に長期にわたっての使用は、目の中の血管に負荷がかかり、血管の機能が低下するリスクもあります。
目薬を使う場合は、医師もしくは薬剤師の方に相談の上、使用してください。

目の疲れが強い方は、首や肩のこりをともなっていることが多い。
そのため、目のケアと共に、首肩まわりのケアも重要です。
首肩まわりのケアとして簡単にできるものとしては、
・腕を頭上に上げて背伸び
・両腕を横に開いて胸とお腹を伸ばす
・肩甲骨を意識して肩を回す
・首をゆっくり回す
・その場で足踏みをする
といったことを、確定申告の作業中に、1~2時間に1回程度は行ってみてください。
そうすることで、首肩の血流が良くなり、頭や目の周囲の重だるさが軽くなるなることが期待できます。

目の疲れをとるのに、見落とされやすいのが、睡眠の状態です。
睡眠の時間は、疲れた体を回復させる時間でもあります。
つまり、睡眠が不足すると、全身の疲労だけでなく、目の回復力も下がってしまいます。
確定申告の締め切りが近づくと、夜の遅くまで作業を続けてしまいがちです。
そうすると、目の疲れと共に脳の疲れも蓄積されて、判断や記入のミスが起きるなどして、かえって作業効率が落ちるリスクも増えます。
確定申告作業をしていて、今日はここまでと区切りを決め、無理に夜更かしするより、早めに寝て、目や脳がクリアな状態の朝に作業を再開することをおすすめします。
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確定申告は、記入や提出がデジタル化して便利になっていますが、それでも7割以上の方が、確定申告作業にストレスを感じるといった調査結果も出ています。
大変な作業と思いますが、少しでもスムーズに行えるように、目の疲れをケアをすることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
電話でのご予約はこちら>>079-490-5955

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、デスクワークをされておられる30歳代女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。お体の調子をお聞きすると、
「仕事がありえんぐらい忙しくて疲れがとれなくて・・・」
「そしたらやたらとドアとか机とかぶつかることが多くなって・・・」
「そしたら青あざができるほど転んでしまって・・・」
とのことでした。
転んだ影響か、検査させていただくと、お体が今年一番ぐらいゆがんで、呼吸も浅く、体が自動的に回復する能力が低下している状態でした。
年末に近づくにつれて、お仕事が忙しく疲れを訴える方も多くなります。
それに伴って、今回の患者様のように、やたらと物や人にぶつかりやすくなったという方が少なくありません。
そこで今回は、長時間のデスクワークによって、物や人にぶつかりやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
電話でのご予約はこちら>>079−490−5955

長時間のデスクワークで疲れることによって、ドアや机や人とすれ違うときに、普段は避けれているのに、なぜか頻繁にぶつかってしまう現象が起きる理由を、以下で紹介させていただきます。

長時間のデスクワークでは、脳の中でも司令塔の役割を果たす前頭部の脳を中心に、強い負荷をかけます。
前頭部の脳は、
・注意
・判断
・空間の把握
・行動の抑制
などを司る部位です。
デスクワークによって前頭部の脳に疲労が蓄積すると以下のような影響から、ぶつかりやすくなります。そのメカニズムを以下で紹介させていただきます。

人間の脳が処理する注意力の範囲には限界があります。
PC作業や書類作成、電話対応などデスクワークで同時進行で作業をすることが多くなると、脳が作業のみに集中して、周囲の環境に注意を向ける余裕がなくなります。
そうすると、
・通路にある机の情報が入っているが意識できない
・ドアの開閉の幅や角度を予測できない
・歩行のいく先で起きることの先読みができない
などといった、目で見えているのに脳が処理したり反応できない状態になります。
その結果、ぶつかりやすくなる状況が引き起こされます。

疲労した脳では、自分の体と周囲の環境との距離感を正確に把握する力が落ちます。
人間の脳には、
「身体図式(ボディスキーマ)」
と呼ばれる体の地図があります。
これは脳が無意識に持っている機能で、自分の体の各部位の位置や姿勢、動きの可能性を把握し、姿勢の維持やスムーズな動作を調整するための感覚と運動のシステムです。
脳にある体の各部位の位置の地図は、目で見たり耳で音を聞いたり、皮ふや筋肉が感じる刺激などの情報が脳に送られることで、常に更新されます。
デスクワークをしていると、パソコン画面を見つめてじっとしていることが多く、脳に送られる情報が限定されます。
それによって、脳にある体の各部位の位置の地図が更新されず、机やドアの幅に対して体の幅が通れるかの把握ができず、ぶつかるミスが増えます。

前頭部の脳が疲れると、その働きの一つである行動に対する微調整の能力が弱まります。
この能力が弱まると、「見えた → 判断 → 動作」という一連の流れが遅れ、見えてから避けるまでに間に合わずぶつかるという現象が起こります。

人間の外部から脳に伝わる情報は、その60%は目で見たものから得られているとされています。
デスクワークが、視覚に影響することで、物や人にぶつかりやすい状況が生じます。
以下でそのメカニズムを紹介させていただきます。

人間は、戦ったり逃げたりストレスがかかると、それに対応するために自動的に体を活動モードにします。
これは自律神経の働きによっておこなわれます。
自律神経は、交感神経と副交感神経の2つが存在して、体を活動モードに働くのが交感神経です。
ちなみに、副交感神経は、体をリラックスさせたり回復させるモードに働きます。
デスクワークが続くと、自律神経の交感神経の働きが優位になり、
・瞳孔が固定的に開く
・目のピントを調節する筋肉が緊張
することによって、目の疲れが進行します。
目の疲れが進行することで、外部の情報が取り込めず、ぶつかりやすいリスクが高まります。

視覚は、状況や環境に応じて、
「中心重視視野モード」
「周辺重視視野モード」
に脳が切り替えます。
中心重視視野モードは、一点に集中して見て考えるための視覚であり、視線が一点に固定されます。この視覚のモードは、
・文字、画面、細かい作業に強い
・脳が目の前の対象の意味や内容などを考える
・周囲への注意は後回しになる
などという「集中して見るモード」が特徴です。それに対して、周辺重視視野モードは、周り全体を感じながら動くための視覚であり、
・視線が自然に動く
・横や下の動きに気づきやすい
・どこにあるか、どう避けるかを優先
・体の動きと連動する
などという「安全に動くモード」が特徴です。
デスクワークでのパソコンや書類作業は、
・画面を凝視する時間が長い
・視線移動が極端に少ない
という状態が続きます。
それによって脳は「中心視野重視モード」になります。
視覚や脳が「中心視野重視モード」のまま動き出すと、周りの環境や状態を把握しきれず、行動する際に障害物にぶつかることが起きます。

筋肉、腱、関節、皮ふには、固有受容器が存在し、それらに刺激が加わることで、
「固有受容感覚」を獲得することができます。
「固有受容感覚」とは、関節の角度や筋肉の張力、体の位置や動きを感じる感覚で、例えば、
・腕がどの高さにあるか
・肘や膝がどれくらい曲がっているか
・体が傾いているか、まっすぐか
・今、どこに力が入っているか
などがわかるの感覚で、また、歩く・曲がる・避けるといった動作は、この感覚に大きく依存しています。固有受容感覚をわかりやすく言えば、
「目をつむっていても体の場所や動きが自然にわかる感覚」
というものです。
この固有受容感覚の機能が低下することで、体の動きや位置が把握できず、何かとぶつかりやすくなります。
デスクワークで固有受容感覚の機能が低下が起こるメカニズムを以下で紹介させていただきます。

デスクワークは、長時間、同じ姿勢で座り続けることが多い職種です。
そうすると、筋肉、腱、関節、皮ふを伸ばしたり縮めたりするなどの刺激が減ります。
それによって、体が今どのような動きをしいるのか?どんな位置にあるのか?などといった情報が脳に伝わらなくなります。
その結果、自分の体が今どこにあるかの情報が曖昧となり、ぶつかりやすくなる危険性が上がります。

デスクワークは、長時間、同じ姿勢でいることで、筋肉、腱、関節、皮ふをの刺激が減り、固有受容感覚が鈍ります。
そうすると、脳への情報不足で、脳か筋肉、腱、関節に対しての動きや力の入れ方などを指令する際に、加減や制御がコントロールできなくなります。
そうすると、歩いていて角を曲がるときに体を内側に寄せられない、肩や肘の位置が予測とズレる、足運びが雑になるといった動作の制御エラーが生じます。
体の動きがコントロールできなくなることで、動作中にぶつかってしまうことが起きます。
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長時間、忙しくデスクワークをすることで、脳と視覚と感覚の機能が疲労し、それが障害物にぶつかりやすくなる要因となります。
ということで、以下で、脳と視覚と感覚の機能を回復させるための方法を紹介させていただきます。

デスクワークでは、脳の前頭部が使われることが多いため、脳の使われる部分を切り替えることで、脳の前頭部の回復が促されます。
そのための方法として、以下の3つのことを意識して仕事中におこなってみてください。

仕事をしている際に、30~60分に1回、1~3分の短い休憩を入れてください。小休憩中は、
・席を立つ
・窓の外を見る
・立ったまま軽く背伸びをする
といった動作をおこなってください。

浅い呼吸が続くと、脳の前頭部は過緊張状態になりやすい。
ですので、深呼吸を意識的におこなうことが重要です。
深呼吸は、「4秒間で鼻から吸い6秒間で口からはく」といった方法を5回繰り返しおこなうことで、脳疲労の回復が期待できます。

歩行などの単純な運動は、脳の前頭部の過剰な活動を一時的に抑えます。ですので、
・トイレに行く
・コピーを取りに行く
・廊下を少し歩く
など歩く機会を増やすことで、脳の疲労がリセットできます。

デスクワークで問題になるのは、一点を集中的に見るといった視覚の使い方が偏ることです。
それを解除して、周辺を見るモードに視覚にすることです。以下の3つのことを意識して仕事中におこなってみてください。

デスクワーク中は、一点を見つめて眼球の動きが少なくなります。
眼球を大きく動かすことで、周辺視野の感度が回復します。そのためには、意識して、
「眼球を動かしてだけで右・左・上・下を見る」
ことをゆっくり5回繰り返しおこなってください。

長時間、デスクワークのため、近くを見ることで、目の筋肉が固まります。
ですので、仕事をしている際には、20分に一回は遠くを見ることをおすすめします。
遠くを見る際のポイントは、
・最低でも5~10m先を見る
・焦点を合わせずぼんやりと見る
・遠くを見る状態を20秒間キープする
といったことを意識しておこなってください。

デスクワーク中、机から立ち上がる前に、
「顔を上げてうゆっくり部屋全体を見渡す」
行動をしてください。そうすると、デスクワークで、視覚が一点に集中してみるモードから、周囲をみながら動くモードに切り替わり、ぶつかるリスクを下げる効果が期待できます。

筋肉や関節などから感じる固有受容感覚は、デスクワークで動きが少ないことで、機能が低下します。
その低下した固有受容感覚を回復させるために、以下の3つのことを意識して仕事中におこなってみてください。

関節を動かすことで、固有受容感覚の回復が見込まれます。その際には、速い動きよりも、ゆっくり大きな動きの方が固有受容器を刺激できます。特に動かして欲しい関節は肩甲骨・股関節・背骨です。ですので、
・肩回し
・足の上げ下ろし
・背伸び
といった体操を意識してこまめにおこなってください。

足裏は、固有受容器が多く分布している場所のため、足裏を刺激することで、固有受容感覚の回復につながります。足の裏を刺激するためには、
・その場で足踏み
・かかと・つま先立ちをする
・足の指を曲げたり伸ばしたりする
といった動作をこまめにおこなってください。

視覚に頼りすぎた状態では、固有受容感覚が働きにくくなります。ですので、
・目を閉じて片脚立ち
・目を閉じて肩を上下する
・目をつぶって手や足の指を触る
といったことをおこなってみてください。
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デスクワークによる疲れがある状態でぶつかりやすくなるのは、注意力や反射神経の反応が悪くなったからではなく、脳・視覚・感覚の使い方が偏ったためです。
この状態のままでいると、障害物にぶつかってケガにつながり、年末に向けて忙しくなる日常生活に影響が出てしまいます。
ですので、それを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳女性の方が、頭痛を訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、
「娘が検査入院して、その世話に車で病院に通っていて・・・」
「朝に運転をしていたら、太陽の光がまぶしすぎて・・・」
「何日か通ううちに頭痛が出てきて、しんどいんです」
と、普段は、頭痛の持病はないにも関わらず今回のような症状が発生したそうです。
頭痛が発症した後は、肩や首のこりも感じるようになって、やる気や集中力が落ちて、家事や運転に支障が出ていると。
このように、目に太陽光のような強い光を浴びすぎることで、頭痛が引き起こされる方は少なくありません。
そこで今回は、目に強い光が頻繁に入ったことで頭痛が引き起こされる理由とその対処法について紹介させていただきます。
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偏頭痛などの持病がない場合でも、太陽光のような強い光が頻繁に目に入ることで、
「光過敏性頭痛」
が発生します。
この太陽の光が目に入って頭痛が発生するまでのメカニズムを、以下で紹介させていただきます。

目から入った太陽光は、眼球の一番奥の内側を覆っている“網膜”に投射されます。
太陽光が網膜に到達すると、網膜に存在する光の強度を検知する細胞が働き、光の刺激の強度を電気信号に変えます。
電子信号に変わった明るさの情報は、脳に伝わります。
脳に伝わった光の刺激の情報は、体内時計を司る部分で処理され、昼と夜の体内時計を調整します。
また、 脳の自律神経の中枢にも信号を送り、瞳孔の大きさや血流、心拍などをコントロールします。
さらに、注意力や覚醒を担うという部分にも信号が届き、目が覚めたり、緊張したりする反応を起こします。
適度な太陽光の光を浴びることは、体を活動や回復をしやすくするように調整してくれます。
しかし、太陽光の強い光を浴びて、目に強い刺激が入り、その信号が脳の深い部分に届くと、顔から頭の周りの神経が活発になります。
これにより、頭を覆う膜の血管を広げる物質が過度に放出されて炎症が起き、それが頭痛を引き起こします。
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太陽光による光過敏性頭痛の場合、以下の症状があるときは、早急に専門の医療機関を受診してください。
・頭痛が激しく、通常の鎮痛薬で全く効かない、またははき気を伴う
・目がチカチカする、物が二重に見える、視力が低下するなど視界の異常が起きる
・首の強いこり、手足しびれや力が入らない感覚がある
・頭痛が1日以上続き、食事や睡眠など日常生活が全くできない
・発熱や意識の障害や言葉のもつれなどの症状を伴うとき
以上のような症状が出た場合は、脳の血管障害といった生命の危機につながることもあるので、その可能性を除外するためも、神経内科や頭痛専門外来などに受診してください。
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太陽による強い光が目に入ることで頭痛が引き起こされた場合の対処法として、以下のことを紹介させていただきます。
太陽光による強い光に加え大きな音は、さらに脳の興奮を高め、頭の痛みを強く感じます。 カーテンを閉めた暗い部屋で、スマートフォンやテレビを消して静かに休むのが効果的です。 アイマスクを使用し、光を完全に遮断すると、より鎮静の効果が期待できます。
光刺激による頭痛は、神経の興奮している状態です。
ですので、深くゆっくりとした呼吸、瞑想、穏やかなヨガポーズなどで、リラックスさせることで、血管の過剰な拡張や筋緊張を軽減できます。
特に深呼吸は、「息を長くはく」ことに意識をおいてすることで、効果が高まります。
太陽光が強く目に入ることで、血管の拡張や周囲の炎症が発生している頭痛では、冷す刺激によって痛みが緩和されやすくなります。
氷を直接肌に当てず、タオルに包んで5~10分程度を目安に、額や頭・首などを冷やしてください。
カフェインには、一時的に血管を収縮させる効果があり、血管拡張型の頭痛には有効に働けます。
緑茶や紅茶、コーヒーなどを1杯程度を目安に取ってください。
太陽光で過剰に流れた頭部の血流を分散させるため、足湯をして、頭から離れた足に血流を誘導します。
38~40℃程度の熱くない温度で、10~15分ほどを目安に足湯を行ってください。
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太陽の光を体に浴びることは、体の活動リズムを維持するためには必要です。
しかし、過度に浴びると、目から脳に刺激が入りすぎ、頭痛を引き起こすリスクもあります。
しかも頭痛は、生命にも関わる脳血管障害でも起こる症状なので、判断は慎重に行うことをおすすめします。
専門の医療機関で受診・検査をしても問題ない場合は、今回、紹介した対処法をお試しください。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性がありますので、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、60歳代女性の方がお体のメンテナンスで来院されました。
最近のお体の状況をお聞きしている過程で、
「スマホでネット検索とかYouTubeとか、なんか時間が空くと見てしまうんです」
「読もうと思ってる本も買ってるのに、なかなかスマホばっかり触って・・・」
「肩もこるし、目も疲れるから、良くないとは思うんですけどね・・・」
ということをお聞きしました。
コロナ禍以降、YouTubeやAmazonなど、映像を見たり買い物をするなど、デジタルコンテンツが飛躍的に進み、便利となり楽しめることも増えました。
その一方で、その影響で、ついつい、今回、お話をお聞きした患者様のように、デジタルデバイスを依存的に触ってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、デジタルデバイスを依存的に触ってしまう理由と、それによる健康への影響、そして、デジタルデバイスの依存を軽減するための有効な生活習慣について紹介させていただきます。
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スマホやタブレットなど、日常的に目的なく、時間があれば触って、動画やネット検索などを依存的に使ってしまう理由を以下で紹介させていただきます。
脳には、たくさんの神経細胞が存在します。
その神経細胞同士で外部の情報を伝達して、処理して、命令を下します。
神経細胞同士が、情報をやり取りする際に、神経細胞から神経細胞へ情報を伝達するための物質が放出されます。
この物質は、神経細胞が「家」だとすると、この「家」同士(神経細胞同士)が連絡を取り合うとき、「手紙」にあたる情報を伝達する物質を送ります。
「手紙」(情報を伝達する物質)を受け取った「家」(神経細胞)は、その「手紙」の内容に沿って行動を起こします。
代表的な情報を伝達する物質として、“アドレナリン”があります。
仕事や運動をする際やストレスにさらされると、神経細胞から神経細胞へ“アドレナリン”という物質が放出され、心拍数や血圧を上げて体を興奮させ戦闘もしくは逃走モードにするよう命令が下されます。
つまり、“アドレナリン”は、「興奮系」の神経物質といえます。
一方、YouTubeやネット検索すると、神経細胞から神経細胞へ“ドーパミン”という物質が放出され、短時間で結果が得られ、即時の報酬を受け取ったことで快楽を感じる命令が下されます。
つまり、“ドーパミン”は、「報酬系」の神経物質といえます。
ドーパミンが出ると脳の神経細胞は快楽を感じますので、その幸福感をもっと欲しいと、デジタルデバイスを使ってのYouTubeやネット検索をしてドーパミンを大量に放出させるように求めます。
この一連の流れが、依存的にデジタルデバイスを使って見るようになる要因となる。
脳は、複数の部位に分かれており、それぞれが異なる役割を持っています。
・脳の前方部分:思考、判断、意思決定、自己制御を担当
・脳の頭頂部分:体や外の空間認識、感覚情報を処理を担当
・脳の側面部分:聴覚や言語、記憶を担当
・脳の後方部分:視覚の情報の処理
このように、脳の各部位は専門的な機能を分担しており、それらが連携して私たちの生命の維持や行動などが行えます。
デジタルデバイスを使用すると、視覚や聴覚が主に使うことになるので、脳の側方や後方の部分を使うことが多くなります。
そうすると、脳の側方や後方の部分を使うためのエネルギーを供給するために、酸素や栄養が含まれる血液が、脳の側方や後方の部分に優先的に流れます。
そうなると、思考力や注意力、意思決定力、感情制御などの機能がある脳の前方部分への血液の流れが弱まり、機能が低下します。
その結果、自己制御力が低下し、衝動的になりやすく、デジタルデバイスの長時間の使用をやめる判断や意志が働きにくくなり、依存的になりやすい。
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デジタルデバイスを使うことで、情報の収集が短時間で行えたり、共有も容易となり、人とのつながりも広がるなど、日常生活でのメリットは非常に大きい。
その反面、デジタルデバイスを常に手放なすことができず依存的な使い方をしてしまう方も少なくありません。
そういった場合、健康への影響はどのようなものがあるかを、以下で紹介させていただきます。
思考、判断、意思決定、自己制御をする際に働く脳の前方部分の働きが低下することにより、注意力の散漫、記憶力の低下、意思の決定能力の障害などが起こりやすくなります。
その影響で、選択・決断・行動を迫られる仕事や家事など日常生活を送る上で、効率を悪化させることも起こる。
常にデジタルデバイスを触ることで、脳に刺激が入り、過剰に精神的興奮が起こります。
そうすると、夜の睡眠で脳を回復やリラックスさせるべき時間帯でも、脳の興奮がおさまらず、睡眠の質が低下しやすくなる。
それによって、慢性的な睡眠の不足が起こり、認知機能の悪化や精神疾患のリスクを高めます。
長時間、デジタルデバイスを見る動作は、画面に顔を近づけ猫背といった、ゆがんだ同一姿勢を続けることになります。
そうすると、肩こり・首こり、眼精疲労、頭痛、腰痛といった身体症状が増加します。
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現代の生活環境では、買い物や予約、コミュニケーションなど多くの場面でスマホやタブレットなどデジタルデバイスの利用が欠かせなくなっています。
しかし、必要以上にデジタル機器に頼りすぎてしまうと、健康に影響が出てしまいます。
ですので、デジタルデバイスへの過度な依存傾向を抑えるためには、誰でも日常で実践できる具体的な対策が重要です。
以下に、依存軽減に効果的な習慣を紹介させていただきます。
スマホやパソコンのスクリーンタイム機能やタイマーを活用し、プライベートにおけるデジタルデバイス使用時間を明確に制限することをおすすめします。
例えば「1日2時間まで」や「就寝1時間前から使用禁止」といったルールを設け、その時間を守ることが依存軽減に大きく寄与します。
さらに、食事中や就寝時はスマホを別室に置き、“デジタルフリーゾーン”を設けることで、無意識でデジタル機器の使用することを大幅に減らせます。
また、通知設定をオフにすることも重要で、不必要な通知によるデバイスに触れるきっかけを減らせます。
これらのことを行うことで、より物理的・心理的な距離を作り、デジタル機器への過度な接触を抑制する仕組みが作れます。
デジタルに依存しない心身のバランスを保つために、意識的にアナログな活動を生活に取り入れることが効果的です。
具体的には、読書や手書きの日記、ガーデニング、楽器の演奏など、集中力を要しながらも心を落ち着かせる趣味が有効です。
これらの活動は脳の報酬系への刺激を分散させ、依存傾向を抑制します。
これらの活動をするときも、デジタル機器は手元に置かないことがコツになります。
また、家族や友人との対面での会話や交流を増やすことも心理的豊かさを促し、デジタル機器に頼らない人間関係の構築に繋がります。
通勤や移動時間、休憩時もスマホを使わずに、読書や軽い運動で過ごす習慣をつけることも依存の防止に有効です。
整った生活リズムの確立は、デジタル依存対策の基本となります。
特に、十分な睡眠の時間の確保は、デジタルな生活で疲れた脳の疲労への回復に直結します。
就寝1時間前から、スマホやタブレットを使わないルールを徹底すると、睡眠を促すホルモンの分泌が促進され、より質の良い睡眠が得られます。
さらに、ヨガやストレッチ、ウォーキングなどの軽い身体運動を日常に取り入れることで、目や脳の緊張が緩和され、デジタルコンテンツの見過ぎで疲れた脳の回復が助けられると、科学的に報告されています。
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スマホを一台持っていれば、海外旅行でも不自由しないほど、本当にデジタルデバイスは便利です。
しかし、日常生活で気がついたらデジタル機器を目的なく触ってしまう習慣は、将来的に何かしら健康に支障が出るのではないかと怖くもあります。
ですので、依存しすぎず、適度な距離感で付き合っていくためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。
その際には、当院にご相談ください。
当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。
完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
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