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生活習慣 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 11の記事一覧

育児中の首の痛みはなぜ起こる?原因とすぐにできるストレッチによるセルフケア法

2025.09.15 | Category: スマホ首,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,肩こり,育児,関節,,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、30歳代の女性の方が、首の痛みを訴えて来院されました。

詳しくおなはしをお聞きすると、3ヶ月前に出産をされて、お子さんをあやしたり、授乳するために抱っこする時間が多くなったと。

そうすると、首に痛みを感じるようになって、気分的にもしんどく感じるようになった。

子育てをこれから続けていくためにも、この状態でいるのを不安に感じて、来院されたそうです。

このように、出産後、お子さんを抱っこする時間が増えることで、首に痛みが生じることは少なくありません。

そこで今回は、乳児のお子さんを抱っこすることで首の痛みが発生しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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乳児を抱っこすることで首の痛みが発生する理由

統計によると、産後の女性の方のうち、約80%以上が、抱っこ・授乳・衣類の交換・入浴などの育児動作により、体の痛みが発生すると報告されています。

特に、泣いているのをあやしたり、授乳するなどで、お子さんを抱き抱える動作が増えることで、首に痛みの発生に直結していることも、報告されています。

その理由について、以下で紹介させていただきます。

 

姿勢の崩れ

乳児を抱き上げ続けることで、日常的に、「前かがみ」や「うつむき」姿勢が習慣化します。

また、授乳時は、赤ちゃんの状態に合わせるため、胸を閉じ、猫背や巻き肩の姿勢が強調されやすい状態となる。

こういった前方に重心が傾く姿勢は、その姿勢を維持するために、首部や肩・背中全体の筋肉に過剰な負担がかかります。

特に、首は、4~5kgの重みがある前に倒れた頭を支えるため、負荷が大きくかかるため、首周辺の筋肉やじん帯に疲労や微細な損傷が発生して、その結果、痛みが発生しやすくなる。

 

ホルモンの影響

出産時は、骨盤周辺のじん帯や筋肉を緩めて広げるために、そのためのホルモンが分泌されます。

このホルモンは、産後3~6ヶ月ごろには、その影響が緩まり、骨盤周辺のじん帯や筋肉が回復するとされています。

骨盤は、上半身と下半身をつなげる土台の役割を果たしているため、ホルモンの影響が抜ける産後の3~6ヶ月の間は、全身バランスが崩れやすくなります。

産後の骨盤の緩みやゆがみによる不安定性が、日常の生活動作からくる負荷や衝撃を、本来ならば背骨から骨盤の各部位で分散されるはずが、体の先端である首に過度に集中することがあります。

例えて言うなら、赤ちゃんを抱っこしている状態は、魚を釣ったとき、魚の重さによって、釣竿の先端が大きくたわんでしまうイメージです。

その結果、首周辺の筋肉や関節に、継続して負担がかかり、痛みが発生しやすくなる。

 

疲労からの回復の低下

出産時に使うエネルギーは、約2000カロリーとされ、これは、フルマラソンを完走するために使うエネルギーと同等とされています。

また、妊娠から出産までに使うエネルギーは、5万カロリーとされるほど、膨大なエネルギーが消費されます。

そういったエネルギーを使い、持久力が低下している産後の時期に、子育てが始まります。

子育ては、同じ姿勢での長時間の抱っこや長時間の授乳が頻繁に続き、睡眠もお子さんに合わせて不定期になります。

そうすると、体の疲労がたまり、体の回復が遅れるようになる。

特に、産後の女性は乳児の抱っこ・授乳によって首周囲に負荷がかかり、疲労が発生しやすいため、その回復が遅れると痛みを感じやすくなる。

(参考文献:「産後の首・上肢と育児動作の関係調査」)

 

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乳児を抱っこで起こる首の痛みへの対処法

乳児を抱っこで起こる首の痛みに対しての対処法として、短時間でできて効果的な首へのストレッチ方法を、以下で紹介させていただきます。

 

あごを後方に引くストレッチ

育児のための動作によって、姿勢が崩れ、頭が前に倒れて、あごが前に突き出す姿勢が多くなります。

そういった姿勢のために首に負荷がかかり、痛みが発生しやすくなる。

ですので、意識して「あごを後方に引く」ことで、首の負荷が減少します。

まず、指をあごに当てて、目線を真っすぐ前に向けます。

あごに当てた指で、あごが前に出ないように抑えて、後頭部を後方に引きます。

その状態を、10秒間、キープしてください。

10秒たったら、あごから指を離して、リラックスしてください。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

注意点は、あごをのどの方向に引きすぎず、目線が正面を向いた状態のままの角度で、あごを引いてください。

肩甲骨の寄せるストレッチ

首の筋肉は、肩甲骨とつながり、密接な関係にあります。

肩甲骨の動きや柔軟性が向上すると、首への負荷も低下します。

ですので、肩甲骨を意識して動かすことが、首の痛みの軽減につながります。

肩甲骨を動かすためのストレッチ方法ですが、まず、体の正面で、手の甲同士が合わさるように、構えます。

次に、手のひらを外に向けるように、腕を体の横に移動させ、胸を広げ、肩甲骨同士を寄せるようにします。

その状態を、10秒間キープします。

10秒たったら、腕を体の前に構える元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

首の後面を伸ばすストレッチ

育児動作のために、頭が前に倒れて、あごが突き出している姿勢は、一見、首が前に倒れているように見えます。

しかし、実際には、首は後方に反っている状態で、体が前に倒れている姿勢なのです。

この状態は、顔を上げて天井をずっと見上げている状態と同じなのです。

ですので、反って首の後方の筋肉が縮んだ状態を、解放させることが、首の痛みの軽減につながります。

そのためのストレッチ方法ですが、まず、姿勢をまっすぐ伸ばして、両手の指を組んで、後頭部に当てます。

次に、頭を下げて、後頭部に乗せた腕の重みで、首の後方の筋肉にストレッチをかけます。

その状態を、10秒間キープします。10秒たったら、頭を上げて元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

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まとめ

生後から1歳半までは、愛着形成の敏感期とされているので、お子さんとの抱っこを含めたたくさんのスキンシップを取ることが推奨されています。

そういったお子さんとの大切な時間を快適に過ごすためにも、首の痛みを早期にケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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乳児と添い寝中に腰痛で起こされて寝不足になるお母さんに知ってほしい予防法

3歳児の抱っこして立ち上がる際の腰痛で悩むママに知ってほしい予防法

マウスの使い過ぎで手首の痛みが発生する理由と改善するためのストレッチ

2025.09.11 | Category: デスクワーク,ゆがみ,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,手首の痛み,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳の女性の方が、手首の痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、パソコン教室に行き始めて、マウスでクリックをする機会が多くなってから、手首に痛みを感じるようになったとのこと。

特に、床に手のひらをついて、手首を曲げようとしたら、痛みと同時に曲がりにくさを感じるそうです。

今回、ご相談いただいた方のように、マウス操作を過度におこなうことで、手首の痛みが起きる方は少なくありません。

そこで、マウス操作によって手首に痛みが生じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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マウス操作によって手首に痛みが生じる理由

パソコンのマウスを使いすぎて手首が痛くなり、手首が曲がりにくくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

手首の骨の並びの乱れ

手首は、多数の骨で構成されています。

手首の曲げ伸ばしをする際には、手首の骨の滑りや転がり運動が起きることで、スムーズに行えます。

パソコン作業で、マウスを使う時は、 長時間、手首を固定で負荷をかけることになります。

そうすると、手首を構成している骨の並びに乱れが生じて、手首の骨の滑りや転がり運動に制限が生じる。

その結果、可動域が狭まった手首を動かそうとすると、痛みを感じるようになります。

 

前腕の筋肉の疲労

マウスは、手の指を動かしてクリックすることで使われます。

こういったマウス操作の繰り返し動作により、肘から手首を経由して指に伸びる前腕の筋肉を、過度に使うことになります。

そうすると前腕の筋肉が疲労を起こして、柔軟性が低下します。

前腕の筋肉の硬さが、手首を動かす動作を制限し、無理に動かそうとすると痛みを発生させます。

 

手首の組織の炎症

マウスを操作すると、筋肉と骨をつなげている、また、骨同士をつなげているじん帯が負荷がかかります。

じん帯に負荷がかかり、擦られたり、伸ばされたりすることで、微細な損傷が発生して、炎症が起こり、痛みを感じやすくなる。

(参考文献:「手根骨動態解析による関節拘縮改善リハビリテーション効果の検証」)

 

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マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法

パソコン作業の中で、マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法として、効果的なストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

 

手首のストレッチその1

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手のひらを正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

 

手のひらをつかんだ手で、手のひら方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

 

手首のストレッチその2

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

 

手のひらをつかんだ手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

手首のストレッチその3

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手の指先に当てます。

 

指先に当てた手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

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まとめ

パソコン作業でのマウス操作による手首の痛みは、「マウス症候群」とも呼ばれ、職業病の一種として、近年、罹患率が上昇していると報告されています。

手首の動きに痛みが生じると、パソコン作業だけではなく、ドアのノブをひねったりものを持ち上げたりと、頻繁に日常生活で行う動作にも大きな影響が発生します。

ですので、早めのケアが必要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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秋に起きるイスからの立ち上がりで生じるデスクワーク腰痛への対策

 

デスクワーク中だけでなく家に帰っても首の痛みが続く理由と対策のためのストレッチ

秋の初旬に頻発するゲリラ豪雨によって頭痛が引き起こる理由とそのセルフケア法

2025.09.01 | Category: ストレス・自律神経障害,むくみ,予防,体操・ストレッチ,体温,,天候,天気,日常生活の動作,熱中症,生活習慣,,血流,運動,,頭痛

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

まだまだ暑いですが、夏もピークが過ぎ、ようやく終りが見えてきました。

この夏から秋の入りである9月前半は、天候が非常に不安定で、ゲリラ豪雨による急激な気象変化が起こりやすい時期です。

こういった急なゲリラ豪雨が発生すると、体調不良を起してしまう、特に、頭痛が生じる方は少なくありません。

そこで今回は、秋の初旬のゲリラ豪雨によって頭痛がひき起こる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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秋のゲリラ豪雨によって頭痛が起こる理由

秋の初旬は、天気が良い日が多いため、太陽の日差しで地上の空気が温められます。

温められた空気は、軽くなるため上昇し、上空にある冷たい空気とぶつかります。

その際に、雨雲である積乱雲が発生して、局地的な雨であるゲリラ豪雨が発生します。

このゲリラ豪雨が発生する過程で、空気の上昇で、地上にある空気の量や密度が低下して、局地的な低気圧が発生します。

気圧とは、簡単に言えば、「空気の重さ」です。

人間が地球上に住んでいれば、自然と体にこの空気の重さである気圧が体にかかります。

わかりやすく数値で言えば、通常の天気の時は、人間の体には、約1.013トンの空気の重さがかかっています。

しかし、低気圧になると、空気の重さが、約0.98トンほどになり、負荷が減ります。

低気圧になることで、急に体にかかる空気の重さが減ることで、キツキツに体を締め付ける服を脱いだあとのように、体がふっと緩みます。

この急激な体に緩みは、筋肉や血管の緊張が低下を引き起こし、そのことが血液の流れを悪くします。

体が緩むことは、リラックスしているのだからいいようにも感じますが、幅が広すぎる川の水の流れがゆっくりすぎてゴミや藻が生えて水質が悪くなるように、筋肉や血管が緩みすぎると、血液に含まれる酸素や栄養が体の組織に十分に届きにくくなったり、老廃物がたまりやすくなる。

特に、脳を働かせるためには、体全体の20%の血液が必要な機関であるので、血液の供給が減ると、機能が低下して、血液を求めるサインを発するために頭痛をひきおこします。

つまり、ゲリラ豪雨の発生が、局地的な低気圧を発生させて、それが筋肉や血管を過度に緩めさせて血流が悪くなり、血液を多く必要とする脳の感覚を過敏にさせ、頭痛を引き起こすリスクを高めます。

 

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秋のゲリラ豪雨で頭痛が発生した際の対策

 

秋のゲリラ豪雨で頭痛が発生した場合、自分で簡単にできる有効な対策の方法を、以下で紹介させていただきます。

 

耳を刺激する

耳の奥には、気圧変化を感じるセンサーがあります。

耳で受けた気圧のセンサーの正しい情報を脳に届けることで、脳から体の各部分に、気圧の変化に対応するように命令することができます。

そうすることで、体のバランスが整い、頭痛を抑えることにつながります。

この耳の気圧変化を感じるセンサーの機能を正常に動かすためには、耳周辺の血流を良くする必要があります。

そのための方法として、人差し指と親指で耳をつまんで軽く引っ張り、

・前後

・左右

・上下

・前後回し

と動かすことで、耳に刺激が入り、耳への血流が増加します。

(参考文献:「気象変化と痛み」)

 

軽く運動をする

適度な運動は、低気圧によって緩み過ぎた筋肉や血管を適度に緊張させて、血流を促進します。

また、適度な運動は脳への刺激も入るので、低気圧によって過敏になった脳の状態も整います。

軽いウォーキングやストレッチ、ラジオ体操など、無理のない範囲で体を動かしてください。

 

水分の補給

低気圧によって、血流が悪くなるため、血液がドロドロになりやすくなります。

ですので、適度に水分を補給して、血液の状態を整える必要があります。

水分の補給は、一気に大量に飲まないで、一度につき200ml程度までで、こまめに補給してください。

飲料の種類としては、ミネラルウォーターや麦茶などのノンカフェインの飲料・低糖のスポーツドリンクなどがおすすめです。

 

深呼吸をする

低気圧になると、空気中の酸素の濃度が低下します。

酸素が薄くなると、例えば、空気中の酸素の濃度が薄い高い山に登ると、高山病となって頭痛が発生するように、頭の痛みが発生しやすくなる。

ですので、意識して、深く深呼吸をして、体に酸素を取り込むようにしてください。

深呼吸のポイントは、まずは、ため息をつくように、息を深くはくことから始めると、自然と次に深く息を吸うことができます。

 

早めの痛み止めの薬を服用

頭痛を感じたら、痛みが強くなる前に、痛み止めの薬を服用することが効果的です。

低気圧によって脳が過度に敏感になってくるので、いったんはそれを止めることは有効です。

その際には必ず、かかりつけの医師や薬剤師のかたと相談の上、 薬を処方してもらい、服用してください。

 

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まとめ

日本各地でびっくりするぐらいのゲリラ豪雨が発生するようになりました。

そのようなゲリラ豪雨による気圧の変化に、日本人の多くの方の体は慣れておらず、対応できないことで頭痛が発生しやすくなります。

頭痛が起こると、心身の機能が低下して、仕事や家事に大きな影響を及ぼします。

そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

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夏の暑さを感じにくい要因と熱中症を指標で予防するポイント

夏の終盤の疲労に負けないための全身のけん怠感を解消する方法

休みの日の草抜きや洗車で腰痛に…普段と違う動きが招く体のトラブルの症例と対処法

2025.08.28 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,体操・ストレッチ,体温,入浴,,日常生活の動作,生活習慣,筋肉の損傷,筋肉疲労,腰痛,血流,運転

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、長距離トラック運転のお仕事をされておられる60歳代男性の方が、腰痛で来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、長期休暇をもらったので、家で草抜きをしたり、洗車をしたり、孫と出かけたりと、忙しく動き回っていたら、昨日の朝、起きたといきに腰に痛みを感じ出したと。

それまで、長時間、トラックを運転しても、腰が痛くなったことがないのに、これほどの腰の痛みは初めて感じたそうです。

休み明けに、長距離の運転もあるので、なんとかしなければと思われて来院されたそうです。

このように、普段とは違う体の使い方をすることで、腰に痛みが生じることは少なくありません。

そこで、今回の症例をもとに、腰に痛みが発生した理由と、治療の過程、お伝えしたセルフケアについて紹介させていただきます。

 

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普段とは違う体の使い方で腰に痛みが発生する理由

今回の症例の60代男性の方は、普段は、長距離トラック運転手として、長時間、座って運転をしていても腰痛を感じたことはなかったと。

しかし、長期休暇中に、家の手入れや外出など、普段と異なる体の使い方をした後、急に強い腰痛を感じたというケースについて、その理由を以下で紹介させていただきます。

 

普段とは違う動作による筋肉への負荷

普段は、長距離の運転手は、運転のためにじっと座って腰を動かさない姿勢をキープされます。

動いたとしても、ハンドルやアクセル・ブレーキなどを操作するなど、手足のわずかな動きにとどまります。

一方、休暇中に行った、草抜き、洗車、孫の抱っこ、外出しての歩き回りなどは、腰を曲げたり、伸ばしたり、ねじったりするなど、大きく激しく動かすことになります。

そうすると、仕事では使わない筋肉を使い過ぎることで、腰周辺の筋肉に損傷や炎症がおこります。

その結果、腰に痛みが発生するリスクが高まります。

 

慣れない動作による負荷の増加

孫を抱っこ・草抜きのためのしゃがみ姿勢・洗車のための前かがみ姿勢などをする動作に慣れていない場合、その作業をするの力の入れ方やバランスの取り方などの加減がスムーズにいかない場合が多いです。

それによって、無駄で無理な力を使うことになり、動作の中心となる腰へのストレが増加します。

そうすると、腰周辺の筋肉の疲労や消耗、柔軟性の低下、バランスの崩れが起こり、それが腰痛につながる場合があります。

(参考文献:「腰痛診療ガイドライン2019」)

 

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今回の実際の症例の状況

今回、来院いただいた60歳代男性の方のお体を検査させていただくと、

・腰を左にひねると右腰に痛みが増加

・腰の右側の筋肉が左側に比べてやせている

・腰の右側の前面深部の筋肉の柔軟性の低下

・左右のお尻の筋肉の硬直

・骨盤のゆがみ

などという結果が出ました。

患者様ご本人は、来院の問診をしているときは、腰のどの部分が痛いかはぼやっと状態でしたが、検査することで、特に、右側の腰に痛みがあることを認識していただきました。

治療としては、

・微弱電流機を使った腰の筋肉損傷の回復を促進

・骨盤や股関節の調整

・腰の右側の前面深部の筋肉へのアプローチ

・腰の血流を促すための鍼治療

・腰の消耗した筋肉を補助するためのテーピング

などを施しました。

治療後は、来院したときよりは痛みは半分程度に減少して、立ち上がりやひねり動作などは、スムーズにできるようになりました。

その後、2日後に来院していただいたときは、

「治療から帰ってからは、少し痛みが残っていたのですけれど、朝には痛みがほぼなくなってました」

「だから、家の残っていた用事が全部できて、孫とも遊びに行けました」

「腰の痛みが出た時はどうしようと思いましたが、仕事にいけそうです」

と喜んでいただけました。

今回の症例を通じて、もともとは、今まで腰痛を感じたことのないほどお体が強い方でしたが、普段と違う体の使い方や休みに入って生活習慣の変化したことによって、体に不調が起きてしまうことが感じられました。

また、腰に痛みが出始めてすぐに手当をしたことで、回復が早まったと思われます。

 

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普段と違う体の使い方をしたことで腰が痛くなった際の対処法

今回、ご相談いただいた患者様のように、普段はしない動きをすることで、急な腰の痛みが発生した場合、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織が炎症や損傷を起こしています。

そういった場合は、痛み発生後、35日ほどが、症状のピークであることが多いです。

そして、その後、14日ほどで、だんだんと痛みから回復するのが一般的です。

腰の痛みが発生した後、痛みの程度が、2週間以上変わらない場合は、腰周辺の組織の損傷以外の原因(例えば、胃や腎臓になんらかの病変があったり、背骨の圧迫骨折など)が発生している可能性があります。

その場合は、速やかに、内科や整形外科など専門の医療機関に受診していただき、詳しい検査を受けてください。

通常の腰周辺の組織の損傷が原因である場合は、以下のようなことを気を付けていただき、腰痛を早く回復させるために日常生活を送ってください。

 

動ける範囲で動く

腰に痛みを感じると、まずは安静にしようとします。

しかし、腰痛ガイドラインによると、過度の安静はかえって腰痛からの回復を遅らせるとの報告がされています。

無理をする必要はないのですが、寝っぱなしや座りっぱなしは避け、動ける範囲で、30分に一度は軽く動いて、姿勢を変えるようにしてください。

 

腰周辺を温めるもしくは保温する

気温の高い夏は、入浴はシャワーですましがちです。

しかし、夏はクーラーの効いた冷えた環境で薄着で過ごしがちのため、体が冷えて血流が悪くなったり、筋肉が硬い状態になりがちです。

ですので、腰痛が発生しているときは、お湯の温度を3941度程度の設定した湯船に、少しの時間でもいいので入るようにしてください。

そうすることで、血流も良くなり、筋肉の柔軟性も上がり、腰痛の軽減が期待できます。

また、腰周辺に腹巻きやタオルなどを巻いて、腰周辺が冷えないように保温をすることもおすすめです。

 

薬やサポーターの使用

腰に痛みを感じたままだと、神経が過敏になりすぎる場合があります。

痛み止めを飲むことで、神経が過敏になるすぎることを防ぎ、痛みを抑えることも必要です。

用法を守って服用し一時的な対処としておこなってください。

また、腰痛中に、外出や家事などどうしても、強めに動かないといけない場合は、コルセットの装着も有効です。

今回の症例ですと、右側の腰の筋肉が使いすぎて消耗していたので、補助するためにテーピングを行いました。

それと同じように、コルセットをすることで、腰の動きを補助して、腰の筋肉の回復につなげることが可能な場合があります。

 

腰周辺の筋肉のストレッチ

腰の痛みが発生して35日に、痛みが軽減してきたら、さらに腰痛を改善するために、以下のようなストレッチをおこなてください。

 

ひざ抱えストレッチ

(過去のイラストから膝抱えストレッチを選んでください)

ひざを軽く曲げて上向きで寝てます。


曲げた両ひざを両手で抱えて、ひざを胸の方にゆっくり引き寄せ、腰・お尻が心地よく伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

ひざの横倒しストレッチ

ひざを曲げて上向きで寝てます。

両ひざを曲げたまま、ゆっくりと右に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

次に、両ひざを曲げたまま、ゆっくりと左に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

お尻のストレッチ

イスに背筋を真っ直ぐ伸ばして座ります。

右足の足首を左ひざの上に乗せます。

背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、右のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

左足の足首を右ひざの上に乗せます。

背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、左のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

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まとめ

仕事が休みの日は、普段、掃除や庭の手入れなど、家の中の気になっていたことを、少々無理をしてもやってしまいたくなります。

やり終えるとスッキリはしますが、体にダメージを受けてしまうことはよくあります。

特に、腰に痛みが発生すると、どんなお仕事でも支障が出てしまうため、早く回復させるための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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草抜き後の背中痛に悩む60代女性へ伝えたい背中痛解消ストレッチ5選

 

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

夏バテで胃腸の不調が起きる原因と今日からできる予防法

2025.08.21 | Category: ストレス・自律神経障害,むくみ,予防,体温,冷え,,栄養・食事・飲み物,水分,生活習慣,疲労,胃痛,胃腸,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

今年の夏は、観測史上、最も暑い夏になるのではないかと言われています。

8月も終盤になり、6月から3か月も続いている高温な環境で過ごすことで、「夏バテ」を感じておられる方が少なくありません。

特に、夏バテのために、胃腸の不調を訴えられる方を多く見かけます。

そこで今回は、夏バテによって胃腸に不調を感じる原因とその予防法について紹介させていただきます。

 

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夏バテで胃腸に不調を感じる理由

夏の暑さによって、胃腸の機能が低下する理由を以下で紹介させていただきます。

 

暑さによる血流障害のため

夏の暑さで体温が上がりすぎると、体は細胞が熱で傷つかないように働きます。

その方法のひとつが、「皮ふに流れる血液を増やす」ことです。

体温が過度に上昇すると、血液で体の中で発生した熱を運び、皮ふの表面まで届けます。

そして皮ふの表面の空気に触れたり、汗が揮発することで、熱を体の外に逃がします。

しかし、その一方で、胃や腸に送られる血液が減少します。

胃腸は、血液から栄養や酸素を受け取って、胃腸の表面を守る粘液を作っています。

胃や腸には、食べ物を消化したり細菌を倒したりするために強い酸性の消化液があります。

胃や腸の粘液が減ると、強い酸性の消化液が胃腸の表面を痛め、炎症を起こります。

その結果、消化不良や胃もたれ、下痢、便秘などが起きやすくなり、これが夏バテの胃腸障害を引き起こす原因になる。

 

過剰な飲水のため

暑さや体温の上昇で、のどが渇いて、水分を取る量が増えます。

統計では、夏は秋冬に比べ飲水量が1035%増加すると報告されています。

熱中症や脱水症の予防として、夏は、積極的に水分を取ることは必要です。

しかし、一気に過剰な水分補給をすることで、血液や細胞の水分バランスが崩れます。

特に、摂取した水分がダイレクトに入る胃腸では、そのバランスの崩れから、胃腸の粘膜のむくみが発生しやすい。

胃腸の粘膜がむくむことで、胃腸の血流の流れが悪くなります。

その結果、消化・吸収する機能の障害が生じ、胃腸症状が発生する。

この症状がすすむと、めまい、おうと、意識障害などの神経症状も発生する危険があります。


冷たい飲料の急激にとるため

夏の暑さで汗をかいたりのどの渇きを感じると、冷たい飲料を一気に飲んだり、頻繁に取るようになります。

冬の寒い環境下では体が固まって動きにくくなることと同じように、急に、胃腸に冷たい水分が入ると、内部が冷えて胃腸の機能が低下します。

そうすると、胃腸に入った飲食物の消化吸収するスピードが遅くなり、胃が重くおなかが張っている感覚が発生しやすくなる。

その結果、夏バテ特有の胃腸の障害が発生します。

 

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夏バテの胃腸障害への予防法

胃腸障害を伴う夏バテを予防するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

体温の管理をする

夏に体温が上がり過ぎることが続くと、胃腸障害につながります。

ですので、夏は、日常生活で体温を状態を管理することが重要になります。

室内での体温上昇を防ぐために気をつけるべきポイントとして、

・室温は2528℃程度に保つようにエアコンを調整する

・扇風機やサーキュレーターなどで室内の空気を循環させる

・直射日光を避けるため、カーテン・すだれ・断熱フィルムを活用する

また、 室外で体温の上昇を防ぐために気をつけるべきポイントとして、

1016時ぐらいの日差しの強い時間帯の外出を控える

60分以上続けての激しい運動は避ける

・帽子、日傘、UVカット衣服などで日光を防ぐ

・通気性や吸湿性の高い衣服を選び、熱が体にこもりを防ぐ

・首、脇の下、手首などの血管が皮ふ表面に出る部分に冷いすタオルや保冷剤を当てる

など、意識しておこない、夏の過度の体温の上昇を防いでください。

 

胃腸に負担のかけない水分の補給

水分をとっても、胃腸が吸収するのに約30分ほどかかります。

ですので、一気に大量の水分を入れても、水分の吸収効率は下がります。

基本的には、1回の水分の補給量は、200mL程度にとどめ、チビチビと数回に分けて飲んでください。

また、冷たい飲料は、暑さのストレス解消のために少量で済ませて、常温の飲料をなるべく選ぶようにしてください。

飲料の種類としては、ミネラルウォーター以外にも、麦茶・はとむぎ茶がおすすめです。

また、スポーツドリンクでも糖分が多いものは、大量にとると、かえって体の水分バランスを崩します。

なるべく、アミノバリュー(大塚製薬)・グリーンダカラ(サントリー)・スーパーH₂O(アサヒ)・経口補水液 OS-1などといった低張性のスポーツドリンクを選んで接種してください。

 

生活習慣を整える

夏バテによる胃腸の不調を予防するために、日常生活の習慣も整える必要があります。

そうすることで、夏の暑さを受けても体温の調節がスムーズにおこなわれて、そのことが胃腸への負担を軽減させます。

生活習慣に関するポイントとして、

・温かい汁物や味噌汁、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を取り入れて胃腸の働きを助ける。

夏野菜などビタミン・ミネラルを豊富に含む食材で栄養バランスを整える。

・寝不足は自律神経の乱れや胃腸機能低下の原因になるため、質の良い睡眠を確保し、毎日同じ時間に起床・就寝する

・ウォーキングやストレッチなど軽い運動は、胃腸の動きを促す

・心身の疲労は、胃腸に悪影響を及ぼすので、リラックスや十分な休息を取る

・体内の冷えが胃腸機能低下に繋がるため、腹巻きや湯船につかるなどで内臓を温める

などをすることで、夏の暑さに負けない胃腸の働きを整えることができます。

(参考文献:「バランスの取れた熱中症及び夏バテの予防法の提案」)

 

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まとめ

8月も終盤で暑さのピークは過ぎたかもしれませんが、まだまだ残暑のために暑い日は続きます。

夏の疲れを引きずり、胃腸の不調が出ると、心身の回復も遅れ、日常生活に大きな影響が出ます。

そのために、なるべく夏バテによる胃腸の機能の低下を予防し、または回復させる必要があり、そのための方法として、今回、紹介させいただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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