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肩こり | ひさき鍼灸整骨院 - Part 8の記事一覧

明けましておめでとうございます。
加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
2025年が始まりましたが、今年の大きなイベントといえば、なんといっても、大阪・関西万博(https://www.expo2025.or.jp/)が開催されることです。
万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」だそうで、医療や福祉、環境といった分野で、いのちの大切さや未来への希望を感じられる展示や体験が、万博の会場で多くできるそうです。
コロナ禍で世界中がパニックになったことが記憶に新しいこともあって、万博でテーマの中心として取り上げられるほど、健康への関心が世界中で集まっていると思われます。
さて、皆様も今年のやりたいことややるべきことの抱負はいろいろとお持ちかと思われますが、そのためには、まずは健康でいることが大切になってきます。
そこで今回は、日常生活を健康で快適に過ごすための、3つのポイントをお伝えさせていただきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、今年一年を健やかに過ごすための方法と知ることができます。

オーストラリアのシドニー大学が、世界20ヵ国の座って過ごす時間を調査をしたところ、日本人が最も長いと研究報告がされています。
座る時間が長いということは、長時間、同じ姿勢でいるため、体に刺激が入らない状態となっています。
座って過ごすということは、一見、楽に見えます。
しかし、同じくシドニー大学の調査で、「座る時間が、1日11時間以上の人は、4時間未満の人より死亡リスクが40%高まる」と報告されています。
そのことからも、刺激の少ない生活が、健康に大きな影響を及ぼすことがわかります。
また、体に刺激が入らない状態が続くと、脳から痛みを抑えるモルヒネに似た物質の分泌が低下して、痛みに非常に敏感になります。
それによって、例えば、身近なものでは、肩こりや腰痛などを感じやすくなり、それによって、心身にストレスを感じながら日常生活を送らなければなりません。
以上のようなことからも、日常的に体に刺激を入れることは、健康を維持するためにも必要です。
体に刺激を入れるには、軽くてもいいので運動することが、最も手軽で効果的です。
世界保健機関(WHO)「身体活動と座位行動に関するガイドライン」(http://jaee.umin.jp/doc/WHO2020JPN.pdf)によると、各年齢層の運動の程度として、
・子供、青少年は、1日60分以上、週3日以上の運動
・成人(18~64歳)は、1日20~40分以上、週2~3回の運動
・高齢者(65歳以上)は、1日20~40分以上、週3回以上の運動
を推奨しております。
各年齢層とも、
「座った状態での時間を減らす」
ことも推奨しております。
仕事や学業、寒暖が厳しい季節は、なかなか体に刺激を入れるための運動をする機会や時間を、毎日、取れないかもしれません。
そんなときは、室内でも結構ですので、
・ラジオ体操
・その場で足踏みを3~5分程度
・つま先立ちからかかとを落としの体操を10回
といった運動を、1日3回するようにしてください。
それだけでも、毎日するだけで、十分、適切な刺激が体に入り、健康を保つことができます。

酸素は、日常の活動をするためのエネルギーを生成するために必要不可欠な材料です。
酸素が不足すると、
・疲れやすくなる
・回復が遅れる
・注意力や判断力が鈍る
・睡眠障害が起きる
・免疫力の低下
・肌荒れや老化を促進する
ことが起こり、健康を損なう恐れがあります。
例えば、がん細胞が体の中で増殖しやすい条件の一つとして、体に酸素が少ない状態であるとされています。
逆に言えば、がん細胞のようなイレギュラーな細胞が発生しても、十分な酸素を体に取り込んでいれば、その活動を抑制できます。
体に十分な酸素を取り込むためには、適切な運動や呼吸法を取り入れることが重要です。
適度な運動は、肺が深い呼吸をすることを促します。
また、心臓の動きも活発にして血流が促進するため、血液に乗って酸素が体中に運搬されます。
それによって、体の細胞が活性して、エネルギーの生産や疲労の回復が進み、体を健康な状態にします。
酸素を体に取り込むための効率的な呼吸法は、「腹式呼吸」です。
腹式呼吸の方法として、
1.体を脱力しながら、ため息をつくように、息をはけるだけ口からはいてください。
2.息をはき終えたら、次は、ゆっくり鼻から息をすいます。
といった一連の1.2.の呼吸を、7回、繰り返しおこなってください。
日々のお仕事や学業などで、忙しい日々を過ごしていると、無意識に呼吸が浅くなりがちです。
健康を維持し促進するためにも、日頃から意識して呼吸を深くして、体に酸素を取り込むようにしてください。

酸素とともに、食事を通じて栄養を体に取り入れることは、私たちの健康を維持するために不可欠な要素です。
体にとっての栄養は、
・日常生活や運動するためのエネルギー源
・細胞の成長や修復に必要な要素
・免疫細胞の働きを助ける
などといった働きがあります。
栄養素の過剰な摂取や、栄養失調になると、
・筋力の低下力
・免疫力の低下
・肥満
・糖尿病、高血圧などの生活習慣病の発症
などのような健康を損なう恐れがあります。
健康を維持するために栄養素を体に取り入れるためには、バランスの取れた食事が重要になります。
そのためには、
・野菜、果物、穀物、タンパク質(肉、魚、大豆製品など)をバランスよく摂取
・食事の時間を規則正しくし、腹八分目を心がけ、過食を避ける
・1回200ml、合計で1日1.5ℓ程度の水分をとる
・アルコールの摂取をひかえる
といったことを意識してください。
栄養は、体の基本的な機能を支える重要な要素であり、栄養を摂取する方法によって、健康状態が大きく変わります。
ですので、意識的に栄養のバランスを考えながら、日々の食事をとるようにしてください。

年々、スマホやパソコンなどのデジタル機器が進化して、生活が便利になっていますが、その反面、使用する時間が増えることで、心身にストレスがかかってしまいます。
また、季節の寒暖が、毎年のように厳しくなり、体が気候に対応するのが大変な状況でもあります。
そういった環境の中で、一年を通して健康をキープするのが、なかなか難しくなってきています。
なるべく、体調の変動のブレを最小限にとどめるために、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、お体のことでお悩みのことがあれば、当院で対応させていただきますので、お気軽のご相談ください。
今年も皆様の健康の維持促進のため、当院では全力でサポートさせていただきます。
本年もよろしくお願いいたします。
監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

皆さん、こんにちは、ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
年末年始の長期の休暇になる前は、お仕事がとても忙しくなる方が多くいらっしゃいます。
お仕事をやり遂げられて、ようやく正月休みに入って、ゆっくりできると、ホッと気が緩んだ途端、風邪をひいたり、肩こりや腰痛な起きたりと、せっかくの休暇に体調を崩す方が少なくありません。
そこで、今回は、年末に向けて仕事が忙しく、それをようやく終えて正月休みに入ったったん、なぜ体調を崩しやすくなるかとその対策について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくとで、正月休み中、健康を維持して、新年を健やかにスタートできます。

年末の忙しさによって、
「体の疲れや脳の疲労感」
「ストレス」
を感じることが多くなります。
実は、「体の疲れと脳の疲労感」と「ストレス」は、仕事をするために活動する際に、体に正反対に働きをさせる役割があります。
そしてその役割は、忙しく仕事をする上で、欠かせないものです。
以下で、その働きと関係性について紹介させていただきます。

仕事や運動をすると、体がたくさんのエネルギーを使います。
エネルギーをたくさん使うと、その燃えかすとして、体の中に「活性酸素」という物質が増えます。
この物質は、体の防御機能として働く場合もありますが、その一方で、細胞をサビさせます。
それによって、脳や内臓、筋肉などの細胞の機能を低下させ、体の疲れや脳の疲労感を発生させます。
また、仕事や運動が激しいと、そのために活動する脳や内臓、筋肉に使うエネルギーを優先させるために、タンパク質を作るためのエネルギーを抑えます。
タンパク質は、筋肉や内臓、皮膚などを作る大切なものです。
そのタンパク質が作られない状態が長期化すると、今度は、脳や内臓、筋肉などの細胞を修復したり生成のためのタンパク質が不足して、その機能を低下させ、体の疲れや脳の疲労感を発生させます。
こうして発生する体の疲れや脳の疲労感は、仕事や運動を無理を続けることで、体に悪い影響が出る可能性があるため、
「休んで!」
と体が教えてくれている生体アラームの役割があります。

仕事や運動が激しくなり、体や脳がストレスを感じると、「コルチゾール」「アドレナリン」といったホルモンが分泌されます。
コルチゾールは、脳や内臓、筋肉を使いすぎて起きる炎症や免疫反応を抑えたり、疲労因子が脳に作用するのを抑えて、脳が疲労感を感じにくくします。
また、アドレナリンは、脳や内臓、筋肉など機能をより活発にさせる働きがあります。
つまり、ストレスを感じると、疲労感を抑えて、体を活発にさせて、
「もっと頑張れ!」
と脳や体に、一時的にターボをかける役割があります。

仕事をちょっとして、脳の疲労感や体の疲れを感じ、「休め!」という生体アラームに従ってすぐに休んでしまうと、仕事にならなくなります。
かといって、ストレス機能によって、無理に脳や筋肉、内臓などを動かせすぎると、予備燃料が切れてガス欠になった時に、急にダウンしたり、ひどい場合は過労死のリスクが高まります。
体の疲れや脳の疲労感とストレスの両者が、バランスとって活動することで、うまく日常の活動がおこなえます。
今回のブログのテーマに戻ると、年末の仕事の忙しさの疲労感を、ストレスの働きで抑え込んで、働けたとしても、問題はストレスが抑えるのはあくまでも疲労感だけで、きちんと回復しない限り、脳や体の疲れそのものが蓄積されています。
年末年始のお休みに、たまった疲れをしっかり回復させるための意識や行動をしなければ、体調を崩しやすくなります。

先日、教員のお仕事をされている40歳代女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
お体の状況をお聞きすると、三者面談や成績表の作成など、2学期の終盤は仕事が忙しすぎて、肩や首、腰がどうしようもなく痛くて、とにかく寝ても疲労が取れていない状況とのことでした。
お体を検査さえていただくと、背骨や骨盤のゆがみ、背部の左右の筋肉のアンバランス、股関節や肩や首の関節の可動域の低下など多岐にわたる体の不具合が発生しており、いかに仕事が忙しかったのかが見て取れました。
整体や鍼治療などで体を整える治療をした後は、
「体がすごく軽くなった感じがする」
「すごく明るく感じる、目が見えやすくなってます」
など、喜んでいただけました。
治療を終えた後に、何か質問とか気になることないですか?とお聞きしたところ、毎年、年末になると、気が緩むせいかゆっくり休んでいるのに、風邪をひいたり、体がだるくて動くのがしんどいとか、体調を崩すことが多いので、何を気をつけたらいいですか?というご質問を受けました。
確かに、今回の患者様以外にも、正月休みでゆっくり過ごしているにも関わらず、年末に体調を崩してしまう方が少なくありません。
次章では、年末年始の長期休暇中に、体調を崩さないための方法について、紹介させていただきます。

長期の正月休みは、ゆっくり休むことも必要です。
それとともに、生活のリズムを整えて過ごすことで、年末年始に体調を崩すことを予防できます。
そのために、意識していただきたい正月休みの過ごし方のポイントを、以下で紹介させていただきます。

休みになると、夜更かしもしたいし、朝はゆっくり寝たいものです。
しかし、それを続けると、睡眠の質が低下して、年末の仕事の疲れからの回復が遅れて、体調を崩す原因ともなります。
人間は睡眠をすることで、疲労が回復されます。
効率よく睡眠で脳や体の疲労を改善させるには、
「同じ時間に寝る」
「同じ時間に起きる」
ことをおすすめします。
また、朝、起きたときに、睡眠のサイクルを整える行動として、15分間ほどいいので、外に出てウォーキングなどして、体を動かしながら太陽の光を浴びるようにしてください。
太陽の光を浴びることで、睡眠に関わるホルモンが分泌されて、1日の睡眠のリズムが整い、睡眠の質を上げることができます。

年末年始は、お酒やご馳走がそろっているので、一日中、ダラダラ食べてしまったり、お酒を飲みすぎたりしがちです。
腸は、栄養の消化吸収をおこなう所であり、免疫の細胞が多く集まっている場所であり、脳との関係も深い器官ですのです。
正月休みの食生活の乱れで、腸の機能が乱れると、体や脳の疲労の回復が遅れたり、免疫の低下により感染症にかかりやすくなります。
ですので、
・食事は6時間間隔で、一日3食を心がける
・水分を積極的にとる
・アルコールを飲む時は、同調の量の水を飲む
ようにして、腸に優しい食生活を心がけてください。

年末年始は、気温が低下して寒くなる時期です。
それによって、体温が低下すると、脳や内臓などの機能が低下して、疲労が回復しにくくなったり、免疫が低下して風邪をひきやすくなります。
体温を整えるためには、首や腰、足首などが直接、空気に触れないように、保温性の高い服やサポーターを装着したり、カイロを当てたりしてください。
また、湯船につかって、ゆっくり入浴することも、忙しいお仕事で疲れた体を回復させるのに効果的です。
理想的な入浴の基本は、
・15分間の入浴
・39〜41度にお湯の温度を設定
につかることです。
これによって睡眠の質も向上しますし、血流の促進によって、細胞に酸素や栄養がいきわたり、体の回復を促します。

正月休み前の忙しさは、疲労感とストレスの相互作用で、なんとか乗り越えることはできるかもしれません。
ただ、それは体に無理をさせているので、正月休みに入った際には、回復を促すために、生活習慣を意識して過ごされることをおすすめします。
休み中の健康維持のための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、長期休暇中に体調を崩してしまうお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像を、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、冬の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
「疲労の科学・脳科学と抗疲労製品の開発」
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsbpjjpp/24/4/24_200/_pdf
「慢性的なストレスはからだに どのような影響を与えるか」

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、定期的にお体のメンテナンスに来られている50歳代女性の方が来院されたので、現状のお体の状態をお聞きしたところ、左肩に痛みが出ていることを訴えられました。
きっかけをお聞きすると、もともと、持病としてお持ちの狭心症の発作が、1週間前に発症して胸が苦しくなり、ニトログリセリンを服用しておさめたが、その後から左肩に痛みが発症されたそうです。
狭心症は心臓の病気として知られていますが、実は、左肩の痛みに引き起こすこともあります。
そこで今回は、狭心症発作後と左肩の痛みとの関係性について紹介していきます。
12月から1月にかけては、寒くなることで、狭心症の発作が起こりやすい時期でもあります。
狭心症と左肩の痛みの関係性を知ることで、狭心症に対して素早く適切に対処できます。

狭心症と左肩の痛みの関係性について、以下で紹介させていただきます。

心臓には、心臓を動かすための心臓の表面にある冠動脈という血管があります。
その冠動脈の内部が、傷ついたりコレステロールが張り付くなどが起こることで、血管の内部が狭くなりそして血管自体が硬くなります。
血管は、ゴムのように伸び縮みをして、血液を流します。
冠動脈の血管が硬くなることで、血液を通して心臓を動かすための筋肉に、酸素や栄養が十分に供給されなくなり、胸痛などの症状が現れます。
狭心症の主な症状は、
「胸の痛み」
です。
しかし、これだけでなく、
・左肩
・左腕
・アゴ
・歯
にも痛みを感じることがあります。
特に、左肩の痛みは、狭心症が発症している重要なサインの一つとなっています。
心臓に痛みを感じる神経を介して、左肩に痛みが伝わる現象を「放散痛」と言います。
心臓と左肩は、同じ神経支配を受けているため、心臓の痛みが左肩に「放散」します。
その結果、狭心症発作時に、左肩の痛みが引き起こされます。

以前、夜中に胸の激しい痛みを感じて、目が覚めて、胸の痛みは治ったが、左肩の痛みが残って、不安になってかかりつけの地元の病院にいったところ、普通の肩こりと診断された患者様がいらっしゃいました。
お話をうかがっていて、夜中の激しい胸の痛みということが気になって、こちらで肩こりの治療を受ける前に、まずは、心臓を専門に診てくれる循環器科に行って検査をしてもらました。
そうすると、心筋梗塞の一歩手前の狭心症であることがわかり、検査したその日に入院して、数日後に手術ということになったとのことを、後日、報告とお礼を言っていただいた経験があります。
こういったケースもあるので、左肩のみの痛みが続く場合は、心臓の病気も考慮に入れる必要があります。
ただし、必ずしも、左肩の痛み=狭心症ではありませんので、他の症状も注目して、総合的に判断することが大切です。
狭心症が発症している場合に、体の痛み以外のサインとして、
・安静にしても痛みが強い
・痛みが突然現れて2〜15分程度で消える
・高血圧、肥満、糖尿病などの持病を抱えている
・胸の痛みや圧迫感を伴う
・息切れや心臓の激しい拍動がある
などといったことも起こります。
狭心症による痛みや症状ではないかと感じた場合、
・できるだけ早く循環器内科を受診する
・すぐに安静にする
・症状が20分以上続く場合は救急車を呼ぶ
といった行動をとってください。心臓の病気だけに、場合によっては生命の危機につながる場合もありますので、素早い対応が必要です。
判断に迷う場合は、項目にも挙げましたが、すぐに循環器や内科などの専門の医療機関を受診してください。

今回のブログでは、狭心症の発作と左肩の痛みの関係性について、以下のことを説明させていただきました。
・狭心症とは
・狭心症の発症による痛みの発生場所
・左肩の痛みを伴う狭心症のメカニズム
また、必ずしも、左肩の痛み=狭心症ではないので、総合的に判断や対応するために、以下を紹介させていただきました。
・左肩の痛み=狭心症だった実例
・狭心症で起きる体の反応と対応
・狭心症が起きた場合の対応
左肩の痛みを伴う狭心症の発作は、生命の維持するために大きな支障をきたす可能性が高いため、早めの対応をおすすめします。
そのため判断材料として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、左肩の痛みのみが続く場合は、お近くの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のケースのような左肩の痛みに関するお悩みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に、肩こりに関するブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
日本循環器学会. (2018). 安定冠動脈疾患の診断と治療に関するガイドライン. https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2020/02/JCS2018_yamagishi_tamura.pdf

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
年末も近づいてくると、自宅や職場の大掃除を行なわれる方も多いかと思われます。
お掃除の中で重労働のものの一つとして、「窓ふき」があります。窓をきれいにすると、室内が明るくなって気持ちがいいものですが、体に大きな負担をかける作業でもあります。
特に、窓ふきは、腕や肩を集中的に使うために、作業後に、肩こりを訴える方が少なくありません。
肩こりが起こると、洗濯物を干す作業や台所で料理などの他の家事がつらくなるだけでなく、はき気や頭痛などの体の不調をを引き起こし、年末年始の時期を忙しいながらも楽しく過ごすさまたげになってしまいます。
そこで今回は、窓ふき作業で起こる肩こりの原因とその予防法について紹介していきます
このブログを最後まで読んでいただくことで、年末大掃除で窓ふきをすることによる肩こりの原因が解消され、家事や料理を楽しくおこなえるようになり、充実した年末年始を過ごせます。

年末大掃除での窓ふきによる肩こりが発症する主な原因として、以下の3つが考えられます。
窓ふきは、肩関節を軸に腕を動かす作業です。
肩関節は、人体の中で最も可動域が広い反面、関節のかみあわせが浅く不安定な関節でもある。
そのため、肩周辺にある多くの筋肉やじん帯で支えられています。
窓ふきの際、腕を上げ続けたりねじる動作により、肩関節の隙間が狭くなり、肩関節を構成している肩と腕の骨同士や、筋肉やじん帯がこすれます。
その結果、肩関節の周辺組織の炎症が起こり機能が低下して、肩こりが引き起こされます。
窓ふきは、同じ動作を繰り返す作業が多くなります。
この反復作業により、肩周りの筋肉に過度の負担がかかり、疲労が蓄積され硬くなります。
筋肉が硬くなることで、筋肉への血流が悪くなり、十分な酸素や栄養が供給されなくなる。その結果、窓ふき後に、回復しにくい肩こりが発生しやすくなります。
年末の窓ふき作業は、寒い環境で行われることが多い。
寒さにより血管が収縮し、肩周りの血行が悪くなります。
血行の不良は筋肉への酸素や栄養の供給をさまたげ、疲労物質の蓄積を促進します。
その結果、肩周辺の筋肉の回復が遅れて、しつこい肩こりが引き起こされます。

窓ふきをすることで肩こりが発生するのを予防するための方法として、以下のことを紹介させていただきます。
窓ふき作業の前後に適切な運動を行うことで、肩こりのリスクを大幅に減らすことができます。
以下の簡単な体操を、取り入れることをおすすめします。
1. 足を肩幅に開きます。
2. 左手のひらを、体の前からまわして、右の肩甲骨に当てます。

3. 右手のひらを、左肘に当てます。

4. 右手で左肘を、斜め後ろ上方に押し上げます。

5. 肩周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持します。
6. 反対側も同様に行います。

7. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返してください。
肩を動かす際に、肩と腕の関節が動くのと同時に、肩甲骨がろっ骨の上をスライドすることで、より大きく楽に腕を上げ下ろしできます。
窓ふきのために、腕を上げる前に、まず、雑巾を使う腕を、体の前にあげてください。

その状態から、腕を前に伸ばし、それと同時に背中を引くと、肩甲骨が外側に広がるのを感じます。

その状態で、腕を上げて、窓服の作業に取り掛かってください。

それによって、何気なく腕を上げるようり、楽に腕を上げての窓服作業が行えます。
窓ふきで左右に腕を動かす際に、腕と足の内側と外側への動きを意識することで、肩への負担を大幅に軽減できます。

1. 雑巾を内側に動かす際は、小指から肩甲骨へのラインを意識します。
2. 雑巾を内側に動かすときは、体重を内側の足にかけます。

1. 雑巾を外側に動かす際は、親指から胸の筋肉へのラインを意識します。
2. 外側に動かすときは、外側の足に体重をかけます。
この動きは、ダンスのステップを踏むようなイメージで全身を使うことで、肩だけに負担がかかることを防ぎます。

今回のブログでは、年末大掃除での窓ふきによる肩こりの主な原因として、以下の点を説明しました。
・肩関節への過度な負担
・筋肉の疲労と緊張
・寒さによる血行の不良
また、窓ふきによる肩こりの予防法として、以下のことを紹介させていただきました。
・窓ふき作業前後の体操
・肩への負担を軽減する腕の上げ方
・肩への負担を軽減するの腕の左右の動かし方
年末大掃除による肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めの予防をおすすめします。
ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。
それでも、窓ふきによる肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。
加古川市の当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また。他に掃除によるお体の不調への対策ブログも書いておりますので、そちらの方も参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献:
1. 日本整形外科学会. (2023). 肩こり診療ガイドライン2023. https://www.joa.or.jp/public/guideline/
2. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。
先日、倉庫内での荷物の運搬や整理のお仕事をされている40歳代の男性の方が、背中の痛みを訴えて来院されました。
詳しくお話をお聞きすると、
「こんな寒くなったのに、年末に向けて、すごく忙しくなって」
「荷物の上げ下ろししていると、だんだん、背中が痛くなって」
「そしたら、首も痛くなって左に振り向けないし、左肩から腕にかけてしびれ感もでで、やばいと思ってみてもらおうと思いました」
とのことでした。
この症状で、仕事もスムーズにできないし、車の運転もつらいと。
このまま放っておいたら、自分の体がどうなるか?仕事が続けられるのか?そういった不安が出てきたとおうかがいしました。
今回の患者様のように、背中の痛みから始まって、首や腕に不調が出られる方が少なくありません。
そこで今回は、背中の痛みから首やや肩・腕にかけて不調が連鎖して起きる原因とその対処法について紹介していきます。
このブログを最後まで読んでいただくことで、背中の痛みからおきる一連の不調を解消して、日常生活や仕事でのパフォーマンスを向上できます。

寒い倉庫で、荷物の上げ下ろし作業をすることで、背中の痛みが発して、そこから首の痛みや肩から腕にかけてのしびれ感が発症した主な原因として、以下のことが考えられます。

気温が低い倉庫内で、長時間、荷物の上げ下ろし作業を頻繁に繰り返すと、背部の筋肉が疲労と寒さで硬くなり、血流が低下しやすくなります。
その結果、背部の筋肉が機能低下を起こして、その状態で倉庫作業をすると、動作についていけず、背部に痛みが発生します。

背部の筋肉機能が低下した状態で無理に動かそうとすると、背中部分の背骨同士の関節に負荷がかかり、ゆがみが発生します。
このゆがみを補うため、背中の背骨部分の上下についている首や腰の背骨に過度の負荷がかかります。
特に、ただでさえ、首の背骨部分は、広い角度に動かすことができる反面、とても不安定な部分です。
その首に、背中の背骨部分のゆがみにより、負担が増加すると影響を大きく受けます。その結果、背中の痛みが起きた後、首に痛みが発生しやすくなる。

首の背骨は7本あり、各首の背骨の間から合計8本の神経が出ています。
特に、首の背骨の間から出る5番目の神経は、肩から腕にかけての感覚を支配しています。
背中の背骨のゆがみから首の動きが悪くなると、この神経に圧迫がかかります。
水道ホースを曲げると、うまく水が流れないのと同じように、神経が圧迫されることで、肩から腕を支配している神経が圧迫されると、感覚能力が低下して、肩から腕にかけてのしびれ感が引き起こされる。

背中の痛みを解消するための有効な対処法として、以下の体操を紹介させていただきます。

上向きに寝て、両腕と両足を大の字に広げます。鼻から4秒間息を吸い、口から6秒間かけて息をはき出し、7回、繰り返します。

上向きで寝て両ひざを曲げ、おへその横を指で軽く押さえ、鼻から4秒間息を吸い、口から6秒間かけて息をはき出し、7回、繰り返します。

上向きで寝て両ひざを抱え、そのまま前後に揺らし、この姿勢で10秒間キープし、それを3回繰り返します。

今回のブログでは、背中の痛みから首やや肩・腕にかけて不調が連鎖して起きる原因として、以下のように説明させていただきました。
・寒冷環境での倉庫作業による背部痛が発生
・背部の背骨のゆがみによる首への負担が増加
・首の神経の圧迫から肩から腕へのしびれが発生
背中の痛みへの対処法として、以下の体操を紹介させていただきました。
・胸を広げる体操
・おなかを緩める体操
・背中を緩める体操
背中の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
もし、それでも、背中の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。
当院でも、今回のケースのような背中の痛みにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他に荷物の運搬作業によるお体の不調への対策についてもブログを書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広
参考文献
日本整形外科学会「頚椎症性神経根症」 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/cervical_radiculopathy.html