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ゆがみ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 18の記事一覧

冷凍庫にストックする保存食を調理しすぎて親指の付け根が痛くなる理由とそのケア方法

2024.12.06 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,家事,手首の痛み,指の痛み,捻挫,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,血流,関節

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

最近は、セカンド冷凍庫を保有される方も多くなったことと、普段の食生活の手間を減らすために、一気に多くの料理を作り、冷凍庫で保存される方が多くなりました。

作った料理を冷凍してストックすることで、調理時間も短縮や食品ロスを防げるため、今後もその傾向は続くと考えられます。

一度に大量の料理を作り冷凍保存するのはメリットが多いですが、その調理作業がお体に負担をかかる場合もあります。

調理作業の中でも、包丁や食材を握ることを繰り返していると、特に、手の親指の付け根に痛みが発症する方が少なくありません。

当院でも、先日も、家事を担っておられる女性の方が、ご家族やご近所の方に向けて、保存食をたくさん作られた後、親指の付け根の痛みで困って来院されました。

お話をお聞きすると、手の親指の付け根の痛みで、野菜を切るのに包丁をしっかり握ることができないことや、洗い物の際に食器を持ち上げるのがつらくなるとのこと。

また、調味料のボトルを持って注ぐ動作も困難になり、台所の作業が滞ってストレスを感じるそうです。

このように、手の親指の付け根に痛みによって、日常生活に大きな影響を与えかねません。

そこで今回は、一気に調理作業をしたことによる手の親指の付け根の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、親指の痛みの原因を理解し、台所での作業での不便さを軽減する方法を知ることができます。

 

 

 

一気に調理作業をおこなったことによる手の親指の付け根に痛みの原因

 

調理や洗い物作業をよくされる女性の方が、手の親指の付け根に痛みを感じるようになる理由は、以下のことが考えられます。

 

親指の根本の関節のゆがみ

親指はものを握るときに主力の働きをし、他の指に比べて動く角度の自由度が高いです。

しかし、この自由な動きが関節の不安定さを引き起こします。

親指を支える筋肉は他の指に比べて少ないため、繰り返し使いすぎると、親指の根本の関節にゆがみが生じ、可動機能が低下します。

その状態で、さらに調理作業を続けると、親指の根本周辺にある筋肉やじん帯に過剰な負荷がかかり、炎症を起こします。その結果、親指の根本に痛みを感じるようになる。

 

女性ホルモンの減少

女性ホルモンの減少も、親指の付け根の痛みを引き起こす要因の一つです。

特に、閉経後は、関節の表面にあるクッション材の役割をする軟骨を維持するためのホルモンが、急激に減少します。

これは、植物に水をやるのを急に止めてしまうようなものです。

ホルモンの減少により、関節の軟骨の弾力性が低下し、すり減りやすくなります。

特に、調理中に油や醤油のボトルを持ち上げる動作など、親指に負荷がかかる作業を繰り返すと、軟骨の損傷が進行しやすくなります。

その結果、親指の付け根に痛みが引き起こされ、日常生活に支障をきたすことがある。

 

 

 

親指の付け根の関節を整える方法

 

親指の付け根の痛みを解消させるためには、手首の関節のゆがみを整える必要があります。そのたの方法を、以下で紹介させていただきます。

 

1.親指の付け根が痛い側の腕を伸ばし、手のひらは床に向けます。 

 

2.反対側の手で親指を、伸ばした腕の手のひら側の手首のしわにあて、他の指は手の甲に当てて、手のひらを挟みます。

 

3.伸ばした腕の手のひら側の手首のしわにあてた親指を天井側に持ち上げるように押しながら、手の甲に当てた指を使って手のひら側に手首を曲げます。

 

4.その状態で、5秒間、キープし、ゆっくり元に戻します。

 

5.この一連の動作を、5回、繰り返すことで、親指の根本の関節部分が整います。

 

6.次に、親指の付け根が痛い側の手首の下に、反対側の手をあてます。

 

7.手首に当てた手で、手首を軽く閉めるように、握り込みしめます。

 

8.その状態で、5秒間、キープし、ゆっくり元に戻すことで、整えた親指の根本の関節部分が安定します。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、女性の方が、保存食を作るために 一気に調理作業をしたことによる手の親指の付け根の痛みの原因として、以下のことを説明させていただきました。

・親指の根本の関節のゆがみ

・女性ホルモンの減少

また、手の親指の付け根の痛みの対処法として、親指の付け根の関節を整えるための一連の操作方法を紹介させていただきました。

調理による手の親指の付け根の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。  

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役にたてれば幸いです。

もし、それでも、手の親指の付け根の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースのような手の親指の付け根の痛みにも対応しておりまますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に、台所作業によるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

台所作業で起きる股関節前面の痛みの原因と自宅でできる痛みを和らげるための体操

お孫さんとすごす夏休みに向けた台所での腰痛の対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2022). 母指CM関節症診療ガイドライン. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省. (2023). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html

長時間のパソコン作業中に首の痛みでお困りの方に知ってほしい3つの首こり解消体操

2024.12.04 | Category: ストレス・自律神経障害,スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩甲骨,背骨,血流,関節,,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。

加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

デスクワークで長時間パソコンに向かっていると、首の痛みに悩まされることはないでしょうか?

仕事の効率を上げるためにパソコンに集中することは大切ですが、それによって首に大きな負担をかけてしまう場合があります。

当院でも、パソコン作業による首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。

デスクワークのお仕事をされておられる女性の患者さんの方から、長時間のパソコン作業で首に痛みを感じ、仕事に集中できない、寝つきが悪い、気分転換にスマホを見ようとしてもしんどいなど、日常生活に大きな支障が出ているお話をよく聞きします。

このように首の痛みは、仕事のパフォーマンスに悪影響を及ぼすだけでなく、趣味や家事にも影響を及ぼし、生活の質を下げてしまう可能性があります。

そこで今回は、デスクワークによる首の痛みの原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、デスクワークによる首の痛みの原因を理解し、日常生活で実践できる簡単な対策を知ることができます。

これにより、仕事の効率アップや睡眠の質の改善、さらには趣味の時間を楽しむことができます。

 

 

 

 

デスクワークでのパソコン作業によるの首痛の原因

 

デスクワークによる首の痛みが発症する主な原因として、以下のことが考えられます。

 

長時間の同じ姿勢による筋肉の緊張

デスクワークでは、長時間、同じ姿勢でパソコン作業を続けることが多くなります。

パソコン作業では、キーボードを打つために腕を浮かした状態で、画面を見るために頭が前に倒れている姿勢になりがちです。

腕は、体重の16%の重さがあり、頭の重さは約4kgで、体の中でもとっても重たい部分です。

パソコン作業の姿勢が続くと、首や肩の筋肉が、この重たい腕や頭を支えるために、持続的に緊張させることになる。

そうすると、首や肩の筋肉が疲労し硬くなり、そこを通る血管が圧迫されて血流が悪くなります。

その結果、首や肩の筋肉に、血液を通して十分な酸素や栄養が供給されず、機能が低下して、ちょっとした刺激にも首に痛み感じやすくなる。

 

不適切な姿勢によるストレス

頭から骨盤にかけて並ぶ背骨は、首・胸・腰と緩やかなS字のカーブ状に骨が積み重なっています。

この背骨のカーブは、体にかかる衝撃を吸収したり、柔軟な動きを実現したり、神経や内臓の保護などの役割を担います。

パソコン作業中に前かがみの猫背になったり、アゴを突き出したりする姿勢は、この背骨に過度なストレスをかけます。

特に、首の背骨の部分は、このストレスにより自然なカーブが失われ、いわゆる「ストレートネック」状態となり、首の後ろの筋肉に余計な負担をかけます。

その結果、首の痛みを引き起こされます。

 

 

 

 

パソコン作業中にできるの首こり解消のための体操

 

デスクワークでのパソコン作業による首の痛みへの有効な対処法として、仕事中でもできる体操の方法を、以下で紹介させていただきます。

 

あごを引く体操

1. イスにまっすぐ前を向いて、背筋を伸ばして座ります。

2. あごに指を置き、ゆっくりとあごを引きます。

3. 10秒間、保持し、元の位置に戻します。

4. これを、5回、繰り返します。

 

肩すくめ体操

1.イスにまっすぐ前を向いて、背筋を伸ばして座ります。

2.両肩を、ゆっくりと耳に近づけるように持ち上げます。

3.10秒間、保持し、一気に力を抜いて肩を下ろします。

4.これを、5回、繰り返します。

 

肩甲骨を広げる体操

1. 椅子に座った状態で、背筋を伸ばします。

2. 腕を体の前で組みます。

3. ゆっくりと頭を上げながら、肩甲骨と肩甲骨の間を意識的に開くように、腕を前に突き出します。

4. この姿勢を、10秒間、保持します。

5. 10秒たったら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

6. これを、5回、繰り返します。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、デスクワークによる首の痛みが発症する主な原因として、以下のことを説明させていただきました。

・長時間の同じ姿勢による筋肉の緊張

・不適切な姿勢によるストレス

また、首の痛みの対処法として、以下の体操を紹介しました。

・あごを引く体操

・肩すくめ体操

・肩甲骨を広げる体操

デスクワークによる首の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

今回、紹介させていただいた方法を、ぜひ日々の生活に取り入れてみてください。

これらの対策が、皆さまのお役に立てれば幸いです。

もし、それでも首の痛みのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関への受診をおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げたような首の痛みに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、デスクワークによる他の体の不調への対策についても、ブログで紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

座りっぱなしのデスクワークで腰痛のお困りの方に知ってほしい原因とその解消テクニック

足を組まないと座る姿勢が保てないデスクワークの方のための体のゆがみを整える体操

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

1. 厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」

   https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf

2. 日本整形外科学会「頸部痛診療ガイドライン2019

   https://www.joa.or.jp/public/guideline/keitsuu_2019.html

 

主婦の冬の朝を快適にするために寝起きの腰痛を解消する簡単ストレッチ3選

2024.12.02 | Category: ストレス・自律神経障害,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,,冷え,姿勢,寝起き,日常生活の動作

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

冬の朝は、暖かい布団の中は心地がいいもので、できれば布団からでたくないと感じてしまうものです。

それでも、朝は、特に、家族が学校や仕事に出かける世話を担っておられる女性の方は、さっと起きて、時間が限られている中で、テキパキと動く必要に迫られておられます。

しかし、気温が低下するこの時期の朝は、寝床から起きあがろうとしたら、腰に痛みを感じやすくなる時期でもあります。

そのことで、朝、起きてすぐにスムーズに動けないことが起こります。

当院でも、先日、こういった寝起きの腰痛のお悩みを、主に家事を担っておられる50歳代の女性の方からお聞きしました。

お困りの内容としては、朝、寝起きから腰が痛いことで、例えば、朝、家族の朝食や弁当の準備をしなければならないのに、腰の痛みで動けず、時間がないのに取り掛かるまでに時間がかかってしまう。

また、掃除機をかけたり洗濯物を干したりする際に、腰を曲げたり伸ばしたりする動作がスムーズにできず、家事が大変に感じるとのことです。

そこで、今回は、冬の朝、起きたときに腰が痛くて動きにくくなる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、朝の腰痛の原因が解消されて、朝、スムーズに起き上がり、家族のために余裕を持って朝の準備ができます。

 

 

 

 

冬の朝の寝起きに感じるの腰痛の原因

 

冬の朝、布団から起き上がろうとしたときに腰に痛みを感じる理由として、寝ている間に腰に以下のような変化が起きると考えられます。

 体温の低下と血流の悪化

夜間、体を休めるための深い眠りは、体温が下がることでそのモードとなる。

特に、夜明け前の時間帯は、体温が最も低下します。

体は熱を逃がさないように血管を収縮させ、血流が悪くなります。

そうすると、筋肉への酸素や栄養の供給が減少し、老廃物の排出も滞ります。

これにより、筋肉が硬くなり、その機能が低下します。

朝、起きあがろうとする際に、腰の深部の筋肉が主力として稼働するため、その動きについていけず、腰に痛みを感じやすくなる。

 

睡眠中の動きの低下

布団の外部は寒いため、布団の中の暖かさが逃げないように、動きが少なくなります。

そうなると、長時間、同じ姿勢で寝ることになり、そのことで、腰に負担がかかります。

日本睡眠科学研究所の研究によると、腰には体重の約44%もの圧力がかかると報告されています。

これらの要因が複合的に作用し、冬の朝に腰痛を感じやすくなります。

 

 

 

朝、布団から起き上がる前におこなう腰痛解消ストレッチ

冬の朝、起きたときに感じる腰の痛みへの対処法として、起きる前に布団の中で腰周辺の筋肉を刺激するためのストレッチが有効です。

以下で、その方法を紹介させていただきます。

 

ひざを抱えるストレッチ

1.上向きに寝た状態で、両ひざを曲げて立てます。

2. 両手で両方のひざを抱え込み、おなかに引き寄せます。

3. この姿勢で、10秒間、キープし、ゆっくり呼吸します。

4. 10秒たったら、ゆっくりとひざを下ろし、元の姿勢に戻ります。

5.この一連の動作を、3回、繰り返します。

 

ひざを左右に倒すストレッチ

1. 上向きに寝た状態で、両ひざを曲げて立てます。

2,腰が浮かない程度に、ゆっくり両ひざを右に倒し、10秒間、キープします。

3.10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻します。

4.次に、腰が浮かない程度に、ゆっくり両ひざを左に倒し、10秒間、キープします。

5.10秒たったら、ゆっくり元の位置に戻します。

6.この一連の動作を、3回、繰り返します。

 

背伸びのストレッチ

1. 上向きに寝た状態で、腕を体の横におき、足は伸ばした状態にします。仰向けになりながら両手を頭上に伸ばします。

2. 両手をあげて、頭の上で腕を伸ばしながら、同時に足も伸ばし、10秒間、キープします。

 

3.10秒たったら、腕を下ろして、元の姿勢に戻ります

4.この一連の動作を、3回、繰り返します。

この3つのストレッチは、すべて、おこなっても5分もかかりませんし、布団の中で簡単におこなえます。

朝は寝起きから忙しいのですぐに起き上がりたいかと思いますが、腰の痛みを軽減して、スムーズな動きだしをするためにも、腰周辺に刺激を入れるストレッチをされることをおすすめします。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、家事を担っておられる女性の方の、冬の朝、起きたときに感じる腰の痛みの原因を、以下のように説明させていただきました。

・体温の低下と血流の悪化

・睡眠中の動きの低下

また、朝、起きたときに感じる腰痛の対処法として、以下の方法を紹介させていただきました。

・ひざを抱えるストレッチ

・ひざを左右に倒すストレッチ

・背伸びのストレッチ

冬の朝、起きたときの腰痛は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、朝、起きたときの腰痛のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの腰痛にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他に、寝起きに起きる体の不調に対しての記事も書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

朝の寝起きに感じる股関節の痛みに悩む60代女性の方に知ってほしいその原因と改善法

寝起きに感じる肩こりに悩む朝を変える!理由と対策を解説

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:日本整形外科学会. (2021). 腰痛診療ガイドラインhttps://www.joa.or.jp/public/guideline/

冬の厚着で肩こりが増える理由と寒さと厚着で固まる肩を楽にするストレッチ3選は

2024.12.01 | Category: ゆがみ,予防,五十肩,体操・ストレッチ,体温,,冷え,冷え性,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,血流,運動,関節,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

寒くなってきたこの季節、厚着をすることで肩こりを感じることはないですか?

風邪をひかないように暖かく過ごすことは大切ですが、厚着は肩こりを引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、寒さをしのぐために厚着をしたことで肩こりを感じるようになったというお悩みをよくお聞きします。

寒さが増し厚着をすることより、肩こりを感じやすくなると、日常生活に大きな支障が出てきます。

例えば、洗濯物を干したり掃除機をかけるなど、いつもやっている家事作業でも、すぐに疲れてしまいます。

また、肩こりがひどくなると気分が悪くなったり頭痛が起こることで、何をするにもやる気が起こらないということを引き起こす場合もある。

そこで今回は、気温が低下することで厚着をすることで肩こりが起きる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、肩こりの原因が解消されて、快適に家事や趣味を楽しむことができます。

 

 

 

冬の厚着が引き起こす肩こりの原因

 

寒くなり、厚着をすることで肩こりを感じるようになった原因として、以下のことが考えられます。

 

筋肉の機能の不調による肩こり

寒さが厳しくなると、体は自然に筋肉を緊張させて体温を保とうとします。

この筋肉の緊張が続くと、肩周りの筋肉が硬くなり、血行の不良を引き起こします。

それによって、家事や買い物で腕を動かすために負荷がかかる肩周辺の筋肉に、十分な酸素や栄養素が供給されず、疲労物質が蓄積します。

さらに、厚着をすると、服の重さや圧迫感が肩に負担をかけ、筋肉の疲労を増加させます。その結果、寒さと厚着によって肩こりが発生しやすくなります。

 

姿勢のゆがみによる肩こり

寒さから身を守るために自然と猫背になったり、首をすくめたりする姿勢は肩に負担をかけます。

このような姿勢は、肩周辺の筋肉を緊張させ、肩こりを引き起こします。

また、厚着をしたまま、日常的に体を動かすと、服の厚みが肩の可動性をさまたげて、肩を動かす姿勢が無意識にゆがむ場合があります。

姿勢のゆがみは、筋肉のアンバランスを生み出し、肩こりにつながります。そういった姿勢がゆがむ条件が重なる寒さと厚着によって、肩こりが起こりやすくなります。

 

 

 

寒さと厚着で固まった肩を楽にする3つのストレッチ

 

寒さによって厚着をすることで起きる、肩周辺の筋肉の血流の低下やゆがみを改善するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

首から肩への筋肉へのストレッチ

1. 肩幅に足を広げて立ちます。

2. 右手を腰に回して当てて、頭を左斜め下方に傾けます。

3. 左手で頭の後ろを持ち、腕の重みを使って、頭をさらに左斜め下方に倒します。

4. 右の首から肩にかけて伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

5. 10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻して、次に反対側も同様におこないます。

6.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

肩甲骨の間を広げるストレッチ

1,イスに座ったままで、両手を胸の前で組み、息を吸います。

2.息をはきながら、腕を前に伸ばし、その際に、肩甲骨と肩甲骨の間を広げるように意識します。

3.肩甲骨と肩甲骨の間が広がるのを感じたら、10秒間、キープします。

4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

胸から脇の筋肉を伸ばすストレッチ

1. 壁の横に立ち、軽く肘を曲げて、手のひらを肩の高さに上げて、肩の軽く後方に腕を持っていき壁に手をつきます。

2. 壁についたてで体を支えるように、壁方向に体をたれかけます。

3.胸から脇が伸びるのを感じたら、、10秒間、キープします。

4.10秒たったら、ゆっくり元の姿勢に戻し、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

5.この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、寒くなり厚着をすることで肩こりが発症した原因として、筋肉の緊張による血行の不良や姿勢のゆがみが考えられることを説明しました。

また、肩こりの対処法として、首から肩へのストレッチや肩甲骨の間を広げるストレッチ、胸から脇の筋肉を伸ばすストレッチを紹介しました。

冬の寒さで厚着になることで肩こりが引き起こると、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介した内容がお役に立てれば幸いです。

もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、このようなケースの肩こりに対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他にも寒さによる体調の不良への対策ブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

秋の冷え込みによる腰痛を防ぐ!車両整備士の方のための腰痛予防法

秋の気温低下がもたらすインフルエンザのリスクが増加するの理由と対策

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:厚生労働省「国民生活基礎調査」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/20-21.html

寒冷環境での前屈みの立ち作業中に太もも裏がつったときの適切な対処法

2024.11.30 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,,冷え,太ももの痛み,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,肉離れ,血流,関節

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

寒い中で作業をしていたら、太ももの裏の筋肉がつって、痛い思いをされたことはないですか?

特に、暖房設備のない工場などで、長時間の前屈みでの立ち仕事をしていると、太ももの裏に負担がかかります。

当院でも、寒い環境での作業による太ももの裏の筋肉がケイレンを起こしやすくなることへのお悩みをよくお聞きします。

寒い環境で前屈みになって作業を続けると、太ももの裏がつる症状は日常生活にも大きな影響を及ぼします。

例えば、足がつったことで、仕事を中断しなければならなかったり、軽く歩いただけで太もも裏が突っ張ってすぐに疲れてしまうことも。

そこで今回は、寒い中での前屈みの姿勢での作業で太ももの裏がつりやすくなる理由と太もも裏のけいれんをおさめるための足の伸ばし方について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、太ももの裏がつりやすくなる原因が解消されて、より快適な仕事に打ち込むことができます。

 

 

 

寒冷環境での作業が引き起こす太もも裏のけいれんの原因

 

寒い環境下で、立って前屈みの姿勢での作業によって、太もも裏がつりやすくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

 

寒冷環境による体への影響

寒冷な環境でいることで、生命維持に必要な内臓に血液を集めるために、体表の血管が収縮して血流が減少します。

それによって、ちょうど冷蔵庫の中に入れっぱなしの食材が固くなるように、筋肉や関節を硬直させます。

長時間、暖房施設がないもしくは暖房が効きにくい工場などの作業場で働く方々にとって、この影響は特に顕著です。

血流が悪くなると、筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、疲労物質が蓄積されやすくなります。

その結果、ちょっとした刺激でも、太もも裏の筋肉やその周辺の関節が、その刺激に対応できず、突然つる症状が引き起こされます。

 

前屈み姿勢による筋肉への負荷

長時間の前屈み姿勢は、体が前に倒れないように支えるために、太もも裏の筋肉に持続的な負荷をかけます。

これは、ゴムバンドを、長時間、引っ張り続けるようなものです。

前屈みの姿勢により、太もも裏の筋肉は、常に伸ばされた状態になり、筋肉が疲労し、柔軟性を失います。

金属加工や調理などの工場での作業では、このような姿勢をとることが多いため、作業によって筋肉が疲労し硬くなると、突然の動きに対応できず、けいれんを起こしやすくなります。

その結果、太もも裏がつる症状が発生します。

 

前屈み姿勢による関節への影響

前屈みの姿勢が続くと、上半身の重みが前に倒れる状態のため、それを支える腰の骨や骨盤、股関節に大きな負担がかかります。

これは、バランスの悪い状態で、重い荷物を持ち続けるようなものです。

その結果、各関節にゆがみが起こり、関節の可動性が低下します。

これにより、腰から足にかけての連動した動きができず、太もも裏に負荷がかかってしまう場合、突然のけいれんや痛みが引き起こされます。

 

 

 

太ももの裏のけいれんを素早くおさめるための方法

 

太もも裏がつった場合、筋肉を痛めないためにも、早くそのけいれんをおさめる必要があります。

そのための方法として、仕事中でも立った状態でできる方法を、以下のような手順でおこなってください。

 

1. 準備

壁の前に立ち、壁に手をついて体を支えます。

 

2. 足の位置

つった側の足を前に出し、かかとを地面につけ、つま先を軽く上げ、このとき、つま先は壁に当てるようにします。

 

3. 体の動き

体重を後ろの足に乗せ、お尻を引くようにしてゆっくりと体を前に倒します。

前に出した足の太もも裏に軽い張りを感じるところまで体を倒し、その際には、無理に伸ばそうとせず、痛みが出ない範囲でおこなってください。

 

4. 戻る動作

けいれんが収まったら、急激な動きは避け、ゆっくりと元の立ち位置に戻ってください。

 

5.  戻った後のケア

太もも裏の筋肉を、秒速5センチのスピードで、軽く優しくさすってください。

 

以上のような一連の動作は、太もも裏がつったときだけではなく、仕事が始まる前や終わった後におこなうことで、太ももの裏をつることへの予防体操にもなります。

特に、寒い時期は、こまめに太ももの裏を伸ばすことをおすすめします。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、寒い環境下で前屈みの姿勢で立って作業をしていた結果、以下のような太もも裏がつる原因について説明しました。

寒冷環境による体への影響

前屈み姿勢による筋肉への負荷

前屈み姿勢による関節への影響

また、太もも裏がつった場合、仕事中でもできる症状をおさめるための壁を使った足の伸ばし方を紹介しました。

仕事中に起きる太もも裏の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも太もも裏がつる症状のお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院など専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの太ももの症状にも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

また、他にも太もも裏の痛みへの対策についての記事を書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

脚立に登っての作業後に起きる太もも裏とふくらはぎの痛みを素早く改善するための方法

看護師さんに起きる患者さんの抱き上げ作業による太もも内側痛へのケア方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

1. 日本整形外科学会ガイドライン: https://www.joa.or.jp/public/index.html

2. 厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」: https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034et4-att/2r98520000034pjn_1.pdf

 

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