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7月, 2025 | 加古川市新神野 ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

骨盤後面の中央のあたりの腰の痛みの理由とケアするための体操

2025.07.14 | Category: お尻の痛み,ぎっくり腰,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,筋肉疲労,腰痛,運動,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

腰痛を訴えられる方に、腰のどの部分が痛いですか?

とお聞きすると、腰というよりは、骨盤の後面中央をしめされることが少なくありません。

こういった場合、骨盤に存在する関節である、

「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」

に、何らかの障害がでていることが考えられます。

研究によると、腰痛全体の1530%、45人に1人か人に1人が、仙腸関節の障害に由来すると報告されているほどます。

そこで今回は、仙腸関節の障害が腰の痛みを引き起こす理由に痛みとその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、骨盤中央付近に感じる腰痛を解消して、日々の生活の質を上げることができます。

 

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仙腸関節の不具合が起きるメカニズム

骨盤は、中央に「仙骨(せんこつ)」、その左右に「寛骨(かんこつ)」と、3枚の骨で構成されています。

「仙骨」と「寛骨」がつながっている部分が、

「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」

と呼ばれる関節です。

仙腸関節は、上半身と下半身をつなぎ、動作時に上半身や下半身から伝わるの衝撃を吸収し、体のバランスを保つ役割を担います。

また、歩いたり走ったりする際、足をスムーズに動かすための補助的な役割も担っています。

関節といっても、仙腸関節は、非常に強靭なじん帯で覆われているため、その動きは23mm程度とわずかです。

しかし、この微細な動きが、衝撃の吸収や安定性に大きく関与しています。

また、仙腸関節には、痛みを伝える神経が多く分布されています。

その理由として、体重の支持・衝撃の吸収・バランスのを保つなどといった重要な役割を仙腸関節が担うため、体を守るためにも、仙腸関節の損傷や異常を早期に感知する必要があるためです。

仙腸関節が不具合を起こすきっかけとして、
・長時間の座り仕事、中腰での作業、重い物を持ち上げる、腰をひねる、足を大きく開く動作などの動作が、仙腸関節に過度なストレスを与えるため

・いつも同じ側で荷物を持つ、足を組んで座る、重心が同じ足にかけて立つなど、仙腸関節に偏った負荷をかけるクセがあるため

・仙腸関節周囲の筋力の低下や体重の増加により、仙腸関節へのストレスが増えたため

・交通事故や転倒などによる外傷、高い所からの落下などで仙腸関節にダメージが加わったため

・女性の方の妊娠や出産で仙腸関節周辺のじん帯が緩み、仙腸関節が不安定になるため

などといった複数の要因が絡み合って、仙腸関節の機能に障害を引き起こし、痛みが発生します。

(参考文献:「仙腸関節痛の発生・慢性化のメカニズム」)

 

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仙腸関節を整える方法

骨と骨とがつながる関節は、骨同士が適切な位置にあることで、関節として機能します。

仙腸関節も同様で、仙腸関節を構成している仙骨と寛骨の骨同士が、適切な位置にあることで、スムーズに機能し、痛みが起きるリスクが低下します。

ということで、仙腸関節の状態が整えるための体操を、以下で紹介させていただきます。

 

あぐらで前屈

両足の裏を合わせてあぐらの状態で座り、ひざを左右に開く。

 

息をはきながら、無理のない範囲で、できるだけ背中を丸めず、腰から曲げる意識で、背筋を伸ばしたまま、上体をゆっくり前に倒し、10秒間、キープする

10秒たったら、元の姿勢に戻し、これを5回繰り返す。

 

足を伸ばして前屈

両足を前にまっすぐ伸ばして座る。

 

つま先を手前に向け、ひざを伸ばしたまま、息をはきながら、無理のない範囲で、できるだけ背中を丸めず、腰から曲げる意識で、背筋を伸ばしたまま、上体をゆっくり前に倒し、10秒間、キープする。

10秒たったら、元の姿勢に戻し、これを5回繰り返す。

 

足を開いて前屈

両足を左右に大きく開いて座る。

 

息をはきながら、無理のない範囲で、できるだけ背中を丸めず、腰から曲げる意識で、背筋を伸ばしたまま、上体をゆっくり前に倒し、10秒間、キープする

10秒たったら、元の姿勢に戻し、これを5回繰り返す。

 

正座をして後方に倒れる

足首を外側に開いた正座(割り座・女の子座り)で座る。

 

両手を体の後ろにつき、ゆっくりと背中を後ろに倒し、できる範囲で、背中を床につけて、10秒間、キープする。

10秒たったら、元の姿勢に戻し、これを5回繰り返す。

 

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まとめ

骨盤は、姿勢の保持や日常動作をするために、体の土台となる部分です。

骨盤がその機能を担うために、仙腸関節は非常に重要な役割を担います。

仙腸関節の機能が低下すると、腰痛を引き起こすだけでなく、肩こりやひざの痛みなど2次的な障害を引き起こすリスクが高まります。

ですので、お尻の中央付近に腰痛を感じ始めたら、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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帰省ドライブの腰痛を防ぐための2時間ごとの休憩でできる簡単ストレッチ

イスから立ち上がる瞬間の腰痛を防ぐための冷房オフィスでできる予防法

夏の運動不足が心配な方へに知ってほしい健康維持のための簡単エクササイズ

2025.07.10 | Category: ウォーキング,ふくらはぎ,予防,体操・ストレッチ,,天気,日常生活の動作,歩き方,生活習慣,運動

 

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

梅雨も上がり、本格的に暑くなってきました。

こういった時期は、来院される患者様からも、

「昼前には、かなり暑くなるので、外に出るのもためらってしまう」

「クーラーの効いた家にこもってばかりいる」

というお声をよく耳にします。

その一方で、

「ずっと家にいると、運動不足になるから、筋肉とか体力が落ちてしまいそう」

といった心配の声もお聞きします。

夏の気温や湿度の高い環では、熱中症や脱水症のリスクがあるため、どうしても外出を避けるようになります。

その結果、体を動かす時間が減り、体力が低下してしまう・・・。

こういった夏に起こる活動の低下による影響は、見過ごせない健康の問題です。

そこで今回は、夏の暑さで活動量が低下することによる体への影響とその対処法について紹介させていただきます。

 

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夏の運動の不足が体に与える影響

夏の暑さで、日常生活の活動量の不足による健康リスクの研究で、以下のようなことが起こると報告されています。

 

筋力・体力の低下

長時間、家にこもり、座ったままでいると、特に、太ももやお尻・ふくらはぎなどの下半身の筋肉をほとんど使われません。

研究では、歩く量が普段より30%減るだけでも、わずか2週間で筋肉量が4%低下すると報告されています。

下半身のこれらの筋肉は、全身の筋肉の約70%を占めており、下半身の筋力の低下は、全身の筋肉量の減少に直結します。

一度、減った筋肉を、元の状態に取り戻すためには、しっかり運動をしても3ヶ月はかかるとされています。

また、下半身の筋肉は、10%低下すると、立ち上がりや歩行が困難になるとされているので、ずるずると筋力が低下することは、日常生活の質を落とすことにつながります。

さらに、「第二の心臓」と呼ばれるふくらはぎの筋肉が衰えると、血液を心臓に戻すポンプ機能が低下し、血流が悪くなります。

その結果、むくみや冷えを感じやすくなったり、足に血液が止まることで血が固まり、それが脳や心臓・肺などへ流れることで、血管を詰まらせるリスクも上昇します。

 

生活習慣病のリスクが上昇

活動が低下すると、エネルギーの消費量が減少します。

その結果、体内で糖や脂肪が十分に消費されず、肥満や糖尿病などの生活習慣病になるリスクが高まります。

生活習慣病が発症すると、2次的な病気、いわゆる合併症につながります。

例えば、糖尿病は、心筋梗塞・腎臓病・手足のしびれ・視力の低下・失明・傷が治りにくなど、命に関わる合併症も引き起こします。

 

認知機能の低下

運動の不足は、脳への血流や酸素の供給を減少させます。

脳は、約45kg程度の臓器ながら、エネルギーの消費量が激しく、体全体の血液の20%を必要とします。

脳への血流や酸素の供給を減少は、集中力や記憶力の低下・認知症の進行につながると研究報告がされています。

 

精神面への悪影響

長時間、家にこもり動かない生活が続くと、脳への刺激が低下します。

脳への刺激の低下は、気分の落ち込みや不安感・ストレスの増加・うつ症状の発生など精神面への悪影響が報告されています。

 

免疫機能の低下

体を動かさないと、血流が悪化し、血液中に含まれる免疫細胞の循環や唾液中の免疫物質の分泌が減少します。

そうなると、免疫力の低下につながり、風邪や新型コロナなどの感染症にかかりやすくなります。

 

肉体的な不調の発生

体を動かさないことで、血流の悪化や関節・筋肉の機能低下が起こり、むくみや冷え・肩こり・腰痛・ひざの痛みなどの肉体的な不調が現れやすくなる。

(参考文献:「国民の身体活動不足解消を具現化するための健康スポーツ科学研究の基盤形成」)

 

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室内でできる体力の保ち方

夏の活動不足による筋力や体力の低下を防ぐ方法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

室内でできる運動を取り入れる

体力や筋力を維持するためには、1日に30分は運動をする必要があるとされています。

特に、日常生活では、立ったり、座ったり、階段の上り下りなどの動作が多いことから、生活の質を維持するためには、下半身の筋力の維持が重要になります。

そのためには、下半身の筋肉を刺激するような運動が必要です。

ということで、エアコンの効いた室内でできる、そのための方法として、以下のような運動がおすすめです。

 

イスに座ってひざ伸ばし運動

背筋を伸ばして、イスに浅く座ります。

 

片足ずつ、かかとを床から離し、ひざをゆっくり伸ばし、足全体が床と平行になるくらいまで持ち上げて、5秒間、維持します。

 

5秒たったら、足を元の位置に戻して、反対側の足のひざも同じように伸ばす動作をおこないます。

この一連の動作を、10回繰り返すことを1セットとして、1日3セットを目安におこなってください。

 

太ももの内側を鍛える運動

背筋を伸ばしてイスに座り、両ひざの間にグーにした両手をはさみます。

 

ひざで手を内側に押しつぶすように力を入れます。

このとき、手は外側に押し返すように力を入れ、ひざと手で押し合う形にします。

 

そのままの状態で、10秒間、キープします。

10秒たったら、力を抜いてリラックスし、これを3回繰り返すことを1セットとして、1日3セットを目安におこなってください。

 

その場で足踏み運動

背筋を伸ばして立ち、リラックスした姿勢をとります。

 

その場で、左右交互にひざをしっかり上げて足踏みします。

その際に、腕も自然に振って、全身を使うイメージでおこないます。

その場で足踏みを、3分連続でおこなうことを1セットとして、1日3セットを目安におこなってください。

 

かかと上げの運動

背筋を伸ばして立ち、足は肩幅程度に開き、両手で壁に軽くつかまります。

 

ゆっくりとかかとを上げて、つま先立ちになり、3秒間キープしましす。

3秒たったらゆっくりとかかとを床に下ろし、これを10回繰り返すことを1セットとして、1日3セットを目安におこなってください。

 

腰を落とす運動

足は肩幅程度に開いて立ち、手は腰に当て、背筋を伸ばして、上半身を軽く前に倒します。

 

 

上半身を軽く前に倒した姿勢を保ったまま腰を落とし、

・背筋を伸ばしたまま

・足の位置をずらさず

・足の裏が床から離れないように

・すねが床と垂直になるように

・ひざがつま先より前に出ないように

注意しながら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の姿勢に戻し、これを3回繰り返すことを1セットとして、1日3セットを目安におこなってください。

 

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まとめ

夏の運動は、「無理をせず」「安全に」「こまめに」おこなうことが基本です。

また、室内・屋外の環境や自分の体調に合わせて、できる範囲で継続することも大切です。

こういった点を注意しながらできる運動として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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暑い夏に一気に冷たいものを飲むことでキリキリとした胃の痛みが起きる理由とその対処法

夏に室内生活が増えることで体とメンタルの不調が起きる理由とその対策

梅雨明けは熱中症の発症リスクが急増!熱中症の症状と知っておきたい5つの予防策

2025.07.07 | Category: 予防,体温,入浴,,天気,梅雨,水分,熱中症,生活習慣,睡眠,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

まだまだ続くと思われた梅雨が、近畿地方では、7月に入る前に、観測史上最短であがりました。

それに伴って、気温がぐんぐん上がって、あまりの暑さに音をあげている方も少なくありません。

こういった梅雨明けの急に暑くなる時期は、

「熱中症」

が発症しやすくなります。

実際、日本気象協会「熱中症ゼロへ2025年暑熱順化前線(第2回)」では、梅雨入り前に比べて梅雨明けに熱中症で救急搬送数が、1.52倍に増加したと発表されています。

熱中症は、発症すると生命の危機にもつながりますし、その後遺症で体の不調が続く場合もあります。

そこで今回は、梅雨明けに熱中症が発症しやすい理由と、症状の特徴、熱中症の予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、梅雨明けの暑い時期に、熱中症になるリスクを回避して、日常生活を快適に過ごせます。

 

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梅雨明けに熱中症が発症しやすい理由

梅雨明けに、熱中症の発症リスクが高まる理由は、以下のことが考えられます。

 

高い気温と高い湿度のため

梅雨明けは、気温が急激に上昇し、湿度も梅雨の時期と同様に高さを保ちがちです。

実際、近畿地方では梅雨明け直後から7月初旬には、3035℃の高温が連日続くことが多く、湿度は6070%程度と依然として高めです。

そういった高い気温になると、体の体温が上昇し、体温が高まりすぎると細胞に損傷が起こるため、体温を下げようと汗をかきます。

かいた汗が乾いて、体から蒸発することで、体から熱が奪われて体温が低下します。

しかし、高い湿度の環境では、体に汗がまとわり、蒸発するのがさまたげられるため、体温を低下ができないどころか、体に高くなった体温をこもらせるようになる。

その結果、体温が上昇して、ついには熱中症を発症します。

 

高い気温に順応できないため

梅雨明けは、気温が急激に上昇します。

そういった気温の上昇に、体が順応し対応することを、

「暑熱順化(しょねつじゅんか)」

といいます。

暑熱順化は、汗をかいて体の熱を放出したり、血液の循環量を調整させるなどでおこなわれます。

こういったことは、体が自動的に順応や対応し、暑さに慣れていきます。

しかし、それには、成人で2週間程度、子どもやご高齢者・体を動かす機会が少ない方は、1カ月程度かかるとされています。

梅雨明けに急激に暑くなることに体が慣れるまでの期間に、暑熱順化ができない、つまり、効率的に自動で体温の調整できないことで、体の高まった熱を放出できず、熱中症が発症しやすくなる。

 

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熱中症の症状

熱中症は、軽症(I度)~重症(III度)まで分類されており、その症状として、

軽症(I度):めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない、軽い脱力感

中等症(II度):頭痛、はき気、体のだるさ、集中力の低下、判断力の低下

重症(III度):意識の障害、けいれん、40℃以上の体温の上昇、歩行困難

などのようなことが起こります。

このような症状が進行すると、生命の危険や後遺症が残ることもあります。

ですので、こういった症状を感じた場合は、速やかに水分の補給や体を冷やす、専門の医療機関に受診するようにしてください。

 

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梅雨明けの熱中症を予防する方法

梅雨明けの急激な気温の上昇に体がついていけず、熱中症が発症しやすくなることを予防するための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

こまめな水分や塩分の補給

熱中症予防の基本は、のどにかわきを感じる前から定期的に水分をとることです。

特に、梅雨明け直後は、大量に汗をかき、体から水分が失われるため、1日あたり1.5リットルを目安に、こまめに水分の補給を心がけてください。

また、汗とともに塩分も失われるため、水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液、塩分タブレットなどで、適度に塩分も補給するのも効果的です。

他に、厚生労働省の熱中症予防の取り組み事例のなかに、バナナに塩をふりかけて食べる「塩バナナ」が熱中症予防として効果的と発表しています。

バナナ自体に栄養がバランスよく含まれ、エネルギー吸収も早い果物です。

そのバナナに、適度な塩をふりかけることで、汗をかくことで失われたエネルーと塩分を効率よく吸収できます。

本人の水分や塩分の補給意識を高くもつのも必要ですが、ご家族で、ご高齢者や子どもさんがいらっしゃる方は、注意が必要です。

というのも、ご高齢者や子どもさんは、のどの渇きを感じにくいので、周囲がちゃんと水分や塩分がとれているか、声をかけてあげることが大切です。

 

暑熱順化(しょねつじゅんか)を意識する

急に暑くなった時期は、体がまだ暑さに慣れていません。

無理のない範囲で、ウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなどの運動を日常に取り入れ、意識的に汗をかくことで徐々に体を暑さに慣らしてください。

また、シャワーだけでなく湯船につかる入浴も、汗をかきやすくするため暑熱順化に有効です。

暑熱順化には、12週間ほどかかるので、焦らず少しずつ体を慣らしていくことが大切です。

 

外出の工夫

外に出る際は、日傘や帽子、冷感タオルや携帯用扇風機など、日除や冷却グッズを活用してください。

衣服は通気性が良く、吸湿性・速乾性のある素材を選ぶと、汗の蒸発を助けて体温調節がしやすくなります。

また、かいた汗をタオルやハンカチでこまめにふきとって、皮ふが空気に触れやすい状態をつくって、体内部の熱が放散しやすいようにしてください。

他に、外出する時間帯で、日差しが強く、気温が高い、11時~15時の間は、できるだけ外出を控えるようにしてください。

やむを得ず外出する場合は、こまめに日陰や冷房の効いた場所で休憩をとり、暑い外で高くなった体温を下げることが重要です。

 

室内での熱中症への対策

実は、室外より室内の方が、熱中症の発症率は高いと報告されています。

ですので、エアコンや扇風機を適切に使い、室温が28℃を超えないように調整してください。

カーテンやすだれで直射日光を遮る、窓を開けて風通しを良くするなどの工夫も効果的です。

また、夜間は、寝ている間に脱水や熱中症になることもあるため、寝る前にコップ1杯の水を飲んだり、枕元に水分の補給がすぐにできる用意をしてください。

 

十分に睡眠をとる

睡眠が不足すると、体温の調節機能の低下や体の水分バランス低下・疲労の蓄積により、熱中症のリスクが高まります。

十分に質の高い睡眠をとると、熱中症発症率を最大30%抑制できるとする研究データがあります。

熱中症を予防できる質の良い睡眠をとる方法として、

・エアコンで寝室の温度は2728℃、湿度は5060%を目安に保つ

・扇風機やサーキュレーターで、寝室の空気を循環させる

・寝具やパジャマを通気性・吸湿性の良い素材を選ぶ

・就寝前の12時間前に3840℃のぬるめのお湯につかる

・カフェインやアルコールを含まれる飲料は控える

・毎日同じ時間に寝起きする

などを注意することで、睡眠の質が向上します。

 

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まとめ

自分が熱中症を発症していることに気がついたときには、もうかなり症状が進行していることが少なくありません。

そうすると、体にダメージが深く入り、熱中症が治った後でも、体に不調が続いてしまいます。

そういったことを防ぐためにも、特に梅雨明けの時期には、熱中症対策をする必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

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夏の夜の睡眠中かけたクーラーで足が冷えて腰痛を起こす冷房病への予防法

デスクワークの女性に知ってほしい冷房による足のむくみを自宅で解消する方法

 

イスから立ち上がる瞬間の腰痛を防ぐための冷房オフィスでできる予防法

2025.07.03 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,冷え性,,姿勢,座り方,生活習慣,立ち方,筋肉疲労,職業病,背骨,腰痛,血流,運動,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークをされておられる50歳代の女性の方が、腰痛で来院されました。

詳しくお話をおうかがいすると、長時間、イスに座って事務作業をしていて、ふっと立ちあがろうとしたら、腰にビリッとした痛みが走ってしばらく動けなかったそうです。

しばらくすると痛みがおさまっていたが、以前もこういったシュチュエーションで、ぎっくり腰になった経験があり、つらい思いをしたので、立ち上がるのが怖いとのこと。

今回、ご相談いただいた方のように、長時間、イスに座って作業をした状態から立ち上がるときに、腰に瞬間的な痛みが走ったり、腰が抜けそうになったりする方は少なくありません。

また、夏は、事務をされておられる仕事場は、クーラーがしっかりかかっていることで、腰に不調も出やすくなります。

そこで今回は、デスクワークをされておられる方が、夏の時期に、イスから立ちあがろうとした際に、腰に痛みを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夏に冷房が効いた部屋で仕事をしても、動き始めに腰痛が発症するのを予防し、そのことで仕事に集中できます。

 

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イスから立ち上がった際に腰痛を感じる理由

長時間、クーラーのかかった部屋で、事務作業のためのイスに座っていた状態から、立ちあがろうとした際に、腰に痛みが発症する理由として、以下のことが考えられます。

 

座っていることによる腰への負担増のため

長い時間、デスクワークのために、イスに座って同じ姿勢でいると、腰には思っている以上に大きな負担がかかります。

スウェーデンのナッケムソン博士の研究では、立っているときの腰への圧力を100%とすると、

・まっすぐに座っているときは140%、

・前かがみで座るときは185
まで、圧力が上がることが分かっています。

そういったイスに座っていることで腰にかかる圧力が、腰周辺の筋肉や関節・じん帯の動きを低下させます。

その結果、いざ立ち上がろうと動き出したときに、腰周辺の組織が対応できず、「ぎくっ」とした痛みが出やすくなります。

(参考文献:「椎間板に加わる負荷の推定方法の研究」)

 

立ち上がるフォームの崩れのため

股関節・骨盤・腰の背骨が連動し、それに伴う腰周辺の組織が活動することで、イスから立ち上がることができます。

長時間、イスに座っていると、だんだん疲れてきて、骨盤が後ろに倒れたり、猫背になったりするなど、イスに座っている姿勢が崩れがちになる。

その状態の姿勢で体が固まってしまうと、立ち上がるための適正な関節の動き(骨盤を立てて、背筋を伸ばす)ができず、腰周辺の組織に過剰な負荷をかけます。

その結果、立ち上がる瞬間に、腰の痛みが発生します。

 

クーラーによる冷えのため

夏場の職場で、クーラーが効いている環境は、腰痛の発症や悪化に大きく影響します。

そもそも、臨床研究で、寒冷環境下では、筋肉や関節の柔軟性が低下し、痛みに敏感になることが報告されています。

特に、冷気は部屋の下にたまりやすいため、腰や下半身を冷やして、腰や下半身の筋肉・血管を収縮させ、血流を悪化させます。

腰や下半身への血流の低下は、腰や下半身の筋肉への酸素・栄養の供給が低下し、老廃物の蓄積も促進し、筋肉のこわばりを引き起こします。

この状態で立ち上がろうとすると、硬くなった腰周辺の筋肉が伸びず、鋭い痛みが生じます。

 

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イスから立ち上がるときに起こる腰痛を予防する方法

 

クーラーの効いた部屋で、長時間、デスクワークをしているとき、イスから立ちあがろうとすると腰に痛みを感じることを予防するための方法を以下で紹介させていただきます。

 

イスから立ち上がる際の準備運動

長時間、座った後にいきなり立ち上がると、腰まわりの筋肉や関節などが固まっているために、急な動きで腰に負担がかかります。

ですので、立ち上がる前に、イスに座った状態のまま、準備運動をして、立ち上がるための腰まわりの筋肉や関節へ刺激を入れて動きやすい状態を作ります。

イスに座った状態でできる簡単な準備運動をして、

・背中を伸ばしたり丸めたり動かす

 

・肩甲骨同士を寄せて胸を広げる

片ひざずつ曲げたり、伸ばしたりする

などの動きで筋肉や関節のこわばりを和らげ、血流を促進することで、立ち上がり時の腰への負担を減らせます。

 

イスから立ち上がる動作のフォーム

立ち上がるときは、姿勢や動作のフォームも重要です。腰に負担をかけにくい立ち上がり方のポイントは、以下の通りです。

イスのの前方に浅く座り直し、背筋を伸ばす。

足を肩幅程度に開き、つま先はひざの真下か、ややひざより後ろに引き、足の裏全体を床につける。

 

両手を太ももにあてて、体を前に倒し、顔を少し前方に向けて重心を前に移動する。

 

太ももに当てた手で体を支えながら、お尻を上げます。

 

腰と股関節とひざを同時に伸ばして、体を持ち上げて、イスから立ち上がります。

 

クーラーで腰を冷やさない対策

冷房の効いた部屋でイスに座る時間が長いと、腰や下半身が冷えて血流が悪くなり、腰周半の痛が起こりやすくなります。

腰を冷やさないための対策として、職場では以下のことを心がけてください。

薄手のカーディガンやストール、はら巻きなどで腰やおなかをおおう

レッグウォーマーや厚手の靴下で足元の冷えを防ぐ

・できるのなら、エアコンの風が直接体に当たらないように風向きを調整する

冷たい飲み物や食べ物を控え、温かい飲み物で体を温める

・カイロをおなかや腰にはる

これらの対策を、職場で日常的に行ったり意識することで、クーラーの冷えからくるイスから立ち上がる際の腰痛を予防できます。

 

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まとめ

イスから立ち上がる際に、腰を痛めてしまう、特に、ぎっくり腰が発症した場合は、治るのに平均2週間はかかってしまいます。

その間、つらい思いをしますし、クーラーがかかるこの時期は、そのリスクも上がります。

そういったことが起こらないためにも、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

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監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。