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骨盤 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 12の記事一覧

イスで楽々!背中や太ももの付け根に痛みをださずに靴下をはくための工夫とストレッチ

2024.03.12 | Category: お尻の痛み,予防,体操・ストレッチ,太ももの痛み,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,股関節の痛み,背中の痛み,背骨,腰痛,関節,骨盤

 

先日、定期的にお体のメンテナンスに来られる金属加工のお仕事をされておられる50歳代の男性の方が来院されました。

体を前屈みにしてお仕事をされるため、腰やお尻、太ももの痛みや疲労を訴えられることが多い方です。

今回のお体の状態をお聞きすると、忙しくて疲れているということと、座って靴下をはこうとしても、背中と太ももの付け根に痛みがでて、はきづらいとのとのことでした。

今回の患者様のようなお悩みを訴えることは少なくありません。

そこで今回は、座って靴下をはこうとすると、背中や太ももの付け根に痛みがでる理由をその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、スムーズに靴下をはくことができます。

 

 

 

座って靴下をはく際に背中や太ももの付け根に痛みがでる理由

 

靴下をはくために、太ももを胸の方向に持ち上げようとすると、それを支えるための柱となる骨盤と腰の骨を固定する必要があります。

 

なぜなら、片足の重さは、体重の15パーセントもあるからです。

体重が60キログラムなら、片足の重さは9キログラムにもなります。

普通に座っているときは、骨盤は後ろに倒れて、腰の骨は前に倒れた状態です。

 

その状態から、骨盤を前に倒して、腰の骨を反る状態に変化することで、太ももを持ち上げる場合に、安定して支えることができます。

 

靴下をはくときに働く背部の筋肉

骨盤を前に倒して、腰の骨を反る状態をキープするには、背中の筋肉を緊張させなければなりません。

 

普段、お仕事や家事で中腰の姿勢や物を持ち上げる動作が多いなどでも、背中の筋肉は使われます。

さまざまな要因で背中の筋肉が疲れて硬くなると、靴下をはくといった何気ない背中の筋肉に負荷をかける動作でも、耐えられず痛みを発症します。

 

靴下をはく際に働く太ももの筋肉

靴下をはく際に起こすもう一つの動作が、太ももを胸の方向に持ち上げることです。

 

ひざから骨盤にかけて伸びる太ももの前面の筋肉が主力となって、太ももを胸方向に持ち上げます。

この筋肉が縮むと、ひざを伸ばしたり、太ももを上げたりする働きがあります。

靴下をはく動作は、ひざと股関節を曲げておこないます。

ひざを曲げることで太もも前の筋肉を伸ばした状態で、股関節を曲げるために太ももの前の筋肉を縮めようとする、相反した動きをとります。

それによって過度な負荷がかかるとともに、片足の重量の負荷も加わって、太ももの前面の筋肉の付着部である、太ももの付け根に痛みが発生します。

 

 

 

イスに座って靴下をはくための工夫

 

イスに座って靴下をはく際には、ちょっとした工夫で、背中や太ももの付け根への負担を軽減できます。

その方法を以下で紹介させていただきます。

 

楽にイスに座って靴下をはく方法

片足を持ち上げた状態をキープしながら靴下をはくために、背中や太ももの付け根に負荷がかかります。

ですので、靴下をはきたい足を太ももの上に乗せて、足を上げてキープするための筋肉の負荷と足の重みを軽減することで、靴下がはきやすくなります。

 

ベッドなどでしたら、太ももをマットの上にのせて、足首から先ををベッドから出して、靴下をはくのもおすすめです。

 

他の方法としては、靴下をはきたい足を台にのせて、股関節を意識して、体を前に曲げます。

前に曲げるのが苦しいようでしたら、太ももと体の間に枕などのクッションをはさんで行ってみてください。

 

靴下をはくための補助具

 

また、これらの姿勢がとりずらいようでしたら、「ソックスエイド」という靴下をはくための補助道具があります。

値段は1500円前後ですので、それを利用されるのも一つの手段です。

以下のリンクは、ソックスエイドの販売サイトです。参考にしていただければ幸いです。

https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%BD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%89&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=JLJCA2BXVMGW&sprefix=%E3%82%BD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%89%2Caps%2C271&ref=nb_sb_noss_1

 

 

 

イスに座って靴下を履きやすくするためにおこなってほしいストレッチ

 

イスに座って靴下をはきやすくするために、おこなってほしいストレッチを以下で紹介させていただきます。

 

太もも前面のストレッチ

壁に手をついて立ち、片方のひざを曲げて足先を持ちます。

 

足先を持った手で、足を上方に引き上げます。

 

その状態で10秒間、キープしてください。

反対の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回ずつおこなってください。

 

股関節前面のストレッチ

片方の足を前に出して、ひざを90度に曲げ、両手をひざの上にのせてください。

もう一方の足を後ろに引いて、床にひざをつけてください。

 

前に出した足のひざをゆっくり曲げて、重心を前に移動させてください。

後ろに引いた足の股関節の前面が伸びているのを感じたら、その状態で10秒間、キープしてください。

 

反対の足も同じようにおこなってください。

これを交互に3回ずつおこなってください。

 

背中のストレッチ

腕を上げて、全体を壁につけてください。

 

そのままひざを曲げて、背中が伸びるのを感じたら、その状態で10秒間、キープしてください。

 

これを3回おこなってください。

 

 

 

まとめ

 

普段、何気なくおこなっている靴下をはく動作がしにくいということは、ある意味、疲れがたまっているバロメータとも言えます。

日常の生活動作ができないと、煩わしさやストレスがたまります。

そういたことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも靴下をはく動作に支障が出るようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に疲労への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

仕事始めの疲れ、入浴でスッキリ回復!その効果と正しい入浴法

新年、自律神経を整えて仕事のスタートをスムーズに

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

日常生活で脇腹の筋肉がつる?予防するためには腰と股関節の連動を整えることが必須

2024.03.08 | Category: 予防,体操・ストレッチ,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉痛,股関節の痛み,脇腹の痛み,腰痛,関節,骨盤

 

先日、お体のメンテナンスを定期的にされる60歳代の女性の方が来院されました。

最近のお体の状態をお聞きすると、脇腹の筋肉がよくつるようになったそうです。

玄関に座って靴をはこうと前屈みになったときに、脇腹の筋肉をつったのがきっかけで、寝返りとうったり、車の助手席に乗っていてもつってしまうとのこと。

脇腹の筋肉が硬いせいかと思い、セルフケアとして側屈の体操で脇腹を伸ばそうとすると、かえって脇腹がつりそうになったとのことでした。

ふくらはぎの筋肉がつるこむら返しと違い、脇腹の筋肉をつってしまうと、おさめるのがなかなか難しいです。

そこで今回は、体を前に倒したり、ねじることで、脇腹の筋肉がつってしまう理由とそれを予防するための方法を紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、日常の動作の中で脇腹の筋肉がつってしまうことを軽減できます。

 

 

体を前屈やねじることで脇腹の筋肉がつる理由

 

脇腹は3つの筋肉で構成されています。

3つの筋肉は、ろっ骨・骨盤・おなか・背中と、広範囲につながっています。

脇腹の筋肉の働きは、

 

・内臓の保護と支持

・肺から息をはきだす際の補助

・排便、排尿、分べんなど、力むときに腹圧をあげる

・体幹の前屈、側屈、回旋、固定

・物を持ち上げるときに腰や骨盤を支える

 

など多岐にわたります。体を前屈をさせるのは、脇腹の筋肉が主要な働きをしますが、関節としては、腰の骨と股関節が関わってきます。

体を前に倒したり後ろに反ったりする動作は、

 

「腰椎骨盤リズム」

 

 

と呼ばれる腰の骨と股関節が同時に連動しておこなわれます。

腰の骨と股関節の連動がうまくいっていないと、脇腹の筋肉に負荷がかかります。

その結果、脇腹の筋肉がつりやすくなります。

つまり、腰の骨と股関節の動いをケアすることが、脇腹の筋肉をつることへの予防につながります。

 

 

 

腰の骨と股関節の連動を整える方法

 

脇腹の筋肉に負担を減らすために、以下で腰の骨と股関節の連動を整える方法を紹介させてただきます。

 

四つんばい体操 

床に手とひざをつけて四つんばいの体制をとります。

 

息をはきながら、おなかを緩めて、ゆっくりと背中を丸めます。

 

四つんばいの姿勢に戻します。 息を吸いながら、背中を反らしてます。

これを3回、繰り返してください。

 

片ひざ立ち体操 

片方の足をひざを90度に曲げて前に出し、両手を前に出したひざの上にのせます。

もう一方の足を後ろに伸ばして床にひざをつけます。

 

前に出した足のひざをゆっくり曲げて、重心を前にかけます。

後ろに伸ばした股関節の前面が伸びるのを感じたらOKです。

 

ゆっくりと元の状態に戻します。反対側も同様におこないます。

これをこれを3回、繰り返してください。

 

足伸ばし体操

両足を伸ばして床に座り、台の上に両足をのせ、足首は90度に曲げます。

 

体を前屈をして、10秒間、キープします。

太ももの裏からひざ裏が伸びるのを感じたらOKです。

これを3回、繰り返してください。

 

 

 

まとめ

 

脇腹の筋肉は、いろいろな機能を担っているために、痛めてしまうと日常生活に支障が出ます。

それを予防するための方法を、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

それでも脇の筋肉がつりやすいようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。

当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。

当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。

そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。

 

また、他に筋肉がつることへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。

春の朝、ふくらはぎの筋肉がつる理由と予防するための方法

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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