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入浴 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 11の記事一覧

荷物の仕分け作業や調理などのお仕事をされておられる方が、「股関節の前面の痛み」を訴えられる方が少なくありません。
仕事の環境をお聞きすると、前屈みの姿勢、いわゆる、「中腰」で作業を、長時間、されている方が多いです。
そういった作業姿勢をされている方の股関節の動きを検査させていただくと、股関節の可動域が低下したり、左股関節と右股関節では動きに差があるなど、つまりやゆがみが発生している結果がでます。
そこで今回は、長時間、仕事のために中腰で作業をすることで股関節の前面に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、股関節前面の痛みを解消して仕事をスムーズにおこなえます。

股関節前面の痛みが、中腰の姿勢で作業していることで発症する理由には、いくつかの要因が考えられます。
以下で、その理由を紹介させていただきます。

長時間、中腰の姿勢で作業をすると、背骨かや骨盤から太ももの骨にかけてついている腰を前に倒す筋肉を使い続けることになる。
その結果、筋肉が疲労してかたまり、柔軟性が低下します。
そうすると、中腰姿勢から元の姿勢にもどるために背筋を伸ばす際に、緊張した筋肉が無理に引き延ばされることとなり、それに対応できないために、股関節前面に痛みを引き起こします。

中腰の姿勢は、股関節に、前屈みになることでかかる上半身の重みと、立っていることで築き上げられる下半身の圧力がかかります。
特に、股関節を前面から支える関節包やじん帯に圧力がかかり、その結果、股関節前面に痛みが発生する可能性があります。

長時間、中腰の姿勢によって、股関節前面の隙間が狭くなり、股関節前面にある太い血管や神経が圧迫されます。
そうすると、血流が制限され、筋肉や関節周囲の組織に酸素や栄養が十分に供給されなくなったり、神経が圧迫されることで痛みに過敏になります。
これによって、中腰姿勢による股関節前面の痛みの原因となることもある。

長時間、中腰でお仕事をさえることで起きる股関節前面の痛みへの対処法を、以下で紹介させていただきます。
中腰によって硬くなった股関節前面の筋肉にストレッチによる適度な刺激を入れることで、柔軟性が向上して、痛みが軽減できます。
その方法として以下のストレッチを試してください。
片ひざを床につき、もう一方の足を前に出してひざを90度に曲げてください。

骨盤を前方に押しだしながら、前にだしたの足のひざをめげていき、後方にある足の股関節が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。これを、交互に3回、繰り返しおこなってください。
床に座り、両足の裏を合わせて、ひざを外側に開いてください。

ひざを床に向かって開きながら、上体を前に倒して、股関節の付け根から太ももの内側が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

これを、3回、繰り返しおこなってください。
壁に片方の手をついて体を支えて、もう片方の手で、同側の足の甲を持って、後ろに持ち上げます。

手で持ち上げた足のひざを曲げながら、かかとをお尻に引き寄せ、太ももの前面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

次に、足を入れ替えて、同じようにおこなってください。
これを、交互に3回、繰り返しおこなってください。

長時間、中腰姿勢をすることで股関節前面に過剰に負荷がかからないように、姿勢をこまめに変えることをおすすめします。
少なくても、30分に一度は、背中を伸ばす姿勢に変えるとか、軽いストレッチをおこなうなど、姿勢に変化をつける習慣を意識してつけることが有効です。

中腰姿勢の作業によって、股関節前面の筋肉の疲労を取るためには、血流をよくする必要があります。
血流が良くなることで、股関節前面に血液を通し酸素と栄養が供給されて、疲労からの回復が促されます。
股関節前面の筋肉は、大きくて強力であるため、回復には多くの血液が必要になります。
ですので、そこに流す血液を効率的に届けるためには、入浴して温かいお湯にじっくりつかり、股関節周囲を温めることが有効です。
お湯の温度は39〜41度に設定し、10~15分間、湯船につかると効果的です。
湯船につかっているときに、股関節前面を軽くさすってあげると、より血液の流れが促進されます。

股関節前面の痛みは、長時間の中腰姿勢での作業が原因で発生することが多いです。
筋肉の柔軟性の低下、関節への負担、血流の不足と神経の圧迫などが主な要因です。
しかし、適切なストレッチ、作業姿勢に変化をつける、温熱の刺激を入れることを取り入れることで、痛みを予防や軽減が可能です。
これらの対策を、日常生活や仕事の中で実践することで、股関節前面の痛みを効果的に管理し、健康にお仕事をおこなえます。
今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、中腰姿勢の作業をすることで股関節前面の痛みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、職業の特性によって起きる体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

部屋の模様替えをする際に、ソファやタンスなど、一人では動かせない大きくて重たい家具を移動させるとき、人に手伝ってもらい、協力して持ち上げて運ぶことがあります。
そうしたとき、運ぶものを持ったときのバランスや力加減、運ぶスピードなどを、一緒に持ち上げてくれる人に合わせるのは、かなり体に負荷をかける場合があります。
そのため、こういった作業をすると、次の日には肩や腰・足など、体のあちらこちらの筋肉に痛みが発生することが少なくありません。
体のあちこちに筋肉痛が発生すると、数日間は、体をスムーズに動かせず、
日常生活に支障が出てしまいます。そこで今回は、人と一緒にものを持ち上げ運んだ次の日以降に、体に筋肉痛が発生しやすい理由とその状態を早く回復をするためのケアする方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、重たくて大きいものを人と運んだり持ち上げたりすることで起きる筋肉痛を早期に回復できます。

人と一緒に重い家具を持ち上げたり運んだりする作業によって、体の各所の筋肉に微細な損傷が発生します。
その微細な筋肉の損傷で起こった炎症がじわじわとで広がり、体の広い範囲で筋肉に痛みが発生します。
時間差で起きる筋肉の痛みは、「遅発性筋肉痛」と呼ばれるもので、一般的には作業後の6〜48時間後に発生し、24〜72時間がピークとされています。
部屋の模様替えで、人と一緒に手伝ってもらって荷物を移動させることで、こういった筋肉に損傷を発生させてしまう主な理由は以下の通りです。
共同作業で重い物を持ち上げると、相手の力や動きに合わせる必要があるため、荷物を持っている腕や踏ん張る足腰などにかかる負荷が、均等にかからないことがあります。
この不均一な負荷が、体の各所の筋肉にストレスがかかてしまうことが、筋肉痛が発生する要因です。
重いものや大きいものを持ち上げる際に、相手の動きやバランスに合わせるために、自分の姿勢が不安定になります。
これにより、筋肉が不自然な角度で緊張し続けたり、無理な力が加わることで、筋肉が痛みやすくなる。
相手の動きに合わせるために、予測外に急に力を入れたり、不自然な角度で持ち上げることが求められます。こうした動作が、筋肉に過度な負担をかけ、筋肉痛を引き起こします。
荷物を共同で移動する作業で、普段、あまり使わない筋肉を急に使用することで、筋肉に疲労が蓄積します。
特に、部屋の模様替えなどは、短時間で一気にやることが多いため、筋肉を休める時間を作らないために、その傾向が高くなります。

部屋の模様替えの作業で起きた筋肉痛を、早期に回復させるための方法を、以下で紹介させていただきます。

体を動かさずに休息するよりは、軽い有酸素運動をした方が、筋肉痛の緩和に効果的であることが複数の研究で示されています。
軽い運動によって、筋肉への血流が増加し、血液によって栄養や酸素が痛めた筋肉に運ばれ、その結果、筋肉の回復が促進されます。
軽い有酸素運動として、30分程度の軽いウォーキングやサイクリングがおすすめです。
運動ができない場合は、ストレッチをゆっくりとおこなうことも有効です。
以下で、肩腰足へのストレッチを紹介した当院のブログを貼り付けましたので、参考にしていただければ幸いです。

体を温めることで、血流を増加させ、筋肉の回復を促進します。
体を温めることで、体温が上がることで、筋肉にロックをかけて硬くしているカルシウムが分離して、柔軟性が向上し、筋肉の痛みが軽減します。
体を温める方法としては、39〜41度の温度に設定したお湯をはった湯船に、15分程度つかることが有効です。
作業をした晩だけではなく、翌日の朝にもお風呂につかるなど体を温める機会を増やすことで、より筋肉痛の回復が促されます。

痛めた筋肉の回復には、適切な栄養の摂取が重要です。筋肉の構成する成分となる、豆類や卵・プロテインといった高タンパク質のものをとることをおすすめします。
また、作業による疲労で酸化した筋肉を回復させるために、柑橘類に多く含まれるビタミンCやナッツ類に多く含まれるビタミンEなどの抗酸化物質を含む食事を心がけてください。
そのほかに、十分な水分補給は、筋肉の回復に重要です。
脱水症状は筋肉の修復を遅らせる可能性があるので、筋肉痛が発生している期間は、利尿効果があるカフェインやアルコールを含んだ飲料を控えることで、回復が早まります。

部屋の模様替えは、人に手伝ってもらうと、イメージしたように、サクサクと作業が進めることができます。
その反面、手伝ってくれる人との動きをリンクさせることは、体に負荷をけける場合もあります。
その負荷によって筋肉痛が発生するのは避けられないことですので、それを早くに回復させるための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、部屋の模様替えを人に手伝ってもらう作業をすることで起きる筋肉痛が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、自宅での作業による体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

60歳代の女性の方から、その方のご主人が腰の痛みを普段から訴えているのだけれども、日常生活で何を気をつけたらいいですか?というご質問を受けました。
状況を詳しくお聞きすると、ご主人はお米や野菜を作る農業の仕事をしていて、2年前ほどに、腰が痛くなったので病院に受診すると、椎間板ヘルニアの診断を受けたそうです。
そのときは、湿布と痛み止めを処方してもらったそうなのですが、それから腰は良くなったり悪くなったりを繰り返していると。
まだまだ農業を続けたいというご主人なのですが、病院の方には行きたがらないので、何か自分でできる腰へのケアがないものなのかと、ご夫人が心配をされて今回の質問をされたようです。
今回ご相談いただいた方のご主人のように、農業の作業というのは、機械を使っておこなうことが多くなっても、まだまだ腰に負荷がかかる作業が多いため、腰痛を訴えられる方が少なくありません。
そこで今回は、農作業によって腰痛が起きる理由とそのケア方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、農作業による腰痛を解消できます。

農作業をすることによって、腰に痛みが発症する要因を以下で紹介させていただきます。
野菜の収穫や草取りなど、農作業をする際には、中腰の姿勢を保つ作業が多くなります。
中腰は、立っているときより腰に1.4倍もの負荷がかかります。
長時間、中腰の姿勢で農作業をすることで、腰に負荷がかかり、その結果、腰の筋肉が疲労し、痛みを引き起こします。
農作業では、肥料袋や収穫物などの重い物を、持ち運ぶ作業をおこないます。
腰を曲げた状態から荷物を持ち上げると、立っている時より2.2倍もの負荷がかかります。
そういった腰に負担のかかる作業を繰り返すことによって、腰の筋肉や関節に疲労や炎症が起こり、それが腰の痛みを発生させます。
コンバインやトラクターに乗っていると、機械の振動や揺れにさらされ、腰に負担をかけます。
また、農作業車に、長時間、乗ることで、同じ姿勢をとり続けます。
そうすると。腰に負担をかけます。そういった農作業車に乗ることで、腰への負担がかかることで、腰痛が引き起こされます。
農作業による腰痛を防止して、症状を緩和するための対策を、以下で紹介させていただきます。
農作業をした後に、疲労した腰周辺の筋肉を刺激して、血流を促進させることは、腰痛の予防と症状の軽減や回復に効果的です。
腰痛を防止するためのストレッチを以下で紹介させていただきます。

上向きで寝て、ひざを曲げます。両手で曲げたひざを抱え込み、背中と肩を床に密着させたまま、ゆっくりと両ひざを胸に脳に引き寄せてください。
その状態を。10秒間、キープして、その後、ゆっくりと両手を離して、両ひざを元の位置に戻します。
これを3回繰り返してください。

手首は肩の真下、ひざは股関節の真下に位置するように、四つんばいの姿勢をとってください。
手首とひざを床にしっかりつけて安定させたまま、背中を丸めて頭を下げた状態を、10秒間、キープしてください。
その後、頭を上にあげて、背中を反らせ他状態を、10秒間、キープしてください。
その後、力を抜いて、元の四つんばいの姿勢に戻します。
これを、3回繰り返してください。

上向きで寝て、片方の足は伸ばし、もう一方の足のひざを曲げて両手で太ももの裏を抱えて持ち上げてください。
その状態から、両手で抱えた足のひざを伸ばして、ひざの裏の筋肉が伸びるのを感じてら、10秒間、キープしてください。
反対側の足も同じようにおこなったください。
これを左右の足で交互に、3回繰り返しおこなってください。

重い物を持ち上げる際には、腰に負担のかからないフォームでおこなうことが、腰痛を防止することにつながります。
腰に負担のかからない荷物を持ち上げるポイントとしては、
・腰を曲げるのではなく、ひざを曲げて腰を落とし、足の力を使って物を持ち上げる
・持ち上げる荷物は、できるだけ体に近づけて持つ
を意識しておこなってください。

長時間、同じ姿勢で農作業を続けることは避け、定期的に休憩を取るようにしてください。
短い休憩を頻繁に取り入れることで、筋肉の疲労を軽減し、腰痛のリスクを下げられます。
また、体の水分量が2%の低下でも、筋肉の損傷につながりますので、休憩中には、水分の補給を十分にとってください。

農作業で疲れ切ると、湯船につかるのが面倒になり、ついついシャワーで汗を流す程度で終わってしまうことがあります。
しかし、農作業後にお風呂に入ることは、血行を促して疲労の回復の促進に大きな効果があります。
湯船の温度は、39〜41度に設定して、15〜20分程度、ゆっくりとつかることが理想です。

農作業による腰痛は、適切なケアと防止する対策を講じることで、大きく軽減できます。
農業のお仕事を快適に続けるために、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも農作業による腰痛のお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、腰痛への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

デスクワークのお仕事をされている方から、
「寝ても疲れが取れない」
というご相談を受けます。
睡眠時間は、十分、とっているけれども、朝、起きたときに、体にだるさを感じて、それが仕事に行ってもなかなかぬけず、やる気や集中力が低下して、支障がでてしまうそうです。
そこで今回は、デスクワークの方が、しっかり寝ても疲れが取れない感覚を発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、朝、目覚めたとき、快適な体の状態をつくれます。

デスクワークのお仕事をされている方が、睡眠時間が足りているはずなのに、朝、起きたときにだるくて疲れが取れていないのを感じる。
本来、睡眠は、体を回復させる時間帯にも関わらず、このような状態になるのは、
「睡眠の質」
が悪い可能性があります。
デスクワークの方が、「睡眠の質」が悪くなる理由を以下で紹介していきます。
デスクワークでは、主に、パソコンを使った作業の時間が多くなります。
パソコン画面は、目の焦点を合わせるためには、目のピントを自動的に合わせてくれる自律神経が働きます。
自律神経とは、交感神経と副交感神経に分かれて、それぞれ、働きが違います。

交感神経の働きは、
・体が活動状態になるよう促し、維持するために働く
・心拍数を上げ、血圧を上昇させ、エネルギーの供給を増やす
・日中の活動中やストレスを感じているときに活発になる
副交感神経は、
・体をリラックスさせ、休息と回復を促す
・心拍数を下げ、血圧を低下させ、消化機能を促進させる
・ 夜間やリラックスしているときに活発になる
目のピント調整は、眼の筋肉の働きによって行われます。

この筋肉は、遠くを見るときと近くを見るときで異なる動きをし、それぞれの動きは、交感神経と副交感神経の働きによっておこなわれます。
近くを見るときは、目の周りの筋肉が収縮して、目のピントを近くに合わせます。この動きは、副交感神経が優位になっておこなわれます。
遠くを見るときは、目の周りの筋肉が緩んで、目のピントを遠くに合わせます。この動きは、交感神経が優位になっておこなわれます。
デスクワークでは、長時間、パソコンの画面を見ます。
パソコン画面を近くを見続けることは、目の周りの筋肉を持続的に収縮し続けるため、目の周りの筋肉がやがて疲労します。
そうすると、目の周りの筋肉が正常に機能しなくなり、パソコン画面にピントを合わせる力が低下します。
目の周辺の筋肉が疲れてピント調整がうまくいかなくなると、自然と、目の周りの筋肉が緩みます。
その状態は、交感神経が優位の状態であり、遠くを見る状態になる。交感神経が優位な状態が続くと、心拍数や血圧が上昇し、体全体が緊張状態になる。
この緊張状態となる交感神経が優位な状態が続くと、回復を促す副交感神経が働きにくくなり、自律神経全体が疲労します。
これにより、睡眠時にリラックスが難しく眠りが浅くなり、結果として睡眠の質が低下し、朝、起きたときに疲労感が出てしまうのです。

デスクワークによって乱れた自律神経のバランスを整えることで、睡眠の質が上がり、その結果、朝の疲労感を軽減できます。そのための方法を以下で紹介させていただきます。

毎日、同じ時間に寝起きをして一定の生活リズムのを維持することで、副交感神経の働きを促進します。
特に、「決まった時間に起きる」ことが重要です。
人間は、起きる時間によって、ほぼ眠たくなる時間が決まってくるので、生活にリズムが作りやすくなります。
また、「決まった時間に起きる」ために、目覚まし時計やスマホのアラーム音で起きるのを避けることをおすすめします。
音で起きることは、人間にとって非常にストレスに感じ、それによって朝から不快感や疲労感を引き起こします。
朝に窓から入る太陽光を感じて起きるのが、一番、体に負担がかからない起き方です。
しかし、仕事や学校に行くための決まった時間に起きなければならない方は、光を使った目覚まし時計の使用することで、自然に近い起き方ができます。
光の目覚ます時計の販売サイトのリンクを下記に貼り付けておきますので、参考にしていただければ幸いです。

寝る前に適度な運動をおこなうことで、交感神経と副交感神経のバランスを改善し、夜間、深い睡眠を促進します。
以下にその運動方法を紹介していきます。
イスに座った状態で、肩をすくめるように力を入れて、10秒間、キープしてください。

その後、肩の力を抜き、20秒間、脱力をした状態を維持してください。

これを、3回、繰り返してください。
イスに座った状態で、ヒジを曲げて腕を体の方向に引っ付けるように力を入れて、10秒間、キープしてください。

その後、腕の力を抜き、20秒間、脱力をした状態を維持してください。

これを、3回、繰り返してください。
イスに座った状態で、ひざを伸ばして足首を立てた状態で足を上げて、指先を手前に向けるように力を入れ、10秒間、キープしてください。

その後、足の力を抜き、20秒間、脱力をした状態を維持してください。

これを、3回、繰り返してください。
肩の運動・腕の運動・足の運動を同時におこなって、10秒間、キープしてください。

その後、全身の力を抜き、20秒間、脱力をした状態を維持してください。

これを、3回、繰り返してください。

いったん上がった体温が下がってくると、体は寝るためのスイッチが入る仕組みになっています。
ですので、お風呂に入って、いったん、体温を上げ、寝ることには体温が下がってくることで、スムーズな睡眠が促されて、睡眠の質を向上させます。
注意点としては、42度以上の熱すぎる温度設定した湯船につかると、交感神経が優位となって、かえって体が興奮して、眠りの質が低下します。
副交感線形が優位となりスムーズな睡眠の導入できるようにするには、温度設定「39〜41度」の湯船に5〜10分ほど入ることが有効です。

デスクワークによる疲労は、主に自律神経の疲労が原因であり、その結果として、睡眠の質が低下し、疲れが取れにくくなります。
これを改善するための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでもデスクワークのお仕事をすることで、朝、起きたときの疲労感が解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、疲労への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、50歳代の調理師の女性の方が、お体のメンテナンスで来院されました。
現在のお体の状態をお聞きすると、調理のためにオーブンやコンロの前の暑い環境で仕事をしているため、体に熱がこもって、家に帰ってもその熱がぬけなくて、はき気や頭痛を感じるし、寝ても疲労もぬけない状態とのこと。
季節的に、これからまだまだ暑くなっていくので、夏が乗り切れるか心配だというお話をお聞きしました。
調理のお仕事は、高温多湿の非常に厳しい環境でお仕事をされている方が多いです。
そのため、今回、ご相談いただいた患者様のように、お体に熱がこもり、なかなかぬけずに、体調を崩される方が少なくありません。
そこで今回は、高温多湿の環境で調理のお仕事をすることによる体への影響と、帰宅後にできる対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、体調を崩さずに暑くて湿気の高い環境で調理のお仕事を続けることができます。

暑くて湿気の多い環境で働いている場合、体に熱がこもり、家に帰ってもその熱が取れず、いろいろな症状が発生する理由を以下で紹介させていただきます。
体温を下げるための主要なメカニズムとして、「発汗」があります。
汗をかくことで、汗が皮ふ表面から蒸発し、その過程で熱も一緒に放散されて、体温が下がります。
しかし、調理の現場のような水と火を使う高温多湿の環境では、汗が蒸発しにくく、なおかつ、汗が皮ふを覆ってしまうため、体温が上昇し、体に熱がこもりやすくなります。
人間の熱の放散のメカニズムは、発汗のほかに、血管の広げることでも熱を放散して、体温を調節しています。
気温が高くなると、血管が広がり、皮ふ表面に流れる血液量が増加して、熱を放散します。
しかし、皮ふ表面を通して血液からだけでの熱放散は限界があり、過度な高温多湿な環境では、この機能が追いつかなくなり、その結果、体に熱がこもってしまいます。
高温多湿の環境下で、長時間、調理のお仕事をすることで、大量の汗をかきます。
そうすると、体は脱水状態が引き起こり、発汗するための水分が不足して、体はさらに熱を放散しにくくなります。
そうして体温が急上昇し、体の熱が残る状況を引き起こします。
フライパンで食材を炒めたり包丁で切ったりする作業は、筋肉の活動によっておこなわれます。
調理作業が忙しくなり、筋肉を動かす量が増えると、筋肉によって体内での熱の産生が増加し、体温があがります。
調理作業の筋肉の活動によっての体の熱の産生が大きくなるため、高温多湿の職場の環境と相まって、体温が上がりやすくなり、体の熱の残存量が増えます。

高温多湿な環境下で、調理のお仕事をしていると、体に熱がこもり、帰宅後もなかなか抜けず、いろいろな症状が引き起こされる場合があります。
その症状のなかには、生命の危険がある場合があります。
以下のような症状が出た場合は、速やかに病院で処置を受けていただくことをおすすめします。
・体温が39℃以上に上昇している
・頭痛が激しく、痛み止めを飲んでも改善しない
・意識が混乱、ぼんやりする、反応が鈍くなる、失神する
・立っていられないほどのめまい、極度の脱力感がある
・持続的なはき気や頻繁なおうとがある
・脈が速く、胸や呼吸が苦しくなる
・皮ふが赤く、熱く、乾燥している場合
・筋肉のけいれん発生する
・暑い環境にいても発汗がほとんどない
・異常な疲労感がある
・水を飲むことができない、または飲んでもはいてしまう

調理のお仕事を終えて、自宅に帰った際に、体に熱がこもって、前章で述べたような症状がない場合の、自宅でできる対処法を以下で紹介させていただきます。

ビニール袋や氷のうに、氷水を入れて、脇の下や股関節前面、首やひたいにあててください。
これらの体の部位には、大きな血管が通っているため、血液を冷やすことで、冷却効果が全身に及び、効果的に体温を下げることができます。

冷たい空気をあてるより、冷たい水をあてるほうが、25倍効果が高いとされています。
シャワーや入浴により、体に水を浴びることで、効果的に体温を下げることができます。
ただし、冷水を一気に体にあてると、脳や心臓などがショックを受ける場合があります。
体にかけるシャワーや入浴する湯船の温度の設定は、30℃前後から始め、体が水温に慣れたら徐々に温度を下げてください。
最終的にに適度な水の温度として、20~25℃にするのをおすすめします。
体全体に水を浴びるのが苦手な場合は、20~25℃の水をバケツに入れて、手足を冷やすだけでも効果があります。

体に熱がこもっているときは、室内の温度と湿度を適切に設定することは重要です。
適切な環境を維持することで、体温を安全で効果的に下げることができます。
室内の適切な温度と湿度は、
・温度:20〜24℃
・湿度:40〜60%
が理想的です。また、扇風機やエアコンを使用して、室内に空気の流れを作り、体の表面から熱を逃がすのを助けます。

熱がこもった体は、胃腸に負担がかからない食事を選び、しっかり摂取することで、効果的に回復を促せます。
以下でその方法を紹介させていただきます。
暑い環境で働くことで失った水分や電解質の補給のために、水や麦茶、OS1などの経口補水液をこまめに取ってください。
アルコール飲料は、脱水状態を促しますので、飲酒は控えることをおすすめします。
また、薄味の野菜スープや鶏ガラスープなど、消化に良いスープがおすすめで、温かいスープでも、体温を下げる効果があります。
他にも、オレンジジュースやリンゴジュースなど、天然のフルーツジュースはビタミン補給にもなり、熱による疲労の回復にも役立ちます。
消化しやすく水分の多い食品として、スイカ、メロン、オレンジ、リンゴなどの果物が良いです。
また、低脂肪のプレーンヨーグルトやフルーツゼリー、寒天ゼリーなどもおすすめです。
脂肪分の多い揚げ物の料理はさけて、蒸す・ゆでる・焼くといった調理法で脂肪分の少ない料理を選んでください。
また、唐辛子やスパイスの多い料理、酸味の強い食品は胃腸に負担をかけるため、控えることが望ましいです。

規則正しい生活リズムを維持し、十分な睡眠を取るようにしてください。
規則正しい生活リズムをおこない、十分な睡眠をとることで、体の自然な体温の調節機能が働いて、体の熱がこもった状態を整えるのに役立ちます。

高温多湿な環境下でお仕事をされる調理の現場では、体に熱がこもるのは避けられないと思われます。
自宅に帰ってからの、体にこもった熱を効率的に放散させることで、健康を維持し、快適な生活を送ることができます。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも高温多湿な環境下で調理のお仕事をして体に熱がこもるお悩みが解消されないようでしたら、お近くの病院や治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に、調理師の方に起こりやすい体の不調への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広