- Blog記事一覧 -肩甲骨 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

肩甲骨 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 2の記事一覧

ホームヘルパーの清掃作業による肩のだるさの原因と自宅でできるセルフケア術

2025.07.31 | Category: ゆがみ,予防,五十肩,体操・ストレッチ,入浴,家事,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,腕の痛み,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、主に家の掃除など生活援助を行うホームヘルパーの仕事をされておられる30歳女性の方が、右肩の痛みで来院されました。

詳しくお聞きすると、きっかけは、ふき掃除をしていた際、利き腕の右肩に痛みを感じるようになったと。

それでも仕事はできないこともないので、我慢して続けていたら、だんだん、ひどくなって、今では、じっとしていてもだるいし、痛いとのことでした。

今回、ご相談いただいた方のお仕事では、肩のだるさと痛みで来院される方は少なくありません。

そこで今回は、清掃業務を主にされておられるホームヘルパーの方が、肩のだるさと痛みを発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、肩のだるさや痛みの解決策を知り、仕事をより快適に行う一助となります。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

 

家の清掃業務を行うホームヘルパーが肩に痛みを発症しやすい理由

ホームヘルパーの仕事として利用者の自宅に赴き、主に家の清掃業務を行う場合、清掃範囲は「利用者本人が日常的に使うスペース」に限定されます。

主な作業の内容としては、

・居室、ベッド周り、車椅子周辺などの整理・掃除

・トイレ、浴室、洗面所、台所などの水回りの清掃

・室内のゴミ収集および分別・集積所までのゴミ搬出

・掃除機がけ、モップがけ、雑巾での床ふきなどの床掃除

などがあります。

これらの内容の清掃を行う際に、

掃除機やモップ操作では、体を前傾させたり、しゃがみながら繰り返し腕を前後・左右に動かすことで、利き腕で柄を押したり引いたりする反復動作が多い。

また、雑巾がけや床ふきでは、中腰またはひざをついての前屈みで、肩や腕を連続的に動かし、繰り返し圧をかけてふく。

さらに、台所・洗面所の掃除では、腰や肩に負荷がかかる体をひねったり台に身を乗り出す動作をしたり、ゴミ出しでは、ゴミ袋を持ち運ぶ・かがんで集めるなどの動きをします。

こういった掃除作業では、同じ動作の繰り返し、いわゆる、

「反復運動」

を連続しておこない、肩から腕、腰、股関節、ひざへの負担が大きいのが特徴です。

特に、体の中の関節の中で、肩の関節の可動範囲が広いため、より清掃作業の中で使用する関節です。

肩の関節の可動範囲が広い反面、肩関節を構成している腕の骨と肩甲骨の骨との連結というかはまりが浅く、とても不安定な関節でもあります。

それをカバーしているのが、肩周辺の筋肉やじん帯などの組織ですが、過度に使用すると、疲労し消耗します。

そうすると、肩の関節を正常な位置にキープできなかったり、腕の重みを肩の関節が支えられなくなって、肩にだるさと痛みが発生しやすくなる。

実際、今回のご相談いただいた患者様の場合でも、肩の高さが、左肩に比べて、右肩が下にさがっている状態で、背中を見ても、右の肩甲骨が右下方に落ちている状態でした。

また、右肩のだるさや痛みが緩和される姿勢は、腕を後ろに回して肩甲骨を背骨の方に引き寄せる姿勢や横になって寝ている姿勢でした。

それでいて、肩の可動域に制限はなく、その方向でも動かせる状態から見ても、右肩の使いすぎによって、右肩周辺の肩周辺の筋肉やじん帯が疲労・消耗し、右肩を正常の位置にキープが困難な状態によって、右肩のだるさや痛みが発症していたと考えられます。

(参考文献「清掃職における筋骨格系リスク要因 」)

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

清掃業務による肩のだるさと痛みを緩和させるための対処法

清掃作業による肩周辺の組織の疲労により、肩の関節が正常な位置をキープできなくなることで、肩のだるさや痛みが発生します。

ですので、まずは、肩周辺の組織の疲労を取ることが重要です。

そのために、最も有効なことは、入浴でしっかり温めることです。

湯船につかることで血流が改善し、肩周辺の筋肉やじん帯などの組織の回復を促進させます。

その上で、反復作業で崩れた肩関節のバランスを整えるために、以下のようなストレッチを行ってください。

 

腕を後方に伸ばすストレッチ

肩の高さより少し低めの位置に、片方の腕を伸ばして、指先を床方面に向けて、手のひらを壁につけます。

 

肘が曲がらないように意識して、腕を伸ばしたまま、体をゆっくりと、伸ばした腕と反対方向にひねます。

腕の上面と背中が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

腕を上方に伸ばすストレッチ

背筋を伸ばして立ち、片方の腕の肘を曲げて、曲げた腕の手のひらを肩に当て、反対側の腕の手のひらを、曲げた腕の肘に当てます。

 

曲げた腕の肘に当てた反対側の腕の手のひらで、肘を曲げた腕を上方に向かって押し上げます。

肘を曲げた腕の裏側が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

腕を横に倒すストレッチ

背筋を伸ばして立ち、片方の腕の肘を曲げて、肘の中心を体の正面に持ってきて、曲げた腕の拳を、曲げた腕とは反対側の肩の方に向けます。

そして、反対側の腕の手のひらを、曲げた腕の肘に当てます。

 

曲げた腕の肘に当てた反対側の腕の手のひらの場所を軸として、曲げた腕とは反対側の肩にある拳を、曲げた腕と同側側に倒します。

肩甲骨周辺が伸びるのを感じたら、その状態を、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、ゆっくりと元の位置に戻り、反対側の腕も同じようにおこないます。

これの一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

まとめ

清掃の業務では、特に、肩関節を動かす作業が多い。

そのため、どうしても、よく使う肩関節のバランスが崩れ、それが体のクセとして定着します。

今回、ご相談いただいた方も、左肩に比べて、右肩の位置が悪い状態でした。

しかし、肩の位置を正常のところに矯正する治療後には、肩のだるさや痛みが解消しました。

そういったことを見ても、清掃作業による肩の使いグセを、こまめに修正することが、症状の緩和や予防につながります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

40歳代女性の小学校教師の方の首の痛みと指のしびれへの対処法

アゴから始まる美容師の首の痛み その理由と解消法

荷物を上げ下ろしで肩の後方が痛くなる理由と3つの解消ストレッチ

2025.04.07 | Category: 予防,体操・ストレッチ,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,腕の痛み,血流,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、お花の卸元に勤めておられる50歳代の男性の方が、肩の付け根の後方で脇の上あたりに痛みを訴えられて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、重たい荷物を、持ち上げたり下ろしたしする際に、痛みを感じるとのこと。

お花なので、丁寧に扱わないといけないので、慎重にゆっくり動作を行わないといけないので、余計にしんどいそうです。

今回、ご相談いただいた方のように、ゆっくりと荷物の上げ下ろしの動作を繰り返し行うことで、肩の後方に痛みを感じる方は少なくありません。

そこで今回は、重量物を持ち上げたり下ろしたりとゆっくり動かすことで、肩の後方に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、仕事で荷物の移動を繰り返すことによる肩の後方の痛みを軽減し、快適にお仕事に打ち込むことができます。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

荷物をゆっくり動かすことで肩の後方に痛みが発生する理由

花やガラスなど、乱暴に扱うと壊れてしまったり、痛めてしまったりするので、どうしても、ゆっくりと持ち上げたり、下ろしたりします。

それによって、肩の後方に負荷がかかり、痛みが発生してしまう理由を、以下で紹介させていただきます。

 

ゆっくりと動かすことによる筋肉の負荷

筋肉トレーニングの方法として、「スロートレーニング」というものがあります。

このトレーニングは、ゆっくりと筋肉を動かすことで、軽い負荷でも効率的に鍛えることができるものです。

適正な状態でおこなえば、ケガが少なく、ご高齢の方でも有効な筋肉トレーニングです。

このトレーニングをする際には、

・筋肉の動作の速度が、3秒間曲げて、3秒間伸ばす

・関節を伸ばすのを90%に止める

・息をはきながら力を入れる

をすることで、最大限に効果が発揮されます。

そうすることで、

・筋肉の血流が低下

・筋肉の低酸素

・筋肉の疲労物質の蓄積

・成長ホルモンの分泌の増加

・多くの筋肉を使う

・筋肉の損傷

・神経の活性化

などが起こり、ここから回復する過程で筋肉が大きくなります(参考文献:「スロートレーニング」)。

ゆっくり荷物を持ち上げたり下ろしたりする作業は、このスロートレーニングのメカニズムによく似ています。

違う面は、トレーニングは体力に合わせて回数や負荷量を調整できますが、仕事ではその調整ができず、限界以上に動作を強いられます。

その結果、自身の回復力以上の損傷が筋肉に起こり、特に、荷物の持ち下ろしで負荷がかかりやすい肩の後面に痛みが発生しやすくなります。

 

肩関節の不安定による肩後方への負荷

肩の関節は、関節の凹凸が浅くできているため、体の他の関節に比べて、動く角度が大きく自由に動かせる関節です。

その反面、とても不安定な関節で、実際、体の中で、最も脱臼する関節は、肩関節であることからも、その不安定性がわかります。

その不安定な肩関節を支えるために、肩周辺の筋肉に大きな負担をかけます。

特に、荷物を持って上げ下ろしをする際に、肩の後方の筋肉が、肩関節同士を引きつける役割を担います。

ただでさえ、荷物を持って上げ下ろしをする際に肩の後方に負荷がかかる上に、動作がゆっくりであると、負荷が上乗せされて、肩の後方の筋肉や腱などの損傷や炎症が起こり、痛みが発生するリスクが高まります。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

 

肩の後方の痛みに有効な3つのストレッチ

肩の後方の痛みを軽減するためには、特に、荷物を持ち上げたり下ろしたりする際に使う筋肉に適切な刺激を入れて、血流を良くして回復を促すことが有効です。

そのためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

 

腕の後面のストレッチ

 

イスに座り、右腕を真っ直ぐ上にあげてから、右肘を曲げて右手を右肩に置きます。

 

左手を右肘に当てて、後方にゆっくり押して、腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

 

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。

 

背中のストレッチ

イスに座り、体の前から右手を左肩の後面に置きます。

 

左手を右肘下方に当てて、その手で上方にゆっくり押しあげて、背中が伸びるを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

 

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。

 

肩の後面のストレッチ

イスに座り、右腕を体の正面のみぞおちあたりの高さにあげて、右肘を曲げてます。

 

左手を右肘の外側(右側)に当てて、肘に当てた左手を支点に、右腕を外側(右側)に倒して、肩の後面がのびるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、腕を下ろして、左右の腕を入れ替えて、同じように行います。

 

この一連の動作を、3セット繰り返し行ってください。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

まとめ

生花やガラス細工など、壊れやすかったり痛めやすい商品を、毎日、丁寧に動かすのは本当に大変な作業と思います。

そういった作業の性質上のために、どうしても肩の後面に負担がかかるのは避けられないことです。

ですので、作業をスムーズに続けるためにも、こまめにセルフケアをおこなって、回復を促すことをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

 

長時間、車の運転で肩の痛みで困ったときにしてほしい運転席に座ったままできる体操

うつ伏せでスマホを見たり本を読むこで起きる肩の痛みの原因とその痛みへの対処法

姿勢矯正の道具を使う前に知って欲しいこと:肩の高さの左右差を例に、正しい対処法

2025.03.20 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,職業病,肩甲骨,背中の痛み,背骨,血流,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

当院では、施術をする前に、検査の一環として、最初に、立った状態での姿勢を見せていただきます。

そして、その際に、どういった姿勢のバランスやゆがみ、崩れなどが起きているかをお伝えしています。

特に、肩の左右の高さに差が出ることは、よく見られることです。

施術後には、姿勢は整い、肩の高さも補正されますが、この状態をキープするために、

「姿勢の矯正ベルトとかしたほうがいいですか?」

「普段から背中をそらすようにしたほうがいいですか?」

「肩が下がっている方のかかととに、底上げする下敷きを詰めたほうがいいですか?」

などというご質問をよく受けます。

姿勢を整える意識を高く持つということは、素晴らしいことなのですが、無理に姿勢の矯正をおこなうと、かえって体に不調が出てしまうことがあります。

そこで今回は、当院に来られた実例を絡めて、左右の肩の高さに差が出るといった姿勢が崩れる理由とその対処法方について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、日頃から気になる姿勢に関するお悩みを解決できます。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

肩の高さを補正したことで背中に痛みが発生した実例

先日、背中の痛みを訴えられて50歳代の女性の方が来院されました。

きっかけをお聞きすると、肩の高さを補正して着物を着たせいではないかということでした。

久しぶりに着物を着せてもらっていたら、着付けをしている方から左肩が下がっていると指摘されたそうで、着崩れが起きないようにと、タオルを左肩に詰めて補正をしてもらったと。

その状態で、着物を着て動いていたら、どんどん背中に痛みがでて、着物を脱いでも痛みが残っているとのこと。

実際、当院で姿勢の検査をさせてもらうと、体自体が左に倒れて、左肩が下がり、足の長さも2センチほど、右足に比べて左足が短い状態でした。

また、背骨や骨盤のねじれも起こっていました。

着物は、多くのひもや帯で固定して、体幹がしっかりするものの、体幹の動きの自由度が低下します。

今回の場合ですと、左の肩にタオルと入れることで、さらに左側の動きの自由度が低下。

それを代償するために、背中に負担がかかり、痛みが発生したと思われます。

治療後は、

「背中が痛くて曲げてないとしんどかったのが、今は、伸ばせるし、そのほうが楽です。」

という感想をいただきました。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

左右の肩の高さが違うように姿勢が崩れる理由

今回、ご相談いただいた患者様は、普段は調理系のお仕事で、立った状態で中腰になっての手作業をされておられていました。

体の状態から、お仕事の性質のため、利き手である右手を使って、左足で踏ん張って軸にしながら、体を右ひねりの動作が多いことがうかがえました。

そういった反復の動作をすることで、右肩に比べて左肩が下がるような姿勢の崩れが形成されたと思われます。

そういった状態で固まった体に、無理な補正を入れるのは、地盤沈下のために家の地面の基礎が左側に傾いた家の左側の屋根を、右側に合わせて上乗せをすると、基礎と屋根のバランスが崩れ、柱にひびが入るような状態と同じです。

つまり、コルセットやインソールなどの矯正する道具を使って、見た目が良くなっても、それによって体の内部構造により負担をかけることになり、痛みほ引き起こすことになります。

ですので、見た目よりは、まずは、体の基礎である筋肉や関節などの左右や前後のバランスを整えるほうが、体を健康に維持するためには有効です。

(参考文献:「歩行運動における脊髄神経回路の役割」「3次元神経筋骨格モデルを用いた脳性麻痺児の歩行シミュレーション」)

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

体のバランスを整えるためのセルフケア体操

体のバランスを整えるためには、体の中心で柱である背骨を整えることが重要です。背骨は、頭と骨盤の間に、

・首が7本

・胸が12本

・腰が5本

の円柱の骨が積み重なってできています。

以下で、首・胸・腰のそれぞれを背骨を整えるための体操を紹介させていただきます。

首の背骨の体操

イスに深く腰かけ、両足をそろえて、背筋を伸ばして座ります。

 

左手の親指と人差し指と中指の指先同士を合わせて、輪をつくります。

 

左手で作った輪の中に、あごを入れて、右手は後頭部に当てます。

 

右手で頭を前に倒し、あごを左手で作った輪の中に押し付けます。

 

この際に、左手で作った輪の中に入れたあごを支点として、首を斜め前上方に伸ばします。

首の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持してください。

10秒たったら、力を抜き元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返してください。

 

胸の背骨の体操

イスに深く腰かけ、両足をそろえて、背筋を伸ばし、腕を下にさげて座ります。

 

胸を広げて、肩甲骨同士を寄せます。

 

その姿勢から、肩をすくめるように、肩を上方にあげて、5秒間、キープします。

 

5秒たったら、肩の力を抜き元の姿勢に戻します。

 

次に、再び、胸を広げて、肩甲骨同士を寄せます。

 

その姿勢から、肩を下方に落として、5秒間、キープします。

 

5秒たったら、肩の力を抜き元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

腰の背骨の体操

床に下向きで寝て、足は肩幅ぐらいに広げます。

 

肘を肩の真下につけて、体を起こして、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、元の姿勢に戻します。

次に、四つんばいになります。

 

両腕の間に頭を入れて、お尻を足の間に入れるように、後方に引き、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

まとめ

仕事やスポーツなど、どうしても同じ動作を繰り返す必要があるため、体にゆがみが発生するのは避けられません。

コルセットやインソールなどの姿勢を補助する道具は、シュチュエーションによっては必要です。

しかし、人間には自然に体を調整する能力がありますので、なるべくそれを機能しやすくするために、体のバランスを整える刺激をこまめに加える必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいた体操が、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

お子さんの猫背が気になる方に知ってほしい:適正な姿勢の重要性と姿勢を良くする体操

しゃがみ姿勢での作業でひざを痛める理由とひざへの負担を軽減する具体策

 

パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

2025.02.24 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肘の痛み,股関節の痛み,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,背骨,腕の痛み,血流,関節,頭痛,首の痛み

皆さんこんにちは。

加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代のデスクワークの方が、利き腕側の右の肩こりを訴えて来院されました。詳しくお聞きすると、

「両肘を置いてパソコン作業をしていると、肘で体が支えれないぐらい右肩の痛みがひどくなって・・・」

「右肘にもしびれを感じて、頭痛もひどくなって、これはダメだと思って・・・」

20年前から肩こりはあったけど、こんなことは初めてで・・・」

とのことでした。

パソコンを使ってのデスクワークは、作業の効率は上がりますが、今回、ご相談いただいた患者様のように、体に不調、特に、肩こりを訴える方が少なくありません。

そこで今回は、パソコン作業によって肩こりが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、デスクワークによる肩こりを解消して、集中して快適に業務にあたることができます。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

パソコン作業で肩こりが起きる原因

 

今回、取り上げたようなパソコン作業で利き腕側の右の肩こりが起きやすい理由として、

「肘の使い方」

がポイントとなります。

長時間、パソコン作業をしていると、体が前のめりになり、

「肘を曲げて、机に肘や前腕を当てて、体を支えながらマウスやキーボードを操作」

といった姿勢になりやすい。

厚生労働科学研究データーベースによると、肘を曲げた状態でのパソコン作業は、

・自然と肩が内側に巻き込まれる

・肩甲骨が外側に広がる

・背中が丸まり猫背になる

・頭が前に突き出す

といった姿勢となり、それによって肩こりが発生しやすくなると報告しています。

また、本体は、背骨や骨盤で支えて座位の姿勢をキープするところを、肘で体を支えながらパソコンをすることで、肘から肩方向に突き上げられる力が集中します。

特に、利き腕である側は、マウスやキーボード操作が多いため、片側の肩に負荷がかかりすぎることとなり、利き腕側の肩に痛みが発生しやすくなる。

そして、肘で体を支えていると、肘の関節の動きが固定されるために、肩にかかる負荷を肘から指先方向に逃すことができず、肩こりや肩の痛みが起きやすくなります。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

パソコン作業による利き腕側の肩こりへの対処法

肘を机につけて体を支えながらパソコン作業をすることで、肩や肘周辺の筋肉に負荷がかかりすぎたり、肩甲骨に位置が悪くなることで、肩こりが起こります。

それを調整するためのストレッチを、以下で紹介させていただきます。

ストレッチをする際は、利き腕側の肩こりが起きている場合でも、利き腕側だけでなく、左右両方することをおすすめします。

そうすることで、脳に右と左の刺激が入り、自動で体のバランスを調整する力が高まります。

 

肘のばしのストレッチ

体の前に、手のひらを天井に向けて片方の腕を肘を伸ばした状態であげ、もう片方の手のひらを伸ばした腕の手の指に置きます。

 

伸ばした腕の手の指において手で、手首を体側に引くように曲げて、肘の周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

 

この一連の動作を、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

肘を上げるストレッチ

片方の腕の肘を曲げて指を肩につけ、もう片方の手のひらを曲げた肘の後面に当てます。

 

肘を当てた手で、斜め上方の肘を曲げた腕を持ち上げ、持ち上げた腕の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、反対側の腕でも同じようにおこなってください。

 

この一連の動作を、左右の腕で交互に、3回、繰り返しおこなってください。

 

肩甲骨を寄せるストレッチ

両腕を体の後ろに回して、お尻の辺りで両手を組みます。

 

そのまま、腕を上方にあげて、胸が開き肩甲骨が内側に寄るのを感じたら、10秒間、キープしてください。

 

10秒たったら腕を下ろして、この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

まとめ

長時間、パソコン作業をしていると、最初はいい姿勢ではじめても、集中したり疲れたりすることで、姿勢の崩れが起こり肩こりや肩の痛いが発生しやすくなります。

その一つの例として、肘で体を支えながらパソコン作業を行うことで、利き腕側の肩こりが起こります。

デスクワーク中に肩こりが起きることで、頭痛や腕のしびれ、集中力ややる気の低下なども伴って起こり、仕事に支障が出るためるため、早めのケアが必要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、まずはお気軽にインターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

インターネットでのご予約はこちら>>

電話でのご予約はこちら>>0794905955

 

座りっぱなしのデスクワークで腰痛のお困りの方に知ってほしい原因とその解消テクニック

デスクワークの50代女性の親指の付け根の痛みが起きる原因とその対処法

年末大掃除での寒い中での窓ふき作業で起こりやすい肩こりを防ぐための方法

2024.12.24 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,,冷え,冷え性,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,背中の痛み,背骨,腕の痛み,血流,関節

 

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

年末も近づいてくると、自宅や職場の大掃除を行なわれる方も多いかと思われます。

お掃除の中で重労働のものの一つとして、「窓ふき」があります。窓をきれいにすると、室内が明るくなって気持ちがいいものですが、体に大きな負担をかける作業でもあります。

特に、窓ふきは、腕や肩を集中的に使うために、作業後に、肩こりを訴える方が少なくありません。

肩こりが起こると、洗濯物を干す作業や台所で料理などの他の家事がつらくなるだけでなく、はき気や頭痛などの体の不調をを引き起こし、年末年始の時期を忙しいながらも楽しく過ごすさまたげになってしまいます。

そこで今回は、窓ふき作業で起こる肩こりの原因とその予防法について紹介していきます

このブログを最後まで読んでいただくことで、年末大掃除で窓ふきをすることによる肩こりの原因が解消され、家事や料理を楽しくおこなえるようになり、充実した年末年始を過ごせます。

 

 

 

年末の窓ふきで肩こりが起きる原因

 

年末大掃除での窓ふきによる肩こりが発症する主な原因として、以下の3つが考えられます。

 

肩関節への過度な負担

窓ふきは、肩関節を軸に腕を動かす作業です。

肩関節は、人体の中で最も可動域が広い反面、関節のかみあわせが浅く不安定な関節でもある。

そのため、肩周辺にある多くの筋肉やじん帯で支えられています。

窓ふきの際、腕を上げ続けたりねじる動作により、肩関節の隙間が狭くなり、肩関節を構成している肩と腕の骨同士や、筋肉やじん帯がこすれます。

その結果、肩関節の周辺組織の炎症が起こり機能が低下して、肩こりが引き起こされます。

 

筋肉の疲労と緊張

窓ふきは、同じ動作を繰り返す作業が多くなります。

この反復作業により、肩周りの筋肉に過度の負担がかかり、疲労が蓄積され硬くなります。

筋肉が硬くなることで、筋肉への血流が悪くなり、十分な酸素や栄養が供給されなくなる。その結果、窓ふき後に、回復しにくい肩こりが発生しやすくなります。

 

寒さによる血行の不良

年末の窓ふき作業は、寒い環境で行われることが多い。

寒さにより血管が収縮し、肩周りの血行が悪くなります。

血行の不良は筋肉への酸素や栄養の供給をさまたげ、疲労物質の蓄積を促進します。

その結果、肩周辺の筋肉の回復が遅れて、しつこい肩こりが引き起こされます。

 

 

 

年末の窓ふきによる肩こりを予防する方法

 

窓ふきをすることで肩こりが発生するのを予防するための方法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

窓ふき作業前と作業後に行う体操

窓ふき作業の前後に適切な運動を行うことで、肩こりのリスクを大幅に減らすことができます。

以下の簡単な体操を、取り入れることをおすすめします。

 

1. 足を肩幅に開きます。

 

2. 左手のひらを、体の前からまわして、右の肩甲骨に当てます。

 

3. 右手のひらを、左肘に当てます。

 

4. 右手で左肘を、斜め後ろ上方に押し上げます。

 

 

5. 肩周辺が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持します。

 

6. 反対側も同様に行います。

 

7. この一連の動作を、左右交互に、3回、繰り返してください。

 

窓ふきで肩に負担がかからない腕の上げ方

肩を動かす際に、肩と腕の関節が動くのと同時に、肩甲骨がろっ骨の上をスライドすることで、より大きく楽に腕を上げ下ろしできます。

 

窓ふきのために、腕を上げる前に、まず、雑巾を使う腕を、体の前にあげてください。

 

その状態から、腕を前に伸ばし、それと同時に背中を引くと、肩甲骨が外側に広がるのを感じます。

 

その状態で、腕を上げて、窓服の作業に取り掛かってください。

 

それによって、何気なく腕を上げるようり、楽に腕を上げての窓服作業が行えます。

 

窓ふきで肩に負担がかからない腕の左右の動かし方

窓ふきで左右に腕を動かす際に、腕と足の内側と外側への動きを意識することで、肩への負担を大幅に軽減できます。

 

内側への動き:

1. 雑巾を内側に動かす際は、小指から肩甲骨へのラインを意識します。

2. 雑巾を内側に動かすときは、体重を内側の足にかけます。

 

外側への動き:

1. 雑巾を外側に動かす際は、親指から胸の筋肉へのラインを意識します。

2. 外側に動かすときは、外側の足に体重をかけます。

 

この動きは、ダンスのステップを踏むようなイメージで全身を使うことで、肩だけに負担がかかることを防ぎます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、年末大掃除での窓ふきによる肩こりの主な原因として、以下の点を説明しました。

・肩関節への過度な負担

・筋肉の疲労と緊張

・寒さによる血行の不良

また、窓ふきによる肩こりの予防法として、以下のことを紹介させていただきました。

・窓ふき作業前後の体操

・肩への負担を軽減する腕の上げ方

・肩への負担を軽減するの腕の左右の動かし方

年末大掃除による肩こりは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めの予防をおすすめします。

ぜひ、今回、紹介させていただいた方法を試してみてください。

それでも、窓ふきによる肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

加古川市の当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また。他に掃除によるお体の不調への対策ブログも書いておりますので、そちらの方も参考にしていただければ幸いです。

落ち葉掃除で腰痛が起きる原因とそれを防ぐための3つのコツ

新米ママが床磨きで腰痛:解決策と床磨きのコツ

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2023). 肩こり診療ガイドライン2023. https://www.joa.or.jp/public/guideline/

2. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

アクセス情報

所在地

〒675-0008
兵庫県加古川市新神野5-7-7 津田ビル1F-A

駐車場

1台あり

当院に向かい右側に駐車場がございます。駐車場入り口より、左列4番目が当院の駐車スペースとなっております。

休診日

水曜日・日曜日

予約について

当院は完全予約制となっております。

治療中は電話対応ができない場合もございます。留守番電話へお名前・電話番号・診察番号をご伝言ください。後ほど折り返しご連絡いたします。
ホームページからネット予約も出来ますのでご利用ください。