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肩の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 11の記事一覧

子供の頃、親が肩や背中がコルと、「背中を踏んで」と頼まれた覚えがあります。
そういったことは、今も昔も変わらないもので、患者様から、子供に背中を踏んでもらったというお話をよくお話をお聞きします。
確かに、背中がコリ過ぎていると、背中を踏んでもらっている間は、気持ちがいいと感じます。
しかし、身軽な子供とはいえ、背中での足踏みで、お子さんの体重の1.5〜2倍の圧力が、背中にかかります。
こういった背中に強い刺激を受けると、背中を踏んでもらった後に、・首や背中が痛い・寝つきが悪い・体が冷える などといった症状が発生し、体に不要を感じる場合があります。
そこで今回は、お子さんに背中を踏んでもらった後、体にいろいろな不調が発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、お子さんに背中を踏んでもらうリスクと、踏んでもらったことで起こる体の不調を整えることができます。

お子さんに背中を踏んでもらった後に、体に不調が発生する理由を以下で紹介させていただきます。

外部から、痛みやダメージを伴う刺激が入ると、体は無意識下で、筋肉を収縮・緊張させて硬くして、体を守ろうとします。
これは、「反射性筋緊張」といういわれる防御反応です。
足踏みによる背中への過度な刺激が入ったときも、この反射性筋緊張が起こり、背中を構成しているろっ骨についている筋肉を緊張させます。
ろっ骨が広がったり縮んだりすることで、肺が動かされて呼吸が促されます。
反射性筋緊張によって、ろっ骨の動きが制限されるということは、呼吸が制限されるということです。
ですので、背中を足踏みすることによる過度の刺激は、呼吸の障害を引き起こします。

人間の体は、暑くなったら汗をかき、ご飯を食べたら胃腸が消化吸収をおこなうなど、自動的に体が機能し調整されています。
この働きを主におこなうのが、「自律神経」です。
自律神経は、体を活動モードにさせる交感神経と、体をリラックスや回復させるモードにする副交感神経に別れます。
これらの自律神経は、背骨から出て、内臓や感覚器などにつながります。
頭から骨盤の間の背骨は、首の骨が7本、胸の骨が12本、腰の骨が5本、で構成されています。交感神経は、主に胸と腰の背骨からでて、副交感神経は首とお尻の骨から主にでます。
背中への強い刺激で、胸の骨がゆがむと、そこから出ている交感神経が過敏になり、過剰に機能する場合があります。
交感神経は、体を活動モードにするため、体の機能を緊張させます。
この状態が続くと、血管が収縮して血液の流れを悪くしたり、覚醒状態になるため、寝つきが悪くなったり、筋肉の緊張が強くなり疲労するなど、体に不調を引き起こします。
つまり、胸の骨が存在する背中に強すぎる刺激は、自律神経の機能が崩れて、体を不調を呼び込みます。

お子さんに背中を踏んでもらって以来、体に不調が出ている女性の方が来院されました。
最初は、その患者さんのご主人が、お子さんに背中を踏んでもらっていたそうです。
そのご主人から、気持ちがいいからと、すすめられて踏んでもらったら、背中に痛みが走ったそうです。
その痛みで、呼吸ができず、しばらくうずくまってしまったとのこと。
翌日から、背中だけでなく首にも痛みが発生したそうです。
また、夜は1時間おきに目が覚めるし、体をお風呂に入っても、なかなか、体が温まってこないというお話をお聞きしました。
実際に、ろっ骨の動きを見ると、固まって全く動きがない状態で、背骨の胸の部分のゆがみもきつい状態でした。
息が吸えなくて、酸欠のためか、顔色も悪く、手足も冷たい状態。
施術としては、下半身を整えてから、ろっ骨に動きをつけて、肩と首の動きのバランスと矯正しました。
そうすると、
「息がしやすくなりました〜」
「ちゃんと立っているって感じします」
「起き上がりやすいです」
という感想をいただきました。
背中にきつい刺激を与えることで、かなり体に変調をおよぼすことを感じた実例でした。

背中を構成しているろっ骨は、とても薄い骨です。セキやクシャミをしただけで、骨折する場合があります。
背中を踏んでももらってときに、背中や胸に痛みが走り、呼吸ができないことを感じたら、まずは、病院でろっ骨が折れていないかどうか、検査をしてください。
背中の中心部には、心臓や肺といった、人間の生命維持に関わる臓器もあります。
ですので、骨折の状態次第では、それらの臓器に影響する場合があります。
そういったリスクを排除するためにも、病院で検査をしてもらってください。
その上で、大丈夫でしたら、背中を踏んでもらったことで、体に不調が出たときの対処法を以下で紹介させていただきます。
脇腹に優しく手を当てて、4秒間、息を吸います。
ゆっくり息を6秒間、はきながら、脇腹に当てた手を前後上下に、優しく揺らします。
これを3回、繰り返してください。

鎖骨の下あたりの胸に優しく手を当てて、4秒間、息を吸います。
ゆっくり息を6秒間、はきながら、骨の下あたりの胸に当てた手を前後上下に、優しくさすります。
これを3回、繰り返してください。

壁に向かって立ち、片方の手のひらを天井側に向けた状態で、手の甲側に手首を曲げて、壁に手をつけます。

そのまま、壁に手をつけた腕とは反対方向に体をねじり、止まったところで、10秒間、キープしてください。

反対側の腕も同じようにおこなってください。

これを、腕を交互に変えて、3回、繰り返してください。

肩や背中が疲れて硬くなると、少しでもほぐして楽になりたいと、ついつい、今回のような足で背部を踏むといった強い刺激を求めてしまいます。
そのお気持ちはわかりますが、やはりリスクが高い刺激です。
そのリスクを知っていただくことと、背中への足踏み後に不調がでたときの対処法を、今回、紹介させていただいたことが、みなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、背中を足で踏んでもらった後にお体の不調が続くようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に背中の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、70歳代女性の方が、肩の痛みで来院されました。
きっかけをおうかがいすると、ご主人と手をつないで介助しながら散歩をしていると、だんだん肩が痛くなったとのことでした。
特に、坂道や階段では、ご主人が転ばないようにと、ご夫人の腕をひねるように引っ張って、体重を乗せて頼ってくるので、すごく肩に負担がかかるそうです。
ご主人は足腰を鍛えたいので、散歩の距離を増やしたいそうなのです。
しかし、ご夫人は肩が痛くて、今以上の距離を手をつないで介助しながら散歩する自信がなくて、ご主人の希望を兼ねることができない状態というお話をお聞きしました。
今回の患者様のように、人を支えながら歩くことで苦労をされているかたが少なくありません。
そこで今回は、介助しながら散歩するために、手をつないで歩くことで肩が痛くなる理由と肩に負担をかけない介助しながら歩く方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、肩への負荷を軽減できる介助しながら歩く方法ができ、パートナーの方が健康のために歩きたいという意欲をサポートできます。

肩の関節は、腕の骨と肩甲骨で構成されています。
肩の関節は可動ができる範囲が広い反面、腕の骨と肩甲骨の骨同士の凹凸のかみ合わせが浅いため、不安定な関節です。
そのため、腕の骨が外に開いたり、外にねじられたり、後方の伸ばした状態を強制されると、関節が外れて脱臼します。
そうならないために、肩の関節周辺の筋肉が支えます。
そんな不安定な肩関節に、介護者は介助している人に転ばないように支えてもらおうと、つないだ手に体重をかけて介助者の肩に負荷をかけます。

それは、介助者の肩関節の状態が、肩の関節が一番不安定な、外に開いて、ねじり、後ろに引っ張られるといった状態が引き起こされます。

介助者がこういった肩の状態で、長時間、介護者を支えて歩くことで、肩関節周辺の筋肉が疲労して硬くなり、ついには、痛みが発生します。

手をつないで歩くと、支える方の側が自然と肩に負荷がかかり、肩に痛みは発生します。
ですので、そうならないために、肩への負担を軽くできる介助しながら歩く方法を、以下で紹介していきます。
介護者を介助しながら歩くときの基本の立ち位置際は、介護者の斜め後ろに立ちます。
介助者は、介護者の右か左かどちらに立つべきかですが、
・介護者が右利きなら左側に立つ
・介護者が左利きなら右側に立つ
・介護者のマヒが右半身なら右側に立つ
・介護者のマヒが左半身なら左側に立つ
・介護者が杖を使う場合は杖を持っていない側に立つ
ように心がけてください。

介助者が介護者の左側に立つ場合は、介助者の左手で介護者の左手を下から支えるように握って、右手は介護者の腰のあたりにそえてください。

介助者が介護者の左側に立つ場合は、介助者の右手で介護者の左ひじを下から支えるように握って、介護者を支えてください。

歩くことに不安があるパートナーを、介助者が手をつないで支えて歩くのは、転倒のリスクを減らすためには、必要なことです。
しかし、普通に手を歩いていると、歩く不安があるパートナーがバランスを崩して介助者にしがみついたときに、介助者の肩を痛めたり、最悪、脱臼してしまう恐れがあります。
それを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、介助しながら歩くことで肩の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に肩の痛みやウォーキングへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、デスクワークをされている50歳代女性の方が、首の痛みで来院されました。
きっかけをお聞きすると、家でイスに座ってスマホを触っている最中に、首が痛くなった上に、頭痛とはき気も伴い、しんどい思いをされたと。
普段の仕事はパソコンと向かい合っていて、家に帰ると、気分転換についついスマホを長時間、触ってしまうとのことです。
帰宅後にスマホを触る時間を減らすのが、首の痛みを解消するためにはいいのはわかっているが、ストレスを解消するために、なかなかスマホを見るのはやめられないともおっしゃっていました。
この患者様のように、普段のお仕事に加え、帰宅後にスマホを触りすぎたことで、首に負担をかけて痛みが発症しているのを自覚しているが、生活習慣を変えられないという方も少なくありません。
そこで今回は、デスクワークのお仕事をされている50歳代女性の方が、帰宅後にスマホを触ることで首に負荷がかかる要因と、首への負担を軽減できるスマホの操作方法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、スマホの操作で首への負担を軽減できます。

本来、正常な首の骨の並びは、前方向にアーチ状にならんでいます。
しかし、スマートフォンを見ているときの首の骨の並びは、首の上の方の骨が反り、首の下の方の骨は前に曲げた、ゆがんだ状態です。
この首の骨の並びは、分かりやすく言えば、顔をあげて天井を見ている首の骨の並びの状態と同じです。
天井をずっと見上げていると、首が痛くなりますよね。
スマートフォンをずっと見ているときは、天井を見上げた首の骨の状態から、背中を丸めて前に持っていった状態だけなので、同じように首に痛みが発生しやすくなります。

このようないわゆる「スマホ首」と呼ばれる、首の上の方の骨が反り、首の下の方の骨は前に曲げた、ねじれた首の骨の並びによって、頭の重みを支える首周辺の筋肉のバランスを崩し、負荷を増大させます。
今回、ご相談いただいた患者様のように、スマートフォンの長時間の使用に加えて、お仕事でのパソコン作業もされているので、ますます、首周辺の筋肉への負担が加わり、首の痛みが発生しやすくなります。

スマートフォンを操作するときは、
・お尻の上に背骨を通して頭が乗っているイメージで、ふわっと背中を伸ばした状態でイスに座る
・アゴは少しだけ引いて、目線でスマートフォンの画面を見る
・机に肘を立てて脇をしめる・スマホを持つ手首を曲げずにまっすぐに保つ
・床に足をしっかりつけて上半身を支える
・スマートフォンを顔から30センチは話してみる

を基本の姿勢として、まずはセットしてください。
スマートフォンを見ているときは、
・スマートフォンの画面やアゴを動かす

・体を斜めにねじる

・30分に一回は立つ

・イスの座面に接触しているお尻の重心を左右に移動する

・まばたきを意識的にする

・唇と歯の間に舌をいれて、上下の歯をなめるように舌を動かす

などのように体を動かして、長時間、同じ姿勢でいることを避けてください。

スマホ首は、スマートフォンを触る日本人の80パーセントは発症していると推測されています。
スマホ首が悪化すると、首の痛みだけでなく、体の自動調整機能が乱れて、血圧や呼吸・睡眠など影響がでます。
スマホは生活を送る上で必需品となっている現在は、なかなか利用しない時間帯を作るのはむずかしいと思われます。
ですので、首に負担をかけないスマートフォンの操作を意識して、日頃からおこなわれることをおすすめします。
そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでもデスクワークのお仕事をされている方がスマホを触られるときに起こる首の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に首の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

小学生のお子さんがいらっしゃるお母さん方から、
「うちの子が姿勢が悪くて、いつも猫背なんですけどどうしたらいいですか?」
というご質問をよくお受けします。
小学生のお子さんの生活習慣で気になることをお聞きすると、共通することは、ゲームやユーチューブを見ている時間が長いということでした。
統計によると、小学生の約45パーセントは、1日に120分以上、YouTubeやテレビなどの動画を見ていると報告されています。
また、小学生の約72パーセントはゲームをする習慣があり、1日にゲームをする平均時間は37分と報告されています。
こういった生活習慣があると、姿勢が自然と前のめりになって、いわゆる猫背姿勢になりやすい。
しかし、お子さんの楽しみにされていることを、全く禁止にはできないというジレンマもでてきます。
そこで今回は、姿勢がお子さんに与える影響と姿勢を矯正するための体操を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、お母さんが初学生のお子さんに正しい姿勢をとるこをを促せます。

小学生が適正な姿勢を保つことのメリットは以下のことが考えられます。
適正な無理のない姿勢をキープすることで、筋肉や骨が正しく成長することが促され、体のバランスが良くなります。
これにより、柔軟性や運動の能力が上がり、より健康的な体を維持したり、ゲガをしにくい体を作れます。
適正な姿勢を保つことは、猫背や側わん症など、背骨がゆがむことで将来に起こる、姿勢の問題を防ぐのに役立ちます。
無理のない適正な姿勢により、血流が良くなり、脳に酸素や栄養が供給されやすくなります。
その結果、集中力が高まり、学習の能力が向上します。
適切な姿勢を保つことは、自分自身に自信を持ち、自己評価が向上します。
また、小学生の姿勢に関する研究によると、姿勢が良い児童は、感情のコントロールが高い傾向にあるという調査結果がでています。
不良な姿勢が続くと、小学生でも、首や背中、肩、腰などに痛みが発生します。
小学生では、それらの痛みを、お母さんにうまく表現できないために、イライラして情緒が不安定になる傾向にあります。
ですので、適切な姿勢をキープすると、これらの不快感を軽減し、心身の体の健康を促進できます。

お子さんに姿勢をよくしてもらおうと、「猫背になってるよ、背筋を伸ばして」と声をかけるかたも多いかもしれません。
しかし、社交ダンスやモデルのように、過剰に背筋を伸ばす姿勢は、重心が後ろになるため、倒れないように体に余計な力が入り、かえって体を痛めてしまう場合もあります。
また、そのような姿勢を、長時間、キープするのも難しいものです。
お子さんの姿勢のバランスが取れているかを見るには、お子さんに立ってもらって、体を横から見て、耳、肩、股関節、ひざのお皿、外くるぶしの前、が一直線になっているかを確認してください。

また、体を前から見て、・耳の高さ・アゴの向き・肩の高さ・指先の高さ・ひざの向き・足先の向き などの左右差があるかどうかを見てください。

極端に前後や左右差がある場合は、姿勢が崩れていますので、ケアする必要があります。

小学生のお子さんは、筋肉や骨が若々しいため、少しの刺激で、自動的に矯正して、適切な姿勢に戻る反応がでます。
適切な姿勢になるように、体操で体に刺激を入れる方法を以下で紹介していきます。
お子さんと一緒にやってみてください。
肩幅に足を広げて立った状態で、おなかに手をあてます。

おなかにあてた手を、押し出すようにように、おなかを突き出した姿勢を作ります。
その状態で、おなかがふらむまで、鼻で息を吸い込みます。

おなかをふくらまし終わったら、口をすぼめて、息を3秒間かけて、一気に吹き出します。

これを5回繰り返してください。
肩幅に足を広げて立った状態で、片方の手を壁につけます。

壁に手をつけたまま、壁に手をつけていない方向に体をねじります。
ねじった体がとまる角度で、10秒間、キープしてください。

反対側の腕も同じようにおこなってください。
これを左右の腕で3回づつ繰り返してください。
片ひざを立てて、反対側のひざは曲げて、すねと足の甲を床につけ座る。

体を前に倒して、同時に曲げたひざも前に倒して、足首を曲げます。
この状態を10秒間、キープしてください。

反対側の足も同じようにおこなってください。
これを左右の足で3回づつ繰り返してください。

小学生のお子さんが、適正な姿勢をキープすることは、健康と成長にとって非常に重要です。
また、将来の体の問題を予防し、学習の能力や自己の評価を向上させるだけでなく、より健康的で精神的に満ちた生活を過ごすための基盤となります。
お子さんに適切な姿勢をとってもらうための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも。お母さん方が小学生のお子さんの姿勢について気になるようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に姿勢に関する対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、40歳代女性の方が、肩の痛みで来院されました。
肩の痛みが発症したきっかけをお聞きすると、長時間、家族を乗せて遠方に遊びにくために、車の運転をしていたら起こったとのこと。
ハンドルを握っていると、肩が熱くなってくるのを感じて、しばらくすると肩が痛み、運転するのがキツくなったそうです。
家に帰っても、翌日も肩の痛みが取れず、気分も悪くなる一方だったので、来院されたそうです。
遊びに行くときの交通手段として、車は目的地まで一直線でむかえるし、イレギュラーなことがあっても小回りが効くので非常に便利です。
その一方、運転手の体への負担も大きいものです。
家族を乗せて安全な運転をするためにも、体に痛みがでて、集中力や注意力に支障が出るのは避けたいところです。
そこで今回は、長時間、家族を乗せて遊びに行くために車の運転すると肩が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいたでくことで、お出かけ日和が多くなる春に、肩の痛みに邪魔されすに、安全に車の運転をできます。

長時間、車を運転することで、肩に痛みが発症する理由は以下のことが考えられます。
運転する際には、ハンドルを握るため、腕は高い位置でキープした状態の姿勢をとります。
その姿勢をとるたためには、肩周辺の筋肉を収縮させる必要があります。
両方で約6キログラムもある腕を上げっぱなしの状態で、長時間、車を運転することで、肩周辺の筋肉が疲労して硬くなり、肩に痛みが発生します
車の運転は、常に周囲の状況に注意を払いながら、手足を動かすという、マルチタスクの動作を強いられます。
それが長時間、続くと、脳にストレスがかかります。
脳と肩周辺の筋肉は、神経で密接につながっています。
そのため、運転による脳の疲れは、肩周辺の筋肉の神経を過敏にして、肩に痛みを感じやすくなります。
長時間、同じ姿勢で運転すると、肩周辺の関節や筋肉の動きが減少されます。
それによって、肩周辺の血管が圧迫されて、肩の筋肉に十分な血液が供給されなくなる。
そうして血流が制限されると、血液を介して、肩の筋肉への酸素や栄養の供給や老廃物の回収ができなくなり、疲労がたまり、肩に痛みが生じる可能性が高まります。

トラックドライバーの国土交通省が規定した連続運転時間は、最大4時間まで、休憩は30分とされています。
一般ドライバーには特に規定はありませんが、一般道では2~3時間、運転するごとに、高速道路では1~2時間、運転ごとに、30分間の休憩をとることが推奨されています。
このように車を運転するときには、休憩時間をこまめにとって、体を休めるのは大前提にしてください。
その上で、運転しているときに、信号待ちや渋滞で車が止まっているときに、運転席に座りながらできる、肩の痛みを解消するための体操を以下で紹介していきます。
運転席のヘッドレストに頭を押し付け、ヘッドレストの後ろで両手を組みます。

鼻で息を5秒間、吸いながら、肘をできるだけ大きく開きます。

息を吸い終わったら、口から一気に息をいて、体をリラックスさせます。
これを3回、繰り返してください。
片方の手を、ハンドルの中央をあてます。

ハンドルに当てた手を前方に押しながら、背中を大きく丸めて後ろに引いた状態を、5秒間、キープします。

反対側の手でも同じようにおこなってください。
顔を正面に向けて、できるだけ両肩をすくめて、5秒間、キープします。


5秒間キープしたら、肩の力を抜いて、ストンと肩を下に下ろします。

これを3回、繰り返してください。

車の運転を1時間すると、120カロリーが消費されると言われています。
これは、ウィーキングを35分間したり、山登りを20分間するのと同じエネルギーの消費量にあたります。
運転自体は、それほど体を動かさずに座ったままの状態ですが、やはり疲れる作業です。
特に、疲労によって肩の痛みが起こると、車のハンドルさばきにも影響するので、適度の休憩や運転の隙間時間に体操することで、安全に運転が遂行できるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも運転することによって肩の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広