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日常生活の動作 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 7の記事一覧

マウスの使い過ぎで手首の痛みが発生する理由と改善するためのストレッチ

2025.09.11 | Category: デスクワーク,ゆがみ,体操・ストレッチ,前腕の痛みや張り,手首の痛み,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,職業病,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳の女性の方が、手首の痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、パソコン教室に行き始めて、マウスでクリックをする機会が多くなってから、手首に痛みを感じるようになったとのこと。

特に、床に手のひらをついて、手首を曲げようとしたら、痛みと同時に曲がりにくさを感じるそうです。

今回、ご相談いただいた方のように、マウス操作を過度におこなうことで、手首の痛みが起きる方は少なくありません。

そこで、マウス操作によって手首に痛みが生じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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マウス操作によって手首に痛みが生じる理由

パソコンのマウスを使いすぎて手首が痛くなり、手首が曲がりにくくなる理由を、以下で紹介させていただきます。

手首の骨の並びの乱れ

手首は、多数の骨で構成されています。

手首の曲げ伸ばしをする際には、手首の骨の滑りや転がり運動が起きることで、スムーズに行えます。

パソコン作業で、マウスを使う時は、 長時間、手首を固定で負荷をかけることになります。

そうすると、手首を構成している骨の並びに乱れが生じて、手首の骨の滑りや転がり運動に制限が生じる。

その結果、可動域が狭まった手首を動かそうとすると、痛みを感じるようになります。

 

前腕の筋肉の疲労

マウスは、手の指を動かしてクリックすることで使われます。

こういったマウス操作の繰り返し動作により、肘から手首を経由して指に伸びる前腕の筋肉を、過度に使うことになります。

そうすると前腕の筋肉が疲労を起こして、柔軟性が低下します。

前腕の筋肉の硬さが、手首を動かす動作を制限し、無理に動かそうとすると痛みを発生させます。

 

手首の組織の炎症

マウスを操作すると、筋肉と骨をつなげている、また、骨同士をつなげているじん帯が負荷がかかります。

じん帯に負荷がかかり、擦られたり、伸ばされたりすることで、微細な損傷が発生して、炎症が起こり、痛みを感じやすくなる。

(参考文献:「手根骨動態解析による関節拘縮改善リハビリテーション効果の検証」)

 

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マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法

パソコン作業の中で、マウス操作によって痛みが生じた手首への対処法として、効果的なストレッチの方法を以下で紹介させていただきます。

 

手首のストレッチその1

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手のひらを正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

 

手のひらをつかんだ手で、手のひら方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

 

手首のストレッチその2

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手のひらをつかみます。

 

手のひらをつかんだ手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

手首のストレッチその3

イスに座って、片方の腕の肘を深く曲げて、手の甲を正面に向けて、反対側の手で肘を曲げた側の手の指先に当てます。

 

指先に当てた手で、手の甲の方向に、ゆっくりと、手首が曲がるところまで曲げ、20秒間、その状態を維持します。

20秒たったら、元の状態に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

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まとめ

パソコン作業でのマウス操作による手首の痛みは、「マウス症候群」とも呼ばれ、職業病の一種として、近年、罹患率が上昇していると報告されています。

手首の動きに痛みが生じると、パソコン作業だけではなく、ドアのノブをひねったりものを持ち上げたりと、頻繁に日常生活で行う動作にも大きな影響が発生します。

ですので、早めのケアが必要です。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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秋に起きるイスからの立ち上がりで生じるデスクワーク腰痛への対策

 

デスクワーク中だけでなく家に帰っても首の痛みが続く理由と対策のためのストレッチ

秋の初旬に頻発するゲリラ豪雨によって頭痛が引き起こる理由とそのセルフケア法

2025.09.01 | Category: ストレス・自律神経障害,むくみ,予防,体操・ストレッチ,体温,,天候,天気,日常生活の動作,熱中症,生活習慣,,血流,運動,,頭痛

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

まだまだ暑いですが、夏もピークが過ぎ、ようやく終りが見えてきました。

この夏から秋の入りである9月前半は、天候が非常に不安定で、ゲリラ豪雨による急激な気象変化が起こりやすい時期です。

こういった急なゲリラ豪雨が発生すると、体調不良を起してしまう、特に、頭痛が生じる方は少なくありません。

そこで今回は、秋の初旬のゲリラ豪雨によって頭痛がひき起こる理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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秋のゲリラ豪雨によって頭痛が起こる理由

秋の初旬は、天気が良い日が多いため、太陽の日差しで地上の空気が温められます。

温められた空気は、軽くなるため上昇し、上空にある冷たい空気とぶつかります。

その際に、雨雲である積乱雲が発生して、局地的な雨であるゲリラ豪雨が発生します。

このゲリラ豪雨が発生する過程で、空気の上昇で、地上にある空気の量や密度が低下して、局地的な低気圧が発生します。

気圧とは、簡単に言えば、「空気の重さ」です。

人間が地球上に住んでいれば、自然と体にこの空気の重さである気圧が体にかかります。

わかりやすく数値で言えば、通常の天気の時は、人間の体には、約1.013トンの空気の重さがかかっています。

しかし、低気圧になると、空気の重さが、約0.98トンほどになり、負荷が減ります。

低気圧になることで、急に体にかかる空気の重さが減ることで、キツキツに体を締め付ける服を脱いだあとのように、体がふっと緩みます。

この急激な体に緩みは、筋肉や血管の緊張が低下を引き起こし、そのことが血液の流れを悪くします。

体が緩むことは、リラックスしているのだからいいようにも感じますが、幅が広すぎる川の水の流れがゆっくりすぎてゴミや藻が生えて水質が悪くなるように、筋肉や血管が緩みすぎると、血液に含まれる酸素や栄養が体の組織に十分に届きにくくなったり、老廃物がたまりやすくなる。

特に、脳を働かせるためには、体全体の20%の血液が必要な機関であるので、血液の供給が減ると、機能が低下して、血液を求めるサインを発するために頭痛をひきおこします。

つまり、ゲリラ豪雨の発生が、局地的な低気圧を発生させて、それが筋肉や血管を過度に緩めさせて血流が悪くなり、血液を多く必要とする脳の感覚を過敏にさせ、頭痛を引き起こすリスクを高めます。

 

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秋のゲリラ豪雨で頭痛が発生した際の対策

 

秋のゲリラ豪雨で頭痛が発生した場合、自分で簡単にできる有効な対策の方法を、以下で紹介させていただきます。

 

耳を刺激する

耳の奥には、気圧変化を感じるセンサーがあります。

耳で受けた気圧のセンサーの正しい情報を脳に届けることで、脳から体の各部分に、気圧の変化に対応するように命令することができます。

そうすることで、体のバランスが整い、頭痛を抑えることにつながります。

この耳の気圧変化を感じるセンサーの機能を正常に動かすためには、耳周辺の血流を良くする必要があります。

そのための方法として、人差し指と親指で耳をつまんで軽く引っ張り、

・前後

・左右

・上下

・前後回し

と動かすことで、耳に刺激が入り、耳への血流が増加します。

(参考文献:「気象変化と痛み」)

 

軽く運動をする

適度な運動は、低気圧によって緩み過ぎた筋肉や血管を適度に緊張させて、血流を促進します。

また、適度な運動は脳への刺激も入るので、低気圧によって過敏になった脳の状態も整います。

軽いウォーキングやストレッチ、ラジオ体操など、無理のない範囲で体を動かしてください。

 

水分の補給

低気圧によって、血流が悪くなるため、血液がドロドロになりやすくなります。

ですので、適度に水分を補給して、血液の状態を整える必要があります。

水分の補給は、一気に大量に飲まないで、一度につき200ml程度までで、こまめに補給してください。

飲料の種類としては、ミネラルウォーターや麦茶などのノンカフェインの飲料・低糖のスポーツドリンクなどがおすすめです。

 

深呼吸をする

低気圧になると、空気中の酸素の濃度が低下します。

酸素が薄くなると、例えば、空気中の酸素の濃度が薄い高い山に登ると、高山病となって頭痛が発生するように、頭の痛みが発生しやすくなる。

ですので、意識して、深く深呼吸をして、体に酸素を取り込むようにしてください。

深呼吸のポイントは、まずは、ため息をつくように、息を深くはくことから始めると、自然と次に深く息を吸うことができます。

 

早めの痛み止めの薬を服用

頭痛を感じたら、痛みが強くなる前に、痛み止めの薬を服用することが効果的です。

低気圧によって脳が過度に敏感になってくるので、いったんはそれを止めることは有効です。

その際には必ず、かかりつけの医師や薬剤師のかたと相談の上、 薬を処方してもらい、服用してください。

 

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まとめ

日本各地でびっくりするぐらいのゲリラ豪雨が発生するようになりました。

そのようなゲリラ豪雨による気圧の変化に、日本人の多くの方の体は慣れておらず、対応できないことで頭痛が発生しやすくなります。

頭痛が起こると、心身の機能が低下して、仕事や家事に大きな影響を及ぼします。

そういったことを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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夏の暑さを感じにくい要因と熱中症を指標で予防するポイント

夏の終盤の疲労に負けないための全身のけん怠感を解消する方法

休みの日の草抜きや洗車で腰痛に…普段と違う動きが招く体のトラブルの症例と対処法

2025.08.28 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,体操・ストレッチ,体温,入浴,,日常生活の動作,生活習慣,筋肉の損傷,筋肉疲労,腰痛,血流,運転

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、長距離トラック運転のお仕事をされておられる60歳代男性の方が、腰痛で来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、長期休暇をもらったので、家で草抜きをしたり、洗車をしたり、孫と出かけたりと、忙しく動き回っていたら、昨日の朝、起きたといきに腰に痛みを感じ出したと。

それまで、長時間、トラックを運転しても、腰が痛くなったことがないのに、これほどの腰の痛みは初めて感じたそうです。

休み明けに、長距離の運転もあるので、なんとかしなければと思われて来院されたそうです。

このように、普段とは違う体の使い方をすることで、腰に痛みが生じることは少なくありません。

そこで、今回の症例をもとに、腰に痛みが発生した理由と、治療の過程、お伝えしたセルフケアについて紹介させていただきます。

 

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普段とは違う体の使い方で腰に痛みが発生する理由

今回の症例の60代男性の方は、普段は、長距離トラック運転手として、長時間、座って運転をしていても腰痛を感じたことはなかったと。

しかし、長期休暇中に、家の手入れや外出など、普段と異なる体の使い方をした後、急に強い腰痛を感じたというケースについて、その理由を以下で紹介させていただきます。

 

普段とは違う動作による筋肉への負荷

普段は、長距離の運転手は、運転のためにじっと座って腰を動かさない姿勢をキープされます。

動いたとしても、ハンドルやアクセル・ブレーキなどを操作するなど、手足のわずかな動きにとどまります。

一方、休暇中に行った、草抜き、洗車、孫の抱っこ、外出しての歩き回りなどは、腰を曲げたり、伸ばしたり、ねじったりするなど、大きく激しく動かすことになります。

そうすると、仕事では使わない筋肉を使い過ぎることで、腰周辺の筋肉に損傷や炎症がおこります。

その結果、腰に痛みが発生するリスクが高まります。

 

慣れない動作による負荷の増加

孫を抱っこ・草抜きのためのしゃがみ姿勢・洗車のための前かがみ姿勢などをする動作に慣れていない場合、その作業をするの力の入れ方やバランスの取り方などの加減がスムーズにいかない場合が多いです。

それによって、無駄で無理な力を使うことになり、動作の中心となる腰へのストレが増加します。

そうすると、腰周辺の筋肉の疲労や消耗、柔軟性の低下、バランスの崩れが起こり、それが腰痛につながる場合があります。

(参考文献:「腰痛診療ガイドライン2019」)

 

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今回の実際の症例の状況

今回、来院いただいた60歳代男性の方のお体を検査させていただくと、

・腰を左にひねると右腰に痛みが増加

・腰の右側の筋肉が左側に比べてやせている

・腰の右側の前面深部の筋肉の柔軟性の低下

・左右のお尻の筋肉の硬直

・骨盤のゆがみ

などという結果が出ました。

患者様ご本人は、来院の問診をしているときは、腰のどの部分が痛いかはぼやっと状態でしたが、検査することで、特に、右側の腰に痛みがあることを認識していただきました。

治療としては、

・微弱電流機を使った腰の筋肉損傷の回復を促進

・骨盤や股関節の調整

・腰の右側の前面深部の筋肉へのアプローチ

・腰の血流を促すための鍼治療

・腰の消耗した筋肉を補助するためのテーピング

などを施しました。

治療後は、来院したときよりは痛みは半分程度に減少して、立ち上がりやひねり動作などは、スムーズにできるようになりました。

その後、2日後に来院していただいたときは、

「治療から帰ってからは、少し痛みが残っていたのですけれど、朝には痛みがほぼなくなってました」

「だから、家の残っていた用事が全部できて、孫とも遊びに行けました」

「腰の痛みが出た時はどうしようと思いましたが、仕事にいけそうです」

と喜んでいただけました。

今回の症例を通じて、もともとは、今まで腰痛を感じたことのないほどお体が強い方でしたが、普段と違う体の使い方や休みに入って生活習慣の変化したことによって、体に不調が起きてしまうことが感じられました。

また、腰に痛みが出始めてすぐに手当をしたことで、回復が早まったと思われます。

 

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普段と違う体の使い方をしたことで腰が痛くなった際の対処法

今回、ご相談いただいた患者様のように、普段はしない動きをすることで、急な腰の痛みが発生した場合、腰周辺の筋肉やじん帯などの組織が炎症や損傷を起こしています。

そういった場合は、痛み発生後、35日ほどが、症状のピークであることが多いです。

そして、その後、14日ほどで、だんだんと痛みから回復するのが一般的です。

腰の痛みが発生した後、痛みの程度が、2週間以上変わらない場合は、腰周辺の組織の損傷以外の原因(例えば、胃や腎臓になんらかの病変があったり、背骨の圧迫骨折など)が発生している可能性があります。

その場合は、速やかに、内科や整形外科など専門の医療機関に受診していただき、詳しい検査を受けてください。

通常の腰周辺の組織の損傷が原因である場合は、以下のようなことを気を付けていただき、腰痛を早く回復させるために日常生活を送ってください。

 

動ける範囲で動く

腰に痛みを感じると、まずは安静にしようとします。

しかし、腰痛ガイドラインによると、過度の安静はかえって腰痛からの回復を遅らせるとの報告がされています。

無理をする必要はないのですが、寝っぱなしや座りっぱなしは避け、動ける範囲で、30分に一度は軽く動いて、姿勢を変えるようにしてください。

 

腰周辺を温めるもしくは保温する

気温の高い夏は、入浴はシャワーですましがちです。

しかし、夏はクーラーの効いた冷えた環境で薄着で過ごしがちのため、体が冷えて血流が悪くなったり、筋肉が硬い状態になりがちです。

ですので、腰痛が発生しているときは、お湯の温度を3941度程度の設定した湯船に、少しの時間でもいいので入るようにしてください。

そうすることで、血流も良くなり、筋肉の柔軟性も上がり、腰痛の軽減が期待できます。

また、腰周辺に腹巻きやタオルなどを巻いて、腰周辺が冷えないように保温をすることもおすすめです。

 

薬やサポーターの使用

腰に痛みを感じたままだと、神経が過敏になりすぎる場合があります。

痛み止めを飲むことで、神経が過敏になるすぎることを防ぎ、痛みを抑えることも必要です。

用法を守って服用し一時的な対処としておこなってください。

また、腰痛中に、外出や家事などどうしても、強めに動かないといけない場合は、コルセットの装着も有効です。

今回の症例ですと、右側の腰の筋肉が使いすぎて消耗していたので、補助するためにテーピングを行いました。

それと同じように、コルセットをすることで、腰の動きを補助して、腰の筋肉の回復につなげることが可能な場合があります。

 

腰周辺の筋肉のストレッチ

腰の痛みが発生して35日に、痛みが軽減してきたら、さらに腰痛を改善するために、以下のようなストレッチをおこなてください。

 

ひざ抱えストレッチ

(過去のイラストから膝抱えストレッチを選んでください)

ひざを軽く曲げて上向きで寝てます。


曲げた両ひざを両手で抱えて、ひざを胸の方にゆっくり引き寄せ、腰・お尻が心地よく伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

ひざの横倒しストレッチ

ひざを曲げて上向きで寝てます。

両ひざを曲げたまま、ゆっくりと右に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

次に、両ひざを曲げたまま、ゆっくりと左に倒し、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

お尻のストレッチ

イスに背筋を真っ直ぐ伸ばして座ります。

右足の足首を左ひざの上に乗せます。

背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、右のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

左足の足首を右ひざの上に乗せます。

背筋を伸ばしたまま股関節から体を前に倒して、左のお尻が伸びるのを感じたら、その姿勢を10秒間保ちます。

10秒間たったら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、5セット繰り返してください。

 

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まとめ

仕事が休みの日は、普段、掃除や庭の手入れなど、家の中の気になっていたことを、少々無理をしてもやってしまいたくなります。

やり終えるとスッキリはしますが、体にダメージを受けてしまうことはよくあります。

特に、腰に痛みが発生すると、どんなお仕事でも支障が出てしまうため、早く回復させるための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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草抜き後の背中痛に悩む60代女性へ伝えたい背中痛解消ストレッチ5選

 

車での長時間運転で起きた腰の痛みがなかなか回復しない方に知ってほしい対処法

お盆前後に増えるデスクワークの方が背中の痛みを改善するための3つの方法

2025.08.18 | Category: ストレス・自律神経障害,スマホ首,デスクワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,,姿勢,日常生活の動作,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,肩こり,背中の痛み,背骨,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークをされておられる30歳代女性の方が、背中の痛みで来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、45日前ほどから、パソコン作業で頭を前に傾けると、背中に痛みを感じて、仕事に集中できないとのことでした。

このように、デスクワークのお仕事をされておられる方の中には、背中の痛みを発症させることが少なくありません。

また、お盆前後は、暑さやクーラー疲れなどにより、体の不調が出やすい時期でもあります。

そこで今回は、お盆前後に、デスクワークをしていると背中の痛みが発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

 

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デスクワークによって起こりやすい背中の痛みの発症理由

デスクワークでパソコン作業をされておられる方が、特に、お盆前後の時期に背中の痛みが生じやすい理由を、以下で紹介させていただきます。

 

前かがみの姿勢による負荷のため

長時間、パソコン作業をすると、集中のあまり画面に顔を近づけて、自然と「猫背」の姿勢になりやすい。

この前屈みの姿勢を保持するためには、約46kgある頭の重みを支えることになるので、首から背中の筋肉の持続的に緊張させる必要があります。

さらに、前屈みの角度によって、頭の重みによる負荷が増加すると研究報告がされています。

具体的には、頭が適正な位置にある場合は、背中への負荷は、頭の重みである約46kgであることに対して、

・頭が前に15度傾くと、背中への負荷が約12kgに増加

・頭が前に30度傾くと、背中への負荷が約18kgに増加

・頭が前に60度傾くと、背中への負荷が約27kgに増加

と頭が前に傾く角度が増えるほど、負荷が大きくなります。

前屈みの姿勢によるこのような負荷を背中にかけ続けることで、背中周辺の筋肉に疲労を発生させます。

背中の筋肉は、頭の重みを支えるだけでなく、腕をあげたり、呼吸をするなど、多くの活動に関わっています。

その背中の筋肉の機能が低下すると、背中の筋肉を使った通常では問題なくできる動作でも痛みを発生します。。

(参考文献:「スマートフォン利用時の姿勢矯正に向けた 首の角度推定手法の提案」

 

長時間の同じ姿勢によって血流が悪くなるため

デスクワークを、8時間以上続けると、背中周辺の筋肉に血行の不良が起こり、痛みの発生のリスクが23倍に上昇すると研究報告がされています。

また、30分以上、姿勢を変えずに座り続けると、筋肉の血流は、最大30%も低下すると報告されています。

その理由として、特にデスクワークでは、長時間、パソコン作業をするための姿勢の保持することで、背中周辺の筋肉を緊張させる状態が続きます。

その筋肉の緊張は、血管を圧迫して血流を阻害し、そのことが背中周辺への筋肉に、血液を通して栄養や酸素の供給が低下させます。

血流が悪化することで、疲労した筋肉の回復が低下させたり、背中周辺の神経の感度が上がり、普段、感じないような刺激でも痛みを感じやすくなる。

 

クーラーによる冷えのため

デスクワークの職場は、座ってパソコン作業をするため、体を動かすことは少ない。

そうすると、代謝が下がり、体からの熱の発生が低下します。

さらに、夏は、クーラーがかかっている部屋にいるため、体が冷えやすくなります。

代謝の低下やクーラーによる冷えは、体温を低下させます。

体温は、体の組織の活動に必要な熱であるため、適正に保とうと自律神経が働きます。

自律神経は、生命の維持のために、無意識かで体の機能を調整してくれる神経です。

体温が下がった場合は、自律神経はそれを防ぐために、筋肉を収縮させます。

冷えによって自動的に起こる筋肉の緊張が持続すると、特に、前屈みの姿勢で負荷のかかる背中の筋肉に微小な損傷を引き起こします。

この損傷により炎症が発生して痛みが生じやすくさせる。

以上のように、お盆前後は、デスクワークによる前屈みや同じ姿勢の持続・クーラーの冷えなど、複数の要素がかなさりやすく、そのことが背中の痛みを発生するリスクが高まる時期となります。

 

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デスクワークで起きる背中の痛みへの対処法

デスクワークによる背中の痛みを軽減するための対処法を、以下で紹介させていただきます。

入浴で体を温める

クーラーの効いた部屋で、長時間、座りっぱなしでデスクワークをすることで、体は冷えてしまいます。

それが背中の痛みにつながるため、解消するために体を温めて体温を上げる必要があります。

体を温めるために最も簡単で有効な方法として、「湯船につかる入浴」です。

夏は暑いので、入浴はどうしてもシャワーで済ませる方が多いですが、汗を流してさっぱり程度にとどまり、体を温めるまでは届きません。

実際、夏場に調子を落としている方にお聞きすると、入浴はシャワー止まりで湯船につかる入浴をしばらくしていない方が、経験上多いです。

入浴は、3941℃に設定したお湯に、理想は15分程度ですが、のぼせるようでしたらできる限りで良いので、湯船につかってください。

研究でも、湯船につかる入浴頻度が高いほど、幸福度や健康感、睡眠度、血液検査の結果などが向上すると報告されています。

暑くてどうしてもシャワーしか入れない方は、集中的に首から背中にシャワーで温水を当てる時間を増やしてください。

 

深呼吸をして胸とおなかを緩める

デスクワークに集中すると、猫背の姿勢でいる時間が長くなります。

そうすると、背中への負荷が大きくなり、痛みが発生するリスクが高まります。

ですので、デスクワーク中、30分に一度でいいので、すっと背筋を伸ばして、姿勢を変化させることで背中の痛みの発生の予防に有効です。

背筋を伸ばしやすくするためには、胸やおなかの筋肉が柔軟性が必要です。

胸やおなかの筋肉が柔軟性を上げるためには、「深い深呼吸」が有効です。

ゆっくりと深呼吸をすることで、自然とおなかと胸を動かすことになり、柔軟性が高まります。

ポイントは、深呼吸をする際には、まず、息をゆっくりはきだすことです。

息をはきだせば、その反動で、自然と息を多く吸い込むようになり、深い深呼吸ができます。

休憩中や仕事がひと段落ついた時など、隙間時間を使って、意識的に深い深呼吸をしてみてください。

 

体を動かして同じ姿勢を避ける

パソコン作業のキーボードに伸ばす腕は、肩は015度、肘は90110度、手首は15度に曲げた状態にすることが理想とされています。

それによって、肩や首・背中などの負担を減らすことができます。

理想の姿勢でパソコン作業をしても、同じ姿勢が続くと、どうしても筋肉の緊張や疲労を引き起こします。

ですので、姿勢をときどき変えて、特に、背中に刺激を入れることが、痛みの軽減につながります。

具体的には、

・背伸びをする

・手を後ろに組んで伸ばす

などといったパソコン作業でとる姿勢をは逆の状態にしてみてください。

一つの姿勢の変化させる時間は、1020秒程度で十分なので、気がついたときでいいのでおこなってみてください。

 

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まとめ

デスクワークで背中が痛むことが続くと、2次的に頭痛や肩こりの発生やイライラややる気の低下なども発生しやすくなり、仕事の進行に大きな影響がでます。

特に、お盆前後は、夏の疲れが噴き出だすことが多いので、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

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デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

40歳代男性がデスクワークで腰痛が続く理由とそれを防ぐための日常的な対策

前屈みで物を持ち上げると腰が痛くなる理由と負担を減らす体の使い方

2025.08.04 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,予防,姿勢,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,背骨,腰痛,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、60歳代女性の方が、腰痛を訴えて来院されました。

日常生活で、一番、腰痛を感じる動作をお聞きすると、前屈みで洗濯かごを持ち上げようとしたときになったとき、瞬間的に、ぎくっとした痛みが腰に走りるとのこと。

前屈みで物を持ち上げる動作をするたびに、こういった痛みが出るのは苦痛だし、将来的に、どんどんひどくなったり、動けなくなるかもと怖くなるそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、日常生活で家事をする際に、前屈みの姿勢で物を持ち上げると、腰に痛みを感じる方は少なくありません。

そこで今回は、前屈みで物を持ち上げる姿勢をとると、腰の痛みを発生させる理由とそれを予防する方法について紹介させていただきます。

 

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前屈みで物を持ち上げる姿勢が腰痛を引き起こす理由

前屈みで洗濯かごなどを持ちあげると、腰に痛みを感じる理由を、以下のことが考えられます。

 

腰にかかる負担を大幅に増加する

姿勢の状態により腰にかかる負担が変化することを調べた研究によると、

「まっすぐに立った姿勢」の腰への負担を、“100” とした場合、

・「立って前屈みの姿勢」では、“150”

・「立って前屈みで物を持った姿勢」では、“220”

・「イスに座って前かがみになった姿勢」では、“185”

・「イスに座って前かがみで物を持った場合」では、“275”

という結果が報告されています。

つまり、まっすぐに立っているときより、前屈みで1.51.85倍、前屈+荷重で2.22.75倍の圧力が、腰にかかります。

この研究の結果から、日常の家事で、前屈みの姿勢で物を持つことを繰り返し行うことは、腰に大きな負荷をかけることになり、そのことが腰痛をひきおこすリスクを高めていることが考えられます。

(参考文献:「椎間板に加わる負荷の推定方法の研究」)

 

腰周辺の筋肉やじん帯への負荷増加による損傷

前屈みで重い物を持ち上げる際、特に、腰と骨盤の境目に負荷がかかることがわかっています。

前屈みになることで、腰の下部の筋肉やじん帯に、多大な張力・ストレスが集中することで、微細な損傷が発生します。

その結果、腰に炎症が発生し、腰痛を引き起こす要因となる。

 

前傾姿勢による背骨の配列の乱れ

背骨は、円柱型の骨が、

S字状のカーブ」

にたわみながら積み重なって構成されています。

背骨が、「S字状」にたわみながら積み重なっているのは、頭や上半身・下半身からくる重みや衝撃を、バネのように吸収するためです。

背骨の腰に当たる部分は、前方に弓のようにたわんでいるのですが、長時間または繰り返し、前傾姿勢をしていると、このたわみは減少します。

それにより、腰にかかる重みや衝撃を吸収する能力が低下し、その結果、腰痛が生じやすくなる。

 

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前傾姿勢で物を持ち上げることで引き起こされる腰痛を予防する方法


前屈みで物を持ち上げると、腰への負担はどうしても大きくなります。

体の使い方次第では、その負担を軽減することができ、腰痛を予防ができます。

以下で、物を持ち上げる際の、体の使い方の順番を紹介させていただきます。

 

①持ち上げる物にできるだけ体を近づける

腕を伸ばして、体から遠くの物を持つと、腰への負担が大きくなります。

ですので、持ち上げようとした物のすぐ近くに立ちます。

 

②足を肩幅に開く

足を肩幅程度を目安に開き、バランスを取ります。

両足を閉じた状態で立つより、広げた状態で立つ方が、体が床と接して支えられている範囲が広がり、バランスがとりやすくなります。

ですので、足幅は、肩幅以上に広げて、荷物の前に立つようにします。

 

③ひざと股関節をしっかり曲げて腰を落とす

 

床にあるものを取ろうとかがむ際には、体を前に倒すのではなく、ひざと股関節を曲げて腰を真下に落とすイメージでかがみます。

その際には、ひざは、つま先と同じ方向に向け、外側や内側にぶれないようにします。

このとき、背筋はまっすぐを意識し、背中を丸めないように意識してください。

 

④背筋をまっすぐに保って持ち上げる

持ち上げるときは、ひざと股関節を伸ばしながら、体全体をまっすぐに起こすようにします。

その際に、背筋をまっすぐに保ちながら、おなかや太もも・お尻に力を込めて持ち上げます。

腰だけを使って、持ち上げないことがポイントです。

また、急に引き上げるのではなく、なめらかでゆっくりした動作で、反動を使わずに持ち上げます。

重すぎる物は、無理せず、分けて運ぶか、他の人や道具の力を借りることも考慮に入れてください。

①~④の順番とポイントを守ることで、下半身の力をしっかり使い、腰への負担を減らすことができ、腰痛の予防につながります。

 

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まとめ

家事をする上で、腰が痛いと、スムーズにこなせなくなり、そのことがストレスになり、さらに、家族の日常生活にも影響が出ます。

そういったことを防ぐためにも、前屈みで物を持ち上げる際に、日常生活で意識して、腰を痛めない体の使い方をすることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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