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日常生活の動作 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 3の記事一覧

春の激しい気候変動による体調の不良を防ぐための対策としての生活術

2025.04.03 | Category: めまい,予防,体操・ストレッチ,体温,呼吸,天気,姿勢,日常生活の動作,,,生活習慣,疲労,睡眠,肩こり,腰痛,血流,運転,関節,骨盤

みなさんこんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

4月に入り、気温や日差しなどから、ようやく春を感じることが多くなりました。

同時に春は、「春雨(はるさめ)」「春時雨(はるしぐれ)」「桜雨(さくらあめ)」「春驟雨(はるしゅうう)」「菜種梅雨(なたねつゆ)」など、多数の春に降る雨の言葉ができるほど、雨が降る日が多くなる時期でもあります。

春は植物が芽吹く時期なので、自然界にとっては雨が降っては晴れることが必要ですが、人間にとっては、コロコロと変わる天気に体がついていけず、体調を崩しがちです。

4月は、年度のはじめや新生活など、新たな気持ちで生活をスタートさせたい時期でもあります。

そういった時期に、春の季節の特性で体調を崩してしまうのは、もったいないと思います。

そこで今回は、春の気候の変動によって、体調を崩しやすくなる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、春を快適に楽しく過ごすことができます。

 

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春の気候の変動で体に不調が起きる理由

春は「三寒四温」と言われるように、寒い日と暖かい日が、交互に訪れます。

これは、この時期は、上空で、高気圧と低気圧が激しく陣取り合戦をしているためです。

高気圧が優勢なときは、暖かい日で晴れとなり、低気圧が優勢なときは、寒い日で雨になります。

この天候の変化は、「気圧の変化」でもあり、これが急激に起こることで、体に不調を引き起こします。

気圧は、ざっくりいえば、外部から体にかかる空気の重さです。

人間は、日常的に15トンもの圧、つまり空気の重さを、体に受けて過ごしています。

その圧に負けないように、体の内部から押し返す力が必要です。

その圧の調整を、人間の体で無意識に自動的に行ってくれるのが、「自律神経」です。

自律神経は、他に、体温・血流・呼吸・免疫・消化など、生命を維持するための調整もおこなってくれています。

雨や晴れに日の入れ替わりが激しい春の特有の天候のため、気圧が変化して、体にかかる空気の重さがコロコロと変わると、それを調整するために、自律神経が過剰に働きすぎることで、自律神経の疲労や機能が低下します。

その結果、自律神経による体を健康に保つ機能も低下して、頭痛やめまい、肩こりや腰痛、イライラや気分の落ち込みなど、体の不調を引き起こしてしまうのです。

 

 

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春の気候の変動に体を素早く順応させる方法

 

春の季節の激しい変化によって、体調が崩れないように、順応しやすく打たれ強い体にするためは、生活習慣を整えることが有効です。

そうすることで、春の気圧の変化による体調の乱れの要素となる自律神経の機能が向上します。

そのための対処法を、以下で紹介させていただきます。

 

朝は30分早く起きる

睡眠の中でも、起床時間の間近の4時ごろは、体を活動させるか休ませるかの切り替えをするために、「自律神経の嵐」と呼ばれるほど、自律神経が不安定になります。

そういったただでさえ自律神経が不安定な時間帯に、余裕なく出勤や家事をするために、起きてすぐに活動を始めると、体がついていけず、体にだるさや気分が重いなどを感じやすくなります。

さらにその上に、春の季節の変化が加わると、体の不調のリスクが高まります。

ですので、春の時期だけでも、普段より30分早く起きて、時間の余白を作り、活動前の自分に余裕を与えてください。

そうすることで、朝の自律神経のバランスが自然に整い、春の気候の変動にも対応できるようになります。

 

寒暖差をチェックする

4月は、朝晩と昼間の気温の差が激しい月です。

例えば、20244月の兵庫県(神戸)の日中平均気温を見ると、

・最高気温:21.3

・最低気温:14.1

と約7度の寒暖差が平均してあると報告されています(参考文献:「気象庁 観測力の毎月の値」)。

気温の寒暖差と体調の関係性について、株式会社LIXILの調査では、朝晩と日中の寒暖差が、7度以上あると、体に疲労を引き起こすと報告しています。

ことから、春の体調をキープするためには、寒暖差対策の必要性があります。

そのためには、普段から、天気予報で、気温をチェックして、出かける場合でしたら脱ぎ着しやすい服装の調整や、家にいる場合は、室内の温度や湿度の環境設定の調整をしてください。

そうすることで、体温調節のためのエネルギーの消費や、それを調整する自律神経の過度の稼働を抑えて、体調をキープできます。

 

呼吸を意識してとる

腕を曲げたり伸ばしたりする際は、自分でその動きを意識することでコントロールできます。

しかし、自律神経は、無意識下で働くため、自分の意思でコントロールするのが難しい神経です。

唯一、自律神経を調整できる行動が、「呼吸」です。

例えば、人間は緊張すると、自律神経が、体を闘うか逃げるために、心臓を早く動かしたり、筋肉を硬くします。

しかし、深呼吸をすると、今度は、自律神経が、体をリラックスさせる機能を高めます。

こういったことから見ても、呼吸を意識して深くすることで、自律神経が自然と整います。

最近は、スマホやパソコンのために、呼吸がしづらい猫背の姿勢の方が増えています。

ですので、気がついたときで良いので、春は少し目線を上げて、胸を開いて、大きく深呼吸をするようにしてください。

また、大きなため息をつくこともおすすめします。

ため息をつくと、息をはきだすため、ため息をついた後は自然と息を吸うようになります。

深呼吸やため息などで、呼吸を意識してすることで、春の気候の変化に自律神経が対応しやすくなります。

 

 

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まとめ

4月になると、仕事では新たなことを任されたり、家では花の植え替えを始めたりなど、何かと忙しく活動量が増える時期です。

こういった時期に、気候の変動のために、体調が崩れるのは、避けたいところです。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

 

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春の花粉症による体への負荷を軽減: 正しいくしゃみ&鼻をかむポイント

春の長雨で体がだるくて仕事に支障出ている方に知ってほしい対策のポイント

子育てで横向きで添い寝する姿勢が体に与える影響とその対策

2025.03.31 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,寝起き,寝違え,日常生活の動作,生活習慣,疲労,睡眠,筋肉疲労,背中の痛み,背骨,腰痛,血流,運動,関節

 

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、30歳代女性の方が、腰から背中にかけての痛みで来院されました。

きっかけをお聞きすると、1歳のお子さんに添い寝をするために、横向きで寝ることが多くなったからではないかとのことでした。

この症状によって、特に、お子さんを抱っこして、起き上がりや立ち上がりのときに、痛みがキツく感じて、動きにくいことやよろけてしまうので困るということでした。

子育て中のお母さん方は、どうしてもいろいろな場面で、無理な生活動作をしがちです。

その一つとして、今回のように、お子さんの添い寝するために横向きの姿勢で寝ることで、腰から背中にかけて痛みを訴えられる方が少なくありません。

そこで今回は、子育てのために、長時間、横向き姿勢で寝ることで体に与える影響とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、子育てで体にかかる負担を軽減して、健やかに快適に過ごすことができます。

 

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長時間、横向きで寝ていることで体に与える影響

睡眠中は、一晩で約20回前後は寝返りを打つとされています。

寝返りは、無意識でおこなう動作で、それをおこなうことで、

・体にかかる圧を分散

・血流の改善

・筋肉の緊張緩和

・睡眠の質の向上

・呼吸の改善

といった良い影響を体にもたらします。

お子さんと一緒に寝られているお母さん方は、お子さんが寝ていらっしゃる方向に向いて寝る姿勢を維持することが多くなり、寝返りの回数が減ります。

特に、お子さんが乳幼児の場合は、その傾向が高くなります。

特に、寝ているお子さんの様子を常に見やすいメリットがあるため、横向きで寝る姿勢が多いかと思われます。

この横向きで寝る姿勢を、長時間、長期間、続けることで体に与える影響を以下で紹介させていただきます。

 

横向きで寝ることによる筋肉への影響

 

side draw-in exercise」という、横向きで寝て腹式呼吸をすることで体幹を鍛えるトレーニング方法があります。

このトレーニングでは、横向きの姿勢で寝て体が接地している側のおなかの筋肉の活動量が高まることが、研究で確認されています(参考文献:「側臥位での draw-in が筋活動 および姿勢制御に及ぼす影響 The side」)。

つまり、ずっと同じ側で横向きで寝て呼吸をしていると、自然と下になった側の筋肉ばかりが使われてしまい、片方の筋肉の緊張や疲労が引き起こされます。

その結果、体幹の筋肉のバランスが崩れて、動作時に腰や背中に痛みが発生につながります。

 

横向きで寝ることによる呼吸への影響

横向きで寝ていると、下側になった胸が圧迫され、呼吸が浅くなりやすいことが研究で報告されています(参考文献:「姿勢の相違が健常者の運動後呼吸困難の回復過程に及ぼす影響」)。

呼吸が浅くなると、体幹を安定させるために必要なおなか周りの筋肉がうまく働かず、姿勢がさらに崩れてしまいます。

その結果、姿勢を支えるために背中や腰の筋肉が余計な負担を強いられ、痛みが発生しやすくなる。

 

横向きで寝ることによる血液の流れへの影響

長期間、寝たきりのご高齢者を対象とした研究では、同じ側を向き続けることで血流が滞ることが布告されています。(参考文献:「長期臥床高齢者における左右側臥位への連続した体位変換が循環器系におよ 一健康高齢者との比較から一」)。

その結果、血液を通して、筋肉への酸素や栄養の供給が不足して、寝ていると特に負荷がかかる腰や背中の筋肉の緊張や痛みを引き起こす可能性があります。

 

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横向きで寝ることによって起きる体の不調への対処法

 

お子さんと添い寝をするために、長期間または長時間の横向きで寝ることによる体のバランスの崩れや機能の低下を改善するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

寝る方向を定期的に変える

 

 

横向きで寝る場合、人それぞれ、寝やすい向きがあるかとは思われます。

寝返りが自由に打てる環境や状況でしたら、寝やすい方向でも良いと思われます。

今回、ご相談いただいた患者様の背骨を検査させていただくと、腰と胸の部分の背骨のゆがみがかなりきつい状態でした。

長期にわたる同じ方向で横向きで寝ていることで、体に与える影響をすごく感じました。

ですので、乳幼児のお子さんとの添い寝で寝返りが打てない場合は、面倒かもしれませんが、体の片側に負担が集中しないように、左右交互に横向きで寝るように心がけることをおすすめします。

添い寝する場所の移動が難しいようでしたら、5分間ほどでいいので、上向きで、手足を伸ばして、「大の字」になって寝てください。

そうすることでも、体の筋肉のバランスの崩れや呼吸、血流の乱れを予防できます。

 

寝たままでのひざ倒しのストレッチ

 

 

横向きで添い寝をしている際に、ときどきで良いので、体幹のバランスを整えるストレッチをしてください。その方法は、

①上向きで寝て、両ひざを曲げて、両手は肩の高さに広げます。

②ひざを右側にゆっくり足の重みで倒して、3秒ほどキープしてください。

3秒立ったら、元の位置に戻してください。

④次に、ひざを左側にゆっくり足の重みで倒して、3秒ほどキープしてください。

⑤この一連の動作を、10回、繰り返しおこなってください。

 

日中に軽く体操をする

子育て中は、横向きで添い寝することが多くなるように、他の生活動作でも、同じ姿勢や動きを繰り返しがちです。

それによって、同じ筋肉に緊張が起こったり、関節のゆがみも弾き起こります。

子育ての日常で使っていない筋肉や関節に刺激を入れることで、血流の向上や痛みの抑制につながります。

体操といっても、ラジオ体操(ジャンプする体操部分は避ける)でも十分です。

ラジオ体操を、一日、3回すると、1日にするべき運動量に達すると言われています。

子育てのちょっとした隙間時間に、短時間でもいいですので、体に刺激を入れるような体操や運動をおこなってみてください。

 

 

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まとめ

同じ方向で、横向きで添い寝を続けることによる背中や腰の痛みは、筋肉の活動のかたよりや呼吸・血流の停滞など、複数の要因が関わっています。

大切なお子さんと快適な生活を確保するためにも、今回、紹介させていただいたことを、ぜひ実践してみてください。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

 

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育児中のお母さんのための子供と添い寝後に起きる首の痛みを解消するための3つのツボ

子育てママ必見!電動自転車の運転で太ももの内側がつる理由と効果的な対策

おもりの重さに要注意!「いきいき百歳体操」で安全に筋力アップ!正しい取り組み方

2025.03.27 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち方,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,背骨,腰痛,血流,運動,関節

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

加古川市では、ご高齢の方向けの

「いきいき百歳体操」

という運動が各地域で推奨されています。

当院の周辺でも、公民館や集会所で定期的に開催されているお話をよくお聞きします。

「いきいき百歳体操」をすることで、

・筋力の増加

・転倒の防止

・動作の向上

などの効果が期待されます。

20歳の筋力を100パーセントとすると、70歳の方の筋力は70パーセントまで低下すると研究報告がされています。

ですので、こういった体操で、筋力に刺激を入れることは、とても大切ですし有効です。

ただ、注意が必要なのは、「いきいき百歳体操」では、01.2kgまでの調整の可能なおもりを手足につけて、動かすことです。

手足につけるおもりを、あまりにも重たくすると、かえってケガをしてしまう場合があります。

そこで今回は、実際にあった当院での実例を含めて、そういったことが起きる理由と予防するためのポイントを紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、ご自身の状態にあった「いきいき百歳体操」を行い、より健康なお体を作ることができます。

 

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いきいき百歳体操で腰を痛めた実例

先日も、80歳代の女性の方が、いきいき百歳体操していたら腰が痛くなったと訴えて来院されました。

詳しくお話をうかがうと、手足に200グラムのおもりをつけて体操をしていたが、物足りなくなって、500グラムのおもりに変えて体操をしたら、今回の症状が引き起こされたとのこと。

検査をさせていただくと、背骨や骨盤にゆがみが発生しており、肩腰足などの筋肉の緊張が、左右で偏って発生していました。

トレーニングでこういった体の状態が起きるのは、代償運動によって起きることがよく見られます。

今回の場合ですと、例えば、右肩と左肩の緊張がきつい状態が見られました。

そういった状態から、体操中に、右腕が上がりにくいために、左の腰の筋肉を緊張させて、体を左に倒して、体を側屈させて腕を上げる動きをしたのではないかと予想できます。

その結果、それが体にゆがみを引き起こし、腰痛を引き起こし要因の一つと考えられます。

体のバランスを整えた治療後は、「腰が伸びやすくなったわ」とホッとされておられました。

また、筋肉のレベルを上げようとする意識はすごくいいことですが、今回の場合は、患者様のお体にとっては、負荷の上げ方が大きすぎたようなので、元の負荷に戻して、もう少し小刻みに負荷を上げることをおすすめしました。

トレーニングは、やってみて、負荷が大きすぎたら調節するの繰り返しですのから、こちらでもサポートしますので、怖がらずに挑戦してくださいともお伝えしました。

 

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手足におもりをつけてのトレーニングで体に不調が出る理由

筋肉は鍛えれば鍛えるほど増えるというわけではありません。

トレーニングの原則として、「Rouxの法則」というものがあり、

 

・筋肉に適切な刺激を加える → 筋肉の肥大

・筋肉に刺激がない → 筋肉の萎縮

・筋肉に過度な刺激 →  筋肉の能力の減退

 

とされています。(参考文献:「トレーニングの原理・原則」に関する一考察」

つまり、筋肉の状態を維持するためには、トレーニングや体操によって刺激は必要ですが、過度に行えばかえって筋力を低下させてしまうと。

そういったことを踏まえて、手足に過度のおもりのバンドをつけて、いきいき百歳体操をした際に、腰や肩などの痛みを発生させてしまう理由を、以下で紹介させていただきます。

 

負荷が大きすぎることでに関節や腱への負担

自身にとっては重たすぎるおもりのバンドを使用することで、関節や腱への負担が大きくなる可能性があります。

例えば、重たいおもりをつけた運動では、関節の可動する角度が広がりすぎたり、腱が過度に引っ張られることで、炎症や損傷を引き起こし、体に痛みを発生させることがあります。

 

体操のフォームが崩れる

重たいおもりを手足につけて、いきいき百歳体操をすることで、体操の正しいフォームが崩れる場合があります。

野球のピッチャーでも、不フォームが崩れると、肘や肩に負荷やねじれが集中して故障しやすくなります。

それと同じように、体操のフォームの乱れは、特定の筋肉や関節に負担が集中することで、体を痛めてしまいます。

 

筋力の不足による代償の動作

筋力が不足している場合、体は自然に代償するための動作を行い、他の部位に過剰な負担をかけることがあります。

例えば、足首におもりをつけた状態で足を上げる際に、太ももの筋肉が十分でないと、それをサポートするお尻やひざや腰の筋肉に負担がかかり、ケガにつながることがあります。

 

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いきいき百歳体操でけがを予防するためのポイント

いきいき百歳体操をする際に、自身に合わないおもりを手足につけて行うことで、体に不調を引き起こすことを予防するためのポイントを、以下で紹介させていただきます。

 

手足につけるおもりについて

手足につけるおもりの重さの設定は、基本的には、軽いものから徐々に増やしていくことが原則です。

ただ、筋力をつけるために、必ずおもりをつけなければならないということではないです。

というのも、いきいき百歳体操で上げることが多い腕やふくらはぎ自体が、もともと十分に重たいものだからです。

一般成人の上腕とふくらはぎの重さですが、

 

・上腕の重さ:男性: 体重の約3.25% / 女性: 体重の約2.90%

・ふくらはぎの重さ:男性: 体重の約4.75% / 女性: 体重の約5.35%

 

とされています。

実際の重量は個人の体格によって異なりますが、例として平均的な体重を用いて計算すると、

 

45kgの女性の場合:上腕:1.3kg / ふくらはぎ: 2.3kg

 

と、おもりがなしで手足を動かすだけでも、なかなかの負荷をかけています。

確かに、おもりをつけると、体操の効果や達成感も高まりますが、おもりがなしでも十分に負荷がかかっていることを理解していただいた上で、慎重に手足のおもりの重さを調整して、体操をおこなってください。

 

正しいフォームで体操をおこなう

剣道や空手などの武道でも、フォームが美しいと、関節や筋肉がスムーズに力強く動きますし、故障が少なくなります。

それと同じように、いきいき百歳体操でも、体操のフォームを意識しておこなうことが、ケガの防止につながります。

いきいき百歳体操する際には、指導員の動きをよく見ていただいてフォームを真似をしたり、フォームについて質問してみてください。

また、いきいき百歳体操の手順書(「いきいき百歳体操 足を肩幅に開く 足の裏を床につける 背もたれにもたれない ~スペシャル版~」)が、加古川市から発行されていますので、そちらでもフォームの確認をおこなってください。

 

鍛えている筋肉を意識して動かす

いきいき百歳体操の手順書(「いきいき百歳体操 足を肩幅に開く 足の裏を床につける 背もたれにもたれない ~スペシャル版~」)でも、体のどの部分を鍛えてるために体操をしているかを、一つ一つ、書かれています。

ターゲットの筋肉と会話しながらトレーニングすることは、より体操の効果を上げます。

あまりにも手足につけているおもりが重たいと、おもりの重たさに逆らって動かすことに意識がいくために、本来、鍛えるべき筋肉に負荷をかけていないことがあります。

ですので、手足におもりをつけて体操をする場合は、目的の筋肉に意識を向けることができる程度の重量でおこなうことをおすすめします。

 

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まとめ

いきいき百歳体操は、シニアの方がお体を鍛えるためには、大変、有効な組み合わせで構成されています。

そんな体操を、長年、やっていくことで、筋力もアップするので、手足におもりをつけてさらなる負荷をかけて、さらなる筋力の向上を目指すことは、いいことだと思います。

ただ、無理をしてけがをしてしまうと、本末転倒になてしまいますので、慎重にバージョンアップすしてください。

そのためのポイントとして、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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加齢による呼吸機能の低下により転倒のリスクが高まるのを予防するための3つの体操

シニアの方必見!安全に始める!正しい運動のはじめ方と健康維持のコツ

低いイスでのしゃがみ姿勢作業で起きる腰痛の原因と予防ストレッチ

2025.03.24 | Category: ぎっくり腰,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,呼吸,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,筋肉痛,職業病,背骨,腰痛,血流,足首の痛み,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、金属加工のお仕事をされておられる50歳代の男性の方が、腰の痛みを訴えて来院されました。

症状が発生したお話をお聞きすると、長時間、踏み台のような低いイスに座って、前屈みで作業をしていたら腰痛を感じるようになったそうです。

今回、ご相談いただいた方のように、金属加工の現場では、低いイスに座って前かがみの姿勢でしゃがみ込んで、長時間の手作業をすることが少なくありません。

このような姿勢で、長時間、作業を続けると、腰に痛みを感じる方が少なくありません。

そうなると、腰の痛みによる不快感だけでなく、集中力や注意力が低下して、仕事に多いな支障が出てしまいます。

そこで今回は、長時間のしゃがみ込み姿勢が、腰痛を引き起こす理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、腰に負担を軽減しながら、金属加工のお仕事をスムーズにおこなうことができます。

 

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しゃがみ込みでの作業で腰の痛みが発生する理由

低いイスに座って、前屈みで長時間の手作業をすることで、腰の痛みが生じる理由や条件などを以下で紹介させていただきます。

 

しゃがみ込み姿勢が引き起こす腰への負担

しゃがみ姿勢になると、重心が後方にずれやすくなり、骨盤が後に倒れます。

骨盤が後ろに倒れると、後方にひっくり返らないようにと、腰の背骨は丸まめて、重心を前に戻す代償の動作を起こします。

腰の背骨を丸めた、いわゆる「猫背」状態を続けることは、腰から背中の筋肉が引き伸ばされた状態を続けることになります。

この状態が続くと、腰から背中にかけての筋肉の疲労や血流の低下が起こり、腰痛を引き起こす要因ともなります。

(参考文献:「しゃがみこみ動作のバイオメカニクス 骨盤と下肢関節角度の関係性と腰背部の筋活動パターンについて」)

 

足首関節の動きによる腰への負担

研究によると、足首が足の甲側に曲がる角度が、10度未満の場合、しゃがみ姿勢がスムーズにできない人が多いという報告がされています。

また、足首の関節が曲がりにくいことで、しゃがむ際の体の重心が、より後方によってしまいます。

その結果、骨盤が後方に倒れる角度が大きくなり、後ろに倒れないように姿勢のバランスを取るために、腰の背骨を前に曲げ角度が増大する傾向になる。

つまり、足関節の柔軟性が不足していると、腰への負担が増大し、腰痛が起きやすくなるのです。

(参考文献:「足関節背屈可動域および骨盤可動性がしゃがみこみ動作に及ぼす影響について」)

 

しゃがみ姿勢を保つ腰の筋肉への負担

しゃがみ込み姿勢では、後方に倒れないように、主に、スネの前側の筋肉やおなかの筋肉、腰の筋肉をを活動させて、バランスをとっています。

そういった筋肉の活動があるしゃがみ込みの姿勢を、30分以上、続けたところ、それぞれの筋肉の活動が、

・スネの前側の筋肉の活動:12パーセント増加

・おなかの筋肉の活動:80パーセント増加

・腰の筋肉の活動:150パーセント増加

という研究報告がされています。

この数値を見ても、特に、しゃがみ姿勢では、腰の筋肉の活動が激しくなり、このことが腰痛に繋がりやすくなります。

(参考文献:「しゃがみ込み姿勢のバランスを規定する要因足関節の柔軟性に加えて下肢・体幹の筋活動に着目して」)

 

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しゃがみ姿勢で起きる腰痛を防ぐためのストレッチ

長時間、低いイスに座ってのしゃがみ姿勢で、腰痛が発生するのを予防するための方法として、以下のストレッチを紹介させていただきます。

 

腰の筋肉のストレッチ

肩幅に手と足を広げて、四つんばいん状態になります。

両腕の間に頭を入れて、両足の間にお尻を入れるように、お尻を後方に引きます。

その状態で、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、その状態をキープしてください。

10秒たったら、元の四つんばいの状態に戻ります。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

おなかの筋肉のストレッチ

立った状態で、おなかに両手を当てます。

おなかをへこませながら、口から息を、6秒間、はきます。

次に、おなかをふくらませながら、鼻から息を、4秒間、吸います。

この一連の動作を、7回、繰り返しおこなってください。

 

スネの前面の筋肉のストレッチ

片方の足のひざを曲げて、太ももの上にのせます。

太ももの上に乗せた足の指の間に、手の指を入れて、足を握ります。

その状態で、足首を足の裏の方に曲げて、スネの筋肉が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

10秒たったら、元の位置に足を戻し、反対側の足のスネを同じようにストレッチします。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

イスに腰掛けることは、一見、楽な姿勢に思えます。

しかし、長時間に及ぶと、腰に大きな負担をかけます。

特に、低いイスに座ることで、腰よりひざが高い位置にくるしゃがみ姿勢は、体の重心が後方に流れるために、より腰に負担をかけることになり、腰痛が引き起こしやすくなります。

今回、ご相談いただいた患者様のように、仕事上、そういった姿勢は避けられないこともあるかと思われます。

ですので、それによって腰の痛みが発生するのを軽減するためにも、今回、紹介させていただいたことを実行していただくことで、その予防にお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

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年始からぎっくり腰が起きた後に回復を早めるための対処法

ホテルの硬いマットレスで寝たことで腰の痛みが起きる理由とその対処法

姿勢矯正の道具を使う前に知って欲しいこと:肩の高さの左右差を例に、正しい対処法

2025.03.20 | Category: ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,姿勢,日常生活の動作,生活習慣,疲労,立ち仕事,筋肉疲労,職業病,肩甲骨,背中の痛み,背骨,血流,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

当院では、施術をする前に、検査の一環として、最初に、立った状態での姿勢を見せていただきます。

そして、その際に、どういった姿勢のバランスやゆがみ、崩れなどが起きているかをお伝えしています。

特に、肩の左右の高さに差が出ることは、よく見られることです。

施術後には、姿勢は整い、肩の高さも補正されますが、この状態をキープするために、

「姿勢の矯正ベルトとかしたほうがいいですか?」

「普段から背中をそらすようにしたほうがいいですか?」

「肩が下がっている方のかかととに、底上げする下敷きを詰めたほうがいいですか?」

などというご質問をよく受けます。

姿勢を整える意識を高く持つということは、素晴らしいことなのですが、無理に姿勢の矯正をおこなうと、かえって体に不調が出てしまうことがあります。

そこで今回は、当院に来られた実例を絡めて、左右の肩の高さに差が出るといった姿勢が崩れる理由とその対処法方について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、日頃から気になる姿勢に関するお悩みを解決できます。

 

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肩の高さを補正したことで背中に痛みが発生した実例

先日、背中の痛みを訴えられて50歳代の女性の方が来院されました。

きっかけをお聞きすると、肩の高さを補正して着物を着たせいではないかということでした。

久しぶりに着物を着せてもらっていたら、着付けをしている方から左肩が下がっていると指摘されたそうで、着崩れが起きないようにと、タオルを左肩に詰めて補正をしてもらったと。

その状態で、着物を着て動いていたら、どんどん背中に痛みがでて、着物を脱いでも痛みが残っているとのこと。

実際、当院で姿勢の検査をさせてもらうと、体自体が左に倒れて、左肩が下がり、足の長さも2センチほど、右足に比べて左足が短い状態でした。

また、背骨や骨盤のねじれも起こっていました。

着物は、多くのひもや帯で固定して、体幹がしっかりするものの、体幹の動きの自由度が低下します。

今回の場合ですと、左の肩にタオルと入れることで、さらに左側の動きの自由度が低下。

それを代償するために、背中に負担がかかり、痛みが発生したと思われます。

治療後は、

「背中が痛くて曲げてないとしんどかったのが、今は、伸ばせるし、そのほうが楽です。」

という感想をいただきました。

 

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左右の肩の高さが違うように姿勢が崩れる理由

今回、ご相談いただいた患者様は、普段は調理系のお仕事で、立った状態で中腰になっての手作業をされておられていました。

体の状態から、お仕事の性質のため、利き手である右手を使って、左足で踏ん張って軸にしながら、体を右ひねりの動作が多いことがうかがえました。

そういった反復の動作をすることで、右肩に比べて左肩が下がるような姿勢の崩れが形成されたと思われます。

そういった状態で固まった体に、無理な補正を入れるのは、地盤沈下のために家の地面の基礎が左側に傾いた家の左側の屋根を、右側に合わせて上乗せをすると、基礎と屋根のバランスが崩れ、柱にひびが入るような状態と同じです。

つまり、コルセットやインソールなどの矯正する道具を使って、見た目が良くなっても、それによって体の内部構造により負担をかけることになり、痛みほ引き起こすことになります。

ですので、見た目よりは、まずは、体の基礎である筋肉や関節などの左右や前後のバランスを整えるほうが、体を健康に維持するためには有効です。

(参考文献:「歩行運動における脊髄神経回路の役割」「3次元神経筋骨格モデルを用いた脳性麻痺児の歩行シミュレーション」)

 

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体のバランスを整えるためのセルフケア体操

体のバランスを整えるためには、体の中心で柱である背骨を整えることが重要です。背骨は、頭と骨盤の間に、

・首が7本

・胸が12本

・腰が5本

の円柱の骨が積み重なってできています。

以下で、首・胸・腰のそれぞれを背骨を整えるための体操を紹介させていただきます。

首の背骨の体操

イスに深く腰かけ、両足をそろえて、背筋を伸ばして座ります。

 

左手の親指と人差し指と中指の指先同士を合わせて、輪をつくります。

 

左手で作った輪の中に、あごを入れて、右手は後頭部に当てます。

 

右手で頭を前に倒し、あごを左手で作った輪の中に押し付けます。

 

この際に、左手で作った輪の中に入れたあごを支点として、首を斜め前上方に伸ばします。

首の後面が伸びるのを感じたら、10秒間、その姿勢を維持してください。

10秒たったら、力を抜き元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返してください。

 

胸の背骨の体操

イスに深く腰かけ、両足をそろえて、背筋を伸ばし、腕を下にさげて座ります。

 

胸を広げて、肩甲骨同士を寄せます。

 

その姿勢から、肩をすくめるように、肩を上方にあげて、5秒間、キープします。

 

5秒たったら、肩の力を抜き元の姿勢に戻します。

 

次に、再び、胸を広げて、肩甲骨同士を寄せます。

 

その姿勢から、肩を下方に落として、5秒間、キープします。

 

5秒たったら、肩の力を抜き元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返し行ってください。

 

腰の背骨の体操

床に下向きで寝て、足は肩幅ぐらいに広げます。

 

肘を肩の真下につけて、体を起こして、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、元の姿勢に戻します。

次に、四つんばいになります。

 

両腕の間に頭を入れて、お尻を足の間に入れるように、後方に引き、腰が伸びるのを感じたら、10秒間、キープします。

 

10秒たったら、元の姿勢に戻します。

この一連の動作を、3回、繰り返しおこなってください。

 

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まとめ

仕事やスポーツなど、どうしても同じ動作を繰り返す必要があるため、体にゆがみが発生するのは避けられません。

コルセットやインソールなどの姿勢を補助する道具は、シュチュエーションによっては必要です。

しかし、人間には自然に体を調整する能力がありますので、なるべくそれを機能しやすくするために、体のバランスを整える刺激をこまめに加える必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいた体操が、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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