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腕の痛み | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

5月は草木が青々として、風景がみずみずしくなります。
しかし、同時に、雑草との戦いも始まります。ちょっと雨が降ってから晴れると、ご自宅の周辺や庭に、あっという間に雑草が茂るので、草抜きで忙しいというお話をよくお聞きします。
草抜きの作業は、体の各部位に負担がかかり、体に不調を引き起こしがちです。
その不調の一つに、親指の根本の部分に痛みが発症することがあります。
この不調が出ると、荷物を持ったりスマホを操作するなどした際に、その痛みからうまくできなくなり、日常生活に支障が出ます。
そこで今回は、草抜きをおこなうことで、手首の親指の付け根の部分に痛みがでる要因とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、これから続くであろう草抜き作業によって、親指の付け根の部分が負傷しても対処でき、また、予防の方法がわかります。

草を抜く作業は、草を指でつまんで引っ張ったり、道具を手で握り込んで草を掘り起こしたりと、指や手首に負荷がかかります。
それを、長時間、することで、特に、親指の付け根に炎症が起こり痛みが発生しやすくなります。
これは、
「腱鞘炎(けんしょうえん)」
と呼ばれる症状です。人間の体の中で、一番、感覚が鋭くて、細かく精密な動きができるのが、「手」です。

そんな機能がある手ですが、指から手のひら、手首は、合計で27個の骨で構成されています。
手という狭い部位の中で多くの骨がバラバラにならないように、たくさんのじん帯でつながれています。
そして、手のたくさんの骨を動かせるのは、手の骨と筋肉をつないでいる「腱」があるからです。
腱は、前腕や手首から指先にかけて伸びている、丈夫なヒモのような組織です。腱は複数あり、腱が骨から離れないように、ところどころで、バンドのような組織で押さえられています。

このバンドの役割をする組織が、「腱鞘(けんしょう)」です。 腱鞘の「鞘」とは、「さや」という意味で、トンネル状の形をしています。
指や手首を動かすために、腱が動く際には、腱が腱鞘の中を行ったり来たり、通過します。
この機能は、通常でしたら、腱の機能をスムーズに作動させるためのものです。
しかし、草抜き作業のように、指や手首を曲げたり伸ばしたりと、過度に使うことで、腱と腱鞘がこすれて摩擦が起きて、炎症が発生して、腱や腱鞘が腫れます。
この腱や腱鞘が腫れで、腱鞘の中を腱が通りづらくなり、日常生活で、指や手首をさらに使うことで、ますます、
炎症が激しくなり痛みが増幅します。
特に、親指の付け根は、骨が出っ張っている部位の上に腱鞘と腱が通るため、摩擦が起こりやすく、痛みが発生しやすいのです。

草抜き作業をした際に、親指の付け根の部分に痛みが発症することを防ぐ方法と、発生した場合の対処法を以下で紹介させていただきます。
草抜きをする前に、指と手首にテーピングをすることで、作業で使う筋肉や関節、じん帯を補助できます。
テーピングは、伸縮性のある筋肉テープを用意します。

・5センチ幅のテーピングを15センチにカットしたものを2本
・2.5センチ幅のテーピングを17.5センチにカットしたものを3本
・2.5センチ幅のテーピングを7.5センチにカットしたものを1本
を用意します。
テーピングは、指を手の甲側にあげてもらったときに浮き出る2本の腱とその間を沿って、3本のテーピングを施します。

親指の力を抜いて、軽く手のひら側に曲げてます。
親指の爪の付け根あたりから手首にかけて、指を手の甲側にあげてもらったときに浮き出る2本の腱とその間を通して貼ります。
この際には、2.5センチ幅のテーピングを17.5センチにカットものを使ってください。

そして、貼ったテーピングの左右に、同じように、親指の爪の付け根あたりから手首にかけて、2.5センチ幅のテーピングを17.5センチにカットものを貼ってください。

親指の先に、指の腹側から、2.5センチ幅のテーピングを7.5センチにカットしたもの、親指の先を囲むように貼ります。

手首を手のひら側に曲げたときに出るシワを中心にして、手のひら側から、手首を囲むようにテーピングを貼ります。

この際に、5センチ幅のテーピングを15センチにカットしたものを使ってください。

次に、手首に貼ってテーピング幅の半分あたりにずらして、同じように手首を囲むように貼ってください。
この際も、5センチ幅のテーピングを15センチにカットしたものを使ってください。


草抜きを終えた後は、親指の付け根に、アイスパックや氷水を入れて袋で、20分ほど冷やしてください。
そうすることで、親指周辺の炎症を抑えて、痛みが広がることを軽減できます。
草抜きで指を使いすぎたことで、指の付け根周辺の筋肉が疲労し硬くなります。
筋肉が硬いことで伸びず、筋肉とつながっている腱やその腱を通す腱鞘に負荷がかかります。
ですので、指の付け根周辺の筋肉を緩める必要があります。

その方法ですが、親指の手のひらと手の甲の境目を、手首から親指の先に向けて、反対側の手の親指で、10回、軽くさすってください。

指を動かす筋肉は、前腕から出発しています。ですので、出発地点の筋肉を緩め柔軟性を上げると、親指の付け根への負荷が軽減します。
その方法ですが、まずは手のひらを下にして、前腕を置きます。反対側の手のひらを、前腕の肘の近くに部分に置いて、皮ふを左右にゆらすように、10秒間、動かしてください。

次に、前腕の真ん中に手を当てて、同じように、皮ふを左右にゆらすように、10秒間、動かしてください。

次に、前腕の手首の近くの部分に手を当てて、同じように、皮ふを左右にゆらすように、10秒間、動かしてください。

前腕を3分割して、皮ふをゆらすことを、3回、繰り返しておこなってください。

草抜きは、おこなった場所は目に見えてキレイになるため、達成感がありすっきりします。
やると気持ちが良くなる草抜きは、これからの季節はおこなう機会が増えますので、それによって親指の付け根が痛まないように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも草抜き作業で、親指の付け根の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
また、他に、庭での作業で体にかかる負担への対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、70歳代女性の方が、肩の痛みで来院されました。
きっかけをおうかがいすると、ご主人と手をつないで介助しながら散歩をしていると、だんだん肩が痛くなったとのことでした。
特に、坂道や階段では、ご主人が転ばないようにと、ご夫人の腕をひねるように引っ張って、体重を乗せて頼ってくるので、すごく肩に負担がかかるそうです。
ご主人は足腰を鍛えたいので、散歩の距離を増やしたいそうなのです。
しかし、ご夫人は肩が痛くて、今以上の距離を手をつないで介助しながら散歩する自信がなくて、ご主人の希望を兼ねることができない状態というお話をお聞きしました。
今回の患者様のように、人を支えながら歩くことで苦労をされているかたが少なくありません。
そこで今回は、介助しながら散歩するために、手をつないで歩くことで肩が痛くなる理由と肩に負担をかけない介助しながら歩く方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、肩への負荷を軽減できる介助しながら歩く方法ができ、パートナーの方が健康のために歩きたいという意欲をサポートできます。

肩の関節は、腕の骨と肩甲骨で構成されています。
肩の関節は可動ができる範囲が広い反面、腕の骨と肩甲骨の骨同士の凹凸のかみ合わせが浅いため、不安定な関節です。
そのため、腕の骨が外に開いたり、外にねじられたり、後方の伸ばした状態を強制されると、関節が外れて脱臼します。
そうならないために、肩の関節周辺の筋肉が支えます。
そんな不安定な肩関節に、介護者は介助している人に転ばないように支えてもらおうと、つないだ手に体重をかけて介助者の肩に負荷をかけます。

それは、介助者の肩関節の状態が、肩の関節が一番不安定な、外に開いて、ねじり、後ろに引っ張られるといった状態が引き起こされます。

介助者がこういった肩の状態で、長時間、介護者を支えて歩くことで、肩関節周辺の筋肉が疲労して硬くなり、ついには、痛みが発生します。

手をつないで歩くと、支える方の側が自然と肩に負荷がかかり、肩に痛みは発生します。
ですので、そうならないために、肩への負担を軽くできる介助しながら歩く方法を、以下で紹介していきます。
介護者を介助しながら歩くときの基本の立ち位置際は、介護者の斜め後ろに立ちます。
介助者は、介護者の右か左かどちらに立つべきかですが、
・介護者が右利きなら左側に立つ
・介護者が左利きなら右側に立つ
・介護者のマヒが右半身なら右側に立つ
・介護者のマヒが左半身なら左側に立つ
・介護者が杖を使う場合は杖を持っていない側に立つ
ように心がけてください。

介助者が介護者の左側に立つ場合は、介助者の左手で介護者の左手を下から支えるように握って、右手は介護者の腰のあたりにそえてください。

介助者が介護者の左側に立つ場合は、介助者の右手で介護者の左ひじを下から支えるように握って、介護者を支えてください。

歩くことに不安があるパートナーを、介助者が手をつないで支えて歩くのは、転倒のリスクを減らすためには、必要なことです。
しかし、普通に手を歩いていると、歩く不安があるパートナーがバランスを崩して介助者にしがみついたときに、介助者の肩を痛めたり、最悪、脱臼してしまう恐れがあります。
それを防ぐためにも、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも、介助しながら歩くことで肩の痛みのお悩みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に肩の痛みやウォーキングへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

先日、40歳代女性の方が、肩の痛みで来院されました。
肩の痛みが発症したきっかけをお聞きすると、長時間、家族を乗せて遠方に遊びにくために、車の運転をしていたら起こったとのこと。
ハンドルを握っていると、肩が熱くなってくるのを感じて、しばらくすると肩が痛み、運転するのがキツくなったそうです。
家に帰っても、翌日も肩の痛みが取れず、気分も悪くなる一方だったので、来院されたそうです。
遊びに行くときの交通手段として、車は目的地まで一直線でむかえるし、イレギュラーなことがあっても小回りが効くので非常に便利です。
その一方、運転手の体への負担も大きいものです。
家族を乗せて安全な運転をするためにも、体に痛みがでて、集中力や注意力に支障が出るのは避けたいところです。
そこで今回は、長時間、家族を乗せて遊びに行くために車の運転すると肩が痛くなる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいたでくことで、お出かけ日和が多くなる春に、肩の痛みに邪魔されすに、安全に車の運転をできます。

長時間、車を運転することで、肩に痛みが発症する理由は以下のことが考えられます。
運転する際には、ハンドルを握るため、腕は高い位置でキープした状態の姿勢をとります。
その姿勢をとるたためには、肩周辺の筋肉を収縮させる必要があります。
両方で約6キログラムもある腕を上げっぱなしの状態で、長時間、車を運転することで、肩周辺の筋肉が疲労して硬くなり、肩に痛みが発生します
車の運転は、常に周囲の状況に注意を払いながら、手足を動かすという、マルチタスクの動作を強いられます。
それが長時間、続くと、脳にストレスがかかります。
脳と肩周辺の筋肉は、神経で密接につながっています。
そのため、運転による脳の疲れは、肩周辺の筋肉の神経を過敏にして、肩に痛みを感じやすくなります。
長時間、同じ姿勢で運転すると、肩周辺の関節や筋肉の動きが減少されます。
それによって、肩周辺の血管が圧迫されて、肩の筋肉に十分な血液が供給されなくなる。
そうして血流が制限されると、血液を介して、肩の筋肉への酸素や栄養の供給や老廃物の回収ができなくなり、疲労がたまり、肩に痛みが生じる可能性が高まります。

トラックドライバーの国土交通省が規定した連続運転時間は、最大4時間まで、休憩は30分とされています。
一般ドライバーには特に規定はありませんが、一般道では2~3時間、運転するごとに、高速道路では1~2時間、運転ごとに、30分間の休憩をとることが推奨されています。
このように車を運転するときには、休憩時間をこまめにとって、体を休めるのは大前提にしてください。
その上で、運転しているときに、信号待ちや渋滞で車が止まっているときに、運転席に座りながらできる、肩の痛みを解消するための体操を以下で紹介していきます。
運転席のヘッドレストに頭を押し付け、ヘッドレストの後ろで両手を組みます。

鼻で息を5秒間、吸いながら、肘をできるだけ大きく開きます。

息を吸い終わったら、口から一気に息をいて、体をリラックスさせます。
これを3回、繰り返してください。
片方の手を、ハンドルの中央をあてます。

ハンドルに当てた手を前方に押しながら、背中を大きく丸めて後ろに引いた状態を、5秒間、キープします。

反対側の手でも同じようにおこなってください。
顔を正面に向けて、できるだけ両肩をすくめて、5秒間、キープします。


5秒間キープしたら、肩の力を抜いて、ストンと肩を下に下ろします。

これを3回、繰り返してください。

車の運転を1時間すると、120カロリーが消費されると言われています。
これは、ウィーキングを35分間したり、山登りを20分間するのと同じエネルギーの消費量にあたります。
運転自体は、それほど体を動かさずに座ったままの状態ですが、やはり疲れる作業です。
特に、疲労によって肩の痛みが起こると、車のハンドルさばきにも影響するので、適度の休憩や運転の隙間時間に体操することで、安全に運転が遂行できるように、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。
それでも運転することによって肩の痛みが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に肩の痛みへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

春になると、イチゴの収穫が繁忙期をむかえます。
現在、日本のイチゴの品種は300種類もあるといわれ、本当に甘くておいしくなりました。
また、最近では若い方々が農業を始めるときに、イチゴ農園を選択することが多いようです。
消費者にとっても生産者にとっても人気のイチゴです。
しかし、イチゴを生産するための年間の作業時間は、1000平方メートル当たり、2092時間です。
これは、他のハウス栽培の野菜の作業時間に比べると、約2倍もの作業時間です。
実際にイチゴ農園を営んでいる方とお話をさせていただくと、土づくりや苗の育成など、やりがいもあるが、手間の多さに驚きます。
特に収穫のときは、朝、早い時間から作業を開始して、イチゴを丁寧にあつかいながら、それでいて出荷数を増やすために、必死でおこなうと。
それが毎日、続くことで、疲労がたまって、気分が悪くなるぐらい肩がこりきって、作業に集中できなくなってしまうようです。
そこで今回は、イチゴなどの収穫作業で肩がこる理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいたでくことで、作物の収穫作業に支障をおよぼす肩こりを解消できます。

イチゴなど農作物を収穫する際には、角度の違いはあれ、長時間、腕を上げた状態を維持する動作が多くなります。
両腕の重さは体重の16パーセントほどです。体重が60キログラムの方なら、9.6キログラムです。
これほどの腕の重みを、長時間、作業するために上げっぱなしを支える土台になるのは、「肩甲骨」です。

肩甲骨が背中で固定されることで、腕を自由に動かすことができます。
通常、関節の面同士は、かみ合うようにある程度の凹凸があります。
しかし、腕を上げるときに、土台として固定する肩甲骨は、ろっ骨の上にのっているだけの状態の関節です。
メリットとしては、可動域が広いことですが、デメリットは不安定であることです。
ろっ骨の上にのっている肩甲骨を固定するために働くのが、肩や胸、背中の筋肉です。


これらの筋肉が、引っ張りあったり、協力することで、肩甲骨とろっ骨の関節は機能します。
しかし、この関節はこれらの筋肉に頼ることが多いため、農作業のような同じ姿勢で長時間、繰り返す動作が過度になると、疲労を引き起こします。
その結果、これらの筋肉が硬くなり、肩甲骨周辺の筋肉への血流が低下して、回復が遅れて、肩こりを引き起こします。

腕を上げての作業のために、ろっ骨の上に肩甲骨を同じ位置でキープするために、胸・肩・背中の筋肉が使われます。
これらの筋肉にストレッチを加えて、血流を促進することで、回復をうながします。その方法を以下で紹介させていただきます。
だった状態で、腕を脇につけて、肘を90度に曲げ、手のひらを天井方向に向けます。

肩甲骨同士を背骨に向かって寄せるように意識して、肘を曲げたまま、手を前から横方向に動かします。

その状態を10秒間、キープしてください。
それを3回おこなってください。
壁に向かって立って、腕を斜め上方にあげます。
その際に、小指の側面を壁につけます。

手は壁につけたまま、首と体を、後ろの方向にひねります。

その状態を10秒間、キープしてください。
同じように、反対側の腕を上げて体をひねってください。
それを交互に3回ずつおこなってください。
壁に向かって立って、腕を斜め上方にあげます。
その際に、手の甲を壁につけます。

手は壁につけたまま、 ゆっくりと、下方向に体を縮めて、前かがみになり、背中をそらすような姿勢をとってください。

その状態を10秒間、キープしてください。同じように、反対側の腕を上げて体をそらしてください。
それを交互に3回ずつおこなってください。

イチゴのあの甘さやおいしさは、生産者さんの苦労の結晶だと思います。
ハウス栽培とはいえ、天候や気温に収穫が左右されるので、ご苦労が絶えないことかと。
少しでもイチゴなど、農産物を生産されておられる方々の肩こりを今回、紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。
それでも農作業に支障が出るほどの肩こりが解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

小学校の教師の方にとって、通信簿の作成・卒業式・クラスの編成・新入生の受け入れ・入学式など、3月からゴールデンウィークまでが、一年で最も忙しくなるそうです。
先日も、頭痛を伴う肩こりで来院された小学校の女性教師の方が、慢性的な人手の不足で、休みの日も学校に行って仕事をしないと期限に間に合わないと、ため息をつかれておられました。
仕事をサクサクしたいのに、肩こりや頭痛があると、集中できないので困るとのことでした。
そこで今回は、小学生の先生方が、頭痛を伴う肩こりが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、年度末から年度はじめにかけて忙しくなる小学校の教師の方が、頭痛を伴う肩こりで業務が滞ることを防止できます。

小学校の先生方が、頭痛を伴う肩こりが発症してしまう理由は以下のことが考えられます。
小学生の先生が頭痛や肩こりを発生させる理由は、いくつかの要因が組み合わさっている可能性があります。
文部科学省の調査である「学校保健統計」では、小学1年生の平均の身長は116.5センチ、小学6年生の平均の身長は145.2センチです。
このように成人に比べて、小学生は身長が低いため、先生が目線を合わせるときは、頭が下向きの姿勢になることが多くなります。
人間の頭の重さは、体重の約10パーセントとされ、平均で4~6キログラム程度です。
それほどの重みのある頭が、首の真上に乗っていれば、それを支えるための首や肩の関節や筋肉などの負担は最小限ですみます。
しかし、頭を前に傾ける角度を増加すると、首や肩の関節や筋肉などにかかる負担が増加します。
例えば、頭が前に傾く角度が15度になると、首や肩の関節や筋肉などにかかる負担は12キログラムに増加します。
また、30度で18キログラムで、45度で22キログラムで、60度では27キログラムを、どんどん負荷が増加していきます。
それによって、この重みを支える時間が長期になることで、筋肉が疲労したり、関節のゆがみが発症します。
結果、肩から首、頭部への血流が低下や神経の過敏、筋肉の柔軟性低下、関節の可動域の制限により、頭痛を伴う肩こりが発症します。
小学生の先生は、授業を行うだけでなく、授業の準備やテストやプリントの作成・添削、通知表への準備、生活指導、保護者への対応、防災、PTA関係の業務など、授業以外の業務も多く存在します。
そのための業務をこなすために、デスクワーク時間が多くなります。
デスクワークは、画面に顔を突き出すように向けて、同じ姿勢で長時間、おこなわれます。
その姿勢を維持するために、首や肩の関節や筋肉などの負担がかかり続いてしまいます。
そうして、肩から首の筋肉の疲労がとどまり、頭皮にまで影響が広がり、頭痛を伴う肩こりが発生します。
2016年度に文部科学省が実施した教員勤務実態調査によると、過労死ラインとされる時間外労働が月80時間以上の働いていると答えた教員が、小学校で33.5パーセント、中学校では57.7パーセントに達しています。
また、小学校の教員が、学校に滞在している時間は、11時間54分で10年よりも25分も増加しています。
仕事量が多いため自分のための休息が不足することで、ストレスや過労を引き起こします。
これは体だけではなく、脳にも負荷がかかり続けいています。
通常の筋肉は、末端の神経に支配されています。
しかし、肩の筋肉は、脳との関わりあいが深いため、脳が疲れると肩へ反映され、肩こりが発症します。
また、脳が疲労すると、脳を休めろというSOSのサインとして、頭痛が発症します。
こうして、過労により脳が疲れることで、頭痛を伴う肩こりが発症しやすくなります。
以上のような要因が組み合わさり、小学生の教員の方が、頭痛を伴う肩こりを発症しやすくなるのです。

小学生の先生方はお忙しため、家に帰っても、すぐバタンキューと寝てしまうので、なかなかセルフケアする時間が取れないというお話をよくお聞きします。
しかし、こういった頭痛を伴う肩こりは、肩や首、背中の血流を改善させる必要があります。
そこで、イスに座ったまま、業務中のちょっとした隙間時間でもできる頭痛を伴う肩こりへの体操を以下で紹介させていたきます。
背中を伸ばして、組んだ両手を頭の後ろに当てて、腕の重みで頭を下げていきます。
その状態を10秒間、キープします。


背中を伸ばして片手で対側の頭の後方を持ちます。

頭に当てた腕の重みで、斜め下方に頭を下げます。
その状態を10秒間、キープし、終わったら反対側も同じようにおこないます。

両手を胸の前に組んで、胸を押さえて、脇に腕をあててします。

目線をやや上に向けるように、首を後方に倒します。
その状態を10秒間、キープします。

片腕を伸ばして、反対側の腕を直角にかけて腕をひねります。
その状態を10秒間、キープします。

両手を組み、肩甲骨の間の筋肉を伸ばすイメージを持ちながら、両手を斜め前に突き出します。
その状態を10秒間、キープします。


小学生の先生方とお話をするたびに、生徒のために、身を粉にして働かれることには頭が下がります。
そんな小学生の先生方が、頭痛を伴う肩こりで、つらい思いをされないように、今回、紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。
それでもが頭痛を伴う肩こり解消できないようでしたら、お近くの治療院にかかられることをおすすめします。
当院でも今回のようなお悩みに対して、施術をおこなっておりますのでご相談ください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
また、他に肩こりへの対策のブログを書いておりますのでそちらも参考にしていただければ幸いです。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広