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呼吸 | ひさき鍼灸整骨院 - Part 6の記事一覧

長時間のテレビ視聴で悪化する肩こりの原因とそれを解消する簡単な方法

2024.11.17 | Category: ストレス・自律神経障害,デスクワーク,テレワーク,予防,体操・ストレッチ,呼吸,姿勢,座り方,日常生活の動作,生活習慣,疲労,目の疲れ,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,血流,,首の痛み

 

皆さん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

長時間、テレビの視聴で肩こりを感じ、気分が悪くなることはないでしょうか?

テレビ鑑賞は心身をリラックスさせる効果がありますが、長時間、続けることで、肩こりを感じて、それによって体に不調を引き起こしてしまう場合があります。

当院でも、テレビを見ていると肩こりで気分が悪くなるというお悩みをよくお聞きします。

肩こりによる不快感は、日常生活に大きな影響を与えます。

集中してテレビが見れないようになるだけではなく、家族のために台所に立って調理するのが困難になったり、気分が悪くて食欲が落ちたりすることもあります。

さらに、洗濯物を干すのも一苦労になり、長時間の運転も避けたくなります。

このような両肩の痛みは、単なる不快感にとどまらず、日々の生活の質を低下させ、やる気を失わせてしまう原因にもなりかねません。

そこで今回は、テレビを見ていると肩こりで気分が悪くなる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、テレビ視聴による肩こりの原因が解消され、リラックスしながら家族と楽しく過ごす時間を取り戻すことができます。

 

 

 

長時間のテレビ視聴で肩こりにより気分が悪くなる原因

 

長時間のテレビの視聴は、VDT症候群を引き起こす可能性があります。

VDT症候群とは、テレビやパソコンやタブレット、スマートフォンなどの情報機器を、長時間、使用することで引き起こされる心身の不調を指します。

 

VDT症候群の症状として、

・目の症状:充血、ドライアイ、視力低下、眼精疲労など

・体の症状:首こり、肩こり、腰痛、頭痛など

・心の症状:抑うつ症状、イライラ、不安感、疲労感など

などがあげられます。

これらの要因が複合的に作用することで、テレビを見ていると肩こりを感じて気分が悪くなるという症状が発症すると考えられます。

そのメカニズムは、以下のようなことが考えられます。

 

目のピントを調節する筋肉の緊張

   長時間、テレビを見続けることで、目のピント調節を担う筋肉が持続的に緊張し、それが首肩周囲の筋肉に影響が出る。

 

不適切な視聴時の姿勢

   テレビを見る際に、無意識に首を前に出したり、顔を近づけたりする不自然な姿勢をとることがあり、その姿勢が首や肩の筋肉に過度の負担をかけて血流を低下させて、肩こりの原因となる。

 

自律神経の乱れ

   長時間のテレビ視聴は、目の疲労を引き起こし、これがストレス要因となって体の調整をおこなう自律神経が乱れて、首や肩の筋肉の緊張を引き起こす。

 

筋肉の連結による影響

   目の周囲の筋肉と首、肩の筋肉は筋膜で連結されているため、目の疲労による筋肉の緊張が、連鎖的に首や肩の筋肉にも影響を及ぼし、肩のこりを引き起こす。

 

 

 

テレビの視聴による肩こりを解消するための方法

 

長時間、テレビの視聴で肩こりを感じ、気分が悪くなるへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

肩こり解消するためのストレッチ

肩こりを解消するために、テレビの視聴によって固まった肩を緩めるためには、肩のストレッチが有効です。

以下で、肩こりを解消するためのストレッチの方法肩を説明させていただきます。

 

肩すくめストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして座ります。

2. 両肩をゆっくりと耳に近づけるように持ち上げるよういすくめます。

3. 5秒間、その姿勢を保ちます。

4. ゆっくりと肩を下ろし、10秒間リラックスします。

5. これを、5回、繰り返してください。

 

肩を回すストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして座ります。

2. 両腕の肘を曲げて、指先を肩にあてます。

3. この状態で、前方に大きく円を描くように、10回、肩を回します。

4. 次に、後方に大きく円を描くように、10回、肩を回します。

 

両手を後ろに組んで胸を広げるストレッチ

1. イスに背筋を伸ばして座ります。

2. 両手を背中の後ろで組みます。

3. 肘を伸ばしながら、胸を前に押し出すように、両手を上に引きあげます。

4. 10秒間、その姿勢を保ちます。

5. ゆっくりと元の姿勢に戻ります。

6. これを、5回、繰り返してください。

 

深呼吸による自律神経の調整

長時間のテレビ視聴は自律神経のバランスを崩し、肩こりを悪化させる可能性があります。

深呼吸を意識的に行うことで、自律神経を整え、肩こりの症状を軽減できます。

その深呼吸の方法として、

 

1. イスに背筋を伸ばして、リラックスした姿勢で座ります。

2. 両手を手をおなかに置きます。

3. 鼻から息をゆっくりと、4秒間、吸い込みます。

4. 口からゆっくりと息を、6秒間、はき出します。

5. これを、7回、繰り返しおこなってください。

 

目を温める

テレビの視聴による目の疲れは、首や肩の筋肉の緊張につながります。

ですので、目を適切に温めることで、目の周囲の筋肉をリラックスさせ、結果として、肩こりの改善にも効果があります。

その目の温め方ですが、

 

1. 清潔なタオルをお湯でぬらし、軽く絞ります。

2. タオルを折りたたみ、目の上に乗せます。

3. 3分間、そのまま目を休めます。

 

ホットタオルの他に、ホットアイマスクやホットパックの使用でも効果的です。やけどに注意して、目を温めください。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、テレビを見ていると肩こりが生じて気分が悪くなる原因として、以下のことを説明させていただきました。

・長時間のテレビ視聴による目の疲労

・不適切な視聴時の姿勢

・自律神経の乱れ

・筋肉の連結による影響

また、その対処法として、以下のことを紹介させていただきました。

・肩こり解消するためのストレッチ

・深呼吸による自律神経の調整

・目を温める

テレビを見ていると肩こりが生じて気分が悪くなる症状は、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアされることをおすすめします。

そのための方法として、今、回紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでもテレビを見ていると肩こりが起きることが続く場合は、お近くの病院や治療院など専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のようなケースの肩こりにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他にも肩こりへの対策についてのブログも書いておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。

季節の変わり目に要注意!40代女性のための秋の肩こりを解消する方法

60代女性の方がリュックで買い物を運ぶことで起きる肩こりを予防するリュック活用術

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

1. 日本整形外科学会. (2022). “テレビ視聴と筋骨格系症状の関連性“. https://www.joa.or.jp/public/tv_viewing_musculoskeletal_symptoms.html

2. 厚生労働省. (2023). “VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン“. https://www.mhlw.go.jp/content/000969869.pdf

 

ぜん息発作後の首の痛みを改善するために自宅でもできるセルフケア法

2024.10.24 | Category: 予防,体操・ストレッチ,呼吸,姿勢,生活習慣,疲労,筋肉の損傷,筋肉疲労,脇腹の痛み,血流,風邪

 

皆さん、こんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋の気温差を感じる季節になりましたが、こういった季節の変わり目はぜん息の発作が起こりやすく、そのぜん息発作が落ち着いた後に首の痛みを感じることはないでしょうか?

ぜん息は呼吸器系の病気ですが、ぜん息の発作がおさまり、その後に首の痛みが起こることが少なくありませんん。

当院でも、ぜん息後の首の痛みについてのお悩みをよくお聞きします。

ぜん息患者の約40%が、首や肩の痛みを経験しているというデータもあります。

ぜん息発作後の首の痛みは、日常生活に大きな影響を与えます。

下を向いての作業が困難になったり、車の運転中に首を動かすのもつらくなります。

さらに、せきをするたびに首に響く痛みは、仕事の集中力を低下させ、ストレスの原因にもなります。

このような症状は、単なる首こりとは異なり、より深刻な問題につながる可能性があります。

そこで今回は、ぜん息発作後の首に痛みが起きる原因とその対処法について紹介していきます。

このブログを最後まで読んでいただくことで、ぜん息後の首の痛みの原因が解消されて、首の痛みに悩まされずに、秋の季節を心地よく過ごせます。

 

 

 

秋のぜん息による連続したせきで起こる首の痛みのメカニズム

 

ぜん息の症状の特徴として、連続した「せき」がでることです。

この連続したせきは、体力を大きく消費します。

その証拠に、 1回のせきで、約2kcalのエネルギーを消費するとされ、100回のせきをすると、軽いジョギングを30分おこなったのと同等のエネルギーを消費します。

また、連続した激しいせきをすることで、ときには、ろっ骨骨折を引き起こすほど、体に負荷がかかります。

そのような連続したせきがでることが特徴のぜん息ですが、ぜん息がおさまった後に、首の痛みが発症する主な原因について、せきのメカニズムとともに、以下で詳しく説明させていただきます。

 

せきのメカニズム

せきをするメカニズムは、主に3つの段階で構成されています。

吸気相

ろっ骨の底部にある横隔膜が、息を吸うときに縮んで下にしずんで、空気が入る胸の中の空間を広げます。

同時に、息を吸うときに使うろっ骨周りの筋肉も縮んで、ろっ骨を広げ、こちらも空気が入る胸の中の空間を広げます。

さらに、首周辺の筋肉も縮んで、ろっ骨を引き上げて、空気が入る胸の中の空間を広げます。こうした過程で、胸の中に空気が入っていきます。

 

圧縮相

おなか周辺の筋肉が縮んで、おなかの中の圧を上げて、息をはくときに使うろっ骨周りの筋肉も縮んで、胸を中の空間を狭め、胸に入った空気が外にだすための圧力が働きます。

胸からのどへ空気がでようとする力が働くのを、のどにある声門が閉じることで、胸からのどを通って空気が外部に排出できなくなる。

それによって、のどの中で逃げ場の空気の圧が急激に上昇します。

 

呼出相

のどにある声門が、突然、開放され、おなか周辺の筋肉と息をはくときに使うろっ骨周りの筋肉が継続的に縮むことで、胸からのどを通って口から放出される空気に高速の気流が生み出されます。

このように、せきをするメカニズムは、最終的に、高速で高圧の空気が排出されることでおこなわれます。

 

首の筋肉への影響

ぜん息発作による連続したせきは、繰り返し首周辺の筋肉を使うことになり、それにより、筋肉が疲労したり、微小な損傷が蓄積され、その結果、首に痛みが発生する原因となる。

また、せきをする際に、無意識に首を前に出す姿勢をとることで、せきによって揺れる頭の重みが、首の筋肉にさらなる負担がかかり、首に痛みが生じやすくなります。

 

 

 

秋に起きやすいぜん息後の首の痛みを改善する方法

 

ぜん息後に起きる首の痛みへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

 

大の字で寝る

 

ぜん息でせきをする際に、体を丸めるような姿勢になることが多く、その姿勢で固まってしまいます。

その姿勢をまずは整えるために、上向きで寝て、手足を開いて、「大の字」になって、5分間、寝てください。

また、その状態で、ゆっくりと呼吸をしてください。

することで、ぜん息のせきで固まったおなかや胸、首周辺の組織が緩みます。

注意点としては、長い時間、上向きで寝ると、体がそって腰に負担がかかるため、寝る時間は、5分程度のおさめてください。

 

おなかの筋肉を刺激する

せきによる首の負担を軽減するためには、呼吸に関わるおなかの筋肉をリラックスさせることが重要です。

その方法として、

1. 上向きに寝て、ひざを立てます。

2. 両手をおなかの上に手を置き、ゆっくりと円を描くように優しく刺激します。

3. 呼吸を深くゆっくりしながら、時計回りに20回、反時計回りに20回、おこなってください。。

この刺激で、横隔膜の緊張を和らげ、呼吸を楽にします。結果として、せきによる首への負担が軽減されます。

 

胸の筋肉を刺激する

ぜん息発作後の首の痛みを和らげるためには、胸の筋肉をリラックスさせることも重要です。その方法として、

1. 座った状態で、胸の前に手をあてます。

2. 手のひらで胸を、上下にゆっくりと、20回、動かして刺激します。

3. 次に、脇腹の中央あたりに、手を当てます。

4. 手のひらで脇腹の中央あたりを、上下にゆっくりと、20回、動かして刺激します。

この刺激により、胸の柔軟性が高まり、呼吸が楽になります。結果として、せきによる首への負担が軽減されます。

 

首を筋肉を刺激する

おなかと胸を緩めた後、首の筋肉を刺激することで、よりぜん息発作後の首の痛みを和らげることができます。

1. 座った状態で、首の後ろ側の髪の毛の生え際に手をあてます。

2. 首の後ろ側の髪の毛の生え際にあてた手をから、鎖骨に向けて、20回、優しくさすって刺激します。

3. 次に、鎖骨の肩側に手をあてます。

4. 鎖骨に沿って、鎖骨の肩側から胸の中央に向けて、20回、優しくさすって刺激します。

この刺激により、首の筋肉の血行が良くなり、緊張が和らぎます。結果として、ぜん息後の首の痛みが軽減されます。

 

 

 

まとめ

 

今回のブログでは、ぜん息発作後の首の痛みが発症した要因として、以下が考えられることを説明しました。

・連続したせきによる体力消耗

・せきによる首周辺筋肉の疲労と微小損傷

・せきをする際の不適切な姿勢

また、ぜん息後の首痛改善の対処法として、以下を紹介しました。

・大の字で寝る

・おなかの筋肉を刺激する

・胸の筋肉を刺激する

・首の筋肉を刺激する

ぜん息の発作がおさまってから感じる首の痛みは、日常生活に大きな支障をきたす可能性があるため、早めのケアをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも、ぜん息後に起きる首の痛み症状が続く場合は、お近くの病院や整骨院などの専門の医療機関への受診をおすすめします。

加古川市の整骨院である当院でも、このようなケースの首の痛みへの対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

また、他に秋に起こりやすいお体の不調への対策ブログも参考にしてください。

秋の体のだるさを感じるシニア女性に知ってほしい5つの生活習慣改善法

美容師のための秋の鼻水対策としての3つのツボによりケア方法

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

参考文献:

  1. 日本呼吸器学会(2021年)。 咳嗽に関するガイドライン。https://www.jrs.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=94
  2. 厚生労働省。 (2023年)。 喘息の診断と治療のためのガイドライン。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakuntsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/allergy/index.html

季節の変わり目に要注意!40代女性のための秋の肩こりを解消する方法

2024.10.12 | Category: 予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,呼吸,家事,掃除,日常生活の動作,生活習慣,疲労,,肩こり,肩の痛み,肩甲骨,血流

皆さんこんにちは、加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

秋の涼しさを感じ始めた頃、家事をしていたら突然、肩が重くなり、痛みを感じることはないでしょうか?

季節の変わり目は体調を崩しやすいものですが、それと同時に肩こりのリスクも高まってしまいます。

実は、日本人の約8割が肩こりを経験しているというデータがあります。

当院でも、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方々から、この時期の起こる肩こりについてのお悩みをよくお聞きします。

肩こりは単なる不快感だけでなく、日常生活に大きな影響を与えることがあります。

家事をしようとしても、やる気が起きない。

朝、起きても疲れが取れた感じがしない。

車の運転をしているとすぐに疲れてしまう。

こういった症状は、慢性的な肩こりによって引き起こされることが多いのです。

特に40代の女性の方々は、家事や育児の負担が重なり、肩こりと疲労感に悩まされやすい傾向にあります。

皆さんの中にも、このような経験をされた方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方に多い、秋に入った頃に起こりやすい肩こりの原因とその対処法について紹介していきます。

秋の肩こり対策として、日常生活でできる簡単なケア方法や、肩こりを予防するためのポイントをお伝えします。

このブログを最後まで読んでいただくことで、秋の季節の変わり目に起こりやすい肩こりの原因が解消され、家事や育児をより快適に行えるようになり、毎日をすっきりと過ごすことができます。

 

 

 

 

知らぬ間に悪化!秋の生活習慣の変化が招く肩こりの原因

秋になって、急に肩こりを感じるようになった原因として、以下の3つが考えられます。

これらは、特に、40代の主婦の方に多く見られる傾向があります。

 

季節の変わり目による体調の変化

秋は気温や気圧の変動が激しく、自律神経のバランスが崩れやすい季節です。

自律神経は、体の機能を自動で調整してくる神経です。

その機能の一つとして、血管を緩めた収縮させたりと、血管の状態を調整して、血流をコントロールしてくれます。

自律神経が乱れると、血管の調整機能がうまくコントロールできず、血行の不良が起こりやすくなります。

血行が悪くなると、肩周りの筋肉に十分な酸素や栄養が行き渡らず、疲労物質が蓄積されやすくなります。

その結果、何もしていないのに、突然、肩こりを感じるようになる。

 

家事による姿勢の悪化と筋肉の疲労

秋は、衣替えや布団の入れ替えなど、普段とは異なる家事が増える季節です。

これらの作業は、長時間、同じ姿勢を取ったり、重いものを持ち上げたりすることが多く、肩に大きな負担がかかります。

慣れていない肩に負担のかかる姿勢での作業を繰り返すことで、この筋肉の緊張が持続すると、肩周辺の筋肉の疲労から血行の不良を引き起こし、肩こりの原因となる。

 

夏から秋への生活習慣の変化によるストレス

夏の暑さによる活動量の低下している状態から、秋の爽やかな気候によって活動量が増加することによって、生活リズムが変化します。

そうすると、睡眠や日中の生活パターンが急激に変化することで、脳に知らず知らずにストレスを与えます。

肩周辺の筋肉は、脳から直接に支配を受けているため、脳のストレスの影響が、肩周辺の筋肉の緊張を高め、肩こりを引き起こす要因となる。

 

 

 

 

秋の肩こりを改善する効果的な対処方法

秋の起こりやすい肩こりへの有効な対処法として、以下のことを紹介させていただきます。

自律神経の乱れを整える深呼吸法

秋の気温変化による自律神経の乱れは、肩こりの大きな原因です。

この問題に対処するため、「深呼吸」が有効です。

日本自律神経学会の研究によると、規則的な深呼吸は、血圧の安定と筋肉の緊張緩和に効果があることが示されています。

以下で、簡単に実践できる深呼吸法をご紹介します。

 

1. リラックスした姿勢で、上を向いて大の字になって寝転がります。

2. 鼻から、4秒かけてゆっくりと息を吸います。

3. 息を吸い終わったら、2秒間、息を止めます。

4.その後、 口から、6秒かけてゆっくりと息をはきます。

5. これを、10回、繰り返します。

 

朝、起きた直後や家事の合間、就寝前といった時間帯におこなうことをおすすめします。

注意点としては、無理に長く息を止めないすること、また、めまいを感じたら、すぐに中止してください。

 

隙間時間を利用してのストレッチ

家事の合間や寝る前など、ゆっくりできる隙間時間に短時間でできるストレッチをおこなうことで、肩周辺の筋肉の緊張を和らげることができます。

 

以下は、簡単に実践できるストレッチです。

ストレッチその1

1. 座った姿勢で、肘を曲げ、手の甲同士を合わせるように、胸の前に持ってきます。

2. 次に、肘を曲げたまま、手のひらを外に向けながら、腕を横に移動させながら、胸を開き、肩甲骨同士を寄せます。

3. その姿勢で、10秒間、維持して、その後、また、元の位置に戻します。

4. この動作を、3回、繰り返しおこなってください。

ストレッチその2

1. 座った姿勢で、肘を90度に曲げて、手のひらを前に向けて、体の横に腕を肩の高さに上げます。

2. その状態から、肘を軸に、前腕を下に回転させておろして、肩から背中が伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。

3. その後、、肘を軸に、前腕を上にか回転させてあげて、胸が広がるのを感じたら、10秒間、維持します。

4. この動作を、交互に、3回、繰り返しおこなってください。

ストレッチその3

1.座った姿勢で、片方の肩に反対側の手を軽く置きます。

2. 肩に手を置いた側の首から方が伸びるのを感じたら、10秒間、維持します。

3. その後、ゆっくりと元の位置に戻し、反対側でも同様におこないます。

4. この動作を、左右呼応後に、3回、繰り返しおこなってください。

 

自然に触れ合いながら運動をする

運動をおこなうと、脳内で気分を高め、痛みを和らげる効果があるホルモンの分泌が増えます。

特に、ウォーキングを、1回あたり2030分ほどおこなうことで、ホルモンの分泌が促進されます。

また、運動は、自律神経系のバランスを整える効果が高まったり、脳の神経細胞の成長や修復、脳の可塑性を促進し、脳のストレス耐性を高める効果があります。

さらに、適度な運動は、体と心を一体化させ、マインドフルネスを促進させて、ストレスの原因となる不安やネガティブな思考から一時的に解放され、心を落ち着けることができます。

特に、規則的に運動することで深い睡眠が得られやすくなり、脳がしっかりと休息を取ることができます。

十分な睡眠は、日中のストレスを解消し、心身をリセットするために重要です。

 

 

 

 

まとめ

今回のブログでは、家で家族のお世話や家事をになっておられる女性の方が、秋に発症する肩こりが発症した要因として、以下のことが考えられると説明させていただきました。

季節の変わり目による体調の変化

家事による姿勢の悪化と筋肉の疲労

夏から秋への生活習慣の変化によるストレス

また、肩こりへの対処法として、以下のことを紹介させていただきました。

自律神経の乱れを整える深呼吸法

隙間時間のストレッチ

自然に触れ合いながら運動をする

家族のイベントが増えて活動量が高まる秋に、きつい肩こりを感じるようになることで、日常生活に大きな支障をきたす可能性が高まるため、早めにケアすることをおすすめします。

今回、紹介させていただいたこれらの方法が、皆さまの肩こり改善のお役に立てれば幸いです。

もし、それでも肩こりのお悩みが続く場合は、お近くの病院や治療院などの専門の医療機関に受診されることをおすすめします。

当院でも、今回のブログで取り上げさせていただいたケースの肩こりに対応しておりますので、加古川市にお住まいの方は、お気軽にご相談ください。

また、他にも肩こりによるお体の不調への対策のブログも書いておりますので、参考にしていただければ幸いです。

皆さまの健康的な毎日を心からお祈りしております。

ハンドメイドをすることで生じた肩こりで気分が悪い時におすすめのストレッチ

デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

 

 

監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

参考文献:

1. 厚生労働省. (2022). 国民生活基礎調査. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa21/

夏から秋の季節の変わり目における朝の血圧が高まる原因と予防するための日常の対策

2024.09.09 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,呼吸,,寝起き,,栄養・食事・飲み物,生活習慣,睡眠,,血圧,血流

 

夏から秋への季節の変わり目のこの時期、朝、起きたときの血圧が、普段よりも高い数値になる方は少なくありません。

先日、50歳代の女性の方が、お体のメンテナンスに来院されました。

近況をお聞きすると、「少し暑かったが、我慢できないほどでもなかったので、汗をかきながら、室内で部屋の整理をした翌日の朝、血圧が上がってフラフラになって、動けなくなって、それ以来、体がだるい」とのことでした。

それによって、仕事や家事に集中できず、困っているとのことでした。

夏から秋の季節の変わり目は、気温の変化に体が対応できず、体に不調を起こしやすくなります。

季節の変わり目の体の不調の一つとして、今回、ご相談いただいた患者様のように、朝、起きた時の血圧が普段より高くなってしまうことがあります。

急に血圧が高くなることで、心臓や脳などの重篤な病気を引き起こすリスクが高まります。

そこで今回は、夏から秋の季節の変わり目に、朝の血圧上昇について、発症した理由とその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、季節の変わり目における血圧変動の原因と、効果的な血圧の管理の方法がわかり、夏から秋への季節の変わり目を、健康に乗りこえることができます。

 

 

 

 

夏から秋の季節の変わり目の朝の寝起きに生じる高血圧の原因

夏から秋の季節の変わり目に、朝、起きたときに、血圧が上昇する原因として、以下のことが考えられます。

気温差による血管への影響

9月は、昼間が暑く、朝晩は冷え込むため、大きな気温の差が生じます。

特に、朝は1日の中で最も気温が低くなる時間帯であり、体から体温が失われないように、血管が収縮します。

その結果、血管の抵抗が高まり、朝の血圧の上昇につながります。

 

自律神経の乱れ

血圧を調整は、自律神経が体に働きかけて、自動的におこなってくれます。

季節の変わり目は、環境が急激に変化するため、自律神経のこの血圧を自動的に調整する機能が追いつかず、乱れることで、血圧が不安定になることがあります。

 

ホルモンバランスの変化

季節の変わり目には、夏に比べて、日の出が遅く日の入りが早くなり、日照時間の変化する時期です。

体に太陽の光が当たる時間が短くなることで、血圧を関係するホルモン分泌にも変化が生じます。

このホルモンの分泌の乱れが、血圧上昇の一因となる場合がある。

 

生活習慣の変化

夏から秋への移行期には、生活リズムや食生活にも変化が生じます。

例えば、夏の暑さで減っていた食欲が戻り、塩分摂取量が増加するが、涼しくなることで代謝が低下しエネルギーの消費が落ちることで、血圧上昇につながる可能性がある。

 

 

 

 

季節の変わり目における朝の高血圧予防法

 

夏から秋にかけての季節の変わり目に、朝、起きた時に血圧が上がっている症状への予防方法として、以下で紹介させていただきます。

 

気温差に対応した環境をつくる

季節の変わり目、特に、夏から秋にかけては気温の変化が大きくなります。

この急激な温度変化に体を適応させるため、日常生活での環境をつくることが重要です。

まず、寝室の温度管理に注意が必要です。

就寝時は、室温を20〜25℃、湿度を50〜60%にすることを目安に、室内環境を保つことをおすすめします。

エアコンや加湿器を使用する際は、タイマー機能を活用して、起床時間の1〜2時間前から、徐々に室温を調整するのも効果的です。

起床する際の体の動かし方も重要です。

寝起きに、パッと急に起き上がると、血圧が急上昇する可能性があるため、ゆっくりと体を起こしてください。

また、起きる前に、布団の中で軽く手足を動かしたり、深呼吸をしたりして、体を徐々に起こす準備をすることで、血圧の急激な上昇を防ぐことができます。

あとは、季節に合った寝具選びも大切です。

夏用の薄い掛け布団から、秋冬用のものへの切り替え時期を見極めていただいて、寝ている時の急激な気温変化にすぐに対応できる準備をして、体温の調節がしやすい環境を整えてください。

 

自律神経のバランスを整える

自律神経は、血圧の調整に重要な役割を果たしています。

季節の変わり目には、特に、乱れやすいため、意識的にバランスを整える必要があります。

自律神経のバランスを整えるには、まずは、規則正しい生活リズムをおくることが必要です。

毎日、同じ時間に起床して就寝することで、体内時計が整い、それによって自律神経の働きが安定します。

休日であっても、平日と同じリズムを保つように努めることが大切です。

また、自律神経を最も意識的に整える方法として、呼吸を整えることが有効です。

その方法として、起床後と就寝前に5分程度、ゆっくりと深呼吸をする習慣をつけると、日常的に自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。

 

ホルモンバランスを整える生活習慣

夏から秋の季節の移行期は、日照時間が短くなることで、太陽光によって分泌が促されるホルモンのバランスも崩れやすくなります。

これを整えるためには、朝、起きてから、朝日を浴びることは非常に重要です。

起床後、30分以内、15分程度は、直射日光を浴びることで、体内時計をリセットし、ホルモン分泌を調整できます。

また、就寝2時間前からは、スマートフォンやパソコンなどからのライトが目に入るのを避け、暖色系の照明を使用してください。

これにより、睡眠ホルモンの分泌が促進され、質の良い睡眠につながり、朝、起きた時の血圧の安定につながります。

 

健康的な食生活と生活習慣の維持

夏から秋の季節の変わり目は、食生活に変化が起こり、生活習慣が乱れやすい時期です。

健康的な食生活と生活習慣の維持は、血圧の管理には欠かせません。

血圧の管理の基本は、塩分の摂取量の調整です。

1日の塩分摂取量を、6g未満に抑えるよう心がけてください。

1日の塩分摂取量6g未満という目標をより具体的にイメージしやすくするため、以下のような目安をご紹介させていただきます。

・ しょう油大さじ1杯(約15ml)に含まれる塩分は約2.5gで、1日の目標量6gは、しょう油大さじ2杯強分に相当

・一般的なみそ汁1杯(約200ml)には約1.5gの塩分が含まれており、1日の目標量6gは、4杯分に相当

・6枚切りの食パン1枚には、約1gの塩分が含まれており、1日の目標量6gは、食パン1斤分に相当

・ポテトチップスの小袋(50g程度)には約0.6gの塩分が含まれている

・多くのインスタントラーメンは約5〜6gの塩分が含まれている

・料理に振る塩の1振り(約0.3g)は、約0.1gの塩分に相当するので、1日60回分に相当

これらの目安を参考に、日々の食事で塩分摂取量を意識することで、6g未満という目標をより具体的に管理しやすくなります。

また、夏ほど秋は水分をとることが少なくなるため、適度な水分の補給を意識しておこなうことも重要です。

起床時に、200ml程度であるコップ1杯の水や白湯を飲むことで、夜間に失われた水分を補給し、血液の粘度を下げることで、血圧も下げる効果があります。

 

 

 

まとめ

今回は、夏から秋への季節の変わり目に起こりやすい朝の高血圧について、特に50代女性の方々に向けて、その原因と対策をお伝えしました。

このブログを読んでいただくことで、季節の変わり目における血圧の変動のメカニズムと、効果的な血圧の管理の方法について、理解を深めていただければ幸いです。

これらの対策を実践しても症状が改善されない場合や、気になる症状がある場合は、お近くの病院や専門の医療機関にご相談ください。

当院でも、今回のような血圧に関するお悩みの相談と治療をおこなっております。

ささいなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

また、当院のブログでは、季節による体の不調への対策について、他にも記事を掲載していますので、ぜひ、そちらもご参考にしていただければと思います。

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

秋の台風の発生で古傷が痛む方に知ってほしい3つの簡単な対策

2024.09.08 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,台風,呼吸,,天気,姿勢,日常生活の動作,水分,生活習慣,睡眠,,血流,運動

 

 

9月は、台風が多発する季節です。

台風による激しい風邪や雨は、水源の確保や気温の低下、海流が混ざることで海中の栄養分が広がり、生態系に良い影響を与えるなど、メリットが多い自然現象です。

しかし、台風は、災害が発生しますし、人間の体調に大きな影響を及ぼします。

その影響の一つとして、台風が近づくと、「古傷が痛む」ことが起こります。

先日も、40歳代の女性の方が、過去にケガをした部分に痛みとむくみの症状を訴えて来院されました。

詳しくお話をうかがうと、1年前にアキレス腱断裂を経験され、普段の生活では、ほぼ問題なく動けるようになったそうです。

しかし、最近、台風が接近するにしたがって、アキレス腱断裂をした部分あたりに痛みとむくみが発生するようになったとのことでした。

アキレス腱断裂をした部分あたりに痛みとむくみが出ると、動きづらさを感じ、仕事や家事などに、集中力ややる気が低下することで、困っているそうです。

今回、ご相談いただいた患者様のように、台風の接近に伴って、古傷がうずく痛みで困っている方が少なくありません。

そこで今回は、台風の接近に伴う古傷の痛みが起こる理由とその対策について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、台風が接近しても、古傷が痛むことへの対処ができ、生活を快適に過ごせることができます。

 

 

 

 

台風接近で古傷が痛む理由

台風の接近すると、気圧が急激に低下がします。

気圧は、体が外部からかかる空気の重さです。

気圧の低下、つまり、低気圧になると、空気の重さが軽くなり、体が外部からかかる圧が緩みます。

これにより、体全体がリラックス状態になり、自律神経系の副交感神経が優位に働きます。

自律神経とは、暑かったら汗をかいたり、食べ物を食べたら消化するなど、体が生命を維持するために、無意識に体の機能を調整してくれる神経です。

自律神経には、2つの神経があり、そのうちの一つである副交感神経は、「休息と回復」の神経で、主に以下のような働きをします。

・心拍数を下げる

・血管を拡張させる

・消化器系の活動を促進する

・のどを収縮させる

・唾液の分泌を増加させる

こういった役割をになる副交感神経ですが、台風に伴って、副交感神経が働きすぎることで、古傷の痛みに与える影響は以下の通りです。

 

体の中の水分バランスの変化するため

台風による副交感神経の働きが優位になることで、血管が広がって血液を押し出す力が弱まり、血液の流れが悪くなります。

血液には水分が含まれていますので、血行が悪くなることで、体に水分がたまりやすくなり、体の水分バランスが変化します。

これは、スポンジに水をゆっくりと注ぐと、徐々に水分を吸収して膨らむのと同じように、体の組織が少しずつ水分を蓄積し、むくみやすい状態になる。

特に、古傷の周りでは、この変化がよりはっきりとあらわれます。

これは、古傷の部分が、通常の細胞の組織と比べて、弾力性が低く、血液やリンパ液などの循環が悪いためです。

古傷の周辺組織は、まるで目の詰まったスポンジのような状態で、一度水分を吸収すると、なかなか排出されにくくなる。

そのため、他の部分よりも水分がたまりやすく、はれが生じやすくなります。

古傷の周りのはれは、古傷をゴムバンドで軽く縛った感覚になり、それによって、古傷の周囲の神経を圧迫したり、古傷周辺の組織を引っ張っり、動きが制限されて、違和感や痛みを感じやすくなる。

 

体全体が緩みすぎるため

台風による副交感神経の働きが優位になることで、体全体がリラックスしすぎて、緩みすぎの状態になります。

緩みすぎると、体がしまらずはれやすくなります。

これは密閉されたお菓子袋を山の上に持っていくと、お菓子袋がパンパンにふくらむのとにた状態です。

古傷の部分が、通常の細胞の組織と比べて、弾力性が低いため、この膨らみについていけず、古傷周辺の神経が引っ張られて敏感になり、普段は気にならない刺激でも痛みを感じやすくなる。

 

呼吸が浅くなるため

台風による副交感神経の働きが優位になることで、呼吸のパターンが変化することがあります。

これは、ゆったりとした深い眠りに入ったときのように、呼吸が穏やかで浅くなる状態に似ています。

通常、この変化はリラックス状態を示しますが、過度に進むと体全体の酸素供給が低下する可能性があります。

酸素は、体を活動させるエネルギーを作るための材料になる。

その酸素が、体の組織に供給が低下すると、エネルギーの不足を起こし、機能が低下することによって、痛みを感じやすくなる。

特に、古傷周辺の組織は、エネルギーの生産効率が低下している部分なので、通常よりも酸素を必要としており、それが不足すると、他の体の部分より先に痛みを発生させます。

 

 

 

台風で古傷が痛むことへの対策

台風が近づくことで起きる古傷の痛みの対策を、その理由とともに以下で紹介させていただきます。

 

体の水分バランスを整える対策

1日に取る水分量を1.5〜2リットル、一回につき200mlぐらいを目安に、こまめな水分補給をすることをおすすめします。

そうすることで、血液の粘度を下げてサラサラの状態にすることで、古傷周辺の水分バランスを改善できます。

カフェインやアルコールの含む飲料や塩分の高い食事をとりすぎると、体の水分バランスが崩れやすくなるので、台風の間は、なるべく摂取しすぎないようにしてください。

 

体の緩みすぎを防ぐ対策

その場で足踏みやラジオ体操をするなどの軽い運動することで、筋肉に適刺激が入り適度な緊張が保てるようになり、体全体の緩みを防げます。

これにより、古傷周辺の組織のサポート力が高まり、痛みを軽減できます。

また、良い姿勢をとる意識をしてください。

良い姿勢は体全体の筋肉バランスを整え、特定の部位への負担を軽減します。

これにより、古傷周辺の不必要な緊張や緩みを防ぎます。

簡単な姿勢の整え方として、手を頭の上に伸ばして、10秒間ほど背伸びをしてから、ストンと腕を下に落として、脱力をして下さい。

そうすることで、体が自然体に近い姿勢をとることができます。

良い姿勢を、常にキープすることは、難しいので、気がついたときや短い時間でも結構ですので、やってみてください。

 

呼吸を深くする対策

鼻から息を4秒間吸って、口から息を6秒間はくといった腹式呼吸練習を、7回繰り返すのを、1日3回おこなうことをおすすめします。

深い呼吸をすることで、体内の酸素の供給を増加させ、組織の代謝を改善します。

同時に、呼吸は自律神経に深く関与しているので、呼吸をしっかりすることは、自律神経のバランスを整えることができます。

これにより、古傷周辺の組織の健康の維持と痛みの軽減につながります。

また、同じ時間に寝て、同じ時間に起きるといった、規則正しい睡眠も意識しておこなってください。

質の良い睡眠は、体全体の回復を促進し、呼吸パターンを安定させます。

これにより、古傷周辺の組織も適切に休息と回復の機会を得られ、痛みの軽減につながります。

 

 

 

 

まとめ

台風による環境の変化は、私たちの体にざまざまな影響を与えます。

特に、古傷のある方は、より敏感に反応されることが多いです。

今回のブログでお伝えした対策を実践することで、台風シーズンを少しでも快適に過ごせるようになれば幸いです。

できることから少しずつ始めてみてください。

それでも、台風の接近によって、古傷の痛みが強い場合や不安がある際は、お近くの病院や治療院などの専門の利用機関に相談されることをおすすめします。

当院でも、台風による古傷の痛みでお悩みの方のご相談を承っております。

ささいなことでも構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

また、当院のホームページでは、気候の変化による体の不調への対策について、他にもいくつかのブログ記事を掲載しています。

ぜひそちらもご覧いただき、参考にしていただければと思います。

 

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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

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