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体操・ストレッチ | ひさき鍼灸整骨院 - Part 77の記事一覧

今年のお盆の帰省による高速道路の渋滞は、コロナ禍以前の水準に戻る予想で、昨年の約2倍の渋滞が発生する見込みだそうです。
最長45キロメートルもの渋滞が予想されるそうですが、長時間、運転していると、どうしても発症するのが、
「腰痛」
です。
総務省の労働局調査によると、ドライバーの約6割が腰痛を訴えていると報告されています。
腰の痛みのために運転に集中できないと大変困りますし、ましてや、家族が同乗しているならなおさらです。
そこで今回は、お盆で長時間運転することで起こる腰痛を予防するための方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、腰痛に邪魔されず、より快適に車での帰省を楽しむことができます。

車を長時間運転していると、腰が痛くなる理由の一つに、
「座っている姿勢」
にあります。
乗用車の椅子は、座面が後方に斜めになり、座るとお尻がすっぽりおさまって、腰より膝が高い位置になるようにできています。
そのような構造になっている理由としては、腰より膝が高い位置にあると、背筋が伸びて体を前傾させることで、視界が広がり、前方の障害物や交通状況をよりよく見えることができます。
しかし、安全性を重視した反面、腰をそらした状態を強制させることで、腰周辺の組織に緊張が続き、筋肉の疲労・血流の悪化・背骨の歪みが発生して、腰に痛みがでてしまうのです。
事故をしないように視界を広げる安全性構造と、腰痛が起こらないように快適性構造を兼ね備えた乗用車の椅子は、実質的に作ることが難しい。
そしてどうしても、安全性に重きを置く椅子となってしまう傾向にあるので、余計に長時間運転する際には、腰へのセルフケアが必要となってきます。

長時間、車の運転することでおきる腰痛を予防するためには、3つのポイントがあります。

車を連続して運転する時間の目安は、
「2時間」
と厚生労働省が定義しております。
2時間運転を行ったら、サービスエリアやコンビニ、道の駅などで
10分間程度の休憩
を入れてください。
座りっぱなしを30分続けるだけでも、下半身の血流速度が70パーセント低下します。
休憩するためい車から降りて、運転している姿勢を解除するだけでも、腰への血流が改善されて、腰痛を防ぐことができます。

座っているだけで、血流が悪くなるということは、腰周辺の組織を動かすためのエネルギーが不足します。
それを効率的に、補給し動かすためには、
「酸素」と「水分」
が必要になります。
背伸びをして、大きく意識的に深呼吸をするとともに、積極的に水分を補給して、運転再開する前に、エネルギーをチャージしてください。

車の椅子は、視界を良好にするために、腰を伸ばすように設計されていると先ほど述べました。背中を伸ばす状態というのは、腰は反った状態となります。
この腰をそらす状態が、長時間、続くことで、腰周辺の筋肉に負荷をかけ、疲労し硬くなることで、痛みが発生します。
ですので、この腰周辺の緊張した筋肉を緩める刺激として、3つのストレッチを休憩ごとにしてみてください。

片足を台に乗せて膝を伸ばします。
ゆっくりと体幹を前に傾けていきます。
太もも裏が気持ちいいぐらい程度に伸ばしてください。
左右の両側を5秒間保持して、3回ずつおこなってみてください。

片ひざ立ちの状態からゆっくりと前の膝を曲げていきます。
体幹が前に倒れたり、後に反らないようにして、股関節を伸ばしていきます。
左右10秒ずつ2セットを行ってみてください、

まず、背伸びをして、体全体を伸ばしてください。
その後、手で手首をつかみ、体を左に倒して、脇が気持ちがいい程度の伸ばしてください。
左右10秒ずつ2セットを行ってみてください、

この夏は、コロナ禍により規制されていたことがようやく緩和され、久々に帰省される方も多いと思われます。
腰の痛みに邪魔されず、車に乗って楽しく安全に帰省するために、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

子供達にとっては待ちに待った楽しい夏休みに入りましたね。
夏休みの間、子供達のご両親が共働きの場合、お子さんだけを家に居らすのは不安もあるので、祖父母の方々が子供達の世話を引き受けられる場合が多いです。
お孫さんたちと過ごす時間が増えて、楽しい時間が増えますが、お孫さんたちのために動く時間も増えます。
そのことで、夏休みの間は、ガッツリお疲れになられる祖父母の方々も増えます。
特に負担が大きくなるのは、おばあさまです。
お孫さんたちの朝・昼・おやつ・晩の食事の用意のために、台所に立つ時間が格段に増えてます。
そのために、立ちっぱなしで調理することにより、腰痛を訴える方が増えます。
そこで今回は、台所に立つ時間が増えることで腰が痛くなる理由とその対処法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、夏休みの間、腰痛に邪魔されずにお孫さんとの楽しい時間を過ごすことができます。

台所で調理するため、前屈みの姿勢になることが多いですよね。
前屈みの姿勢は、腰への負担が普通になっている時より、1.5倍負担が増えるということが研究で報告されています。
調理中、腰へ1.5倍もの負担が増える前屈みの姿勢を安定させるために、重要な役割をするのが「骨盤」です。
「骨盤」は、上半身と下半身をつなげ、支える土台です。
その「骨盤」の後面には、姿勢を制御するために、たくさんのアンテナが存在し、腰や足などから伝わる情報を、脳へ伝え姿勢が制御されます。
長時間、前屈み姿勢で調理をすることで、「骨盤」の関節や靭帯、筋肉に過度に負荷がかかると、これ以上続けると腰周辺の組織が壊れてしまうと警告を発するために、骨盤にあるアンテナが「痛み」を発して体を守ろうとします。
そのために、同じ姿勢の台所作業を続けていると、私たちは腰痛を感じてしまうのです。
骨盤を原因とする腰痛は、女性の方が男性より2倍多く、特に30歳代と70歳代の女性に多いとも報告されています。
ですので、前屈みで調理作業を長時間していると腰痛を感じる女性の方は、「骨盤」と整えるためのケアする必要があります。
骨盤にあるアンテナの興奮を抑えるようにケアすることで、台所仕事による腰痛を緩和できます。

「朝食を作り終えて片付けたら、すぐ昼食で、それが終わったら夕食で、ずっと台所に立ってたら腰が痛くて・・・」と、小学生のお孫さんを1週間預かった70歳代女性がご来院されました。
週末には腰を伸ばすのもしんどくて、右太ももにも痛みが出て、何か内臓でも悪くなってないかと心配になる程。
もう来年は無理かもと弱気になってしまったと。
今回は自宅で世話したけど、来週は娘の家に泊まり込みで行って、おそらく台所作業を結構することとなるので、できるように何とかしてほしいとのことでした。
診させていただくと、骨盤が右にグッと捻れてしまって、体が右へ傾いている状態で、それをカバーするために首の位置もおかしくなっていましたので、これは相当しんどかったんだろうなと推し量れる事例でした。
治療で調整すると、腰が伸びやすくなって、行けそうな感じがすると喜んでいただけました。
治療後には、娘さんのところで泊まり込みする間、腰痛を予防するためのケア方法をお伝えしました。

台所で長時間作業することで、腰痛を引き起こす原因は「骨盤」にあると先ほど述べさせていただきました。
その骨盤を整えてるには、骨盤に関係が深いお尻、太もも、背中の筋肉へのアプローチが有効です。
台所作業の合間時間に、椅子に座ってできるストレッチを以下で紹介させていただきます。
やり方はとても簡単です。
椅子に座り、右膝を曲げて、右足を両手で抱える。
右足を抱えた両手で、左肩の方向に、胸に足をひきつける。
その状態を10秒間維持。
これを2回繰り返す。
左側も同じように行う。


椅子に座り、右足を膝を伸ばした状態で外側に広げます。
左足も外に広げて膝を曲げて足うらを床につけた状態をとります。
左右の広げた足の間に、体を前方に曲げる。
その状態を10秒間維持し、これを2回繰り返す。
左側も同じように行う。


椅子に座り、右肘を曲げて右腕を頭の後ろに回し、右手首を左手でつかみます。
次に顔を上に向けて、頭の後ろに回した右腕を後ろに押します。
その状態を10秒間維持し、これを2回繰り返す。
左側も同じように行う。

別角度



ただでさえ、暑さで体が疲れやすくなっています。
パワフルなお孫さんとの生活を送るために、腰痛によって支障がでないように、今回紹介させていただいたケア方法がお役に立てれば幸いです。
夏はこのケアの他に、水分の十分な摂取、睡眠時間の確保に注意いただき、お孫さんとの楽しい夏をお過ごしください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

この3年ほど、コロナ禍でマスクを長時間、つけることで、口周りの動きが制限されてきました。
ここ最近、ようやくマスクも外せる機会も増えて、口周りに開放感が出てきました。
しかし、いざしゃべったり食べたりするためにアゴを活発に動かそうとすると、これまで制限されていたこともあり、アゴが開けにくい、痛みがでるとアゴの障害を訴える方が多くなりました。
しかも、それに加えて、首の痛みも伴っている方が少なくありません。
そこで今回は、首の痛みを伴うアゴの障害がでる原因とその解消法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、アゴと首のお悩みを同時に解決できます。

しゃべったり、食べたりするとき、アゴを動かすと同時に、舌も動かしますよね。
同時に動かせるのは、アゴと舌は共通の筋肉を使っているためです。
この筋肉は、アゴから首につながっている構造をしています。
つまり、アゴや舌につく筋肉の動きが悪くなると、首にまで影響がでてしまいます。
特に最近はコロナ禍で、マスクを長時間、つけていることで、アゴも舌の動きも制限され、この筋肉への刺激が減り、硬くなる環境が続いた。
で、コロナ制限が解除され始めて、マスクに邪魔されずに口周りを動かせる様になると、アゴから首につながっている筋肉がついていけずに、痛みを発症してしまう方が増えてしまったのです。
ちなみにですが、口は平均約5センチ、指3本分ぐらい開く機能があると言われています。
ものをかむためには、口が1,8センチを要求されると言われていますので、
大体、指2本分ぐらいスムーズに開けることができなければ、アゴ周りに障害が出ていると考えられます。

50歳代女性の方が、アゴと首の痛みで当院に来院されました。
お話を伺うと、右の首の痛みから右に向くにくく、痛みで運転や仕事をするのに支障がでているし、気分も悪い。
それに加えて、アゴを開けるときに右アゴがバキっという音がなって痛くて、口が開けづらいと。
口を開けてもらうと、右側の口が開かないために、アゴが左側にずれているような動きをしていました。
首の骨を触るとゆがみがでており、筋肉の緊張もきつい状態でした。
舌を動かしてもらうと、右頬に痛みが出るとのことでした。
アゴや首の調整した治療後は、この効果を持続させるための、舌に動きをつけるセルフケアをお伝えしました。
1週間後に再来院していただいたのですが、舌を動かすセルフケアをやっているうちにアゴや首の痛みがどんどん気にならなくなって、今は舌をまわすケアをすることを忘れるぐらいになりましたとご報告いただけました。

アゴと首の痛みを取るための、舌を動かすセルフケアの方法は簡単です。まず、舌を前歯と唇のあいだに入れます。
そしてそのまま、舌で前歯を右へなぞるように動かします。

舌が届く上の歯の一番右端に動かしたら、今度は下唇と下の歯の間に舌を移動させて、舌で歯をなぞる様に左へ動かします。

舌が届く下の歯の一番左端に動かしたら、また今度は上唇と上の歯の間に舌を移動させて、舌で歯をなぞる様に右へ動かします。

要するに、唇と歯の間に舌を入れて、歯の上に舌を滑らせながら、ぐるぐると舌を回すことで、アゴから首への筋肉を刺激できます。
この舌の動きがスムーズにできる様になると、アゴと首の痛みが自然と緩和されていきます。

余談ですが、アゴと首をケアすると、顔のむくみも取れたと女性の方から喜ばれることが多いです。
アゴ、首まわりが整うことで、血流が良くなりためだと考えられます。
アゴと首をケアすることで、こういったおまけもついてきますし、生活の質も上がりますので、今回紹介させていただいたセルフケアをぜひやってみてください。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

5月に入り、すごしやすい季節になってきました。
しかしこの時期は、特に思い当たることがないのに、疲労が取れない、眠りにくいなど、いわゆる“五月病”と呼ばれる体の不調を訴える方が多くなります。
統計でも、ゴールデンウィーク後に53%の方が「五月病かも」と感じていると報告されています。
そういう季節ではありますが、患者様からお話を伺っていると、例年に比べて、五月病と思われるの症状を訴える方が多いように感じます。
昨年と何が違うのかと考えてみると、
「コロナ規制が緩和ことからくる生活習慣の変化」
が理由としてあげられるのではないでしょうか。
3年ほど続いた自粛生活が、一気に解放されたことは喜ばしいことです。
ですが、自分では気づかないところで、その変化に心身がついていけていないように感じます。
そういったことから今回は、五月病から抜け出すための5つの方法を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただけることで、この季節におこる体の不調を整えることができます。

“五月病”を引きおこす根本は、「自律神経の不調」です。
自律神経は、体を活発に動かしたり、疲労を回復させたり、自動的に体を調整してくれる大切な働きをしてくれます。
その自律神経を不調にさせるのは、実は「生活習慣」によるものです。
自律神経に影響する生活習慣を大きく分類すると、
「姿勢」「運動」「食事」「睡眠」「考え方」
の5つに分けられます。

姿勢は、血流、筋肉、内臓の状態に深くに関わってきます。
ですので、姿勢が悪いことで、血流、筋肉、内臓を調整している自律神経に負荷をかけ続けてしまいます。

人間は動かない状態が続くと体の内・外の筋肉が弱ります。筋肉が弱ると、自律神経への刺激が少なくなり、働きが悪くなります。

食べ物は体に取り込み、消化・吸収・排出を調整しているのは自律神経です。食事の過不足が激しいと、その調整で自律神経が疲労します。

自律神経は、起きてるときは活動モード、寝ているときはリラックスモードとなり体を調整します。
睡眠の質が悪いと、活動モードのスイッチが入りっぱなしとなり、自律神経の切り替えが不調になります。

ストレスを感じると対処するために、自律神経が緊張モードになる。
その状態は、長く続くと体が疲弊してしまいますので、自律神経をリラックスモードにして体を回復させる必要があります。
ストレスを感じる考え方を続けてしまうと、自律神経の緊張モードが続きます。
そうすると、緊張モードをオフにして、回復モードをオンにすることがうまくできなくなり、自律神経のバランスも崩れてしまいます。

先に述べた、自律神経の不調を引きおこす5つの生活習慣に対する対処法を紹介していきます。とてもシンプルで簡単なので、ぜひやってみてください。

お仕事や勉強をしていると、姿勢を常に正し状態でいるのは難しいと思います。
ですから、気がついたときでいいので、楽に立ち上がって、
「胸をはりすぎず、背中をそりすぎず、おなかを背中とくっつけるイメージでおなかを凹ませる」
ようにすれば背筋がすっと伸びて理想的な姿勢となる。

手軽におこなえて自律神経に有効な運動は、ウォーキングです。
ウォーキングをするときのポイントとしては、一定のリズムで歩くことを意識しておこなってください。
その刺激が自律神経に伝わることで、いい影響を与えます。
なかなか運動するための時間が取れない方でも、仕事の行き帰りや買い物などで、歩く機会があると思います。
そのときに、一定のリズムを意識して歩いてみてください。

食事は、朝食4:昼食2:夕食4の割合で、1日3食とってください。
血糖値を急激に上げる食事は、自律神経に負担をかけます。特に、炭水化物のとり方に注意が必要です。
炭水化物をガッツリとると血糖値が急上昇し、それを調整する自律神経に負担をかけます。
自律神経に負担をかけない炭水化物の食べ方は、炭水化物をメインにした食事を、朝・昼・夕食のうち1食にして、それ以外の2食は、お茶碗に軽く1杯分(150g)にする。
炭水化物を軽めにしたときは、大豆や鶏肉などタンパク質が豊富な食材のものを増やしてください。

寝る1時間前にすごし方が重要になります。
まず入浴はシャワーですまさずに、湯船につかること。
お湯の温度は、自分の体温+4℃が適温になります。
入浴によって体温が上がり、1時間ぐらいかけて下がります。
その体温が下がっているときに入眠すると、質のいい睡眠が取れます。
そして、入浴後から寝るまでの1時間は、スマートフォンを触らないようにする。
入浴すると、自律神経は睡眠に適したリラックスモードに入ります。
しかし、スマートフォンを見ると、スマートフォンからでるブルーライトが脳を刺激して、自律神経が活動モードとなり、睡眠の質を下げてしまいます。
自律神経がリラックスモードで入眠できるように過ごしてみてください。

ストレスによって自律神経は乱れやすくなります。
ストレスをためやすい考え方として、「完璧主義の考え方」と「ネガティブな考え方」の2パターンに分けられます。
完璧主義は、ミスすることは許されないと、自分を追い込んでしまいがちです。
対処法としては、曖昧を許すという気持ちを持つことです。
世の中のほとんどは曖昧なことなので、許して受け入れるということができれば、完璧でないことへのストレスの負担は大きく減らすことができます。
ネガティブ思考となると、良いことが見えなくなり、悪いことばかりが見えてしまう状態に陥ることです。
対処法としては、全体を客観的に捉えることです。
一度、起きたよくない出来事を、今回はたまたま起きてしまったことだ、いつもではないと考えて、冷静に客観的に見るようにする。
そうするとネガティブ思考パターンによるストレスを減らすことができます。

コロナによる制限が緩和されて、自由に外出したり友人と会話したりと、できることも多くなりました。
嬉しい反面、マスクを外して生活する一つとってもまだ戸惑いがあるように、コロナ様式と呼ばれた生活習慣からの変化はストレスを伴います。
コロナの規制緩和が、ちょうど体の不調が出やすい5月ということも重なって、今年は特に“五月病”を感じやすくなっています。
今年もまだ半年もありますので、ここでしっかり立て直して下半期を健やかに過ごせるように、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。
また当院のブログで、自律神経の不調に対するケア方法も紹介しています。
リンクを貼り付けておきますので、併せてご参考にしてください。
https://sekkotsushinkyu-jingyu.com/post/post-category/%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%ac%e3%82%b9
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像ことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
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監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

5月は、全国大会につながる予選大会が間近なこともあって、部活の練習や遠征が盛んに行われる時期です。
そのため、当院に体のメンテナンスで来院される子供さんが多くなります。
その子供さんの付き添いでお母さんも来られるのですが、お子さんよりむしろお母さんの方がお疲れであるように感じるときがあります。
付き添いをしてるときに何が一番しんどいですか?とお聞きすると、子供たちが試合や練習をしているとき、立ちっぱなしでいることが一番疲れるとのことでした。
そこで今回は、部活に付き添いのために立ちっぱなしのお母さんたちに知ってほしい「疲れにくい立ち方」を紹介させていただきます。
このブログを読んでいただくことで、立ちっぱなしによる体へのダメージを回避できます。

なぜ立っているだけで人間は疲れてしまうのでしょうか?
その理由は「重力」なんです。
人間は、足で立てるように進化したことによって、手が自由に使えるようになりました。
その反面、二本足で立つときに、重力によって体が倒れないように、たくさんの下半身の筋肉を使って支える必要がでてきました。
人間の下半身の筋肉が、体全体の筋肉量の約70パーセントも占めていのはそのせいなのです。
立つ時間が長くなると、それだけ重力の負荷が体にかかり、体を支える下半身の筋肉が硬くなってしまいます。
その下半身の筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、体に栄養を巡らせたり疲労物質の回収ができず、疲れを引き起こしてしまうのです。

中学生の娘さんが以前から体のメンテナンスに来ている30歳代のお母さんがご来院されて、
「娘の部活の付き添い中に抜けてきたんです」
「土日、ずっと付き添いで立ちっぱなしで疲れが抜けなくて」
「来週から仕事も忙しくなるから、ちょっとまずいと思ってきました」
と訴えられました。
娘の部活の練習や試合では、ビデオを写したり、試合のスコアーをつけたりとずっと立ちっぱなしで、一日中お世話をしていると。
平日は、足腰に負担がかかる、重たいものを運ぶ仕事をしてて、家事も全部自分がやっているそうです。
娘さんの大会が終わるまで、この忙しい生活を続くので、なんとかもつようにしてほしいということでした。
娘さんが足を痛めた時には、軽々とおんぶしてやってこられるほど、足腰がしっかりしたお母さんだったのですが、診させていただくと、体の歪みや足もむくみがきつい状態となっていました。
仕事や家事に加え、部活の付き添いが続くとこれほど疲れてしまうのかと感じられた実例でした。

立ち続けて疲れるのは、重力が原因と前述しました。その重力の影響を軽減する3つの方法を紹介させていただきます。
立ち方ですが、
・耳、肩、骨盤、外くるぶしの前方が一直線に並ぶように立つ

・肩と胸の力を抜いて、肩甲骨を背骨に寄せるイメージを持つ

・足の指先を地面とつかむイメージで曲げる
・足を肩幅程度に開いて、開いた足の中心に重心が乗るように立つ
を気をつけて立ってください。
この方法で立つと、最初は違和感を感じるかもしれません。
しかし、この立ち方のクセをつければ、人体の構造的にも体に負荷の少ない立ち方ができます。
いくら疲れにくい立ち方でも、長時間、持続するのは禁物です。
なぜなら、負担が少ないとはいえ、同じ筋肉をずっと使え続けると、疲労を引き起こしてしまうからです。
ですので、疲れにくい立ち方で使っている筋肉を、正しい「休め」をおこなって、時々休憩させてあげる必要があります。
通常の「休め」の方法は、横に足を開いておこないますよね。
しかし、この方法では、立ちっぱなしで疲労の原因となる重力の負担が減らないことが報告されています。
正しい「休め」の方法は、
・足を前後に開きます。
・前足に体重をかける
・後足に体重をかける
この動作を10回繰り返したら、左右の足を前後に入れ替え、同じように体重を前後にかけてみてください。





このように体重を前後にかけて重心をずらしながら「休め」をすることで、疲れにくい立ち方に戻した時に、とても楽に立てます。
立ちっぱなしで疲労の原因となる重力が最もかかるのが「ふくらはぎ」です。
ふくらはぎが疲れると、重力をうまく制御できず、安定した立ち方ができなくなります。
そこでおこなってほしいのが、「ふくらはぎ揺らし体操」です。
やり方は簡単です。
左腕を腹に当て、右腕を腰に当てて、上半身を固定します。

右足を軽く上げて片足立ちとなり、上げた右足のふくらはぎをプルプルと10秒ほど揺らしてください。

終わったら、左足を軽く上げて片足立ちとなり、左のふくらはぎも揺らしてください。

部活の付き添いに対して、お母さん方にねぎらいの言葉をかけると、
「去年は子供の部活の付き添いで行っても、コロナ感染対策で体育館にも入れてもらえず、外で待っていないといけなかったから…。それに比べたら、今は間近で見ることができるから嬉しいですよ」
としみじみおっしゃられます。
そんなお母さん方が、子供が部活動に一生懸命打ち込んでいる姿を見守れるように、今回紹介させていただいたことがお役に立てれば幸いです。
当院では、痛みに対して治療を施すことはもちろんのこと、患者様のお悩みや希望するご自身の将来像のことを、しっかりお聞きし共有させていただきます。
そして、患者様とともに問題を解決していく治療院を目指しております。
監修 柔道整復師 はり師 きゅう師 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広