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冷え | ひさき鍼灸整骨院 - Part 4の記事一覧

長時間の勉強で首が痛くなる高校生に知ってほしいその理由と今日からできる予防策

2025.07.17 | Category: ストレス・自律神経障害,スマホ首,デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,受験,日常生活の動作,生活習慣,疲労,筋肉疲労,肩こり,肩の痛み,背骨,血流,首の痛み

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、高校生が、首の痛みを訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、期末テストのために、長時間、顔を下に向いて勉強していると、首に痛みを感じるようになったと。

首に痛みを感じることで、勉強に集中できなくて困っているとのことでした。

また、期末テストが終わっても、夏休みは塾の夏季講習もあり、勉強する時間も長くなるので、この状態が続くと、支障が出るので早く治したいと希望されました。

今回、ご相談いただいた高校生のように、熱心に勉強に励むことで、首に痛みが生じてしまうことは少なくありません。

そこで今回は、長時間、勉強に打ち込むことで、首に痛みが発生する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、勉強時間が長くなる夏の間、首の痛みに悩まされずに、勉学に励むことができます。

 

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長い時間、勉強することで首の痛みが発生する理由

 

高校生が、顔を下を向いて、長時間、勉強をしていると首が痛くなる理由について、以下で解説します。

 

姿勢の不良による首への負担

脊柱は横から見ると「S字型」に緩やかにカーブしており、

首の部分は前方にカーブ

胸の部分は後方にカーブ

腰の部分は再び前方にカーブ

するという構造になっています。

これは、体のバランスを保ち、衝撃を吸収し、効率的に少ない筋力で体の重みを支える役割を果たしています。

そのような働きをする背骨のカーブですが、本やノート、タブレットを見るために、顔が下を向いて首が前方に倒れる姿勢が長時間におよぶと、特に首の背骨のカーブの角度が減少します。

これは、「ストレートネック」とも呼ばれる体の現象です。

なぜ、前屈みの姿勢が、首のカーブの減少を促すのか?

それは、前屈みの姿勢の角度が増すほど、頭の重みによる負担が増大するためです。

研究によると、真っ直ぐに、頭が首の上に乗っている首の角度が0度の状態では、本来の頭の重さである約 4.55.4kg が首にかかりるが、頭が前方に傾く角度が、

15度:約12.2kg

30度:約18.1kg

45度:約22.2kg

60度:約27.2kg

と角度が増すほど首にかかる負担が増加します。

イメージとしては、ボーリングの球を両手で頭の真上に持ち上げた状態から、ボーリングのボールを持ったまま腕を前方に下ろしていくと、ボーリングの球の重さは同じなのに、重たく感じるのと同じことが首に起こっています。

こうした前屈みの姿勢で勉強をしていることで、頭の重みが首に大きな負荷をかけ、それが長時間、続くことで、首周辺の筋肉やじん帯、関節へのストレスが蓄積し、痛みやこりが発生します。

(参考文献:「「Assessment of Stresses in the Cervical Spine Caused by Posture and Position of the Head

 

勉強のストレスによる首への負荷

人間は、太古の昔、過酷な環境や危険な外敵と戦い逃れるといったストレスにさらされることを強いられてきました。

そういった状況に対応するために、ストレスを感じると、無意識下で体が活動しやすいモードに変化し、人間の活動能力を無理に引き上げます。

具体的には、血管の収縮・筋肉の緊張・心拍数の増加などの変化が体にひき起こります。

現代においては、仕事やスポーツ、そして、勉強もストレスを体が感じて、無意識下で体が戦闘モードに変化します。

この戦闘モードが短時間であれば、体への負担は少ないのですが、長時間になると体への負荷が大きくなります。

つまり、長時間、勉強を続けることで、体の戦闘モードによる血管の収縮・筋肉の緊張が過剰に起こり、それが首の痛みにつながるリスクがある。

また、研究によると、精神的なストレスを受けると、首の付け根部分の背骨が動揺が増加するとの報告されています。

これは勉強によるストレスを受けることで、首の付け根部分の背骨が揺れ動きが増すことにもつながります。

ただでさえ勉強中は前屈みになりがちで、首への負担が増加する上に、首の付け根部分の背骨が揺れ動きが増すと、姿勢を保持するために首周辺の筋緊や関節などが過剰に緊張させます。

その結果、長時間、勉強することで首に痛みが起きやすくなる。

(参考文献:「大学の授業における課題負担感と唾液アミラーゼ活性による ストレス計測値との関連について」)

(参考文献:「精神作業負荷が立位時の体感動揺に及ぼす影響」)

 

勉強姿勢を維持することで痛みに過敏になる

脳は、体が受けた刺激の情報は、脳に伝えられて、それに対して脳が対応するように指令を出します。

長時間、勉強する姿勢を維持すると、体に受ける刺激量が低下し、脳へ体から届けられる情報量も低下します。

そうすると、脳は、情報を求めて神経の感覚を過敏になる。

この神経の感覚の過敏は、普段、感じないような刺激にも、痛みを感じやすくなります。

特に首周辺には、血圧や呼吸、姿勢のバランスなどに関する線形やセンサーが、多数あり、勉強姿勢の維持が長くなることで神経が過敏位なった場合、首に痛みを感じるリスクが増大します。

 

クーラーで首が冷えるため

今年は梅雨が早くに明け、連日、熱中症アラートが発令されるほど暑い日が続いています。

こういった夏に勉強をする際は、しっかりクーラーが効いた部屋で行われることが多いかと思われます。

室内での熱中症を避け、勉強に集中するためには、クーラーの効いた部屋でおこなうことは必須です。

しかし、クーラーの部屋で、長時間、勉強をすると、体を冷やすことになり、それが首の痛みの発生につながる場合があります。

実際、健康な青年男子を対象に、エアコン冷房下での皮ふ温変化を測定した研究によると、「エアコン額や腕など露出部位の皮ふ温低下が有意に大きくなり、これは、冷房の気流によって体表から熱が奪われやすくなるためである」と報告されています。

クーラーにより体の皮ふ温が低下すると、体の熱を体外に出さないために、体は自動的に、血管が収縮し、筋肉が緊張します。

特に、首は服におおわれていない部位のために、首の皮ふにクーラーの冷風があたりやすく、首は冷えやすくなります。

それによって、首周辺の血流が悪くなったり、黄肉が過剰に緊張することで、首に痛みが発生しやすくなる。

(参考文献:「冷房 気流 睡眠 と皮膚温 す影響 被験者実験 る冷房方法 比較 」)

 

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勉強する時間が長くなることで起きる首の痛みへの対処法

 

 

高校生の方が、クーラーの効いた部屋で、長時間、勉強する際、首の痛みを防ぐため対策を、以下で紹介させていただきます。

正しい姿勢の維持とその工夫

勉強に集中すると、自然と、目をノートやタブレットに近づけるように、頭が前に傾く姿勢になりがちです。

そうなると首に負担をかけるので、それを避けるためには、

・頭が肩より前に出さない

・背筋を伸ばす

・骨盤を立てて座る

・足の裏を地面につける

といった姿勢をとることが理想です。

しかし、そういった姿勢を継続してとることは、現実的には難しいため、

「こまめなに姿勢をリセットする」

ことをおすすめします。

つまり、軽く体を動かして、同じ姿勢でいることを避けてください。そのためには、勉強中にイスに座ったままでもいいので、

・軽くお尻を上げて座り直す

・顔と腕を上に上げて背伸びをする

・深く深呼吸をする

・肩甲骨同士をよせて胸を広げる

・首や肩をゆっくり回す

・足を伸ばす

などといった動作をおこなって、体に刺激を入れて、姿勢を変化させてください。

もちろん、勉強をいったん休憩して、立ち上がって歩くことも、首へ集中する負担を軽減できるので有効です。

よく何分ごとに、姿勢をリセットするべきかという質問を受けます。

人間の集中力は「15分周期の波」があるということも含めて、15分ごとに少しでも姿勢に変化をつけることをおすすめします。

ちなみに、「15分周期の波」の集中力に関して、「154590の法則」というものがあり、学校の授業時間や大学の講義時間の設定にも反映されていますが、具体的には、

15分:深い集中が持続する時間

45分:子どもや一般的な集中力の持続時間

90分:大人が集中できる最大の持続時間

とされています。

ですので、首の痛みを回避することと、勉強の集中力をアップするためにも、15分ごとに姿勢に変化を入れることが有効です。

 

優しい刺激を首に入れる

長時間、勉強の姿勢をとることで、首周辺の筋肉が過緊張を起こし、痛みが発生します。

そうすると、強く首を手でもんだりたたいたりすることが多いかと思われます。

それは一時的には、気持ちが良いのですが、強い刺激のため、その刺激から体を守ろうと、首周辺の筋肉をかえって硬くする可能性があります。

反対に、首周辺の筋肉をさする程度の「優しい刺激」を入れると、首周辺の硬くなった筋肉を緩みやすくなる。

ポイントは、

1秒に5cm前後のスピード」

で首をなでることです。

研究では、このスピードでなでることで、リラックス度が増し、痛みの抑制にもつながると報告されています。

首に痛みを感じるときほど、勉強中やお風呂に入っているときでもよいので、手で優しく首をなでてください。

他に、首を直接に触らずに、手のツボを押すことで、首の痛みを軽減する方法もあります。

そのツボは、「液門(えきもん)」と呼ばれるもので、ツボの取り方とは、

手の甲側で、薬指と小指の間のみずかきのすぐ上、関節の谷間やくぼみにある

軽くこぶしを握ると、薬指と小指の間にできる関節の谷間やへこみが目印

・指をその溝に滑らせていくと、付け根の少し上にわずかに凹んだポイントがる

 

液門の押し方ですが、

・人差し指の腹をツボにあてて、薬指側に押し込むように押す

息をはきながら、痛気持ちいい程度の強さで、5秒ほどゆっくりと押す

・反対側の指でも同じようにおこなう

・この一連の動作を、5回繰り返す

 

(参考文献:「身体接触の速度が心身に及ぼす影響」)

 

頭を指でタップする

 

勉強する時間が長くなると、体に刺激が入らず、体から脳への情報量が減ります。

それによって、脳が情報を求め感覚が敏感になり、普段、感じないような動きでも痛みを感じ、これが首の痛みの発生につながることもあります。

この脳の過敏性を抑えて、首に痛みを感じることを抑制するには、

「頭を軽く刺激する」

ことが有効です。

頭に軽い刺激を入れると、脳への情報が増えて、脳の活動が正常となります。

また、この脳への刺激は、勉強によるストレスの解消にもつながるともされています。

その方法ですが、両手の人差し指・中指・薬指の3本の指の腹を使い、頭全体をリズミカルにタッピングします。

指でタッピングする部分としては、

・おでこ

・頭のてっぺん

・頭のサイド

・頭の後面

・後頭部の髪の生え際

を、指の腹で軽くリズミカルにトントンとたたいてください。

力を入れすぎず、「気持ちがいい」と感じる程度の強さで、1カ所につき1020秒程度、頭全体をまんべんなく3分程度、タッピングしてください。

 

クーラー環境下での首への冷えを防ぐ

クーラーの冷気は、皮ふ温を下げ、血管の収縮と筋肉の緊張を引き起こします。

特に、首は、服に覆われていないことが多い部位なので、クーラーの冷えによる血流の悪化や筋緊張が起こりやすく、それによって痛みが弾き起こりやすい部位でもあります。

ですので、首を冷やさないためには、

「薄手のストールやタオルを首に巻く」

ようにして、冷たい空気に首の皮ふが、直接、当たらないようにしてください。


冷気の直撃を防ぎ、皮膚温低下を抑えます。

可能であれば、クーラーの風が、直接、首に当たらないように、風向きを調整し、室温を2628℃に設定することを心がけてください。

また、冷房の環境下では、体が自動的に体温を調節する機能が低下しやすいため、のどの渇きを感じなくても、こまめな水分の補給、できれば、常温もしくは暖かい飲料をしっかりととるようにしてください。

 

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まとめ

統計によると、日本の高校生の平均勉強時間は、113時間程度ですが、受験学年や難関志望校を目指す高校生によっては、137時間以上勉強するケースも珍しくありません。

さらに夏休みに入ることで、勉強する時間が長くなる高校生も増えるかと思われます。

せっかく勉強するときに、首の痛みで意欲や集中力が落ちるのは避けたいところです。

それを防ぐ方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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パソコン作業で肘をつく姿勢がもたらす利き腕側の右の肩こりを解消するストレッチ3選

40歳代男性がデスクワークで腰痛が続く理由とそれを防ぐための日常的な対策

イスから立ち上がる瞬間の腰痛を防ぐための冷房オフィスでできる予防法

2025.07.03 | Category: デスクワーク,テレワーク,ゆがみ,予防,体操・ストレッチ,体温,冷え,冷え性,,姿勢,座り方,生活習慣,立ち方,筋肉疲労,職業病,背骨,腰痛,血流,運動,関節,骨盤

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、デスクワークをされておられる50歳代の女性の方が、腰痛で来院されました。

詳しくお話をおうかがいすると、長時間、イスに座って事務作業をしていて、ふっと立ちあがろうとしたら、腰にビリッとした痛みが走ってしばらく動けなかったそうです。

しばらくすると痛みがおさまっていたが、以前もこういったシュチュエーションで、ぎっくり腰になった経験があり、つらい思いをしたので、立ち上がるのが怖いとのこと。

今回、ご相談いただいた方のように、長時間、イスに座って作業をした状態から立ち上がるときに、腰に瞬間的な痛みが走ったり、腰が抜けそうになったりする方は少なくありません。

また、夏は、事務をされておられる仕事場は、クーラーがしっかりかかっていることで、腰に不調も出やすくなります。

そこで今回は、デスクワークをされておられる方が、夏の時期に、イスから立ちあがろうとした際に、腰に痛みを感じる理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、夏に冷房が効いた部屋で仕事をしても、動き始めに腰痛が発症するのを予防し、そのことで仕事に集中できます。

 

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イスから立ち上がった際に腰痛を感じる理由

長時間、クーラーのかかった部屋で、事務作業のためのイスに座っていた状態から、立ちあがろうとした際に、腰に痛みが発症する理由として、以下のことが考えられます。

 

座っていることによる腰への負担増のため

長い時間、デスクワークのために、イスに座って同じ姿勢でいると、腰には思っている以上に大きな負担がかかります。

スウェーデンのナッケムソン博士の研究では、立っているときの腰への圧力を100%とすると、

・まっすぐに座っているときは140%、

・前かがみで座るときは185
まで、圧力が上がることが分かっています。

そういったイスに座っていることで腰にかかる圧力が、腰周辺の筋肉や関節・じん帯の動きを低下させます。

その結果、いざ立ち上がろうと動き出したときに、腰周辺の組織が対応できず、「ぎくっ」とした痛みが出やすくなります。

(参考文献:「椎間板に加わる負荷の推定方法の研究」)

 

立ち上がるフォームの崩れのため

股関節・骨盤・腰の背骨が連動し、それに伴う腰周辺の組織が活動することで、イスから立ち上がることができます。

長時間、イスに座っていると、だんだん疲れてきて、骨盤が後ろに倒れたり、猫背になったりするなど、イスに座っている姿勢が崩れがちになる。

その状態の姿勢で体が固まってしまうと、立ち上がるための適正な関節の動き(骨盤を立てて、背筋を伸ばす)ができず、腰周辺の組織に過剰な負荷をかけます。

その結果、立ち上がる瞬間に、腰の痛みが発生します。

 

クーラーによる冷えのため

夏場の職場で、クーラーが効いている環境は、腰痛の発症や悪化に大きく影響します。

そもそも、臨床研究で、寒冷環境下では、筋肉や関節の柔軟性が低下し、痛みに敏感になることが報告されています。

特に、冷気は部屋の下にたまりやすいため、腰や下半身を冷やして、腰や下半身の筋肉・血管を収縮させ、血流を悪化させます。

腰や下半身への血流の低下は、腰や下半身の筋肉への酸素・栄養の供給が低下し、老廃物の蓄積も促進し、筋肉のこわばりを引き起こします。

この状態で立ち上がろうとすると、硬くなった腰周辺の筋肉が伸びず、鋭い痛みが生じます。

 

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イスから立ち上がるときに起こる腰痛を予防する方法

 

クーラーの効いた部屋で、長時間、デスクワークをしているとき、イスから立ちあがろうとすると腰に痛みを感じることを予防するための方法を以下で紹介させていただきます。

 

イスから立ち上がる際の準備運動

長時間、座った後にいきなり立ち上がると、腰まわりの筋肉や関節などが固まっているために、急な動きで腰に負担がかかります。

ですので、立ち上がる前に、イスに座った状態のまま、準備運動をして、立ち上がるための腰まわりの筋肉や関節へ刺激を入れて動きやすい状態を作ります。

イスに座った状態でできる簡単な準備運動をして、

・背中を伸ばしたり丸めたり動かす

 

・肩甲骨同士を寄せて胸を広げる

片ひざずつ曲げたり、伸ばしたりする

などの動きで筋肉や関節のこわばりを和らげ、血流を促進することで、立ち上がり時の腰への負担を減らせます。

 

イスから立ち上がる動作のフォーム

立ち上がるときは、姿勢や動作のフォームも重要です。腰に負担をかけにくい立ち上がり方のポイントは、以下の通りです。

イスのの前方に浅く座り直し、背筋を伸ばす。

足を肩幅程度に開き、つま先はひざの真下か、ややひざより後ろに引き、足の裏全体を床につける。

 

両手を太ももにあてて、体を前に倒し、顔を少し前方に向けて重心を前に移動する。

 

太ももに当てた手で体を支えながら、お尻を上げます。

 

腰と股関節とひざを同時に伸ばして、体を持ち上げて、イスから立ち上がります。

 

クーラーで腰を冷やさない対策

冷房の効いた部屋でイスに座る時間が長いと、腰や下半身が冷えて血流が悪くなり、腰周半の痛が起こりやすくなります。

腰を冷やさないための対策として、職場では以下のことを心がけてください。

薄手のカーディガンやストール、はら巻きなどで腰やおなかをおおう

レッグウォーマーや厚手の靴下で足元の冷えを防ぐ

・できるのなら、エアコンの風が直接体に当たらないように風向きを調整する

冷たい飲み物や食べ物を控え、温かい飲み物で体を温める

・カイロをおなかや腰にはる

これらの対策を、職場で日常的に行ったり意識することで、クーラーの冷えからくるイスから立ち上がる際の腰痛を予防できます。

 

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まとめ

イスから立ち上がる際に、腰を痛めてしまう、特に、ぎっくり腰が発症した場合は、治るのに平均2週間はかかってしまいます。

その間、つらい思いをしますし、クーラーがかかるこの時期は、そのリスクも上がります。

そういったことが起こらないためにも、今回、紹介させていただいたことが皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

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デスクワークのパソコン作業中に肩こりで仕事に集中できない方におすすめ解消法

パソコン疲れが目に現れる夕方:かすんで見えにくい理由と対処法

蒸し暑さで冷房を使い始めると起きる「体のだるさ」の理由とその予防法

2025.06.30 | Category: ストレス・自律神経障害,予防,体操・ストレッチ,体温,入浴,冷え,冷え性,,天気,梅雨,水分,生活習慣,疲労,血流

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院、院長の久木崇広です。

蒸し暑い日が続くようになりました。

この時期は、室内でも暑さが厳しく、エアコンの冷房や除湿を使って、室温を下げる方が多いと思われます。

気温が高くなって起きる熱中症や脱水症状は、室外より室内が多いということもあるので、発症のリスクを防ぐためにも、エアコンの使用は決して悪いことではありません。

しかし、長時間、エアコンの冷気に当たることで、体調を崩す方が増えてくるのも事実です。

これは、いわゆる「クーラー病」と呼ばれるもので、体のだるさやけん怠感・寝つきの悪さなど、さまざまな不調が起こります。

特に、「体のだるさ」は、クーラー病の代表的な症状です。

今回は、クーラー病による体のだるさが起こる理由と、その予防法についてご紹介します。

このブログを読んでいただけることで、暑さを和らげながらも体調を崩さず、快適に夏をすごせます。

 

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クーラーにより体のだるさが起きる理由

 

冷房を使用することで、体のだるさが起きる理由を、以下で紹介させていただきます。

自律神経の機能障害

人間の生命を維持するために、無意識下で体を自動で調節してくれる自律神経は、

・暑い場合→血管を広げたり汗をかくように指令して体温を下げる

・寒い場合→血管を縮めて体を震わせるように指令して体温を保つ

ような働きがあります。

夏は、屋外の気温が30℃以上であることに対して、冷房がかかった室内が25℃以下で、室外と室内の温度差が5℃をこえることがよく起こります。

こういった環境にさらされると、体は「暑さ」と「寒さ」の急激な温度の変化に対応することに迫られます。

この温度の変化に対応するために、自律神経に過剰な負荷がかかる。

自律神経に負荷をかけ続けることは、いうなれば、急にダッシュして急にストップをかけることを繰り返すと、疲れてうまく走れなくなるようなもので、自律神経のバランスが崩れます。

そうすると、体全体の健康状態を維持するための調整が低下することにつながり、体にだるさが発生します。

 

体の末端の血流の障害

血液は約3637度程度のぬるいお湯ほどの温度があり、そのあたたかい血液が全身にめぐることで、体温が維持されます。

クーラーの冷気にあたり体が冷えると、体温を維持するために、血管を収縮させて、血液が冷えないように血液量を減らします。

そうすると、血液の出発点である心臓から遠い、手や足の血流量が著しく低下します。

具体的には、手の血流の速度は2030%以上低下し、足の血流の速度は3040%以上低下します。

そうすると、手や足といった体の末端に、血液を通して送り込まれる酸素や栄養の供給が低下したり、老廃物の回収がとどこおり、体にだるさが発生します。

(参考文献:冷房 気流 睡眠 と皮膚温 す影響 被験者実験 る冷房方法 比較

 

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クーラーによる体のだるさの予防法

クーラーの冷気にあたることで起きる体のだるさを予防するための方法を以下で紹介させていただきます。

 

室温や湿度の適正に管理する

冷房をつけたさいに、その設定の温度は、室外と室内の気温差を5℃以内、もしくは、2528℃に保つよう心がけてください。

また、湿度も5060%程度に調整すると、体への負担が少なくなります。

以上のような数値を目安に管理しつつ、ご自身が「寒い」と感じないように室内温度や湿度を調整してください。

 

冷気に直接あたるのを避ける

エアコンの冷気の風が、体に直接当たらないよう、風向きを調整したり、風除けを設置したり、過ごす部屋の位置を工夫してください。

また、体を冷やしすぎないように、薄手のカーディガンやひざ掛け、靴下などを着用して、皮ふが直接に外気に触れないようにしてください。

特に、首・手首・足首は冷気が体に入りやすい部位ですので、冷やさない工夫をすることは、体のだるさを予防するためには有効です。

 

適度に体を動かす

冷房のきいた部屋にいる場合は、1時間に1回は立ち上がって歩く、軽く筋肉や関節を動かして、血流を促進させる習慣をつけてください。

特に、ふくらはぎや足首を動かすことで、心臓から遠い下半身の血行の不良を防ぎ、体の冷えてだるくなることを防ぎます。

 

入浴で体を温める

 

暑くなると、夜の入浴は、シャワーですませぎみです。

しかし、冷房は、体の芯まで冷やすので、シャワーだけでは体の冷えをとるのはむずかしい。

ですので、3840℃程度に設定したぬるいお湯でいいので湯船にゆっくりつかることで、全身の血行や自律神経のバランスが整います。

また、夜の入浴によって体を温めると、睡眠の質も上がり、そのことによって疲労が回復して、体のだるさの解消につながります。

バランスの良い食事や水分補給も大切です。

 

屋外と屋内の行き来に注意

屋外と室内を頻繁に行き来する場合は、服装のチェンジや汗のふき取りなど、意識して行ってください。

暑い屋外で汗をかいた状態で、涼しい屋内に入った場合は、汗の水分が冷気に当たることによって、急激に体を冷やすため、汗をふき取るか汗にぬれた服を脱いで乾いた服に着替えてください。

クーラの着た部屋から、屋外に出る場合は、まず、外に出る直前に廊下や玄関など、比較的温度が高い場所で12分ほど過ごしてください。

体を徐々に外気温に慣らしたうえで外出し、その際は、直射日光を避けるために帽子や日傘を活用すると、急激な体温の変化をさけ、体調の不良の予防につながります。

 

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まとめ

毎年、夏の暑さがひどくなり外に出れず、クーラーの効いた部屋から出れない時間が長くなり、それによって体調を崩される方が少なくありません。

かといって、クーラーをつけなかったり、無理に暑い室外に出ることは、熱中症や脱水症状などを起こして、生命の危機につながります。

ですので、暑くなり始めるこの時期から、クーラーとうまく付き合いながら体のだるさを防ぐように、生活習慣を整える必要があります。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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風邪で寝込んだ後に起きる腰痛のメカニズムと効果的なリカバー方法

2025.06.05 | Category: インフルエンザ,予防,体操・ストレッチ,体温,免疫,入浴,冷え,呼吸,,姿勢,感染症,新型コロナウイルス,日常生活の動作,栄養・食事・飲み物,生活習慣,疲労,腰痛,血流,運動,風邪

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

先日、50歳代男性の方が、腰痛を訴えて来院されました。

詳しくお話をお聞きすると、1週間ほど、風邪をひいて寝込んでいて、仕事に復帰した途端、腰に痛みを感じるようになったそうです。

ただでさえ、風邪をひいたせいで、体力が落ちて何をするにも疲れやすい状態の上に、腰に痛みを感じながら仕事をするのはつらいとのこと。

今回、ご相談いただいた方のように、病気のために、布団で横になって寝ている時間や期間が長くなって、病気が治り、いざ、活動を始めたら、腰痛を生じる方は少なくありません。

そこで今回は、長期間、寝ている状態が続いた後に、日常活動を始めると、腰痛が発症する理由とその対処法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、病み上がりに起こりやすい腰の痛みを抑えて、スムーズに日常生活に復帰できます。

 

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寝ている状態が続いた後に腰に痛みを感じやすくなる理由

風邪で、数日間、寝込んだ後、仕事など日常生活に復帰しようとした際に、腰痛が発生しやすくなる理由は、主に以下の要素が複合的に作用することが考えられます。

 

体の活動が低下したことにより痛みが過敏になるため

体に「痛み」が起こった際、

線維が細い神経

が活動して、脳にその情報を伝えます。

また、体に「触られる・圧迫される・振動する」などが起こった際、

線維が太い神経

が活動して、脳にその情報を伝えます。

さらに、線維が太い神経は、線維が細い神経

が伝える痛みの情報を抑制する働きもあります。

病気になって、安静に寝ている状態が続くと、皮ふや筋肉などの体の組織への刺激が減少することで、線維が太い神経の活動が低下します。

そうすると、同時に、線維が太い神経線維が細い神経が伝える痛みを抑制する機能も低下することで、

「普段、感じないような刺激にも痛みを感じやすくなる」

ことが起こります。

つまり、病み上がりは、痛みを感じやすい状態なため、座りっぱなしや中腰での作業など、腰に負荷がかかる動作をすることで腰に痛みを感じやすくなる。

(参考文献:「慢性疼痛発生メカニズムの新しい展望」)

 

長時間の寝込んだことによる筋力や血流の低下のため

1週間、寝込むだけで、全身の筋力は約20%低下し、2週間では約36%低下します。

特に、腰周辺の筋肉は、日常生活動作で、土台やエンジンになる部分のため、その筋力の低下は、何をするにも不安定な状態となります。

その結果、腰周辺の筋肉に余計な負担が増大し、疲労や痛みが生じやすくなる。

また、血流も、寝込む日数が、1日で約23%、1週間で約812%減少します。

そうすると、体の組織に、血液を通して供給される酸素や栄養が低下します。

その結果、体の組織がエネルギーの不足を起こし、その状態で日常生活を送ることで、痛みが発生します。

腰周辺の筋肉は、姿勢の維持に大きな役割を担っているため、寝込んだことにより起きる腰周辺の筋力や血流の低下は、腰痛が発生するリスクを高める場合がある。

 

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病み上がりに起きる腰痛への対処法

数日間、病気で寝込んでいた後、日常生活に復帰した際に起きる腰痛への対処法として、以下のことを紹介させていただきます。


腰周辺へ軽い刺激を入れる

寝込んだことで、痛みを抑える太い線維の神経の働きが低下します。

その太い線維の神経の機能を向上させるためには、皮ふや筋肉などの組織に、優しい刺激を入れることが有効です。

ですので、腰痛の場合は、腰周辺の組織をやさしく動かすことが重要です。

例えば、家でおこなえる方法としては、上向きで床に寝て、

・両手で両ひざを抱えて胸の方にに引き寄せる

・ひざを立てて左右に倒す



 

・足を伸ばして股関節を軸に足先を内側や外側に倒す

などおこなってください。

腰周辺を動かす際は、

「痛みが出ない範囲で優しく」

「一つの動作に5秒間ぐらいかけてゆっくり」

を徹底して、強く速く引っ張ったり、ねじったりしないよう注意してください。

仕事場では、座りっぱなしや立ちっぱなしなど、長時間、同じ姿勢を避けることが大切です。

30分を目安に、姿勢に変化を与えるようにしてください。

例えば、

・座っている状態が続いたら、立ち上がったり軽く歩いたりする

・立っている状態が続いたら、腰を回したり足をぶらぶらを振ったりする

・前屈みの姿勢が続いたら、背伸びをしたり胸を開く動作をする

など、姿勢に変化をつけて、太い線維の神経へ刺激を入れてください。

 

腰周辺の筋力の回復を促す

長時間、寝込んだことで低下した腰周辺の筋力の回復をはかってください。

いきなり、過度な筋肉トレーニングをすると、かえって腰痛がひどくなる場合があるので、軽いものから始めてください。

最も手軽で優しい腹筋のトレーニングとして、「腹式呼吸」が有効です。

①上向きで寝て、ひざを軽く立て、両手をおなかの上に置きます。

②おなかを膨らますイメージで、鼻からゆっくりと息を吸い込みます。

③おなかがへこますイメージで、口からゆっくりと息をはき出します。

この一連の動作を、5回、繰り返し、それを、1日、数回を目安に始めてください。

1日寝込むことで低下した筋力は、回復に1週間はかかるとされていますので、無理の無い範囲で、持続しておこなうことが大切になってきます。

 

腰周辺を温めて血流を改善する

寝込んだことで低下した腰周辺の血流を改善することで、腰痛が軽減できます。

それには、腰周辺を温めることが、最も有効です。

温める方法としては、3941度のお湯に設定した湯船に、1520分ほどゆっくりつかるのが効果的です。

熱い空気で温めるより、熱い水を通して温める方が、約25倍もの効果が高いとされています。

ですので、寝る前や朝起きたときに、少しでも湯船につかる習慣をつけられることをおすすめします。

仕事場では、インナーや腹巻きをなどをして、おなかや腰がなるべく空気に触れて冷えないようにしてください。

また、温かい飲み物や食べ物を意識的に摂取して、体の内側から腰周辺を温めることも重要です。

 

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まとめ

風邪が治っても、その後遺症として、体にいろいろな不調が発生します。

特に、寝込んだ時間が長い場合は、復帰しても腰痛が起きることが多いです。

腰痛のために仕事に支障をきたさないためにも、リカバーする方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、今回のブログで紹介した内容を試しても解決しない場合には、他の要因が影響している可能性があります。

その際には、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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季節外れの初夏のインフルエンザの感染予防のための3つの日常のポイント

2025.05.19 | Category: インフルエンザ,予防,体温,入浴,冷え,,天気,感染症,生活習慣,疲労,睡眠,血流,頭痛,風邪

みなさん、こんにちは。加古川市のひさき鍼灸整骨院 院長の久木崇広です。

5月も終盤になり、過ごしやすい季節になってきました。

こういった季節は、健康的に過ごせそうな気がしますが、最近、周辺の小学校や中学校で、初夏にもかかわらず、インフルエンザがが流行して、学級閉鎖や学年閉鎖となっていることをお聞きしました。

数年前に、新型インフルエンザが流行ったときも、ちょうど同じ初夏だったので、周期的に時期外れのインフルエンザの流行が起きるのかもしれません。

インフルエンザは、重症化すると生命の危機にも直結する病気でもあるので、こういった周辺がインフルエンザの感染の拡大が起きている状況の場合は、普段から予防を心がける必要があります。

そこで今回は、初夏にインフルエンザの感染が起きる理由と日常生活でできるインフルエンザに対しての予防法について紹介させていただきます。

このブログを読んでいただくことで、季節外れのインフルエンザへの感染を予防して、快適に初夏を過ごせます。

 

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初夏にインフルエンザの感染が起きる理由

日本でのインフルエンザは、主には11月~3月に流行しますが、夏でも発生することがあり、年間を通して起こりうる病気です。

インフルエンザウィルスに感染後、13日で、突然38℃以上の高熱を発症する。

頭痛・筋肉痛・けん怠感などの全身の症状も起こる。

安静にすることで、7~10日ほどで治癒し、抗インフルエンザ薬剤を発症から48時間以内に服用すると回復の速度が早まることもあります。

ただ、乳幼児や高齢者、持病を保持している方は、重症化しやすく、回復に時間がかかる場合もある。

インフルエンザが重症化して、肺炎や持病の悪化が起こるなど、インフルエンザによる関連死が、年間1万人をこえることもあります。

5月にインフルエンザの流行が起こりうる理由としては、

・夏場に入りマスクの着用や手洗い、うがいなどの衛生意識の低下したため

・運動会や交流イベントが活発化することで人との接触が増加するため

・季節の変わり目による気温の変化に体調や服装などの順応ができないため

5月病を代表するような心身の疲労が免疫力を低下させるため

など、複数の社会的・環境的な要因が重なったためと考えられます。

(参考文献:「国立健康危機管理研究機構 インフルエンザ」)

 

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インフルエンザの感染を予防するための日常生活でのポイント

冬場は、インフルエンザの流行に対して、予防注射が処置されることが多いです。

しかし、初夏の時期は、なかなかインフルエンザの予防注射をおこなっている医療機関が少なくなる時期です。

ですので、日常生活でできる、インフルエンザを予防するための方法を、以下で紹介させていただきます。

 

睡眠の確保

インフルエンザウイルスに対して、心身の疲労が回復され、体の免疫機能が適切に機能する必要があります。

心身の疲労を回復させる最も良い手段として、「睡眠」をしっかりとることが重要になります。

というのも、睡眠をとっている時間帯は、脳や筋肉などの疲労を回復させ、免疫のバランが整わせるからです。

睡眠のポイントとして、
・成人は78時間、子どもは810時間程度の睡眠の時間を確保する

・平日や休日を区別なく、毎日、同じ時間に起きて、同じ時間に寝る

・寝る1時間前から、テレビやスマートフォンの使用をひかえる

・湯船につかる入浴をする

・寝室は静かで暗く、1822℃の温度と5060%の湿度を保つ

・寝る前は、アルコール飲料やコーヒーエナジードリンクなどカフェイン飲料の摂取をひかえる

などを意識してください。

そうすることで睡眠の質が上がり、体が適切な免疫活動が行われ、その結果、インフルエンザの感染への予防につながります。

 

体温の調節

体の免疫機能が最も適正に働く36.5度の体温から、体温が1度低下するだけでも、免疫力が30%低下すると言われています。

5月は、朝晩が少しひんやりして、昼間が暑かったり、室内が肌寒く、室外が暑いといったように、体温の調整が難しい時期です。

こういった時期に、免疫力を適正に維持するためにも、こまめな体温の調整が必要になります。

そのポイントとして、

・重ね着できるものや羽織れる衣服の着脱で、室内外での温度変化に対応する

・温かいスープやお茶など積極的に飲み、体の内側から温める

・入浴で3841℃のお湯に設定した湯船に1015分ほどつかり、体温を上げる

・ウォーキングやストレッチなどの軽い運動をおこない、代謝を向上させる

などで、体温の調整や向上をおこない、適度な免疫の活動ができる体を維持してください。

 

マスクの着用と手洗い

2008年にミシガン大学で行われた、インフルエンザの予防における手洗い・うがいの効果に関する研究では、大学寮の学生を、

「手指消毒+マスク」

「マスクのみ」

「何もしない」

3群に分けて6週間観察した結果、

「手指消毒+マスク」

が、「何もしない」に比べて、インフルエンザの発症リスクが75%減まで低下たと報告されています。

また、「マスクのみ」は、有効なインフルエンザの予防効果が認められなかったとも報告されています。

ですので、学校などの集団生活や外部でのイベントなどに行く場合は、マスクの着用と手指の手洗いをダブルで行うことが、インフルエンザの予防につながります。

マスクは、鼻からあごまでしっかりおおい、ワイヤー部分を鼻の形に合わせて隙間をなくし、顔にフィットさせてください。

よく、マスクを2枚や3枚重ねてされる方もいらっしゃいますが、それほどの予防の効果が高まらず、逆にフィット感が失われたり、呼吸がしづらくなるなどデメリットが多いので、1枚のマスクをしっかりつけられることをおすすめします。

手洗いのポイントとして、

・手洗いの前に時計や指輪などを外す

・流水で手をよくぬらす

・石けんをつけて、手のひら、手の甲、指先、指の間をしっかり洗う

・手洗いは30秒程度かけて行う

・十分に流水で石けんを洗い流す

・ペーパータオルや清潔なタオルで手の水分をしっかりふき取って乾かす

といったことに気をつけ、外出先から帰宅後、食事や調理の前後、トイレの後、せきやくしゃみをした後など、こまめに手洗いをおこなってください。

 

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まとめ

インフルエンザは、その感染力の強さから、感染した人だけではなく、家族や友人など周辺の人にもうつしてしまいます。

そうなると、日常生活が困難になって、しばらくは大変な日々を過ごすことになります。

そういったことを防ぐためにも、日常生活で、インフルエンザの感染への予防を心がけることをおすすめします。

そのための方法として、今回、紹介させていただいたことがみなさまのお役に立てれば幸いです。

もし、日常生活のお疲れがなかなか取れず、不安やお悩みがある場合は、当院にご相談ください。

当院では、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診させていただき、それぞれの方に最適な施術をご提案しております。

完全予約制で対応しておりますので、インターネットまたはお電話でご予約ください。

 

監修:柔道整復師 鍼灸師 加古川市 ひさき鍼灸整骨院 院長 久木崇広

 

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